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いまじなりぃ*ふぁーむ https://ameblo.jp/mizumaru-gaku/

物書きブログです。エッセイ、詩、短歌、俳句、ショートショート、小説、ギャグ。渾然一体。(^m^)

ショートストーリーの『えとわ(絵と話)』を中心に、ノンジャンルでいろいろ書いています。中・短編小説も公開してありますので、ご一読いただければ幸いです。(^^)

水円 岳
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住所
枚方市
出身
旭川市
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2013/05/06

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  • みずたまり

    田水が引かれる前。乾いた圃場のそこここに不規則な水たまりができていた。それが六月の始まりだった。 田ではなく畑であっても、まとまった雨が降ったあとに水たまり…

  • りゅうもん

    《ショートショート 1512》『流紋』 (ラフ・キャンバス 7)「ううー、うまく描けないなあ」 通っている高校の近くに結構大きな公園があって。そこの中央噴水周…

  • いちめんにしきつめる

    一面に敷き詰める。 敷き詰められることで面の印象は単調になるはずだが、我々はなぜかその光景を愛でる。(クリーピングタイム)「一面ピンクっていうのはエロくない…

  • もふもふ

    全国一千万のもふもふファンのみなさま。 お待たせいたしました。 ごちゃごちゃ面倒くさいことは申しません。 心ゆくまでもふもふをご堪能くださいませ。 ひあうい…

  • しゅんかのおぼえ その18 なでしこが、そもそもじゃぱんじゃない

    いや……事実そのものなので、コメントのしようがございませぬ。ナデシコ科の園芸植物は、ほとんどが外来のお客様ですね。しかも。どういうわけか濃いピンクの花が多い…

  • しゅんかのおぼえ その17 きじかくしって、なに?

