綺麗なものを一眼レフや i Padで撮影し、画像中心で普段の行動を綴る。こだわり料理レシピもご紹介。
どんな素材も、関西風味にクリエイトします。
この日は特売の豚バラ肉を、200gづつに小分けして冷凍する作業をおこなった。物価が高騰する昨今、既に慣れてきた作業となっている。自分用の「豚どん」をつくるため、冷凍庫で固まる間もなく半分強は使っていく。孟子の言葉に「男子厨房にはいらず」とあるが、出来ればチャッチャとランチくらいは作れるようにしておきたいものだ。用意するものは、豚肉意外に玉ネギ・合わせ調味料(日本酒・味醂・砂糖・味覇ウェイパー・ニンニク)を丼つゆとして作り置く。そして刻みネギなど。ここで必須なのは、オイルでニンニクを炒め、豚バラ肉をザッと焼くことが重要で、豚肉を引き上げて玉ネギを同じフライパンで炒めてシンナリすれば豚肉をお鍋に戻す。合わせ調味料を、鍋肌から投入してお肉と玉ネギに絡ませていく。丼シャリの上に炒めたものを乗っけ、少し煮詰まった丼...自家製の豚どん~漬かりたての紅生姜がスタンバイOK~
最初にお断りするが、お魚の尾頭付きは左側に頭を持って来て盛り付けるもので、イキナリ右位置に頭があるのには理由がある。左ヒラメ右カレイと言って、上に背びれと目がこちらを向いているように配置すれば、ヒラメは自然と右側が頭になるが、カレイは逆の左側となってしまう。ひだりひらめと覚えると間違いないだろう。北海道で獲れるお魚で、一夜干しにして美味しいのは「宗八カレイ」だと聞く。です。干ものとしては、普通よりも脂ののりが良いのも、新鮮な魚を扱うのも理由だろう。最近は山の旅行が中心なので、魚介の干物に巡り会い海のご馳走に舌鼓を打った。この商品は釧路の釧之助さんの商品で、ご当地ではイートイン・お土産・贈答品・通販などと、幅を利かせている老舗のようだ。先日の巨大鯵のフライって、姿かたちが想像できなかったが釧之助サイトに行く...宗八かれい~釧路釧之助の北海道産一夜干し~
鶏肉のもも肉の下準備は、身が厚いところは包丁を入れて大きく大きく広げていくように整形することをお薦めする。本日は、チキンカツではなく小麦粉をはたいて、たっぷりのオリーブオイルで焼いて鶏肉の照り焼きに仕上げていく。エキストラバージンオイルが、この日に見ると1280円と値上がっていた‥‥‥。確かワシが買った時には、値上げ前の数か月前だったが、うろ覚えで780円だったような気がする。油系は特に強烈な値上げだったのか?と、タイミングが良かったと思いながら、フライパンで俗に言うきつね色になるまで、こんがりと焼いて最終的にタレと絡めていく。小麦粉でタレに粘りが出るのも計算ずくだ。甘辛い照り焼きのタレは、お酒にも白ご飯にも相性が良いので、思い切って多めにぶっ掛けて、煮詰めていく感じの焼き方で良いだろう。ハッキリ言って、...鶏肉の照り焼き~タレをぶっ掛けて、煮詰めていく感じ~
かねてから噂にのぼる、守山のうちのラーメン我豚さんへランチに行ってきた。これまでは偶然に定休日であったり、超満員であったり相性が極端に悪かった。スープは塩とんこつ専門店と書かれており、濃厚なクリーミー豚骨のド・とん系とはネーミング的に後発なのもあって、それよりマイルドな豚骨の我豚系に分類されていて、初めての人はまずはコレと「我豚スペシャル」を推すアドバイスが書かれていた。しかし替玉をされていないのにはガックリした。逆らう必要はないので「我豚スペシャル@1250円(税込)」を注文すれば、豚骨は10時間以上炊き上げて、一切の臭みがないクリーミーな仕上がりとなっていて、ドロッとはしておらず飲みやすい豚骨となっている。しかし魚介の風味は、ラーメン界では常識かも知れないが、魚粉を混ぜ込む乱暴なやり方で旨みを出してい...我豚スペシャル~塩とんこつ専門店は優秀なスープ~
紅玉林檎の皮を剥き、生地と混ぜるぶんと上に飾るぶんとを、半分に切って分け分けする。生地と混ぜる分は小さく厚さ3mmくらいにイチョウ切りし、刻んだ皮部分もぶっ込んだが、上に飾る分は厚めに切って皮の直下の栄養素を残すため、皮つきのまんまラフに並べて「紅玉のケーキ」を作っていく。ボウルに、卵と砂糖を泡立て器で混ぜて、もったりしてくればサラダ油を入れて更によく混ぜる。小さめにイチョウ切った紅玉と、ラム酒に漬け込んだ干し葡萄を入れて再び混ぜる。小麦粉を細雪のように振るいながら、ベーキングパウダー・重曹・塩・シナモン・ナツメグを入れて、さっくりと混ぜたら、ぶ厚めに切ったりんごを上に配置する。型にクッキングシートを敷いて、生地を流し込みトントンして空気を抜くと同時に、詰めて詰めてカッチリさせたあとは、180℃に予熱して...紅玉のケーキ~紅玉の皮も食材のうち~
天神橋筋商店街が、全長約2.6キロで日本一長い商店街だと思われていたが、最近になって東京国際通り商店街が、3つの商店街を合併させて全長3キロとなって日本一と発表したようだ。商店街と言うと最低限度はアーケードの屋根がある道路が最低条件のような気がするが、定義として屋根問題はさほど関係ないようだ。しかし大阪の有名商店街と言えど、各小売店は一部を除いて決して左ウチワではないようだ。なぜなら郊外型の大型集合店舗が、税制を始め風潮として優遇されているようで、先日も滋賀県最大級の農産物直売所「海と大地」と言う施設が、草津市新浜にオープンした。興味もあってブラリと覗きがてら野菜を見ていると、どうやら道の駅方式で作物の生産者さんが明記されているのは安心できるし、なんなら各個人の販売者の方々が、商品も搬入して前出し(賞味期...海と大地の八宝菜~郊外型の大型集合店舗は道の駅方式~
海釣りのお好きな人は、この寒い気候でも防波堤から釣りをするようだ。日本海の冷たい潮風に対抗するには、それ相応の防寒着が必要そうだが、釣果のお土産を待つのが一番得策のようだ。何でも20㎝級のアジが防波堤から釣れるらしく、超デカイのは遠慮して鮮度抜群の18cmくらいのアジを5尾頂くことにした。ドカンとクーラーボックスの前面に置いたアジは、ほぼ25cm~30cmあるそうだが、友人の狙いは釣り人達が言う「鬼アジ」の50cmクラスだと言うが本当にそんなのいる?次回には是非拝ませて頂きたいものだ。しかし30cmでも鯵フライにするにはデカ過ぎるので、次回には遠慮なしに大きいのから貰うと言って、刺身で戴けるようなアジをお願いしておいた。鯵は下処理をして、フライに揚げていくが、これらの鯵は肉厚でフワッフワときているので、包...鯵フライ~今の時季には20㎝級のアジが釣れて~
