古代朝鮮には箕子朝鮮という政治勢力があったという。周の武王が古代シナの王朝殷の王族箕子を朝鮮の地に封じたことで始まる箕子朝鮮は、朝鮮史最古の政治勢力である。しかし、シナの幾つかの史料に名を残すが、その存在は歴史的には確認されていない。存在は確認されていないが、伝説は受け継がれた。それが政治に影響を与えたこともある。李氏朝鮮が1392年に成立したときのことだ。高麗の家臣だった李成桂が、高麗の王を廃し...
4月15日香港当局、デモ参加者に「更生プログラム」 新疆化の懸念もhttps://www.epochtimes.jp/2022/04/104638.html香港の刑務所を管理する懲教署は「過激な思想」を持つ受刑者を対象に、中国の歴史や国民教育、心理(的治療)・価値観の再構築、人生計画・家庭関係改善の3つの方面から新たな更生プログラムを作った。2月末までに、受刑者250人が「自ら」プログラムに参加したという。わざわざ、「自ら」とするところが中共らしい4...
気軽に読める本で、頭をすっきりさせたいと思い、赤川次郎さんの本を買ってきた。なにしろ、ここのところ、重々しい出来事が重なっている。証拠さえつかませなければ何をやったっていいとでも言いたげに、“中国”が行なう各種の人権侵害。人権を侵害した上にその命を奪うことになっても、それは言うことを受け入れない相手が悪いといわんばかりのふてぶてしい態度。金王朝を守るためだけに核武装を続ける、偏執狂国家を一つ知ってい...
ロシアがウクライナに攻め込んだ理由の一つに、「ウクライナ東部でロシア系住民が迫害されている」というものがある。それに、一定の理解を示す意見もある。ただし、クリミア併合に至る八年前の出来事から今回のウクライナ侵攻まで、常に攻勢をかけているのはロシアだ。大東亜戦争に至る過程で、たしかに日本は大陸に進出していた。満洲国の建国を“中国”への侵略だと誹られるが、満洲は“中国”ではない。それは内モンゴルが“中国”で...
名字ランキング一位は佐藤さん。藤のつく名字は上位二〇位までに、五位の伊藤、一〇位の加藤、一九位の斎藤と、四つも入っている。当然ながら、もとは藤原さん。ところが、官職を独占してしまった藤原さん。みんな藤原さんで紛らわしいから、変わった名乗りを始めた。伊勢、あるいは伊豆の藤原さんは伊藤、加賀の藤原さんは加藤。他にも、近江の藤原さんは近藤。遠江の藤原さんは遠藤。武蔵の藤原さんは武藤。尾張の藤原さんは尾藤...
以前から、いつかやろうと思っていたコースなんだけど、距離が長そうなんだよな。熊もでそうだしな。ああでもない、こうでもないと、何かと難癖をつけて後回しにしていたコース。花が咲く季節になっても、ずっとご近所の山ばかり歩いていたら、名栗の山にアカヤシオが咲いたという記事を読んで、思い切って出かけてみた。五時歩き出しの予定に少し遅れたが、“さわらびの湯”第三駐車場に車を置かせてもらって出発。有間ダム左岸はあ...
二〇二二年一月一日発行の本。それから四ヶ月経って、世界がこんなことになっているとはね。プーチンが馬鹿なことを始める前、世界で一番危険な国は、“中国”だった。南シナ海での傍若無人な振る舞い、先進工業国からの無法な技術移転、各国への政治的浸透に、遅ればせながら世界は“中国”を危険な国家と認識するようになった。おまけに武漢ウイルスをまき散らしたもんだから、世界は“中国”に対して怒り心頭だ。その間も、反日教育は...
この本にも出てくる、江藤淳さんの書いた『閉ざされた言語空間』、私は二九歳の時に読んでるな。三三年前だ。二九歳というと、私にとっては微妙な歳。大学に入った頃から共産主義に浮かされて、日本の近現代史を考える上でも自虐史観を受け入れていた。一〇年くらいの間、あちらの世界にいたな。だから、ちょうど、こっちに戻ってすぐの頃。戻ってこれたのは家族にまともに育てられたことが大きいかな。それは、後から考えてみれば...
朝には雨が上がって一日晴れるという予報。久しぶりに遠出してもいいかなと思ったんだけど、鎌北湖周辺のつつじを見ておくことにした。朝、起きたときは、まだ音を立てて雨が降っていた。やがて雨音も静まり、四時四五分に家を出た時は、まだどんより曇っている。道はもちろん濡れている。ずいぶん降ったようだ。毛呂山町に入った頃には、町は曇っているものの、奥武蔵の山々がくっきり見えるようになっていた。毛呂山総合公園駐車...
