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ホワイトのお部屋 https://blog.goo.ne.jp/howaito43519

自分にとって日本画とは何か?と悩みながら日本画を描いている日々を綴っています。

ほわいと
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高梁市
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2013/01/29

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  • 展覧会めぐり

    何か今しなければならないことがいろいろ迫っていて追い立てられるような気分でいる。そういう時は、やはりエイヤッと気分転換するのも必要だ。昨日は行きたいと思っていた展覧会めぐり。まずは岡アートギャラリーで6月1日まで開催中の「椿苑・山部泰司展ー境界線上の風景ー」へ。岡アートギャラリーは、いつ行っても心休まる場所だ。椿苑さんの静と山部泰司さんの動の対照的な展観。そして岡山県天神山文化プラザへ。今ここではいくつかのグループ展が開催中だ。ご案内頂いている岡山光風会展では存じ上げている作家さんたちの作品があり、また同じ町内の方もおられてご挨拶頂き恐縮した。特に今回は昨年お亡くなりになった福島隆壽先生の遺作や遺品が並べられた企画展もあり、パンフレットなども拝見して、改めて福島先生のお人柄や功績を偲んで感動した。また、遺...展覧会めぐり

  • 私は調理するだけです

    家庭菜園といっても、もっぱら夫が作っているのだけれど、今年もたくさんジャガイモが採れた。夫は小さなジャガイモも全て収穫し、どんな小さなイモも捨てると怒るので、小さいものだけを洗って軽く茹でて皮をむき、素揚げにした。塩をパラパラとふって、そのままおやつになる。夫は揚げ物をたくさん食べることを禁じられているので余る。それで、これを利用して他の野菜などと一緒に炒めものにしたりする。先日は普通のタマネギを収穫したが、今度は赤たまねぎ。これは薄くスライスして、そのままかつお節や大葉を刻んだものと混ぜてポン酢をかけていただくのが好きだ。もちろんサラダにもする。夫の菜園には、私は一切手出しをしない。夫は農家の育ちなのにはっきり言って野菜作りは全くシロウトである。同じくシロウトの私が関わると、いろいろ意見を言いたくなって...私は調理するだけです

  • アマリリス

    アマリリス。白に淡いピンクのボカシがあるのは、従兄の連れ合いさんに4年前にもらったもの。毎年花を咲かせてくれていたが、今年はさすがにダメかと思っていたにも関わらず小ぶりな花だけど咲いてくれた。もう一つのは、三十年近く前、日本画を始めた頃、同じ教室に来ていた方から頂いたもの。本当は花の付け根あたりがもう少し緑がかっているのだけれど、どうしたわけか今年の花はやはり小ぶりで緑色が薄い。気候のせいかなあ?アマリリス

  • 何とかなりそうだ

    ➡ツバメの糞で汚れた絹本の牡丹の絵。丁寧に水で洗って、薄いドーサをかけて、修正中。(写真は部分)描き入れた蝶と葉が不自然にならないように四苦八苦。何とかなるか?葉の色はこれでいいと思うので、花を少し白くした。中心部を淡いピンクにしたいのだけれど、どの程度の濃さのピンクにするか、迷い中。裏彩色でいこうか?ともかくいい加減で仕上げないと、今回のようなハプニングが起こる。頑張ろう!県展用の絹本30号は、人物の手の表情が気に入らなくて、苦戦中。デッサン通りではない形にしようと思うと、デッサン力の無さに悲しくなる。自分の手を眺めれば、悲しいかな、お婆さんの手じゃあね(涙)これが決まらなければ骨描きはできない。何とかなりそうだ

  • F30号を絹本で描く準備

    師のアドバイスで、今年の県展は絹本で描くことになったのだが、初めての挑戦。今まで掛け軸や20号以下では絹本で描いたことはあるが、30号というサイズでは描いたことがない。まず木枠作りから。ホームセンターで木材を切ってもらって、木工ボンドで接着。それだけでは不安なので、止め金具で表と裏から固定して、不格好ながら完成。次は絵絹。こんな大きなサイズの絹本は描いたことがないので、持ち合わせはない。いつもの画材屋さんに尋ねると在庫がないので取り寄せになるので、切り売りは出来ないとのこと。そんなにたびたび描くわけではないので、反物で買っても無駄になるので、ネットで手に入らないか探してみた。幅138cmのもので、1mから切り売りしてもらえるというのが見つかった。いつもの2丁樋より少し厚めなので理想的。30号の長辺は91c...F30号を絹本で描く準備

