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ホワイトのお部屋 https://blog.goo.ne.jp/howaito43519

自分にとって日本画とは何か?と悩みながら日本画を描いている日々を綴っています。

ほわいと
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2013/01/29

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  • 「春色2人展」へ

    この所、自分事に追われ、見たい展覧会を見逃してしまっている。昨日は、東公民館の講座のあと岡アートギャラリーで開催中の「春色2人展」に行った。何故かDMの百合の花に惹かれた。古典画法(と言っていいのだろうか?)で描かれたお花や静物の絵は美しくステキで心癒された。実は、コラボしているガラスの器もステキだった。しかし、見て見ぬふりをする。終活の準備に入っている私は、欲しい器があっても涙を呑んで買わない(ごめんなさい)今は、親の代から溜まった食器類を気に入っているものを残して少しづつ処分(悲しい言葉)しているのだから。美しい絵も器も人生を豊かにしてくれるものだ。なのに、若い頃は、人生を楽しむ余裕などなかったなあ。ただがむしゃらに生きてきたように思える。今も悩みを抱えつつ生きている。さあ、今日も頑張ろう!新実南吉の...「春色2人展」へ

  • 画室にて・・・思うこと

    昨年暮れから身辺に続いた良くない出来事も、一つ、一つ解決をして、その間多くの皆様に励まして頂いた。感謝の気持でいっぱい。改めてお礼を申し上げます。まだ全てが解決したわけではないが、少しづつ画室で絵に向かう時間が出来つつある。日春展の制作もとりかかった。合わせて途中止めになっていた「窓シリーズ」の小品と、注文品の牡丹の掛け軸も描き進めている。写真の右下は牡丹の絵。真ん中にデンとあるのは貰ったテレビ。ごちゃごちゃした反対側の部屋の様子が写っている。右上はポスターから切り取った師の絵。左上は絵友から頂いた私の干支(午)の色紙。写っていないけどテレビの左にはスケッチブック類と美術関係の本、段ボールの切れ端、資料類その他ごちゃごちゃ。大雪に苦しんでいる地域の皆様や今なお戦火が止みそうにない国々の皆様のことを考えると...画室にて・・・思うこと

  • 第10回日本画「遊」グループ展

    第10回日本画「遊」グループ展が開催されます。日本画「遊」は京山公民館のクラブ講座です。毎年開催される文化祭と合わせて、ほぼ隔年に作品展を開催しています。発足当時からの方も最近入られた方も和気藹々と楽しく日本画を学んでいらっしゃいます。日本画だけでなく様々な分野でご活躍の方も多くて、個性豊かで、私自身も多くを学ばせてもらっている講座です。そして、今回は第10回ということで、この講座が始まってほぼ20年たったということになります。この節目に、他の公民館やカルチャーの講座の皆様と合同で、記念展開催と記念の画集を発行する計画が進んでいます。それに先駆けての第10回「遊」グループ展です。もう少し近づきましたら、またご案内したいと思いますが、3月11日(火)~16日(日)岡山県天神山文化プラザでの開催です。ご高覧頂...第10回日本画「遊」グループ展

  • 96歳セツの新聞ちぎり絵原画展

    瀬戸内市立美術館で開催中(3月9日まで)の96歳セツのちぎり絵原画展を観に行きました。小さかった頃山下清にあこがれていた私は、いつかちぎり絵をしてみたいと思っていました。子育てが終わるころ、絵を描きたいという願いがやっと実現できそうになった時、選んだのは日本画でした。でも、ちぎり絵に対する魅力・興味を失ったわけではなく、コラージュなどにも取り入れたりしていました。今回のちぎり絵展も期待を持って観に行きました。A6サイズぐらいのたくさんの作品があり大勢の人が訪れていました。期待にたがわず素晴らしいものでした。作者の木村セツさんは、90歳から始められ、今96歳とか、天性の感性をお持ちだったに違いありません。構図、材料となる新聞紙のなかから選んだ色彩、新聞紙ならではの表現の工夫、どの作品も見事というよりありませ...96歳セツの新聞ちぎり絵原画展

  • 自由に描いて自由になる絵画教室 ちょっと暴れてみたかったけど

    あまりに良くないことが続くので、何か気分を変えたくて参加した教室。でも春らしいモチーフにイメージしたのは気分とはまったく違ったものだった。やっぱりこれが一番私らしいと思う。でも、ちょっと暴れてみようと、段ボールの切れ端に描いてみた。でもこれでは暴れたとは言えないなあ。と思って、ガーベラをあまり使わないオレンジ、黄、ピンクなどでエイヤーっと描いたらハチャメチャになって、何だか気に入らなくて、帰宅してから色紙をちぎって貼りつけてみた。どぎつくてますます私の好みではなくなった。アップしたくないけど、これも勉強、皆様ごらんください。それにしても「どれも正解」という先生のご指導にはいつも感動する。そして、皆さまがどんどん個性を発揮していろいろな感性のきらめきを見せてくださるのが楽しい。元気をもらう教室だ。自由に描いて自由になる絵画教室ちょっと暴れてみたかったけど

  • 悲しいバアチャンの願い

    前回アップした画像に続きこの絵も孫。天真爛漫だったころの一番小さい孫。遊園地へ一緒に行った時は、ちょこちょこと動き回るので、迷子にならないようについていくのが大変だった。絵が好きで、裏が白い不要な紙をためておくと一杯絵を描いた。今は18歳、今年高校を卒業するらしい。卒業後は、進学するのか、就職するのか?幼児だったころから会えなくなって、その後数年ぶりに会ったときには小学生になっていたが、どこかよそよそしく、悲しかった。再び消息を聞いたときには、高校卒業前。優しい娘に育っていてほしいと願っていたが・・・悲しいバアチャンの願いは、裏切られ続くのだろうか。悲しいバアチャンの願い

