会長に就任してまもない頃、折々の機会に、池田先生は次のように語られていました。 * 人間は生死の限界まで追いつめられると、本心が現れる。 明智光秀が主君の織田信長に反旗をひるがえしたのも、心の奥底で思っていたことが縁にふれて出てきたと言えよう。 人は逆境に陥ったときに、どう戦うかによって、その人の真価を知ることができる。 幹部であった人が役職を解かれても、なおかつ広宣流布のために信伏随従しきっ...
( 写真:カリーナ星雲 PD NASA ) 久しぶりに、死後の世界について考えてみたいと思います。 一般的に、死ぬと肉体はそのままにしていると、腐って、溶けて、バクテリア(菌)若しくは昆虫や動物に捕食され、最後は骨だけとなります。 しかし、人が死ねば、大概は、そのままにしないで、火葬にして骨だけにします。 火葬にするのは、腐る前に肉体を高温の火で燃焼・蒸発させ、分子レベルまで還元して、感染症や捕...
( 写真:旭が森 RF 鴨川市公式HP) 昨日は、日蓮大聖人が建長5年(1253年)4月28日、清澄寺旭が森で、『 南無妙法蓮華経 』と、世界に向け唱えられた、立宗宣言の日でした。 私は、50歳を過ぎてから、清澄寺の山に登り、旭が森で当時を偲びました。 印象的だったのは、そこから見た、はるか遠くまで続く、山々の峰の連なりでした。 それは、日蓮大聖人に続いて、地涌の菩薩が広宣流布に連なる姿に似て...
(by Yuyake) 金曜に、シルバーパスを使って、初めて舎人公園を訪れてみました。 シルバーパスは、都内であれば、営団地下鉄やJRを除いて、乗り降り自由に交通機関を利用できるので、とても重宝しています。 この公園は、桜も見事らしいですが、混雑を考えて、今の時期に行くことにしました。 今は、ネモフィラが満開で、ひたち海浜公園の雄大さには、とてもかないませんが、一面に咲く、うす紫色がとてもきれいでした。...
SGI池田会長は折々の会合で御書を繙き、次のように語られています。 【 本文 】 開目抄(全202P-新72P) 『 在世なおしかり、乃至像末辺土をや。 山に山をかさね、波に波をたたみ、難に難を加え、非に非をますべし。 』 【 通解 】 「 釈尊の在世すら難が多かった。 いわんや像法から末法へと悪世となり、国も辺境となって、大難のさまは、山に山を重ね、波に波をたたみかけ、難に難を加え、非道に非道を増...
4月22日(月)は国際マザーアース・デー(母なる地球の日)でした。 地球環境は、今、目に見える形で生命環境に多大な影響をおよび始めています。 この影響を、各国政府が対応することはもちろんですが、地球市民一人一人が、取り組んでいかなければならない問題です。 創価は、「 この世から“ 悲惨 ”の二字をなくしたい 」と、言われた戸田先生の、「 悪魔が使う兵器である核兵器の廃絶 」と「 差別のない地球市民の連帯...
(by Yuyake) 創価が言うところの人間革命とは、 成仏の異名のことであります。 凡夫が仏に成るというのは、 生命の革命、人間革命にほかなりません。 しかも、日蓮大聖人は、御書に、 『 釈迦・多宝の二仏というも用の仏なり。 妙法蓮華経こそ本仏にては御座しまし候え。 経に云わく「 如来の秘密・神通の力 」、これなり。 「 如来の秘密 」は体の三身にして本仏なり、「 神通の力 」は用の三身にして迹仏ぞかし...
(by Yuyake) ついに、太陽会(昼間活動できる70歳以上の高齢の会員を対象とした壮年部の会)へ入ることになってしまいました。 また、仕事をしたいと思っていた矢先で、戸惑いもありますが、懐かしのメンバーもいて、断れませんでした。 ま、信心に定年はありませんから、生活にも仕事にも邪魔されず、真に南無妙法蓮華経に生きるチャンスとも言えますので、しっかりと活動していきたいと思っています。 また、記事...
