11月11日開始の予定でしたが、1週間遅れてしまいました。 2023年度は、成績向上をいままで以上に目指します。 具体的には、提供するオリジナル教材の精度を高めます。 今年度までは中学への算数を使う機会が多かったですが、 […]
11月11日開始の予定でしたが、1週間遅れてしまいました。 2023年度は、成績向上をいままで以上に目指します。 具体的には、提供するオリジナル教材の精度を高めます。 今年度までは中学への算数を使う機会が多かったですが、 […]
今日は、首都圏でよく言われる、2月1日まで残り100日となる日です。 耳にタコができるくらい聞いたり、目にしたりすると思います。 このブログで残り100日の算数の勉強について書いていきたいと思います。 まず […]
日本人に限らないことだと思いますが、相手を傷つけないようにお世辞を使います。 受験生の保護者に、「志望校の合否はどうでしょうか?」と聞かれましたら、だいたい次のようなイメージで答えるのではないかと思います。 伝える人の性 […]
夏休みに受験生の学力を大幅に高めたいと考えています。 中学受験をするような子に、週5回、小学校で朝から夕方近くまで拘束するのはどうなのか?と思わなくもないですが、夏休みはそれが解放される大切な期間です。 そのチャンスを活 […]
受験業界ではオブラートに包みますが、特別に頭が良い子と、一般的な子では受験勉強の仕方が異なります。 中学受験の勉強は、頭が良い子向けの勉強が主流です。 やってもできないという悩みのある方は多いと思いますが、必然でもありま […]
よく、「どうしたら応用力がつきますか?」 という相談を受けます。 回答としてはこの2つしかありませんが、他にもう1つあります。 それはその道のプロと対等に会話することです。 科目は違いますが、 職員室にしょっちゅうきて、 […]
よく、「どうしたら応用力がつきますか?」 という相談を受けます。 回答としてはこの2つしかありませんが、他にもう1つあります。 それはその道のプロと対等に会話することです。 科目は違いますが、 職員室にしょっちゅうきて、 […]
計算の練習は、やり過ぎず、やらなさ過ぎずのちょうど良い塩梅というものがあると思っています。 暗算の計算は頭の訓練になりますが、四則演算の計算練習は、数字を書く練習、根気よく問題を解く練習となりますが、算数力にはあまり繋が […]
数年前までサピックスの解説書を販売していましたが、ここのところ、自分の教材の完成度を高めることに集中して販売を自粛してきました。 サピックス生の方から、どうしても欲しいと頼まれ、昔のでよければということでお渡ししました。 […]
4年生の間に円とおうぎ形の面積をスラスラ求めることが理想です 小学4年生で力を入れて学習すると良い単元として、常に場合の数を挙げていますが、その次が平面図形となります。 つまり、4年生の重要単元として、場合の数と平面図形 […]
場合の数は難関中で差のつく問題としてよく出題されます 4年生は場合の数が最も重要な単元です。 場合の数は、難関中の入試問題では中盤から後半にかけて、受験生の差のつく問題という位置づけで出題されます。 場合の数が強いことが […]
基礎とは 一般的に「基礎=易しい問題」で、「基礎はできるんだけど…」と言うと、簡単な問題はできるという意味になります。 しかし、「礎」という文字から、私は、応用に通じる学力と考えています。 解き方をかろうじて覚えて易しい […]
基礎とは 一般的に「基礎=易しい問題」で、「基礎はできるんだけど…」と言うと、簡単な問題はできるという意味になります。 しかし、「礎」という文字から、私は、応用に通じる学力と考えています。 解き方をかろうじて覚えて易しい […]
計算練習の目的 計算練習の目的は3つあります。 ①は当然ですが、②の授業についていく力も計算力が必要です。 授業についていけるかは理解力に目が行きがちですが、授業で講師が説明のときに行っている計算についていけるかどうかが […]
先取り学習は有効 私は多感なときにサピックスの講師として働きましたので、考え方はサピックス流です。 しかし、サピックスは先取り学習を否定しています。 私も先取り学習は良いことではないと信念として思っていました。 私が教材 […]
勉強スタイルに、「先取り学習」と「予習」があります。 先取り学習というと、例えば4年生が5年生の学習をしていくようなイメージで、予習というと、次に塾に行ったときに教わる学習を事前に勉強しておくようなイメージです。 両者は […]
ここのところ、表題についての意見をときどき見ますので、自分なりの意見を書いてみたいと思います。 あくまでも、みな自分の経験に基づく憶測か、極僅かな事例の上での意見であって、統計的にやった場合とやらなかった場合を比較した上 […]
応用力がある子とない子がいます。 もちろん、応用力はあった方が良いです。 難関校を目指すとしたら、十分な応用力が欲しいです。 難関中の入試本番での得点力や、6年生後期の模試の成績は応用力が大きく影響します。 とてもよくで […]
