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cleanfuture_big's blog https://cleanfuture-big.hatenablog.com/

ほぼ川崎フロンターレ。少しギラヴァンツ北九州とボルクバレット北九州も。その他諸々感じたことを書きます。

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2013/03/09

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  • 待ってました!2024初の現地観戦(ギラヴァンツvsアスルクラロ沼津)

    待ってました!と言っても第4節。J3リーグ戦としては、ギラヴァンツは3試合目での現地観戦ですから、早い方ですね。でも、日程が決まった時から私はこの日を待ちわびてたし、「晴れますように!」と祈る日々でした。そして私の祈りが通じ、快晴のすばらしいサッカー応援日和となってくれました。 一昨年にアウェイ沼津戦を観戦した時は、当日の朝思い立って行ったので一切観光せず。今年はどこか行きたいなぁと思い、深海水族館やびゅうおへの行き方(レンタサイクルや路線バス)を調べていたのですが、洗濯を終えて自宅を出発し、沼津駅到着が10時過ぎ。これから沼津港の方に行ってもバタバタするだけだと思い、今年もまたスタジアムとの…

  • 開幕戦で勝ったこと自体が意味のあること(フロンターレvs湘南ベルマーレ)

    ACLのホームでの大逆転負けから中3日、フロンターレはJリーグ開幕戦をアウェイの地で迎えました。結果は2-1で勝利!DAZN観戦ですが、簡単に感想を書いておきます。 現時点でのファーストチョイスはACLメンバーが中心ですが、DFラインは少し変更。やっぱりDF陣はベストな組み合わせが見つかっていないのだと思います。中盤の3人にいかに前を向かせ、相手ゴール前にボールを運ばせるか。それは逆に言えばカウンターでひっくり返されたり、DF陣の頑張りどころが多く発生することの裏返しでもあります。特に昨今のJリーグは強度とスピード重視。となればスーパーカップで神戸を完封したDF陣の信頼度は高いと思いますし、逆…

  • ホームでの惨敗、またもやACL敗退(ACLフロンターレvs山東泰山)

    ACL2ndレグ、フロンターレはホームに山東泰山を迎えましたが2-4で敗戦。ベスト16で敗退となりました。簡単に感想を残します。 残念でならないのは、容易に予想できた山東の戦術に対しフロンターレが何も準備をしていなかったことです。もしかして準備していたのかもしれませんが、準備してたとしたらもっとやばいですね。1stレグは結果こそ3-2でフロンターレの勝利でしたが、前半2-0、後半は一転して山東のゲームとなり1-2でした。この時点で山東はフロンターレ攻略をつかんだと私もブログに書いたと思います。とにかく前にボールを送って攻め立てること。簡単に再現できるやり方ですから、2ndレグは相当難しい試合に…

  • 収穫有り!やっぱりフロンターレはワクワクさせてくれる(フジフィルムスーパーカップ フロンターレvsヴィッセル神戸)

    直前まで現地参戦せずTV観戦のつもりでした。濃くお律競技場は球技専用スタジアムじゃないし、2月だから寒いし。さらにDAZN値上げが発表されて、今年はDAZN解約し、等々力に行けるときだけ行って観戦しようかと真剣に考えていました。ところがACLアウェイ山東戦をDAZN観戦し、「やっぱりフロンターレ!」という気持ちがムクムクと大きくなって…。「推しは推せるときに推せ」との格言を思い出し、私もこうして現地に行くことができるうちはできるだけ現地に行こう!と思い、チケットを取った次第です。 そして結果はというと、1-0で勝利!見事フジフィルムスーパーカップを勝ち取りました!現地観戦するワクワク感だけでな…

  • 2024初戦!価値あるアウェイACL勝利(フロンターレvs山東泰山)

    いよいよ2024チームが実践の場でお披露目となりました。フロンターレはいきなりのACL、しかもアウェイ。昨シーズン終了後、多数の主力が抜けたため、新戦力とともにどのような戦い方をするのか注目でした。そしてそれは準備期間の短さもあり、期待よりも正直言って不安が大きかったです。しかしながら、難しい試合を3-2で勝利し、2ndレグを等々力で開催できることになりました。ほぼ理想と言っていいでしょう。 スタメンに名を連ねた新戦力は、FWエリソン選手、MF山本選手の2名。DFライン特にSBはどうなるのかと思いましたが、昨シーズンから所属する選手を登用してきました。たとえばファンウェルメスケルケン際選手かも…

  • 悔しくも美しい試合(Fリーグファイナルシーズン墨田ラウンド ボルクバレット北九州vsフウガドールすみだ)

    ※画像はオフィシャルから引用です。 いよいよフットサルリーグDiv.1も最終日。ファイナルシーズン最終日は墨田区総合体育館でフウガドールすみだと対戦しました。この試合前、すみだは10位でボルクは勝ち点差3の11位。ボルクが勝利すると勝ち点で並び、得失点差で順位が入れ替わるという6ポイントゲームです。しかも花嶋悠選手はこの試合をもって(まだ選手権は残っているけど)引退ということで、ボルクとしては花嶋選手の引退の花道を勝利で飾りたい。しかし、すみだも田口選手が同じく引退で負けるわけにはいかない。このアリーナをホームにしているすみだ相手ということで実質アウェイのボルクですが、両チームとも意地を出して…

  • 岡田よ、アリーナの支配者たれ!(Fリーグファイナルシーズン名古屋ラウンド ボルクバレットvsエスポラーダ北海道、vsYSCC横浜)

    年が明けてファイナルシーズンは名古屋ラウンドへと場所を移し、ボルクバレット北九州は1/6(土)に北海道、1/7(日)に横浜と対戦しました。ファイナルシーズンをここまで1分け1敗のボルクとしては、北海道との裏天王山で勝利し、F1残留を決めたいところ。町田ラウンドでは勝利こそなかったものの、内容としては悪くなかったため期待した名古屋ラウンドでしたが、かなり消化不良のゲームとなってしまいました。私の思い出レベルですが、感想を残しておきます。 ■1/6(土)vs北海道レギュラーシーズンでは2勝と相性の良い北海道相手でしたが、ここで勝利しなければ残留がなくなることから相当な気迫で試合に入ってきました。そ…

  • これも成長の証(FリーグDiv.1ファイナルシーズン町田ラウンド)

    いよいよファイナルシーズン開幕。町田ラウンドでボルクバレット北九州は12/23(土)にしながわと、12/24(日)に湘南と対戦しました。勝ち点を積み上げF1残留を確定させたいところでしたが、しながわに2-3で敗戦、湘南とは2-2で勝ち点1の獲得となりました。どちらも10時キックオフという、なかなか経験しない時間帯の試合でした。2日間の感想を簡単にまとめて残しておきます。 ■12/23(土)vsしながわ宮崎岳選手のゴールで先制、追いつかれても花嶋選手のゴールで突き放しましたが、前半ラストプレーで痛恨のオウンゴール。後半はしながわの守備力が一段上がり、ボルクはそれを崩すことができず敗戦となりました…

  • 「格上」でも「絶対王者」でもない、同カテゴリーの戦い(ボルクバレット北九州vs名古屋オーシャンズ)

    前日に天皇杯決勝を現地観戦したので、翌日のFリーグ ボルクバレット北九州vs名古屋は自宅でAbema観戦しました。大阪・北海道に連勝してアウェイの地に臨んだボルクバレット北九州ですが、前年のチャンピオン相手に2-4で敗戦となりました。 この試合のボルクは連勝している自信もあるのでしょう、結果は負けたとはいえ本当に素晴らしかったです。全体を通してみたらボールを持たれ、押し込まれる展開が続きましたが、先制し、逆転されてからも追いつき、最後はパワープレーと決して守備に力を注ぐ姿勢ではなく、むしろ名古屋相手に勝ち点3を取りに行きました。その結果、地力に勝るというか、試合巧者というか、そんな感じの名古屋…

  • あきらめずにチームを構築してきたことがタイトル獲得の要因(天皇杯決勝 フロンターレvs柏レイソル)

    天皇杯、獲得しました!!! 2023シーズンのフロンターレは大きく出遅れ、ルヴァンカップは1次リーグで敗退、リーグ戦も早々に優勝戦線から脱落。残されたタイトルの可能性はこの天皇杯でした。振り返ると2回戦から決勝戦まで、1つも簡単な試合はなかった。だけどしぶとく勝ち上がり、決勝もこの一年間の集大成のような苦しい内容をPK戦で優勝。日本一となりました! トーナメントは勝つことがすべてではありますが、内容については反省が多かったです。気になったことを書いておきます。 まず、試合の入り方。ふわっと、の前に緊張している様子が感じられました。思えば前回タイトル獲得した2021や前回のトーナメント決勝・20…

  • 私の振り返り用 北海道遠征日記(ボルクバレット北九州vsエスポラーダ北海道)

    「そうだ!北海道へ行こう!」と思い立ったのが11月中旬。「行きたいなぁ」とぼやく私に対し嫁さんは「推しは推せるときに推せ」というもので、そこからバタバタと準備が始まりました。 嫁さんを残して一人で行くということで、費用はできるだけかけないようにしたい。でも試合当日に北海道に移動するのは、航空機が遅延とか結構とかになってしまうとたどり着けないリスクがある。そういうわけで金曜日に有給休暇を取得して北海道に移動し札幌で一泊、土曜日に小樽へ移動し試合観戦&横浜に帰る、という旅路となりました。 12/1(金)今回はコスト切りつめで往路はピーチアビエーションを利用。私にとって初めてのLCC。10:00ごろ…

  • チームの成長を感じた戦いの主人公は宮崎岳(ボルクバレット北九州vsエスポラーダ北海道)

    思い立ってやってきましたよ北海道!嫁さんによる「推しは推せる時に推せ」との協力と後押しのもと、ボルクを勝たせるために。急に決めたので少しでも旅費を抑えたく、行きは成田空港からPEACH、Googleで素泊まり安いプラン探して一泊し、帰路はスカイマークで羽田空港というルートにしました。人生初LCCでしたが、使い方を工夫したら使えますね。勉強になりました。 さて、前節はホーム最終戦でシュライカー大阪を圧倒したボルク。花嶋選手が引退表明し最後のホーム戦ということで、選手もサポーターも気合が入ったと思います。今節は逆で、北海道は室田選手が引退表明しラストのホーム戦。相当気合が入っていることは容易に想像…