世間の人は日蓮大聖人の信心を、誤解していることが多い。 また信心する人でさえも誤解することがある。 それは、やはり、世間の宗教観念に、良くも悪くも洗脳されてきたことが影響していると、私は思います。 小説「 人間革命 」・「 新・人間革命 」には、日蓮大聖人の弟子として、広宣流布、つまり、南無妙法蓮華経に生きる創価三代の会長の姿が描かれており、創価を理解する上にも、正しい信仰をする上においても、必読の...
(by Yuyake) 新しいカメラ(OM Tg-7)で、試しに、近所に咲いていた可憐な小さな(15mm)花を撮りました。 なかなか接写力のある写りとなり、期待充分の力を発揮してくれました。 なんという花なのか、サッパリですが、美しく、鮮やかな黄色を観ていると、元気が湧いてきました。 創価の信心は、それぞれが、それぞれの個性と特質を生かした人生を歩み、花を咲かせ、実を結んでいくような、桜梅桃李の人生を歩...
SGI池田会長は折々の会合で御書を繙き、次のように語られています。 【 本文 】 御義口伝(全789P-新1097P) 『 当知如是人 自在所欲生 此の文は我等が一念の妄心の外に仏心無し九界の生死が真如なれば即ち自在なり所謂南無妙法蓮華経と唱え奉る即ち自在なり。 』 【 通解 】 「 われわれ凡夫の迷いの生命を離れて、他のどこにも仏の生命はない、煩悩や宿業、苦悩に縛られた九界の生死も、妙法に照らされる...
今日は、また、カーペンターズの歌を紹介します。 何度聞いても、彼女の歌声はいいものです。 歌詞の内容は翻訳機能を操作すれば、日本語字幕で表示されますから、歌詞を確かめながら聞くのもいいと思います。 ・ We've Only Just Begun よい週末を。 (^^...
私の母は長崎の五島で生まれ、佐世保の近郊で育ちました。 土地柄、伝統的にキリスト教(カトリック)を信じる人々が多く、母も幼いころに洗礼を受けております。 家系の小冊子に記されている家系図や名簿には、男性は医者か牧師、女性は看護婦になっている人が多く、実際、母の姉は看護婦、妹は修道女になっています。 長い一族の歴史を見聞きして、母がよく話していたのが、キリスト教徒の2面性というものでした。 聖書...
2022年オンラインで行われた、イタリア婦人部総会で発表された同部の愛唱歌です。 ・ 平和の使者(Messaggere di pace) 1961年(昭和36年)に、池田先生が初めてイタリア訪れた時には、会員は一握りの、しかも日本人の1家族だけでした。 その後、何度かの訪問を重ね、2016年には10万人を超えています。 2015年にはイタリアの憲法の規定の手続きと審査を経て、イタリア共和国とイタリア創価学会...
昨日の名字の言に、次のような記事がありました。 < 名字の言 > ▼ たとえ時間はかかっても、心田に植えた仏種はいつか必ず芽を出す。 それを実感する弘教のドラマを伺い、すがすがしい気持ちになった。 ▼ 今年で結婚47年になる大阪のある女性部員。 夫が長く信心に反対で、学会の会合に行くのも一苦労だった。 一家和楽を祈りつつも、諦めそうになる自分との葛藤が続く。 先輩に苦しい胸の内を打ち明けると「 大丈...
(by Yuyake) 一昨日、調べもので国立国会図書館に行ってきました。 何を調べたか? それはいずれお話しします。 (^^ もう、皆さんもご存じだと思いますが、国立国会図書館には、色々な資料があり、調べものをするとき、それぞれのニーズに、大体は答えてくれるはずです。 私は、主に創価の古い資料を調べるのに使っていました。 最初に調べたのは、古い大白蓮華に掲載された池田先生の「 百六箇抄講義 」でし...