今回のブログは昨年書いたものを加筆、修正したものです。 8~9割くらいは昨年と同じものです。 まもなくGWになります。 まだ時期が時期ですし、天王山という感じではないと思います。 塾でGWの特訓授業があったり、完全にお休 […]
偏差値は四谷大塚偏差値です。 5年生で、この時期、志望校の決まっているご家庭と決まっていないご家庭は半々くらいだと思います。 志望校が決まっているというのは、もちろん、確定ということではなくて、この学校に行きたいなという […]
第3話は平均算です。 平均算というと、まず、面積図を使う問題か、使わない問題かを判断しますが、今回は、先週のつるかめ算と混同しないように面積図の問題は扱いませんでした。 受験算数を経験していれば、このような仕分けをするこ […]
第2話はつるかめ算です。 全83話で全単元が1年5か月で終わる教材ですが、今回は単純な面積図だけというゆったりした進度で進みます。 大手塾のカリキュラム学習期間より1年短くて、大手塾の教材に比べて、1回に詰め込まずに悠々 […]
4年生は、新4年生の2月から入塾し、この4月に3か月目に入り、正式に学年が切り替わり、すっかり4年生らしく勉強をしていると思います。 塾でもテストを受け始めている頃だと思います。 今回は偏差値が45未満の子について書いて […]
対話式算数Eとは、俗に言われるゆる受験専用のカリキュラムと教材で、正式名称は「対話式算数Easy」です。 対話式算数Eの専用のWEBサイトを用意しまして、そのWEBサイトで、教材の概要や教材に関する記事を書いていきたいと […]
対話式算数Eとは、俗に言われるゆる受験専用のカリキュラムと教材で、正式名称は「対話式算数Easy」です。 対話式算数Eの専用のWEBサイトを用意しまして、そのWEBサイトで、教材の概要や教材に関する記事を書いていきたいと […]
家庭教師は費用が高いです。 1時間1500円くらいで教える講師もいると思いますが、それよりも遙かに高い講師もいます。 そうしますと1か月の費用が5万円以上かかるというケースも珍しくないと思います。 私のスカイプ指導は、週 […]
将来というのは、中学入試のことです。 立ち位置や、6年生最後の段階での成績を気になさる方は多いかと思いまして、自分の経験を踏まえて、この単元が強い子で失速した子はあまり記憶にないという単元を考えてみました。 結論は、消去 […]
小学3~4年生の教材を提供しています このカテゴリーのブログは、四谷大塚偏差値65以上の学校に合格できる力をつけることを目指しています。 新小学5年生から通塾開始というスタイルに対応していますが、4年生通塾開始など、5年 […]
場合の数は最重要単元 算数講師に限りませんが、「重要」という言葉を多発する講師がいます。 何回も言われると、その言葉も意味も薄れてしまうので、教える側はとっておきのところ以外では重要という言葉は使わないようにした方が良い […]
4月1日~5日、4月29日~5月6日までの13日間で、8回の算数指導をご希望の方を対象に、臨時募集いたします。 1回1時間で、1日に2回まで指導を受けることが可能です。 対象は4~6年生です。 主な目的としましては、 マ […]
頭を良くしたい 中学入試は、中学・高校の先生が、頭の良い生徒を入学させたいというものです。 6年生にもなると、入試本番で良い点数を取りたいという気持ちを前面に出して勉強していきますが、頭を良くしたいという気持ちを持ち続け […]
3年生と算数パズル 1990年頃から、小学3年生から通塾する文化が始まりました。 ※当時は小学1・2年生の通塾はやりすぎの塾の下品なパフォーマンスと思われ、非常識でした。 塾によっては小学3年生の通塾は必要無しといいきる […]
4年生の計算はいろいろな種類がある 3年生は百ます計算一択で良かったですが、4年生はそういうわけにはいきません。 やる必要のある計算は、以下のものが加わります。 分数や小数の計算は5年生からがメインとなりますので、4年生 […]
3年生の計算は百ます計算一択 3年生は計算練習がとても大切です。 計算といってもいろいろありますが、「3桁のたし算・ひき算」「2桁の4つのたし算」「2桁×2桁のかけ算」 が暗算でできるレベルに引き上げることです。 その中 […]
私は途中式を書かない派ですが、そうなったのは2014年からです。 スカイプ指導を始めてからです。 生徒さんの解いている姿を塾講師のとき以上にじっくり見ることになりました。 そして、式を書くメリットを考えても、何もなかった […]
小学4年生から通塾開始の7つの欠点 小学4年生から通塾を開始して、中学受験のカリキュラム通りに勉強していくパターンが、中学受験の勉強のスタンダードです。 4年生からの学習を順調に進めるために、その準備段階として、小学3年 […]
この偏差値は四谷大塚や日能研です。 コスパが良いとは言え、激安でほぼゼロ円でできるという内容ではありません。 まず、塾は辞めても良いです。 厳しいことを書きますが、その偏差値ならば塾からほとんど授かっていません。 問題集 […]