  • 完勝!そして鬼木監督続投(ACLグループリーグ フロンターレvsジョホール・ダルル・タクジム)

    DAZN観戦しました。フロンターレは5連勝でグループリーグ突破を決めました!ACLて苦労する印象しかないのですが、こんなにすんなり突破を決めるとは…。 といっても、振り返ったらやっぱり簡単ではなかったですね。アウェイJDT戦、ホーム蔚山戦はスーパーゴールでの1-0勝利。パトゥム戦は4得点こそしていますが、内容的には圧倒したとは言えず、2失点以上に相手にやられた感がありました。昨日のホームJDT戦、5-0となりましたが、やっぱりJDTにボールを持たれると怖かったです。マレーシアリーグで無敗はだてじゃなかったですね。一方、リーグで圧倒しているということは守備面が熟成されていない可能性があるというこ…

  • 実力で残留できたのではない(ギラヴァンツvs福島ユナイテッドFC)

    ギラヴァンツの2023ホーム最終戦。DAZN観戦しました。 すでにJ3最下位、しかも19位との差が開いた圧倒的ビリ。単なる歯車の掛け違えではこうはなりません。それでも前々節のホーム盛岡戦は6得点し勝利。前節のアウェイ長野戦は2得点あげ引き分けと、今さらながら上向きでした。今節、ホーム最終戦ということで何が何でもサポーターに勝利を届けたいところでしたが、今シーズンを象徴するような内容と結果で1-2の敗戦。恐らくギラヴァンツの試合を観るのはこれが最後、感想も最後となります。 では、簡単に。 試合の入りは良かったと思います。選手間の距離も近く、ボールを動かしながら自分達のペースで試合を進めることがで…

  • 天皇杯決勝に向け、ネガティブな面とポジティブな面と(フロンターレvs鹿島アントラーズ)

    時間が経ってしまいましたが、2023シーズンのホーム最終戦を観戦しました。フロンターレは鹿島アントラーズに久しく負けていないとのことですが、全く実感がないです。いつも「あと少し」のところで行く手を阻むのが鹿島という印象。だからこの試合も全く油断してませんでしたし、苦戦するのが当たり前と思ってました。結果はダミアン選手の2ゴールと脇坂選手のPKで快勝となりました。では、感想を簡単に。 立ち上がり、鹿島は「フロンターレに息をつかせない」という戦略なのかな、というくらい押し込んできました。フロンターレはボールの逃げ道を作れず、ダミアン選手に向けたロングボールも相手CFにしっかりケアされてたり、そもそ…

  • リーグ順位は噓をつかない(フロンターレvs京都サンガFC)

    等々力で現地観戦しました。試合開始時点で雨は上がってくれましたが、すっかり寒い!保温下着にセーター、厚手シャツ、ダウンジャケットの冬の観戦スタイルで臨み、おかげで寒さはしのぐことができました。これからの季節のスタジアム観戦は、防寒準備をしすぎるくらいしておいてちょうどいいですね。ガタガタ震えながらの観戦はできるだけしたくないですから。でも冬は震えながら観戦してますけど。なお、フットサルFリーグは室内で開催するので、これからのJリーグオフシーズン、是非観戦してみては?年末年始は町田・名古屋・墨田で集中開催ですし、お近くの方おすすめですよ! さて、フロンターレの試合結果は3-3の引き分け。お互い3…

  • 相手の守備を上回れず、相手の攻撃に上回られてしまった敗戦(ボルクバレット北九州vs立川アスレティックFC)

    11月5日(日)、アリーナ立川立飛にフットサル1部リーグの立川アスレティックFCvsボルクバレット北九州を観に行ってきました。もちろん、アウェイのボルクバレット北九州を全力応援です。 アリーナ立川立飛は初めて訪れました。去年のアウェイ立川戦は町田での開催でしたので。立川駅からモノレールで2駅、降りたら目の前にアリーナという、すばらしい立地でした。当日は肉フェスもやってたし、大賑わい。観客数も1800人超え!すごいなぁ、根付いてるんだなぁ、と思いました。 さて、試合ですが残念ながら3-4でボルクの負け・・・。前回観戦したアウェイ町田戦が6-8でしたから、得点も失点も半分ですね。失点を半分にし、得…

  • 泥臭さと熱さをチーム内に蔓延させること(フロンターレvs柏レイソル)

    日立台で開催された、アウェイ柏レイソル戦に行ってきました。ここは本当に臨場感あふれるスタジアム。残念ながら屋根がほぼないのですが、それでもなおスタンドを埋め尽くしたレイソルサポのチャントはスタジアム内を余すところなく埋め尽くします。本当に何度でも来たくなるスタジアムです(雨が降らなければ)。今回もレイソルサポの知人がチケットを取ってくれたので、2人でメインスタンドから観戦しました。試合から時間が経ってしまったので、私の備忘録的に印象に残った点を簡単に残しておきます。 試合の入りはレイソルでした。失礼ながら残留争いのためスタメンもガチですし、何が何でも勝つ!という闘志があふれていました。一方のフ…

  • 私達は信じることをやめない、選手達はどうか( ギラヴァンツ北九州vsカマタマーレ讃岐)

    DAZN観戦しました。ギラヴァンツは0-1で負け。簡単に感想を書きます。 全体的にギラヴァンツも讃岐も「どっこいどっこい」 だと感じました。讃岐も決して好調というわけではなく、ただ残念なことに試合を決めたのはよく言われる「勝ちたい」 という気持ちの強さの差のように感じてしまいました。 もちろん選手達はプロですから、常に勝利するためにプレーしています。それは理解できるのですが、ではなぜ試合でこうなってしまうのか。 選手達が失点後にしぼんでいくように見えてしまうのか。「 俺達だって勝ちたい!」と選手も言いたいでしょうし、それを否定しません。その通りだと思うから。だけど、この試合ではやっぱりどこかそ…

  • 反省と修正は必要だが、下を向く必要はない敗戦( ボルクバレット北九州vsペスカドーラ町田)

    10月21日、アウェイ町田戦に現地参戦しました! 町田市総合体育館に来るのは3度目ですが、今回初めて車できました。横浜在住なので町田市は隣町なのですが、246などの渋滞が億劫だし、なにより車で来るとビールを飲めない。ゲーフラ持っていくのに電車はちょっと面倒だなと思い車にしたのですが、到着早々にボルクサポ仲間がアルコール注入しているのを見て、車で来たことを後悔することになるとは思いませんでした…。 さて、試合ですがご存じの通り6-8での敗戦となりました。 そもそも試合開始早々、ふわっとした守備(のように感じた)でいきなり失点し、そこからあれよあれよと1-4まで差は広がり、「今日は虐殺ショーか…」…

  • 久々の等々力劇場!平日ナイトゲームでも、後半からでも来た方がいいよ!( フロンターレvsアビスパ福岡)

    10月20日(金)、等々力でフロンターレvs福岡を観戦しました。結果は天皇杯準決勝に続き4-2でフロンターレの勝利!それも後半39分から3得点し逆転するという、久しぶりの等々力劇場でした。簡単に感想を残しておきます。 福岡の攻撃は鋭い!パススピードはフロンターレよりも速く、1タッチ2タッチで動かすし、選手達はしっかり動いて良いポジショニングをします。その様は、人よりもボールを速く動かせばよいという、当たり前にシンプルだけど実行するのは難しい、だがこれに挑戦しているように感じました。ミスを全く恐れていませんでしたね。 一方のフロンターレはミスを恐れている印象。自分達がコントロールできる範囲でしか…

  • ダミアン?ダミアン・・・ダミアン!!!(天皇杯フロンターレvsアビスパ福岡)

    4-2の快勝で、フロンターレが天皇杯決勝に進出することになりました!ワーイワーイ!! 私、天皇杯好きなんです。だって日本中のサッカーチームの頂点を決めるんですよ?全てが一発勝負、下位リーグ所属のクラブが上位リーグの相手に対し、緻密な分析と勝利への高いモチベーションで臨んでくる、決して前評判通りにはいかないトーナメント。それに比べたら、リーグ戦はあらかじめ決められたカテゴリーの中で一番成績が良かったチームに過ぎないし、ルヴァンカップはJ1+アルファのチームで行う、アンダー世代スタメン必須など独自のレギュレーションにおけるチャンピオン。やっぱ天皇杯ですよ!(言い過ぎごめん。) さて、等々力で現地観…

  • 全員がやるべきことをサボらずにやること、その質を高めること(ACLフロンターレvs蔚山現代)

    勝ちました!1-0で蔚山現代に勝ったんです!89分の橘田キャプテンの弾丸ミドルシュートが目の前で決まった時は、久しぶりに立ち上がって喜びました。簡単に感想を残しておきたいと思います。 蔚山のサッカーについては、パススピードが速い!というのが第一印象でした。フロンターと比べると一目瞭然。このスピードでパスを回すのですから、そりゃ監督リーグで首位独走だよな・・・。正直あきらめにも似た気持ちが頭をもたげました。しかし、フロンターレはここにしっかりと対応していきました。 その前にちょっとここ数年のフロンターレを振り返ると、5年連続でタイトルを獲得していたのですが、攻撃面が目立ちましたよね。最低3点取る…

  • 悔しさだけが残った逆転負け、でも誰も諦めてなんかいない(ギラヴァンツ北九州vsSC相模原)

    5/27(土)vsYS横浜 1-2で負け 7/1(土)vs沼津 体調不良で欠席(1-2で負け) 8/26(土)vs鹿児島 1-1で引き分け!! 9/30(土)vs相模原 1-2で負け 今シーズンの私の戦績です。沼津は体調不良で嫁さんから現地観戦ストップがかかったため欠席でした。見ての通り、今シーズンもギラヴァンツの勝利を目にすることができませんでした。8/26にミクスタで鹿児島と引き分けたのを見ることができただけ、良かったと思います。 相模原ギオンスタジアムまでは、横浜の自宅から車で渋滞を経て2時間。去年は裏道を使って(カーナビの言う通りに走った)、かえって迷ったりもしたので、今回は素直に24…

  • ひとりの選手に4点取られちゃいかんぜよ(ボルクバレット北九州vsバルドラール浦安)

