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炎のクリエイター日記 https://blog.goo.ne.jp/sugichan_goo

綺麗なものを一眼レフや i Padで撮影し、画像中心で普段の行動を綴る。こだわり料理レシピもご紹介。

どんな素材も、関西風味にクリエイトします。

炎のクリエイター
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住所
大津市
出身
天理市
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2012/11/09

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  • 年越し蕎麦 ~外一のざる蕎麦と、更しな二八かけ蕎麦~

    皆さんのなかで、年越し蕎麦はどの段階で食べるのが正解なのか、確固たるご意見はあるだろうか?ワシの場合は、大晦日の晩ご飯が順当かとも思ったが、江戸時代には小腹が空いた就寝前に、細切りと呼ばれた蕎麦を食べていたらしい。となると除夜の鐘が響きだしたところが頃合いなのか?しかしそのタイミングは、お祝いの一献となるほうがピンとくるのだが‥‥‥。▲▼福井の外一蕎麦は、盛り蕎麦・ざる蕎麦の二択蕎麦のお味と香りを愉しむのなら、北信越あたりで親しまれている、蕎麦の割合が100:10の外一蕎麦がワシの好みだ。普通は割合を80:20の二八蕎麦とか100の中で言うが、あの辺りは100の外で小麦粉の混ぜ割合を言うようだ。但し盛り蕎麦やザル蕎麦には最高のパフォーマンスを期待できるが、暖かい蕎麦ならオヤオヤな感じになってしまう。そこで...年越し蕎麦~外一のざる蕎麦と、更しな二八かけ蕎麦~

  • 磯辺揚げ丼 ~丹後の焼ちくわを磯辺揚げ・ひとり湯豆腐~

    ちくわの起源は九州の小倉にあるようだ。蒲の穂(がまのほ)に似た風体から、蒲穂子(かまぼこ)と呼ばれ、九州生田の社(現在の小倉)で、棒の先に魚肉をつぶしたものを塗りつけ焼かれたものを食用にしたとある。棒を鉾(ほこ)に見立て「蒲」の「鉾」かまぼことなり、竹に巻きつけたものは、真ん中に風穴が開いたものとなり「竹輪(ちくわ)」と呼んで区別したようだ。近くに良い漁場があり、さまざまな魚類が獲れて、原材料としてはスケトウダラ・イトヨリ・ホッケ・エソ・タチウオなど。それらを保存がきく蒲鉾や竹輪に焼いて、丹後のお土産物とすれば繁盛するのは道理だろう。その「丹後の焼ちくわ」は、ぶっとい竹輪で味わいがあって、柔らかくシットリしてお魚の旨みを感じることができるものだった。丹後の焼ちくわで磯辺揚げにし、揚げたてをビールのオツマミ...磯辺揚げ丼~丹後の焼ちくわを磯辺揚げ・ひとり湯豆腐~

  • そぼろと野菜のビビンバ ~オイシックスでお野菜の丼~

    ここではビビンバと表現するが、ピビンパの呼び名で通っているところもあるので、そこらは臨機応変に使って行こうと思う。今回ご紹介のOisix流ビビンバは、ナムルが乗っかっているという概念を覆し、小松菜を中心とした、ニラ・ニンジン・エノキ茸・そぼろ・豆腐・海苔などを、オリーブオイルで炒めて仕上げていくようだ。既にカットされたニンジンと、味付けされたそぼろを炒めたところへ、小松菜・ニラ・エノキ茸を食べやすい長さにカットして放り込む。さらに豆腐・揉み海苔なども軽くザッと炒める方向で、計量してあるタレを仕上げに使うと、ものの5分もあれば仕上がるお惣菜だった。丼シャリ上へ、炒めたそぼろ野菜をぶっ掛け、同梱されていた半熟卵を乗っけると出来あがり。それぞれのお惣菜には、お澄まし・スープなども付けられており、スピード調理とし...そぼろと野菜のビビンバ~オイシックスでお野菜の丼~

