ただ懸命に…
出発の汽笛が雪に吸い込まれた…
肌を刺すような風が吹き、カメラを握る手が痛くなりました。厳しい冬が又この駅を包みます。
ちょっとご機嫌斜めだったみたいです…
踏み切りの音がよくとおります…
やがてこの風景は消えて、汽車は記憶の中だけを走るのでしょう…
カメラを向けると、お座りしてくれました。
きれいなネコでした。
山には雪が降り、徐々に季節は移ります…
黒く厚い雲が一瞬割れて山肌に陽が射すと、見事な黄葉が浮かび上がりました。偶然、左下に写った車から山の大きさを想像できると思います。列車の来る数分前には再び...
汽車が通過すると、撮影者の皆さんは一目散に次の撮影地に向けて走り去っていきました。静けさが戻った日常の風景…ありふれた踏切の風景も、来年は見られないと思う...
廃止になる路線での最後の秋を撮ってきました。
晩秋の雰囲気と暗い空で、秋の寒さが一層身に沁みました…
秋の風景にキクの花はよく似合います。これはノコンギクかな…
この路線は来年の3月で廃止となり、列車が走る最後の秋となります。そんな思いも心の隅にあり、突然飛び出してくる列車を逃すまいと、ファインダーの先に全集中で構...
風が冷たい日でした。汽車を待つ身に厳しい季節がまたやってきます…
「山母子」という和名の由来や花言葉に、心がほっこりしました…
ほんのり茜色の汽車を見ると、何か思い出すものがあります…
酷暑の日々ですが、その中にもほんのり秋の雰囲気が漂ってきました…
連日35度を超える猛暑日です。陽炎に揺らめく列車が蜃気楼のよう…
アラゲハンゴンソウ/ヒメアカタテハ青空にオレンジ色が爽やかでした…
祭りの夜夏の匂い…
鉄道が寄りそう夏の想い出作り…
なんだかほんのり良い香り…
もうすぐ小麦の収穫です…
エゾノサワアザミ/エゾシロチョウ北海道固有の二種…
とにかく暑い日…
来年の三月をもって廃止となる「布部駅」にて…
一輪のクリンソウに、木漏れ日のスポットライトが当たっていました…
今日もおつかれさま…
海岸近くの線路沿いで、今年も元気そうでした…
ラジオの予報では、低気圧が接近中とのこと。どおりでカサスゲが大きく揺れだした…
二輪草といいながら、このあたりは三輪の花をつけてるのが多かった…
雨雲が迫り、湿った風が森を揺らし始めました…
山肌に若葉が萌えだして柔らかな春の色…
雨に濡れた赤紫の花が、ひときわ艶やかでした…
汽車の絵柄と水仙がマッチしていて、一人でホッコリ気分になりました…
植物好きの妻から「あ、この花の写真撮っておいて」と言われた一枚。北海道の一部の地域(浦幌町や釧路市など)でしか見られないそうです。キクザキイチゲに比べて、...
この日は、どこでも一人きりでした…
早春の林道で、落ち葉の間から茎を伸ばした白い花を見つけました。ひっそりと咲き、他の草が伸び始めると人知れず姿を消す儚げな花に、「一人静」とはよく名付けたも...
連休前の平日だけあって、人の少ないのどかな午後の日でした。曇天だったのが、ちょっと残念…
フキノトウがぽこぽこと顔を出していました。まだまだ風が冷たい時期ですが、ここは風当りも弱く日当たりのいい法面です。居心地の良い場所を知ってるんですね…
黄色の前ボケは、レンギョウの花です。春っぽくなるよう頑張ってみました…^^;
カンカンカン遮断機が下りて車は足止め。でも春の陽気の中、颯爽と走る汽車を目の前でじっくり見れてラッキーなひと時…
新年度の環境変化にも徐々に慣れてきた頃、久しぶりの沿線には春が訪れていました。
雪解けが進んでますが、まだ油断はできません。過去の写真を見ていて、この年も三月にドカ雪が降ったのを思い出しました。
春らしい日差しを感じるようになりました。気の早い熊も動き出したようです…
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雪解けが進んでますが、まだ油断はできません。過去の写真を見ていて、この年も三月にドカ雪が降ったのを思い出しました。
春らしい日差しを感じるようになりました。気の早い熊も動き出したようです…
昨年は部品の修理の為に運行されなかった「SL冬の湿原号」でしたが、今年は勇ましい姿を再び見せてくれました。車齢80年を超える古い車両が、煙を噴き上げ懸命に...
平穏な一年でありますようにと祈りつつ…
今年もたくさんのご訪問、ありがとうございました。
この時期、あっという間に夜が訪れます…