この偏差値は四谷大塚や日能研です。 コスパが良いとは言え、激安でほぼゼロ円でできるという内容ではありません。 まず、塾は辞めても良いです。 厳しいことを書きますが、その偏差値ならば塾からほとんど授かっていません。 問題集 […]
小学4年生から通塾開始の7つの欠点 小学4年生から通塾を開始して、中学受験のカリキュラム通りに勉強していくパターンが、中学受験の勉強のスタンダードです。 4年生からの学習を順調に進めるために、その準備段階として、小学3年 […]
家庭教師の種類 マンツーマン指導というと、家庭教師と個別指導というものがあります。 家庭教師は家で指導を受けることができて、個別指導は塾などに行って指導を受けます。 「1:1」だけではなく「1:2」でも個別指導といいます […]
テストには3種類ある テストといっても、下の3つのテストがあります。 それを一緒くたにすると、間違った捉え方になってしまいますので、今回は、1番の各単元の導入時の身についているかの確認テストの弊害について書いていきます。 […]
テストには3種類ある テストといっても、下の3つのテストがあります。 それを一緒くたにすると、間違った捉え方になってしまいますので、今回は、1番の各単元の導入時の身についているかの確認テストの弊害について書いていきます。 […]
書店の学参の中学受験のコーナーには難しい問題を揃えた問題集がいくつかあります。 しかし、そのような問題集は、できる子が対象です。 例えば、塾で「東京出版の中学への算数を学習した方がいいですか?」とご相談すると、「やらなく […]
家では問題はまずまず解けるけど、テストになるとできないという声は度々聞きます。 そのときの塾講師や家庭教師の回答で、どのくらいの力量のある講師なのかは判断できます。 家庭教師をお探しの場合、この質問を試金石 […]
Xで「塾は、勉強を促すためのもので、塾に行くのは地道な努力は1人ではやりにくいから」というようなフレーズを見ました。 これは高校受験向けの話だと思いますが、中学受験では、どうして塾に行くのかを考えてみました […]
進学塾に通うと宿題がかなり出ます。 宿題だけで悪戦苦闘し、勉強に追われる日々を過ごしているご家庭も多いと思います。 どうして、宿題が多いかご存じでしょうか? 私が塾講師をしていた1990年代前半は宿題なんて […]
復習が大切とよく言われます。 では、復習とは何でしょう? 算数の復習としては、問題を解くことをイメージする人が多いと思います。 解説などの文章を読むことも大切な復習ですが、そちらは軽視されている傾向です。 […]
大手塾と同等のカリキュラムで、授業のような対話式の展開で進む教材です カリキュラムの最大の特徴は、小5対話式算数は、同分野が3話続くことです(小4対話式算数は同分野が4話続きます)。 学習しやすく、管理しやすくなるので復 […]
対話式算数で学習するメリット 対話式算数はイメージできることを重視しています 対話式算数は、図や表が多いですが、ただ多いだけではありません。 塾の授業では、講師がどういう順番で書いていくのか見ることができますが、書物はそ […]
大手塾と同等のカリキュラムで、授業のような対話式の展開で進む教材です 小4対話式算数48話と小5対話式算数54話で、全102話あります。 この全102話で扱う内容は、大手進学塾の小4と小5のテキストの内容と同じで(難度は […]
受験算数とは 中学受験の受験算数は単元名がたくさんあります。 単元ごとに解き方(書き方)が異なると思われています。 それに加えて、例えば「つるかめ算」という単元は「計算式だけで解く」「面積図で解く」「表(規則性)で解く」 […]
学力別各学年お薦め教材はこちら 小学3年生向け教材 小3鍛える算数【書き出し】 3年生にとって最も重要な学習の「書き出し」教材です。 本当にこれはやっておいた方が良いと思います。 […]
※数字は優先順位を表します ※あくまでも目安ですので、お気軽にご相談願います 時期 算数上位 算数中位 算数下位 小3前半 百ます計算 小3鍛える算数【書き出し】 対話式算数・基礎編 小3鍛える算数【思考力 […]
受験算数では、よく特殊算という単語が出てきます。 「特殊算とは何だろう?」と疑問のある方もいらっしゃると思いますが、小学校の算数では学習しない単元で、分類する目的で「○○算」という名前が付けられたと思います。 中学受験の […]
学習日 教材番号 単元名 4.1 第1回 和差算 4.8 第2回 つるかめ算(面積図) 4.15 第3回 平均算(面積図無し) 4.22 第4回 消去算(消去法) 4.29 第5回 図形のまわりの長さ 5. […]
昨日、ブログ(昨日のブログはこちら)で書きました新教材を、さっそく第1話をつくってみました。 昨日のブログのカリキュラムに書きましたように第1話は和差算です。 和差算というと、線分図ですが、私は、線分図は見るためのもので、解く
