chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
めんどくせぇことばかり http://jhfk1413.blog.fc2.com/

朝鮮、支那、ロシア そしてアメリカ、さらに世界、何より日本 気になる記事、読んだ本の紹介

イーグルス16
フォロー
住所
東松山市
出身
秩父市
ブログ村参加

2012/11/10

arrow_drop_down
  • 報道に見る、中国共産党の動向

    6月16日 世界日報隠蔽される新型コロナ起源 中国・武漢研究所に資金提供https://www.worldtimes.co.jp/global/north-america/20220616-162622/新型コロナウイルスの起源をめぐっては、中国が国際的な調査や情報開示を拒む中、発生から2年以上たっているにもかかわらずいまだに不明だ。一方で、中国・武漢ウイルス研究所に資金提供してきた米政府機関などに対し、手掛かりとなり得る多くの情報が非公開とされているとして、開示...

  • 『凍雨』 大倉崇裕

    昨年の八月に、大倉崇裕さんの『冬華』という本を、昨年の暑い時期に読んだ。.元自衛隊特殊部隊員の深江信二郎が、山を舞台にしてさまざまな組織と死闘を演じるシリーズの第三弾だった。これは第一弾、第二段も読まなければいけないと、ずっと考えていた。考えながらもずるずると、あっちの本やこっちの本へ手を伸ばし、ぐずぐずしている間に、また暑い季節がやってきた。そんなわけで、およそ一〇ヶ月にして、ようやく第一弾に取...

  • 『韓国への絶縁状』 髙山正之

    アウンサンの盟友ネ・ウィンは、アウンサンを殺したイギリスを盟主に仰ぐのが嫌で大英連邦に入らなかった。左側通行もやめ、英語を話すことも教えることも禁止した。国連総会では、英国が奪ったビルマ王家の玉座の返還を求めた。英国はしぶしぶ応じ、象嵌されたルビーやサファイヤをえぐり取って返した。ネ・ウィンは先の大戦で、撤退する英国がいくつかの村で村民を皆殺しにした事件を告発し、賠償を求めた。英国が神のように装い...

  • 『コロナが教えてくれた大悪党』 髙山正之

    《軍艦島》具然喆(グヨンチョル)の父は日本に渡って端島(軍艦島)で働いた。家族を呼び寄せるだけの金を稼いで、八歳の具然喆は父のもとにやってきた。食べることに心配はなくなり、学校にも通えた。しかし、彼の語ることは違う。「通学の道筋で朝鮮人が食べものを乞うていた」「教室の窓から中之島が見えた。炭鉱で死んだ朝鮮人を荼毘に付す煙が立ち上っていた。煙は毎日のように増えていった」「終戦の日、満洲から連れてこら...

  • 『おやじ飯』 昼めし旅 テレビ東京

    実はこの本、結構古い。平成二七年に出された本。もう七年も前になるのか。その割りにこの本、まだ時価になってないみたい。内容が充実していて、人気があるということだろう。テレビ東京で、月曜から金曜の午前一一時四〇分からやってる《昼めし旅》という番組がある。放送が始まったのが二〇一四年と言うから、もうずいぶん長くやっている。お昼時は無責任にニュースを紹介する番組が多い。・・・それは、お昼時に限らないかな。...

  • 『月の王』 馳星周

    馳星周さんも、山の話を書くことがある。まあ、今回は表紙にもあるとおり“狼”が登場する。そう言えば、北海道大雪山系にエゾオオカミが生き残っているという話があった。『分水嶺』だ。・・・あれ?違った。今、確認した。『分水嶺』はたしかに、絶滅したとされるエゾオオカミの影を追いかける話なのだが、あれは笹本稜平さんの本だった。すでに絶滅したとされるエゾオオカミがそこで生き残っている痕跡を追いかけている男がこの物...

  • 『これでいいのか登山道』 登山道法研究会

    山の自然というのは過酷なもので、良かれと思って人間の施した整備が、逆に登山道を荒廃させる原因になることもある。この間、久しぶりに白谷沢を使って都県境にある棒の嶺に登った。沢を越えて未舗装の林道に出ると、そこからは通常の山登りになる。まずは白谷沢上流部の脇を急登し、水の涸れたところで滝の平尾根に向けてトラバースする。トラバースに移ってすぐのところ、まさに白谷沢最上流部なのだが、二〇一九年の台風一九号...