全力飯のかつやさんから、超久々に新レギュラーメニューが登場した。従来の「かつ丼梅@637円」に、エビフライ2尾@132円✕2を加えただけだが、海老の追加に特別感を感じ、一度は経験の必要アリと注文した。実のところ、今回訪れたのは期間限定メニューをご紹介するためだったが、どうもソース系のタレに嫌気がさして‥‥‥。今月の期間限定メニューは「タレかつ丼」だったが、豚ロース・海老・鶏ささ身など3種フライに、あのタレが沁み込んだものを想像すると、出汁のきいた卵とじの方をチョイスした方が良いかも‥‥‥との思いが頭をよぎった時に海老2尾が、ワシの目に飛び込んできた。要約すると海老≠ささ身の単純数式に置き換わった。新レギュラーメニューの「海老・ロースかつ丼@802円(税込・100円引券)」は、お味の方はまずまず何時ものかつ...海老・ロースかつ丼~全力飯がレギュラーの新メニュー~
津軽の紅玉を、楽天市場でお取り寄せした。今回使うラム酒の風味は、ほろ苦さのなかにもキャラメル感のような甘みがあって‥‥‥この感覚は会社勤めの頃、女性社員の主賓として呼ばれた折、控室にて出して頂いたラム酒が甘くて美味しくて、挨拶にビビッて8杯くらい飲めば出来上がってしまったんでさぁ~大変!そんなラム酒の風味漂う大人のアップルパイを作ってみた。ラム酒の香りが、バニラ・シナモン・ナッツ・ハチミツのような、芳香を放つ感じだったが、問答無用で追いシナモンで更に香りにインパクトを注入した。紅茶は渋いダージリンを合わせて今年も津軽の酸味を堪能する‥‥‥。いつもの作り方で完成させたが、毎度のことながら切り分けるのが異常に難題となる。しかし上出来のアップルパイを、お箸で戴くのは如何にも場違いのような気がする。そうそう女子社...アップルパイ~ラム酒かおる紅玉のコンポート~
珍しく新鮮な剣先イカが並んでいた。剣先イカと言えば、豊漁だった頃はスルメの代名詞になっていたケンサキだったはず。先輩が連れて行ってくれたお店で、同僚がスルメを注文するのに「ケンサキ」と注文すれば、見事な剣先イカのお刺し身がやってきたのを、間違いだと怒っていたが「それが一般的な剣先イカだ」と、教えてあげた記憶がよみがえってきた。▲剣先イカの塩辛は白ご飯に乗っけると最高▲減塩の塩辛は桃屋さんの半分以下ピ~ンと尖った姿は、剣先と呼んで余りある風貌で、釣り上げた直後は赤→弱ってくると透明→絶命すると白と変化していくんで、場所によってはアカイカやシロイカなどと正反対のような呼び名がある。赤から細胞が見えて透明に変わりゆく剣先イカを思い切って買ってみたのはよいが、塩辛にする踏ん切りがつかないし度胸もない。▲珍しく剣先...剣先イカ~思い切ってぜんぶ塩辛にする度胸もなし~
ここへ来て、牛丼御三家は各商品への約30円の値上げに踏み切った。僅かな金額だと思う人も多いだろうが、実は吉野家の場合は同時にステルス値上げも行っているのに気が付いた。昨年暮れの肉2倍盛りの量は、他社の追随を許さないくらいの肉量で、誰もが吉野家の独り勝ちだと思った矢先だった。今年24年の初頭に、無償肉増量キャンペーンを展開した吉野家は、この商品の肉量を肉2倍盛りの65%くらいに抑えてあった。そのキャンペーンの陰には、来る牛すき鍋膳肉2倍盛りの、正規メニューの肉減量を判りにくくするために、お客の目くらまし的な視覚的段階を踏んでいたのだ。早々に無償肉増量キャンペーンの陰謀を見抜いたワシは、それぞれを画像に収めておいたので最後に3種の画像の肉量の変遷を比較して頂きたい。そんな吉野家さんのステルス値上げを暴いたのは...吉野家の陰謀~牛すき鍋膳(肉2倍盛り)に物申す~
田舎のお祝い事の時には、近所のお餅屋さんで赤飯を蒸してもらい、一升単位で予約をすれば、デカイ蒸篭(せいろ)を2~3段重ねて、子供心に随分高く重ねてあって倒れはしないかと心配したものだ。周囲から水蒸気がモクモク立ち上り、近寄ると火傷をすると注意を受けたのも懐かしい想い出となっている。赤飯が出来上がると、家族全員でお祝い膳と共に戴いて、さらに向こう三軒両隣りのご近所にも、お裾分けで赤飯を持って行った記憶がある。近所のおばちゃんに渡すと、風習なのか小銭や細かく折りたたんだお札を、紙に包んでワシの半ズボンのポケットにねじ込んでくれたのが超嬉しく、一度は遠慮してお返しする小芝居を経て自分のものになった。ところが現在は、お赤飯の素と言うのをもち米に混ぜ込んで、炊飯器のメニューを赤飯の位置にセットして、あとは炊くだけで...お祝いじゃない赤飯~大好きな赤飯が身近になって感激~
うな丼ダブル ~肉厚鰻でボリュウム満点@1100円(税込)~
最近は鰻が食べたくなると、格安うな丼の「宇奈とと」さんで食べて、ストレスを解消するようにしている。今回は少々贅沢して、たっぷりと味わえる「うな丼W@1100円(税込)」を大盛りにしてもらったので、心ゆくまで堪能することができた。しいて言えば追い飯をしても大丈夫そうだ。しかし、この充実感って言うのはなんだろう?歴史ある逢坂山の、自称日本一のうなぎの「かねよ」さんで戴く鰻(きんし丼@3190円)よりも、食べたという満足感が勝っているのは、宇奈ととさんの肉厚鰻にあるようだ。かねよさんは、きんしと呼ばれる玉子焼きは美味しいが、鰻の蒲焼きはイマイチなのは何に力を入れているのだろう。▲逢坂山は、かねよさんの「きんし丼」▲宇奈ととさんのラインナップバランスよく戴くために、煮詰めたタレを追加して調整した結果、白ご飯も鰻と...うな丼ダブル~肉厚鰻でボリュウム満点@1100円(税込)~
以前にも書いたことがあるが、肉ジャガの故郷は京都の舞鶴・広島の呉と2候補があり、戦時中は双方ともにバリバリの軍港だったところだ。日本大勝利の第一次世界大戦時の、東郷平八郎元帥がヨーロッパで食べたビーフシチューが忘れられなくなって、軍艦で航行中に炊事当番に作るよう命じたところ食材は揃ったようだ。しかし、最終的な調味料のケチャップ・トマトソースが、用意できなかったため、砂糖・醤油で代用すると「肉ジャガ」みたいになったようで、これが起源のようだ。舞鶴と呉は、お互いに発祥地だと言うことを譲らないようだが、軍港であるがゆえ東郷元帥が立ち寄る機会はどちらもあるので、舞鶴・呉は双方ともに肉ジャガ発祥の地で間違いないようだ。そんな肉じゃがに、讃岐うどんを加えて作ったのが「肉ジャガうどん」で、お鍋から直接に溶き卵で戴く、す...肉ジャガうどん~主役は、お肉・ジャガ芋・讃岐うどん~
滋賀県にはクラブハリエと言う、焼きたてのバームクーヘンを販売しているお店がある。その洋菓子は両端を綺麗に化粧切りするときに、大量のクズが出来てしまうので、そこに目を付けた藏尾ポークさんが豚の飼育に使いだした。そんな経緯で出来た、超美味しい豚肉の別名をバームクーヘン豚と呼んでいる。特に脂身の部分が甘く感じて美味しいので、どうせならと豚肉料理の王道「生姜焼き」をバームクーヘン豚で作っていこうと思う。ワシはすった生姜のお汁だけで作るような上品なことはしないで、繊維質も何もかもぶっ込んで、オマケに玉ネギのすりおろしもタレに一緒に揉み込んだ。豚の生姜焼きは誰が作っても、それなりに美味しく焼き上がる。豚肉をタレに浸け置く派・焼く直前にタレで揉み込む派・焼き上がる直前にタレを馴染ませる派など、順序は違えどどれも美味しく...バームクーヘン豚の生姜焼き~脂身が甘く美味しい~