かねてから四谷大塚偏差値60未満の学校に合格するためには、小学5年生から通塾で十分と思ってブログでも書いていますが、そのとき、どういう学習をすれば良いかというプロセスはそれほど詳しく書いていませんでした。 基本ラインとして書いてきましたのは
学習の仕方 対話式算数の本編は、パソコン画面で読みましょう 本編はカラーが豊富ですので、パソコン画面やタブレットで読みましょう。 ※印刷もできます。 対話式算数の本編は、週2日読みましょう 1 […]
小学1~3年生の学習について10箇条 1.通塾する必要はありません 大手塾で働いたことがある人はみな知っていますが、大手塾は小3まではお遊びです。 2.学力の高いお子様には先取り学習が効果的で […]
小3鍛える算数「書き出し」 詳細ページはこちら 学力別使用時期 3年生前期 3年生後期 4年生前期 4年生後期 5年生前期 5年生後期 6年生前期 6年生後期 偏差値40台前半 ○ ○ 偏差値40台後半 ○ […]
1.昨今の中学入試は頭の良さが求められています。 2.頭は良くなります。 3.解説はヒント小出し形式を採用しました。 1.昨今の中学入試は頭の良さが求められています 2020年頃から、中学入試 […]
大手塾では比よりも割合を先に学習します。 タイトルの通り、予習シリーズ5年上第3回で割合が登場します。 問題を見ますと、比を使えば解きやすいのに!と思ってしまう問題ばかりです。 そう思うのは私だけでしょうか? そんなことはありません。 塾で
ハイペースで進むカリキュラム、難しすぎる問題。志望校に向けて必要でしょうか。 御三家や早慶、渋渋、駒東、豊島岡、海城を目指すなら避けては通れません。でも、城北、成城、高輪、共立、品川女子、普連土、成蹊、成城学園、学芸大附属あるいはそれより易
算数教材塾・探求は2013年から営業を開始しまして、当時からTwitterやFacebookは盛んでしたが、当時は掲示板というものもまだまだ利用されていました。 そこで、レンタル掲示板を毎年のように借りていましたが、利用機会が減り、2023
目次 1 予習シリーズ4年上第2回計算のきまり1.1 例題1.1.1 例題11.1.2 例題21.1.3 例題31.1.4 例題41.1.5 例題51.2 基本問題と練習問題の難度&重要度グラフ2 予習シリーズアドバイス集 予習シリーズ4年
私は、この数年、各塾の合格実績数にはほとんど興味がありませんでした。 どれくらい金銭や時間の負担を軽くして、学力を高められるカリキュラム、教材、テストを提供している塾なのかにしか興味がありませんでした。 しかし、今年は早稲田アカデミー大躍進
目次 1 予習シリーズ5年上第1回倍数と約数の利用1.1 例題1.1.1 例題11.1.2 例題21.1.3 例題31.1.4 例題41.1.5 例題51.1.6 例題61.1.7 例題71.2 基本問題と練習問題の難度&重要度グラフ2 予
どの業界でもインフルエンサーと呼ばれる人が言うと、それが正しいと思う人が多く影響力があると思います。 その業界にいる人からすれば、明らかに、これは一般論じゃないという意見でも、インフルエンサーが言ったり書いたりすると、フォロワーから多量の「
スカイプ指導を始めて11年目にして初めて武蔵中の合格者が出ました。 詳しくプロフィールは書きませんが、基本的には塾なし受験生です。 ときどき、通塾しないで、開成中に受かったとか灘中に受かったというSNSの書き込みを見ますが、そ
いままでスカイプ指導は書き方にこだわってきました。 難問でも、問題に合う書き方ができれば解ける! という方針で書き方のスキルアップを目指してきて、それが身についた生徒さんはかなり応用力がついたと思います。 2024年の指導では深く理解するも
日本では褒めて伸ばすという考えが21世紀頃から強くなりました。 その結果はあまり良かったとは言えないのではないでしょうか。 理由は簡単で、褒められると、手を抜いても良いと捉えるからです。 人間(他の動物もだと思いますが)は「楽をしたい」と考
算数は、問題を解くときに、解けるかどうかギリギリくらいのレベルの問題を頑張って取り組み、なんとか答にたどり着いて正解になれば、学力がつきます。 頭が良くなるという表現で良いと思います。 不正解でも、どうして間違えかのか理解でき、次は同じ間違
スカイプ指導では新5年生のこの時期は比と割合の学習がメインとなります。 大手塾では「比」の前に「割合」という慣習がありますが、「比」から入っていった方が整数で考えられてイメージしやすいので、私の指導では「比」から入ります。 それでデメリット
ときどき、勉強は質か量かという話を見かけます。 私は断然、質を重視です。 まず量と言う人も、その後は質を求めると思うのですが、それならば最初から質を求めた方が良いのではないかと思います。 質の低い勉強を毎日1~2時間やり続けて、勉強の習慣が
