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朝鮮、支那、ロシア そしてアメリカ、さらに世界、何より日本 気になる記事、読んだ本の紹介

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秩父市
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2012/11/10

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  • 《大紀元》に見る、中国共産党の動向

    5月16日 看中国習近平氏、健康への不安か 脳動脈瘤の「漢方治療」を望むhttps://www.visiontimesjp.com/?p=33623中国の習近平総書記は昨年年末、脳動脈瘤で入院し、「治療にメスを入れず、伝統医学の漢方治療を望んだ」ことが、英紙「ザ・サン」15日の報道で分かった。上海市党委員会書記が「コロナゼロ」政策を実行した際、地方の官僚と衝突し、今はその対立がますます大きくなっており、習氏の立場から見れば、これは自分に...

  • 『文在寅政権最後の暴走』 シンシア・リー

    文在寅政権がようやく終わった。良かった、良かった。頭の中は、ほとんど北朝鮮だった。だけど、もし本当に北朝鮮だったら、最初に殺されちゃうんだけどね。そのあたりは、お花畑なんだね。なにしろ金大中、盧武鉉を超える親北政権だったからね。そのためにも米国を説得し、日本、“中国”など周辺国の協力を引き出さなければならない。南北平和をまず手に入れ、北朝鮮が自分たち、つまり韓国に依存する枠組みを作ると、北朝鮮の核問...

  • 『日本人よ強かになれ』 髙山正之

    “中国”は昔から、万里の長城の内側を領土としてきた。ただ、それすら守れない時代もあった。王維は、「陽関を出ずれば故人なからん」と詠んでいる。満洲族の清王朝に占領された時代は、ずっと家奴とされた。清王朝は領土を広げ、故郷の満洲の他、モンゴル、ウイグル、チベット、台湾もその版図に入れた。その清王朝が滅んだ後、孫文は清王朝の版図を相続すると打ち出した。彼はずる賢い。しかし、相手にされず、それぞれの国は独立...

  • 『ジョッキー』 松樹剛史

    今では一週間に一レースしか、馬券を買わないようにしている。かつてはずいぶんのめり込んでしまったが、今は仕事をやめてしまった上に、年金も支給されない身。競馬に熱くなっているわけにもいかない。五月に入ってから、調子がいい。一日の天皇賞、八日のNHKマイルカップ、一五日のヴィクトリアマイルと的中している。さて、今日(二二日)はオークス、四週連続的中なるか。(・・・ダメでした)ただ、天皇賞で的中する以前は連...

  • 『世界覇権の大きな真実』 副島隆彦

    ロシアがウクライナのゼレンスキー政権を「ネオナチの集団だ」と主張していることに、ユダヤ系のゼレンスキー大統領は強く反発してきた。そりゃそうだ。ユダヤ系のゼレンスキーにしてみりゃ、自分が“ナチ”と関連付けられることは不愉快に違いない。だけど、ウクライナを非ナチ化するということを、今回の軍事侵攻を正当化する理由としているロシアにしてみれば、ゼレンスキーを“ネオナチ”と決めつけたい。その思い余って、ロシア外...

  • 『冬姫』 葉室麟

    戦国時代であれば、敗者は一族根絶やしにされる。それは覚悟しなければならないことだっただろう。愛する妻は陵辱され、子どもたちも皆殺しにされる。そうならないように手を尽くしただろうし、手を尽くした上で敗れたのであれば、覚悟を決めるより他にどうしようもない。敗者に残された道は多くはない。生きて逃げ延びる道が皆無とはいわないが、せめて辱めを受けることのないようにするのがせいぜいだろう。荒木村重もそう。秀吉...

  • 『新・戦争論』 佐藤優 池上彰

    ちょっと前に読んだ本を引っ張り出してみた。国際政治っていうのを考えてみた時、とても大きな事件であっても、通り過ぎてしまえば過去の出来事。・・・当たり前だ。そう、私たちにとっての最大関心事は、あくまでも今起きていること。そして、これから起こりそうなこと。具体的にはウクライナ紛争、そして“中国”による台湾侵攻なんてところになる。でも常に、今や将来を考える材料は、過去にある。たとえば、『新・戦争論』の中で...

  • 高水山・岩茸石山、どちらも初めての道

    土日を避けて、天気のいい平日に山を歩く。ここのところ、走り梅雨でもあるのだろうか、安定した好天が続かない。こんな様子の時に、土日に天気が良いと、ちょっとやきもきしてしまう。二九日(日)が良い天気で月曜日も良いらしいと聞いていた。いったん崩れて、朝には晴れるという予報。夕べ(二九日)の予報では六時には晴れている。高水山に使ったことのない道で登り、岩茸石山に回って、使ったことのない道で下りてくる山歩き...

