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本当のなつかしさ、本当のやさしさ、そういったしみじみとしたものだけが好みです。 気になるもの 錬金術、冥想、瞑想、オカルト、坐禅、気功、ヨーガ、オーパーツ、超能力、霊能力、前世記憶、PTSD、トラウマ、修験道、アトランティス、レムリア、ケルト、クンダリーニ,チャクラ、洗脳、情報操作、テレビっ子、個人主義、疎外、おひとり様、悟り世代、アセンション、無私、敬虔、清貧

ブログタイトル
アヴァンギャルド精神世界
ブログURL
https://blog.goo.ne.jp/naitoukonan
ブログ紹介文
冥想により、限りなき知性と底知れぬ優しさを。この世はドリームでもあり、リアルでもあり。
更新頻度(1年)

366回 / 365日(平均7.0回/週)

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アヴァンギャルド精神世界
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naitoukonanさんの新着記事

1件〜30件

  • ダンテス・ダイジの教えの全貌-3

    ◎ソーマ・ヨーガ求道者は、いつの時代も悟り薬を求める。何のために?生きる苦悩と死の恐怖を超え、無上の歓喜を求めるために。ダンテス・ダイジは、高弟の一人に対して、『死とは、水を張ったバケツから腕を引き抜くようなものだ。』と語ったそうだ。薬物ジャングルの探検者ティモシー・リアリーが妙なことを書いている。ケタミンによって引き起こされる臨死体験に際して、『それを経験する者が誰もいないのに、宇宙の全情報が通り抜ける』のだそうだ。これは、例の『体験とは言えない体験』の別の表現である。『ケタミンが引き起こす遊体離脱体験はしばしば浮遊感を伴い、トンネルを通り抜けている感じに近いという。またどんなに高用量のサイケデリック・ドラッグも自我の喪失感では、ケタミン投与にかなわない。それを経験する者が誰もいないのに、宇宙の全情報がどうや...ダンテス・ダイジの教えの全貌-3

  • ダンテス・ダイジの教えの全貌-2

    ◎まず否定はせず肯定するのが常だったダンテス・ダイジの著書『ニルヴァーナのプロセスとテクニック』に四つの章があり、マントラ禅、丹田禅、クンダリーニ・ヨーガ、只管打坐と四つの章が並んでいるので、たいていの人は、この四つの門が彼のメインの教えなのだろうと勘違いをする。だが彼の裏主著というべき『老子狂言』では、老子という只管打坐系の覚者を看板に掲げてはいるが、悟ったままに遊ぶ、あるいは醒めたままで狂言するの如き、およそ社会性とは全く無縁の自分の運命を自由自在に生きる覚者の姿が次々と描かれている。ダンテス・ダイジの弟子たちには、マントラ禅、丹田禅、クンダリーニ・ヨーガ、只管打坐をメインに修行した者たちが多いのだろうが、彼自身のエピソードを追ってみると、出口王仁三郎の古神道とヤキ・インディアンのドン・ファン・マトゥスのソ...ダンテス・ダイジの教えの全貌-2

  • 核兵器による恐怖の均衡とその責任者-2

    ◎すべてのすべてが自分であるという実感OSHOバグワンは、世界の現状が、個々人と密接に連動していることを知っている。世界は一であり、有であり、アートマンである第六身体であるという立場において、世界の累卵の危うきにある現状の責任を各個人の責任であるとする。その立場では、既に世界と個人は逆転していて、すべてのすべてが自分であるという実感においては、自分が誰かを傷つけたり、殺したりすることはあり得ない。この実感を体験するのは、すべてのすべてである自分であって、それは追体験してもらわないとわからない。この追体験のことを大悟とか、入我我入とか神人合一と呼ぶ。それを経た人は、群衆の中にあっても慈悲に生き、人類の自殺を手助けすることはない。神々にはそうでない立場もあるが、それは俗人の関与すべきことではないと思う。『だが、おそ...核兵器による恐怖の均衡とその責任者-2