  • 破棄した絵が・・・

    この絵は破棄したので今は無い。描いた時の嫌な気分を思い出す。もう思い出したくない。そう思って破棄した。しかし、、、、画像フォルダの中には残っていた。消しても消えない記憶のように。この時の思いが再びよみがえる出来事があった。絵の中の少年のモデルは孫(孫と言えるのか?)のひとり。何を考えているのか?この少年と母親に連れられて、他の孫たちも、遠くへ、遠くへ行ってしまった。謎のようなことを書いた。時々友人・知人から子どもや孫、兄妹たちに囲まれた楽しい団らんの写真を見せてもらうことがある。いいなあと思う。そういう幸せが私に無いわけではない。ある。しかし、奪われてしまったものもあるのだ。奪われた・・・そう、確かに奪われたのだ。そして、奪ったものに再び攻撃される出来事があった。地面に打ちひしがれている顔面を泥靴で踏みに...破棄した絵が・・・

  • 悪いことばかりじゃない

    あまりに悪いことが続くので気分がブルーになっているところへ、なんとまあ、お楽しみフルーツの詰め合わせが届きました試作品だった画集「思い出のアイルランド」のことをブログにアップしましたら、「欲しい」と言っていただけただけでもうれしかったのに、お礼ということで頂いたのです。単細胞の私は、たちまち冷えた心がホカホカとあたたまりました。食べたこともない高級フルーツです。白いいちごはじめブランドものばかり。テレビで宣伝しているのを見たことがありますが、大きなデコポンがこんなに美味しいとは知りませんでした。一つ一つ、楽しみながらいただきましょう。悪いことばかりじゃない

  • そろそろ絵を描かないと・・・とは思うけれど

    昨年暮れからあまりにもいろいろなことが続き、あまり絵は描けていない。まだ全て解決したわけではないが、そろそろ描かないと日春展出品が間に合わない。とは思うけれど、新たな問題が発生。今までは、身近なことだけれど「私自身」のことではなかった。今度は私自身の問題(諸事情で明らかにはできない)だ。何か呪われている感じ。生きているといいことばかりじゃない。負けるもんか!そう思う。しかし、憂鬱ではある。昨日は、少しだけ絵を描いた。絵は私を気持ちだけでも救ってくれる。負けるもんか!負けるもんか!そう強く思う。描いたのはF3号の小さな絵(写真)。アイルランドに取材した「窓」シリーズの一つ。まだまだ未完成だが、イメージは出来ているので、そこを目指して描きこむのみ。バックに写っているのは日春展出品用の大下絵の部分。それはまだ下...そろそろ絵を描かないと・・・とは思うけれど

  • 「初春の小品展」近づく

    岡アートギャラリーの企画展「初春の小品展」が近づきました。夢二美術館の近く桜並木の土手にあるすてきなギャラリーの岡アートギャラリー10周年特別企画です。地元でご活躍の様々な分野の作家さん19人が集います。ありがたいことに、私もそのお仲間に加えて頂きました。若い頃からあこがれていた河野あきさん、「自由に描いて自由になる絵画教室」の師である嶋田恭子先生、日本画では玉置里美さん、藤本理恵子さん、そのほか全員素晴らしいご活躍をされている方ばかり、私の好きな作家さんばかりでもあります。明日2月8日(土)~16日(日)11時~18時(最終日は16時)です(火曜日は定休日なのでご注意くださいませ)ぜひご高覧下さいませ「初春の小品展」近づく

  • 高島公民館文化祭の搬入

    高島公民館文化祭が、<1期>2月8日(土)~9日(日)10時から16時(最終日は15時まで)と<2期>15日~16日(時間は同じ)開催されます。日本画教室(雲母A・B])は1期なので、今日搬入・展示作業がありました。Aから7人、Bからは代表が1人(全員出品ではありません)そして講師の私と9点ですが、すてきな作品が揃いました。お近くの皆さま、お寄り頂ければうれしいです。高島公民館文化祭の搬入

  • 孫からのプレゼント

    お世話になっているお礼と言って、大学生の孫が夫と私にプレゼントをくれた。ユニクロのヒートテック(極暖)の下着。夫用は白、私用は黒(色は私の希望による)。昨日辺りから冷え込みが厳しくなっているのでありがたい。さっそく着こんでいるいやそれよりも何と言ったって、スーパーでアルバイトをしたお金の中から買ってくれたこと、母親が骨折で入院しているため、夕食を我が家に食べにきていることへの御礼だという気持が涙が出るほどうれしいバアチャンだ。孫からのプレゼント

  • 人物デッサンー今回もミャンマー女性

    月一回の人物デッサンKの会の教室。(先週に引き続き開催されたのは、お休みや会場の都合による)前回と同じモデルさん。手が慣れていいかもと言われたけれど、私の腕では2回程度ではとても慣れたとまではいかない。そう考えると、私が最初にモデルを頼んだMさんは、私専属で10回以上お願いした。それくらい同じモデルさんを描くと、本当に「手が慣れ」て、目をつむっても描けるとまでは言えないけれど、描きやすかったことを思い出す。残念ながら彼女は結婚されて遠くへ行かれたので、描けなくなった。デッサンの練習だけなら、いろいろなタイプ、人種、性別などもいろいろ描けるほうがいいけれど、それを作品にするには、やはり何かビビッと心に響くものが必要だ。私には。人物デッサンー今回もミャンマー女性

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