目次 1 予習シリーズ4年上第1回かけ算とわり算の文章題1.1 例題1.1.1 例題11.1.2 例題21.1.3 例題31.1.4 例題41.1.5 例題51.2 基本問題と練習問題の難度&重要度グラフ2 予習シリーズアドバイス集 予習シ
予習シリーズはとても難しいです。 特に5年生は難しいです。 しっかり問題を取捨選択しないと、学習の質の低い勉強になってしまいます。 いままで何回か予習シリーズの解説書を書きましたが、例題を導入から丁寧に説明すると膨大の量になっ
目次 1 中学受験の勉強のスタート(主に小学4年生)は、入塾がベストではない8つの理由!1.1 1.テストで高得点を取りたくて、覚える意識が強くなる1.2 2.書き方が悪くてもチェックして矯正してくれない1.3 3.授業のペースが速くて理解
応用問題とは、解法の糸口を見つけにくい問題と言えます。 類題を解いた経験があり、それを思い出して解き方を閃くというのが、数学の解法のイメージだと思いますが、その感覚では受験算数の応用問題には通用しません。 応用問題は、問題を見たときに、やる
2014年からスカイプでオンラインを指導を始め、当時はオンライン指導をやっているところがほとんどなく、同業者にも「オンラインは指導にならない」と言われたものですが、コロナで激変しました。 他人に何を言われようが、自分で行けそうと感じたものは
新教材「リンク式算数」ブログ4回目です。 今日は12月22日なので、スタートにはうってつけということで今日から発売開始といたします。 今回はタイトル通り、小学生に算数を教えるのは難しいという話です。 私は20才から学生バイトで
今回は新教材の問題についてです。 この教材は3~4年生対象としていますが、3年生で使いこなす子はかなり学力の高い子です。 基本的には4年生用といっても良いです。 問題の内容も4年生向きです。 まず、受験算数では、4年生は一般的
リンク式算数は全120問で、問題は完成し、解説も完成していますが、現在、最終チェックで解説を見直しているところです。 あと10日くらいで最終チェックは終わり、それから販売する予定です。 最終チェックの段階で、良問が10問近くリザーブされてい
新作の教材をつくりました。 タイトルは「リンク式算数」とします。 これからの算数教材塾・探求のメイン教材という位置づけで考えていますので、これよりしばらくの間、ブログに特徴などを書いていきたいと思います。 長文になりすぎないように、毎回20
算数教材塾・探求を開業して10年たち、11年目に入っています。 当初の目標と少しずれてきたこともあり、区切りよく、心機一転、次年度から屋号を変えても良いかなと考えています。 屋号を変えるように、オプション教材もきちんと整備し、お役に立つもの
著書「比と割合は書き方を変えれば簡単に解ける」は在庫が少し残っているようですが、販売は終了しました。 手前味噌ながら、学力を高めるのに、とても良い教材だと思っていますので、継続販売をしたいということで、エール出版様に相談しました。 「比と割
小学3年生や4年生を対象とした対話式算数・基礎編です。 算数教材塾・探求では解き方を覚える学習ではなく、仕組みを理解する力の養成をモットーとしていますが、最初が肝心です。 小3鍛える算数【書き出し】と、この対話式算数・基礎編が最初の部分にあ
小学3年生や4年生を対象とした対話式算数・基礎編です。 算数教材塾・探求では解き方を覚える学習ではなく、仕組みを理解する力の養成をモットーとしていますが、最初が肝心です。 小3鍛える算数【書き出し】と、この対話式算数・基礎編が最初の部分にあ
小学3年生や4年生を対象とした対話式算数・基礎編です。 算数教材塾・探求では解き方を覚える学習ではなく、仕組みを理解する力の養成をモットーとしていますが、最初が肝心です。 小3鍛える算数【書き出し】と、この対話式算数・基礎編が最初の部分にあ
対話式算数・基礎編「第1話:角度をはかる・つくる・もとめる」
小学3年生や4年生を対象とした対話式算数・基礎編です。 開業10周年記念日が近づき、本腰を入れてつくります。 今回、リニューアルとして、練習問題も用意しました。 当初は、解き方を覚えることにつながりやすいため、練習問題の用意することは躊躇し
今年度はスカイプ指導の件数を減らしていますが、次年度はさらに減らしていきたいと考えています。 週3回で10コマくらいがちょうど良いと考えております。 料金は2023年度と変更しません。 春休み、GW、夏休みは特別価格としておりましたが、それ
著書「比と割合は書き方を変えれば簡単に解ける」は、整数で解き、且つ、表に示していくことで、応用問題まで解ける下地をつくりやすい教材です。 今年の3月3日に販売開始され、随分短いですが、半年後の9月15日に販売終了となります。 書店では引き続
私は、塾講師の頃は、塾生を合格に導きたい一心で取り組んできました ところが、いつの間にか、合格よりも頭を良くしたい気持ちの方が強くなりました。 いまは、頭が良くなれば、合格の可能性も高まりますので、目的は合格ではなくて、頭を良くすることで十
夏はみんな頑張っているから、成績が変わらなくても頑張っている?