最近、豆を煮ている。炭水化物を控え気味にして、その分豆を食べる。何日かに一度、圧力釜で煮て、軽く塩味をつけておく。そのまま食べてもいいし、あとから甘い味をつけてもいい。他の野菜と一緒に、サラダにして食べるのもいい。汁ものに、落しておいてもいい。なにしろ、自分で見た豆はおいしい。そんなことが出来るのも時間に余裕があるからで、早期退職をしたのが良かった。この四月で三年目に入った。今日は山形県産の青豆大...
天候が落ち着かないね。晴れた日曜に出かけてハイキング大会にぶつかって逃げ帰ったり、雨だと思った火曜日がいい天気だったり。今日(木曜日)も朝の晴れは短時間で曇ると思ったら、そうでもないみたい。悔しいから、朝ご飯食べたあと、“うちの裏山”を歩いてきた。埼玉県東松山市の物見山、さらにそこから市民の森。物見山はツツジがよく咲いていた。例年なら四月の第四日曜日はツツジ祭り。今年なら二四日に当たるんだけど、三年...
二〇一七年一二月に、病気で亡くなられたんだった。「葉室麟さんの本を読んでみようかな」って思ったのは最近のことで、生前はあまり関心を持っていなかった。それは、作品がどうのこうのということではなく、本当にたまたま巡り合う機会が無かっただけのこと。一度、葉室さんの作品がドラマ化されているのを見て、いい話を書く人だなって思って、その作品を読んでみた。面白かったんだけど、その時は、それだけで終わってしまった...
“中国”のテニス選手である彭帥さんのが投稿サイト微博に、共産党最高指導部メンバーだった張高麗前副首相と不倫関係にあったとカミングアウトした件、なんともふしぎな出来事だったね。当初は、“性的暴行被害の告白”と捉えられていた。だけど、彭帥さんが投稿したのは、二〇一一年当時、天津市の共産党書記をしていた張高麗から男女関係を求められて、それに応じたということ。一二年から、しばらく連絡が途絶えたが、一八年に再度...
土日を除けば、次の晴れは水曜日らしい。どうしようかな。花も咲いているらしいんだけど、・・・。そんなわけで、またまた週末は山を歩かない方針をかなぐり捨てて、笠山にイワウチワという花を見に出かけてしまった。できる限り人と合わないように、早い時間に出発。家を四時四〇分に出て、笠山神社駐車場に五時二〇分到着。身なりを整えて出発。悪戸沢名水に着くと、水を汲みに来ている方がいて、ご挨拶して沢に入る。やはり真冬...
子どもの頃から、一人でいることが多い。小学校の頃、自分の周りの垣根は高くしていた。それでも、同調してくる人を拒みはしないが、人の垣根も私同様高いと思い込み、こちらから同調していくことはなかった。だから、人の領域に脚を向けることは、今でも緊張してしまう。自分の人生、それで膨大な時間を無駄にした。もったいないことだ。還暦を過ぎて思うが、人との距離の取り方において、私はだいぶ変わっているようだ。あえて人...
笹本稜平さんが、亡くなった。昨年の一一月二三日、急性心筋梗塞だったという。一月三〇日発行の『山狩』に続き、四月二一日発行の『流転-越境捜査-』が笹本さんの最後の本になるようだ。笹本さんの本でも純粋な警察小説は読まないので、私に取っては、実質この『山狩』が最後の本になる。ご冥福をお祈りする。おそらく一生無くなることのない喪失感を感じるたびに、笹本さんの本を読み返すことになりそうだ。私は高校山岳部で山登...
昨年一一月、中国共産党六中全会は「歴史決議」を採択した。歴史決議の採択は、毛沢東、鄧小平に続き、習近平が三人目となる。彼は、これで自分を毛沢東と鄧小平に並ぶ大指導者であるとアピールし、習近平長期独裁政権への布石とした。毛沢東は、それ以前の指導者たちを批判し、その誤りを正すことで、新たな時代の独裁的権力を切り開いた。鄧小平は、その毛沢東時代の誤りを正すことで、新たな時代の指導者としての権威を確立した...
この間、見に行った龍ヶ谷の山桜。根元近くの幹周りはものすごく太く、見上げるほどに枝は縦横に広がって、下からでは全体を把握するのは難しい。それに下から見上げると花はどうしても逆光になって、その色合いはよく分からない。梅本林道から山桜への分岐に立つ説明に、「梅本集落や対岸からなら」見えるようなことが書いてあった。それを参考に、少し離れたところから龍ヶ谷山桜の全体像を見てみようと、今日は梅本集落を目指し...
