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充溢のムジントウ https://ameblo.jp/sendogainochi-nyan

詩や小説を趣味で書いています。大人の恋愛小説「囁く月の下で」更新中です!

恋愛小説「囁く月の下で」更新中です!

氷女
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2014/02/03

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  • 漠然とした

    生きている年数が増えるほどいつの間にか別れている人の数が多い「いつ」が最後なのか「今」が最期なのかもしれない先を考え出すと不安ばっかりでいつも胸に重みを感じて…

  • 父とお酒と私と心

     私の父は、私が幼少期の頃から浴びるようにお酒を飲んでいた。毎晩ビールや4Lの甲類の焼酎を一晩で半分空けてしまうほどのお酒を飲んでは、くだを巻きエスカレートし…

  • 徒然と無味乾燥と幸せと

    停滞している。それは私の感情。頑張っても、及第点に届かなくていつも笑って誤魔化してる。あなたはとても理想が高い。いつもひとりで上へ上へと登っていく。私は追い付…

  • 呼吸

    毎日が暗がりで上を向いたとしても星も月も見えなくて地面は冷たく縮こまり風はただ通りすぎるだけで慰めの言葉も出鱈目な数字の羅列で無意味に傷つけられて無理解に苦し…

  • 球の上

    おかしいよ全て人任せの受け身体質背負わされる私拒否する私何故に罪悪感?逃げて逃げて逃げれば良いさ記憶喪失現実逃避なんなら魔法も使えるといいね間違えないであなた…

  • アルコールイズム

    はじまりはきっと遊園地の入り口の門を潜るような感覚お手軽でワクワクして全てが新鮮で注意事項の看板をキチンと読む人は数少ない更に自分に置き換えて考えられる人はご…

  • 「家族」

    深淵を覗いている家族でならんで縁側に座り込んで1人は口喧しくもう1人は寡黙に残りは目を背けて新緑が広がる庭には蝶が飛び交い雀の群れが囀り野花が縁取る外の世界か…

  • 落下

    無が続くよ共に歩いた道の上言葉は次第に削がれて大切な台詞から失っていく次の一歩でその道はバラバラになるかもしれないよ感情は敏感さを忘れてただただ当たり前の日々…

  • 家族

    信用したくても心の奥に深く浸透した黒い渦が警報をならし続ける良心と自己防衛能力の戦いは頭を縛り付け 心を凍らせる1日が重い他人事ならば辞書でもひいて正しさを羅…

  • 「 」

    これをしてくれたから好かれているとかそっけないから嫌われているとかマニュアル通りには量れないよな実際人の心なんてだけど壊れるのが嫌で考えて 考えて動いて 動い…

  • 狂気

    父が座った目線で、糸を引く言葉で、私に的を絞る。だから私は、怒りと悲しみで心を縛り上げ、思い出も記憶もバラバラに切り刻む。あれのせいで、めちゃくちゃだ。あの液…

  • だあれも

    だあれもいなくなっても本当は生きていけるんじゃないかなそれをやめさえしなければ一人では生きられないのかなそれは本当にそうなのかな動き続ける私を司る糧は酸素を必…

  • 越えられない試練

    神様は、越えられない試練は与えない。なんて、以前、言われたことがあるけど、そんなことはないと思う。じゃなきゃ、自殺する人なんていないだろうし。越えられない試練…

  • 久しぶりに

    トレーニングジムの優待券を貰ったから、久しぶりに泳ぎに行ったら、すっごく気持ちよかった(^o^)水の中に入るって、やっぱり気持ちが晴れるなぁ!しかし、久しぶり…

  • なんとなく

    書くことが好きで、時間があれば色々書いて、考えてそれだけで楽しかったけど、最近はそんな時間もなく、心に余裕もなく、家族の事で精一杯。前は、楽しくてしていたこと…

  • 年を追うにつれて痛みを感じにくくなっている気がする。確かに痛いのに感じたものまで、その場しのぎにやり過ごして、本当は傷ついているのに傷跡は、そのまま以前からあ…