6年生は夏期講習の拘束時間が恐ろしく長いです。 1/3くらい削っても効果は変わらないのでは?と思わないでもないですが、とにかく夏期講習に行って長い時間、塾にいることを前提としてみます。 夏休みの40日間で成績が変わる子もいます
夜な夜なchatGPTの学習をしています。 やがて、LINEで私のかわりに学習相談を受けられるくらいまで行きたいと考えています。 今晩のやりとりです。 速さという単元も重要です。 ChatGPT そうです、速さ(時間と距離)という単元も中学
Twitterを見ていますと、この時期、「夏休みは10時間×40日で、400時間の時間がある!」と意気込んでいる方が多いです。 この400時間を有効に使うのはとても難しいですが、有効に使えたら飛躍します。 このブログにも何回か
もう試されている方が多いと思いますが、chatGPTで、算数の問題の解き方の質問をしてみました。 まず、どのくらいのレベルか如実に分かるニュートン算の典型題を聞いてみました。 自信満々で答えてくれましたが、比例の考えを使ってし
規則性の典型題の問題です。 1 2、3、4 5、6、7、8、9 10、11、12、13、14、15、16 これで上から10段目の左から3番目を求める問題です。 模範解答は、上から考えることです。 10段目を求めた
場合の数は、難関中学入試では必ずと言っても言い過ぎではないほど出題されます。 それも差の付く問題としてです。 模試でも当然よく出題されます。 つまり、場合の数が得意ならば、自分の平均偏差値以上の学校に受かりやすく、逆ならば、逆です。 &nb
今回のブログは主に5年生向けですが、4年生や6年生にも通じる内容になると思います。 「成績が上がると良いな」とは誰でも思っていると思いますが、そのためには、行動に移す必要があります。 言いかえますと、行動を変えなければ、成績は上がりません。
4年生のカリキュラムはどの塾もだいたい同じです。 過激な塾は、割合と比とか、図形の移動をやりますが、大多数はそういうのは5年生になってからです。 4年生は、角度、面積、体積、分数、規則性、特殊算(和差つるかめ平均消去差集め等)
「ブログリーダー」を活用して、対話式算数さんをフォローしませんか?