    初めてバルドラール浦安アリーナに足を運びました。 舞浜駅から徒歩15分、電車も含めてまあまあ時間がかかりそうだし、自家用車は6年で1万kmしか乗っていないので( 車要らないじゃん!ってよく言われる)、たまには車のご機嫌も取ろうと車で行きました。横浜在住なのですが車で遠出は久しぶりだったので、首都高でぐるっと横浜まわりで湾岸線をドライブ。 楽しかったです。 さて、バルドラール浦安に対しては昨シーズンホームで快勝したものの、今シーズンはホームで負け。リベンジを期した今節でしたが、6-3とフットサルの魅力さながらに完敗を喫してしまいました。攻守に圧倒されたし、決められるシーンで決められなかったりと細…

  • アウェイでサポーターがクラブのためにできることってなんだろう(ギラヴァンツの監督交代で思った取り留めない話です)

    ギラヴァンツ北九州の監督交代が発表されました。現在J3で最下位のギラヴァンツですが、上位にはすでに監督交代を行ったクラブもあります。私は今期のギラヴァンツの成績の要因がわからないので、監督交代によって今後成績が浮上するのかわかりません。ただ、期中で交代するということはやっぱり心にズシリときますね…。シーズン終了時に良い成績を残して選手・監督・スタッフそしてサポーター全員で喜ぶことを目指してますので。 ギラヴァンツに関しては、成長と後退を繰り返しているのですが(それはどこもそうですね)、ただ1歩進んだらそこから1歩戻る、または2歩戻る、というイメージです。成長し、そこからさらに次のステップに成長…

  • 感じられた選手達の勝利への執念(ギラヴァンツvs鹿児島ユナイテッドFC)

    ギラヴァンツはバトルオブ九州3連戦の最終戦。1・2戦を落とし、何が何でも勝利が求められる3戦目は、鹿児島をホームに迎え開催。私にとっては久しぶりにミクスタでの観戦。簡単ですが感想を残しておきます。 鹿児島の快速FW陣が絶えず裏抜けを狙う中、押され気味のギラヴァンツ。それでもどうにかこうにか耐えていましたが、DFのゆるいバックパスを相手FWに奪われたところをGK田中選手が倒してしまい、一発退場。試合の趨勢はこれで決まってしまったように見受けられました。しかし、後半早々乾選手のヘディング弾で先制!数的不利の中、セオリー通りと言っていいセットプレーからのゴールでした。しかしながら相手にボールを持たれ…

  • 強度全盛の中、技術で魅せた俺達の14番(フロンターレvsヴィッセル神戸)

    0-1。10人での戦い且つ最少失点での敗戦と考えれば「惜敗」と言えるのかもしれませんが、実際には自分達の狙いをほぼ遂行できなかったという点で「惨敗」と評価して差し支えないと思います。これでホーム等々力で2連敗。選手にとってもサポーターにとってもストレスのたまるシーズンです。感想を残しておきたいと思います。 まず、半端ない大迫選手に触れないわけにはいかないですね。もはや最前線に司令塔がいるみたいでした。ボールに触っては「ほら、こっちが空いてるぞ!」とばかりに味方に振る。そして自分はもう一度ゴール前に入り込む。フリーキックもあんなの蹴られたら、もうこれは本当に「半端ない」。前半は目の前でやられ続け…

  • スコアレスとは思えない濃い好試合(ボルクバレット北九州vsYSCC横浜)

    中断期間前の最後の試合、ボルクバレット北九州はアウェイの地でYSCC横浜と対戦。前回ホームで対戦した際には完敗を喫しており、キャプテン安嶋選手に「(YSCCは)F2のときとは比較にならないくらい強い」(意訳)と言わせてしまいました。F2時代からバチバチしのぎを削り、同時にF1昇格したライバルチームに連敗はできません。私個人にとってもこの日は特別な事情があり、熱い気持ちで横浜武道館へ乗り込みました。 初めて横浜武道館に行ったのですが、こんな施設があったんですね。私の自宅が横浜のもっとも川崎寄りで、勤務先も新宿なので、正直横浜駅方面に来ることはめったにない。すぐ横にはもうひとつ大きなアリーナを建設…

  • 猛暑の勝利!ここから駆け上がろう!( ギラヴァンツvs奈良クラブ)

    1-0の勝利!暫定最下位で迎えたこの試合は、 勝たなければ最下位確定となる状況。 そんな中で勝ち切ったことは選手達がタフになっているんだなぁ、 と思いました。真夏のデーゲームという環境を考えると、 ここで勝ち点3が取れるのと取れないのとでは、 疲労度が全く違うはず。本当に価値ある勝利だと思います。 ギラヴァンツにはいい選手達がいると思います。 そりゃ上を見たらきりがないし、 サポーターはいくらでも贅沢を言いたくなる。だけど、 じゃあ今の選手達はダメなのか?というと、 決してそんなことはない。 去年に続き今年もチーム作りにシーズン半分以上費やしてしまって いるけど、戦術がハマり選手達がポテンシャ…

  • 負は悔しいけど、全員良かった!応援楽しかった(ボルクバレット北九州vsフウガドールすみだ)

    前節、私に現地観戦初勝利をプレゼントしてくれたボルクは、アウェイ連戦で連勝を狙いましたが、結果は2-3。常にすみだに先行され、得点差のような惜敗ではありませんでした。でも、前節と違い攻撃に軸を置いたボルクの試合観戦は楽しかったです。では、素人による感想文の始まり〜 スターティング5はいつものメンバー。いずれ劣らぬ経験豊富なベテラン揃い。(いつ他チームに引き抜かれるかと内心ヒヤヒヤしてます。)しかしながら、彼らでもなお立ち上がり早々失点歯てしまったことが、この試合を難しくしてしまいました。相手にうまくずらされ、ゴールど真ん前にスペースがぽっかり。そこに相手に入られGKと1vs1。さすがの伊名野選…

  • ようやく目にした初勝利!守備で本性をあらわしたボルク(ボルクバレット北九州vsしながわシティ)

    ようやく! ようやくボルクバレット北九州の勝利を目にすることができました !めちゃくちゃうれしい!日数が経ってしまいましたが、 私にとっての記念日なので感想を残しておきます。 対戦相手のしながわシティは、 昨年ボルクがリーグ戦でダブルを食らった長野を破って今年F1昇 格したチーム。 ボルクは今年のオーシャンカップではF2の仙台に敗れているし、 多くのメンバーが入れ替わったボルクにとって決して侮ることがで きない相手です。 油断はしていませんが試合内容はどちらかというと押し込まれる展 開が多くなりました。 私は、フットサルの最大の魅力はゴール数だと思っています。 サッカーよりも圧倒的に狭いピッチ…

  • リスクを負って前に進む、でも守備も大事ね~(ボルクバレット北九州vs湘南ベルマーレ)

    今シーズンのFリーグ初観戦です。まだ勝利がないボルクバレットですが、もちろん今日勝たせるつもりで私も南足柄市体育センターに駆けつけました。といっても横浜の自宅を出発して東横線と東海道線で小田原へ。そこで小田原城に足を運ぶという、悠長なことしてたら、会場到着が結構試合開始ギリギリになってしまいました…。 結果は残念ながら4-5で敗戦。先制され逆転し、追いつかれ引き離し、最後に逆転されて負けるという、なかなか感情の起伏が激しくなる試合でした。ただ、私がボルクの複数得点を現地で見たのは初めてかもしれません。ゴール数はフットサルの大きな魅力なので、そういう意味では面白かったです。では、いつもの素人の感…

  • 回答は「さらに攻撃的にいくこと」(フロンターレvs柏レイソル)

    今シーズン全く調子の上がらないフロンターレは、不調チームにありがちな、スタメンを固定できない状態。今節フロンターレのキモとなる中盤は、シミッチ選手・脇坂選手・大島選手。CFには小林選手が名を連ねました。柏の不調を差し引く必要があるとはいえ、ほぼやりたいことをやらせず2-0で勝利したことは、価値があると思います。どうしてそう思うかを書いておきます。 フロンターレは過去4-2-3-1で連覇した後、マリノスの強度の高いサッカーに太刀打ちできず三連覇を逃しました。その時鬼木監督の出した答えは「4-3-3」。ボールを失っても即時奪回し、さらに前への圧力をかけるというもので、当時の選手達がフィットしJリー…

  • 今シーズン初の生観戦は悔しい逆転負け、でも現地応援は楽しかったよ(ギラヴァンツvsYSCC横浜)

    5/27(土)は、待ちに待った今シーズン初のギラヴァンツ観戦の日でした。三ッ沢競技場ということで、天気予報が気になって。しかしながら天気は晴れて、むしろ暑い暑い!レジャー日和になったことはありがたいですね。 ギラヴァンツで一番つらいのは、毎年多くの選手が移籍してしまうところ。いかんともしがたいのですが、これがチーム構築のボトルネックなのは間違いないです。クラブとしてはアンダー所属選手が多くトップに上がるようになることと、ギラヴァンツのサッカーがサポータにも広告的にも魅力的なものとなり、入場料収入やスポンサー収入が増え、他チームと同等以上の給与水準にならないと、このサイクルから抜け出せないと思い…

  • 新シーズン幕開けは惜敗、勇敢なボルクにワクワクしたい(オーシャンカップ ボルクバレット北九州vsヴォスクオーレ仙台)

    オーシャンカップ1回戦を観戦しました。ボルクバレット北九州は仙台に1-1(PK2-3)で敗退。新シーズンのスタートは悔しいものになりました。 昨シーズンから選手の半分近くが入れ替わったのかな?特にGKが全員変わったため、コーチング含めた連携は作り直しの面もあったかと思います。全体的にはボルクのペースだったと思いますし、守備は最少失点に抑えました。ただ攻撃では再三相手ゴールに迫りましたが、本当にあと少しが合わず。パワープレーで試合終了間際に追いついた得点のみというのは、正直寂しいですね。やっぱりゴールはフットサルの魅力なので、ゴールをたくさん奪うフットサルを見たいです。 では攻撃的でなかったかと…

  • ベテランがいなければ若手は成長しない(フロンターレvsセレッソ大阪)