先日に来来亭の創業感謝祭で、ラーメン一杯が無料になるイベントをご紹介したが、当日に盛況なのかどうか行ってみた。お客がたくさん集まったので、予定より早く開店させる対応は、臨機応変なリカバリーで気がきいていると感じた。ワシは本来の開店時間AM11時に到着で、10番台での整理券を貰ったと同時に注文したので、約10分で順番が回ってきて即できあがってきた。▲九条ネギ多めにおろしニンニクを追加▲麻婆豆腐セットは@380円値上がりしていた▲狙って食べる時の麺の硬さを調整したこれまで注文したことのない「こってりラーメン@880円」+「麻婆豆腐セット白ご飯付き@380円」を選んでみたが、麻婆が薄っぺらいお味で圧倒的に花椒(ほわじゃお)・山椒の類が不足していて、本格的なお味は望めないので、おろしニンニク・ラー油・コショウなど...こってりラーメン+麻婆豆腐~来来亭の背脂マシは廃止~
衆院選小選挙区で、和歌山2区の二階氏のご子息が落選した。苔の生えた昔気質の政治家さんは、地盤・看板・カバンで容易く二世議員を誕生させ、世襲政治を続行させていこうと考えていたのは、今の世の中事情では甘い考えだったようだ。裏金対決で勝ったのは世耕氏で、政治家の親子丼は避けられたが、引き続き裏金政治家は健在ということに。お話が逸れたが、親子丼のCMで「揺すると揺れるのが良い親子丼」と言うくだりが「なか卯」さんにあったが、実際揺らしに行くと揺れなかったのが下の画像。ワシの作った親子丼は、やや揺れる程度に調整した。お鍋を揺することができないIH調理では、丼ものが難しくなったようだ。▲揺れなかった「なか卯さん」の親子丼玉ネギの甘みと、味醂の甘みで旨みを出していくが、お出汁は昆布ベースの鰹出汁としている。ピリッと辛いブ...親子丼~丼鉢を両手で挟んで揺するとユラユラ親子丼~
最近は肌寒くなって、秋を飛ばして初冬に突入したようで、あったかい食べ物が恋しくなってきた。キッチンは新調したIHで、お初の調理は関東煮こと「おでん」2人前で、食材は在り来たりのものを揃えたが、お出汁だけは拘って、牛スジの下処理から丁寧にスープへの反映ができるよう別鍋で煮込んだ。本編のおでん鍋は、昆布出汁をベースに煮込みに時間がかかるものから放り込んでいく。途中で牛スジ煮込みを合体させたら、全体が馴染むまで煮込むが、沸騰すると濁るので注意しておく必要がある。スープは澄んだまま仕上げるに越したことはない。さぁ~食べようと思えば、ワシがこよなく愛している和辛子を切らしていた。我が家から20歩のファミマに、チューブ和辛子が置いてあるかが大問題だが、あの手のワサビ・ニンニク・紅葉おろしなどが、ズラリと並らび総てがフ...おでん~IH調理の初仕事は「おでん」2人前~
あの庶民の味方だと思っていた、吉野家さん・かつやさんと共鳴するように、いずれも30円程度の値上げに踏み切ったようだ。そうなればライバル店も追随し、庶民の出費は坂をくだる雪玉のように、徐々に大きくなっていく。政治家さんや大手企業の社員さんなら余裕だろうが、ワシの将来には不安を残すことに。そんな折、全力飯のかつやさんから期間限定で「焼肉豚かつ丼@879円(税込・100円引券)」が発売された。これまでの期間限定商品の丼は、700円台だったのに対して、今回の合い盛り丼は800円台と、こちらも値上げの煽りを受けているようだ。※価格はいずれも税込・100円引券使用時。正式名「牛焼肉とロースカツの合い盛り丼」は、タレがよくきいた焼肉に、豚ロースカツにかかってあるソースも、特に濃厚な甘めのソースだった。これに背徳感を感じ...焼肉豚かつ丼~牛焼肉と豚ロースカツの合盛丼・全力飯~
ボローニャ風ミートパスタ ~ボロネーゼと言えず「風」とする~
チャッチャと作って食べておきたい時の即興メニューに、ボロネーゼ風のパスタがある。厳密に言うとミートソースパスタだが、フライパンやボウルの中で、ミートソースとスパゲティを混ぜ合わせているので、ボロネーゼのようになっている。以前からなんと表現すればよい料理名なのか、迷っていたところだった‥‥‥。この日パスタ屋さんの前を歩いていると、ワシの即興パスタとよく似た調理例が画像で展示してある場に出くわした。その名前は「ボローニャ風ミートソースパスタ」となっていた。別にパンチェッタとかがはいった形跡はないので、ボロネーゼを「ボローニャ風」と「風」をくっつけて逃げているようなイメージだった。乾麺のスパゲティを、100均のレンチンで茹でて、普通にミートソースの粗いものをボウル内で混ぜてあるだけなので、パクチーを乗っけて目先...ボローニャ風ミートパスタ~ボロネーゼと言えず「風」とする~
最近は食料品の物価が上昇し、令和新撰組の山本氏の演説がズシンと心に響くようになってきた。彼が立ち上げた党は、共産党の8議席を上まわって、なんと9議席を獲得して大躍進した。一口で言うと、れいわの党首である山本氏の独り奔走しての説得力ある演説が、庶民の叫びと同調したのかも知れない。お話が逸れたが、食料品をまとめ買うにも計画性が必要となってきた。鶏肉はお安い時に買ってモモ肉1枚づつ冷凍してあって、冷蔵庫の野菜室には使った残りの野菜や切れ端が出てしまう。そんな折には、残り物の有効利用として、天ぷらやフライで酒のオツマミにでもしてみようと揚げたが‥‥‥。イカ・カボチャ・インゲン・トウモロコシのかき揚げ・さつま芋などは天ぷらに。鶏肉はフライに揚げてチキンカツとした。丼シャリを用意して、まず白ご飯に「なんでもごたれ」を...野菜天鶏カツ丼~冷凍庫と野菜室のお掃除をかねて~
先日のこと、この辺りでは評判が良く頑張っている、某お寿司屋さんの折り詰めをお土産でいただいた。一人用の上にぎり寿司であるが、実に細かく気持ちの行き届いた仕事をしていると思ったのは、シマアジの旨みを損なわないよう、柚子コショウと刻みネギが添えてあったのは手始めだった。バブルの頃から継続して繁盛しているのは、何らかの理由があるからで、このお寿司屋さんは細かい気配りだろう。イカの包丁細工は冴えていて決まっているし、ほど良い梅肉も邪魔にはならなかった。まぐろ脂身の濃厚な旨みが上品で、赤身もシッカリした柵から切っつけされていて新鮮さが伺える。ウニの軍艦巻きがフタで圧迫されていたのは誤算だったかも。箸先の超細いものは割烹に適しているが、お寿司を摘まむお箸はぶっとく軽い木質が適している。この手の割りばしは、結構お高く最...お箸から見る景気~お寿司屋さんには立派な割り箸~
