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アメバブログへお引っ越ししました。Gooブログからアメバブログへのお引越しが終わりましたので、是非ともアメバブログへもお越しください。下のバナーを突っついていただければ、アメバブログの「新・炎のクリエイター日記」にリンクしています。なお、永きに渡りGooブログ炎のクリエイター日記へのご愛顧ありがとうでした。Gooのコメント欄は暫く頂けるよう設定しました。追伸‥‥‥アメバブログのコメント欄を調べますと、コメントするをクリック→別画面のログイン画面を下にスクロール→ログインせずにコメントする→がありますので、ニックネームと本文だけでコメント出来るようです。‥‥‥‥‥<切り取り線>‥‥‥‥‥永くご愛顧いただきありがとうでした。どなたさまでも、お気軽に新・炎クリ日記へお越しください。酔っ払っても写る「CANONP...お引越し♡は良いけれど~アメバに不満☆Ameba~
★アメバブログへお引っ越ししました。Gooブログで長らくやってきましたが、Goo側の一方的なサービス打ち切りで、他のブログへのお引越しを余儀なくされました。是非とも、アメバブログへもお越しください。下のバナーを突っついていただければ、アメバブログの「新・炎のクリエイター日記」にリンクしています。なお、Gooブログ炎のクリエイター日記へのご愛顧ありがとうでした。Gooのコメント欄は閉じさせていただきました。‥‥‥‥‥<切り取り線>‥‥‥‥‥永くご愛顧いただきありがとうでした。どなたさまでも、お気軽に新・炎クリ日記へお越しください。酔っ払っても写る「CANONPowerShotG7XⅡ」と「iPhone」での撮影です。日本ブログ村こだわり料理部門、写真ブログ部門に参戦しております。下のバナーをクリック🎵して頂...アメバブログへお引っ越し♡Ameba
日本でレトルトスパゲティが流行り始めたのは、乾麺を超柔らかくまで茹でて、ケチャップ味にして真空パックにしてあった「ママースパゲティ」が、たぶん起源だと思う。お弁当作りのオカンは、これを小分けにして弁当に詰めていたのを記憶している。今回はポーク缶を使ったペペロンチーノのご紹介。ヒョンなことからイタリア人が、ママーの真空スパゲティを試食したところ「日本では生涯パスタの美味しいものは食べられない」と断言されてから早や半世紀が経過した。現在ではイタリア人を唸らせるパスタ屋さんを容易に探すことも簡単となった。自分で作るには、オリーブオイルに、ガーリックの香りと旨みを溶かし込むことがペペロンチーノ調理の始まり。日本ではパスタの基礎で、詫び寂び‥‥‥つまり、慎ましく質素なものの中に、奥深さや豊かさなど「趣」を感じる心の...ペペロンチーノ~ポーク缶で即興パスタ~
言わずと知れたラーメン屋さんの「麵屋風花」は、京都の高辻東洞院に本店があるラーメン屋さんで、どこで合体したかは知らないが憶測で書いていく。豚人(ぶたんちゅ)の麦笑グループと、業務提携されて麦笑の「とこ豚骨」を扱うようになったようだ。風花からの暖簾分けで、中丸が独立し豚人チェーン中丸風花が生まれたようだ。▲ニンニク増し増し▼小丼はキャンセルして白ご飯に守山の豚人は、定食やお決まりのセットがあり、お値段も少々張るようで麺も少ない印象だった。しかし今回訪問の栗東豚人は、注文しやすくフロワー担当の見事な仕切りも手伝って、初入店のワシでも馴染めた。駐車場が満車でウロウロ迷っていると、中から店員が飛び出してきて順番待ちの居場所を教えてくれた。▲コッテリ系だがお箸は立たない▼中太縮れ麺に見事に絡む豊富なメニュー選びのス...とこ豚骨ラーメン~自由にカスタマイズは栗東豚人~
岡山の中央付近にあたる津山は、日本海からも瀬戸内からも遠く離れていて、新鮮なお魚はそうやすやすと手にはいらない。岡山が発祥の「ばら寿司」は、新鮮活魚は使わず干し椎茸・干瓢・酢蓮根・そして錦糸卵・刻み海苔・紅生姜などで仕上げる。奈良でもばら寿司文化があるのは、似たような食文化がそうさせたのだろう。津山の名物と言えば、コノシロに似たお魚ママカリを、ご飯の友なら山間部まで輸送がきるので重宝される。奈良はサバの塩〆したものを、スライスして柿の葉寿司を作ったりする。新鮮なお魚が手にはいらない山間部での知恵と言えそうだ。そんな昔の山間部にカニカマなるものがあれば、格好のばら寿司へのトッピング食材となっていただろう。外国の人ならばカニカマは、本物のカニより美味しいと謳って売るようだが、日本ではそこまで買いかぶったPR文...カニばら寿司~タラバガニカマの剥き身をトッピング~