    寒い雨ということでシーチケを放棄し、自宅でDAZN観戦しました。だって100%濡れる席だもん。フロンターレにはシーチケのエリア選択の際に、以前のように前方とか後方とか希望できるようにして欲しいです。私は雨に濡れて観戦するタイプじゃないので、今季の観戦率によっては来季はシーチケ見送ろうと思います。 で、今季案の定のフロンターレについて初の感想文を書きます。ツイッターで呟いてきたけど、去年やっておくべきことを一年遅れでやってることが今の状態だと思ってます。同じやり方で3年保たないことを経験しているのに、同じやり方で、しかも強化できずにやろうとした去年。やらかしたことは仕方ないので、なんとか今年はモ…

  • ボルクは勇敢に前に進み続けた(ボルクバレット北九州vs名古屋オーシャンズ)

    ボルクバレット北九州がフットサル選手権でベスト8に進出し、準々決勝が東京の駒沢オリンピック公園で行われるとのことで、お仕事を中抜けして応援に行きました。中抜けと言ってもサボりではなく、れっきとした時間休暇を取得してですよ〜。 フロンターレサポーターの私は、黄色や赤の服を持っていません。唯一持っているのは、北九州市に単身赴任中にギラヴァンツのギラフェスでもらったコンフィットシャツと、ボルクの試合観戦したときにもらったTシャツです。今日もお仕事スーツはフロンターレオフィシャルスーツ。でもボルクバレットの応援だから、ネクタイは赤(ワイン)にしました。勤務先を出発し会場に到着、唯一持ってる赤いボルクの…

  • 勇敢に戦うも、わずかに足りなかったパフォーマンス(ボルクバレットvs立川アスレティックFC)

    悔しい0-1の敗戦・・・。 ただ、試合そのものは緊迫した良い内容でした。全体的にボールを握る時間が長かったのは立川。特に前半、ボルクバレットは守備の時間帯が長く続きましたが、集中力をもって無失点でしのぎました。体を張ってシュートブロックしたりGKがスーパーな反応をしたり。相手がボール保持しているときでも、相手陣内ではうまく守備をはめることができてました。 しかし、まさしく一瞬の隙をつかれました。ボルクバレットの守備が整う前に立川のCKをクイックリスタートされ、この試合唯一のゴールを奪われてしまいました。サッカーと違い、フットサルはピッチが狭いため、CK時のボールの滞空時間というか、ボールが動い…

  • 私の体に流れる赤い血(ボルクバレット北九州vsY.S.C.C横浜)

    横浜に住んでから、だいぶ長くなります。途中で北九州市に単身赴任したり、少し離れた時期はあるけど、ほぼずっと横浜在住でした。そんな私ですが、同じ神奈川県の横須賀市に行った記憶があまりありません。今回、フットサル1部リーグのボルクバレットのアウェイ戦が横須賀アリーナで開催されるとのことで、多分初めての横須賀訪問となりました。天気が良ければレンタサイクルして、久里浜から海岸線を走って横須賀中央に戻ってくるルートを検討していたのですが、あいにくの雨模様。横須賀らしさについては、横須賀カレーと横須賀ビールをいただいたのみ。ゆっくり観光は次回に取っておきます。 さて、フットサルの魅力といえば、なんといって…

  • 家長の涙の訳(フロンターレvsFC東京)

    2022シーズン最終節の多摩川クラシコ。1人少ない60分間を耐え、3-2で勝利!しかも10人の状態から2得点して勝ち切りました。 冷静に考えたら、無駄に劇的な展開だったと思います。警戒していた外国人FWにジェジエウ選手の裏を取られ、スペースに出てきたところをソンリョン選手が接触してストップ、DOGSO。先制点も獲り、それまで良い状態で試合も進められていただけに、独り相撲で劇的にしただけかもしれません。ただ、勝つしかない。その状況で監督・選手達が見せた気迫は、今シーズン見たことがないくらいの鬼気迫るものだったのは事実だと思います。 もちろん今シーズン、選手達に気迫が足りなかったと言うつもりはあり…

  • 最終節まで消化試合なしは、サポーターにとってうれしいこと(フロンターレvsヴィッセル神戸)

    2-1。辛勝でした。「勝ち続けるしかない」と、だいぶ前から言ってた割には負けたりして、ようやくここにきて「勝ち続けるしかない」という戦いができるようになってきました。今シーズンはとにかく編成がマーケティングに寄ったことで、ピンポイント補強するしかなくなり、主力が複数人抜けた昨年までのメンバーで一年間を戦わざるを得なくなりました。そんな中、監督・スタッフ・選手による現場力でここまでやってきました。敬服します。 そうして考えると今節も含めた今シーズンの全体的な様相も納得かもしれません。前半は試合をコントロールできても、後半は失速する。そして試合終盤には出力ゼロ。すべて主力が複数人ん受けた昨年までの…

  • 「俺がボールを持ったら?」「裏っす!」(フロンターレvs京都サンガFC)

    ホームに京都を迎えたナイトゲームは、3-1で勝利!首位に2差まで迫りました。だけど優勝に向け優位なのはもちろん首位マリノス。残り試合でフロンターレと同じ勝ち点を稼げばいいのですから。一方フロンターレは残り2試合で勝ち点6が必須と言っていいでしょう。つまり相手はマリノスではなく、目の前の敵。まずはヴィッセル神戸に勝つことが目標ですね。 試合の感想ですが、まず気になったことを1つ。前半効いてたプレスが後半まったく効かなくなったことです。スタメンとベンチメンバーの実力差が大きいフロンターレにとって、後半に出力を上げることは困難です。今節は前半で2得点という、理想的な展開に持ち込むことができたのが勝因…

  • 奇跡を起こすしかないから、奇跡を信じるしかない(フロンターレvs清水エスパルス)

    「自ら取りこぼさないこと」という監督の言葉に反し、自ら取りこぼし続けたフロンターレ。後半著しく出力が落ちるため、相手チームはフロンターレに先制されてもあわてる必要がない。じっくり後半に巻き返せば十分逆転できる。すっかりそう思われていると思うし、その通りだと思います。 昨日の清水戦も、まさしくそのような内容でした。清水は乾選手とピカチュウ選手がベンチスタート。後半出力を上げるときに投入することが見受けられましたし、試合展開もそうなりましたね。さらに、シーズン終盤にきてパフォーマンスが落ちている選手達がいるのも気になります。 先制したのはフロンターレ。ただそれは相手を崩したものではなく、セットプレ…

  • うまいチームだったのではない。チームにいた選手がうまかったのだ。(フロンターレvsコンサドーレ札幌)

    地上波で全国放送するには、よく言えばエンターテイメント性抜群、悪く言えばJリーグはレベルが低いと国民に知らせようとしているかのような試合となりました。私はDAZNで観戦したのですが、正直主審のホイッスルのレベルの一貫性のなさも含め、選手のパフォーマンスも采配もため息ばかりの試合。こんな試合、全国放送すべきじゃないと、心から思います。最低の目標である勝ち点3獲得も、真逆の結果となりました。 はちゃめちゃな試合となった原因の多くは、フロンターレにあると思います。そして敗戦の主要因は今シーズンは常に編成の大失敗にあるのですが、この試合に関しては監督にも大きな責任があると思う。これだけ試合間隔が開き、…

  • 一緒に観戦した他サポの言葉で振り返り(フロンターレvs柏レイソル)

    知人にレイソルサポとマリノスサポがいまして、私含めた3人でお互いホームの時に招待しています。昨夜はレイソルのホームだったので、レイソルサポがメインSS席を取ってくれ、3人で並んで観戦しました。マリノスサポの知人はもちろんレイソル応援!そんな2人に挟まれ、それでも私は肩身狭くせずフロンターレの応援をしました。というわけで、この試合に関しては知人2人の感想を書くことで記録として残しておきます。 「宮城とチャナティップはこのチームだと足を引っ張っている」 このチームだと、がポイントだそうです。2人とも別チームであれば主力としてやりたいようにやらせてもらえるかもしれない。でもフロンターレで求められてい…

  • 思ってたこと(フロンターレvs名古屋グランパス)

    試合は1-1。両チームとも連戦で疲れがありましたが、スタメンを一切変更できないフロンターレの疲労はより濃く、先制した後は一方的に攻め込まれる展開。最終的に決壊し失点という、何度か見たことのある内容でした。 選手達には非はないと思います。ピッチ上で修正できることもあったのかもしれませんが、体の疲労は頭の回転を鈍らせ、どうしようもなかったのだろうなというのは、守備が守備になっていなかったところで明確です。でもこれは予想されたことで、いつも言うように編成の大失敗の尻拭いをさせられ続けているだけです。 それよりもなぜ、この日にアウェイで試合をしなければならなかったのか?名古屋のコロナ罹患者発生が発端で…

  • 最大の敵は日程と、こなせない編成の失敗(フロンターレvsサンフレッチェ広島)

    中秋の名月がバックスタンドから昇るのに合わせるかのようにキックオフだったこの試合。天皇杯から中2日の広島に対し、ホームのフロンターレは前節アウェイ湘南戦の惨敗から中6日。日程の差もあり、予想しなかった大差での勝利となりました。 広島との試合は簡単じゃないと認識してるのですが、その理由の1つはフロンターレが苦手としている3バックを敷いてくるからでしょう。守備時にはWBが下がって5バックとなり、ゴール前侵入のスペースを消す手段に対し、フロンターレは明確な攻略筋を持ち合わせていません。そのため、自分たちが焦れて無理なパスを入れ、奪われて逆襲、というシーンが頭に浮かぶ。ところが、この試合ではそれを上回…

  • 解決はしてないけど、久しぶりの勝利が単純にうれしい(ギラヴァンツvsFC今治)

    3-2で久しぶりの勝利!今治に駆け付けたサポーターの方々がうらやましいです。今シーズン、私まだギラヴァンツの勝利を現地で見届けてませんので・・・。 内容はというと、思い切りが良くなったと思いました。すなわち、しっかりプレスに行く、というところです。結果として奪ったボールを縦に早くつなぎ、ゴールに迫ることができたと思います。監督はもっとボールを保持して動かしながら、相手を押し込んだりゴールに迫ったりしたいのかもしれない。でもそれができるスキルと頭の回転を全員が備えているわけではない、ということも今シーズンここまででほぼはっきりしています。私は、ギラヴァンツの攻撃は、上形選手のゴールの形が今の最善…

  • 「やるべきこと」は「いつもやっていること」と同じじゃない(フロンターレvs湘南ベルマーレ)

