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  • 熨斗目(のしめ)に夢中

    以前から、ずーっと気になっていて、かっこいいなぁと憧れているのが熨斗目(のしめ)の着物。熨斗目とはなんぞや? 吉岡幸雄著『のしめ』によると、武家および能、狂言の装束の一種で、主として室町時代の終わり頃より絣の技術を応用して織られたものである。江戸時代に至

  • 勉強

    天神橋筋六丁目の呉服店きものイングさんの勉強会に参加してきました。代表の土井さん(左上の方)は、以前いらしたお店で偶然接客していただいた事があります。その時見せてくださった博多織の反物がめちゃくちゃ素敵で、なんて仕入れのセンスが良いんだろうと思ったので、

  • モモコさんが語る正統派着物の楽しさ

    以前から、ハイヒールモモコさんのお着物姿がきちんとしていて素敵だなと思っていました。モモコさん所有のお着物と帯。ザ・正統派の上品なワードローブですよね。(お写真はモモコさんのamebloからお借りしました)手前は、シャネルやフェンディ、ベルサーチなどのハイブラ

  • セリアで羽織紐♫

    和色の勉強になれば良いかと思い、百均ショップのセリアで、「にほんのいろ」のカラーペーパーと色鉛筆を買ってきました。カラーペーパー。左から、濃紅葉、柿、銀杏、若草、鶯、山葵、藍鼠、紅藤、撫子、煤竹。色鉛筆。左から、金茶、杏子、紅、牡丹、菖蒲、瑠璃、露草、青

  • 基本色はジャパンブルー

    いろいろな地色の着物を着て楽しみたいけれど、私にとっての基本色、ニュートラルな色は、やはり藍色(濃紺)のような気がします。昔ながらの木綿着物も浴衣も圧倒的に藍色が多いし、ジャパンブルーは日本人に愛されてきた色ですよね。キリッと凛々しくて清潔感あるし、誰が

  • 真綿紬が恋しい季節

    朝香沙都子さんの婦人画報の連載記事に真綿紬のことを取り上げておられました。まさに今、真綿紬のぬくもりが恋しいシーズン真っ只中です。今日は着付けクラブの稽古日で、まよわず結城紬で参加しました。軽くてホカホカして着やすく、真綿に包まれている幸せを感じます。名

  • 着物の知識は必要か?

    2月に京都で予定されていた、きもの文化検定のパーティーが5月末に延期になり、最初に考えることは皆同じ。「何着ていこうかな、単衣の訪問着持ってないわ」「暦的には袷でも大丈夫じゃない?」「でもこの季節に合うやわらかものが無いの」「別に紬や木綿でも良いんじゃな

  • お出かけ想定キモノ 神戸編

    コロナ禍でお出かけできないので、着物ブロガーのおかんさん、riyoさんと神戸に行ったつもりの「お出かけ想定合成写真」を作ってみました。まずは山側からスタート。北野の異人館を界隈を散策しました。ランチは三ノ宮のステーキランドへ。おかんさん御用達の老舗の人気店で

  • 四十八茶百鼠コーデ

    大阪にも二度目の緊急事態宣言が発出され、再びのおこもり生活で映画配信視聴三昧の日々でございます。といっても今回も「男はつらいよ」シリーズ全50作!寅さんばかりもう4巡目。いえ、何度も他の最新作、ヒット作、大作、名作、アニメ、時代劇、韓流にもトライしたんで

  • ドルチェ&ガッバーナのせいだよ

    これも15年前の話。当時、お仕事をしょっちゅうご一緒していた一回り年上の女性が、とにかくファッションセンスが洗練されていて、たいへんおしゃれな方でした。その方はイタリアのドルチェ&ガッバーナのお洋服を愛用されていて、ドレスはもちろん、お帽子からブーツ、ア

  • 嘘でもマダム

    成人式の日は晴れ着をお召しになったお嬢様方をちょくちょくお見かけました。40年前の自分の時とあまり変わってなく、今でも振袖の上には真っ白でふわふわのショールを掛けるんですね。私もあの白のショールが欲しくてたまらなかったなぁ。親はそこまで買ってくれなかった

  • 「紙で作る着物講座」に行きました

    今日はささら着物教室の三木やすよ先生の「紙で作る着物講座」を受講してまいりました。藍の結城紬がとても素敵な三木先生です。裁縫苦手、和裁など夢のまた夢の私がなぜ「紙で作る着物講座」を受講したかといいますとズバリ、きもの文化検定対策でございます。着物に長襦袢

  • 難を転じて福と成す

    マンションの大規模修繕工事のため、ベランダに置いたままの父が遺した工具類を処分しました。ちょっとした産業廃棄物でしたので、ゴミ袋30個ほどにまとめてマイカーに積み、市のクリーンセンターに直接搬入してきました。そこでは最初にクルマの総重量を計量して、ゴミを

  • 思いのほか使える帯でした

    30代につくってもらった辻が花の多色の訪問着。カラフルな着物ですが帯次第で50代、60代になってもに着られたらいいのに、と時間をかけて探していたところ「これだ!」という帯に出合いました。墨黒に金糸、銀糸で鎧兜が織られた全通の袋帯です。安土桃山時代には戦国

  • 私が半衿付けを好きになるまで

    着物を着始めた頃は半衿を縫い付けるのは時間がかかるし、綺麗にできないし、やり方にも自信がなくて、大嫌いでした。半衿付けは私にとって着物を着る際の大きなハードルのひとつで、そこを何とか乗り越えたくて、プロの和裁師さんに半衿付けを習いに行きました。この時、先

  • コロナ禍の体温調整に注意!

    今日から二十四節気の寒の入りです。本日より節分までは寒の内といって、一年のなかでもっとも寒さが厳しい一か月間となるそうです。小寒 1月5日〜1月19日大寒 1月20日〜2月2日風邪、インフルエンザ、新型コロナウィルスと、体調を崩す要因がもっとも活発になる

  • 着物で新年のご挨拶へ

    近くの漁港に行き、大漁旗を見てきました。お正月の縁起物で毎年楽しみに拝見しています。朝からお出かけしましたが、急に着物を着ることに決めたのでバタバタと支度しました。お正月なので縮緬の総柄小紋にしたのですが、ぽってりと重量感がある着物なので気崩れしないよう

  • 人生は一度だけ 今の自分が一番若い

    2021年あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願い致します。元日の今日は、近所のホテルで弟家族と待ち合わせして、サクッと短時間で新年のお祝いをしてきました。大阪平野、神戸、淡路島、和歌山が見渡せる風光明媚なレストランです。お正月なので、おも

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永遠のJガールさん
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還暦着物好き日記
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