野草の山菜からは、風味という持ち味のほろ苦さを感じられる春の山菜天ぷらだが、ワシの中ではコゴミ・ワラビなどはクルリと穂先が丸まって同じように見えている。タラの芽やゼンマイなどは、道の駅での販売や、自分で穴場を探し当てて、ひそかに芽を摘んで持ち帰り、塩水に暫く浸して汚れやアクをとって、天ぷらの食材として使うのも良いだろう。コゴミはアクが少なく、天ぷらでカラッと揚げれば、さほど取り扱いは難しくはない。従って、アク抜きは形だけで汚れを落とせばOKで、下茹で不要にて「コゴミの天ぷら」に仕上げていく。食べ方は、塩・抹茶塩・天つゆなど、お好みで食べると美味しく戴ける。先日ご紹介したチクワ・茄子・お芋・カボチャなども参加させた。チョット油断すると、先日からの陽気で急に春めいた気候になり、シッカリと巻いているはずのコゴミ...春の山菜天ぷら~コゴミ・タラの芽と、野菜の天婦羅~
またまた全力飯のかつやさんから、期間限定企画で「牛ホルモン焼きうどん+鶏かつ丼@769円(税込・100円引)」が発売された。気のせいか最近になって頻繁に期間限定が出るので、そのスピードにワシが付いていけなくなった雰囲気もあるので、どうやら新レギュラーメニューの開発も兼ねているのかも知れない。今回のかつ丼は鶏肉かつ仕様で、本来焼きうどんは丼シャリの上に乗っけるブツではないのだが、それは常識に照らし合わせてのことで、ワシはたとえ何が乗っかっていても、不思議ではない「かつやさん」だと心得ている。時たま飛び出す全力飯の奇策に、些細なことではビックリしないようになった。鶏かつは味噌ダレで味付けし、ホルモンうどんの味付けも味噌ダレとする周到さで、双方さすがの濃い味付けに、和らげとばかりに不要のキャベツの千切り。白ご...牛ホルモン焼きうどん鶏かつ丼~全力飯のかつやさんから~
保存用冷凍白ご飯でつくる「オム炒飯」のご紹介。もともとの炒飯は、皆さんもご存じのとおり発祥の地は中国で、この料理にまつわる歴史は古い。あの遣隋使の時代の隋の宰相が、余ったご飯の再利用を考え、卵とご飯を絡めた砕金飯を作って好んで食べたとある。それが中国各地に広がり現在の炒飯となったようだ。時代は流れ、炒飯も色々と作り方が枝分かれして、アレンジもなされて「オム炒飯」なるものが出現した。オムライス炒飯を略して縮めるのが昨今の流行りで、炒飯は美味しいが何か物足りないイメージが付きまとう。それを解消しようとした、アレンジ得意の日本の調理人が、五目炒飯や餡かけ炒飯そしてオム炒飯などを誕生させたようだ。レンチンした冷凍ご飯で作った炒飯を盛って、溶き卵2個分に牛乳大匙3・味覇(ウェイパー)小匙1をよく混ぜ合わす。中華鍋を...オム炒飯~炒飯の歴史は古いが、日本はアレンジ得意~
久々に訪れた京阪三室戸駅前にある、担々麺・四川麻婆豆腐専門店の超名店「三国志さん」で、手を出していないのが「麻辣担々麺@800円(税込)」と言うことで早速注文した。カウンターの前には、呼び鈴ブザー・メニュー・豆板醤・酢・岩塩・黒コショウ・花椒と並んでいる。普通これと言って追加しなくともよいお味が出ている名店なのだが‥‥‥。超デカイ平べったいお鉢に、色彩が山吹色と言うか黄土色のスープで、ジェロキアが一個看板のように置かれていたが不要だと思う。辛さレベル3と言うことだが、前回はレベル5の地獄の麻辣担々麺を試したので、そんなに辛いと改めて書くほどでもなかった。勿論のことで濃厚な旨みはあるし、麺の弾力・旨み・スープの絡みは適量で美味しい。このお店、三国志さんの辛さが苦手な方は、クリーミー担々麺しか選択肢がないだろ...麻辣担々麺~担々麺・四川麻婆豆腐の三国志さん~