  • 少し道が開けた

    ツバメの糞で汚れた制作途中の絹本の絵。憂鬱で仕方なかったが、師のご指導を仰ぎ、少し道が開けた。京都の表具屋さんに問い合わせていただいたが、鳥の糞は酸性で絹地を痛める恐れがあるが、薬品類を使用すると絵そのものまで損傷する。今のところ、出来る限り綿棒と水で丁寧にふき取った後は、何かを描き入れるしかないとの結論。蜂だと小さすぎて糞の汚れが隠れないので、牡丹に蝶というと花札みたいだけれど仕方ない。蝶と葉を描き足すことにした。長期間取り組んできたこの絵も、あと少しになってとんだハプニングだったが、頑張って早く仕上げよう。少し道が開けた

  • 自由に描いて自由になる絵画教室 五月

    自由に描いて自由になる絵画教室。透明な取っ手のついたガラスの花瓶に挿したオオベニウツギが何とも爽やかで、花瓶の透明感とともに描いてみたいと思ったのが1枚目。ちょっと淡い色すぎて写真では微妙なところがわかりにくくて残念だけど、私好み。斑入りのポトスと積み重ねた本を形どった陶器の組み合わせの面白さを描いてみようと思った2枚目。それだけではちょっと物足りなくて、黄色のりんごを描き加えた。実物はもっと濃い色なのだけれど、写真の腕が拙くて、色が白っぽく飛んでしまって、葉や本の形が見えなくなくなってしまっている(涙)自由に描くって、易しいようで難しい。既成概念にとらわれて、決まりきったものになりがち。生き方そのものも反映する。月1回のこの教室の楽しみなこと。私にとっては大切な時間。自由に描いて自由になる絵画教室五月

  • 天神山文化プラザ

    天神山文化プラザに行きました。ご案内いただいているいくつかの展覧会を拝見するためです。まず、入って最初に目についたのが「40MetalWorks」というタイトルどおりの金属加工による作品展の鉄加工の黒いひまわり。行きつけの美容院のフロアに飾ってあるひまわりと同じ作家による作品に違いありません。心惹かれる作品で、いつも美容院でその作品を見るのが楽しみだったので、何だかうれしくなりました。(なのに作家さんの名前を度忘れしてしまった)何故その作品に惹かれているかと言えば、エゴン・シーレの作品に似ているから。エゴン・シーレは、私の好みからすれば、全くはずれているのに、何故か魂の底からえぐられるような、人間の本質を突き付けられるようなものを感じるから。そして地下展示場の女子美展では、しばらくご無沙汰していて気になっ...天神山文化プラザ

  • ガーーーン!!ショック!

    (画像は部分)四月の初めごろ今年も我が家にツバメが巣作りを始めたと喜んだ間もなくスズメに襲われ(目撃した)て巣を壊され、以後ツバメの姿は見なくなった。今年はツバメはもう来ないのかなとあきらめかけていたら、最近気が付くとスズメに壊された巣がきれいに補修されて、再びツバメのつがいが来ている。喜んでいたのだが・・・夫が玄関を開け放していたら、ツバメが画室の中に迷い込んできてきた。過去にもそう言うことは何度かあった。驚かさないようにそっと画室の窓を開けて逃がしてやったまでは良かったのだ。その翌日、画室の椅子に座って準備をしながらふと見ると、描きかけの牡丹に黒い点が二つ。ツバメの糞だ!!ガーーーン!!牡丹の絵は絹本に描いている。画面全体に水をひき、そっときれいな布で裏と表から押さえながらふき取ろうと試みたがいくらか...ガーーーン!!ショック!