SGI池田会長は折々の会合で御書を繙き、次のように語られています。 【 本文 】 千日尼御返事(全1320P-新1750P) 『 故阿仏房一人を寂光の浄土に入れ給はずば諸仏は大苦に堕ち給うべし、ただ・をいて物を見よ・ただをいて物を見よ、仏のまことそら事は此れにて見奉るべし、 』 【 通解 】 「 亡くなられた阿仏房一人を寂光の浄土に入れなければ、諸仏は大苦に堕ちるにちがいない。 よくよく物事を見極めな...
ルーマニアのパン・パイプ奏者の、 美しい曲をお聞きください。 簡素なつくりの縦笛から、 あのような美しい音が奏でられるというのは、 不思議でなりません。 ・ The Lonely Shepherd よい週末を。 (^^...
この御書は、文永九年(1272年)2月11日、51歳の時に、佐渡の塚原で書かれ、最蓮房日浄に与えられたと伝えられています。 最蓮房については、詳しいことは判っていません。 天台の僧で、何らかの罪で佐渡に流されてきて、日蓮大聖人の弟子となったようであります。 最蓮房には、このほかにも、草木成仏口決・諸法実相抄・当体義抄・立正観抄など法門上の重要な御書が与えられております。 最蓮房の質問に対して、『...
私の趣味は、写真を撮ることでした。 最初のカメラは、中学生のころに手に入れた、中古のコニカⅢAです。 このカメラは、マニュアルのフィルム一眼レフで、すべて(フィルム感度、絞り、シャッタースピード、ピント等)自分で自由に設定して撮影します。 写真部に入っていましたから、撮影したフィルムは自分で現像してネガフィルムとし、暗室に入って、印画紙に、ネガフイルムから焼き付け、それを温度と時間を計りながら現像...
SGIの海外の会員は280万人を超えるようになりました。 日々、南無妙法蓮華経を唱えながら、自己の課題と取り組み、互いに励まし合い、社会に貢献できる人間になろうと努力しています。 また、世界の課題である、核兵器廃絶や、地球環境保護等にも、SGIのネットワークを生かし、積極的に取り組み活動しています。 その海外のSGIの人たちが、その自分たちの活動をどのように紹介しているか、ぜひ観てください。 ( 日本語...
(by Yuyake) 明日からは、天気がくずれそうなので、目黒川の満開の桜を観に行きました。 確かに満開の桜でしたが、よく見るとまだ蕾があり、今週はまだ楽しめると思います。 それにしても、人の多いいこと、川沿いにあるお店も満杯で、ひとしきり、桜を楽しんだ後、私はそこを離れることにしました。 人に紹介されたお店があるので、普段の日にまた行こうと思います。...
SGI池田会長は折々の会合で御書を繙き、次のように語られています。 【 本文 】 守護国家論(全36P-新379P) 『 然るに生を捨てて悪趣に堕つるの縁・一に非ず或は妻子眷属の哀憐に依り或は殺生悪逆の重業に依り或は国主と成つて民衆の歎きを知らざるに依り或は法の邪正を知らざるに依り或は悪師を信ずるに依る、 』 【 通解 】 「 しかるに、生を捨てて悪趣に堕ちる縁は一つではない。 妻子・眷属への哀憐...
東京では桜の満開宣言が出されました。 桜といえば、母に連れられていった、小学校の入学式を思い出します。 当時は、まだ校舎が木造で、焦げた色した校舎の前にある桜が、満開に咲き誇っている姿が、思いおこされます。 ちょうど、小岩井農場の一本桜のように、凛々しく美しい桜でした。 明日は、まだ見ぬ美しい姿の桜を観に行くとしますか。 (^^ 今日は、森山直太朗さんの歌を聴いてください。 ・ SAKURA ☜ ...
戸田先生は質問に答えて、妙法対話(折伏)の重要性とあり方について、次のように仰っています。 【問】 私は信心して間もないのですが、折伏できなければ功徳はありませんか。 【答】 結論からいいます。 折伏しなければ功徳はありません。 ぜんぜんないというのではありませんが、たくさんはないのです。 それから折伏について少しいわせてもらいます。折伏というものは苦しんでやるものではない、楽しんでやらなけれ...