静岡おでんの黒はんぺんほど鰯のイメージはないが、丹後の名物に「鰯ちくわ」があって、こちらも鰯の旨みが感じられる太めの竹輪で、色彩的にはやや黒っぽい見ためをしている。これをアオサ海苔を使って天ぷらの揚げたてをアツアツで戴くと最高に美味しい。あわすお酒は、土佐の司牡丹酒造の船中八策で、超辛口でキレがあってコクもあり、同酒造のお酒は坂本龍馬も実際に飲んでいたと推測される。竜馬の日本を思う斬新な政策「船中八策」は、幕末の志士たちと長崎から京都へ向かう船中で、新しい国家体制の基本方針八策を纏めた幕府への意見書のことだった。大政奉還・議会制度・官制・外交・軍制など、後の明治新政府の基礎となったことは有名な史実だ。人それぞれ拘りがある煩さ方が、一斉に自分の鰯ちくわの切り方を伝える。中央の1/3くらいの目安のところを斜め...鰯ちくわ磯部揚げ~丹後の名物を磯部揚げでアツアツ~
財務省の思惑通りかは知らないが、先日にまたまたビール・発泡酒が値上がりした。こういう時の買いだめは、無駄なことは悟っているが、1ケースに1本極小サラダ油がくっついてきたり、5ケース一気に運べるキャリーが、5ケース積まれた状態で売っていたりで、メーカーさんも色々と頑張っている。オジイがよくやっていたが、薬ケース(当時2500円)に一回分づつ分けて入れておくと、飲み忘れなどが無くなるってんで買ってあげたが、ワシは一生そんな便利グッズとは無縁だと思っていた。しかし最近になって、種類によっては早くなくなるサプリと、滅茶余るサプリがあるのでお薬ケースを100均で調達したのは、ビタミン剤やサプリが多く飲み間違いもあると感じたからだ。あとは今年も可愛い新芽が出てきた山椒は、山から採ってきて挿し木で育てた5年目で、ある程...取るに足りない画像~埋もれさせるには惜しい写真~
全力飯のかつやさんから、期間限定で三種のかつ丼の上から、2個たまのハムエッグを乗っけたかつ丼が飛び出した。アクセントに、カレーパウダーとマヨネーズの味付けが施されているものだった。ご覧のように下広告にあるとおり、第一弾はハンバーグ・海老・鶏から揚げで、第二弾は鶏・海老・ホタテという順だった。最後の第三弾は豚カツ80gロースとなっていて、これがワシの本命で一番確かなメニューだと思ったので、ひたすら待つことにした結果だった。ハムエッグのハムは並みの上くらいで、そっとハムエッグを持ち上げて覗くと、ソース少なめかつ丼が隠されていた。トータル的にみると、2個たまハムエッグの黄身つぶしで、マイルドにミックスされたお味も、狙いどおりカレーの風味とマヨの滑らかさで「吉」と出ていた。このお味は当初の想定の範囲内で、大根のお...ハムエッグかつ丼~全力飯から第三弾の豚かつ丼~
キツネ狸天とじ丼‥‥‥。ややこしい名前を付けたはいいが、以前から書いているように、関西と関東では呼び名に隔たりがある。関西では天かすが無料という観点から、関東のようにタヌキという洒落た名前を付けることはない。従って普通に「天かすとじ丼」となるわけだが、こんな貧民丼でも学生時代には思いっきりお世話になった。バイト料がはいる前の週くらいになると、たちまち生活費が火の車となり、行きつくところは食費の切り詰めとなる。この時期に大活躍するのは、実家から持たされた出汁の素・卵・お米などで、美味しいものを作れるようになろうと決めた頃、バイト先の先輩が作るマカナイ丼に天かすを上手に使っているのを見た。天カスに溶き卵をとじて、天丼もどきを作れば、お味は天ぷら丼のクオリティとなる。見かけは悪いがお味は保証付きの「キツネ狸天と...キツネ狸天とじ丼~貧民丼は、学生時代のご馳走~
さて吉野家さんから持ち帰った、追い飯・鶏肉と紛れ込んだ牛カルビ肉は、貧相でみすぼらしい典型的な残飯という感じだ。これを使ってのリメイクで、晩ご飯の「餡かけ親子丼」を作っていく。追加で準備したものは、溶き卵・水溶き片栗粉・刻みネギなどで、吉野家から持ち帰った紅生姜もあるので、準備にはそんなに時間がかからなかった。まずは醤油系の餡かけつゆを作っていく。お出汁は昆布とかつ節で、日本酒・砂糖・味醂・醤油・塩などで恰好をつけていき、鶏肉・牛カルビ肉も投入して、水溶き片栗粉で適度な餡をかけておく。ふつふつと煮えてくれば、溶き卵をまわし入れて、お玉で手前から向こうへ、右から左へ十文字を切るかのように、一度っきり混ぜるのだが決してシツコク混ぜないで2手だけ混ぜて卵の出来を頃合いまでにしておくこと。ご飯をレンチンして、出来...餡かけ親子丼~新スタ丼の「追い飯」をリメイク~