  • 母の日

    昨日は母の日。今年も息子夫婦たちからプレゼントをもらった。ありがたいことだとしみじみ思う。しかし、私自身と言えばいい娘ではなかったし、特に晩年の母に対しては後悔することばかり。心の内では、感謝の気持ちはあったのに、それを母に伝えられていなかった。もっとこうしてあげればよかった、どうしてあんなことを言ったのだろうと、悔いばかり。後悔先にたたず(涙)母の日

  • 大型連休中のあれこれ

    ☆交通量の多い道路の端のアスファルトの隙間に咲いていた月見草(マツヨイグサ)を我が家に移して2年、貧弱だったのが大きくなって今年たくさん花をつけてくれそうだ。☆暑くならないうちに、県展や来春の日春展の小下絵を作成しなければと思っていたのに、まだ日春展の小下絵ができただけ、県展の方が差し迫っているのに何を描くか決まっていない(涙)☆年金暮らしに画材費はバカにならない。まして昨今の物価高。画材費も値上がりするばかりなので、少しでも倹約しようと思って、古い絵をはがして麻紙を張り替え使っている。☆昨日からちょっとお腹を壊して、食欲なし。それでも何か食べなければと御雑炊を作って食べたら、また気持ち悪くなってしまった。今朝は薄めのコーヒーを飲んだだけ、食べるのが怖い。まあ大したことはないのだけれど、今日一日は食べるも...大型連休中のあれこれ

  • 喫茶店の視点でソーシャルワーク

    手前味噌になると思いますが、とても感動したので紹介させてください。全国保険医団体連合会の機関紙「月間保団連」3月号の巻頭に掲載された記事です。三男夫婦は約5年前、介護が必要な状態になってからでなく、元気な時から愚痴を言ったり、万が一の時の心の備えや知識を得られる場所、福祉的な場所ではなく喫茶店の視点から考えられる(文中から引用)場所となりたいと、「おしゃべりカフェめてみみ」を開業しました。開業当初は、いろいろ大変なこともあったと思うのですが、彼女のソーシャルワーカーとしての知識や経験を生かしながら、料理好きな2人で少しづつ目標に向かって進んでいます。このほど依頼を受けて彼女が書いた文が掲載されました。※店名の「めてみみ」は、地域の皆様の「目となり、手となり、耳となる」という意味です。喫茶店の視点でソーシャルワーク

  • 第34回環展の打ち合わせ会

    第34回環展の打ち合わせ会があり参加しました。(写真は昨年のDMとパンフレット)今年も7月15日(火)から20日(日)まで天神山文化プラザで開催されます。洋画、日本画、彫刻、写真、工芸など様々な分野の作品が展示される予定です。好評のギャラリーコンサートも検討中です。環展は、県立朝日高校の教職員、卒業生などで構成されていたと聞いていましたが、現在はそれにこだわらず門戸を開いていて、今年3人の新入会が承認されました。久しぶりの母校の校庭では六高菊桜の季節だなあと楽しみにしていたのですが、満開も終わりに近くて、見ごろは過ぎているものの、そういう時期の桜も見ることが出来て良かったです(写真は以前撮ったもの)帰りに今岡アートギャラリーで開催中の岡本希根小品展を見に行きました。「自由に描いて自由になる絵画教室」の嶋田...第34回環展の打ち合わせ会

  • 私流のタケノコづくし

    夫が田舎からタケノコを3本持って帰りました。日頃誰もいない所なので、ほとんどイノシシに荒らされているのですが、少しだけ残っていたのを掘ってきたそうです。すぐに糠と一緒に茹でて保存して、その日はタケノコ入りの炊き込みご飯とワカメとタケノコの煮ものを作りました。翌日は、タケノコ入りのばら寿司(写真)を作りました。ばら寿司といってもご覧の通り家にある材料(しいたけ、にんじん、チリメンジャコとタケノコ、飾りに卵と畑のさやえんどう)だけという質素なものですが、美味しかったです(笑)このお料理には○○と△△が必須、などと難しく考えないで、「あり合わせの材料」で作るのは貧乏に育った母親譲りで私の得意技(?)です。そりゃあ、○○と△△が揃っているほうがもっと美味しくていいでしょうけどね(笑)まだ残っているので、今日は何を...私流のタケノコづくし

  • 演歌歌手 山口みさとさん

    今朝の山陽新聞に先月人物デッサンのモデルをお願いした演歌歌手山口みさとさんが紹介されていました。何だか応援したくなりました。演歌歌手山口みさとさん

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