    1-2。点数差以上に内容は完敗でした。ホームでは0-4で惨敗してますので、今シーズンは湘南に対して全く歯が立ちませんでした。振り返るのもむしゃくしゃするような、しょうもない内容の試合でしたが、DAZN観戦したことを残しておくために、感想を書いておきます。 この敗戦は、監督と強化部の責任が大きいと思います。中2日に対し、相手は2週間ぶりの試合。体力的なハンデは分かり切っていたこと。また、湘南が3バック(5バック)で最終ラインのスペースを消すこと、走力を生かして猛烈にプレスに来ることなどもわかってたこと。それにもかかわらず、中2日のメンバーを変えず、戦い方も変えずに試合に臨んだ。素人から見ても「な…

  • CFWがゴールを奪うチームは勝てる!(フロンターレvsサガン鳥栖)

    8月最終日の試合。どうしてこの日に試合があるんでしたっけ?コロナやら台風やらで、何が何だかわからなくなってきましたが、選手達は1試合1試合で全力を尽くすのみ。私も、できる限り等々力に足を運んでその姿を見届け、心の中で声援を送るのみです。 鳥栖との試合はいつも厳しいものになりますが、昨日の試合では4-0の快勝!驚くほど差がついた内容となりました。4点獲ってクリーンシートだと、いくつものトピックスがあります。スタート時点では少し危なっかしかったDFラインでしたが、早々に試合勘を取り戻していました。MFは中盤を制圧し、しっかり動いてはボールを出し入れしていました。そして両ウイングは好調を維持。中でも…

  • リーグ戦だけど勝つことに意義がある終盤戦(フロンターレvs鹿島アントラーズ)

    2-1で辛勝!ここからは、リーグ戦といえども勝つことに意義がある。試合のコントロールという意味では完敗でしたが、勝ち点3を手にしたのはフロンターレでした。 フロンターレは「一戦必勝」に向いているチームとは言えません。ACL、天皇杯、ルヴァンカップの敗退がそれを表しているように、トーナメントにはからきし弱い。しかしリーグでは直近5年で4度の優勝です。これは、全勝することが求められていないから。フロンターレ向きだからです。でも、本気で今リーグチャンピオンを目指し、首位を追う立場となれば違います。もやはトーナメントと同じ。一つの負けは、タイトル争いからの後退、もしくは敗退となります。フロンターレは勝…

  • どういうサッカーを目指すのか、未だに定まらない(ギラヴァンツvs松本山雅FC)

    昨日のギラヴァンツはギラフェス。私もミクスタ参戦したかったけど、横浜からDAZN観戦しました。限定ベースボールシャツ欲しかったよ~。 そのギラフェスですが、入場者数は7000人強と、コロナ禍とはいえ1万人を大きく割り込んでしまいました。DAZNで見てても、北側スタンドはガラガラだったし、バックスタンドにも空席が目立ってました。これはどうしてなのでしょうか?J3だから?チームへの思い入れがなくなった?毎年のように入れ替わる選手達への思い入れが薄くなった?イベント頑張っても試合が面白くない?どれが正解かわかりませんし、どれも正解なのかもしれません。1万人超えると勝手に思ってたので、ショックでした。…

  • 外国人選手+家長昭博のチーム(フロンターレvsアビスパ福岡)

    アウェイ福岡戦は4-1で快勝となりました!試合数が少ないフロンターレですが、もうこれ以上自ら勝ち点を落として、差を広げられるわけにいきません。本気で三連覇するというのなら、1敗もできないという強い覚悟で試合に臨む必要があります。まずは苦手と言われていた九州アウェイを勝利し、ホッとしました。 ですが、果たしてその強い覚悟を試合で出すことができていたのか?というと、いささか疑問が残ります。試合間隔が開くことでなぜか調子を崩すのがフロンターレの日本人選手達。一方、外国人選手達は逆に、試合間隔が開いた方が良いプレーをしていると思います。昨日は、ダミアン選手、シミッチ選手、ジェジエウ選手、ソンリョン選手…

  • できないから負けで終わらせず、走るとかすりゃいいのに(ギラヴァンツvsYSCC横浜)

    夏季休暇に三ッ沢で試合をするというので、横浜住まいの私、もちろん現地参戦しました。三ッ沢はミクスタのように最新鋭ではないけど、サッカー観戦するのにとても気持ちがいいスタジアム。キックオフ17:00ということで、試合開始時は暑かったけど、試合終了時は日も暮れ、風が心地よく感じました。 メインスタンドもほとんどゴール裏と同じ料金だったので、普段ゴール裏で観戦する人もメインスタンドから観戦してたと思います。アウェイ側のメインスタンドも結構人が多かったです。ギラヴァンツのユニを着てる人、タオマフやグッズを持ってる人。私もそうですが、こうして北九州のチームが試合で来る時に、北九州市出身のアイデンティティ…

  • 惜敗…あったのはほんのわずかな差(フットサル1部リーグ ボルクバレット北九州vsペスカドーラ町田)

    久しぶりにフットサル観戦しました。私が持つ唯一の赤いTシャツを着て。前回はおそらく2年前、私が北九州市に単身赴任中に北九州市で観戦したボルクバレットの試合だと思います。今日の相手は日本のフットサル史にその名を遺す、甲斐修侍監督が率いる強豪、ペスカドーラ町田。ボルクバレットは過去町田に勝ったことがないとのことでしたが、今日も先制はしたものの逆転され、惜敗となってしまいました。でも、試合内容は正直、2年前に観戦した時よりも数段面白かったです!「フットサル面白いよ!」とおすすめできるものでした。 サッカーもど素人な私ですが、フットサルはそれ以上にど素人。しかもフットサルはポジションの流動性が半端ない…

  • 編成の大失敗と先述の固着化は一兎も得ずシーズンを終わらせそう(ルヴァン杯フロンターレvsセレッソ大阪)

    勝ち上がることにしか意味がない2試合。フロンターレはアウェイ・ホームとも引き分け、アウェイゴールの差で敗退となりました。去年に続き今年もルヴァンカップは1勝もできず。今年に関しては天皇杯もアマチュアから挙げた1勝のみ。つい最近まであった勝負強さは、坂道を転がり落ちるようになくなってしまったことを如実に表しています。 今シーズンの弱さの要因は2つだと思います。何より編成の大失敗。そして戦術の固着化です。どちらも多くの方が賛同いただけるものだと思います。編成に関しては、個人に対するものというより、チームとしての底上げに失敗したことです。昨夜の試合のスタメンを見ても、交代出場メンバーの不甲斐なさを見…

  • 勝利は「フロンターレらしさ」を貫いたご褒美(フロンターレvs横浜F・マリノス)

    等々力に行ってよかった・・・。そういう気持ちになったのは本当に久しぶりです。昨夜は心からそう思わせてくれる試合でした。一晩経っても興奮冷めやらぬ状態ですが、連戦ですし簡単に感想を書き残します。 コロナ明け選手が多数という、コンディション面でも不利と思われたフロンターレですが、鬼木監督はこの試合に照準を定めて、できる準備をしっかりやったのだと思います。戦術的なところ(誰に対してどうやる、とか)は全然わかりませんが、私が思ったのは「フロンターレらしさ」を取り戻したということです。つまり、自分達がやるべきサッカーを、長い時間強度高くやる、ということです。 では、「フロンターレらしさ」とは何か?これは…

  • 完敗は崩壊への序章か、再起へ駆け上がるのか(フロンターレvs浦和レッズ)

    DAZN観戦しましたが、結果は1-3の完敗。 コロナに関してここのところいろんなことが発生しているフロンターレ。自チームで陽性者が発生、濃厚接触者も試合に出場できないのでしょう、ベンチメンバー5人、しかも3人はGKという布陣で試合に臨みました。感想を簡単に書いておきます。なお、どうしても感傷的になってしまう今回の試合ですが、できるだけそこは排除したいと思います。 先発メンバーは、どうにかなりそうなメンバーを揃えることができました。本職のSB不在ということで、橘田選手と瀬古選手がSBへ。それでもどこか安心感があったのはCBがジェジエウ選手と谷口選手であること、シミッチ選手はフロンターレ移籍当初に…

  • 見えてきた勝ち方と変わらない課題(ギラヴァンツvsFC岐阜)

    DAZN観戦しました。ギラヴァンツ北九州はこれで2連勝!5勝5分7敗となりました。私がマイルストーンと思っている、勝ち数が負け数と同じになるまで、あと2勝まできました。ようやく・・・ さて、ここ数試合は得点できることができるようになりました。私が感じるのは、得点パターンができつつあるのかな、ということです。ただしこれは、チームの狙いとは違っているかもしれないですが、結果としてこういう得点パターンかな、と。すなわち、「カウンター気味」ということですね。先制点の場面は確かにボールを動かしながらゴールに迫りました。ここで斜めに走りこんだ藤谷選手へのパスは、全く意図が合っていません。これはパスを出した…

  • 1つのファールが試合の評価を難しくした(フロンターレvsガンバ大阪)

    すっかり遅くなってしまいすみません。7/9(土)のフロンターレvsガンバ大阪の感想を簡単に残しておきます。 フロンターレとしては、結果として4-0の快勝となりました。得点力不足という、ちょっと考えられない問題を抱えている今シーズン。この試合の良かった点は、何と言ってもFWにゴールが生まれたことだと思います。ダミアン選手、マルシーニョ選手そして家長選手。どれをとっても文句のつけようのない、すばらしいゴールでした。そしてインサイドハーフの脇坂選手も。インサイドハーフは当然ゴール前に入っていくことを求められているのですが、今シーズンどうもサイドバックにお株を奪われがちでした・・・。この試合では、山根…

  • どうしたら今のチームで勝ち点を稼ぐことができるか、という考え方が必要(フロンターレvsセレッソ大阪)

    アウェイでの試合、DAZN観戦しましたが、1-2で逆転負けを喫しました。 勝負弱さを感じる内容でした。前半はほぼ試合を支配したと言っていいでしょう。大島選手を中心に、よく動けていたし。ただ、中央突破はできず外回りでボールを運ぶばかりで、クロスもピンポイントで合わせるしかゴールの可能性のないものばかり。セレッソが割り切って守備をしてきたことがよく感じられました。つまり、ボールを持たされていた、といことです。 後半、修正してきたセレッソに対し、フロンターレは対応できず。押し込まれ続け、セットプレーで逆転を喫しました。この、真中を割らせないことと、セットプレーの守備の弱点こそ、セレッソが事前にスカウ…