  • 核兵器による恐怖の均衡とその責任者-1

    ◎政治家の権力と悪人ぶり核兵器による恐怖の均衡が、1945年から1991年のソ連の解体まで続き、以後米国の一強時代となった。ところが、中国が米国を凌駕しようとしていることに今頃気がついて、世界中が怖気を震っているところである。だが、この間、世界の有力政治家が善人であったためしはない。むしろ世間では、ちょっとイカレタ方が正常とされる風潮だったから、その有力指導者がまさかの“狂人”であったとしても誰も驚きはすまい。善人とは、二度と悪事を犯さぬ菩薩や聖者のこと。以下は、OSHOバグワンの最近の政治家像。『現在、大きな力を持つ国は、それぞれ核兵器を保持している。かなりの量であるために、もし私たちが望むのであれば、このような地球を七百個、まさにいま破壊することでさえ可能だ。それだけ多量の核の力がそこにあり、手に入る。それ...核兵器による恐怖の均衡とその責任者-1

  • 日本沈没、小松左京

    ◎日本民族の覚醒か犬死か小松左京の映画『日本沈没』(1973)を見た。これは、外国が日本に侵攻してくるのではなくて、地殻変動だけで、日本全土が急速に沈降し、1億2千万人中の少々が外国に難民として受け入れてもらい助かると言うシナリオ。印象に残ったシーンは、北陸の住民が自分たちの漁船に乗り組んで、政府の許可なく韓国、北朝鮮に向けて出港するところ。たまたまヘリコプターから主役の藤岡弘が、「韓国、北朝鮮は、難民受入れしていないので、不法入国として扱われる。津波も来るので、政府の許可なく出航するのをやめて戻りなさい」と呼びかけるところ。映画では住民は戻らず、漁船は津波に呑まれる。ダンテス・ダイジは、日本の最後について、政府のコントロールが効かないシーンも出てくることを予言しているのだが、このシーンを見て、このようなことな...日本沈没、小松左京

  • 十字架の聖ヨハネの語れない神秘-1

    ◎私が味わったことは言えない十字架の聖ヨハネ詩集から。『私は知らないで知らぬ処に入り知らないままに留まった一切の知を超えて。何処に入ったか知らないが、何処に居るのか知らないままそこに居たとき大いなることを悟った私が味わったことは言えない知らないままだったのだから一切の知を超えて。それは、深い孤独の中で直接(じか)に悟った平和と愛との完璧な知であったそれはあまりにも密かなことだったから』(十字架の聖ヨハネ詩集P81から引用)十字架の聖ヨハネは、平和と愛から『何も知らない』に至った。1577年には男子カルメル会修道会士によってトレドの修道院に幽閉されたが、1578年8月16日に修道院から脱出した。その後、暗い小部屋での九ヶ月の幽閉生活によって、この境地に至った。禅者だっていろいろなきっかけで大悟するものだが、幽閉生...十字架の聖ヨハネの語れない神秘-1

  • 藤井風 きらり 発売

    ◎荒れ狂う季節の中をノストラダムス2021年5月3日発売の藤井風のシングル“きらり”の歌詞の末尾『荒れ狂う季節の中も群衆の中も君とならばさらりさらり新しい日々もつたない過去もすべてがきらり』これは、HONDA車のコマソンに使われているので、レジャーでの歓喜というつかみなのだが、『君』って誰?ノストラダムスの予言詩集諸世紀の冒頭の四行詩二つ。『真夜中に秘密の部屋に入りただ一人青銅のいすに休んでいるとかすかな炎が静寂の中から飛びはねるようにして私にすばらしきことを告げる取りまく枝の中心で神から授かった杖を手にもって私の足と杖を水にひたす私の手は畏敬でふるえながら何かを待っているすばらしきかな天なるものの輝き神の霊がそこにましますことは』(時の旅人ノストラダムスミシェル・C・トゥシャールボーダーランド文庫角川春樹事務...藤井風きらり発売