  • 『野菜の恩返し』 平野レミ

    《チーズにんじん》にんじんの千切りを、電子レンジにかけて火を通す。とろけるチーズを、火を通したにんじんによく混ぜ込んでおく。食べる直前に再度電子レンジにかけ、チーズを解かす。とろけるチーズを上に乗せるだけでは、箸をつけたとき分離してしまう。にんじんの千切りとよく混ぜ込んでおくのがコツ。料理というほどのものではないけど、にんじんがおいしく食べられる。チーズにんじんは、連れ合いに評判がいい。今朝も、朝...

  • 『英語の語源大全』 清水建二

    インド・ヨーロッパ語族と分類される人たちがいた。印欧語族ね。その共通の祖先となったとされる仮説上の言語を印欧祖語と呼ぶ。印欧祖語の発祥の地は、黒海の北だという。黒海の北といえば、今、世界政治の焦点となっているウクライナじゃないか。そのウクライナの南部に栄えたグルカン文化というのがあって、印欧祖語はそこで生まれたというのが、もっとも有力視されているんだそうだ。印欧語族はそこから枝分かれしていくんだな...

  • 三十三尋の滝から有間山へ

    橋小屋の頭から鳥首峠の道を歩くとき、いつもショウジクボノ頭で「三十三尋の滝を経て白岩へ」という道標を見ていた。登山詳細図には「三十三尋の滝ルート」として記されているコースを歩いた。JFEミネラル武蔵野鉱業所の構内から入り、三十三尋の滝に続く沢筋を目指したが、鉱業所の構内を奥に進まず、最初から沢筋を目指した方が良さそうに思えた。鍵のかかった柵を乗り越えて行って川を渡るが、ちょっと心苦しい。その手前にも...

  • 皇帝毛沢東『新 中国史』 石平

    中国共産党は、南部の江西省や湖南省の山間部に革命根拠地を作り、軍閥同様に割拠した。しかし、国民政府軍の掃討作戦で根拠地を追われ、雲南省や貴州省の辺地を経由して数千キロを移動し、北部陝西省山間部に落ち着いた。長征と呼ばれる逃避行だ。毛沢東は共産党軍装司令官の周恩来の責任を追及して引きずり下ろし、自らが共産党軍の指揮を執るようになった。しかし、蒋介石の国民政府軍は新たな革命根拠地に迫り、共産党勢力の完...

  • 『寝る脳は風邪をひかない』 池谷裕二

    池谷裕二さんの本、本当に久しぶりに呼んだ。脳学者っていう認識なんだけどな、池谷裕二さん。これまで読んだ本も、“脳”に関わるものだったしね。だけど、あらためてプロフィールを見ると、薬学博士なんだね。そう言えば、夢枕獏さんの対談本で『人間って何ですか?』っていう本があった。池谷さんも、その本の対談相手になっていた。 その中で池谷さん、その問いに次のように答えている。「多分、『人間とは何か』ということを考...

  • 『銀漢の賦』 葉室麟

    今まで読んでこなかった、葉室麟さんの本を読んでみることにした。そのことは、この間もブログに書いた。葉室さんは晩年、明治維新以降の「欧米化の波や、太平洋戦争の敗戦で否定された日本の歴史を取り戻すこと、現代の日本が失っているものは何か」を書くことを目指していたという。明治維新にスポットを当てた作品はいくつか残されたようだが、大東亜戦争の敗戦に触れたものは・・・、聞いたことがない。おそらく志し半ば、・・...

  • 『荒野は群青に染まりて』 桑原水菜

    まったく知らない作家さんの本だった。戦後の日本が見て見ぬふりをしてきたいくつかの問題がある。引揚げと戦争孤児もそう。もちろん、本土も焼き尽くされた。だけど、それは共通体験。引揚げの悲劇は、どれだけのものか。これだけの時間が経ち、これだけの平和な時代を迎えても、中国人の反日は決して終わることはない。それは韓国も同じ。北朝鮮は論外。ロシア兵はウクライナ人をどんな風に苦しめている?そんな彼らに石を投げら...