  • ベテランがやれることをやり切って引き寄せた勝利(ギラヴァンツvsカマタマーレ讃岐)

    DAZN観戦でしたが、ミクスタの歓喜が伝わってきました!1-0でギラヴァンツが4月以来の勝利。勝利のキーマンは、前節追いついて引き分けたいわき戦でも存在感があったベテランMFでした。 ギラヴァンツがJ3でこの順位にいるのは理由があるわけですが、守備も攻撃もどうにもうまくいかない。その中でも私はボランチの存在感の薄さが一番の原因かなと思ってます。ボールをつなぎたくてもフィールドの中盤を制することができないので、つねに外回りでボールを運ぶしかない。相手もそれがわかってるから、しっかり対応され良いクロスを上げることができない。上げても中でしっかり対応される。サイド攻撃に強みがあったとしても、やっぱり…

  • フロンターレが変わったことを受け入れていなかったのは私自身だった(フロンターレvsジュビロ磐田)

    1-1の引き分けとなりました。前後半で一変した展開は、ジュビロが変化したことにフロンターレが変化できなかったからだと思います。もっと言えば、以前だったら変化せずとも対応できたことが今はできない、ということです。 前半と後半の違いと言えば、ジュビロのプレス強度です。前半は立ち上がりこそジュビロは前プレを強めたけど、しばらくするとブロック守備に切り替えました。引水タイム後も同様でした。よってフロンターレは苦労せずしてボールを保持することができました。攻めあぐねはしたものの、谷口選手のロブパスに山根選手が反応しワンタッチシュート!CBからSBへのアシストで見事なゴールが生まれ先制することができました…

  • 中身も結果も、「次」もない試合に拍手はできない(天皇杯3回戦フロンターレvs東京ベルディ)

    私は天皇杯が好きです。 Jリーグは前年実績に基づいてカテゴリー分けされた中で総当たりで戦い、J1の場合は34試合で最も勝ち点の多いチームがチャンピオンになります。試合数は申し分ないけど、前年実績でのカテゴリーという点がちょっとな…と。ルヴァンカップはJ1プラスアルファのごく一部しか参加できないし、レギュレーションも独特。一方、天皇杯は日本中のサッカーチームが目指すことができる。本戦に入ってからはトーナメントのため、一回でも負けたら終わりです。まさしく日本一を決めるタイトルだと思います。だから、優勝チームがACLに出場できるというのは適切な扱いだと思います。 フロンターレは2021年1月1日に天…

  • 近くの味方にパスしようにも、近くに味方がいないんじゃしょうがない(ギラヴァンツvsいわきFC)

    上位のいわきFCに2点差を追いついてのドロー。結果としては良かったと思います。これぞJ3という肉弾戦でしたが、これに勝たなければ昇格できないのです。ギラヴァンツのフィロソフィーがどういうものなのか、私にはわかっていませんが、自分達でボールをつないで相手ゴールに迫るのであれば、肉弾戦だろうが何だろうがいなすだけのスキルと、相手よりも適切なポジショニングする運動量が必要だというだけです。なお、肉弾戦をバカにするつもりは全くありません。ギラヴァンツも小林さんが監督になった1年目は、徹底的にフィジカルを鍛え、相手が走れなくなった後半でも自分達は走る。そうやって相手との優位性を作って1年で昇格しました。…

  • 魅せたのは両チームのベテランFW(フロンターレvsコンサドーレ札幌)

    J1中断明けのホーム等々力。中断前の低調さを拭って成長した姿を見せることができるのか?注目の札幌戦は5-2の快勝!三連敗とならなかったことに、まずはホッとしています。 しかしながら、後半途中までは札幌のマンツーマンディフェンスに苦しみました。個人で剥がせるのは、大島選手と家長選手くらいでしょうか。他の選手はまともに前を向かせない。そんな札幌の対応に「憲剛FROだったらこんな時、わざとポジション外してどこまでついてくるかを見るだろうな。その上で、空いたスペースを味方に使わるんだろうなぁ」と思って見てました。 それに近かったのが家長選手だと思います。と言っても、家長選手の出張はチームがうまくいかな…

  • ピッチ上でギラヴァンツを導くのは誰か(ギラヴァンツvs福島ユナイテッドFC)

    DAZN観戦しました。1-1の引き分けですが、少しずつ光明が見えている気がします。感想をいくつか書いておきます。 高沢選手が累積警告で出場停止となったため、先発FWに狩土名選手が入りました。前節Jリーグ初ゴールの勢いをもって臨んだと思うのですが、今節も狩土名選手のプレー自体はそんなに悪いものではなかったと思います。というか、出場時間も短いためプレー自体もあまり見ていないので、背の高さを生かしたポストプレーが得意なのか、むしろ足下で受けるのが得意なのか、正直よくわかりません。ただ、今節先発メンバーに入ったということは練習から良い面を見せていたからだと思うので、しっかり練習でアピールし、チームに狩…

  • 意識についていかない身体(ギラヴァンツvsSC相模原)

    2-3で負け。2点取れたことは収穫ですが、3失点していては勝てません。攻撃の連携の前に、守備の構築が急務なのは間違いないと思います。 気になるのは失点の仕方です。立ち上がり早々の失点も、オフサイド取り消しとなったセットプレーも、3失点目も、クロスをニアで逸らしてファーサイドを狙う形。ペナルティエリア内にギラヴァンツの人数はいるのですが、全く対応できずじまいでした。その他にも、全般にセカンドボールを相手に拾われる展開が多いと思います。 サポーターカンファレンスを経たからではないでしょうが、この試合は両チームとも球際を厳しく行くことを意識してました。結果として不幸なケガもあったし、ギラヴァンツのP…

  • 選手達は全員が少しずつ強度を上げる、強化担当は監督に丸投げしないこと(フロンターレvs京都サンガFC)

    オウンゴールで失点し、0-1の敗戦。5連戦は調子を取り戻せないまま、中断期間へと入ることになってしまいました。 タイトルのように、ピッチ上とピッチ外と、両面で課題が浮き彫りになっていると思います。まずはピッチ上。誰かが特別に悪くて足を引っ張った結果がこうなっている、とは思いません。全員が少しずつ足りていないのだと思います。スピード、精度、頭の回転の速さ、アイデア、持久力、耐久力、など。誰か、とか、どれか、とかではなく、全員が、全てが少しずつ足りない。その結果、チームとしての出力が70%になってしまっている。 ここまでなんとか勝ち点を奪ってきましたが、それはサボらない守備と少ないチャンスを決め切…

  • 気持ちの問題じゃないのは確かだと思う(ギラヴァンツvsYSCC横浜)

    DAZN観戦なのがもどかしくなる。不甲斐ない内容が続くギラヴァンツに対して、サポーターの気持ちが離れてても仕方ない。でも、待ちするシーンをツイッターで見て、まだそうではないと感じたし、選手の奮起という意味ではこれ以上のものはないと思った。しかし、結果はホームで0-1の敗戦。 確かなのは、選手達の気持ちは折れていなかったということ。選手の入替えや配置を変え、さらに前にいくという意識はこれまでより強く見られました。前半は動きもいいし、ボールも繋がり、ゴールにも迫ることができてた。でも、1点が取れない…。後半失点してからは、シュンとなっちゃって。 「もっとこうできたら!」と思うことはあるけど、能力の…

  • 賞味期限切れのチームを生き返らせるのは監督だと思う(フロンターレvs湘南ベルマーレ)

    神戸戦では「たまたま」と書きました。 鳥栖戦ではブログ書き忘れてましたが、「引き分け御の字」とツイートしました。 そして湘南戦。ご存じの通りホームで惨敗を喫してしまいました。 これもずっと言ってることですが、フロンターレは攻撃で相手を圧倒するチームではありません。全員が守備をサボらず、少ないチャンスを決め切って勝つというのが今のスタイルです。2点取られても3点取ればいい!とか、圧倒的なスキルでボールを保持しまくる!とか、3点以上取って攻守に圧倒する!とかは、もう過去の話です。そこをはき違えてはいけません。 また、今のやり方(4-3-3)に変えて3年目。1年目・2年目と強化を図ってきて、3年目の…

  • 勝利を手繰り寄せたのは、強さか?運か?(フロンターレvsヴィッセル神戸)

    DAZN観戦しました。アウェイでの神戸戦は終了間際のゴールで1-0勝利!勝ち点3を積み上げ、首位に立ちました。 フロンターレがまあまあ長い期間、監督を変えていないのに比べ、神戸は頻繁に監督が変わります。そしてその度に戦い方も変わります。かつてはフロンターレを上回るポゼッションできたりしたけど、今回は真逆。フロンターレにボールを持たせ、自らはがっつり引いてコンパクトな守備から入ってきました。結果的にフロンターレは流れの中でこれを攻略できず。この課題は続いてますね。 個人的には、もっと左右に揺さぶれなかったのかなと思います。神戸はボールサイドにギュッと圧縮してくるので、逆サイドの人口密度は薄め。そ…

  • 「核」が欲しい(ギラヴァンツvsヴァンラーレ八戸)

    DAZNで応援しましたが、0-1で悔しい敗戦となりました。チーム内の不協和音がないことを祈ってます。そうなったら瓦解すると思うし、そんなチームを応援したいと思う人は少ないと思うから。 ギラヴァンツをどうしたらいいのか?なんて、私みたいな素人にはわかるわけないです。でも、素人でも試合後に「俺だったらあーしたいこーしたい」ってくだを巻くことができるのもサッカーの魅力だと思います。今日は少しくだを巻きたいと思います。 ギラヴァンツには、とにかく「核」がない。まず、戦術面ではフィールド上の核。すなわちボランチです。八戸戦でも、ボランチがボールを受けても、前を向けない。そのままCBに戻す。もしくはSBに…

  • 相手の想定を超えろ!(フロンターレvsアビスパ福岡)

    久しぶりの等々力のゲーム。やっぱりワクワクしますよね!武蔵小杉のバス乗り場は長蛇の列だし、フロンパーク人出もすごかった。ところが、メイン2Fに着席して見たバックスタンドは空席だらけ…。ええっ!?と思ってたら、入場者数は16000人とのこと。う〜ん…日常はまだ遠いですね。 試合の感想ですが、福岡の手のひらの中で 試合していた前半、そこを飛び出した後半、という感じでした。前半はDFがプレスに捕まり、ミスを誘発させられるシーンもあり、本当に冷や冷やしました。すぐに奪い返しに行く動きができてたので事なきを得ましたが、あれ、相手がマリノスだったら全部失点させられてると思います。あまりにもイージーなミスだ…

