気ままに詩をかいています。 幻想的な詩や季節の詩が多めです。 よかったらのぞいていってください。
詩を書いています。幻想的な詩、季節の詩などが多めです。
飛ぶために大切なのは スピードじゃなく助走なんだ 今はまだ地面の上にいて これから飛ぶために走っている 滑走がどんなに長くかかっても 瞳は空を見据えてる 曇天の下でもくじけずに 空への憧れが強くて 長い期間をかけて調整をしながら やっとここまでたどり着いた おじけづいて走るのをやめないで ここまで負けないで立ち上がってきた 勇気は人一倍あるはずだ あとは角度をつ…
そこかしこで孤独を叫ぶみんなと ありのままの心を届けあえたなら 一緒にいるのに寂しいなんて そんな思いを誰にもさせないですむように 心をこめて 思いやりをもって そう教えられてきた世代で 私はさりげない人のやさしさに救われてきた ちょっとした知人の「がんばれ」に支えられ 千回辛いことがあっても乗り切れた 思い返すことで人の純粋な善意を思うにつけ 絶望を知らないでいら…
濡れたアスファルトや街路樹に 雨粒の跳ねる音 街角にはカラフルな傘の花たち おしゃれは控えめに 君は雨が好きだと言う 雨音と静寂に包まれるから そう言われれば雨の日には やさしい寂寥感がある 街でも部屋でも雑木林でも 空が泣いているからなのだろうか 悲しみが土に浸み込んで潤っていくようで 私も雨が好きだとふと思った ☆彡 昨日の記事に気持ち玉、ありがとうござ…
もしかしてもうダメなんじゃと 自分を疑いそうになるときは 限界を超える練習を 完全に見失っていた 原点にあるあの一番星のような 力強い輝きはまだ消えずに 近づきたい目標があることや 自分自身を信じていることが ここまで頑張って積み重ねてきたぶん ブーメランのように戻ってくる この先が知りたくても 一歩先までしか見えなくて おぼつかない足取りなのは昔から 歩みをや…
風に緑が香る頃 今日は見事な日本晴れ 青空に赤いサツキの花が映える 慣れにくかった新しい環境に 親しみを覚え始める頃 卒業まで毎日顔を合わせていた あの子は今なにをして過ごしているのか 寄せ書きに「一人じゃないよ」と書いて 寂しがる私を励ましてくれた ありがとうと何度でも思う 優しい心を分けてくれるすべての友へ 誰もがそれぞれの道で頑張っている 私もまたここで根を…
ただの飾りより性質の悪い 羽ばたいていくには短すぎる翼でも 空を舞う自由の歌を歌おう それは不自由なく飛べる翼を持つ以上に 空と自由を理解する歌になるだろう 憧れは物事の本質を見抜く原動力 飛べない翼を持つみんなへ 飛べないからこそある自由を響かせたい ☆彡 昨日の記事に気持ち玉、ありがとうございました。いつも元気をいただきます。
急ぐようにして 君は手をとって「行こう」と僕を促した あの日は凍えるような一面の銀世界で 夜の闇がぼうっと明るかった 温もりのある場所を目指しては 裏切られ続けてきたその心に触れて 溶けない銀色の闇が君を包んでいるのを なすすべもなくいる僕に 君は笑って言った 消えない孤独に名前をつけるなら 私はそれを愛することだってできると 恐れずにじっと見つめるなら 冷たい夜さ…
ぽつりぽつりと出るグチが 気づけば自分を突き刺していた 君といてやさしい曲が流れて 空気が変わった 同じ教育を施されてすら 量産なんてできやしない 愛も牙もある人間だから 君だからこそできることが沢山ある 私だからわかることも沢山ある 信じていて欲しい いつか夢見た道は消えたりはしていない どんなときも君と共にあって 他のどこを探してもないものだから ☆彡 …
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