日本大学の不正はひどかったね。第三者委員会によって行なわれた調査の報告書はその原因を、当事者の規範意識の欠如、専制的な体制等に加え、「全体的に組織が同質的で、多様性に乏しく、上命下服の体質が強いという日大の風土がある」とも指摘している。企業の不祥事がたびたび起こる。それが繰り返されるのは、たとえ違う組織のものであっても、それを他山の石として、組織の体質を改善する努力が行なわれていないということ。「...
今日は、龍ヶ谷の山桜を見に行く。越生熊野神社前町営駐車場に車を置いて、横吹峠を経由して龍穏寺を目指す。さらに、龍ヶ谷川沿いの舗装道路をさかのぼって二キロほど。山桜に向かう山道に入る道標があるので、不安は無い。そこから山桜までは三〇〇メートルと言うことだが、最後の二〇〇メートルは、とても急な坂道。 でも、木で階段を切ってもらってある。ありがたい。苦労した甲斐あって、よく咲いていた。ただ、真下に入って...
矢野隆さんの本、幾つか読んでるんだな。最近の本で記憶に残るのは、この二冊。『鬼神』は坂田公時をかかわらせて酒呑童子伝説の謎を追った物語。『朝嵐』は九州を齢十七で平定し、「鎮西八郎」と呼ばれ日ノ本を震撼させた男、源為朝を描いた物語。為朝の前に立ちはだかるのは、平清盛と兄である源義朝。源平の時代を駆け抜けた最強の武士の生涯。どうも、矢野隆さんの物語には、独特の“おどろおどろしさ”が付きまとうよう...
二〇一八年一一月に、同じ『日本国紀』という単行本を出している。その時も、読ませてもらった。同じ名前の本が出ると聞いて、正直驚いた。どうやら、大幅な加筆があるらしい。《大増量150ページ!!》とある。前は、単行本一冊で、古代から平成までを描いていた。それを文庫本二冊に分ける。とりあえず上巻だけ読んでみることにした。さっき読み終わったんだけど、面白く読めた。前の本のことをよく覚えているわけでもないんだけど...
ヴェノナ文書とは、ソ連・コミンテルンのスパイたちの更新記録である。一九四〇年から一九四四年にかけて、アメリカにいるソ連のスパイとソ連本国との暗号電文を、アメリカ陸軍がひそかに傍受し、一九四三年から一九八〇年までの長きにわたって、アメリカ国家安全保障局(NSA)がイギリス情報部と連携して解読した文書である。一九九五年七月、NSAとFBI、そしてCIAが情報公開法に基づいて、一斉にこれを公開した。一九...
四月一日からちょうど一週間。八徳の一本桜を見に行ってきた。一日は八分咲きくらいか。一週間は長すぎるが、途中、寒波が入って、花が足踏み。六日から徐々に気温が上がり、ドキドキしたが我慢した。満を持して、八日の今日、出かけてみた。家を出たのが四時三五分。越生熊野神社前町営駐車場に車を置いて、五時一五分に歩き始める。今日の日の出は五時二〇分。日の出前に歩き始めた。傘杉峠に向かう。四月一日に見たカモシカの死...
実は、今日(六日)はここへ来る予定ではなかった。夕べまで、朝の七時には晴れている予報だったので、八徳の一本桜再訪を考えていた。それが、今朝起きたら、天気の回復が遅れるらしい。お日さまマークは九時から。そこまで雲マーク。せっかくの桜は青空の下で見たい。そんなわけで、昨日、へまをして歩き損なった鎌北湖周辺の山を歩いて、お日さまが出る頃に鎌北湖の桜を見ることにした。九時に鎌北湖に戻る予定で、鎌北湖第二駐...
看中国 2022/03/30中共当局、「森を農業に戻し」コンクリートで食糧栽培https://www.visiontimesjp.com/?p=32382(抜粋)最近の東欧の地政学的紛争による食糧危機が深刻化する中、中国の各地方政府が森林を農地に戻して耕作する社会運動を開始している。ソーシャルメディアに投稿された写真や映像には、各地で政府がこれまで使っていたバスケットボールのコートや公園の広場、さらにはコンクリートの道路などを、農地に戻すための...