  • ACL2022を終えて 〜成果が見出だせないフロンターレ

    今年のフロンターレのACLは予選リーグ敗退となりました。3勝2分1敗。勝利のうち2勝は明らかに格下の広州からのもので、それを除くと1勝2分1敗と、勝率5割。グループステージ敗退に納得する成績だと思います。 中2日の6連戦、劣悪とも言えそうなピッチ、地元チームに明らかに有利な試合運営など、厳しい条件だったのは事実です。でも、それを乗り越えなければ決勝トーナメントには進めないことは、組合せとスケジュールがきまった段階でわかってたはず。言い訳にならないと思います。 やはり蔚山との試合でイーブンにできなかったのが痛いですね。引き分けであれば、相手にも勝点は1しかつかないし、自分達は勝点1積めました。厳…

  • 悔しさよりチームの無力さを感じる(ギラヴァンツ北九州vs藤枝MYFC)

    DAZN観戦しました。ホームで0-1の敗戦。残念と思うと同時に、悔しいと思えなくらいチームとしての無力さを感じさせられましたね。 チーム内にコロナ感染者が発生し、メンバーが入れ替わったとはいえ、完成度が低すぎると思います。来年上位カテゴリーで戦い、且つ定着を目指すチームとは、正直ちょっと思えないですね。 チームとしての練度の前に、個人スキル負けているのがそもそもどうだろう?ここはJ3です。個人スキルでやれてるのは高澤選手と前川選手くらいで、あとは時々針谷選手という感じ。そもそもそれってどうなんでしょう?練習を通じて上手くなっているのか?90分間やるアスリートとして体力はついてきているのか?判断…

  • 練習。とにかく練習!(ギラヴァンツvs愛媛FC)

    先週、目の前で0-4と玉砕した沼津戦から1週間。ギラヴァンツはホームミクスタに愛媛FCを迎え、勝利を目指しましたが、スコアレスドロー。DAZN観戦の感想を簡単に残しておきます。 沼津戦では相手のプレスを交わせず、まともに受け続けた結果、いいところなく大敗でした。1週間でどう立て直すのか。注目してましたが、ちょっと残念な内容だったと思います。 愛媛のプレスはかなり積極的で、ギラヴァンツの守備陣の足もとの未熟な部分を狙ってきたと思います。沼津ほどではなかったけど、立ち上がりから積極的でした。案の定、ギラヴァンツDFはそれをまともに受けバタバタ。さらにボランチもボールを受けに下りてきても、そこから前…

  • 今シーズン初観戦はいいところなしの惨敗(ギラヴァンツ北九州vsアスルクラロ沼津)

    あまりの天気のよさと、横浜から沼津は意外と近いことに気がつき、休日出勤の予定を同僚に押し付け(ごめん!)、初めて沼津のホーム、愛鷹広域公園多目的競技場に参戦しました。残念ながら0−4と、内容も結果も惨敗となりました。 ゴール裏から応援したので、正直ポジショニングとかはわかりません。ただ、ギラヴァンツの選手達の脚元の技術の拙さが目立ちました。トラップで止められない、パスがズレる。特にパスは受け手の味方選手が慌てるほどで、球際厳しくきた沼津の選手にインターセプトされたり掻っ攫われたり。中でもDF陣はちょっとひどかったですね。もしかしたら、プレスをかけたら奪えるとスカウティングされていたのかもしれま…

  • カウンター対策であり、ACL仕様でもあったと思う(フロンターレvs柏レイソル)

    1-0で3試合ぶりの勝利!攻守にバランスよく、特に守備が機能し、好調の柏に対しグリーンシートで勝利です。 まずは勝ったこと。これが大事だと思います。勝ちグセってあると思うんですよね。苦しいんだけど、押し込まてるんだけど、結果は勝つ。勝たなければ勝ち点3はゲットできないし、リーグ戦は勝ち点数で優勝が決まるんで。負け、引き分けと、内容も結果もダメダメが続いたけど、ここで勝ったのは大きいと思います。 その要因は、やはりシステム変更だと思います。ボランチをシミッチ選手と橘田選手の2人にしました。これ、より攻撃的に行くときにはシミッチ選手がアンカーになって、橘田選手が前に行けるという、とてもユーティリテ…

  • これから「今年最強」のフロンターレはくるのか、もう来たのか(フロンターレvsジュビロ磐田)

    DAZN観戦しました。1-1の引き分けは、今年のフロンターレからしたら妥当な結果なのかもしれません。そのくらい開幕から低調なチームです。 正直、ジュビロが良かったわけじゃないし、むしろプレスも弱く、フロンターレとしては久しぶりにゆったりボールキープできました。これ、何気に重要なポイントだと思います。言い換えれば、今シーズンは相手のプレスがあるときはボールキープできない。スキルとポジショニング、フォローが落ちていると思います。 そして、ボールキープできても攻め手を見つけられない。もちろんジュビロが5バックで守ったというのはありますし、もともと5バックを苦手にしてたけど、そこを打破するアイデアが出…

  • 剝れた化けの皮、残留争いの始まりか?(フロンターレvsセレッソ大阪)

    いやぁ、お見事な惨敗ですよ。不思議の勝ちが続いたフロンターレですが、とうとう化けの皮が剥がれました。低調かつミスの多い内容で、前半で0-3、最終的に1-4と、ここホームですけど? 反省点を挙げればきりがないのですが、それよりも何よりも、今シーズンはもともとこんな感じではありました。ミスが多い、相手に圧倒される。そんな中でもどうにかこうにか耐えて、勝ち点を稼いできましたが、そんな神通力のようなものも通じず。だましだましやってきたけど、完全に化けの皮が剥がれたと思います。 私が昨年後半以降のフロンターレをどう評価していたかは、この感想文を読んでいただいたことのある方はご承知だと思います。守備をさぼ…

  • ACLを獲るために知念は帰ってきた(フロンターレvsサンフレッチェ広島)

    2-0と、終わってみたら快勝の得点差。全く、あの内容でよく勝てたな…と思います。 前半。まあ、一週間休暇だったんですか?というようなレベルの内容でした。厳しく言えば「本当にプロ?」というレベル。まあ、イージーなパスミスは多いし動こうとしないし。そういう作戦だったらたいしたものですが。 後半、流れが一変…とは行かず。ちょっとプレスを強めただけで、中盤はずっと広島に支配されっぱなしでした。崩して得点なんてありえない、これはセットプレーしか可能性がないな〜とツイートしたら来ました!セットプレーから先制です。 私はかねがね、フロンターレは攻撃のチームじゃなく、しっかり守備をして少ないチャンスを決めるチ…

  • 積み上げを感じられない完敗。(ギラヴァンツvs長野パルセイロ)

    2022シーズン、ギラヴァンツ北九州の開幕戦は0-2と、内容・結果とも完敗となりました。DAZN観戦でしたが、簡単に感想を残しておきます。 天野監督になって1年目、基本的には去年の継承だったと思います。もちろん違う面を出そうとしたのかもしれません。しかし、残念ながら見られたのは去年の継承、そしてそれが機能しない、通用しない姿でした。 まず、中盤の弱さ。ここで勝てない、ボールが入らない、もらえるポジションにいない、キープできない。そのせいでどうしても中盤を使わない形で前進することになる。サイドでしかボールを運べていない。相手守備がしっかり対応してくるので、良いクロスが入らないし、中でいい形で待つ…

  • 勝てば暫定首位というプレッシャーの中での価値ある勝利(フロンターレvs名古屋グランパス)

    1-0で勝利!勝てば暫定首位に立てるプレッシャーのかかる試合で、きっちり勝利したことは価値がありますね! 一方で、まだまだ手放しで喜ぶことができないのは、名古屋のチームづくりが遅れている様子が感じられたから。去年の名古屋とは別チームになりつつあるのを感じるとともに、この名古屋に苦戦するフロンターレというのもまた去年とは別チームなんだなぁ、と思いました。すなわち、開幕5連戦に比べるとフロンターレがペースを握る時間が長かったのは、名古屋のチームとしての未熟さを相当差し引く必要があるということです。 とはいえ、冒頭述べたとおり、プレッシャーのかかる中で勝ちきったのは価値があります。マルシーニョ選手の…

  • 小塚が見せたシンプルな攻略方法(フロンターレvsガンバオオ)

    フロンターレはアウェイでガンバ大阪と2-2の引き分け。開幕5連戦を3勝1分1敗と上々の結果でした。ただ、それでも釈然としないのは、ひとえに内容の悪さに尽きると思います。 この日もガンバを強度で上回ることができませんでした。ずっと受ける展開続きで、いつものように決壊して先制点を献上。家長選手を投入してから、彼が1人奮闘している。そんな感じで、ああこれはチームとして機能していないな、と感じました。 そんな低調な試合でしたが、小塚選手が存在感を示しつつあったのが印象的。フロンターレにおいて必ずやらなければならないこと、たとえば守備強度とかでスタメンクラスとはなっていないのかもしれませんが、攻撃で見せ…

  • 塚川選手が前所属チームで人気だった理由の一端(フロンターレvs浦和レッズ)

    2-1で逆転勝利!冷や冷やする試合が続きますね。ほぼ浦和ペースだったけど、逆転した2分はフロンターレ時間。中でも山根選手がゴール決めたことは、やや出遅れ気味だった山根選手のコンディションが上がってきたのだと思います。少しずつ選手達が上がってきたと思います。 この試合は塚川選手に注目でしたね。プレー内容についてはご承知の通りですが、塚川選手がなぜ松本山雅であんなに愛されてたか、私なりに少しわかった気がしました。もちろん「私なりに」なので、合ってるかどうかわかりませんが。 塚川選手がフロンターレに移籍するとき、松本山雅サポーターの方がツイッターにあげた「取説」を読みました。本当に愛にあふれていて、…

  • 90分ずっとは支配できないとの割り切り(フロンターレvs鹿島アントラーズ)