前に折伏のことを記事にしましたが、 今回は、妙法対話(折伏)の心構えを、戸田先生の指導から紹介したいと思います。 節度を欠いて、世間の人が、創価を誤解することがないよう、また、法を下げることがないようにしたいと思います。 戸田先生は質問に答えて、次のように仰っています。 【問】 入信して以来、平和な家庭生活ができますように、また折伏ができますようにと、毎日五千べんの題目を挙げてきたのですが、...
(by Yuyake) 今日は、創価学会第二代会長戸田城聖先生の、命日であります。 妙法流布の、ほんとうに偉大な方でした。 世界広宣流布の今を見たら、どんなにお喜びなったことか。 いや、もう、霊山で池田先生とお会いして、様々に語り合っていることでしょう. 創価は、いつまでも、戸田先生が戦後の焼け野原に立って、広宣流布を誓った思いを、受継いでいかなければいけません。 今日は、戸田先生が獄中で詠われた...
顕正会は、国家(天皇?)意思の表明だけで、権力も公金も使わないと言って、国立戒壇の主張を崩しません。 国立というのは、世界中どこでも、言葉の意味からも、国の機関が、国の費用で設立し、国が運営することであります。 平安時代の戒壇(延暦寺戒壇院)も官僧制度のもとに、そのような戒壇であったのです。 国の機関も関与せず、国の公金も支出せず、国が運営もしないで、どうして国立といえるのでしょうか。 それでも...
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会長に就任してまもない頃、折々の機会に、池田先生は次のように語られていました。 * 人間は生死の限界まで追いつめられると、本心が現れる。 明智光秀が主君の織田信長に反旗をひるがえしたのも、心の奥底で思っていたことが縁にふれて出てきたと言えよう。 人は逆境に陥ったときに、どう戦うかによって、その人の真価を知ることができる。 幹部であった人が役職を解かれても、なおかつ広宣流布のために信伏随従しきっ...
釈迦は、最初、バラモンの師に師事して、難行・苦行を行い悟りを得ようとしていました。 しかし、難行・苦行が激しくなって、死の淵を漂いながら朦朧としていました。 それを発見した村の婦人が、介抱しながら乳がゆを釈迦の口に入れると、釈迦はそれを飲み込み、息を吹き返します。 このとき、釈迦は、難行苦行では何も得られないと悟り、その後、一人で動けるようになると、川で身を清め、衣服を整え、菩提樹の下で瞑想に入り...
都議会選挙が終わり、応援していた公明党は残念ながら、全員当選とはならず、議席を前回から4議席減らしてしまいました。 今回は新宿区は数百票差で惜敗し、大田区は多党化の影響か2名とも手が届きませんでした。 また、作戦を練り直し、参議院選挙に臨んでまいりましょう。 公明党がんばれ! 幸い、小池知事と公明党の協力関係は維持され、都政を前進させることができますから、今後は、公約に掲げた政策を、当選した議員...
先週の聖教新聞で報道されていた、海外のフォトメールを紹介します。 ・ドイツSGIのホルシュタイン本部の研修会 5月16~18日まで、ヴィラ・ザクセン総合文化センターで開催されました。 ( 写真:ドイツ by SEIKYO ) ・イタリアSGIのロマーニャ西州の春季研修会 5月17・18日に、ミラノ池田平和文化会館で開催されました。 ( 写真:イタリア by SEIKYO ) ・スペインSGIの南方面リーダー...
公明党サブチャンネルで公明党・岡本政調会長と小池都知事が対談。 是非ご覧ください。 東京都が今年の6月から、物価対策として水道料金(基本料金のみ)の無償化を決定した背景に、公明党都議団と小池都知事のタッグがあったことが語られています。 そして、“ 東京都の母 ”と呼ばれる、小池知事の子育て政策に傾ける想いが明かされています。 ・ “ 東京都の母 ”小池知事、参戦!子育て・物価対策の舞台裏...