鎌北湖に桜を見に出かけた。鎌北湖に着くと、桜がきれい。荷物の準備をしようと思ったら、・・・ない。玄関先に出して、そのまま車に積まずに出てきてしまった。ザックも、靴も、カメラもない。大きなショックを受けて、荷物を取りに帰る。ショックは大きいが、二次遭難しないように、スピードは出さない。家に帰ると、玄関先に置いたままの状態で、荷物たちは積まれるのを待っていた。・・・ごめんなさい。情けなくて、情けなくて...
人のふところに飛び込むっていうのは、考えて出来ることじゃない。私は、人からはそれがうまいと言われるのだが、自分にしてみれば、これほど苦手なことはない。初恋は思いを告げることもなく終わったし、仕事の上でも、人に話しかけるタイミングが取れずに思い悩むのが日常だった。ところが、そんな私が、人からはそれがうまいと言われる。考えてみると、たしかに、「あれが人のふところに飛び込むということか」と思える自分の行...
土日は人が多いから、山歩かないようにしている。だけど今週は特別。火水木と、春休みになった孫たちが遊びに来ていて、その相手をしていた。孫が帰って金曜日、天気が良さそうなので出かけてみたら、回復が遅れて朝は雨、午前中一杯曇ってた。残念に思ってたら、土曜日は朝からいい天気だという。そんなわけで、いとも簡単に平日登山の方針をかなぐり捨てて、土曜日の山歩きに出かけてみた。それでも、できるだけ人に合わないよう...
朝起きて、ニュースを見るのが憂鬱だね。仮に、このあと、ロシアにとって事がうまい具合に進んで、ウクライナに親ロシア政権が出来たとしても、プーチンが始めてしまった戦争が終わることはないだろう。プーチンは、この冒険があまりに危険であることに気付けなかったのか。三〇年前、冷戦が終わったとき、自由化の波に洗われてロシアはもみくちゃにされた。西側諸国は手を差し伸べなかった。NATOも冷戦時代のまま、ロシアに脅威を...
越生・飯能の天気は、朝八時には回復しているという予報だったが、残念ながらそれが遅れた。結果としては、青空が出たのはお昼頃。越生に入ったところで、またしてもこの景色。この間程でもないから、地面に雪はないだろうが、冬に逆戻りみたいだ。歩き始めは雨が上がっていたが、途中、ポツポツと降られることもあった。登山道にカモシカが死んでいた。若い個体だ。病気だろう。まだ、痛んでいない。死んだばかりのようだ。ネコノ...
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古代朝鮮には箕子朝鮮という政治勢力があったという。周の武王が古代シナの王朝殷の王族箕子を朝鮮の地に封じたことで始まる箕子朝鮮は、朝鮮史最古の政治勢力である。しかし、シナの幾つかの史料に名を残すが、その存在は歴史的には確認されていない。存在は確認されていないが、伝説は受け継がれた。それが政治に影響を与えたこともある。李氏朝鮮が1392年に成立したときのことだ。高麗の家臣だった李成桂が、高麗の王を廃し...
2024/04/22 産経国政選挙初陣の日本保守党 飯山陽氏「国会議員は誰一人正論言わない」 東京15区補選(抜粋)飯山氏は民放キー局の名前を挙げながら「先ほど事前調査結果が出た。3位に私の名前が入っている。2週間くらい前は東京15区補選の情勢を伝えるニュースで私の名前を削除して報道しなかった。存在を消そうとした。しかし、皆さんが私を支持してくれたから、報道せざるを得なくなった」と語った。優勢が伝えられる...
真珠湾攻撃を受けた日から、在米の日系人は敵国人とみなされ強制収容所に送られた。そこから最前線で戦う部隊として、日系人だけの陸軍部隊442部隊が編成された。れっきとしたアメリカ国籍を持ったアメリカ人であるにもかかわらず、彼らはジャップ部隊として差別され、最新の武器を持たされることもなく、旧式の武器で戦わざるを得なかった。しかし、442部隊はアメリカ陸軍のどの部隊よりも勇敢に戦い、数々の栄誉を受けた。...
2024/04/20 読売ミャンマー国軍、ロヒンギャ1000人以上を強制動員…「人間の盾」に利用か(抜粋)2021年のクーデターで全権を掌握したミャンマー国軍が、今月27日に開始から半年を迎える少数民族武装勢力との戦闘でイスラム系住民ロヒンギャを強制的に動員し、波紋を広げている。特に西部ラカイン州でロヒンギャを「人間の盾」に利用している疑いが浮上し、国際社会から非難が出ている。記事を読んでみると、どうやら...