    DAZN観戦。アウェイマリノス戦での惨敗からわずか中2日。フロンターレはアウェイで鹿島アントラーズに2-0で勝利!連敗を免れました。ホッとしましたね… この試合のポイントは、「割り切り」だと思います。鹿島は中6日でホーム。一方フロンターレは中2日でアウェイ。コンディション差は絶対あったと思う。フロンターレは、勝つためには90分間圧倒することをやめ、行けるとこまでガンガン行く。後半はどうしても足が止まるだろうが、割り切って守備を頑張る。そういうものだったと思うのです。 前半それをもっとも体現したのが知念選手、チャナティップ選手そして佐々木選手ではないでしょうか。試合中に感じたのでツイートもしまし…

  • この惨敗は予想できたかも(フロンターレvs横浜Fマリノス)

    2-4。まあまあのひどい内容でした。振り返るのも嫌になるような試合内容ですが、ずるずると時間がたってしまったし、簡単に感想を残しておきます。 案の定、押されっぱなしの展開。その中で点を取るならワンチャンス!と思ってたら、まさにそんな感じでチャンスメイクから先制点を挙げたところまでが精一杯でした。今のフロンターレは攻撃のチームではない。昨年後半から、全員が守備をさぼらず踏ん張って、少ないチャンスを決めて勝つ。そういうチームだと思います。開幕戦は何とかなりましたが、マリノスとは地力に尋常ならない差がありましたね。 先制させてビジターサポーターの気分をよくしといて、後半一揆逆転。そのままだとかわいそ…

  • 「開幕戦だから」は通用しない。みんな開幕戦だもん。(フロンターレvsFC東京)

    2022Jリーグ開幕節。等々力での多摩川クラシコは1-0でフロンターレが辛勝しました。自分達の強みを効果的に発揮し、昨年からバージョンアップしている印象のFC東京にくらべ、フロンターレの停滞ぶりがまざまざと感じられました。今シーズンが苦難のシーズンとなることを予感させるに十分な内容だったと思います。感想を3点残しておきたいと思います。 まずは、今シーズンのポイントと言っていた「スピード」。立ち上がりの15分ほどは切り替えの速さ・プレスの速さでFC東京を押し込み続けることができました。ですが、これは!?と思ったのもここまで。スピードを感じさせるのはマルシーニョ選手に走らせることだけ。去年の後半か…

  • 慢心を捨てることから始めるべき(富士フィルムスーパーカップ vs浦和レッズ)

    2022Jリーグの幕開けを告げるスーパーカップ。他チームよりも1週間早く公式戦を経験することができるのは、昨年のJリーグ王者と天皇杯覇者のみ。応援するチームが出場するとなれば、寒くても駆けつけたくなりますね。私も先行抽選に応募し当選したので、メインスタンドから2022フロンターレを応援しに行きました。 注目すべきは、リーグ三連覇に向けどうアップデートしたのか、です。新体制発表で強化本部長は次のようにおっしゃいました。 「まずは既存の戦力をベースにしました。そして高い目標に向かって、さらに成長できる。プラスアルファを加えてくれる選手をピンポイントで獲得する。そこに重点を置きました。」 これを聞い…

  • カップウィナーになれなかったのは偶然じゃない(フロンターレvs大分トリニータ)

    1-1ですが、PK戦の結果、今年の天皇杯はベスト4で敗退となりました。これでACL、ルヴァンカップに続き、トーナメントで最後まで勝ち上がることはできませんでした。 トーナメントを勝てないということには理由があるはずです。リーグ戦は負けても次があるし、引き分けでも勝ち点1を獲得できる。でもトーナメントは負けたら終わり。フロンターレはACLの予選リーグは勝ち上がりましたが、決勝トーナメント1回戦でPK戦で敗退。ルヴァンカップはホームアンドアウエーで、アウェーゴール数で敗退。そして天皇杯はここまでどうにか勝ち上がりましたが、ベスト4でPK戦敗退です。 リーグ戦はマラソンにたとえられます。長期間に渡る…

  • ギラヴァンツのフィロソフィーづくりは始まったばかり(ギラヴァンツvsモンテディオ山形)

    2021年J2リーグ最終節、ギラヴァンツ北九州は奇跡を信じてアウェイ山形へ今シーズン最後の戦いに行きましたが、結果は1-5の惨敗。今シーズンのチームの不出来をまざまざと見せつけられました。 奇跡のJ2残留には大量得点で勝つしかないギラヴァンツは、かつてを思い出したかのような積極的なプレスにいきました。しかし、プレスにおいて最前線の狩土名選手と前川選手の息は合っていたとはいえませんでした。積極的にいく前川選手に対し、狩土名選手はワンテンポ遅いのか、わざとゆっくりとコースを切りに行っているのか。DAZNで見ている分にはわかりませんでしたが、二列目も積極的に行っていたところを見ると、狩土名選手が連動…

  • 今シーズン後半を象徴するような好試合(フロンターレvs横浜Fマリノス)

    2021年J1リーグ最終節、フロンターレはアウェイでマリノスと対戦。1-1の引き分けとなりました。両チームとも力を出し切ったと思います。 試合は全般にマリノスペースだったと思います。素早いプレスでフロンターレのミスを誘い、そこからのマリノス選手たちのポジショニングの素晴らしいこと!フロンターレの選手の間間にたくみにポジショニングし、何度もチャンスを構築しました。フロンターレは立ち上がり早々の車屋選手の交代もあり、とにかく我慢の前半という感じで、正直いつか決壊するな・・・と思いました。 ただ、一方でオリンピック後のフロンターレの試合は、まあだいたいこんな感じでもあり、そこで勝ち点を積み上げてきた…

  • 可能性はまだあるのか?ほぼないのか?(ギラヴァンツvs栃木SC)

    2021J2リーグ、ホームミクスタでの最終戦。ギラヴァンツは1-2で敗戦となり、今シーズンの19位以下が確定。J2残留が厳しくなりました。 この時期になってなお、ベストメンバーがはっきりしないギラヴァンツ。栃木のロングボール攻撃を耐え、パスでボールを動かし、相手を走らせることで後半に勝負!とできればよかったのですが、先制されてしまいました。もちろん、相手の攻撃をただ「耐えろ」というだけだったら簡単だし、そのためにどうすれば…の案は私にないのですが、苦しみながらも栃木の攻撃の最後のところは抑えていたとは思います。それだけに、セットプレーからの失点は痛かった。まあ、これも相手のストロングポイントな…

  • 車屋?車屋!?車屋!!!(フロンターレvsガンバ大阪)

    2021J1リーグ、フロンターレのホーム最終戦は、4-1でフロンターレが勝利!これでフロンターレの勝ち点は90を超えるという、すごいことになりましたね。 まず、試合について。スタメンは予想通り。天皇杯獲得に向け、ベストメンバーをさらに研ぎ澄ますということでしょう。私は今はそれでいいと思います。この期におよんで底上げも何もないと思うのです。練習も試合も、ベンチ外メンバーにがこれまでチャンスはあったはず。残り1〜2試合を使ったところで、シーズン終わればオフに入ってチャラでしょう。であれば、天皇杯獲得に向け、出力をMAXに持っていくべきだと思います。大島選手もまだまだでしょうが、途中出場でコンディシ…

  • くやしいけど、認めざるを得ない完敗(ギラヴァンツvsジェフ千葉)

    初めてフクアリに行きました。横浜の川崎寄りに住んでいる私ですが、千葉は遠いって思ってたけど、武蔵小杉から横須賀線・総武線快速であっという間でした。蘇我駅からフクアリもまっすぐで歩きやすいし近い。これならもっと早く来ればよかった・・・。専スタだし、屋根が一周しているせいか太鼓や手拍子が響きます。5000人弱の入場者数とは思えなかったですね。 試合ですが、千葉との力の差がそのまま試合内容とスコアに表れてしまいました。システムのミスマッチを千葉に使われ続けました。その原因は、ボランチが消されたことだと思います。厳しく言えば、ボランチが良いポジションを取ることを怠った、ということだと思います。西村選手…

  • 底上げは来年への大きな課題(フロンターレvsセレッソ大阪)

    DAZN観戦しました。4-1でフロンターレの快勝です!というわけで、忘れないうちに感じたことを2つ書いておきます。 ひとつはスタメン。前節鳥栖戦で、鬼木監督はターンオーバーしましたが、鳥栖のプレスをかわせずアップアップの3失点。スクランブル登板せざるを得なかったジェジエウ選手を大怪我で失うという、何一つ得るものがなかった試合でした。 これを受け、今節のスタメンに注目してました。引き続きサブ中心に底上げを図るのか?それとも元のメンバーをより強化するのか?結果は後者でしたね。私はこれで良いと思います。天皇杯はリーグと違い「負けたら終わり」。引き分けもありません。トーナメントでACL、ルヴァンカップ…

  • 内容がどうであれ、とにかく勝ち続けるんだ(ギラヴァンツvsレノファ山口)

    勝ったーーーーーっ!!!!!やっと勝つことができました。J2残留の可能性をつなぐ勝ち点3です。 もうね、中身なんてどうでもいい。そう思うしかないのが現実です。シーズン最終盤になっても、確固たる戦い方はないままです。何が強みなのかわからないチームが、リーグ上位になるわけがない。結局、今の順位は必然だったということです。 今日も終始山口のペースでした。ギラヴァンツは全員が必死に戦った。誰か一人でも必死さが緩んだら、やられてしまったでしょう。今シーズンのギラヴァンツは、この必死さと髙橋大悟選手のスキルが、残ったチーム戦術だったのかもしれません。 そのくらい髙橋選手には救われてきたけど、それは今日もで…

  • ACL、ルヴァンカップで敗退した理由(フロンターレvsサガン鳥栖)

    NHKでTV観戦しました。1-3の完敗。惨敗と言っていいでしょう。何が悔しいって、地上波放送されるということは、普段あまりサッカー観戦しない人達が見る可能性がある試合。その試合で、J1を連覇したチームが「こんなチームが優勝するの?Jリーグ弱っ!」って思われること。だから、いくらターンオーバーしたといっても、しっかりした試合をしてほしかった。プレスにあっぷあっぷし、あっさりカットされ、簡単に失点するのがチャンピオンだと思われたくなかった。 今節、私はターンオーバーしないんじゃないかと思ってました。なぜなら、この後試合間隔が開くから。これまで固定メンバーを酷使してきたし、それでなんとかやってきたし…

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