  • 多くの見慣れぬ鳥が「今だ、今だ」と叫ぶ

    ◎すべての人が神を知るのは、「今だ、今だ」ノストラダムスの「アンリ2世への手紙」の最後の方に、『多くの見慣れぬ鳥が「今だ、今だ」と叫ぶ』がしばらくしてその小鳥たちはいなくなり、この後に土星が支配する黄金の時代、至福千年が来るとある。土星と言えば、西洋占星術の影響で、土星は、大凶、悪などと思われているのだが、ホンチャンのスピリチュアリズムでは土星こそ、永遠に続く大吉のシンボルである。また土星はメランコリーだから、鬱病のサインなので不吉などということこそ先入観である。というのは、現代の近代西欧文明こそ、大輪の向日葵(ひまわり)の如き花であって、花が落ちれば、実が生る。その実こそが土星だからである。実は地なる土星で生きる。ノストラダムスの大予言では、土星の時代とは一貫して至福千年、みろくの世を指している。ノストラダム...多くの見慣れぬ鳥が「今だ、今だ」と叫ぶ

  • 原爆投下・10秒の衝撃

    ◎人類は核戦争をやらずに至福千年を迎えられるのかこれは、NHKスペシャルの1時間番組だったのだが、ネットでyoutubeに上がっているのを見たもの。これは、広島の原爆の爆発の最初の10秒に焦点を当てたドキュメンタリーだが、以下のような恐ろしげな話が連続する。1.広島原爆の構造は、ウラン235のふたつの塊を円筒の左右に分けて配置し、片側をもう片側にぶつけると核分裂の連鎖反応が猛烈な速度で拡大する。ウランの合計量は多分6kgなどといわれているもの。2.この段階では、原爆の外形はまだ爆発していないが、爆発直前には内部の温度は250万度に達する。この段階で可視光でもなく音もない中性子線が地上を襲う。3.爆心地から130mの距離に2階建て木造家屋の1階で食事をしていた建具屋一家五人が居間で丸く坐って亡くなっていたが、これ...原爆投下・10秒の衝撃

  • キリスト教の七つの身体

    ◎各自の身体は、キリストの身体の一部であるキリスト教の七つの身体論の根の部分がある。コリント人への第一の手紙。『あなたがたは、自らの身体がキリストの身体の一部であることを知らぬのか?主と結ばれる者は、何人も主と―つの霊である。(六章十六-十七)』主なる神とわれらは同体であり、一つである。『彼らはイエスにいった。では、子供になれば、王国に入れるのですか?イエスは彼らにいわれた。あなたがたが二つのものを―つにするとき、内部を外部、外部を内部、上を下とするとき、そして男と女を―つにするとき・・・・、あなたがたは(王国)に入るでしょう。』(トマス福音書)我らは一つになることで、二元であることをやめ、第六身体であるアートマンなる一つになることで、神と合一する。(第六身体であるアートマンは、宗派により、呼び名が変わり、主だ...キリスト教の七つの身体

  • スピリチュアルの本棚から

    ◎悟りを開いたパートのおばさんが普通にいるようにならないともっとお金があればよい、気になる異性と親しくなりたい、もっと出世したい、正規の職につきたいなど、コロナの不景気でいろいろなことを思い巡らすことが多いかもしれない。想像を現実化する能力を手に入れればさぞ面白いだろうが、ダンテス・ダイジは、「そういうことが面白いということに留まっていれば、この世に生まれては来ない」という意味深なことを言っている。さて私は、神田神保町の書泉グランデ4階を何か月に一回訪問して最近のスピリチュアル出版の動向を定点観測するのが常だった。コロナになって以降、ここ1年ばかりは行けていない。行けば原書房ものぞく。スピリチュアル・コーナーも、いわば永遠である時間のない世界から書かれた著作であれば、大いに歓迎なのだが、そうではない霊界探訪や中...スピリチュアルの本棚から