現代の私たちは日本の伝統文化をあまりにも知らない。それは明治時代に西洋の知識や技術を取り入れるためにつくられた学校教育や近代の学問が、日本の文学や歴史を私たちの心から切り離して論じてきたからだ。伝統的な日本人の心のあり方や死生観はどのようなものだったのか。いま私たちが伝統的と思っているものの多くが、いかにして明治に入ってからつくりだされてきたのか。民俗学や宗教学、倫理学等の観点から近代以降に日本人...
2024/04/20 産経アルメニア、アゼルバイジャンに4集落を返還 平和条約締結へ前進(抜粋)南カフカス地方の旧ソ連構成国、アゼルバイジャンとアルメニアは19日、国境画定交渉を行い、アルメニアが実効支配してきた4つの集落をアゼルバイジャンに返還することで合意した。アゼルバイジャン外務省のハジザダ報道官がX(旧ツイッター)で発表した。30年間以上にわたり敵対してきた両国が模索する平和条約の締結に向けて前進...
最近、何かと埼玉県川口市のことが話題に上がる。あまりいい話ではない。2024/04/13 産経川口の仮放免者700人、初めて判明 大半はクルド人か 各自治体に情報提供へ運用見直し(抜粋)難民認定申請中で入管施設への収容を一時的に解かれた不法滞在状態の「仮放免者」が、埼玉県川口市内に700人程度いることが13日、出入国在留管理庁のまとめで分かった。大半はトルコの少数民族クルド人とみられる。仮放免者の情報はこれ...
2024/04/10 読売米大統領に贈った輪島塗コーヒーカップ、3月に政府から制作依頼…制作者「世界の人に見てもらえる機会」(抜粋)岸田首相が米国のバイデン大統領に贈った輪島塗のコーヒーカップは、能登半島地震で大きな被害を受けた石川県輪島市で作られた。制作を手がけた田谷漆器店の田谷昂大社長(32)は「世界の人に輪島塗を見てもらえる機会になり、うれしい」と話している。今回の訪米では、ワシントンの公園に桜の苗...
2024/04/08 zak子宮頸がんワクチンで重篤な副反応なく不安大幅解消 3回接種が必要、条件満たす女性への公費負担は今年9月スタートまで(抜粋)HPVワクチンは2013年6月から約9年間にわたって国が積極的勧奨を控えて接種率が大幅に下がった。1997年4月2日~2007年4月1日生まれの女性は公費負担でキャッチアップ接種が受けられる。国のキャッチアップ接種事業は25年3月で終了するが、必要な3回の接種...
2024/04/18 BBCロシア兵の死者、5万人以上に BBCなどの調査で明らかに(抜粋)ウクライナにおけるロシア兵の死者数が5万人を突破したことを、BBCが確認した。5万人以上という全体の死者数は、2022年9月にロシア政府が公式に発表した死者数の8倍に当たる。しかし、実際のロシア人死亡者数はもっと多いとみられている。...
国際的評価が高まり、マンガ家ではただ二人、芸術院会員に推薦された生きるレジェンド、つげ義春。映画、文学、音楽、演劇・・・60年代後半のカウンターカルチャーを担う中心があった「ガロ」に発表され、それ以降のマンガ表現の革新をもたらした作品群には二色カラー版が存在した。1969年に「漫画アクション」で再録された「紅い花」「もっきり屋の少女」「李さん一家」の8作がそれで、なかでも伝説の「ねじ式」はオールカ...
2024/04/02 AFPトランスジェンダー保護含む新法で論争 ハリポタ作者も非難 英スコットランド(抜粋)スコットランド議会で2021年に可決された「ヘイト・クライム(憎悪犯罪)公共秩序(スコットランド)法」は、憎悪犯罪に関する既存の法律を統合し、新たな違法行為を追加。年齢、障害、人種、宗教、性的指向に加え、性自認をめぐる憎悪犯罪からの保護を掲げている。作家のローリング氏は、「女性や少女のための専用スペースを...
知られざる宰相の「孤独」「決断」「暗闘」が明かされる2022年7月8日、選挙演説中に凶弾に倒れ、非業の死を遂げた安倍元首相の肉声。なぜ、憲政史上最長の政権は実現したのか。第1次政権のあっけない崩壊の後に確信したこと、米中露との駆け引き、政権を倒しに来る霞が関、党内外の反対勢力との暗闘……。乱高下する支持率と対峙し、孤独な戦いの中で、逆風を恐れず、解散して勝負に出る。この繰り返しで形勢を逆転し、回し続けた...
