冥想により、限りなき知性と底知れぬ優しさを。この世はドリームでもあり、リアルでもあり。
本当のなつかしさ、本当のやさしさ、そういったしみじみとしたものだけが好みです。 気になるもの 錬金術、冥想、瞑想、オカルト、坐禅、気功、ヨーガ、オーパーツ、超能力、霊能力、前世記憶、PTSD、トラウマ、修験道、アトランティス、レムリア、ケルト、クンダリーニ,チャクラ、洗脳、情報操作、テレビっ子、個人主義、疎外、おひとり様、悟り世代、アセンション、無私、敬虔、清貧
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構想も新たに、後継ブログ『アヴァターラ・神のまにまに』を始めました。宜しくお願い申し上げます。後継ブログを開始しました。
blogアヴァンギャルド精神世界は終了しました。18年間、ご来訪、ご愛顧ありがとうございました。なおtwitterもアカウント削除しました。twitterもご来訪、ご愛顧に感謝致します。ネタ切れでも、書くテーマがなくなった訳ではありませんが、自由な言論のできる一対多のSNSの時代が終わったため山に戻ることになりました。累計閲覧pageview19百万余、累計訪問者IP392万余の読者の皆様なかりせば、ここまで継続できませんでした。ありがとうございました。頓首再拝。アヴァンギャルド精神世界終了について
◎人類全体の進化人類全体が進化する時期が到来した。人間の進化形は、大悟覚醒を経て、人が神と共に生きていく形。さりとて、人間の進化形とは、いろいろな表現の仕方がある。1.人間が第六身体、第七身体に至るという、体験とは言えない体験を経て、神仏とともに生きる。2.悪いことをせず、善いことだけをして、真理を以て生きる(諸悪莫作、衆善奉行)3.人の目には涙もなく、悲しみも、叫びも、痛みもない。(聖書ヨハネの黙示録21章)4.「何ものも救うことはできないし救う必要もないこのことを頭によらずに理解したら君は正真正銘の救世主であり救うというマインドなしにすべてを救うように生きている」(ダンテス・ダイジ/アメジスト・タブレット・プロローグP21から引用)そんな人だらけの時代。5.無用の用、無価値の価値に直観的に気がついて、...アヴァンギャルド精神世界18年の回顧-6
◎きくち体操はすごいきくち体操を始めて1か月経過。諸事情であまりあからさまに書けない効果もあるが、中野ジェームズ修一氏流ストレッチや古神道の振魂、鳥船では伸び悩んでいたのが、めきめきと効果が出てきている。1.頭がはっきりしてきた。2.普通股で歩けるようになった。歩行スピードも速くなった。3.腰をかがめる等の何気ない姿勢がより自然にできるようになった。等々。※きくち体操本を見ると無数の治癒例が載っています。菊池和子先生曰く、老いるとは筋肉や血管が縮んで痩せていくこと。痩せ始めるとすごい勢いで筋肉が落ちていく。そうなると、歩けなくなったり、紙おむつになったりする。菊池和子先生(87歳)は老人ホームにお住まいで、そうした人を多数見ており、同年配の人に「どうすれば治るでしょうね」と問われて、「どうですかね」などと...きくち体操考-3
◎物事を変えるには相当に早い時期から準備が必要戦争や国家レベルの飢餓やパンデミックが発生した際に、それを避けるにはどうすればよかったかなどと考えるものだ。ところが、人間一人のできることはたかが知れているし、また人間一人が自分の意志や努力を以てしても髪の毛一本白くも黒くもできない。だからと言って知らない他人である聖者やスーパーマンが登場したところで、この価値観が多様化し、自分勝手にして、メリット・デメリットや金や便利に敏い人々が、国家的危難を前もって避けるために、禁欲的にして無欲の努力を毎日繰り返せるとも思えない。またそのような国家的クライシスは、何十年も前に霊界で起こっていた事件が現実化したものであるなどと、したり顔に述べたとしても、追い込まれた現実は何も変わらない。至福千年、すべての人が悟っている時代に...アヴァンギャルド精神世界18年の回顧-5