  • 『陽だまりに至る病』 天祢涼

    天祢涼さんという作家さんの本を始めて呼んだ。あらためてあちこち見てみると、カバーのそでに、《『希望が死んだ夜に』で子どもの貧困問題に、続く『あの子の殺人計画』で子どもの虐待に迫った〈仲田・真壁〉の神奈川県警刑事コンビが、次は“コロナと貧困”の陰で起こった事件に挑む。話題の社会派ミステリー第3弾!》とある。なんとなく、刑事の登場とその関係に唐突なものを感じたが、その唐突さは第1弾、第2弾と順に読んでい...

  • 『世界史で深まるクラシックの名曲』 内藤博文

    フェリックス・メンデルスゾーンは一八〇九年に生まれて、一八四七年に亡くなった。一九世紀前半を生きたドイツの作曲家である。モーツァルトと並ぶ神童と言われていたんだそうだ。残念ながら、なんと三八歳の若さで亡くなっている。いいよなぁ、メンデルスゾーン。ヴァイオリン協奏曲なんか大好き。交響曲は三番のスコットランドもいいけど、四番のイタリアが好きだな。誰だったかな。第一楽章の冒頭に「スパゲッティ、スパゲッテ...

  • 大高取山再訪 夏至前日の日の出鑑賞

    春せみの声を聞きに武川岳辺りまで登に行こうと思ったんだけど、朝、起きた時点で思い直した。急に暑くなった。一九日(日)から完全に変わったようだ。暑さに慣れていない年寄りの身体に、無理は禁物。かといって、週末を除き二〇(月)が貴重な晴れ間であることも確か。暑くなるのは覚悟の上で、それでも朝早いうちに、近場をちょこっと歩いてこよう。そうそう、そう言えば明日は夏至。夏至近く、越生町世界無名戦士の墓から見た...

  • 『シナプス』 大木亜希子

    SDGsという運動がある。《持続可能な開発目標》という意味らしい。二〇一五年九月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、二〇三〇年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標のことだそうだ。一七のゴール・一六九のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない」ことを誓っている。そんな国連の常任理事国であるロシアがウクライナに侵略戦争をふ...

  • 『これでいいのか登山道』 登山道法研究会

    冒頭、「自分が今歩いている登山道は、いつだれが作り、整備したのだろうかと考える人は、それほど多くないだろう」とある。確かに、たまに山に登る人は、そうなのかも知れない。私は条件が合えば、土日を避けて、週に二度は山を歩く。時々気分転換に遠出をするが、地元の奥武蔵を中心に歩いている。年に何度か同じ道を歩いたりすると、変化に気づく時がある。山開きや、山頂にある神社のお祭りがはっきりしている山では、それに合...

  • 『四神の旗』 馳星周

    『四神の旗』は二〇二〇年の本。ちょっと、買ってあったんだけど、ちょっと長く眠らせてしまった。馳星周さんは、二〇一六年に『比ぶ者なき』を書いている。“同等に比べられない”程優れた者、つまり“不比等の物語だな。その不比等が死んだところから始まる、子どもたちの話が、この『四神の旗』。当時、豪族は、氏の上が氏族を代表して政界に入った。ところが不比等は、自分の四人の男児、武智麻呂、房前、宇合、麻呂をそれぞれ独...

  • 白谷沢 水多かったな

    一六日(木)は晴れると天気予報が言うから、山を歩いてくることにした。暑くなるというから、早く出て、暑くなる前に下山しよう。春せみの声でも聞きに行こうかと思ったんだけど、白谷沢から棒の嶺に登ることにした。そのあと、仙岳尾根を使って落合に下山し、有間渓谷観光釣り場で駐車場を使わせてもらえるか聞いてくる。OKしてもらったという他の人のレポートを読んだけど、ついでに駐車場も確認してこよう。そんなわけで、さわ...

  • 『奥武蔵・秩父500km』 佐々木亨

    昨年の大河ドラマ『青天を衝け』では、埼玉県内のさまざまな場所に焦点が当てられた。主人公渋沢栄一の生まれ故郷が、武蔵国榛沢郡岡部領血洗島村だからね。なんとも物騒な地名のようだが、血は、おそらく土地のことで、近くを流れる利根川の氾濫で、なんども土地を洗われたことから、そのように呼ばれるようになったものらしい。江戸時代は岡部領だったようだが、先日、“道の駅岡部”に行ってきた。実はこの辺り、六月二日に大きな...

