先日かいたVFA-01 rev2基板と非常に似ているので混同しそうですが、準コンプリメンタリ出力版のVFA-02基板の設計がおわりました。こうして見ても、違いはわかりませんね。 ...
ヘッドホンを中心にしたDIYオーディオ アナログ回路、デジタル回路ネタもあります。
自作ヘッドホンアンプや、その他の電子工作、トランジスタ回路の説明など、色々記事にしています。 よろしくお願いします。
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先日かいたVFA-01 rev2基板と非常に似ているので混同しそうですが、準コンプリメンタリ出力版のVFA-02基板の設計がおわりました。こうして見ても、違いはわかりませんね。 ...
新年 明けましておめでとうございます。皆様にとって良い年でありますように。今年もマイペースで進めていこうと思いますので、よろしくお願いします。 ...
アンプの終段のトランジスタ/FETがNPN+PNP、Nch+Pchで特性の揃ったコンプリメンタリ・ペアがなかった時代、NPNのみ、Nchのみで構成した準コンプリメンタリという回路がありました。いくつかの手法が過去の先人たちによって開発されていましたが、その一部を見てみましょう。この回路はWireless World という雑誌の1968年4月号からの抜粋でQURD社の回路です。 ...
最初に作成したパワーアンプ基板であるVFA-01のRev2基板を設計中です。Rev1と基本的には一緒ですが、CADをkiCADへ変更して海外の基板屋で製作できるようにしました。変更した点は、電源コネクタをターミナルからVHコネクタにしたところが一番大きいかもしれません。 ...
ラズパイオーディオの会が冬コミに参加します。私の方からはSabreberryDAC Zero2 完成品を出品いたします。ハンダ付けも終わり動作確認もすべてOK。 一息ついたところです。 ...
ちょっと用事があって横浜みなとみらいに行ったついでに、山下公園のイチョウ並木を見てきました。とはいっても2週間ほど前ですので今は葉が落ちてきていると思います。関東は恐ろしく快晴な日々が続いていました。 ...
以前、ちょっと紹介したPI Zero用UPS HAT(C) バッテリーですが、なんとT.S.Worksさんがこのバッテリーも含めたケースを設計してくれました。この写真はBluetoothモジュール基板(RPiZeroBM83)との組み合わせです。 PI Zero用、RPiZeroRP2040用パネルもあります。 ...
進捗が遅くてすみません。今日はケース(アルミ名刺入れ)について書こうと思います。 ヘッドホンジャック部とUSB端子部をニッパーで切ってからヤスリで削ってみました。斜めに滑りこませようと思っていたのですが、ご覧の通りOSコンがぶつかって入りません。(ヘッドホンジャック部もぶつかってる) ...
気が付くと今年も残すところ1カ月になりました。今年は春にゼンハイザーのHD490 PROを衝動買いしたあと、夏にこれを買っていました。 4カ月くらい使った感想を書こうと思います。beyerdynamic は今年100周年だったようで、リミテッドエディションというのを出していました。 ...
すっかり更新が途絶えておりましたCard Rabbit USB の進捗です。音量を少し上げると何故か音が歪んでしまうという謎の現象がでていて、間違い探しをしていて時間が経ってしまいました。 ...
最近、ちょっと物騒な事件が関東近郊で起きていますね。 じつは私の家の近所でも行ったり来たりしている若者(20代~30代)の男性3人がいたというの耳にしました。オフィス街で事務所を探しているならまだしも、住宅街のはずれで平日の昼間にスマホをみながらウロウロしていたというは、ちょっと気になりますね。 どこのご家庭にも余っているという古いラズパイとCamera moduleで防犯カメラを起動してました。 ...
SB32+PRO DoP の出荷検査でNGになった基板が何枚かありました。症状は2つ。片チャンネル音が出ないのと、全く音がでないもの。通常、電子機器の量産では不良率が1%を超えるとちょっと多いという感じではあるのですが、この基板では3%ほどありました。DAC-IC自体がダメだったか実装不良だったのか証明は困難なので泣き寝入り状態だったけど、このまま放置していてももったいないのでDAC-ICを載せ替えてみることにしました。 ...