今年も11月に突入し、残すことあと2箇月となり、改めて早いものだと回想シーンが頭に浮かぶ‥‥‥さして重要なことは何もしていないことが判明し反省しきり。この時期の大盤ぶるまいは、なんと言っても来来亭創業感謝祭の「らーめん無料券配布」の、9日㊏・10日㊐を皆さんにお伝えする。超久々に訪れた来来亭で「こってりラーメン@880円」+から揚げセット@380円を食べながら創業感謝祭を知ったので、ラーメンファンにとっては知り置くべきニュースだろう。しかしラーメンのお味はさて置き、から揚げの立派さと旨さでは、近所のずんどう屋さんより上だと思う。来来亭のから揚げセットは、白ご飯もセット内容の一部で、少々量的にオーバーとなってしまったが、このくらいの量なら勢いで乗り切れそうだ。来来亭のラーメンのお味が、膳所店ではクオリティが...来来亭から揚げセット~創業感謝祭・らーめん無料券配布~
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アメバブログへお引っ越ししました。Gooブログからアメバブログへのお引越しが終わりましたので、是非ともアメバブログへもお越しください。下のバナーを突っついていただければ、アメバブログの「新・炎のクリエイター日記」にリンクしています。なお、永きに渡りGooブログ炎のクリエイター日記へのご愛顧ありがとうでした。Gooのコメント欄は暫く頂けるよう設定しました。追伸‥‥‥アメバブログのコメント欄を調べますと、コメントするをクリック→別画面のログイン画面を下にスクロール→ログインせずにコメントする→がありますので、ニックネームと本文だけでコメント出来るようです。‥‥‥‥‥<切り取り線>‥‥‥‥‥永くご愛顧いただきありがとうでした。どなたさまでも、お気軽に新・炎クリ日記へお越しください。酔っ払っても写る「CANONP...お引越し♡は良いけれど~アメバに不満☆Ameba~
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日本でレトルトスパゲティが流行り始めたのは、乾麺を超柔らかくまで茹でて、ケチャップ味にして真空パックにしてあった「ママースパゲティ」が、たぶん起源だと思う。お弁当作りのオカンは、これを小分けにして弁当に詰めていたのを記憶している。今回はポーク缶を使ったペペロンチーノのご紹介。ヒョンなことからイタリア人が、ママーの真空スパゲティを試食したところ「日本では生涯パスタの美味しいものは食べられない」と断言されてから早や半世紀が経過した。現在ではイタリア人を唸らせるパスタ屋さんを容易に探すことも簡単となった。自分で作るには、オリーブオイルに、ガーリックの香りと旨みを溶かし込むことがペペロンチーノ調理の始まり。日本ではパスタの基礎で、詫び寂び‥‥‥つまり、慎ましく質素なものの中に、奥深さや豊かさなど「趣」を感じる心の...ペペロンチーノ~ポーク缶で即興パスタ~
言わずと知れたラーメン屋さんの「麵屋風花」は、京都の高辻東洞院に本店があるラーメン屋さんで、どこで合体したかは知らないが憶測で書いていく。豚人(ぶたんちゅ)の麦笑グループと、業務提携されて麦笑の「とこ豚骨」を扱うようになったようだ。風花からの暖簾分けで、中丸が独立し豚人チェーン中丸風花が生まれたようだ。▲ニンニク増し増し▼小丼はキャンセルして白ご飯に守山の豚人は、定食やお決まりのセットがあり、お値段も少々張るようで麺も少ない印象だった。しかし今回訪問の栗東豚人は、注文しやすくフロワー担当の見事な仕切りも手伝って、初入店のワシでも馴染めた。駐車場が満車でウロウロ迷っていると、中から店員が飛び出してきて順番待ちの居場所を教えてくれた。▲コッテリ系だがお箸は立たない▼中太縮れ麺に見事に絡む豊富なメニュー選びのス...とこ豚骨ラーメン~自由にカスタマイズは栗東豚人~
岡山の中央付近にあたる津山は、日本海からも瀬戸内からも遠く離れていて、新鮮なお魚はそうやすやすと手にはいらない。岡山が発祥の「ばら寿司」は、新鮮活魚は使わず干し椎茸・干瓢・酢蓮根・そして錦糸卵・刻み海苔・紅生姜などで仕上げる。奈良でもばら寿司文化があるのは、似たような食文化がそうさせたのだろう。津山の名物と言えば、コノシロに似たお魚ママカリを、ご飯の友なら山間部まで輸送がきるので重宝される。奈良はサバの塩〆したものを、スライスして柿の葉寿司を作ったりする。新鮮なお魚が手にはいらない山間部での知恵と言えそうだ。そんな昔の山間部にカニカマなるものがあれば、格好のばら寿司へのトッピング食材となっていただろう。外国の人ならばカニカマは、本物のカニより美味しいと謳って売るようだが、日本ではそこまで買いかぶったPR文...カニばら寿司~タラバガニカマの剥き身をトッピング~
野草の山菜からは、風味という持ち味のほろ苦さを感じられる春の山菜天ぷらだが、ワシの中ではコゴミ・ワラビなどはクルリと穂先が丸まって同じように見えている。タラの芽やゼンマイなどは、道の駅での販売や、自分で穴場を探し当てて、ひそかに芽を摘んで持ち帰り、塩水に暫く浸して汚れやアクをとって、天ぷらの食材として使うのも良いだろう。コゴミはアクが少なく、天ぷらでカラッと揚げれば、さほど取り扱いは難しくはない。従って、アク抜きは形だけで汚れを落とせばOKで、下茹で不要にて「コゴミの天ぷら」に仕上げていく。食べ方は、塩・抹茶塩・天つゆなど、お好みで食べると美味しく戴ける。先日ご紹介したチクワ・茄子・お芋・カボチャなども参加させた。チョット油断すると、先日からの陽気で急に春めいた気候になり、シッカリと巻いているはずのコゴミ...春の山菜天ぷら~コゴミ・タラの芽と、野菜の天婦羅~
またまた全力飯のかつやさんから、期間限定企画で「牛ホルモン焼きうどん+鶏かつ丼@769円(税込・100円引)」が発売された。気のせいか最近になって頻繁に期間限定が出るので、そのスピードにワシが付いていけなくなった雰囲気もあるので、どうやら新レギュラーメニューの開発も兼ねているのかも知れない。今回のかつ丼は鶏肉かつ仕様で、本来焼きうどんは丼シャリの上に乗っけるブツではないのだが、それは常識に照らし合わせてのことで、ワシはたとえ何が乗っかっていても、不思議ではない「かつやさん」だと心得ている。時たま飛び出す全力飯の奇策に、些細なことではビックリしないようになった。鶏かつは味噌ダレで味付けし、ホルモンうどんの味付けも味噌ダレとする周到さで、双方さすがの濃い味付けに、和らげとばかりに不要のキャベツの千切り。白ご...牛ホルモン焼きうどん鶏かつ丼~全力飯のかつやさんから~
保存用冷凍白ご飯でつくる「オム炒飯」のご紹介。もともとの炒飯は、皆さんもご存じのとおり発祥の地は中国で、この料理にまつわる歴史は古い。あの遣隋使の時代の隋の宰相が、余ったご飯の再利用を考え、卵とご飯を絡めた砕金飯を作って好んで食べたとある。それが中国各地に広がり現在の炒飯となったようだ。時代は流れ、炒飯も色々と作り方が枝分かれして、アレンジもなされて「オム炒飯」なるものが出現した。オムライス炒飯を略して縮めるのが昨今の流行りで、炒飯は美味しいが何か物足りないイメージが付きまとう。それを解消しようとした、アレンジ得意の日本の調理人が、五目炒飯や餡かけ炒飯そしてオム炒飯などを誕生させたようだ。レンチンした冷凍ご飯で作った炒飯を盛って、溶き卵2個分に牛乳大匙3・味覇(ウェイパー)小匙1をよく混ぜ合わす。中華鍋を...オム炒飯~炒飯の歴史は古いが、日本はアレンジ得意~