◎わが身一身で、あらゆる冥想法を試すわけに参らぬことこのブログでは、カテゴリー区分に冥想法の種類を用いてはいるが、肝心の冥想法自体にほとんど深入りしていない。例外的に只管打坐については、古典である普勧坐禅儀の紹介は行っている。それはなぜかと言えば、各冥想法の窮極に至る部分は明かされていないからである。いろいろな冥想法で本当にそれで悟れるかどうかを試すには、自分でその行法の正師について、その瞑想法で自分を死なねばならない。自分を死ぬとは、自殺のことではなく、自我が死ぬということ。悟りに至る様々な冥想法がある。ただ坐る、マントラを唱えて坐る、坐相は固定し雑念は放っておいて坐る、特定の観想を行う等々。複数の冥想法について、それぞれの冥想法で大悟できると述べるには本来自分がその冥想法で大悟する必要がある。だが、人...アヴァンギャルド精神世界18年の回顧-4
◎相としての組織宗教衰退と万人が神仏を知ること古代エジプトの過ぎ越しの頃、悪玉エジプト人は、善玉ユダヤ人を奴隷としていた。神は、圧政を続けるエジプトのすべての初子を撃ち殺すという予告を行った。だが条件がついており、家の二本の門柱とかもいに子羊の血がついていない家には、その災いは及ばないとした。これに従い家に子羊の血を塗ったユダヤ人の幼児は存命し、後のエジプト脱出につながっていく。情け容赦もなく、神の手が人を殺害していくというイメージは恐ろしいもので、人は本能的にそういうシチュエイションでは、救済を必要とする。死後地獄に落ちるというイメージもこれまた恐ろしい心理に追い込まれがちになるもので、地獄に落ちないように生きて、天国、極楽に入るようになるためには、わが宗派に入信しなさいというのは、これまでの組織宗教や...アヴァンギャルド精神世界18年の回顧-3
◎出口王仁三郎私は大本教の信者であったことはないが、大本教の東京本部と亀岡の本部に行ったことがある程度の横好きである。最初に興味を持ったのは『巨人出口王仁三郎』という文庫本を読んでからであって、それから大学図書館で大本神諭の予言に触れて出口ナオ、出口王仁三郎が日本人の生存確率をひどく低く見ていることに暗澹としたものだ。大学生のうちに霊界物語を読んだが、正直言って、全82巻中最後の12巻天祥地瑞の格調の高さは感じられたものの、わかったとは言えなかった。出口王仁三郎は、六度死んでいるわけだが、その後の分析で、高熊山の最初の大悟が極めて重要であって、神人合一(中心太陽突入)したかどうかはわからないが、彼の人生の方向性を決めたのはそこだったように思う。肝心要めの六回の死で、それぞれ何が起こったかについて記録がない...アヴァンギャルド精神世界18年の回顧-2
◎ブログを始めた頃冥想をテーマにしたブログということで、18年前に「アヴァンギャルド精神世界」はスタートした。始めた頃の偽らざる気持としては、時代の存続のため、人類存続のために、生活において冥想が根付くことの一助になれば、ということが動機であった。そして、宗派を超え、無宗派であってもよいが、冥想実践・研究するブログが雨後の竹の子のように殖えて行ってくれればよいなどと思ったのだ。18年たってみれば、そのような超宗教的な冥想の研究、普及を標榜するブログは、わがブログを除いてほとんど見当たらない状態である。勿論特定の一宗派の道を進んでいく宗教ブログも大変結構なことだと考えてはいる。このブログは、一貫してgooでやってきた。初期の頃は、コメントは書き放題であって、削除機能もなかったから、実質的に掲示板と変わること...アヴァンギャルド精神世界18年の回顧-1
◎三国同盟三国同盟は、日中戦争と欧州大戦を連動させ、結局米英を敵国として日本を戦わしめた決定的な事件。大島浩は、軍人にしてA級戦犯となった。2022年9月21日のNHKの番組『昭和の選択「破局への条約三国同盟~松岡外相と影のキーマン大島浩~」』で、最後に昭和天皇が、軍人らのことを下剋上で云々と評していたこと、磯田先生が軍人の爵位への執着について言及していた。曰く半藤一利は、軍人で爵位を取れるのは長州であって、それ以外はうまくいかないという現実が当時はあったらしい。長州でなかったので大島浩は中将にまで成ったが、結局爵位には届かなかった。放送ではこの程度で、この点はあまりこれ以上突っ込まなかった。軍人は爵位をもらうためには、出世を狙う。出世するためには新たな戦争を起こせば、それがチャンスとなり、戦争は途中不調...人間の評価、勲章、爵位、印可