まだ梅雨なのに、もう真夏の陽気です。 歳をとると、暑さ寒さが身に沁みます。 しかし、若いときは、燦燦と夏の太陽を浴びて、 汗をかきながら、海辺を歩くのが好きでした。 海のサウンドと言えば、聞くのは、加山雄三かサザンでした。 今週は、1980年代の加山雄三さんの歌をお聴きください。 ・ 二人だけの海 良い週末を。 (^^...
兵庫県知事の問題で、ただ一人、百条委員会の報告書の採決に反対した増山県議会議員を知り、その後の動向に注目していました。 オールドメディアの偏向報道はもちろん、知事の定例記者会見で、ウザがらみして、尊大な態度をとる記者たちや、この増山議員にからんでいる反斎藤派の人達を見ていて、ネットでうろつく、日顕宗(似非宗門)の信徒の人達と、重なって見えました。 ブログとリアルでは違いがありますが、ひどい言葉使...
ダミ声の原因はなにか。 ダミ声には、原因が色々ありますが、病気でない場合は、声の使い過ぎ、特に大きな声を出す人に多く見られます。 市場でセリをする人や、浪曲師などが良い例であります。 魂魄を入れて長い間、声を出していると、やがてダミ声の持ち主となります。 ダミ声は、その人の人格とは無関係であることは、誰もが知っているはずです。 私が知る限り、よく唱題する人は、歳と共にダミ声になります。 声が綺...
SGI池田会長は折々の会合で御書を繙き、次のように語られています。 【 本文 】 四条金吾殿御返事(全1143P-新1554P) 『 ただ世間の留難来るともとりあえ給うべからず。 賢人・聖人もこのことはのがれず。 ただ女房と酒うちのみて、南無妙法蓮華経ととなえ給え。 苦をば苦とさとり、楽をば楽とひらき、苦楽ともに思い合わせて南無妙法蓮華経とうちとなえいさせ給え。これあに自受法楽にあらずや。 いよいよ強盛...
日顕宗(似非宗門)の信徒が、創価は池田先生を崇拝していると印象づけていますが、私達は、池田先生を崇拝なんかしていません。 戸田先生も牧口先生も同様です。 崇拝ではなく、師匠として、池田先生・戸田先生・牧口先生を尊敬しているのです。 親や人生の先輩を、崇拝ではなく尊敬するのと同じです。 信心の未熟な人の、いだきやすい妄想であり、そんなんだから退転するのです。 崇拝するのは、南無妙法蓮華経であり、日蓮...
( 写真:東京駅前広場 2 by Yuyake ) なぜ、人として生まれてきたのか、どう生きるべきなのかという問いに、日蓮大聖人は、南無妙法蓮華経の信心をするために、生まれてきたのだと言われています。 地涌の菩薩は、「 願兼於業 」といって、末法で苦しむ人々を救うために、わざわざ願って、末法に生まれ。 末法の人々と同じように、苦しみを受けながら、人々を救うために、その苦難を共有して、身をもって乗り越える姿...
戸田先生が、会長に就任し、75万世帯を掲げて、妙法広布の大進撃が始まったころ、各地で、邪宗との対決や折伏をする、創価の意気と情熱に感化され、それに呼応するかのように、法華講の中から、創価と共に戦う人が続出しました。 最初は、創価の勢いに刺激を受け、講の中で折伏をするグループができ活動していましたが、やがて、仲違いや旧信徒との軋轢がおこり停滞し、明るく活力に満ちた創価の活動を見て、やはり創価でないと...
先週の聖教新聞で報道されていた、海外のフォトメールを紹介します。 ・ウルグアイSGIの集い。 5月4日に、ウルグアイ文化会館と各地を結び開催されました。 ( 写真:ウルグアイ by SEIKYO ) ・チリSGIの総会。 5月4日に、チリ文化会館と各地を結び開催されました。 ( 写真:チリ by SEIKYO ) ・パラグアイSGIの総会。 5月4日に、パラグアイ文化会館と各地で開催されました。 ( 写...