久々に訪れた京阪三室戸駅前にある、担々麺・四川麻婆豆腐専門店の超名店「三国志さん」で、手を出していないのが「麻辣担々麺@800円(税込)」と言うことで早速注文した。カウンターの前には、呼び鈴ブザー・メニュー・豆板醤・酢・岩塩・黒コショウ・花椒と並んでいる。普通これと言って追加しなくともよいお味が出ている名店なのだが‥‥‥。超デカイ平べったいお鉢に、色彩が山吹色と言うか黄土色のスープで、ジェロキアが一個看板のように置かれていたが不要だと思う。辛さレベル3と言うことだが、前回はレベル5の地獄の麻辣担々麺を試したので、そんなに辛いと改めて書くほどでもなかった。勿論のことで濃厚な旨みはあるし、麺の弾力・旨み・スープの絡みは適量で美味しい。このお店、三国志さんの辛さが苦手な方は、クリーミー担々麺しか選択肢がないだろ...麻辣担々麺~担々麺・四川麻婆豆腐の三国志さん~
静岡おでんの黒はんぺんほど鰯のイメージはないが、丹後の名物に「鰯ちくわ」があって、こちらも鰯の旨みが感じられる太めの竹輪で、色彩的にはやや黒っぽい見ためをしている。これをアオサ海苔を使って天ぷらの揚げたてをアツアツで戴くと最高に美味しい。あわすお酒は、土佐の司牡丹酒造の船中八策で、超辛口でキレがあってコクもあり、同酒造のお酒は坂本龍馬も実際に飲んでいたと推測される。竜馬の日本を思う斬新な政策「船中八策」は、幕末の志士たちと長崎から京都へ向かう船中で、新しい国家体制の基本方針八策を纏めた幕府への意見書のことだった。大政奉還・議会制度・官制・外交・軍制など、後の明治新政府の基礎となったことは有名な史実だ。人それぞれ拘りがある煩さ方が、一斉に自分の鰯ちくわの切り方を伝える。中央の1/3くらいの目安のところを斜め...鰯ちくわ磯部揚げ~丹後の名物を磯部揚げでアツアツ~
財務省の思惑通りかは知らないが、先日にまたまたビール・発泡酒が値上がりした。こういう時の買いだめは、無駄なことは悟っているが、1ケースに1本極小サラダ油がくっついてきたり、5ケース一気に運べるキャリーが、5ケース積まれた状態で売っていたりで、メーカーさんも色々と頑張っている。オジイがよくやっていたが、薬ケース(当時2500円)に一回分づつ分けて入れておくと、飲み忘れなどが無くなるってんで買ってあげたが、ワシは一生そんな便利グッズとは無縁だと思っていた。しかし最近になって、種類によっては早くなくなるサプリと、滅茶余るサプリがあるのでお薬ケースを100均で調達したのは、ビタミン剤やサプリが多く飲み間違いもあると感じたからだ。あとは今年も可愛い新芽が出てきた山椒は、山から採ってきて挿し木で育てた5年目で、ある程...取るに足りない画像~埋もれさせるには惜しい写真~
全力飯のかつやさんから、期間限定で三種のかつ丼の上から、2個たまのハムエッグを乗っけたかつ丼が飛び出した。アクセントに、カレーパウダーとマヨネーズの味付けが施されているものだった。ご覧のように下広告にあるとおり、第一弾はハンバーグ・海老・鶏から揚げで、第二弾は鶏・海老・ホタテという順だった。最後の第三弾は豚カツ80gロースとなっていて、これがワシの本命で一番確かなメニューだと思ったので、ひたすら待つことにした結果だった。ハムエッグのハムは並みの上くらいで、そっとハムエッグを持ち上げて覗くと、ソース少なめかつ丼が隠されていた。トータル的にみると、2個たまハムエッグの黄身つぶしで、マイルドにミックスされたお味も、狙いどおりカレーの風味とマヨの滑らかさで「吉」と出ていた。このお味は当初の想定の範囲内で、大根のお...ハムエッグかつ丼~全力飯から第三弾の豚かつ丼~
キツネ狸天とじ丼‥‥‥。ややこしい名前を付けたはいいが、以前から書いているように、関西と関東では呼び名に隔たりがある。関西では天かすが無料という観点から、関東のようにタヌキという洒落た名前を付けることはない。従って普通に「天かすとじ丼」となるわけだが、こんな貧民丼でも学生時代には思いっきりお世話になった。バイト料がはいる前の週くらいになると、たちまち生活費が火の車となり、行きつくところは食費の切り詰めとなる。この時期に大活躍するのは、実家から持たされた出汁の素・卵・お米などで、美味しいものを作れるようになろうと決めた頃、バイト先の先輩が作るマカナイ丼に天かすを上手に使っているのを見た。天カスに溶き卵をとじて、天丼もどきを作れば、お味は天ぷら丼のクオリティとなる。見かけは悪いがお味は保証付きの「キツネ狸天と...キツネ狸天とじ丼~貧民丼は、学生時代のご馳走~
さて吉野家さんから持ち帰った、追い飯・鶏肉と紛れ込んだ牛カルビ肉は、貧相でみすぼらしい典型的な残飯という感じだ。これを使ってのリメイクで、晩ご飯の「餡かけ親子丼」を作っていく。追加で準備したものは、溶き卵・水溶き片栗粉・刻みネギなどで、吉野家から持ち帰った紅生姜もあるので、準備にはそんなに時間がかからなかった。まずは醤油系の餡かけつゆを作っていく。お出汁は昆布とかつ節で、日本酒・砂糖・味醂・醤油・塩などで恰好をつけていき、鶏肉・牛カルビ肉も投入して、水溶き片栗粉で適度な餡をかけておく。ふつふつと煮えてくれば、溶き卵をまわし入れて、お玉で手前から向こうへ、右から左へ十文字を切るかのように、一度っきり混ぜるのだが決してシツコク混ぜないで2手だけ混ぜて卵の出来を頃合いまでにしておくこと。ご飯をレンチンして、出来...餡かけ親子丼~新スタ丼の「追い飯」をリメイク~
吉野家さんでは、以前から販売されていた店内最重量級の、スタミナ超特盛丼がリニューアルされた。今回あらたに発売の「新スタミナ超特盛丼@1029円(税込)」が、お試し期間の100円引きとして販売していたので、怖る怖る注文すれば見た目はそんなに変化はなかった。ひとつひとつ吟味していくと、デッカイ丼に大盛りの丼シャリ・三種のお肉がところ狭しと盛られており、更に白ご飯が追い飯として横に置かれている。よく見るとお肉の種類が、牛肉・豚肉・鶏肉の豚肉が牛カルビ肉に差し替えられていて、噛み応えと脂身の旨みが増して、さらなる野性味の旨さを感じだ。中央の卵は生卵か半熟卵かを選んで、紅生姜がテーブルから姿を消したので取り溜め。この飯量はワシにとっては少々多いので、持ち込んだタッパーに早々と追い飯だけ詰め込んで、上から鶏肉だけ選ん...新スタミナ超特盛丼~吉野家さんから新メニュー~