吉野家さんでは、以前から販売されていた店内最重量級の、スタミナ超特盛丼がリニューアルされた。今回あらたに発売の「新スタミナ超特盛丼@1029円(税込)」が、お試し期間の100円引きとして販売していたので、怖る怖る注文すれば見た目はそんなに変化はなかった。ひとつひとつ吟味していくと、デッカイ丼に大盛りの丼シャリ・三種のお肉がところ狭しと盛られており、更に白ご飯が追い飯として横に置かれている。よく見るとお肉の種類が、牛肉・豚肉・鶏肉の豚肉が牛カルビ肉に差し替えられていて、噛み応えと脂身の旨みが増して、さらなる野性味の旨さを感じだ。中央の卵は生卵か半熟卵かを選んで、紅生姜がテーブルから姿を消したので取り溜め。この飯量はワシにとっては少々多いので、持ち込んだタッパーに早々と追い飯だけ詰め込んで、上から鶏肉だけ選ん...新スタミナ超特盛丼~吉野家さんから新メニュー~
子供が小さい頃は、遊園地・ゲームセンターとかも、刺激的な風を吹き込んでくれるし、人間形成にも役立つだろうから大事だと思う。しかし人工的な遊び場や、子供が喜ぶようなお店に連れていくだけでなく、敢えて自然の中で遊ばすような、川原バーベキュー・伊勢湾へ潮干狩り・和歌山や福井へ海水浴など、ワシの趣味っぽい方向へ引っ張りまわしていた記憶しかないが、それが子供たちにとって強い想い出となって残っているようだ。白良浜の砂浜・木津川の川原などで、タイヤを取られ車で立往生したこともあったので、砂を怖がらずに行けるように四駆もフリーホイールハブのものを買ったこともあった。タープ付きテントや、バーベキューセットも共に揃え、そんな道具一切合切が今も物置きにあるが、もうバリバリに使うこともないだろう。そう言えば、子供たちを連れてのゴ...アサリの酒蒸し~潮干狩りは満ち干きが大きい3月下旬から~
我が家の3時のスイーツ定番「パウンドケーキ」は、NET上のクックパッドを参考にすれば、未経験の方でも上手に作れたというのも、よく聞くお話で時代も変わったものだ。しかしスイーツと言うのは、定量を頑なに守らなければNGのケースもあるので、アレンジできないところの分量変更がどの部分かを知っておくのも良いことだ。ドライフルーツ‥‥‥特にレーズンを多めに入れたいが、スイート系のラム酒に漬けおいて数週間。そんなラム酒漬けを酒ごと使って、パウンドケーキを焼いてみた。洋酒の薫るケーキには、ダージリンのストレートで対応すると、ラム酒の風味も確実に受け止めてくれるはず。超やさしいラム酒の香りは、甘さと苦味を兼ねそろえており、カラメルのような濃厚な風味を持つのが特徴。甘みと旨みが詰まったドライフルーツと共に、美味しいパウンドケ...洋酒薫るパウンドケーキ~ラム酒漬けのドライフルーツ~
天理駅には、甲子園の応援垂れ幕が下がっていたが、実力が出し切れず1回戦負けを喫しているので、垂れ幕を春風がすり抜ける音が悲しそうだ。駅前から少々離れたところで営業している「天理ジャンたこ」は大きなタコが入っているので、ずいぶん以前からファンだった。▲ソースよりマヨ率が非常に高い▲折角の応援垂れ幕も、天理は一回戦敗退▲たこ焼きにも色んなお味のバリエーション昔ながらのたこ焼き屋のように、焼いて保温してあったタコ焼きを、ソースと薬味でデコるのではなく、注文を受けてから焼き始めることで、焼きたての美味しいものをお客に手渡せそうだ。タコ焼き機の出来あがり個数が、8個~16個のものがあるのも受注→焼きたてとなるのだろう。ランチと称して、お味を色々変えていく商品も人気だそうだ。▲各種たこ焼き機でどんな個数にも対応できる...天理のたこ焼き~値上げの嵐はここでも=ジャンたこ~
先日に誕生日を迎えたが、ワシとしては前祝いと称してお寿司屋さんで日本酒を飲んだので、当日は予定もなくプラプラしていた。相方が「何食べたい?」と聞いてくれたので、ここは「何でもいい」と答える人が非常に多いと思うが、ワシは童心に返ってカレーライスを希望した。作り手に言わせれば「何でもいい」と返ってくるのが一番に聞きたくない返事だと、ワシは判っている。従って冷凍庫・冷蔵庫・食糧庫から食材を引っ張って来れば、作れるものをリクエストすることにしているのは、冷凍庫からの鶏モモ肉を使って、チキンカレーが想像できたからだ。結果として牛肉を買ってきた相方は、旨み充分のカレーライスに仕上げてくれたので、基本の福神漬けを添えて戴くのが理想的だろう。翌日は鰹出汁でカレー鍋を洗うがごとく伸ばし、少量の水溶き片栗粉でトロミをつけると...誕生日は何が食べたい?~童心に返ってカレーライス~