2024/04/16 CNN北京ハーフマラソンの結果に疑惑の声、アフリカ勢が中国選手に勝ち譲ったか(抜粋)14日に中国・北京で開かれたハーフマラソンの結果に対して、インターネットユーザーらから疑問の声が上がっている。同国の何傑選手が1位でゴールする際、アフリカ人選手3人が意図的に速度を落とし、何選手へ勝ちを譲ったように見えたためだ。何選手はフィニッシュラインを通過。タイムは1時間3分44秒で、1位の賞金55...
16日中国若年層の失業率上昇、「高度な注意を要する」-国家統計局副局長(Bb)北京ハーフマラソンの結果に疑惑の声、アフリカ勢が中国選手に勝ち譲ったか(CNN) おいくらで?...
2023/09/08 AFP学校でのアバヤ着用禁止 仏裁判所、政府の決定支持(抜粋)フランスの行政裁判所の終審である国務院は7日、イスラム教徒の服「アバヤ」の学校での着用を禁止するとした政府の決定を支持し、差別的で憎悪をあおりかねないとするイスラム教系団体からの訴えを退けた。エマニュエル・マクロン政権は先月、教育の場における世俗主義の規則に反するとして、学校でのアバヤ着用禁止を発表した。昨年、このニュースが話...
2024/04/14 ロイターイランがイスラエルに無人機とミサイル発射、革命防衛隊が発表昨日も紹介したイランによるイスラエル攻撃。しかし、昨日の攻撃が終了して後、面白いニュースがあった。2024/04/14 読売イラン、イスラエルへの報復攻撃完了を宣言「成功した」「限定的な作戦だった」(抜粋)イランの精鋭軍事組織「革命防衛隊」のホセイン・サラミ司令官と国軍のモハンマド・バゲリ参謀総長は14日、国営テレビに対し、イ...
1日中国、米の半導体輸出規制を批判 「産業の不透明感高まる」(ロイター)台湾総統が「戦時の逃亡準備」、1月選挙まで中国報道続く(ロイター) 共産党らしいやり方「中国はもうおしまい」と米紙 習氏は毛沢東の亡霊か…社会主義回帰政策で(TNL)2日「インド買い・中国売り」株取引に巻き戻し-投資家は転換点嗅ぎ取る(Bb)成長復帰へ中国の不安消えず、適切な処方箋と新エンジン不在(ロイター)中国人乗せた船が転覆...
2024/04/14 ロイターイランがイスラエルに無人機とミサイル発射、革命防衛隊が発表2024/04/14 ロイターヨルダンがイスラエル支援なら「次の標的」=イランメディア(抜粋)イラン軍の関係者は、イスラエルへの報復攻撃中にヨルダンがイスラエル支援に動けば「次の標的」になると警告した。イランの半国営通信ファルスが14日報じた。ヨルダンはエジプトに続いて1994年にイスラエルと平和条約を結んだ。この条約により、...
2024/04/11 読売エクアドル メキシコ大使館に治安当局…亡命希望の元副大統領連行(抜粋)メキシコのアンドレス・ロペスオブラドール大統領は9日、南米エクアドルの首都キトにあるメキシコ大使館に地元治安当局が突入した様子を捉えた監視カメラの映像を公開した。亡命を求めて同館に身を寄せていたエクアドルのホルヘ・グラス元副大統領が拘束され、連行された。ここまでの蛮行は、あまり聞いたことがない。エクアドル政府は...
ポスト冷戦に対してロシアと“中国”が挑戦する現状の世界を、自由と民主主義の陣営と独裁と専制の陣営に分けて考えるのは、決してロシア・“中国”を孤立させることにつながらない。自由・平等を基調とし、民主主義的なシステムによって運営されている国は、じつは世界には、それほど多くはない。さまざまな問題を抱えながらも、何とか民主主義的なシステムを維持している国々を含めても、独裁と専制の陣営を圧倒することはできない。...
2023/04/24 時事中国、ウクライナ主権に疑義 駐仏大使が発言、東欧反発(抜粋)中国の盧沙野駐フランス大使が、旧ソ連から独立したウクライナなどの国家主権に疑問を呈する発言を行い、東欧諸国が一斉に反発している。仏外務省報道官は23日、「ウクライナは中国を含む国際社会に(独立国家として)承認された」と強調。中国は発言の趣旨を説明する必要があると訴えた。おかしな中国人、パリに現る!...
どうせ20年後には、二人ともいない。もうすぐ死んじゃうことを前提に話しているんだから、誰に忖度する必要もない。まあ、お二人の本を読んでいても、誰かに忖度している様子は、寡聞にして存じ上げない。その上、そのうちいなくなるから、発言に責任を持つ必要もない。そんな二人がワクチンを語る。「打っても打たなくても、かかるときはかかる」という結論になる。どうせ死ぬのは年寄りだ。年寄りだったら、ワクチン打たなくた...