  • モツ鍋同窓会 ~勤務先の仕事場でできた友~

    地球温暖化だといって、いつまでも穏やかな秋が続くかと思えば、日本海側を中心に雪雲や寒波が波状攻撃のようにやってきた。こんな極寒の冬に突入したなら、身体の内側からもあっためたいものだ。テレビで見た影響もあって、博多モツ鍋で身体の内側からポカポカと楽しむと共に、懐かしいお話で心もあったまった。今回で6回目を数える勤務先の同窓会は、たぶん一般社会では成立しない集いだと感じているが、ワシ自身はこういうのも大事にしたいと思っている。ワシは大威張りで定年60歳まで勤め上げ‥‥‥と言いたいところだが、志し半ばで退職したので、当然に役職など関係なしに皆な全員おなじ釜の飯を食った同士だと、少なくともワシは思っている。モツとニラを追加した。これまでは、お鍋などは感染症を始め、嫌悪感を感じる人も少なくないので避けていた。そんな...モツ鍋同窓会~勤務先の仕事場でできた友~

  • オイシックス体験 ~鶏天とじゃが芋のサルサ炒め~

    時々ネットの広告で「Oisix5日間体験@1980円」を見かけることがある。お試しの割引価格で、5日間のみの体験セットとなっていて、食材も味付けのソースも同梱してあるので、普段マンネリ化している我が家のお惣菜に、新メニューの一風を注ぎ込んでくれそうな気がしたから注文してみた。さらにお野菜の価格が高騰している折、5日間お野菜付き@1980円は救世主のようだ。お惣菜が、一日二種のメニューも含めて何点かあるので、本日はそのなかから、正規のメニュー名を失念したが「鶏フライのサルサ風炒め」と「ケールナッツサラダのパルメザンチーズ」をご紹介。じゃが芋と既に揚げて冷凍してある鶏フライを、フライパンでコールドスタートする要領だ。サラダの方は「まずぅ~いもう一杯」でお馴染み青汁の原料ケールだが、ナマだと超美味しいサラダに仰...オイシックス体験~鶏天とじゃが芋のサルサ炒め~

  • 鶏の竜田揚げ風山賊焼き ~クリスマスには鶏がよく似合う~

    子供たちが仕事面を円滑に進め、子育てや周囲の人達との交流を深め頑張っている。クリスマスのお料理やイベントも、それぞれのアイデアをもって家庭で楽しんでいるのは微笑ましいことだ。やっと社会に馴染んで活躍していると言えるだろうし、ワシも胸を撫で下ろすような心境だ。先日はクリスマスの晩餐を、鶏料理に絞ったのは良いが、ローストではチョッピリ在り来たりだと思って、さらに試行錯誤を繰り返していた。今までで一番心に残った鶏料理から、豪快な「竜田揚げ風山賊焼き」を抜擢することにした。山賊は盗りあげる(トリアゲル)鶏揚げるってことで、鶏を焼くのではなく竜田揚げに仕上げ山賊焼きとする。鶏のから揚げでは大衆料理だが、竜田揚げとなると奈良の郷土料理で、大阪と奈良の県境にあたる生駒山の、奈良側の麓である竜田川にモミジが落葉した時の色...鶏の竜田揚げ風山賊焼き~クリスマスには鶏がよく似合う~

  • 愛犬のお誕生日 ~モンちゃん元気一杯15歳~

    最初にお家に来た時と比べると、確かにお鼻の黒っぽいのが薄くなったし、居眠りする時間が多くなったし、少々の物音には動じないで寝ていることが多くなった。気を遣ってお散歩も距離を短くしたが、逆にもっと行こうみたいな仕草を見せることがあるのは、若い頃は毎日12000歩散歩をやっていた筋肉が、未だに衰えていないことが理由かも知れない。▲今年のケーキはハイクラスのもの大病と言えば、10歳のときに子宮が外に飛び出して、全摘手術を余儀なくされたのだ。母親にならないワンちゃん♀には、子宮が健在すると高齢になると逆に負担がかかるので、若い頃に手術して摘出するのが良いと仰る獣医さんもおられるようだ。お陰さまでコロナ支援金の10万円を、ワシ・相方・末っ娘のを合わせても足りなかったので、残りはワシが埋め合わせした。▲大好物の焼きプ...愛犬のお誕生日~モンちゃん元気一杯15歳~