豚バラ肉で自家製チャーシューを煮込んでいく。そんな調理はよくあることだが、いつもはチャーシューを切って、和辛子でお酒のオツマミにする。普通は煮汁を煮玉子づくりや大根を炊くのに利用したりするが、今回の煮汁はラーメンの返しとして使っていくことにした。ラーメンを作るには、豚の骨・鶏がら・香味野菜などを長時間煮込んで、和食で言えばいわゆる白出汁づくりであって、このスープ作りから始まるが、家庭でお手軽に作るには手羽中を煮込むと、出汁がらもその後は食べられる有効利用が出来るというもの。お鉢に返しを注いで、スープで伸ばしていくのがラーメンのお汁となるが、今回ワシが使うのはチャーシューを煮込んだ、濃い醤油味の煮汁を返しとして、手羽中・香味野菜でコトコト煮たものと豚バラ肉を下茹でした煮汁をミックスしたスープとした。お味は醤...チャーシュー麺~自家製チャーシュー・喜多方のナマ麺~
会社組織では、勤務時間外のお酒を飲む会食に誘うと、ハラスメントになると聞く。そう言う返事が返ってくるので、最初から気を遣って会食に誘わないでいると、仲間外れにするハラスメントだと言われたそうだ‥‥‥壁に会食希望の方は集まれ!とでも公示するのはいかがだろう。▲蕪の葉っぱのぬか漬けを白ご飯にさて初夏の気候になって大根の旬が終わり、ワシが大好物でビタミン補給を頼っている、大根葉のぬか漬けや、おろし金ですった大根おろしも縁遠くなってきた。そこで目を付けたのが早生の「蕪(かぶ)」なら、夏蕪として収穫できると聞いたので、蕪で代用することにした。▲葉っぱこそ必需品▲葉っぱは半日陰干しをするこの時期の蕪は、葉も肉質も柔らかくて漬物やサラダなどに適しているとのことだ。渡りに舟状態になっているので有り難いし、最近は半日くらい...蕪のお漬けもの~葉のぬか漬け・実の酢漬け~
何のことはないペヤング焼きそば‥‥‥。この製品にはコアなファンもおられるようだが、言ってもお湯を注いで捨てるだけのタイプだが、これに食材を加えて、出来上がりをザッとフライパンで焼いてみると、これが画期的にレベルアップする要素を秘めているのでご紹介。追加する食材は、美瑛産の極太アスパラガスを別茹でして刻んでみた。さらにプリマの香薫ウインナーだが、ワシは味わい豊かな内なる香りと食欲をそそる外からの燻製の薫りを高評価している。これらを塩・コショウして軽く炒めておいて、ペヤング焼きそばとドッキングに刻みネギ。お皿に盛って、かつ節を乗っけたらできあがり。ペヤング焼きそばも、仕上げにザッと焼く作業で飛躍的に美味しさが増す‥‥‥。そうじゃないだろ!お湯を注いで捨てて粉末ソースを混ぜるだけで食べられるのが、最大の魅力だろ...仕上げに焼いたペヤング~アスパラ・香薫・かつ節を追加~
和菓子の代表的なものに羊羹がある。それを柔らかくして更になめらかにしたものを、大阪では「丁稚羊羹(でっちようかん)」と呼ばれるのはご存じだろうか?浪速の商家で働く、見習いの小坊主さんのことを丁稚と呼んだ時代に、水で薄まった餡液を固めたら、柔らかい羊羹が出来あがったようだ。起源は諸説あるものの、質素倹約をうるさく言われている丁稚どんが、羊羹を作ったあとの容器・器具などを洗って後始末をすると、餡子を薄めた感じの液体が残った。捨てるには勿体ないと、寄せ集めた餡子水に余った餡子を足して固めたものが、丁稚羊羹の起源と言われている。丁稚さんが、実家へのお土産に持って帰ったところ、福井・瀬田などの地元で流行したようだ。今回のご紹介は、そのまま作るだけでは芸がないので、本来ならこし餡で作るところだが、餡子に拘ったオリジナ...つぶ餡丁稚羊羹~つぶ餡ながら口に入れると溶ける緩さ~
懐石料理には、箸休め的な「なか猪口」という料理がある。高価な懐石ならばウニを盛って、刻み海苔をパラパラさせるのが、スマートな感じだと思う。しかし予算的に、単価を下げたい依頼主もおられるわけで、世話になったお寿司屋の大将は、こぶ出汁をきかせたエンドウ豆の炊いたものに変更した。普通は、刺身とか焼き物には箸を伸ばすが、どうも大将の考えたお豆の「なか猪口」は残されている場合が多かったが本当は超美味しい。ワシは先方のお家まで配達して、パッドに並んだ一品を独りでドンドンと、陶器に盛って行く役割を任されていたので、お豆の食感を残して、こぶ出汁に一昼夜浸けて出汁を沁み込ますと、説明しながら盛っていたところ、その日に限って奇麗に食べられてあった。鞘から出した大豆を、塩もみして茹でて食感を残して仕上げておいて、別に作ったアツ...豆ご飯~なか猪口の一品にもなって風味を感じる~