11月11日開始の予定でしたが、1週間遅れてしまいました。 2023年度は、成績向上をいままで以上に目指します。 具体的には、提供するオリジナル教材の精度を高めます。 今年度までは中学への算数を使う機会が多かったですが、 […]
今日は、首都圏でよく言われる、2月1日まで残り100日となる日です。 耳にタコができるくらい聞いたり、目にしたりすると思います。 このブログで残り100日の算数の勉強について書いていきたいと思います。 まず […]
日本人に限らないことだと思いますが、相手を傷つけないようにお世辞を使います。 受験生の保護者に、「志望校の合否はどうでしょうか?」と聞かれましたら、だいたい次のようなイメージで答えるのではないかと思います。 伝える人の性 […]
夏休みに受験生の学力を大幅に高めたいと考えています。 中学受験をするような子に、週5回、小学校で朝から夕方近くまで拘束するのはどうなのか?と思わなくもないですが、夏休みはそれが解放される大切な期間です。 そのチャンスを活 […]
受験業界ではオブラートに包みますが、特別に頭が良い子と、一般的な子では受験勉強の仕方が異なります。 中学受験の勉強は、頭が良い子向けの勉強が主流です。 やってもできないという悩みのある方は多いと思いますが、必然でもありま […]
よく、「どうしたら応用力がつきますか?」 という相談を受けます。 回答としてはこの2つしかありませんが、他にもう1つあります。 それはその道のプロと対等に会話することです。 科目は違いますが、 職員室にしょっちゅうきて、 […]
よく、「どうしたら応用力がつきますか?」 という相談を受けます。 回答としてはこの2つしかありませんが、他にもう1つあります。 それはその道のプロと対等に会話することです。 科目は違いますが、 職員室にしょっちゅうきて、 […]
計算の練習は、やり過ぎず、やらなさ過ぎずのちょうど良い塩梅というものがあると思っています。 暗算の計算は頭の訓練になりますが、四則演算の計算練習は、数字を書く練習、根気よく問題を解く練習となりますが、算数力にはあまり繋が […]
数年前までサピックスの解説書を販売していましたが、ここのところ、自分の教材の完成度を高めることに集中して販売を自粛してきました。 サピックス生の方から、どうしても欲しいと頼まれ、昔のでよければということでお渡ししました。 […]
4年生の間に円とおうぎ形の面積をスラスラ求めることが理想です 小学4年生で力を入れて学習すると良い単元として、常に場合の数を挙げていますが、その次が平面図形となります。 つまり、4年生の重要単元として、場合の数と平面図形 […]
場合の数は難関中で差のつく問題としてよく出題されます 4年生は場合の数が最も重要な単元です。 場合の数は、難関中の入試問題では中盤から後半にかけて、受験生の差のつく問題という位置づけで出題されます。 場合の数が強いことが […]
基礎とは 一般的に「基礎=易しい問題」で、「基礎はできるんだけど…」と言うと、簡単な問題はできるという意味になります。 しかし、「礎」という文字から、私は、応用に通じる学力と考えています。 解き方をかろうじて覚えて易しい […]
基礎とは 一般的に「基礎=易しい問題」で、「基礎はできるんだけど…」と言うと、簡単な問題はできるという意味になります。 しかし、「礎」という文字から、私は、応用に通じる学力と考えています。 解き方をかろうじて覚えて易しい […]
計算練習の目的 計算練習の目的は3つあります。 ①は当然ですが、②の授業についていく力も計算力が必要です。 授業についていけるかは理解力に目が行きがちですが、授業で講師が説明のときに行っている計算についていけるかどうかが […]
先取り学習は有効 私は多感なときにサピックスの講師として働きましたので、考え方はサピックス流です。 しかし、サピックスは先取り学習を否定しています。 私も先取り学習は良いことではないと信念として思っていました。 私が教材 […]
勉強スタイルに、「先取り学習」と「予習」があります。 先取り学習というと、例えば4年生が5年生の学習をしていくようなイメージで、予習というと、次に塾に行ったときに教わる学習を事前に勉強しておくようなイメージです。 両者は […]
ここのところ、表題についての意見をときどき見ますので、自分なりの意見を書いてみたいと思います。 あくまでも、みな自分の経験に基づく憶測か、極僅かな事例の上での意見であって、統計的にやった場合とやらなかった場合を比較した上 […]
応用力がある子とない子がいます。 もちろん、応用力はあった方が良いです。 難関校を目指すとしたら、十分な応用力が欲しいです。 難関中の入試本番での得点力や、6年生後期の模試の成績は応用力が大きく影響します。 とてもよくで […]
今回のブログは昨年書いたものを加筆、修正したものです。 8~9割くらいは昨年と同じものです。 まもなくGWになります。 まだ時期が時期ですし、天王山という感じではないと思います。 塾でGWの特訓授業があったり、完全にお休 […]
偏差値は四谷大塚偏差値です。 5年生で、この時期、志望校の決まっているご家庭と決まっていないご家庭は半々くらいだと思います。 志望校が決まっているというのは、もちろん、確定ということではなくて、この学校に行きたいなという […]