  • 『新 中国史』 石平

    「中国四千年の歴史」とは言うものの、この場合の“中国”とは、中華人民共和国とはなんの関係もない“場”を表す言葉でしかない。考古学的に実在が確認されている最古の王朝は、殷王朝と呼ばれる。ただ、殷墟から発見された甲骨には、王朝名としての“殷”の字は発見されておらず、それを滅ぼして新たな王朝を建てた周が、先代の王朝名として“殷”の字を使った。甲骨に現れる都は“商”とされている。“商”を滅ぼした“周”が、前王朝を蔑むた...

  • 《大紀元》に見る、中国共産党の動向

    5月2日神戸市で江沢民告発の署名活動 「真実に目を向けてほしい」議員ら呼びかけhttps://www.epochtimes.jp/2022/05/105341.html法輪功に対する弾圧を命じた中国の江沢民元国家主席を告発する署名活動が週末、神戸市内で行われた。元国会議員や市議会議員らも演説し、「真実に目を向けてほしい」と人々に訴えた。主催者によると、2日間で255人の署名が集まった。署名活動は5日まで行われる。5月3日 看中国中共当局、統制を強化...

  • 『人間らしさとは何か』 海部陽介

    日本列島には、ずいぶんいろいろな動物がいたんだな。ナウマン象は知ってるけどな。高校の時の女の先生、・・・生物の先生だったかな。野尻湖でナウマン象の発掘に携わってたんだ。よく話を聞かされた。ほかにもオオツノジカ、ヘラジカ、バイソン、ヒョウ、・・・ヒョウ? それから北海道にはマンモスもいたんだそうだ。はじめ人間ゴンの頃だな。それが、日本列島にホモ・サピエンスが姿を現わした、後期旧石器時代に姿を消したんだそ...

  • 関八州見晴台山つつじと不動三滝

    一〇日火曜日を最後に天気が崩れる予報だったが、一一日水曜日も好転、一二日木曜も何とかもちそう。そんなわけで、関八州のつつじを見に行ってみた。熊野神社前町営駐車場に車を置き、横吹峠に回らずに、直線的にショートカットして四寸道に合流する。関八州に登るには幾つかのコースがある。横吹峠からの四寸道。このコースは最後に蟻の戸渡コースという選択肢もあるが、道は良くない。隠れ不動から七曲がり峠を経るコースは、趣...

  • 『文在寅政権最後の暴走』 シンシアリー

    文在寅大統領の時代が、ようやく終わった。どうでもいいことだが、なによりもまず、韓国人にとって、これは良いことだ。そして、日本人にとっても、それはありがたいことだ。とんでもない人物だったからね。まるで、韓国人のエキスが煮詰まったようなね。二〇一七年六月一九日、文在寅大統領は脱原発を発言した。新規原発の全面白紙撤回した。福島原発事故をあげ、地震のせいで原発は危険だと主張した。その後、原発事故は地震が原...

  • つつじを楽しみに大霧山へ

    連休中、ずっと山はお休みにしていた。長い連休だったから、ずいぶん山を歩いていない。「さて出かけるか」と思ったら、連休後半恵まれていた天気が、この先、良くないようだ。週間天気でも、雲マークだけでなく、傘マークもついた日が多い。今日(一〇日)は貴重なお日さまマーク。外すわけにはいかない。また名栗まで入ろうかと思ったんだけど、しばらく行ってないうちに、準備するのが面倒くさくなってしまった。天気予報では、...

  • 『10の奇妙な話』 ミック・ジャクソン

    もとは、二〇〇五年に刊行された『Ten Sorry Tales』という本だそうだ。その“十編の哀れな物語”を田内志文さんが翻訳して、二〇一六年に『10の奇妙な物語』という名で日本に紹介された。今日紹介するのは、その文庫化ということ。作者のミック・ジャクソンという人は、もともとはロックバンドのメンバーとして活動していた。そちらの活動に頭打ちを感じて、三〇歳で作家に転向。三七歳の時に出した『穴掘り公爵』がブッカー賞候補...

  • 『騎手の誇り』 本城雅人

    競馬小説という分野がある。そりゃそうだ。人と大型動物が、互いに命を懸けて一つの文化を築き上げている世界は、競馬をおいて他には、そうそう見られるものではない。ただし、競馬小説と言ってしまうと、どうも、馬券が先に連想されてしまう。馬券小説となると、やくざな生活を送る人間の話になってしまう。ここは、もっといい名称が必要かもしれない。ここのところ、競馬小説に恵まれている。馳星周の『黄金旅程』は、実際に存在...