平安時代からあるお弁当的な食糧には諸説あるが、京の貴族たちの間で食糧持参で狩りに出かけるときの携帯食糧となった説が有力で、鎌倉時代に中国から便道なるものが伝わり携帯食糧となった説などがある。しかし弁道は仏教の教えを伝える意味の言葉で、どうやら中国説は怪しい感じがあるし時代も遅い。お弁当という言葉を世に出したのは、織田信長が城普請の技術者・労働者などに振舞った、携帯食糧をお弁当と呼んだ記述が残っている。▲オリジン弁当の「タルタルのり弁当」▲海苔とご飯の間にかつ節醤油が挟まれているそんなお弁当の代表格には、江戸時代の観劇などの合間に食べる弁当を「幕の内弁当」と呼んで、これが江戸庶民にウケて今でも実力第一位となっている。さらにセンターに梅干しを乗っけた「日の丸弁当」が、戦時中には質素倹約で大いに流行したようだ。...のり弁当定食~人気のお弁当ランキング・ベスト7~
最近のお魚屋さんでは、刺身の半端・焼き用お魚切り身の半端・鮭ハラスなど、ひと昔以前ならば有効利用のアラ認識が、今じゃ正規の値段で売りに出ているのが如何にもスーパーの対策っぽい。京都錦市場のお魚屋さんなら今でも安価で売っているのは、プライドの差という感じだろうか。▲サワラの白子ポン酢ところが先日はスーパーで、鰆(さわら)の白子を今でも「アラ」と表示の上、正規の部位の1/3くらいの価格で売りに出ていた。これはタラの白子よりも美味なので、人気はないが見つけたら買うようにしているが、鰆・鮭・鯖などは、アニサキスと言う寄生虫を多少気にした方が良さそうだ。▲サワラの炙り刺身▲白子ポン酢は旭ポンズと自家製柚子コショウ使用秋は鮭の白子だが、初夏は鰆の白子で珍味三昧と行きたいところだが、アニサキス対策として、48時間の冷凍...鰆の白子ポン酢~万全の状態で高級珍味に舌鼓~
最近はTikTok(ティックトック)動画などで、簡単おつまみの紹介パターンを見掛けることが多い。ダイコン餅・キュウリのQちゃん漬け・エノキ茸のなめ茸などがそれで、いずれも見た感じは超美味しく仕上がっている。ワシのブログでも、この3種はご紹介しているが、それぞれが美味しかった。市販に大根餅こそないが、キュウリは東海漬物で、エノキ茸はナガノと、メーカーさんから結構なお値段で販売されている。エノキ茸は、菌床栽培なので季節は問わないが、キュウリは暖かくなると露地物が出まわって、お値段もお安く手にはいるし、先日は7本が216円の販売もあって、時期到来と早速キュウリのQちゃん漬けを作ってみた。キュウリは塩で水分を抜くこと。続いて漬け汁を混ぜ合わせて沸騰させて火を止めてから、生キュウリの刻んだもの・生姜・ニンジンも放り...キュウリのQちゃん漬け~作る気にさせた7本@216円~
京都の食べものと言えば、薄味で食材の持ち味を活かす京料理的なものが多い。しかし、京都ラーメン業界に至っては、シッカリした味付けが特徴となっている。老舗となる京都ラーメンビッグ3をご紹介するならば、第一旭・新福菜館・ラーメン藤と言ったところだろう。京都駅東側の陸橋あたりにある「第一旭」は牛の焼き肉を乗っけてあるボリューム感あふれる中華そばで、その隣にある「新福菜館」は溜り醤油の潔い濃い口スープが特徴。さらに「ラーメン藤」は元々製麺所の経営で、第一旭・新福菜館はビッグ3ともに中太直麺の同じラーメン藤製の麺を使っているのが、超おもしろいしアッサリ系のスープが特徴。2017年に滋賀県大津へ、鳴り物入りで支店を出した「新福菜館@並700円(★1.5)」は、我が家から一番近いラーメン屋さんと気分が高まった出店だったが...新福菜館~京都ラーメン3指にはいる老舗中華そば~