会場が中野から東京に移って、初めて見学してきました。雨の中、場所が分からず「八重洲北口から徒歩2分」と書いていたステーションコンファレンス東京の案内をもとに15分ほどさまよってしまいました。周囲に似たようなビルが多いし、ビルのエントランスというか表札?には「SAPIA TOWER」と書いてあるし・・・それはさておき、...
Card Rabbit USB(仮)の基板が届いています。とりあえず名刺入れに入れてみました。ぴったりですね。 ...
先日ご紹介しましたSabreBerryDAC Zero2用のアクリル板キットがBoothにて頒布開始されています。t.s.worksさんありがとうございます。 ...
すっかりチェックし忘れていましたが、今週末の11/2(土)は秋のヘッドホン祭です。場所は従来の中野サンプラザから変わってステーションコンファレンス東京です。 東京駅のすぐ近くらしいです。 ...
タカチのケースも高くなったし、何か良さそうなケースないかなっと探していたとき、こんなのをめにしました。ハンドルもついているので持ち運び時にも便利そうです。 多少ぶつけても平気なくらい丈夫ならなお良し。 ...
先日の記事で紹介していたラズパイZero用のバッテリーを入手しました。千石電商では売り切れていたのでAmazonか購入しました。 1週間ほどかかりました。 ...
ラズパイZERO形状のUSB-DDC基板 RPiZeroRP2040をリリースするために情報をまとめていました。DAC基板を重ねてしまうと基板がよく見えないですが、 ...
先日、ちらっとUPしていた絶縁電源基板基板ですが、頒布に向けて部品表を作っています。秋月電子で入手できるブリッジダイオード(ショットキーダイオード)で半田付けしやすいサイズのSDI2100という部品を使おうとしていました。 ...
年明けから地震で被災された方々、羽田の航空事故に会われた方々に心よりお見舞い申し上げます。千歳-羽田間は幾度となく利用していますし海上保安には友人もいますので、ちょっと心が落ち着かないです。 私のほうは年末からギターアンプのノイズ対策を行っていました。ノイズ具合を録音するのが難しかったのですが、対策前はこんな感じです。100Hzのハムノイズ、「チチチチー」「ジリジリ」「キーーー」が混じっています。フロッピーディスクのアクセス音のようでもあります。 ノイズ源は、コレなんじゃないかと疑っているのですが証拠はつかめていません。...
新年明けましておめでとうございます。昨年は、半導体デバイスの入手困難から解消されたものの、他の部品の製造中止と部品単価やTOOL価格の上昇に悩まされましたね。そんな中でも電子工作に明け暮れている皆さんに助けられた1年間でした。 ...
一般のオーディオしか持っていない使っていないと、ギターアンプの「スタンバイスイッチ」の存在意義が分かりませんよね。私の知っている限りオーディオ用の真空管アンプには、スタンバイスイッチは付いていません。この写真はネットで拾ってきたマーシャルのアンプのスイッチ部分。...
先日書いたギターアンプのノイズを「ある程度のところ」まで減らすことができました。ついでに終段のバイアス調整機能も付けました。順に追って行きたいと思います。 < 左の2本が購入したTENの12AX7 >まずは真空管を購入。 純正と思われるプリ段、差動反転部の12AX7の1本はゲッターが消えていました。...
知り合いの方から譲ってもらったFenderのPro Junior というギターアンプです。殆ど使っていなかったということで、久しぶりに電源を入れてみるとノイズが出るとのこと。電解コンデンサの容量抜けなどで「ブーン」というハムノイズが出ているのかな? と思っていたのですが、、、...
新旧基板のパターンも比較べてみましょう。 第1試作は「BBA-1」、第2試作は「NNBA-1」です。 < 左がBBA-1、右がNNBA-1です > ...
もう完了と思わせておいて、続きがあります。本日は回路図と周波数特性です。拡大しないと良く見えないと思いますが、高域を落とすためのLPFが2か所にあります。...