  • 来来亭 ~苦労して手に入れた無料券は期限ギリギリ~

    京都生まれで滋賀在住のラーメン屋さん「来来亭」には、少々変化球のようなメニューがある。それは、アジフライ定食や麻婆豆腐定食で、今回はピリ辛・花椒(ほわじゃお)の風味が無い、子供用の麻婆豆腐をカウンター上の調味料だけで、大人用のスパイシーなものに変えていく。▲ラーメンにはすりおろしニンニクと辛味噌▲脂マシは出来なくなったが結構入っている先日は苦労して手に入れた、創業感謝祭のラーメン一杯無料券が、15日までと記載があったので、取り敢えず券を持って食べに行ってきた。去年は無料券を手に入れたは良いが、それだけで安心して使わずに期限切れを迎えたので、今回は決して無駄にしないようにと強い意志を持って。ご紹介が既に一週間経過してしまったが是非「味変」を伝えたくて更新した。▲麺は細直麺かため▲オーダー伝票には呪文のような...来来亭~苦労して手に入れた無料券は期限ギリギリ~

  • 鰻と肝の相盛り重 ~鰻の量が丼より多い鰻重@1400円~

    いつもご紹介する宇奈ととさんだが、この日は伏見稲荷店へやってきた。駅からわずかに移動すると、伏見稲荷OICYビレッジと言う複合施設が出来ていて、テナントにはうなぎ料理の宇奈とと・釜心うどん希楽・ラーメンのまこと屋・鳥貴バーガー・ソフトクリーム・鶏から揚げ小錦・鶏から揚げせんから‥‥‥などが営業されていた。ここでも目が行くのは、鰻の専門店「宇奈とと」さんだったのでイザ出陣。ワシが入店した時には、ビレッジ総てひっくるめてお客が閑古鳥状態で、こんなのやっていけるのか?老婆心ながら経営が心配になってくるイメージだった。ワシが居れば、そのお店はお客が賑わう法則があるので、10分も経過するとインバウンドのお客達で、ビレッジ全体の80%のお席が埋まって大層賑やかになってきたのでお席を立った。よほど相盛り鰻丼にしようかと...鰻と肝の相盛り重~鰻の量が丼より多い鰻重@1400円~

  • 伏見稲荷大社 ~お米を狙う害鳥、スズメ・ウズラは駆除~

    日本人は信心深いと、自他ともにそう言うものだと思っていた。しかし久々の伏見のお稲荷さんで感じたことは、半数?いや三分の二以上がインバウンドの外国の方々で、自分の先入観を捨てて新情報をインプットし、欧米の方々の方が信心深いと考えを改めないといけないものなのか?しかしお正月以外でもこんなに混んでいるとは少々面食らった。▲▼大きな鳥居をくぐれば参道につながる▼駅前から屋台のお店が並んでいるこの日に限っては、周囲の参拝客を観察していると、彼らは何も信心からお稲荷さんを訪れたわけではないのだ。見事に連なっている朱色鳥居の壮観さを見学したり、おもかる石で運試ししたり‥‥‥あとは屋台の食べもの屋さんで足を止めたりしていた。おもかる石はどう見てもお墓の五輪塔の一分と似ているのが気になったが本当に灯篭?※おもかる石は持って...伏見稲荷大社~お米を狙う害鳥、スズメ・ウズラは駆除~

  • ナポリタン ~珍しくバケットを焼いてみた~

    高校生デビューしたワシが、関西の喫茶店でイタリアンと呼んでいたナポリタンは、これもコンビニの全国展開の名称統一のため、関西から喪失した言葉だ。名古屋は鉄板の下に卵焼きを敷く独自の路線で、イタリアンの呼び名を残したのは流石だと思うし、餡かけスパゲッティの開発も確か名古屋だった。お話が逸れたが安易にケチャップで味付けするロースハムのナポリタンをご紹介。ロースハムを薄切りにして、玉ネギ・トマト・ピーマンなどで、ケチャップと共に味覇(ウェイパー)を足して調整するも、仕上げはパルメザンチーズを多めに振り掛け、タバスコをぶっ掛けた。こうするとアクセントがついて、途中でチーズの掛かったところを潰せば味変にもなる。いつもなら白ご飯にワンバウンドさせて食べるのだが、今回は思い切ってバケットをスライスして、表面カリッと焼きあ...ナポリタン~珍しくバケットを焼いてみた~