👆画面クリックして、また画面クリックで拡大 ( 写真:聖教新聞 2025年6月15日付 by SEIKYO ) 2025年のポーラー音楽賞に、クイーン、ハービー・ハンコック、バーバラ・ハンニガンの3人が選ばれました。 「音楽界のノーベル賞」とも呼ばれる同賞は、音楽界における卓越性が国際的に認められた個人、グループ、または団体に授与されるものです。 ・ 受賞式でのあいさつ おめでとうございま...
1961年(昭和36年))の欧州指導において、アジア歴訪のおり、香港に立ち寄ったさいに出会った婦人が、夫の国のイギリスに渡っていて、池田先生が来訪することを聞いて駆けつけてきたときの話で、...
今週は1980年代に活躍したビリー・ジョエルさんの歌を紹介します。 ・ Honesty 良い週末を。 (^^...
池田先生が初の海外指導で、東京からハワイの飛行機にファーストクラスに乗っていたことを捉えて、新・人間革命に書かれてあることが、嘘っぱちだと吹聴している人がいます。 受け売りの情報をそのまま言っているだけで、その情報をみずから検証しているのか、はなはだ疑問であります。 反創価のやり方は、一つの事実を捉えて、憶測を膨らませ、こじつけ、都合の良いように決めつけ、創価全体を悪く印象づけるところにあります...
この御書は、弘安2年(1279年)に、日蓮大聖人が58歳の時に身延で書かれ、鎌倉に住む四条金吾の妻・日眼女に与えられた、お手紙です。 日眼女が37歳の厄を迎え、釈迦仏を造立し供養したことに対するお手紙であります。 お手紙と共にお守り御本尊を送られていることが記されております。 書き出しは、法華経寿量品の有名な御文から始まり、仏が衆生を導くために方便を用い、様々な姿を現じて法を説くが、その本質は...
会長に就任してまもない頃、折々の機会に、池田先生は次のように語られていました。 * かつて戸田先生は「 御本尊はじつに偉大だ。 しかし、かんたんすぎるから皆にはわからないのだ 」といわれた。 たとえば、電話が発明されたときには、人々は、かんたんで便利なのにびっくりした。 だが今日では、電話など、とうぜんの常識になっている。 * 自分からなんでも、感じ学び取っていこうという、勇気のある人は偉い。...
( 写真: by Yuyake ) 世界宗教といわれるキリスト教やイスラム教では、神による人の救済を説いています。 そして、その救済は今世ではなく来世の救済に重きを置いています。 ところが、仏教では、自己の確立、自己実現、つまり、今世あるいは来世に仏に成ることに重点が置かれています。 ところが、時間が経つと共に、仏教でも、念仏宗のように、神を仏に置き換えただけで、来世の救済に重点を置いて、仏に成ること...
( 写真:琵琶湖バレイ 蓬莱山山頂 by Yuyake ) よく、反創価の人は、創価の会員は池田先生のことを絶対者として崇めているといいいますが、ちゃんちゃら可笑しくて、臍で茶を沸かしてしまいそうです。 (^^ ほんと、低級な宗教観であります。 池田先生を世界広宣流布の師匠として、尊敬し、慕い、感謝し、報恩の念を抱いてはいますが、絶対者とは崇めていません。 絶対なのは、南無妙法蓮華経であり。 池田先...
小説「 新人間革命 」には次のように書かれています。 ※ 「 運送班 」のアメリカ人の壮年が運転する車で、山本伸一は座談会場となったフミエ・シアリングの家に向かった。 この壮年は、伸一が車に乗ると、愛想よく、「 コンニチハ 」と微笑みかけた。 首都ワシントンはニューヨークのようにひしめき合う高層ビル群も、大都会の喧騒もなく、緑豊かな静かな街であった。 シアリング宅は、閑静な住宅街の一角にあった。 ...
( 写真:6月のアジサイ by Yuyake ) 昨日の記事(笑顔の前進)を書いていて、ふと思ったのが、 海外のなかでは、SGIイタリアの発展が著しいことと、 キリスト教が、ローマが発展の起点となったことを考え合せ、 不思議なめぐりあわせだな、との思いでした。 と同時に、世界は広宣流布を待っていたのだな、との思いでした。 さて、今日は、座談会。 世界で繰り広げられる“ ZADANKAI ”は、 初代会長牧口先生が「 ...