著書「比と割合は書き方を変えれば簡単に解ける」は在庫が少し残っているようですが、販売は終了しました。 手前味噌ながら、学力を高めるのに、とても良い教材だと思っていますので、継続販売をしたいということで、エール出版様に相談しました。 「比と割
小学3年生や4年生を対象とした対話式算数・基礎編です。 算数教材塾・探求では解き方を覚える学習ではなく、仕組みを理解する力の養成をモットーとしていますが、最初が肝心です。 小3鍛える算数【書き出し】と、この対話式算数・基礎編が最初の部分にあ
小学3年生や4年生を対象とした対話式算数・基礎編です。 算数教材塾・探求では解き方を覚える学習ではなく、仕組みを理解する力の養成をモットーとしていますが、最初が肝心です。 小3鍛える算数【書き出し】と、この対話式算数・基礎編が最初の部分にあ
小学3年生や4年生を対象とした対話式算数・基礎編です。 算数教材塾・探求では解き方を覚える学習ではなく、仕組みを理解する力の養成をモットーとしていますが、最初が肝心です。 小3鍛える算数【書き出し】と、この対話式算数・基礎編が最初の部分にあ
小学3年生や4年生を対象とした対話式算数・基礎編です。 開業10周年記念日が近づき、本腰を入れてつくります。 今回、リニューアルとして、練習問題も用意しました。 当初は、解き方を覚えることにつながりやすいため、練習問題の用意することは躊躇し
今年度はスカイプ指導の件数を減らしていますが、次年度はさらに減らしていきたいと考えています。 週3回で10コマくらいがちょうど良いと考えております。 料金は2023年度と変更しません。 春休み、GW、夏休みは特別価格としておりましたが、それ
著書「比と割合は書き方を変えれば簡単に解ける」は、整数で解き、且つ、表に示していくことで、応用問題まで解ける下地をつくりやすい教材です。 今年の3月3日に販売開始され、随分短いですが、半年後の9月15日に販売終了となります。 書店では引き続
私は、塾講師の頃は、塾生を合格に導きたい一心で取り組んできました ところが、いつの間にか、合格よりも頭を良くしたい気持ちの方が強くなりました。 いまは、頭が良くなれば、合格の可能性も高まりますので、目的は合格ではなくて、頭を良くすることで十
6年生は夏期講習の拘束時間が恐ろしく長いです。 1/3くらい削っても効果は変わらないのでは?と思わないでもないですが、とにかく夏期講習に行って長い時間、塾にいることを前提としてみます。 夏休みの40日間で成績が変わる子もいます
夜な夜なchatGPTの学習をしています。 やがて、LINEで私のかわりに学習相談を受けられるくらいまで行きたいと考えています。 今晩のやりとりです。 速さという単元も重要です。 ChatGPT そうです、速さ(時間と距離)という単元も中学
Twitterを見ていますと、この時期、「夏休みは10時間×40日で、400時間の時間がある!」と意気込んでいる方が多いです。 この400時間を有効に使うのはとても難しいですが、有効に使えたら飛躍します。 このブログにも何回か
もう試されている方が多いと思いますが、chatGPTで、算数の問題の解き方の質問をしてみました。 まず、どのくらいのレベルか如実に分かるニュートン算の典型題を聞いてみました。 自信満々で答えてくれましたが、比例の考えを使ってし
規則性の典型題の問題です。 1 2、3、4 5、6、7、8、9 10、11、12、13、14、15、16 これで上から10段目の左から3番目を求める問題です。 模範解答は、上から考えることです。 10段目を求めた
場合の数は、難関中学入試では必ずと言っても言い過ぎではないほど出題されます。 それも差の付く問題としてです。 模試でも当然よく出題されます。 つまり、場合の数が得意ならば、自分の平均偏差値以上の学校に受かりやすく、逆ならば、逆です。 &nb
今回のブログは主に5年生向けですが、4年生や6年生にも通じる内容になると思います。 「成績が上がると良いな」とは誰でも思っていると思いますが、そのためには、行動に移す必要があります。 言いかえますと、行動を変えなければ、成績は上がりません。
4年生のカリキュラムはどの塾もだいたい同じです。 過激な塾は、割合と比とか、図形の移動をやりますが、大多数はそういうのは5年生になってからです。 4年生は、角度、面積、体積、分数、規則性、特殊算(和差つるかめ平均消去差集め等)
読書をすると学力が伸びるから、読書をするように教育しましょうと言う人がときどきいます。 読書と言っても読み方は人それぞれで異なります。 一字一句どういう意味なのか、作者は何を言いたいのかを丁寧に理解して読む人もいれば、斜め読みでおおまかな内
ひさしぶりにYouTube動画をあげました。 8本目です。 今回は表題通り、小学3年生の話です。 かなり小学校の算数や受験算数の問題点の話をしました。 私の主張が絶対に正解で、他の意見は間違っているとは言いません。 いろいろな考えがあり、正
このところ、Twitterで、 百ます計算でも公文でも算数のセンスが身につかない 公文をやらなくても大丈夫だった 公文をやらなくて失敗した というようなツイートを見ましたので、ここで私見を書いていきます。 百ます計算も公文も使
タイトルは平凡で普通だと思います。 まるでそそられないと思います。 どの市販教材を見ても「これを使ったら学力が上がる!」と期待を抱かせる教材ばかりだと思います。 しかし、現実は、そうではありません。 「①教材を使う→②解けない