  • 日々の徒然日記

    まるで縫い間違えたみたいに心臓の近くが引っ張られて痛い時がある。病気ではない。ただ、幸せを感じるとき同時に隣り合わせになる不安のようなものなのか。まるでそれで…

  • ヒビ割れ

    頑張るの基準値が曖昧で我慢の自覚がありません無理をしているつもりはなくてもどこかで疲れを感じていてそれが積もり積もっていても1日は24時間しかないからひたすら…

  • 理想と現実

    なりたい自分となれない自分また私が嫌になる容易そうに見える他人と難しいばかりの自分また予防線をはって蓋を開けてみたらきっと誰もが悩んでいて嬉しさのなかにも悲し…

  • ざらざら

    追いかけてくる有象無象の灰色若い緑に砂埃を混ぜたみたいな温い風が胸をせっついて呼吸の仕方を忘れそう金色の太陽に期待しすぎていたの?銀の月明かりに委ねすぎていた…

  • 未知の先

    生まれ落ちてから続く未知の先は、いつか必ず訪れる死。生物はそれを享受して生き残りをかけて、日々を戦いながら過ごす。それは本当は、常に隣り合わせなんだろう。いつ…

  • スタート

    新しい声まばゆい眼差し光浴びて舞い散る春新世界と手をつなぐ「だいじょうぶ」初めてを深呼吸また一歩 また一歩慎重に 軽やかに温い風を吸いこんだら希望が胸をくすぐ…

  • 過程在宅人

    無意識に時間を確認1日を消費しながら塗りつぶす毎日で向かうところは決まっていて感じよく無感情にここに存在されど不在惰性で生きてる?誰かのためだけに呼吸してる灰…

  • 春に

    陽射しに包まれた蝶が タンポポにご挨拶弾んでいくはしゃぎ声は そよ風に乗って遠くまで流れ通りかかるチャイムの音と未発達の夢たちに出会う街角四つ葉のクローバーを…

  • ー小説ー 「依存症」2

    鞄を床に置くと、志歩はもう一度溜め息をついた。目の前に広がる光景にうんざりしながらいつもの仕事に取りかかる。「お父さん!起きてよ!」耳元で呼び掛けながら、父親…

  • ー小説 ー「依存症」1

     薄暗い部屋で、志歩は膝を抱えた。長くて重い溜め息が部屋をまた闇に引き込む。さっきからずっと、同じことばかり考えている。頭を整理しようとしても、ずっと同じとこ…

  • 無邪気

    空想の譜面に声を添えて喉を震わせるあの子は光をちりばめながら愛を吸収してるちぐはぐな「あいうえを」まるで真世界空に未知を描いて象[カタチ]さえも吹き飛ばすきっ…

  • 虚礼廃止

    貴方は、とても真面目で視野が狭い。だから、時々、私が見えなくなる事があるんだと思う。それを無意識に感じ取っているからこそ、何時も視界に入るように動き回る私。そ…

  • 月灯り

    滲んだ月灯りにため息をひと吹き流し目で通りすぎていく夜風の囁き重たい荷物を抱えても一歩踏み出すのは悲しくなるためじゃないただ諦めたくないから幸せを誰にも頼れな…

  • ノブレス オブリージュ

    吸っているのに足りない酸素吐いているのに止まらないため息繰り返す日常の鎖で心が腐りそうぼんやりとした不幸が刻一刻と胸を蝕む酸素を吸いすぎて二酸化炭素が足りなく…

  • 笑っていれば

    絶望かもわからない未来を見据えて頭を抱えているのに今朝も小鳥たちのおしゃべりは饒舌で柔らかな陽射しは包み込んでくるし行きたくなくても準備しなくちゃいけないし騒…

  • モラル・ハザード

    サイキンの流行はハチの巣をつつくことはちみつだけじゃ飽き足らず隅から棲みまで針で刺す”簡単”に握れるドアノブ”感嘆”の美徳は向こう側”肝胆”が望む背徳に”淡々…

  • 狭隘

    常に解決策を模索している頑張って逃げたくてしゃがみ込むでも許せなくてまた立ち上がる「必要」になりたいから例えばポツポツと地面に出来たシミそれもいつかは渇くそん…

  • コップ

    ある日パリンと音を立ててお気に入りのコップが形を失うずっと大切にしていたのに何かの拍子に簡単に壊れてしまうため息交じりにしゃがみ込んで仕方なく破片を集めてみて…

  • 「A chilly day」

    ただ命を燃やしたかっただけ煙草に火をつけるようにけむりを吸い込む平凡を体内に同化させてゆっくり時間を吐き出して重たい足を前へ前へそうしているうちに窮屈な車輪の…

  • 申し訳ありませぬ///orz///ズゥゥゥゥン

    みなさまお疲れさまでございますm(__)m何故かインターネットに繋がらなくなってしまいまして(ノ∇・、)クスンコメントの返信がずいぶん遅れてしまいました(ー∀…

  • 「スタートライン」

    スタートラインを足元に引くと年甲斐もなくとアイツが笑うスタートラインで独り構えるとくだらないとアナタが笑う様々な角度から映る「一生懸命」それはとても滑稽でそれ…

  • 箱庭

    哀しみの種を土に埋め込んでお山を作ってお花を飾って両手を合わせて目を閉じるこれでちゃんと出来たのかな?マニュアル通りの「さようなら」空を仰げばおひさまは今日も…

  • 果報者

    目が覚めて思い知るあたしはまたアタシなんだってこと何にも変わらないよ日常それが良いんだよ毎日それでも新しい何かを求めるってずいぶん贅沢になったものだな目が冷め…

  • お知らせ♪

    皆様お疲れさまでございます(U・× ・´)ゞしばらく多忙のため、ブログの更新滞りまーす゚・*.。テヘッ♪(艸*゚v゚*`))皆様のブログにはスキを見て д・)…

  • 勿忘草

    なくしてしまいましたなくしてしまいましたそれはルビーのように情熱的でサファイアみたいに寂しげで視界を阻むコバエのように鬱陶しくもくすぐったく私を包み込むもので…

  • animando

    要らなくなった麦わら帽子が、蜘蛛みたいに壁に張りついている。窓から忍び込む秋の調べにカーテンが透明のタクトを振って、安らぎという調和を保とうとしている。今日も…

  • 『囁く月の下で』 238 ― 交響 ―

    美里はそんな沙羅を上目づかいでチラッと見て、気を取り直したようにコーヒーにまた口をつけると思いの丈を吐き出すように短く息をついた。「月ちゃん。私ね、実はずっと…

  • 『囁く月の下で』 237 ― 交響 ―

    次の言葉が続かず、沙羅も朝食に集中することにした。テレビからは騒がしい討論が聞こえてくる。一転して楽しげなCM音楽が流れてくると、美里は朝食から視線を沙羅に移…

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