子供の頃には、体調不良や風邪などを患った時には、オカンが林檎をすりおろしてくれたり、炊いてくれた「おじや」は消化の良いものというより、特効薬のように思っていた。そんな折、幼稚園児の頃だったか農薬を食って危機感を感じたことがあった。急遽3時のオヤツに「おじや」を、オカンに無理矢理リクエストしたが、解毒剤を飲むがごとく直ぐに食べたので事なきを得たようだ‥‥‥と言うのは子供心だが、誤って農薬を食ったことは親にはひた隠しにしたが、量が少なかったので人体に影響がなかったのだろう。大阪風の「おじや」は雑炊の一種だが、起源は京都の宮中言葉だと聞く。お出汁がシッカリしていて醤油味で調整し、卵は混ぜ合わせるものを1個と、食べる直前に崩すナマ卵黄を1個使っている。食材は鰹の削り節くらいしか使っていないシンプルなものがオカンの...オカン流おじや~雑炊とは違う魅力が「おじや」にはある~
田舎の実家では、ご近所が収穫されたお野菜を、ご厚意で持って来てくださることがあった。今なら解かることだが、廊下にゴロゴロあったカボチャは追熟のために転がし、売り物にならない傷もの野菜でも旬のものは特に美味しい。頃合いを見てオカンは各種お野菜を天ぷらにドンドン揚げまくって食卓に運んでくる。そんな旬のお野菜の天ぷらは、恒例の大盛り皿から戴く天ぷらパーティとなっていたので、今ではわざわざお野菜を買い揃える我が家の天ぷら事情だった。追熟されたカボチャを始め、茄子・玉ネギ・さつま芋・獅子唐・青紫蘇などなどで、当然にお野菜ばかりなので、肉類・魚介系が恋しくなってくる。青紫蘇はプランターで育てて摘みたてが良い香り。ここに来て、相方のアレルギーがもう一つ発覚した。今まで普通に使っていた、大阪人御用達の旭ポンズに「サバ節」...野菜の天ぷら~最後に旭ポンズでジャンボカニカマ天~
大根の旬は冬場で、激安の頃にはせっせせっせと大根の千切りを作っては乾燥させて、乾物の切り干し大根を作っておいた。田舎の加工食品の定番であるが、カルシウム・ビタミンB1・B2・鉄分・マグネシウムなどが、本家の大根よりも豊富に含まれており、栄養価では生大根を凌ぐ優良野菜となっている。さらに食物繊維も豊富で、便秘がちの方の強い味方だと言うのも、その方面でお困りの方には、大いに助けとなってくれるのが有難い。100均の皮むき器の反対側によく見るような、金具に穴があいたアレで大根の縦切りと言うので、そのまま大根の長さに沿って千切りのように仕上げただけで、水分が抜け旨みと食感が増すようだ。その都度、葉っぱはぬか漬けにするので、これもビタミンが10倍くらいに増えるので、大根本体よりも栄養価で勝っているのも、優れた食べ方と...切り干し大根~見直そう昭和の里山暮しの人たちの食生活~
以前お世話になっていた会社のポジションを、後進に引き継ぎをおこなって卒業してから早や10年。納期的には厳しい職場だったが、通勤するのが楽しみになるような職場環境を目指していたのが懐かしい。ただ直属の上司達が経営者と血縁関係で、部下の手柄は自分のもの自分の失態は部下のミス的な立ち回りをされたのは一生の不作だった。▲刺身の盛り合わせ▲好みの日本酒が勢揃いお酒を飲む場では、お仕事のお話しはしないのが鉄則だったが、久々に見る顔もあって、自然と仕事の話になるのは、致し方ないところだろう。聞くところによると、早々と引退して持病を抱え病院通いなど、日々苦痛を感じておられる諸先輩方も多くおられるとか。▲ホタルイカとワカメの辛子酢味噌▲牛タン焼きコロナ禍経験で在宅勤務のシステムが存在するも、中途半端で不満は残るもの。職務態...元職場の同窓会~久々に見る懐かしい顔と顔~
ヨーロッパの民は、アメリカ大陸への移民と言えば聞こえは良いが、移民という名の「侵略」と表現したほうが良いかも‥‥‥。ワシが思うに、ウクライナもアメリカ大陸先住民のインディアンも、同じ境遇のように感じるが皆さんはどうだろう?さて一方、新天地では酸っぱめのアメリカ原産の林檎ジョナサンが多く採れたようだ。このジョナサンからの品種改良で、紅玉が生まれるのはまだまだ先のこと。移民の人は、ヨーロッパの代表的なデザートであるアップルパイを仕方なくジョナサンで作り始めた。それが嵌まって、今までと違ったアメリカン独自のアップルパイが出来あがった。最高の素材であったのは確かだが、更に美味しくするために、シナモン・ナツメグで香りを強くして、パイ生地にはバターをふんだんに使うとバランスがとれたようだ。これが日本のアップルパイの元...アップルパイ~切り分けるのが超難題で崩れ散る~