👆画面クリックで拡大 ( 写真:SGIイタリア WORLD SEIKYO VOL3 ) 世界広宣流布は、日本人の一粒種から始まっていることが多いと思います。 それは、移住であったり、国際結婚であったり、仕事の海外派遣であったりと、日本で信心した人たちのコミュニティーから始まり、しだいに、その国の人との人間関係からで広がっていったのでしょう。 組織としても、しばらくは日本人が中心となっていたと思います。 しか...
20代後半から30代の頃に、 ウォークマンで何度も聞いていた、 あまりにも有名で、懐かしい歌であります。 ・ いとしのエリー よい週末を。 (^^...
SGI池田会長は折々の会合で御書を繙き、次のように語られています。 【 本文 】 上野殿御返事(全1540P-新1868P) 『 今は、すてなば、かえりて人わらわれになるべし。 かとうどなるようにて、つくりおとして、我もわらい、人にもわらわせんとするがきかいなるに、よくよくきょうくんせさせて、「 人の多くきかんところにて人をきょうくんせんよりも、我が身をきょうくんあるべし 」とて、かっぱとたたせ給...
小説「 新人間革命 」には次のように書かれています。 ※ 苗を植えても、水も、肥料も与えなければ、すぐに苗は枯れていってしまう。 彼は、ハワイ地区という苗が、たくましく生長していくための養分を与えるために、心血を注ぐことを辞さなかった。 ことに地区部長になったヒロト・ヒラタには、深夜まで時間を割いて、指導に当たった。 彼は、ヒラタを連れて、ホテルのテラスに出た。 テラスには、ほとんど人影はなかっ...
「 スペイン・ローマクラブの年次総会が5月30日、マドリード市内で開催され、スペイン創価学会のカプート理事長が出席した。 同クラブのホセ・マヌエル・モラン副会長がローマクラブ創設者のアウレリオ・ペッチェイ博士らと平和への語らいを繰り広げた池田先生の功績を紹介し、先生の逝去に改めて哀悼の意を表した。 」 と今日の聖教新聞に小さく掲載されていました。 池田先生はローマクラブの名誉会員になっています。...
ブラジルで、若き地涌の菩薩が、池田先生が訪問して開催されたブラジル大文化祭から40周年を記念して、2024年5月26日(現地時間)同じ場所で記念総会を開催しました。 その模様を紹介いたします。 ダイジェストの映像なので、忙しいですが、元気で明るい姿を見ていると、これからの発展が楽しみであります。 詳しいことは聖教新聞の記事をお読みください。 また、富士少年希望少女合唱団によるブラジルSG...
👆画面クリックで拡大 ( 写真:八幡平ドラゴンアイ by Yuyake ) 先週、3泊4日で八幡平、後生掛温泉、乳頭温泉と巡ってきました。 今回は、レンターカーは使わずに、バスで移動したため、バスが1日に1本であったり、1時間に1本であったりして、時間の調整ができず、自由に動けませんでした。 この旅で小岩井農場の一本桜を間近に見れなかったのが心残りです。 長時間(1時間40分)、スプリングの硬い路線バス...
この御書は、健治2年(1276年)8月3日、55歳の時に、身延で書かれ、下総国(千葉県北部と茨城県南西部)の曽谷教信、あるいはその一族の誰かに送られた、お手紙です。 法華経方便品の「 諸仏の智慧は甚深無量なり 」をあげられ、その深義を述べられている、重要なお手紙と拝されます。 また、謗法とは何なのかを論じられ、師弟不二の成仏の肝要を示しておられます。 【 要 文 】 『 仏になる道はあに境智の二...
( 写真:京都祇園 by Yuyake ) この歳になると、 突然に体調を崩すことが増えてきました。 しかし、だいたいは、一日過ぎると、よくなっています。 不思議ですね。 こんなことが続いて、 老いていくのかもしれません。 そのせいで、旅の予定も、不安な状態にさせられることが、 多くなってきました。 旅のまえには、食べるものに気を付けたり、 無理はしないようにしています。 そんなこんなで、今週も旅...