◎人に知られない(『聖アントニウスと聖パウルス』,1634,ディエゴ・ベラスケスwikipediaから)隠修士パウロスは、3世紀頃の人物。西洋絵画展に行くとよく目にする「聖アントニウスの誘惑」で知られるアントニウスが発見した人物として知られる。※聖アントニウスの誘惑は、悪魔の登場であり、大悟覚醒の直前段階。パウロスは、テーベに生まれ、キリスト教徒に加えられる拷問の数々を見て、砂漠に隠れて修行することを選んだ。町で暮らして発覚すれば、拷問と死が待っているからには、当然の選択の一つである。キリスト教のテキストを見れば、殉教が人生上の主要選択肢の一つだったと考えられていた時代が初期にはあったと思い込まされるのだろう。ところが、生活しながら信仰を維持し深めていく立場からすれば、準備ができないまま殉教すれば、殉教時...最初の隠修士パウロス
◎殉教と大悟エリザベス女王の葬儀を取り仕切ったのは、カンタベリー大司教。イギリスがカトリックから離脱して英国国教会になる以前、カンタベリー大司教がカンタベリー大聖堂内陣で、四人の騎士に頭蓋を割られて暗殺された事件があった。その大司教がトマス・ベケット。1118年、彼はロンドンのノルマン人の富裕な商家の息子として生まれた。やがてカンタベリーで聖職修行を行い、1154年には助祭長となった。一方で時の国王ヘンリー二世に気に入られ、大法官という世俗職にスカウトされ、やがてカンタベリー大司教に就任。ベケットは、カンタベリー大司教になって、国王の要求を事々にはねつけたことで、命を狙われる危険を感じたことから、1164年フランスに逃亡した。フランスでは、教皇アレクサアンデルの意向により、北中部のポンティニ村のシトー会修...カンタベリーの聖トマス・ベケット
◎すべての人が覚醒に至る時代の前兆1935年、政府による二度目の大本教大弾圧前夜、笹目秀和は、出口王仁三郎から竹筒に入った大本教のご神体を崑崙山に返還してくるように命ぜられた。崑崙山での返還完了まで実に半年を要した。大組織宗教の始末をつけることについて、笹目秀和も考えさせられたものと見える。崑崙山到着直前にさるラマ僧から、「ラマ教はあと30年したらなくなる」と聞いて、大本教もラマ教も隆盛を誇った大組織宗教だが、これはこの二つの教団だけのことでなく、組織宗教全般が終わろうとしていると感じたことが書かれている。ラマ教は、1959年のダライ・ラマのラサ脱出でほぼ終了。今もラマ教徒も教団も残っているし、大本教も教団も信徒も残ってはいるが、スピリチュアリストの目から見れば実質終わったと見たのであろう。カトリックの予...伝統破壊、文化破壊と大衆宗教の衰退は裏腹
◎イギリス人が何かを予感して弔問に24時間並ぶ2022年9月16日、ロンドンのウェストミンスターホールに公開安置されたエリザベス女王の弔問のためテムズ河畔に寒中に並ぶ人々の行列は、24時間待ちの長さに達した。サッカーのベッカムはここで13時間も並んだという。さてロの字あるいはマッソンは何のために大戦を起こすのであろうか。『○艮の金神とユダヤユダヤは神の選民で、艮の金神が道具に使っていられる。ユダヤは悪に見せて善をやるのや。ユダヤは九つのしるしあるものを探しているのだ。ユダヤは十八階級のうち一階級三人。二階級十八人。三階級三十六人。日本人でもユダヤに這入っているが、十二階級以下である。一階級上のことは全然判らぬから、最高幹部の考えていることは判らぬ。ユダヤの仕組で十六魔王を戦争で戦いぬかして倒してしまう。東...パワースポットとしてのウェストミンスター寺院-2
◎ウィンザー城での王族と民衆のコンタクト日本では、未だに外出時のマスクはどこでも必須だが、故エリザベス女王の哀悼に際し、2022年9月10日、エリザベス女王の住まいだったウィンザー城前に何万人も行列している民衆のざっと8割方はノーマスクであった。そして、極めつけは、その並んでいる民草とウィリアム皇太子、キャサリン妃、ヘンリー王子、メーガン夫人が金属柵越しに挨拶やらお礼やら交わしているのだが、その王族側がノーマスクだったこと。これには最初目を疑った。王族たちが、にこやかにノーマスクのリスクを平然と取って、民衆と言葉を交わし握手を繰り返したのだ。マスクのマインド・コントロールとは、このようなものであると、後世において典型例として挙げられるシーンとなるかもしれない。実はリスクがほとんどないものを「リスクがある」...ノーマスクの衝撃
