曲弦ワーレントラス橋の塗装も終わり、線路側の準備を今回からします。新しいフレキシブルレールを取り出して、カーブに合わせつつ位置を確認しています。構内ポイント側は、切断して合わせるとして、肝心なのはトラス部分の枕木です。今までの部分もそうですが、橋梁部は左右が長い枕木を表現するために、別に作った枕木と交換しています。今回もトラス橋の部分の枕木区間を見極めて、取り換えようと思います。ここから取り替えた...
3076-1 ED79 シングルアームパンタグラフの入線整備
関西から北海道への夜行寝台列車牽引機で、今まで当湖南総合運転所に入線していなかったのがED79です。今月KATOより再生産されたので入線させました。それでは当湖南総合運転所の標準整備を行いましょう。まずは分解して、スカート部のジャンパー線・エアホース類を取り付けます。元のコック部のモールドを削り取り、0.5mmの穴を開けてTOMIXのパーツを取り付けます。ジャンパー線は0.4mmの穴を開けて、ケンタカラーワイヤーを...
休日に完成した曲弦ワーレントラス橋の塗装を行ないました。その塗装前に追加加工を・・・完成時に保線員通路を後で・・・なんて言っておりましたが、現場の状況やトラス橋の形態から行けば、「あとで」は無理なので、ここで足しておくことにします。手元にあったTOMIXの柵・看板パーツで保線員用の通路の柵を作ります。このうちの看板用を加工します。看板部を切り取ります。下部のこの部分だけ使います。柱は短い方に合わせて、...
入線整備を終えてから、ちゅうど非電化単線の支線工事をしている関係で、測量車として出しっ放しになっているキハ58。少し前の作業中に気が付いたのですが、ベンチレータが1つ消えてました。これです(^-^;どこで取れたのか？気が付いた日では無くて、もっと前かも知れない・・・いちおう部屋内を探してみても見当たりません。そんな小さなパーツでも無いので、落ちたのであれば見つかる筈ですがダメでした。落としたのが前なら、部...
既製品の切り継ぎで済ましたいと思ってスタートしたトラス橋梁作りだが、曲弦ワーレントラス橋にしたので結局自作になってしまった。7回目の今回は、もう橋台は出来上がったので、トラス橋の仕上げに入りたいと思います。まずは曲弦ワーレントラス橋で目立つ、中間にあるこのパーツ。対斜構と呼ばれるものです。0.5mm真鍮線でと思ってましたが、手元に0.38×0.5mmのプラ線材があったので、0.38mm側を前後面にして細く見えるよ...
製作中の曲弦ワーレントラスも、細かいところを付ければ完成が見えてきますが、せっかくの日曜日は、台枠を広げて出来る作業を優先させます。あとは細い部材作りが残っているので、トラス橋は平日に進めたいと思います。今回は、未成だった駅構内の線路を敷設することにしました。ループ線Bとつながっている方から、まずは1番線を取り付けます。分岐群は既に固定済みです。引込線分岐にからスタートです。フレキをジョイナーでつな...
今回は橋台の位置も確定したことで、その間の後ろの支線連絡線を隠す工事に移ります。ポリスチレンフォームの端材から見繕って、支線連絡線を壁で塞いでいきます。ここはそのまま崖を立ち上げたいところですが、実はトラス橋と干渉してしまいます。そこで、トラスの奥側の下弦に接しないようにしないところで2段階に折れるように逃がす地形を作ります。 下部のポリスチレンフォームも上側を斜めに削いでおきます。この高さでバッ...
再び、曲弦ワーゲントラスの方に戻って、細かいところの追加を行います。下構のところが厚さが取れなかった事から、すこし華奢な感じがするので、そこを補ってみようと思います。参考にするのは、三江線のトラス橋です。廃線にはなりましたが、このトラス橋は横の通路は保線用ではなく、なんと一般の方も通ることが出来るのです。人道橋共用ですが、パッと見は一般の方が通って良い風に見えませんね(^-^;ここでもストリートビュー...
前回、下部クリアランスの問題をクリアするためにワーゲントラス側を設計変更しました。今度はそれを架ける橋台の製作をします。トンネル側は製作していたものに、一旦塗装を行ないましたが、ここから1～2mm下げる必要があります。その改良工事も行おうと思います。それと反対側の橋台製作です。自分なりに色々と案を考えていました。第2本線のところで作ったシェッド風の跨線橋。こんな感じのコンクリート構造物で行こうかと思...
前回にトンネル側の橋台を作った事で、クリアランスの高さが厳しい事も分かりました。橋台の受け側として、あと下げられそうな余地は1mm程度と考えた方が良く、現場の状況に合わせてワーレントラス橋側も設計を考えなおす必要もありました。そこで当初の目論見を再考し直すことに時間が掛かりました。設計中のものです。線路のコースに合わせて縦桁の位置を決めてます。因みに橋梁の製作においては、「Nゲージファインマニュア...
今回は、曲弦ワーレントラス橋を架けることになった、駅ループ線Aの橋台作りに入りました。下部を通る支線周回線のトンネルは、前回作成をしておりますので、これに組み合わせるような形で橋台を作る作戦です。曲弦ワーレントラス橋はトラス部のみ概容を組んだので、それを基に横幅設定を確認していくと、50mmの幅で作れば通過に問題は無いようです。そこで下地として、イラレで作図をしたものを、橋梁予定形と路盤をプリントア...
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