修羅界の生命について、池田先生は次のように話されたことがあります。 ※ 広宣流布を阻む「 修羅 」の生命について、お話ししておきたい。 修羅界は、十界論では、下から四番目であり、地獄界、餓鬼界、畜生界とともに「 四悪趣 」に位置づけられる。 修羅の生命の特徴は、自分よりも優れた人に対する「 嫉妬 」と、あらゆる人を見くだし、押さえ込もうとする「 勝他の念 」である。 また、 ※ 増上慢の生命は、十界...
SGI池田会長は折々の会合で御書を繙き、次のように語られています。 【 本文 】 法華証明抄(全1587P-新1931P) 『 日蓮が法門をば上一人より下万民まで信じ給わざる上、たまたま信ずる人あれば、あるいは所領、あるいは田畠等にわずらいをなし、結句は命に及ぶ人々もあり、信じがたき上、はは・故上野信じまいらせ候いぬ。 またこの者嫡子となりて、人もすすめぬに心中より信じまいらせて、上下万人にある...
この歌は、薬師丸ひろ子さんの主演した、 「 セーラー服と機関銃 」の主題歌となっています。 映画では薬師丸ひろ子さんが歌っていますが、この歌は作曲が来生たかおさん、作詞が来生えつこさんで、当初は来生たかおさんが歌う予定でした。 紆余曲折のすえ、曲名も歌手も変わり、映画の主題歌となったのです。 私は、この歌の、最初の歌いだしの詩が、気に入っています。 ・ 夢の途中 よい週末を。 (^^...
小説「 新人間革命 」には次のように書かれています。 ※ 次の質問者は、日本で入信し、二年前に一家でハワイにやって来たという、中年の小柄な婦人であった。 彼女は困り切った表情で、小声で尋ねた。 「 あのー、私の息子がキリスト教の学校に通っているんですが、やはり謗法なのでしょうか……。 ほかに適当な学校がないんです 」 「 かまいません。 あなたのお子さんは、キリスト教を信仰するためではなく、学問を学...
( 写真:有馬温泉 by Yuyake ) 現在、御書全編(編年体)を読了し、御義口伝を読み始めていて、同時並行して法華経も読み進めています。 とても、難解であります。 言葉自体は簡潔なのですが、その意味をくみ取るのが、とても大変であり、思索を重ねないととても正しく理解できません。 しかし、日蓮大聖人の奥義を少しでも理解していくには、通らなくてはいけない道であります。 いままで、法華経は何度か現代語...
SGI池田会長は折々の会合で御書を繙き、次のように語られています。 【 本文 】 日興遺誡置文(全1618P-新2197P) 『 謗法と同座すべからず。 与同罪を恐るべきこと。 』 【 通解 】 「 謗法と同座してはならない。 与同罪になることを恐れるべきである。 」 【 指導 】 ※ 大正11年(1922年)10月、日蓮宗、顕本法華宗など日蓮宗各派の管長らと同座したうえ、身延の管長の導師で...
昨日、麻布ヒルズに散歩に出かけ、34階のカフェラウンジから東京湾岸方面を一望することができました。 そこからは目の前に東京タワーを見ることができます。 たしか、大人になってから、一度東京タワーに階段で上(のぼ)ったことがありますが、まさか、こんなふうに東京タワーを見ることなど、当時は予想だにもしていませんでした。 小学生の頃、ザ・ビーナツが出演していた「 モスラ 」という映画で、幼虫のモスラが東京...
(写真:六甲見晴らしのテラス by Yuyake ) 釈尊が残こした言葉に、「 生まれによってバラモンとなるのではない。 行為によってバラモンとなる。 」とありますが、同じように「 権威と名門によって法華経の行者となるのではない。 広宣流布に生きることによって法華経の行者となる。 」 と私は言いたい。 信心の血脈の無い法主は、名はそうであっても法主ではありません。 また、破和合僧のその信徒は、日蓮大聖...