    先だっての記事でもちょこっと触れましたが。 長らくユリ科という寄り合い所帯に同居していた一族は、分子生物学的系統分類の進化に伴って、現在ばらばらに解体されて…

  • にせたいよう

    太陽を天空から下ろし夜に仕舞うまでのわずかな時間帯その間だけ太陽は偽物になる地を温めることはできず闇を焼き尽くす力もなくまといつく夕雲を払い除けられずぼんやり…

  • ぱんつをぽいすてしてはいけません

    干してあったパンツが風で飛ばされてしまうのは、事故だから仕方がない。 だが、これみよがしに路上に捨てるのは、趣味の悪い軽犯罪だ。 そうだろ? 気づいた人が見…

  • しゅんかのおぼえ その16 たいようがいっぱい

    映画は、明るいタイトルで男前が主演なのにどろっどろのミステリーでしたが。 冬から春にかけてのお寒い時期に地を照らすキク科の太陽たちは、ミステリー抜きの『太陽…

  • しゅんかのおぼえ その15 それはがく

    春花のまとめもなかなか画像在庫が減っていきません。六月いっぱいは引っ張ろうかな。 で、此度登場の面々はキンポウゲの仲間です。美しい花を咲かせる園芸植物が多い…

  • もるのはむずかしい

    先日、運転免許証を更新してまいりましたが、毎度のこと写真がひどい有様で。(笑 まあ、年も年やし、身繕いもいい加減なので、最初から盛りようがないと諦めておりま…

  • みっつとよっつ

    シロツメクサの葉は三枚でワンセット。 四つ葉を見つけたらラッキー……ですね。 三枚でなければならぬという規則があるでなし。葉っぱなんか何枚セットでもええやん…

  • しゅんかのおぼえ その14 すいば

    スイバ(酸葉)はごくありふれた雑草だ。 冬の間は地面に張り付いて寒さに耐え、春の足音が聞こえてくると同時に花穂を上げる。スイバという名を知らない人でも、咲き…

  • しゅんかのおぼえ その13 つばきのけんぞく

    サザンカも含め、ツバキの仲間は晩秋から翌春までの花の少ない時期を彩る花木だと思われている。 だが、ナツツバキやヒメシャラのように夏に咲くものもあり、交配の進…

  • しゅんかのおぼえ その12 ぶんけすじ

    季節は夏に向かってまっしぐらなので、春花の画像消化を急ぎます。同系統の記事を連投しますが、どうかご容赦くださいまし。◇ ◇ ◇ 人間は、何かと分けたがるもの…

  • なみだ

    抑えていた感情が溢れて涙に変わる涙はいつまでも流れ続けるわけではないだが誤解してはいけない涙は止まったわけでも涸れたわけでもないただ乾いたのだ 涙はいろいろな…

  • せなかしかみえない

    散歩中にすごく甘い匂いがするなあと思ったら、タイサンボクのでかい花がばかっと咲いていました。 タイサンボクはモクレンの仲間ですね。管理しやすいように高さを抑…

  • かごのにゅあんす

    「籠の中にまた籠を作ったのか」「まあな。籠一つじゃどうも心もとなくてよ」「そらあ、籠じゃないぞ。過保護っていうんだ」「籠の鳥状態を解消して解放してやるんじゃな…

  • ふくらませる

    「どうした? 浮かない顔じゃないか」「側ばかりでかくて中身がないって言われたんだ」(カンパニュラ・メディウム)「ああ。言わせとけ。そういう連中は見えないものを…

  • れいじー

    ちょっとばかり現状報告を。(ドバト) まあ……わたしも一応人間ですので、浮き沈みがあります。わたしゃ本来とことんナマケモノなんですよ。今日できることは明日で…

  • ほうっておかれる

    放っといてと言わなくても、放っておかれる。 放っといて欲しくなくても、放っておかれる。 家の土台だった頃は、壊れないよう頑丈に作られた。 家が壊されたら、頑…

  • ふわ

    梅雨入りしそうですね。雨ばかりになると見られないものを今のうちに堪能しておきましょうか。ふわ(セイヨウタンポポ)ふわ(ラグラス)ふわわ(チガヤ) でもって。…

  • ところかわれば

    花が咲くのはまだまだ先のことなんですが。菊苗の仕立てが始まりました。で、早速害虫被害が出ています。 キクスイカミキリの仕業ですね。先端近くの茎を噛み切って卵…

  • すまいさがし

    「ねえ、あんた」「なんだ?」「あたしたち新婚夫婦なんだから、住まい探しは妥協したくないよね」「まあ……原則はそうなんだが」「なにか問題でも?」「時期ハズレはそ…

  • おめめぱっちり

    わたしは細目の部類なので、ぱっちり目の方に憧れます。もっともぱっちり目の方は、「目にごみが入りやすい」「睨んでいないのにガンつけたと凄まれる」等々、それなり…

  • すいえいよんだい

    水影夢か現(うつつ)か其処に在るのだから夢ではない現である在っても掴めないから現ではない夢である我々は夢現の間(はざま)をひたすら彷徨う影は天地を分たず(ムク…

  • めだまやきにむらがる

    「鶏卵の値段が上がったままやなあ」「鳥インフルの影響とか、いろいろあるらしいで」「価格の優等生やったけど、物価上昇の流れには勝てんか」「その分、わいらが節制し…

  • まじゅつしぞでぃあすりぶれうすのこととい きせん2

    シーズン9 第六話 貴賤(2) 溶岩弾を叩き返し籠罠を張ったところで、火山周辺は不気味な沈黙に包まれた。「襲ってきませんね」 演劇の観閲者と化していたテオが、…

  • まじゅつしぞでぃあすりぶれうすのこととい きせん1

    シーズン9 第六話 貴賎(1)「間に合うたのか待ち過ぎたのか、わからんのう」 雲一つなく隅々まで晴れ渡った蒼天を見上げ、顔をしかめる。惜しみなく若葉を育ててき…

  • つれづれ

    六月に入りました。 年度替わりに伴うごちゃごちゃが一段落つき、ほっと一息つける時期なんですが。もう梅雨入り間近ですし、五月中旬以降すかっと晴れた日が一日もな…

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