  • 田舎の素麺汁 ~一杯のお味噌汁へアツアツ三輪素麺~

    相方側の親父さんは、コップ一杯のビールで顔色がエンジ色になるまで酔っ払ったように見えてしまう人だった。ずいぶん安上がりの飲酒事情で、少なくとも4合瓶一本は空けないと酔えないワシには羨ましかった。そんな義父が、島根は邑智郡の山奥に、義母と結婚させてほしいと頼みに行った折の失敗談を、エンジ色の顔色の時のみ話してくれた。結果的に満腹の状態で実家へ乗り込んだくせに「素麺汁が大好き」と言ってしまったようだ。島根のばば様が作る「田舎そうめん汁」を振舞ってもらうことになり、どんぶり鉢の大盛りは、無理くりでも食べ尽くさないと失礼だと思ったそうで、あと少しと言う時に遠慮と受け取ったばば様が、椀を取り上げて追加すること計2回の計3杯の大盛り素麺汁で、スッカリ見るのもイヤになったお話しを幾度となく聞いた。ワシの朝食は、夜用に作...田舎の素麺汁~一杯のお味噌汁へアツアツ三輪素麺~

  • かつ丼(竹) ~かつや全力飯の年末感謝祭は@590円祭り~

    年に一度のかつやさん年末感謝祭は、全店4メニュー限定販売の@590円統一価格で、ふだんは一番お高いカツカレー(竹)@910円を、@590円で食べられるというもの。ワシの慣れ親しんだ「かつ丼(梅)@590円」の場合は、豚ロース肉が80gのところ、この日は「竹」の120gと増量され価格は同一の@590円だということだ。判りやすく言うと竹かつ丼が、梅かつ丼のお値段で戴けると言うことだ。餅は餅屋、カレーはカレー屋、カツ丼屋ではシッカリかつ丼で貫いた方が良いと言うことは、好き嫌いの問題だが少なくともカレーはNGとスルーすべきだ。先日から松かつ丼を食べてみようかと思っていたので、竹バージョンは渡りに舟であった。たった豚肉の40gの差であるが、常連客なら食べ始めると速攻で察しが付く。梅と竹では、豚カツの大きさが違うので...かつ丼(竹)~かつや全力飯の年末感謝祭は@590円祭り~

  • コッぺ蟹の香箱 ~営業前の居酒屋さんで四苦八苦~

    2024年のカニ漁の解禁は、先月の上旬に本命のズワイガニ漁が始まったようで、甲羅が大きいことから昨年を上回る水揚げ量が期待でき、今期は豊漁に恵まれるとの予想がされている。カニには種類があって、主にズワイガニ・タラバガニ・毛ガニ・紅ズワイなどで、今回はズワイガニのメスにあたるコッペガニのご紹介。コッペガニの魅力は、体内にあるオレンジ色の宝石「内子」にあるが、その他に脚や脚の付け根の身、外子・カニみそなどで、小さく量は少ないが濃厚なお味と珍味が持ち味となっている。甲羅から身をはずし、カニみそ・内子をポイントに、脚の身などの珍味を甲羅に詰め込んでいくが、茹でてから時間が経過しているのでカニ身がフレーク状に解したものになった。カニの香箱を、お箸で纏めて摘まむと珍味の総合商社‥‥‥どこかで聞いた言葉だが、精魂込めて...コッぺ蟹の香箱~営業前の居酒屋さんで四苦八苦~

  • 鶏のモモ焼き ~葱オイルソース仕立て~

    さて12月にはいって、そろそろ年賀状づくりを手掛けようと思うが、その前にビッグイベントのクリスマスがある。子達が独立して一家を構えているいま、何をするってこともないので、ありきたりの「鶏のモモ焼き葱オイルソース仕立て」くらいは食べておこうと本番前に試作を作ってみた。いつもの鶏モモ肉ローストのスパイス焼きも、白ネギ・玉ネギを微塵切りにして、オリーブオイルでジュワ~ンとやってソースを作ってみた。仕上がったソースをぶっ掛けたのは、実はオリーブオイルの期限切れが間近に迫っていることで英断したレシピであった。子供たちにエキストラバージンオイルを、2本づつ持ち帰らせたのにも拘わらず急かされる羽目になった。付け合わせのマッシュポテトは、翌日の朝食用にポテサラまで変化させた。無作法だがこれに、S&Bコショー・ウスターソー...鶏のモモ焼き~葱オイルソース仕立て~