子供が小さい頃は、遊園地・ゲームセンターとかも、刺激的な風を吹き込んでくれるし、人間形成にも役立つだろうから大事だと思う。しかし人工的な遊び場や、子供が喜ぶようなお店に連れていくだけでなく、敢えて自然の中で遊ばすような、川原バーベキュー・伊勢湾へ潮干狩り・和歌山や福井へ海水浴など、ワシの趣味っぽい方向へ引っ張りまわしていた記憶しかないが、それが子供たちにとって強い想い出となって残っているようだ。白良浜の砂浜・木津川の川原などで、タイヤを取られ車で立往生したこともあったので、砂を怖がらずに行けるように四駆もフリーホイールハブのものを買ったこともあった。タープ付きテントや、バーベキューセットも共に揃え、そんな道具一切合切が今も物置きにあるが、もうバリバリに使うこともないだろう。そう言えば、子供たちを連れてのゴ...アサリの酒蒸し~潮干狩りは満ち干きが大きい3月下旬から~
我が家の3時のスイーツ定番「パウンドケーキ」は、NET上のクックパッドを参考にすれば、未経験の方でも上手に作れたというのも、よく聞くお話で時代も変わったものだ。しかしスイーツと言うのは、定量を頑なに守らなければNGのケースもあるので、アレンジできないところの分量変更がどの部分かを知っておくのも良いことだ。ドライフルーツ‥‥‥特にレーズンを多めに入れたいが、スイート系のラム酒に漬けおいて数週間。そんなラム酒漬けを酒ごと使って、パウンドケーキを焼いてみた。洋酒の薫るケーキには、ダージリンのストレートで対応すると、ラム酒の風味も確実に受け止めてくれるはず。超やさしいラム酒の香りは、甘さと苦味を兼ねそろえており、カラメルのような濃厚な風味を持つのが特徴。甘みと旨みが詰まったドライフルーツと共に、美味しいパウンドケ...洋酒薫るパウンドケーキ~ラム酒漬けのドライフルーツ~
天理駅には、甲子園の応援垂れ幕が下がっていたが、実力が出し切れず1回戦負けを喫しているので、垂れ幕を春風がすり抜ける音が悲しそうだ。駅前から少々離れたところで営業している「天理ジャンたこ」は大きなタコが入っているので、ずいぶん以前からファンだった。▲ソースよりマヨ率が非常に高い▲折角の応援垂れ幕も、天理は一回戦敗退▲たこ焼きにも色んなお味のバリエーション昔ながらのたこ焼き屋のように、焼いて保温してあったタコ焼きを、ソースと薬味でデコるのではなく、注文を受けてから焼き始めることで、焼きたての美味しいものをお客に手渡せそうだ。タコ焼き機の出来あがり個数が、8個~16個のものがあるのも受注→焼きたてとなるのだろう。ランチと称して、お味を色々変えていく商品も人気だそうだ。▲各種たこ焼き機でどんな個数にも対応できる...天理のたこ焼き~値上げの嵐はここでも=ジャンたこ~
我が家の人間ではなくて、ワンのお話だが先々代・先代・モンちゃんと、異常なピーマン好きで、買ってきたら盗み食いをして、ワタシャ知らん見たいな顔をするが、口の周りがピーマンの種だらけで‥‥‥即!私が犯犬ですと言っているようなものだ。これが生ピーマンが美味しいと教えたわけでもなく、3ワンともに同じことをやってのけた。ところがワシは、ピーマン嫌いで進んで食べない感じのマイルドなものだ。かけ出し時代の京都七条の王将では、青椒肉絲のピーマン抜きと注文経験ありで、店長に「それ焼肉やん!」と突っ込まれたことも。それがいつしか青椒肉絲が大好物になったから不思議なものだ。青椒肉絲は、関西なら牛肉でつくるところだが、関東・本場中国では豚肉で作るのが本筋のようだから、そちらに寄せてみたのは豚肉が余っていたからかも知れない。炒めた...みんな大好きピーマン~青椒肉絲のピーマン抜き~
お姉ちゃん3005gと、弟くん3100gの元気な赤ちゃんが誕生した。出産間際のあの末っ娘の大きなお腹は、この子達計6105g・あと色々とお腹の中には合計8キロくらいは詰まっていた計算だろうか?入院期間中の面会はキッチンタイマーのようなものを持たされ、15分☓2人分の30分間だけ面会が許された。末っ娘のとんでもないお腹の大きさに圧倒されたのもあるが、普通に一人出産3500g程度の赤ちゃんでも、妊婦さんは辛いと言ってるのだから、今回は末っ娘の頑張りを素直に評価してあげたい。昨日は退院してきた当日で、仕事を終えて全員が集まったのは21時頃だった。出来合いのオードブル・お寿司などを用意したが、この日ばかりはお迎えに行ったり、荷物を運んだり、お買い物に行ったこと3回、女性陣からしたら大した仕事じゃないと評価されるだ...双子ちゃん誕生~ウチワでのお祝いも集合できたのは21時頃~
先日は、ニセの冷やし中華となるコンニャク麺で作れば、冷麺のような食感だったが、今回は生協のお試し商品で、素麺の要領で作った冷やし中華用の中華麺ということだった。この製品は、ぶっ掛けるタレのゴマダレが同梱されていて、至れり尽くせりで随分と作り易い気がする。今までの中華そばには、麺の硬さと言うかコシの方は求めなかったが、中華そばよりも、断然シコシコ感があって美味しい。この冷やし中華は、素麺の手延べと言う技法が使われており、乾麺もそーめんのように束に纏められている。2024年になったいま、冷やし中華も製造過程で改革があったと、他社も見習うべきだろう。トッピング食材などはこれまで通りの、トマト・錦糸玉子・レタス・キュウリ・ウインナー・温玉などで、満足いくところに「麺」が良いとなれば、今年は美味しい冷やし中華へと一...手延べ冷やし中華~素麺の技術は手延べで麺のコシ抜群~
エノキ茸を使った「なめ茸」製品には、ピリ辛へハンドルを切った製品が何社かあって、大衆的なナガノの製品には、減塩・ニンニク風味・明太子味に走った製品がある。食通の間では有名な、八幡屋磯五郎の唐辛子を使ったなめ茸は、風味抜群の唐辛子を配合させたようで超美味しそう。ここ最近は、ティックトック動画で頻繁に紹介されている、エノキ茸のなめ茸と同じような作り方で、ワシのピリ辛策は端的に、鷹の爪を多めに混ぜるだけに留めた。エノキ茸の石づき部分を切り落とし、3分割くらいにカットしてフライパンで炒めていく。水・昆布出汁・砂糖・日本酒・醤油・オイスターソースなど。昆布出汁は即席の調味料を、半カップくらいの水で溶かせておくとスムーズにいく。最終的にお約束の鷹の爪を3本細かく切って混ぜてみた。仕上げには、水溶き片栗粉で適度なトロミ...ピリ辛なめ茸~既製品のなめ茸よりもピリ辛に~
本日はいつもの焼き鳥屋さんが、常連さんの無茶ぶりに裏メニューで応えるべく、必死になっているマスターにチャチャを入れまくった。それをツマミに、デカカップで「レモンサワー」をひたすら飲んだ。ワシは密かに「もつ焼き」に舌鼓をうった。▲もつ焼きが超美味しいどうやら常連さんが、4人の宴会を予約されており、裏メニューの「もつ鍋」がリクエストされたそうだ。ワシは開店と同時にお店に到着したが、ひとつの土鍋にモツを始めつくね団子などを盛り付けに出くわした。そこへ常連さんの携帯から、4人が10人に増えるとのことで、お鍋は用意したもので良いと言う連絡だった。▲4人前のもつ鍋では10人が満足できない▲モツがぷりっぷりで超美味しそうさぁ~量的に見合わない土鍋を前に、マスターが悩み始めたので、ワシが土鍋を取りに帰っても良いが、少し違...もつ焼き~モツが美味しいのでアルマイト鍋を奨める~