  • 天地に神の坐(いま)すを明らかに

    ◎世人のさとらん時は近めり出口王仁三郎の事績と言えば、二度の大本教弾圧の型出し。それが日本に写る。だが最重要の目的は、間違いなく『天地(あめつち)をつらぬき通す正道を世につたへ行くこと』であったが、日本に善かれと大宗教運動を興したが、却って自分が社会的に抹殺されてしまうことになり、その余波は、未だにタブーとして扱われていることに現れている。これが例の『相手のためを思っての行動が却って自分を窮地に陥れるという日本の因縁』。出口王仁三郎最晩年の歌から。『天地(あめつち)をつらぬきとほすまさみちも世につたへ行くことのかたきもからたまはよしまかるとも魂は幾千代(いくちよ)までも生きとほすなり※からたま:肉体世の中に世の中に神ますことを知りてこそまことの智者といふべかりけるゑらぎつつ勇みてくらせ世の中はよきにつけてもあし...天地に神の坐(いま)すを明らかに

  • ダンテス・ダイジの教えの全貌

    ◎原典救世主入門の位置ダンテス・ダイジが存命であれば、71歳。当時20代だった弟子たちも老いた。何千人かいた彼の知己の中で弟子とされるのは、その極く一部なのだろうが、それは布教の時期別に4グループに分かれているとされる。彼は、その人一人の時、所、位に応じた教えというのを徹底していたがゆえに、彼の教えの全容は、そのすべてを知ることがない限りわからない、ということになる。ダンテス・ダイジは、他心通、宿命通を用いて相談者の境遇と未来と過去を見抜き(相談者の守護霊がオレに報告しにくる、などと説明していた)、すこぶる親身に相談者にアドバイスをしていた。それは、布教などというものではなく、本当に親切な人生相談のようなものであった。一方で、禅者には、一瞬の隙をも見せず峻厳に応対し、クンダリーニ・ヨーギに対しては、慈母のような...ダンテス・ダイジの教えの全貌

  • 救世主出口王仁三郎を二度弾圧した日本

    ◎神の御こゑが聞こえないのだろうか出口王仁三郎は、SNSでは結構取り上げられている。一方でまともに彼のことを知ろうとすれば、意外に全容を概説した著作は少ない。多くの人の着目点は、大本神諭からひふみ神示(岡本天明)に連なる予言だったり、超能力だったり、戦前の国家神道に異を唱えたことだったりする。あるいは、最盛期8百万の信者を擁して政党を持たなかったゆえに、教団の建築物の一斉破壊、主要信者の一斉逮捕、印刷物の一斉廃棄など、昭和の焚書坑儒が行われた点。出口王仁三郎自身も7年間拘禁。だが、教団自身も彼の見ていた宗教観を図りかねていただろうことが、大本七十年史や大本資料集成で、裁判記録が主たる教義判断材料となっていることでわかる。偉大な古神道家であった彼は、六度死ぬ中で、そのクンダリーニ・ヨーガ的境地を深め、文字通り昭和...救世主出口王仁三郎を二度弾圧した日本

  • 川面凡児の禊の神事

    ◎振魂ハイなど雄健(をたけび)の禊が、ネット動画にほとんど上がっていない。そこで明治時代の川面凡児の禊の神事を見てみる。1.振魂の行事掌を十字に組み瞑目して渾身の力を込めて組んだ手を振り動かす。同時に伊吹を行う。一回のセッションは、1時間30、40分から2時間。午前三回、正午1回、午後三回の計七度。食事は五勺または一合の粥を日に2回。二日までは、飢餓感あるが、三日目の夕方になれば、全身軽妙になり、飢えを感じない由。これは、振魂ハイなのだろうが、ほぼ一日中の振魂運動は、老人では無理かもしれない。2.天の鳥船特に言及なし3.雄健(をたけび)の禊「生魂(いくたま)、足魂(たるたま)、玉留魂(たまたるたま)、何某(自分の名)常立命(とこたちのみこと)」を唱えながら、「天之沼矛を振りかざし、直立不動の姿勢を構える。」。天...川面凡児の禊の神事