関西風の煮もののひとつに「炊き合わせ」というものがある。この炊くと言う言葉は煮ると同意語なのだが、関東やその他の地域ではお米を炊く時にしか使わない言葉となる。関西では京の宮中で使われていた、特別な言葉が数多く存在するので、他の地域では通じないことも普通にある。別々に炊いたものを、ひとつのお皿に盛って合わせることを「炊き合わせ」と言って、調理から盛り付けの一連の作業を指す感じだ。一般的な煮物のように、ひとつの鍋で全ての食材を一緒に炊くのではなく、各食材に合わせたレシピがあるはずだから、それらを活かしてやることが重要だ。食材に合わせたレシピとは、色鮮やかな食材は煮込んでお味を沁み込ませると、色までどす暗い色彩となる。これを避けるために、食材を白出汁(無塩のもの)で煮てから、薄口系の醤油で作った冷やした煮汁に漬...炊き合わせ~ひと味違った関西風の煮もの~
露地物には、まだ時間がかかりそうだが、見るからにシャキシャキで新鮮そうなキュウリはあるわけで、急にワサビをきかせた「かっぱ巻き」が食べたくなった。酔っ払いなので指を切ってもいけないので、相方にリクエストして巻いてもらうことに‥‥‥。気をきかせて、ほぼカニのスティックにロースハムも追加して二種類を巻いてくれていたことに感謝。題して「カニハム巻き」って、これまで何処でもお目にかかったことがない。意外と美味しく感じたのが感想で、何でもやってみなきゃ分からないものだ。食べたい時が美味いとき‥‥‥みたいな言葉があるが、まさにこれが当て嵌まった感じだ。お寿司屋さんでお目にかかる、鉄火巻き・海老キュー巻き・サーモン巻きなどがブランドなら、あっさり系〆ご飯のカッパ巻きも負けてはいない。かき玉汁を作って「カッパ巻き定食」っ...かっぱ巻き~新鮮なキュウリを見てリクエスト~
高級レストランや、一般的家庭の夕食であっても、縁の下の力持ち的な役割を果たす「玉ネギ」は、主に球根のような葉鞘(ようしょう)の部分を食べるのが普通だ。しかし、実のところあの部分は葉の一部であり、なんなら延長上の白い付け根の白い葉・緑の葉の部分なども食べられるとWikipediaには書かれてあった。これを知ったのは、ブログ友達のおとめさんが、玉ネギの葉は甘くて美味しいとのご意見から、ワシも玉ネギの「葉」は食べられるものか?と検証してみようと考えた。そんな折、りんこちゃんは分葱(ネギと玉ネギの交雑種)だったが全部食べられるのは当たり前的なご意見も背中を押してくれた。ミラパパさんに至っては、ネギ坊主も揚げて食べたとか‥‥‥目から鱗で。段ボールの中で、玉ネギから緑のシッカリとした芽が出ているのを、発見するようなミ...玉ネギの「葉」は食べられるのか?~すき焼きで検証~
末っ娘の長男(瀬凪くん)が2歳になった。最近はお誕生日でもハーフバースデーとか言って、何回お祝いをやるのみたいなイメージがワシにはある。これも平和な世の中だってことで、日本に生まれたことを感謝するばかりだ。末っ娘であるお母さんが、頑張って手作りケーキ・手作りプレートの可愛いのをつくっていたので、皆さんにご紹介したくなったのが今回の更新となった。ケーキはいないないばあっ!のワンワンと言うことで、もふもふ感がよくでていて、超美味しそうに仕上がっている。どこからナイフを入れるのか見当もつかない。大好きな消防車・救急車・パトカーなどをあしらったカレーライスが、お誕生日のご馳走プレートとなっている。立派な大人に成長しても、これら自動車には出来れば乗って欲しくはないし関わって欲しくもない。お顔がバレバレなのも抵抗があ...手作りケーキ~いないないばあっ!のワンワン~
学生時代の喫茶店では、軽食メニューに「ピラフ」が当たり前のようにあって、注文すると炒飯(チャーハン)が出てきたような記憶がある。当時は、炒飯の食材に海老などの魚介類を使うと、大雑把にピラフになるみたいなことで、これを諸外国ではピラフと統一しているんだろうと無理矢理に納得していた。炒飯とピラフが、違ったものだったのを知ったのは就活の頃で、その違いをサラリと説明しておく。ピラフはナマのお米を炒めてからスープで炊き上げるもので、和名をつけるとすれば「洋風炊き込みご飯」で正解だろう。焼飯との違いは、ピラフはお米を炒めて→炊く。炒飯(チャーハン)は炊いて→炒めるので、まるで順序が逆の調理だと考えればよい。目玉焼きを乗っけると、卵黄が鼻のように見えたので、目と口を描いてみたが、もひとつの失敗作となってしまった。目玉焼...炒飯とピラフ~パラパラ玉子チャーハン~