  • 報道に見る、中国共産党の動向

    6月1日 大紀元国政政党から出馬試みた帰化華人女性、公認取り消し 中国共産党組織との関係指摘されhttps://www.epochtimes.jp/2022/06/107153.html7月21日の参議院議員選挙で、中国出身の帰化女性の原田優美氏が諸派政党・NHK党からの出馬を発表していたが、4日後には公認取り消しとなった。中国共産党福建省委員会宣伝部が管理するウェブメディア「東南網」の日本支局長のほか、福建省政府系組織の役職を8つ抱えている人物だ...

  • 六月前半、晴れなら尾瀬だろう

    今年の梅雨は、特に雨が多いとは感じないが、山に行きたくなるような晴れた日も少ない。週間天気は気になるところだが、数日前から一三日にだけ、お日さまマークがついていた。近場の山を連続してきたので、少しは出かけてみたい。この時期、出かけるなら、やはり尾瀬だろう。「水芭蕉のシーズンだけど、土日を外れれば」と思ったのは大きな間違い。朝四時半についた第一駐車場は、八割方埋まっていた。五時のバスは、補助席まで使...

  • 『ソ連兵へ差し出された娘たち』 平井美帆

    関東軍は、開拓団を捨てて逃げた。どのような理由があれ、これは紛れもない事実だ。関東軍は六月の段階で、朝鮮防衛に主眼を置いて、主力を南下させていた。すでにこの段階で、満洲の開拓団は棄民化していたことになる。ソ連は八月八日に宣戦布告し、九日には“満洲国”への侵攻を開始した。関東軍の残存勢力は司令部の移転を命じられ、通信設備の不備、指示の不徹底などにより、在留邦人の保護に人員を割くことを殆どしなかった。ソ...

  • 『奔流の海』 伊岡瞬

    序章では、七夕の夜に台風一二号がもたらした集中豪雨から避難する、有村家族の様子が描かれる。有村友弘と昭代の二人は、生後五ヶ月の皓広をかかえて、集中豪雨の中、従兄の家への避難を開始した。国道に出るまでの道は、自家用車の総数が少ない時代とあって、比較的空いていた。しかし、国道一号線に合流した途端、どこから集まったのかと思うくらい、車が連なっていた。赤い誘導灯を持った警察官が、車に乗っている人に、歩いて...

  • 大高取山、越生10名山筆頭だそうで

    NHK WEB NEWS 2022/06/03大高取山などが選出「越生10名山」決まる 埼玉(抜粋)https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20220603/1000080526.htmlハイキングで訪れる人が多い埼玉県越生町の観光協会は、投票で町内の山などから「越生10名山」を決め、今後、観光PRを進めることにしています。標高376メートルで関東平野の眺めを初心者でも楽しみやすいという「大高取山」が1位に選ばれました。なんてニュースが流れてたせいか、「越...

  • 『おいしすぎるたんぱく質おかず』 藤井恵

    たんぱく質の不足は、絶対まずい。なにしろ筋肉や臓器、肌、髪、爪、身体を機能的に働かせるためのホルモンや酵素、身体を守るために働く免疫物質はたんぱく質で作られている。人の身体を作り上げているたんぱく質は、二〇種類のアミノ酸の様々な配列によって構成されている。二〇種類のアミノ酸のうち、一一種類は体内で作り出すことができるが、残る九種類はそれができないため、食事から摂取しなければならない。身体を構成する...

  • 『いまさら聞けない キリスト教のおバカ質問』 橋爪大三郎

    《33の質問が導く人生の道案内!》その三三の質問の、一番最初が「1 神さまはいますか」だからね。まったくキリスト教は二〇〇〇年もかけて、理屈を作ってきたわけだ。そして、整然とした理論体系を築き上げた。だけど、どんなに理屈を整えようと、宗教であれば必ず、証明不可能な一点がある。キリスト教の場合、それが《神の証明》ということになる。キリスト教徒がいくら「神さまはいる」と言っても、その部分は「いる」、「...

  • 『ソウルメイト』 馳星周

    もう馳星周さんの本を読み始めていた時期なんだけど、犬のことを書いた本だと思って、読まなかった。馳星周さんの書いた山の本を読んでいたら、『雨降る森の犬』という本に巡りあって、『少年と犬』が直木賞とあっては読まないわけにも行かない。読んで涙を流したとあっては、もう『ソウルメイト』を「犬の本だから」なんて言ってはいられない。そんなわけで、すごく“遅ればせながら”ではあるけど、読んでみた。『少年と犬』を読ん...