先日購入したSGですが、ペグの所に自動チューナーシステム「ETune」を搭載していることを書きました。ロボットギターと呼んでいたこともあるアレです。チューナーを用意しなくても常時440Hzへのチューニングができる点で優れているのですが、特定の弦がなかなか合わないとか、手でチューニングしようとペグを回すときの感触(ギヤードモーター軸を無理やり回している感じ)になじめずペグを交換することにしました。さよなら自動チューナー ...
こちらの続きです。本日はひずみ率を測定。 そうそう、基板名は「BBA-1」から「NNBA-1」に変更しました。No-Feedback、No-Emitter Resistance、Balanced Amplifier の略です。いつものようにVP-7722Aを使って測定します。...
ヒートシンク含めて全ての実装を終えるとこんな感じになります。今回の組み立ては以下の選別を行いました。初段の差動トランジスタ、2段目のダーリントン前段(HOT/COLD)カレントミラー(HOT/COLD)、以上の4つのペアのhfeをそれぞれ10以内にしました。抵抗は1%精度なので選別していません。では早速、動作を見ていきましょう。...
しばらくぶりにバランス入出力アンプの検証を進めています。前回はこの記事。基板は作り直してオフセット調整を簡単にできるようにしました。ざっと仕様をおさらいしておくと、・入出力バランス型ディスクリートアンプ・オーバーオールNFBを排したNO-NFB回路・エミッタ抵抗レス出力バッファ(同時にトランスリニアバイアスでもあります) ...
先日のMUSES03がディスコンという記事でも取り上げていたMUSES8920Dという中級クラスのOPAMPですが、こちらもディスコンということで注目をあびています。以前からAliExpressなどで偽物っぽいものがあるのは把握していました。例えば、こんなもの。...
用事があって今年3回目の北海道になりました。朝7時半くらいに真駒内公園からスタート。 すがすがしいというか、寒い。 ...
以前にも話題になったトランジスタ技術の圧縮ですが、本日(11月11日、夜9時から)、テレビにでるようです。詳しくはこちらをどうぞ ...
日清紡マイクロデバイス社(当時、新日本無線)のフラッグシップOPAMPとして登場したのが2017年。たった5年でディスコンとは。。。日清紡のMUSESシリーズのwebサイトからもMUSES03のリンクが消えています。 ...
実家に置いてあったフォークギターについては前に記事を書きましたが、その後、ギターショップに立ち寄って触らせてもらったりしているうちに、家に1本あったら練習(ボケ防止?)になるかな~っと思うようになっていました。 < 横浜ビブレ5階の島村楽器のエレキコーナー >エレキギターって色んな種類があって、ネックの太さ・厚さなどから弾き心地が全然違うというのを「三毛にゃんジェロ 」先生に教えて頂いていたので、時間が空いた時にギターがある楽器屋さんに行って様子見をしていました。横浜駅近辺でも島村楽器、イシバシ楽器、クロサワ楽器、TONIQなどがあります。 ...
なんとMJ 無線と実験が季刊誌になってしまうようです。どこに「無線」の要素があるのか疑問に思う人も多いとは思いますが、この雑誌は実はかなり濃い内容のオーディオ回路雑誌であり、メーカーのアンプなどの「回路を解析して回路図を掲載する」という唯一無二の存在感を醸し出していました。大正時代から続いていたとは驚きました。日本のラジオ放送が始まったのが大正14年らしいので、それよりも前に創刊していたんですね。ここ数年は書店が減って立ち読みの機会すら減ってしまった(買えよって)んですけど、ちょっと残念です。 季刊誌として永く続いていくことを願っています。ついでに、と言ってはなんですけども、...
チップトランジスタ交換風景を動画にしましたので参考にどうぞ。Low-V Amp 2.0という小型のヘッドホンアンプ基板を題材にしています。動画のなかでコテ先がプルプルしているのはスマホで近接撮影していて(三脚が邪魔・・・)遠いところからコテを使っているからです。 ...
各所にニュースが掲載されたので皆さんご存じだと思いますが、Raspberry Pi 5が発表されました。前作のPi 4 から4年あまり。 処理能力は2倍になったようです。...
まだ未定ではありますが、イベント用にLow-v-Amp 2.0を5台ほど組み立てようかと思っています。例のルーペを装着して半田付け開始から3時間。。。 ...