第54回読売マイラーズカップGⅡ1着10番 シュネルマイスター 牡5 58.0 C.ルメール2着 7番 ガイアフォース 牡4 58.0 西村 淳也 クビ 3着15番 ソウルラッシュ 牡5 58.0 松山 弘平 クビ3連複 7-10-15 1,420円 2番人気京都競馬場きれいでしたね。桜花賞、皐月賞と外してしまったが、今週は少ない買い目で取れてよかった。それにしても開幕週は、前が残る。とうきょうの11R も残ってしまった。アレが垂れて...
ここで“核大国”とされているのは、ロシアと“中国”とアメリカの三国。確かに、どの国も、“氏素性”が悪い。悪すぎる。しかし、この本の主要テーマは、ウクライナへの侵略戦争をやめようとしないロシアと、三期目を迎えた習近平政権の任期五年のうちに、台湾への武力攻撃を仕掛けると心配されている“中国”。このロシアと“中国”、かつて日本と戦った隣国である。“中国”は、列強に囲まれて、近代化できずに自滅していく過程が、日本の大...
2023/04/21 産経露、北方領土元島民団体の活動禁止 日本敵視改めて鮮明(抜粋)露検察当局は、「千島歯舞諸島居住者連盟」が「露領土の奪取」を目的としており、「ロシアの憲法秩序と安全保障に脅威を与える」と主張した。望ましくない組織の関係者には行政罰や刑事罰が科される。ロシア系住民の安全を口実にウクライナに攻め込んだロシアにとって、北方領土に住むロシア人の安全を守ることは日本に攻め込む口実になるというこ...
前の日の予報では、晴れて気温が上がり、関東では30度を超えるところもあるという。ちょっと遠出をするので、暑くなる前に下山できるよう、早めの出発をするつもりだった。ところが、寝坊してしまった。日の出前から歩き始まるつもりだったのに、日の出を1時間も過ぎてしまいそう。暑い中を歩くのはいやなので、近場の山を歩いてくることにした。またまた、鎌北湖。4月7日に歩いたときには、つつじは咲き始めで、まだまだこれから...
副題は、「奇跡は起るべくして起る!ーある夫婦の介護奮闘記」というもの。二〇一七年一二月七日、著者坪井恵さんは御主人が倒れたという連絡を受ける。その時、御主人は四八歳。倒れたのは、仕事先の現場宿舎の事務所。宿舎で寝ていた部下の方が、朝、事務所に上がってきて、倒れていた上司を発見した。脳内出血だったそうだ。すぐに救急車で病院に運ばれ、緊急手術。医者は、「分からない」と言う。とにかく、待つしかないという...
2023/04/19 ロイター北京病院火災の死者29人に、当局が調査指示 SNS投稿は多数削除(抜粋)中国・北京の病院で18日に発生した火災を巡り、当局は調査を指示した。北京市当局は19日の会見で、死者は29人になったと発表した。うち26人が患者という。市民の間で当局による発表の遅れを疑問視する声が上がる中、SNS(交流サイト)では火災に関する投稿の多くが削除されている。当局は19日、現場の病院へのアクセス...
農協で、うどと芹を買ってきた。うどは、穂の部分を天ぷらに、皮はきんぴら、軸は酢みそにして食べた。私の晩酌の時間から、妻と二人で手を出して、食事時間が終わる頃には、全部食べきってしまった。芹は、半分はおひたしに、半分は軽く火を通して塩漬けにした。おひたしも塩漬けも、出すなり、あっという間になくなった。どちらも春の香りだな。そう言えば、もうふきも出回るだろう。山では蕨も出始めていた。私は週に二回ほど山...
2023/04/18 ブルームバーグ新型コロナ、中国研究所から漏出が有力-米共和党系の起源巡る報告書(抜粋)今回の報告書は、中国でのワクチン研究中に実験室の事故によって意図せずに新型コロナが生まれた可能性があるという説を、すでに公開されている情報の多くが支持していると指摘。SARSワクチン関連の研究中に「バイオセーフティー封じ込めの失敗から生じたと思われる意図しない研究関連の事故が発生した可能性は圧倒的な...