  • キリング・フィールド プノンペン1975

    ◎東京戒厳令へ映画キリング・フィールドでは、ベトナム戦争中に隣国カンボジアにアメリカが一時進出していたのだが、首都プノンペンがポルポト率いるクメール・ルージュに攻囲される。1975年、撤退する米軍将校が、米軍撤退後首都プノンペンでは大虐殺が起きると予言するのだが、果たして7百万人とも3百万人とも言われる大虐殺が行われた。死者数は、最初6百万とも7百万とも言われたのだが、最近は3百万に落ちついたようだ。ナチスのユダヤ人虐殺もびっくりの数である。カンボジアの大量虐殺は、共産主義思想統制の名の下に行われ、要するに共産主義洗脳に従わない者から虐殺された。まず資本家、技術者、知識人などから一切の財産・身分を剥奪し、農村に強制移住させるなど中国の共産主義洗脳で行われたのと同様の政策がとられ、食料不足も相まって、全国に処刑場...キリング・フィールドプノンペン1975

  • すべてを棄てる道とすべてを受け入れる道

    ◎棄てるヨーガと受け入れるタントラ世の中には、すべてを棄てる道とすべてを受け入れる道がある。だが一宗教の中にそれを混在させている宗教がある。あるキリスト者、「世界を創造したのは神だ。」OSHOバグワン、「罪を創造したのは誰か?」あるキリスト者、「悪魔だ。」OSHOバグワン、「悪魔を創造したのは誰か?」困ったキリスト者は声を絞り出して、「もちろん神が悪魔を創造した。」OSHOバグワン、「それでは、本当に悪い奴は誰か?」タントラでは、すべてを神聖なものと見る。タントラでは、神も悪魔もセックスも神聖であると見る。タントリズムは密教系の冥想法の一分類と考えられるのだが、卑近なものとして性愛冥想を引き合いにOSHOバグワンは、「タントラは、耽溺によって窮極に至る。ただし、その耽溺では覚醒が必要だ。」と唱える。チベット死者...すべてを棄てる道とすべてを受け入れる道

  • ころんだ龐居士を娘が助ける

    ◎素直さと勢い龐(ほう)居士一家は、三人家族。居士と妻と娘霊照である。龐(ほう)居士が、ざるを売りに出た時、太鼓橋を下りる途中でつまづいて転んだ。それを見た娘霊照は、駆け寄って、自分もころんでみせた。龐居士「おまえは何をやっているんだ?」霊照「お父さんがころんだので、助け起こしてあげるのです。」龐居士「誰も見ていなかったからよかった。」これは、一見コントや漫才にあるシーン。だが、困窮し悲嘆にくれる相手になりきる。それも瞬時になりきるのは、平素から油断なく一瞬の隙もなく菩薩として生きていなければ、いきなりこのような慈悲の行いが発現するものではないだろう。とかく娘霊照と龐居士のどちらの悟境が上かと見がちだが、死に際して、龐居士の準備した時刻と席で、霊照の方が躊躇なく坐脱していった娘らしい素直さに勢いを感じる。ころんだ龐居士を娘が助ける