  • いじめ『寝る脳は風邪をひかない』 池谷裕二

    どうやら、“仲間はずれ”をなくすことは、出来ないようだ。嫌だね。一部の人が大多数から排除され、それが差別やいじめに発展する。それとなく忠告したり、外部から矯正しても、なかなか解決に至らない。岐阜県関市の津保川中学校で、二〇一八年に同級生からいじめを受けた男子生徒(当時一年)の事案も、またひどい。被害生徒からの訴えで学校が介入することになったにもかかわらず、学校の対応が不徹底でいじめと認定できず、該当...

  • 『花や散るらん』 葉室麟

    先日、葉室麟さんの『約束』という本を読んだ。生前に出版された本の文庫化だろうと思っていたら、未発表の作品だった。引っ越しの際に親戚に預けていた荷物の中から見つかったものだという。しかも、この『約束』が書かれたのはデビュー前の可能性があり、“幻のデビュー作”との看板付き。この話、都内で高校生活を送る加納浩太、志野舜、神代冬美、柳井美樹の四人が、ある日、雷に打たれて時空を飛び越えてしまうという設定。飛ん...

  • 『磐井の乱の謎』 関裕二

    継体天皇の亡くなった年を『日本書紀』本文と『百済本記』は継体二五(五三一)年としており、『日本書紀』“或本”は、その三年後とする。さらに、『古事記』は、継体二一(五二七)年としている。安閑天皇は、継体天皇と尾張から来た目子媛の間に生まれる。ヤマト政権から見れば安閑天皇はよそ者で、継体天皇に仁賢天皇の娘である手白香皇女をあてがったように、安閑天皇にも同じ仁賢天皇を父とする春日山田皇女をあてがった。しか...

  • 『日本の地名』 宇田川勝司

    二〇二〇年七月、熊本県南部を襲った記録的豪雨は、球磨川の堤防一二ヵ所を決壊させ、流域に甚大な被害をもたらした。その前年二〇一九年には、台風一九号の大雨によって、福島県では阿武隈川の堤防が四一ヵ所にわたって連鎖決壊し、長野県では千曲川の氾濫によって北陸新幹線の車両基地が冠水して一二〇両の車両が水没した。球磨川、阿武隈川、千曲川には、川の名前に共通して「くま」という言葉が含まれている。球磨川は曲がりく...

  • 『犬棒日記』 乃南アサ

    「犬も歩けば棒に当たる」このことわざには、二つの意味があるそうだ。一つは「あまり出しゃばった行動をすると、思わぬ災難にあう」というもの。ちょっと、イメージが違う。これだと、「出る杭は打たれる」の要素を多分に含む。もう一つは、「何か行動を起こせば、思ってもいないような幸運に巡り合える」というもの。どっちかと言えば、こっちの方がイメージに近い。ただ、“当たる”のは、別に幸運でなくてもいい。なにがしかの「...

  • 『雲のしくみ』荒木健太郎 津田紗矢佳

    おおい雲よゆうゆうと馬鹿にのんきそうじゃないかどこまでゆくんだずっと磐城平の方までゆくんか山村暮鳥の『雲』。大好きな詩。最初にこの詩に触れたのは、『巨人の星』だった。その中で、診療所で看護婦を務める日高美奈が、流れる雲を見上げながら、飛雄馬の前でこの詩をうたう。無医村の人々のために自らの青春を犠牲にする美奈に、飛雄馬は強く惹かれる。美奈との恋に夢中なり、練習に身が入らず、とうとう二軍落ちしてしまっ...

  • 2022年4月 『スプートニク』に登場する北方領土

    四月三日に書いているんだけど、このブログがアップされる五月二日まで、この状況が続いていることはないだろう。現状、ウクライナは厳しい。だけど、東部で劣勢が続いたとしても、西側の支援のあるウクライナは、戦争の継続が可能。結局、キーフを攻略しきれず、戦線の再編成を余儀なくされたロシアはどうだろう。予想外のウクライナの抵抗にあい、西側諸国の徹底した経済制裁も予想外。予想外の連続で、ロシアの政権に何の変化も...

  • 『中国共産党帝国とウイグル』 橋爪大三郎 中田考

    宗教改革によりキリスト教が世俗化してくると、教会とは無関係に、人間の理性をもって物事を理解するという考え方が主流となる。そのため、様々な科学思想、技術が登場する。天文学が出てきて、進化論が出てきて、数学、自然科学、社会科学が出てきて、さまざまなものが生み出されていった。西洋の人々は、こういった文化教養の発展を背景に、他の世界に対する自信を深めていった。その様子は、無視できない大国へと成長を遂げた、...

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