新生姜が出始めて、初々しいところを酢漬け3日ほどで戴くと季節の風味を戴ける。色んな調味酢を試したが、トキワのべんりで酢が一番で、漬けて放置するだけで、最高の新生姜を楽しめるのでお試しあれ。さて今回は新生姜を使っての、自家製紅生姜づくりをご紹介。▲豚バラ丼にも自家製紅生姜▲このように漬かったら自家製紅生姜の完成新生姜の水分を抜くために、適度な厚さに切り分けて陰干しすること3日間ほどで、塩分が混ざった赤紫蘇・無塩の梅酢で漬け込むこと常温で一週間くらいで食べられるように。ワシは基本は刻んで炭水化物料理の箸休めに使っている、これが無いと困る吉野家の紅生姜のようになってしまった。▲玉子チャーハンにも自家製紅生姜▲ビーフチャーハンにも自家製紅生姜これにて漬かった紅生姜をスライスして、天ぷらに揚げるのは関西流の「生姜天...自家製紅生姜~炭水化物料理にアクセントの紅生姜~
今年も牛丼の吉野家さんから、麦とろ牛丼の販売が開始された。親子丼を押しのけて、このメニューが出てくる頃には、初夏の彩りがより濃くなってくる季節となる。もち麦ご飯のビタミン群が、牛肉との相乗効果で夏バテ防止の急先鋒となることは間違いない。オクラの彩りが良い感じだし、後から解ったのだが「冷や汁」って、これお店ではチンチンにアツかったんですけど。社員やバイトちゃんが、冷や汁の定義を理解せずに温めてるのではないだろうか?そう言えば味噌汁としては一風変わった味付けだったのは、すり胡麻がはいっていたことで、飲んで一瞬なんだ?この味噌汁の味はと思ったのが素直な感想だ。もち麦ご飯に逆らって、普通の白ご飯に変更をお願いした牛皿白米とろ御膳@717円(税込・50円引クーポン使用)では、白ご飯に紅生姜はお約束となっている。定食...牛皿麦とろ御膳~麦とろご飯は理に適った夏ランチ~
いつもは関西風のバラ寿司と題して、干し椎茸・干瓢・高野豆腐などを小さく刻んだものを使うのだが、今回はマグロ・サーモン・イカ・茹でえび・イクラなど海鮮魚介類と、厚焼き玉子・錦糸卵・キュウリ・自家製紅生姜・刻み海苔などを追加するのだから、今回ばかりは鮮魚が多いので、お江戸八百夜町の符丁から「江戸前ちらし寿司」と言うことになる。関西風ばら寿司ではなく、関東風の魚介ちらし寿司を作っていくことにしたので、いつものように生椎茸を天日干しして、戻して戻し汁も使って、干瓢・高野豆腐を煮込んでいく作業一切を略した。その代わりと言っちゃ~なんだが、速攻技で永谷園のすし太郎を利用させてもらったので、今回は意外と力技に早技も加わった超簡単ちらし寿司作りとなった。先日に新生姜を買ってきて、赤紫蘇・梅酢などで漬けたところだったので、...江戸前ちらし寿司~海鮮魚介類を使えば江戸前となり~
東京が江戸と言った時代には、目前に迫る東京湾で獲れる穴子のことを江戸前と表現したらしい。それが魚介類全般に使われる代名詞と変化していったようだ。今回はタコを使った炊き込みご飯「桜めし」の紹介でと、小ぶりのタコが春先から獲れることや、切った身が桜の花びらに見えたことや、ご飯がピンク色に染まったことが理由のようだ。今回は見た感じタコには見えないが、北海道産ミズダコのタコトンビと呼ばれる口の周りの部位を使っていく。理由としては、よく動かす部分で良い出汁が摂れることや、噛み応えがあって食感が良いことを利用させて頂いた。本来ならタコの皮の赤色でご飯がピンクになるのだが、タコトンビにはそれがない。見た感じは赤くもなく、鶏の肉のように見えるが、実はタコの旨みが究極にでているのが伝わりにくい。桜めしと呼ぶには少々抵抗ある...桜めし~釜めしの器にタコの炊き込みご飯~
先月は、から揚げが揚げカスだったミステイクの全力飯「かつやさん」だったが、今月も期間限定のメニュー「マグロとささ身のカツ丼@769円(税込・100円引券)」を提供されていたので、気は進まないものの、恒例であるからしてオーダーした。マグロのカツは、豚ヒレ肉を更に柔らかくしたようなイメージで、魚と言うよりお肉の顔をしている。お魚の臭みを想定してか、タレは薬味ダレと称して、刻み生姜・ネギを漬け込んだ醤油を使っている。これはアッサリ系のささ身にも良く合うタレで、裏側から見ると大根おろし迄添えてある周到さだった。双方のカツによく合う薬味ダレは、この丼にこそ合うもので冷やっこの薬味と酷似しているんで、勘違いしそうなお味だった。ワシが丼を注文するのは、定食と違って丼の中にはロマンがあると考えるからで、何故ワシが注文する...マグロとささ身のカツ丼~全力飯のかつやさんから期間限定~
前回買ってから2年が経過していた、三輪素麺9キロ木箱入りが補充の時期を迎えた。木箱入りで買っておくと、日が経つにつれて更に「ヒネ」と呼ぶ美味しさが出てくるような気がしている。今回は、手延べ三輪そうめん玉井製麺所@9980円(税込)を選んでみた。チマチマと買うよりは断然有利なお値段で、例え消費するのに3年かかっても、木箱買いが正解だと感じている。細くてコシのある三輪素麺は、冷水で〆るのが美味しく戴くポイントで‥‥‥スワッ!麺つゆには相方がアレルギーの宗田節が使われているではないか?冷や素麺の美味しさは夏場の酷暑の時には重宝する。しかし、これからは沖縄のソーミンチャンプルのように、麺つゆの使用無しで炒めて食べるのもアリだと思う。ソーミンチャンプルのポイントは、黒毛和牛の牛脂とニンニクで、旨みと香りを持たせると...三輪素麺9キロ~夏場はアッサリと素麺がウケる~
ここ最近は、お野菜が余ると野菜室掃除と題して「野菜の天ぷら」を揚げて食べてしまうことにしている。こういった週一の浄化作用で、比較的に新鮮なお野菜を戴けるということだ。ある人に聞いたことだが、下着のトランクスはズルズルと使いまわさないで、思い切って年一で処分して総てを新調すると気持ちも新たに頑張れるそうだ。野菜とパンツを一緒に出来ないが、トランクスはワシも実践していると格好をつけたいところだ。しかし、実のところは1年半くらいをメドにしているって中途半端だろ!茄子・玉ネギ・じゃが芋・青紫蘇に粗塩を添えてみた。続いて舞茸・トウモロコシが異常に美味しいのは、超美味しい手打ちうどん屋さん(長浜・山石土平)の天ぷらが実証してくれている。粗塩を添えたのは、相方のアレルギーが鯖節に加えて、宗田節も仲間入りしたようで、天つ...野菜の天ぷら~天ぷらは超美味しいが、天つゆにご注意~