  • 牛ヒレかつ定食 ~心遣いのスパイス=京都勝牛~

    京都は烏丸七条に、牛かつ専門店「勝牛」が出来てから早や10年が経過した。このお店には、約10年前に訪問したが今回が2度目と言うことで。なんと「牛ヒレかつ定食@1750円」が10年の時を経て@2690円に値上がりしていたので、物価が上がったことを実感した。しかもお替り自由だった白ご飯とお汁は、追加形式で各@250円となっていた。牛ヒレかつは、ハッキリ言って味変しないと少々きついメニューで、醤油系・塩コショウ・本山葵・カレーなどのソースで、それぞれのお味を楽しむことができる。これは開店当初から変わりないようだが、トップバッターは山葵を乗っけて醤油系ソースで楽しむが、これを王道と言うなら、カレーソースは対極にあたりそうだが、邪道とは言いたくないお見事なマッチングだった。偏見に満ちた意見では、豚カツよりも牛かつの...牛ヒレかつ定食~心遣いのスパイス=京都勝牛~

  • 黄ゆず胡椒 ~師走の風物詩は2年に一回~

    黄ゆずを使って香り豊かな「黄ゆず胡椒」をつくるご紹介。友人のお話によると、黄柚子は隔年で豊作・凶作を繰り返すと聞いたが、養分が足りなかったりすると、柚子自身が2年に一回実を結ぶように調整して自己管理するそうだ。黄びかりするゆずの表皮の黄色い部分のみおろし金ですっていく。春先に出る大阪湾の「かますご」や「岩ガキのぽん酢」によく合うので楽しみだ。▲2月になれば大阪湾のかますごで一杯‥‥‥▲岩ガキにはモミジおろしと共に▲鍋物のぽん酢にも黄ゆず胡椒丸裸にされた黄ゆずが、ドンドン集まっていくが、黄ゆず胡椒づくりの材料には黄ゆず・粗塩・黄粉唐辛子・高知産ゆず果汁などを混ぜ合わせることが重要だ。塩が多めだと日持ちはするが、塩分が気になるようになり、身体にもそんなに良くはないだろう。ポイントは、本場高知産のゆず果汁で、香...黄ゆず胡椒~師走の風物詩は2年に一回~

  • ご飯のお供 ~白米が美味しくお箸が止まらない~

    ご飯のお供とは言っても、日本各地の珍味のような、鮭イクラ・明太子・海苔バター・食べるラー油・なめ茸・イカの塩辛などの既製高級品ではない。自分で作ったささやかなご飯のお供を、小さい容器に入れておいて、炊き立ての白ご飯に乗っけて食べると、お箸が止まらなくなる。れん根は毎度の酢漬けではなく、ピリ辛のれん根のキンピラに仕上げておけば万能のお惣菜になるし、自家製紅生姜は既に我が家は常備している。ここんとこ葉もの野菜が高騰しているなか、ビタミン補給は近所の農家から大根葉を貰ってきて、刻んだもの・お出汁のかつ節・白胡麻を炒めて味付けしておくとビタミンたっぷり。キュウリがお高いので、ワシのぬか床には買い足しが出来ないでいる。そんな時には、少しシンナリしたお買い得品の水菜を買ってくるのは、ぬか漬けにはちょうど良い水分の含有...ご飯のお供~白米が美味しくお箸が止まらない~

  • ジャン麺 ~高知のソウルフード = 宇治のラーメン屋~

    今から遡ること約15年前、2009年頃に高知県四万十町にある人気焼肉店の満州軒で、白ご飯に合うラーメンとして開発された、高知のソウルフード「ジャン麺」のご紹介。基本的には、甘口の麻婆豆腐のようなお味で、高知県産のニラ・ぷりぷりのホルモン・唐辛子味噌などが食材で、酸辣湯のような卵とじ餡かけだが、酸味はなくて唐辛子は別料金@50円増量でお味を引き締めてくれる。このお店は「ジャン麺+小ご飯」の注文が90%を誇っていて、ジャンはコチュジャン・テンメンジャン・醤油(カンジャン)などの各ジャン類をメニュー名に入れてあるようだ。数々のトッピングがあるなか、スペシャル@220円って一体なんだ?聞いてみると如何にも追加された白っぽいホルモンのことのようだ。ワシのトッピングは、辛め・卵黄・スペシャルとしたら合計1490円にな...ジャン麺~高知のソウルフード=宇治のラーメン屋~