  • 万法と侶(とも)たらざる者

    ◎独存襄州の龐(ほう)居士が、最初に石頭に参禅して問うた。「万法(あらゆる存在)と侶たらざる者、これはどんな人でしょうか」?石頭、手をもって居士の口をおおった。龐居士、ここで豁然として悟った。また龐居士が、師匠の馬祖に参禅して問うた。すると馬祖曰く「あなたが一口に西江の水を吸い尽くしてしまったら、即ちあなたに向かって回答を言いましょう。」龐居士、言下に大悟した。※龐蘊(ホウウン)居士(馬祖の嗣法の弟子)口をおおったのは、龐居士自身が『万法と侶たらざる者(あらゆる存在と関係なく存在している、独立の人)』ではないかと示したもの。ウパニシャッドでも独存が最後の方のテーマとなり、禅でも独存が最後の方のテーマとなっている。一休和尚法語では、『万法と侶たらざる者』とは、私の一心は、万法の外側にあり、体も色もない。だから物で...万法と侶(とも)たらざる者

  • 身体、頭、首をまっすぐに、不動に坐る

    ◎生死もしらぬところになをつけてねはんというもいうばかりなりバガバッド・ギーターから。大聖クリシュナがアルジュナ王子に語る。『実習者(ヨーギ)は、人里離れた場所にあって、ただひとり心身を抑制し、期待をいだかず、所有物を捨て、常に自己を修練すべきである。浄らかな場所で、自分のためにクシャ草、鹿皮、布を順次に敷き重ねた、高くも低くもない、しっかりした座をしつらえ、その座にすわって、意(マナス)を一点に集中し、心と感覚器官のはたらきを抑制し、自己(個我)を清浄にするために、実習(ヨ―ガ)を行え。身体、頭、首をまっすぐに、不動に保ち、自分の鼻の先端を凝視して、他の方向に目をやらず、心を安らかにし、恐怖心を去り、梵行(禁欲)の戒をまもり、意を抑制し、わたしを思念し、わたしに専念して、実習(ヨーガ)を修めてすわらねばならな...身体、頭、首をまっすぐに、不動に坐る

  • 千早振る神の光を

    ◎まつぶさに地上に照らさむ出口王仁三郎の神と人間観。『不老不死の神に仕ふる神の子は霊(たま)の生命もとこしへなるべし幾万劫の昔も今も変わりなく栄えまします元津祖神(もとつおやがみ)大神の内流を得て地の上に光あまねき伊都能売(いづのめ)の魂(たま)内在の神の光を現して烏羽玉(うばたま)の世をくまなく照らさむ千早振る神の光をまつぶさに地上に照らさむわが願いなり』(以上言華/出口王仁三郎/P28から引用)厳密に言えば、人物Aは死後の世界において人物Aとなって存在していくわけではないが、『霊(たま)の生命もとこしへ』と措く。『元津祖神』とは、第六身体アートマン。『大神の内流を得た伊都能売の魂』とは、アダムカドモンのような完全人の謂い。『大神の内流を得る』とは、神を知るということ。『千早振る神の光をまつぶさに地上に照らす...千早振る神の光を

  • 荘子の覚醒までのステップ  

    ◎独存、不死不生荘子大宗師篇から。聖人になる素質のある人間を聖人に育ててみたいがどうすればよいかと、女偊(じょう(亻禹))に対し南伯子葵が問うたところ。『そうなる希望が持てないにしろ、聖人の道を聖人の素質のある人間に説くのは楽だ。私は改めてその修行を行って彼に教えてやった。わたしは修行三日目にこの世(天下)を超越することができるようになった。更にその修行を続けること七日目に物質を超越することができるようになった。更にその修行を続けること九日目に生を超越することができるようになった。既に生を超越したので、光明を得た(朝徹:朝日がぱっと照るように大悟する。)光明を得て後に独存となった。独存となれば、古今はなくなり(今ここだけとなる)、古今がなくなってその次に不死不生という死も区別がない世界に入る。』この次に攖寧(え...荘子の覚醒までのステップ

  • 攖寧(えいねい)