◎戦争に巻き込まれにくかった英国元々は異教の寺院があった場所に建てられたウェストミンスター寺院。パワースポットは、みる目のある人には、宗派を超えてパワースポットであり続ける。ウェストミンスター寺院は、604年ごろエセックスのサエベルフト王がその島にセント・ピーター教会を建てたことに由来する。デーン人の侵入による破壊後に、951年エドガー王がベネディクト派修道院として復興。11世紀前半にクヌート王が修道院近くに宮殿を建て、エドワード懺悔王の時代に修道院と宮殿を壮大に改築した。日本は、日英同盟を経て、対英米開戦に至ったが、戦前の小冊子には、英国でも隠然たる力を持ち続けるロスチャイルド家の来歴の説明がある。『ロスチャイルド家は、一七四三年にマイン河畔のフランクフルトの「ゲットー」(ユダヤ人窟)に一小商人として生...パワースポットとしてのウェストミンスター寺院-1
◎静坐、マインドフルネスなど各宗派で様々な坐法がある。坐法とは、ポスチャー・坐る姿勢だけでなくて、坐る時刻、時間、坐る場所、柔軟体操、呼吸法、どうトランスに入っていくか、三昧に入っていくか、浮かんでくる想念の取り扱い方、坐が終了してからの作法など様々な要素がある。「きくち体操」のような体操でも意識の持って行き方、顔の向け方、観想法(指がまっすぐになりますように、など)をちょこっと入れたり、マスターに適切なポイントでアドバイスを受けないとわからないところがある。いわんや坐法では、イラストあるいは動画と文章の説明があったとしても、わからない部分は残るのだ。事程左様に坐法については、文章、動画、イラストでまともに説明されているのは、只管打坐がほとんどであり、密教・道教・クンダリーニ・ヨーガ系の坐法については、ほ...坐法のいろいろ
◎羊飼い、家畜、乞食(ホームレス)、身体障害者、鍛冶屋の保護聖人スコットランドのエディンバラにあるセント・ジャイルズ大聖堂は、故エリザベス女王が生前プライベートで過ごした町にある大聖堂。ここに彼女の遺体がしばし弔問のために置かれていた。聖ジャイルズは、7~8世紀の人物で、フランス語では聖ジル、ラテン語では聖アエギディウス。中世に人気のあった14救難聖人の一人で、彼の祝日はなんと9月1日。聖ジャイルズは、ギリシア生まれ。アルルなどで超能力で人助けをしながら、ついには南フランスのニーム郊外の深い森で一切の他人との交流を断ち、泉の湧き出る洞窟でたった一人の冥想修行に入った。ここでは、誰も食事を与えてくれる人がいなかったせいか、雌鹿が毎日やってきて、その乳で彼は生命を養った。ところがある日、王の狩りがこの地に行わ...セント・ジャイルズ大聖堂
◎大したことのない人でも成仏できる家はみな杖にしら髪の墓参(はかまいり)芭蕉兄に招かれ家族そろって郷里の墓参りをしたが、かつては子供として参り、また青年、壮年として参った人も自分も白髪になり杖をついていることだ。昨今は、墓のない葬儀、納骨のない葬儀もある由。その場合は墓もない。戦争体験者が元気だった時代には、墓参り、先祖供養が盛んに言われた。墓参り、先祖供養もせんじ詰めれば、各人の愛を掘り起こすきっかけにしようという機会。だから墓なく遺骨なくとも、愛があればよしという立場もある。数ならぬ身となおもひそ玉まつり芭蕉自分などもの数にも入らない大したことのない人間だなどと思ってはいけません、成仏できるのだから。玉まつりは、江戸時代に盛んだった旧暦7月15日の先祖を祀る仏事。人間は、社会では、役所でも民間企業でも...家はみな杖にしら髪の墓参
◎家族制度、秘密結社、そして国家支那の家族制度の続き。大家族制度はやがて秘密結社に至る。『さらに支那人には、同族、同郷、同學、或は同業者なるものの相團結する習慣が、生れて居る。同族は、血縁團體として、同郷者は地縁團體として、その外に同業團體やら、職業團體やら、社會的に、この種同種類のものが相聯合して、團結する習慣がある。これは支那のやうな、國家の統治力の弱い國では、一族一村の自衛上からも、この種の團結が必要となるのであるが、その結果は、頗る變挺(へんてこ)なものとなる。例へば私が、假りに知事になるとか、或は他の役人になつたとすると、そこへ先づ一族相携へて、中には妻妾迄召し連れた食客が、押しかけて來る。同郷者は、同郷者で、何とか云ふ名目で訪ねて來る。同期生は、同期生で、同学であるとか、同校出身であるとか、種...支那の家族制度など-2
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