  • 『21世紀の「脱亜論」ー中国・韓国との決別』 西村幸祐

    Record China 2022年6月7日(火) 8時30分日本はなぜ急いでアジアを裏切ろうとしているのか―中国メディアhttps://www.recordchina.co.jp/newsinfo?id=895415(抜粋)記事はまず、「最近の日本の動きはますます度を越し、米大統領を招待した後、西側にさらに愛嬌を振りまいている」と主張。「米国の同盟国・友好国システムにおいて、非英語圏の国における日本の地位はかつてないほど目立つようになっている」とし、日本は「脱亜」から...

  • 『世界を震撼させた歴史の国日本』 高山正之 宮崎正弘

    日本のカトリック中央協議会は、高山右近を「位を捨てて信仰を貫いた殉教者」として、福者に認定するようローマ教皇庁に申請した。教皇庁はこれを受け入れ、さらに教皇フランシスコの認可を受けて、平成二九年二月、大阪城ホールで高山右近の列福式行なわれた。ルイス・フロイスの『日本史』には、高山右近による宣教の様子が、以下のように書かれている。ジェスト右近(高山右近)殿の領内での改宗は日々に増して多人数の受洗がし...

  • バッハ『世界史で深まるクラシックの名曲』 内藤博文

    古代ローマの歴史には、見事なまでの起承転結がある。古代ローマの時代が終わって、ヨーロッパの中世が始まる。しかし、ヨーロッパの中世は、古代ローマとは断絶した形で始まる。古代が変化したり、発展して中世になるのではなく、それが途絶えた後が中世となるのだ。中世の入り口にある寒冷期は、それ自体、ローマ滅亡の一因でもあるが、ローマ滅亡という政治的大混乱と相まって、ヨーロッパの社会活動を極端に縮小させる。ローマ...

  • 『花咲小路二丁目の寫眞館』 小路幸也

    『国道食堂』を書いた人の本だな。この本は、《花咲小路シリーズ》というシリーズものになっている。累計一五万部突破の人気シリーズの第七弾だそうだ。とても軽い読み心地の本で、鉄道旅行のお供なんかには最高かも知れない。ただ、長旅の場合、一冊ではとてもじゃないけど足りなくなりそうだな。第七弾ともなれば、初期の本はすでに文庫化しているだろうから、それを持っていくといいかもしれない。シリーズものに、そうとも知ら...

  • 『落語暦』 宮原勝彦

    『落語暦』、「らくごよみ」という本。“落語”だから落語の紹介。“暦”だから、三六六日分。落語の紹介を三六六日分書いた本。落語を三六六本紹介するってだけでもすごいけど、できる限りその日に事寄せて書くっていうのは、ずいぶん大変だったろう。大変なんだから、何も閏年にしなくてもいいのにね。そうすりゃ、二月二九日の分を、省くこともできたのに。その大変なお仕事を、「意味があるかと言えば、ない」と言い切る。たしかに...

  • 2022年5月 『スプートニク』に登場する北方領土

    どうやらロシアは、二五万人に及ぶウクライナ人の子供をロシアに連れ去ったらしい。ウクライナは、これを拉致と呼んでいる。子どもたちの多くは、ロシア軍に親を殺されたなどの理由で孤児となったなど、親の保護を受けられない状況にあるらしい。鬼畜の所業だな。それこそ、ロシアのやってることが他国への侵略ということの証明なんだよ。5月1日日本とベトナムの首脳会談 ウクライナ紛争の即時停戦と人道支援で一致https://jp.spu...

  • ダービー終わって関八州見晴台

    まるまる一週間、山を歩いてなかった。この間、ダービーに向けての研究と、その余韻に浸って時を過ごした。一着馬ドウデュースの騎手武豊はここのところ、外国人騎手や若手騎手に押され気味。キズナ以来久しぶりのダービー制覇。一緒に喜べて嬉しい。春せみの声がそろそろ聞こえるだろうか。武川岳あたりまでいってみようかと思っていたんだけど、一週間あいたせいか、なんだか朝起きたら面倒くさい気持ちになってしまった。面倒く...

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、イーグルス16さんをフォローしませんか?

ハンドル名
イーグルス16さん
ブログタイトル
めんどくせぇことばかり
フォロー
めんどくせぇことばかり

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用