    ◎荘子のアートマン荘子大宗師篇から。生と死を区別しないで見る。『生きている者を殺す者に死はないし、生き物を生む者に生はない。道というものは、送らないものはなく、迎えないものはなく、破壊しないものはなく、作り上げないものもない。その名を攖寧(えいねい)という。攖寧とは、攖(みだ)れて後に成るものである。』これは、死の中に生が包含されるがゆえに、死と生を区別しない立場。第六身体であるアートマンの立場である。第六身体に至るには、先に攖(みだ)れて後に成る。先に様々な体験を経て、送らないものはなく、迎えないものはなく、破壊しないものはなく、作り上げないものもなく、そこでこの世を卒業できるラインに到達して道に至る。『原文:殺生者不死,生生者不生。其為物,無不將也,無不迎也,無不毀也,無不成也。其名為攖寧。攖寧也者,攖而後...攖寧(えいねい)

  • 大和民族

    ◎相手のためを思っての行動が却って自分を窮地に陥れるという日本の因縁明治維新では、薩長と幕府方にそれぞれイギリスとフランスがつき、内乱へと誘導されつつ、も約20名のグループが英仏の思惑に乗らないように全体を必死にコントロール。その結果、孝明天皇も将軍徳川家茂も暗殺されたっぽいが、慶喜の機転深慮により、内乱は戊辰戦争などの最小限に抑えられた。その結果、第一次世界大戦後には、日本は世界列強の仲間入り。だが鉄鋼、石油を米英に締め上げられて、対米英開戦し、一敗地にまみれるも戦後は不死鳥の如く経済大国となった日本。大東亜共栄圏は、日本の敗戦後アジア全域の独立を促すことになり、自国のために始めた構想が却って利他になる皮肉な因縁。しかし、中国のためになるならばと、巨額の資金援助・投資、技術援助を長年継続した結果、今や中国の鼻...大和民族

  • 北海道 さる予言の暴露

    ◎ひむかの風にさそわれてたまに見ているブログ『ひむかの風にさそわれて』の2021-04-1320:01:11記事『先のこと。』に、例の出口王仁三郎予言『北海道は〇〇やなア。東北地方は半ば占領される。戦争で日本の立替えはあらかた済むのやなあ』の伏字の部分が放棄だったという記事が上がっている。出典である『新月の光』は、八幡本以前にタニハ本があるらしいのだが、それを最近亡くなった王仁三郎の曾孫出口恒氏は「〇〇」に文字の入っていた版を見て、そう言っているのだろうか。結構がっかりします。が、これでわかる人はわかるのだろう。そもそも『ひむかの風にさそわれて』は、毎日どこかで地震を予知し合い、お互いに不安を高め合っているみたいな、よくわからないブログなのだが、この気象庁に発破やエアガンを含む微小地震のサイトがある時代に、そう...北海道さる予言の暴露

  • クリシュナの前世

    ◎正義がおとろえ、不正が頭をもたげるこの時代バガヴァッド・ギーターから。大聖クリシュナが王子アルジュナに説く。『わたしは、不生、本質的には不変、万物の主宰者であるが、根本原質(プラクリティ)を自己の拠りどころとし、自己の幻力(マーヤー)によってすがたをあらわす。なぜならバラタ族の後裔よ、正義がおとろえ、不正が頭をもたげるとき、わたしはいつでも自分を生み出すから。善人をまもり、悪人を滅ぼすため、また正義を打ち立てるため、わたしは各世期(ユガ)ごとにすがたをあらわす。』(世界の名著1バラモン経典原始仏典P161から引用)ここでは、クリシュナが自分を宇宙の主宰者であると宣言し、真理であるアートマン、ブラフマンから迷い、無明のパワーであるマーヤーによって人間として生まれたとまず述べる。時代が爛熟し、万人が神を忘れ自分の...クリシュナの前世