2023/04/18 ブルームバーグ中国を最も敬遠、新興国投資で地政学重視鮮明-JPモルガン調査(抜粋)持ち直しつつある中国経済のデータはやや矛盾している。成長率が5%であろうと6%であろうと、大きな違いはない。むしろ、地政学的な緊張と中国指導部の方向性が重要というのが、国際通貨基金(IMF)と世界銀行の春季会合の傍らで行われたJPモルガン・チェースの調査に参加した投資家200人余りの見方だ。「3月の中国石炭...
ちょうど一週間前、ときがわトレッキングコースで堂平山に登った。頑張りすぎると疲れちゃうので、笠山には寄らなかった。それに、笠山に行くなら、悪戸沢を歩きたい。昨年はヒトリシズカを見つけられなかったのだが、今年は咲いているようだ。そんなわけで、笠山神社下社駐車場に車を置かせてもらって、悪戸沢から笠山峠、堂平に先に登って、笠山神社から下りてくる道を歩いた。笠山のイワウチワもそろそろ終盤だろう。じつは、先...
2023/04/18 ロイター米NYで中国「秘密警察署」運営疑い、男2人逮捕(抜粋)米当局は、ニューヨーク市マンハッタンのチャイナタウンで中国の「秘密警察署」を運営していた疑いで、同市在住の男2人を逮捕した。ブルックリンのブレオン・ピース連邦検事は「この国に逃れてきた民主化活動家に対する中国政府の迫害を容認することはできない」と記者団に述べた。神田にある「中国警察駐在所」の特別顧問の自民党の松下新平先生は...
この本は、『佐藤愛子の箴言 幸福とは何ぞや』(二〇一三年三月 海竜社刊)から、「すべてよしとはしない」を除き、新たに「痛快問答 どんな状態が幸せか」を増補して、できあがったものだそうだ。最後に加えられた問答以外は、一〇年も前に書かれたエッセーということか。《増補新版》と表紙にあるから、以前に書かれたものの再刊であることは分かっていた。でも、どの部分が前に書かれたもので、どの部分が新しく書かれたもの...
阿修羅像が取り上げられていた。奈良興福寺の阿修羅像は、私も好きだ。あの切なそうな眼差しには、物語がある。なぜか眉をひそめ、どこか遠くを見ている。恐ろしげな阿修羅ではない。腕も細く華奢で、幼げ。光明皇后には、生後一年で死んでしまった基という名の子どもがいた。阿修羅像が納められた西金堂が創建されたのは七三四年で、もし基王が生きていれば六歳になっていた。この阿修羅像は、そんな基王の面影を偲んで制作された...
2023/04/14 YAHOO!ニュース東レが量産技術を開発、レアアース使わない「高耐久性ジルコニアボール」の効果(抜粋)東レは、レアアースを使わない高耐久性ジルコニアボールの量産技術を開発した。電気自動車(EV)などに使用されるリチウムイオン電池用電極材料を砕くのに用いることで、顧客企業はボールの交換頻度を低減し、製造コストを削減できる。従来の一般的なジルコニアボールに用いるイットリアの産出は中国に集中してい...
1日渡航移植患者の診療お断り 国内病院、公表相次ぐ(共同)人民日報の評論記事から「習近平」の3文字が抜け落ちる…数百万部を緊急回収(読売)“中国”でおこるあらゆる出来事には、政治的意図がある!2日日中外相会談、拘束日本人の解放要求 法に基づき処理と中国側(ロイター)拘束された邦人と同じレベルの在日中国人をスパイ容疑で拘束して、人質交換。スパイ防止法が日本人を守る!タイ警察が複数の中国人を逮捕―ダミー会社...
2023/04/15 ブルームバーグ岸田首相に不審物投げ込まれ爆発、けがなく遊説継続-24歳男逮捕(抜粋)昨年7月には安倍晋三元首相が奈良県で街頭演説中に銃撃されて死亡した。その後、警察庁は警護計画の改善に努め、これまで地元警察に委ねていた警護計画作成への関与を強化するといった再発防止策を取っていたが、それから1年弱で政府要人への攻撃が繰り返されたことになる。「ドバイ:アブダビ国営石油会社(ADNOC)は、UAEの首...
2023/04/14 時事北方領土上陸阻止へ軍事演習 ウクライナ侵攻下、日米けん制―ロシア(抜粋)ロシアのショイグ国防相は14日、太平洋艦隊(司令部ウラジオストク)の臨戦態勢を緊急点検し、南クリール諸島(北方領土)やサハリン島への「敵の上陸」阻止を想定した軍事演習を実施するよう海・空軍に命じた。艦艇が14日、出港し、ミサイル発射を行うほか、長距離爆撃機も参加させるという。どうやら、アジア版NATO形成を警...