広い北海道雪のない私の街から二時間ほどで、線路の果てまで雪景色でした…
ふるさと行き…
黄色い絨毯…
窓から流れ込む風は秋の匂い…
季節は早足…
イチョウの葉っぱの輝きは、駅前を明るく染めていました…
十月の風が吹く
夜の暗闇が訪れる前に、シェルターをくぐり抜ける…石勝線 2018年10月
海沿いを走った汽車は、長い鉄橋を渡り終えるとやがて内陸に入り込み、競走馬の放牧される風景を横目にひた走ります。日高路の美しい路線を思い出しました。日高本線...
日ごと色を増す山の駅…
山肌が秋色に染まる頃に…
季節を潜りぬける…
時間のほとんどを自分の為に使えた20代の頃、どうして一人旅に出なかったんだろうと、ふと悔やむときがあります…
寒風吹く跨線橋にて…
秋の出入り口より…
帰路につく頃、足早に夜が忍び寄る…
かつては収穫後の畑で野焼きをする風景は当たり前に見られて、まさに秋の風物詩といえるものでした。そんな秋の風景を偶然みかけて、久しぶりに懐かしいものに出会っ...
あたりが薄暗くなると、ぐっと冷え込むようになった季節のせいでしょうか。無人駅から遠のいていくキハ183のエンジン音が、寂しく胸に響きました…石北本線 緋牛...
爽やかな秋を感じながら、列車を待つひととき…
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広い北海道雪のない私の街から二時間ほどで、線路の果てまで雪景色でした…
列車の輪郭がクリアに見える冬の空気…
鉄橋を渡る音と波音と…
踏み切りの音も、センチな気分の秋モード…
もうすぐ黄昏時静かな時間…
冬の寒さが来ないうちに…
ひたすら東へ今日も350kmの旅がもうすぐ終わります。
秋色が深まる…
ひと気のない駅に、そっと滑り込む
もの思う…
旅の途中に黄昏る…
時を遡る…
小春日和の旅…
風の匂いは秋の終わり…
カラスと一緒に汽車を待つ…
bye-bye…
想い出を乗せて走る…
無人の駅から駅へ…
かっこよかったね
鉄路を見守り続けて幾年か…
肌を刺すような風が吹き、カメラを握る手が痛くなりました。厳しい冬が又この駅を包みます。
ちょっとご機嫌斜めだったみたいです…
踏み切りの音がよくとおります…
やがてこの風景は消えて、汽車は記憶の中だけを走るのでしょう…
カメラを向けると、お座りしてくれました。
きれいなネコでした。
山には雪が降り、徐々に季節は移ります…
黒く厚い雲が一瞬割れて山肌に陽が射すと、見事な黄葉が浮かび上がりました。偶然、左下に写った車から山の大きさを想像できると思います。列車の来る数分前には再び...
汽車が通過すると、撮影者の皆さんは一目散に次の撮影地に向けて走り去っていきました。静けさが戻った日常の風景…ありふれた踏切の風景も、来年は見られないと思う...
廃止になる路線での最後の秋を撮ってきました。
晩秋の雰囲気と暗い空で、秋の寒さが一層身に沁みました…
秋の風景にキクの花はよく似合います。これはノコンギクかな…
この路線は来年の3月で廃止となり、列車が走る最後の秋となります。そんな思いも心の隅にあり、突然飛び出してくる列車を逃すまいと、ファインダーの先に全集中で構...