  • 玉葱だく牛丼 ~和牛の切り落としを使って調理時間15分~

    先日は豚丼を作ってみたが、豚丼そのものよりも孟子の言葉「男子厨房にはいらず」への、皆さん方の貴重な感想を頂いた。一切台所に入らない殿方へ将来の不安・新鮮で格安な食材集めのノウハウを共有・お台所を夫婦一緒の共同作業の場にする理想像など、それぞれのご意見を念頭におきたいものだ。▲目玉焼き両面焼きバージョンを乗っける今回はバリエーションとして、豚肉を和牛の切り落としに替えて「玉葱だく牛丼」をつくってみた。自宅でつくるランチとなれば、自然と丼ぶりものが多くなるのは仕方のないところで、洗いものも少なくするところに趣旨がある。牛丼づくりのポイントは、玉葱を多く牛丼屋さん用語で言えば「玉葱だく」と言うタイプにしていく。さて、牛丼屋さん業界での売り上げ第一位はすき家となるが、第二位の吉野家にWスコアで圧勝し,どちらの牛丼...玉葱だく牛丼~和牛の切り落としを使って調理時間15分~

  • 渋柿と黄ゆず ~今年は不作だった愛宕柿の吊るし作業~

    愛宕柿の収穫時期は11月下旬~12月上旬で、柿の中でも最も遅くに収穫される晩生種で、貯蔵性がよい特徴を持っているので来年の2月あたりまで出まわる。今年は天候不順やカメムシ大量発生などが科学的な原因だが、花が咲く年には養分をそちらに使い切るため、果実が不作となる原因の一つと云われている。▲消毒はマメに焼酎を霧吹く最近は当てにならないが、お爺が言ってた知恵袋のひとつに「柿が豊作な年はドカ雪になる」と言う云い伝えがある。今年は柿が不作と聞くし、実際の価格も例年に比べていくらかお高くなっているので、ウラを返せば柿が不作ならば暖冬になって、雪が少なくなると言う理屈だ。奈良では干し柿とは呼ばず、吊るし柿と呼んでいる。▲吊るす作業は深夜に粛々と行われた渋柿は、編んだ紐に引っ掛けていくために、枝がT字型に収穫されている。...渋柿と黄ゆず~今年は不作だった愛宕柿の吊るし作業~

  • 天ぷら蕎麦 ~お供には、おきて破りの天丼~

    なぜだか急に蕎麦が食べたくなってきた。JR駅構内の立ち食い蕎麦は、蕎麦粉が2割しか入っていないと聞く。あとは小麦粉とツナギで構成されているが、これでは蕎麦色した「うどん」と言うのが本来の商品名だろう。ところが天丼チェーンの「さん天さん」は、石臼挽きのそば粉を使った二八蕎麦を使っている。蕎麦をお安く食べたいのなら「さん天」が穴場なのかも知れない。「ちく玉舞茸蕎麦@480円(税込)」には、各種天ぷら(竹輪・卵・舞茸・獅子唐・海苔の天ぷら)が乗っかってみのお値段だった。予算が余っているので、ご飯ものの天丼を注文してみたが、この日はオマケに鯵の天ぷら(48ミリ)がサービスだと言う。※食べてから日が経つので、この時より値上げされメニューも若干豪華になっているようだ。丼の注文は「えび天丼@430円(税込)」は、海老・...天ぷら蕎麦~お供には、おきて破りの天丼~

  • チャンポン鍋 ~天理チャンポン「てら屋さん」リスペクト~

    故郷の奈良が誇る天理三大チャンポンの一角「てら屋」さんは、比較的家庭的な八宝菜が基準となっている。ワシが学生の頃には、天理本通り商店街で「ワンちゃん」と言う屋号をもって、チャンポンでご商売されていた。現在は郊外でお味を引き継がれ、てら屋さんはから揚げも美味しいチャンポン屋さんとなっている。先日から寒い日が続いているが、天理のチャンポンは餡かけとなっているので、寒い日には何故か足が向いていた記憶がある。我が家のお鍋で、てら屋チャンポンを再現しようと、スープのベースを鶏ガラで、ジャコ・イカなども組み入れた構成で真似てみた。白菜が異常に高値で、半切か四分一なのか迷った挙句小さい方に。(泣)チャンポン風に、豚バラ・イカ・白菜・ニンジンなどを抜擢し、お鍋の要素からエノキ茸・豆腐・葛切りなどを放り込んだ。そこへ忘れず...チャンポン鍋~天理チャンポン「てら屋さん」リスペクト~

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