  • 大神は顔から出入りする

    ◎前額部から顔まずは、臨済録から『禅僧のマスター臨済が弟子たちに向かって語りかけた。臨済「我々の身体の中に一人の無位の真人がいる。いつもあなた方の顔(面門)から出たり入ったりしているぞ。まだわからない者は、ほら見ろ、ほら見ろ。弟子「くくっ。それはどんな真人ですか」臨済は演壇から降りてその弟子の胸ぐらをぐいぐい押しながら「わかっているなら言ってみろ」弟子は言葉に詰まった。臨済「無位の真人が、聞いてあきれる糞かき棒に成り下がったものだ。」と不機嫌に自室に戻って行った。※一無位の真人とは、道教の覚者のこと。』ここで、出入りするのが、なぜ面門なのか、といつも引っかかっていた。さてシャーマニズム行において、開祖出口ナオを出口王仁三郎が審神者となって神懸かりを仔細に観察していた。『さて帰神も神懸も神憑も概括して神がかりと称...大神は顔から出入りする

  • 時代遅れの易、タロット、西洋占星術、四柱推命、紫微斗数、人相、手相

    ◎肉体人間の時代から霊的人間の時代へ世界認知の仕方は、いろいろある。現代文明のように霊界も転生もなく、肉体人間が、唯一の人間の存在形式であるというもの。カルロス・カスタネダが、ドン・ファン・マトゥスから啓示されたように、イーグルなる全体の下に薬物をきっかけに霊的世界が展開していると見るもの。釈迦のようにこの世には表向き主宰神などはなく、すべての物事が縁によって生成化々すると見るもの。浄土系のようにマントラ・シッディをきっかけに辺地浄土に転生し、さらに極楽上層を目指すもの。キリスト教のように一定の固定した冥想姿勢を持たないが、気持ちだけでイエスとの合一を観想法で果たし、そこに人間の救済を求めようとするもの、等々ありとあらゆる世界認知の方法がある。現代人は、肉体人間こそ“人間”であるという当代に特有の見方を因習とし...時代遅れの易、タロット、西洋占星術、四柱推命、紫微斗数、人相、手相

  • 金羊毛勲章

    ◎欧州随一の印欧州一流の印と言えば、ハプスブルク家から授与される金羊毛勲章とイングランド王家から授与されるガーター勲章。どちらの勲章も母体は騎士団であって、金羊毛騎士団とガーター騎士団である。金羊毛は、ギリシア神話で、アルゴー号に乗ったイアソンが、麻薬使いのメディアの助けを受けて手に入れた品物。また金羊毛は、無数の錬金術師たちが一生をかけて追い求めたターゲットそのものである。カトリックが母体だが、キリスト教ではないシンボルである金羊毛をシンボルとしているのが、仕組みをわきまえている人物が関与していたことを推測させる。金羊毛勲章のイラスト:https://ja.wikipedia.org›wiki›金羊毛騎士団金羊毛勲章の写真:https://plaza.rakuten.co.jp/laurier/diary/2...金羊毛勲章

  • 普化が招待された食卓を二度蹴り倒す

    ◎日常の不安定さを見せ、先入観を打破する『臨済はある日、普化とともに檀家に食事に招かれて行き、そこで問うた、「一本の髪の毛が大海を吸い込み、一粒の芥子の中に須弥山を納れると言うが、これは超能力と考えるべきか、それとも普通の事だろうか。」普化はいきなり食卓を倒した。臨済「なんと乱暴なことだ。」普化「ここをどこだとわきまえて、乱暴とか丁重とか言っているのか。」その翌日、また臨済は普化と共に食事に招かれた。そこで問うた、「今日のメニューは昨日のと比べてどうだね。」普化はまたも食卓を蹴倒した。臨済「それは、わかっていることは、わかっているが、あまりに手荒すぎる。」普化「どめくらめ!仏法のどこに手荒さや丁重さの加減が説かれているのか。」臨済は二の句をつげなかった。』禅問答は、時と所を問わず真剣勝負。一瞬の油断があると陥る...普化が招待された食卓を二度蹴り倒す

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