何時の頃からか?殆どの関西のタコ焼き店は、焼き置いているたこ焼きの販売を、基本的になくしたようで、予約を入れてから約束の時間に行くと、ジャスト焼きたてを戴けると言う理屈だ。関東から進出の銀だこあたりは、現在も焼き置きを販売しているが、出来れば焼きたてが美味しいのは誰もが認めるところだろう。▲色んな種類のジャンたこセット▲秘伝ソース8個入り@560円大阪・奈良・天理とお店がある「ジャンたこ」のたこ焼きは、元祖究極の外かり!中とろ!の法則を守られたたこ焼きだと聞く。その結果、行列の出来るお店として、メディアやグルメ雑誌に紹介されたようだ。確かに中がとろっとろで焼いたタイプは、時間が経てば真ん丸たこ焼きもペシャンコとなってしまうだろう。▲注文を受けてから焼くスタイル▲持ち帰りパックには空気穴の工夫萎まないように...ジャンたこ~メニューが豊富な究極のたこ焼き~
昨日は盛夏を思い出すような気温で、遊歩道の舗装温度が跳ね上がって、ワンちゃんがお散歩するには暑いだろうと、陽が陰りかけてからの時間を待つことになる。芸人さんが歌うように、ここは「冷やし中華はじめました」と行きたいところだが、今回はヘルシーなコンニャク麺で代用した。コンニャクパーク「月のうさぎ」から出ている蒟蒻製の冷やし中華を使ったが、見た感じは麺だと信じて食べるしかないシチュエーションだ。食感のイメージは、盛岡冷麺よりも更に蒟蒻寄りだと言うことから、冷麺と呼んだ方が一般に馴染みそうだ。麺が蒟蒻と言うだけで、見た目はシッカリと冷麺風になっている。タレの種類は、酸味のきいた醤油系のものと、ごまだれ系の二種類があって、トータル的に見れば幾分ごまだれの方が馴染んだようすで抵抗感が無く戴けるようだ。お野菜を盛りだく...冷麺はじめました🎵~今年初の冷し中華を早く食べたい~
ヤマザキのWソフトの食パンが大好きで、安売り@185円の時に買い過ぎたのもあって、期限切れ間際のパン粉としてリメイク流用を決めた。普通なら細かく粉砕して、新世界の串カツのように仕上げたいところだが、なんせWソフトであるのでパン粉の旨みを引き出したいと考えた。鶏モモ肉とネギを串に刺して準備していく。串をもたげて指に近い根本側はネタを小さく、上部の先っぽは逆にネタを大きく仕上げるのが、プロの串刺し下ごしらえだと聞くので、彼らの言うことを忠実に守って刺してみた。大当りと題して、牛のヒレ肉もミディアムレアくらいに仕上げてみた。本場の大阪新世界の串かつやさんでは、現在は二度づけ禁止のソースは置かず、ソース注しからぶっ掛けるみたいだ。感染症や道理の解からないバカ者たちによって、悪戯されたりしてドンドン食文化が壊されて...串かつ~パン粉は細かいか粗いかも重要~
友人に誕生日のお祝いと、うな重をご馳走になった。去年の暮れに開店した鰻カフェ「昼だけ間借り石山うなぎ」だが、以前ご紹介した石山肉割烹の店舗を、昼間のみ間借りされて営業されているようだ。大きくジャンル分けすると、関東風の蒸し→焼きのような感じで、全体が柔らかくふんわりをキープしており、タレは甘みが勝っている。▲炙り牛とろ鰻重@2600円▲セットにはお吸いもの付き▲う巻きハーフ@300円ウナギ自体は関東風で違和感はないが、ワシがオーダーした「炙り牛とろ鰻重@2600円」に関しては、牛肉のレア感覚を期待して注文したところ、すっかり牛丼状態に仕上がって来たのにはガッカリで、レアの注文に応えてくれるのかを質問すると、どうやら曖昧にはぐらかされてしまったので牛ナマ肉問題は奥が深いようだ。▲昼だけ間借り石山うなぎのメニ...石山うなぎ~店名に「昼だけ間借り」の注釈があるお店~
北海道のうまいもん市で連想するのは、道南の海峡まぐろ・積丹のうに・オホーツクのカニ・苫小牧のホッキ・函館のイカなどを連想するが、函館のイカが獲れなくなっているようだ。そんな一流どころはインバウンドの方達にお任せして、ワシは大衆的な美味しいものをご紹介。北海道沿岸で獲れる、肉厚のホッケをよく焼きで、焼きたてをホクホクと戴くのは最高だ。近所のスーパーで売られているような、ロシア産の縞ホッケなどからは想像もつかないほど、肉厚で身がほろりととれて超美味しい。骨側にくっつくパリパリした中落ち部さえも珍味となる。持ち味の糖度が最高に甘いトウキビを蒸して戴くが、歯の間に詰まった実だけでも生ビール1丁くらいは楽勝だ。じゃが芋はキタアカリのじゃがバターで真空パックとなっている。湯煎であっためてお皿に盛るだけで美味しいが、無...北海道うまいもん市~焼きホッケ・蒸しトウキビ・じゃがバター~
子供たちが小さい頃には、度々用意した「手巻き寿司」だが、最近はとんとご無沙汰で、何やら懐かしい想い出のような気さえする。お酒を飲みだせば、手巻き寿司のネタにワサビをたっぷり添えて、お刺身として食べるようなことをするので、手巻きとしても格好がつかないケースが多かった。格好がつかないと言うと、お寿司屋の師匠である大将は、手巻きを作れないオジサンだった。巻き簾で小巻きを巻く直前でギュッと巻かず、置くと開いてしまうような小巻きを半分に切ってお客に渡していたのも、懐かしい想い出となっている。ある意味、お寿司屋さんのレジェンドのような人だったんで、頭の中の教科書以外のことはやろうとは思わないんだろう。お酒を早めに切り上げて、ネタとシャリを海苔に巻いて食べたら、四分一に切られた海苔も恥をかかずに、総てを巻き切ることが出...手巻き寿司~久々のメニューは数年ぶり~
毎月10日・11日・12日はまこと屋の日で、今月は餃子@370円が100円での販売となる特典があるようだ。今回はラーメンよりも「チャーシュー丼@540円」にスポットをあててみたい。チャーシューがサイコロ切りで適量はいっているし、半熟目玉焼きとマヨがきいている。ラーメンよりも、こちらの魯肉飯(るーろーはん)気味のチャーシュー丼こそ、紅生姜が映えるし箸休めにバッチリだと感じる。しかしお値段は、正規の価格で税込540円と言うのは、後ずさりするほど手強い価格設定だ。ここはまこと屋さんのアプリの、ポイント150を使ってチャーシュー丼を付けるのが得策だろう。ワシは毎日開けてみる携帯アプリに、銀行系と共に「まこと屋さん」も含めて一括りにして必ず開けるようにしている。その時にまこと屋さんのスクラッチくじを擦って、ポイ活す...チャーシュー丼~魯肉飯なみの、タレとマヨと卵黄~
若手の頃の帰り道、お腹が空く時間帯のタイミングで、烏丸七条の王将を通過する。当時は、偏食するワシの要望に王将が町中華のように対応してくれていて、例えばレバニラ炒めのレバ抜き‥‥‥これのバリエーションを色々と考えてくれたのも、今となってはお店の財産かも知れない。そんな大層なものとは違うかも知れないが、熱を加えたレバーを苦手とするワシのために、レバーの代用に牛肉や玉子をと考えてくれ、それの双方ともに「肉ニラ炒め」や「ニラ玉炒め」の店舗メニューが誕生したようだ。お店側から言えば、ニラとモヤシだけではお味に深みが出ないのもあるだろう。そんな20歳台の頃は、青椒肉絲のピーマンが嫌いで、このメニューには立ち入る隙がないので、流石のワシも触れないでいた。隙がないと言うのは、妥協点がないくらい青椒肉絲は完成された一品なん...青椒肉絲~大盛りチャーハンと卵スープも添えて~