人類の歴史をつくった17の大発見(コーディ・キャシディ著)の中で、弓矢の起源について面白い考察があるので紹介したい。およそ4万年前、弓矢によって傷をおったネアンダルタール人の人骨と思われるものが発掘されたのは、イラク北東部のザグロス山脈である。その傷跡は
人類の歴史をつくった17の大発見(コーディ・キャシディ著)の中で、弓矢の起源について面白い考察があるので紹介したい。およそ4万年前、弓矢によって傷をおったネアンダルタール人の人骨と思われるものが発掘されたのは、イラク北東部のザグロス山脈である。その傷跡は
フランスのヴァロン=ポン=ダルクにある洞窟が世界最古の壁画とされています。洞窟の奥深くに描かれた線刻壁画が発するエネルギーは複製画像を通じても感じ取れるほどです。そのような壁画をなぜ洞窟の入口ではなく最深部に描いたのか、追求した研究チームが発表した論文は
焚火って、何だか気持ちが落ち着くし、見入ってしまうという話を仲間としました。そこで、焚火の効果について調べてみました。焚火が持つ癒し効果。その中でも五感を感じるには至極納得でき、忘れていた本源的な感覚が再生されていくように思います。以下、リンクより引用さ
人類の拡散適応・・・観念進化による実現基盤→一体化欠乏⇒可能性収束⇒未知収束
■人類拡散の歴史とその動因●人類は、観念進化と共に世界各地に拡散している。1、拡散の実現基盤とその動因○リンク道具や行動様式(世界観)の発達から捉える観念機能の進化より抜粋――――――――――――――――――――――――――――――――――・道具の発明や
人類はいろんなところに拡散していますが、アンデス山脈の高地にまで行きついた人たちはなぜそこを選んだのでしょうか?とっても不便そうだけど、実は「地の利」を生かした作りになっているのだそうです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
観念機能を獲得して以降、人類は万物との一体化とみんなで追求を繰り返して観念内容と観念回路を進化させてきた。その結果として、道具や行動様式を発明しながら、外圧への適応力を上昇させてきた。実際どのように道具や行動様式を生み出していったのか?様々な発明がいつ頃
イヌと人間の深い関係、始まりは氷河期のシベリアだったかもしれない
初期人類が観念を進化させていく中で到達したと考えられるシベリア。当時の状況や外圧状況を生々しく掴むきっかけのひとつが犬に有りそうです。以下、引用(リンク)2万3千年前、最後の氷河期の寒さの中で、わずかながら気候の良い場所があることを見つけた人たちがいた。そ
LangDicLab|note(リンク)より引用します。* * * * *日本語の祖語日本語の祖語がどこで生まれたかは定説がないと思われる。以下は、個人的な推測である。日本祖語は世界の最古の部類に入る言葉でProto-human language(世界祖語)にかなり近いのではないかと考えている。約3
あらゆる資源の高騰が話題となっていますが、特に高騰しているものの中に、木材があるそうです!木材と言われると、建築資材を思い浮かべますが、森に囲まれた日本では、木は、建築資材だけでなく、燃料・堆肥といった、日本人の生活には欠かせないものでもありました。しか
なぜ、ネアンデルタール人は滅び、現生人類は生き延びたのか?⇒7万前の脳の突然変異説
人類が洞窟壁画の制作や住居の建設といった「文化的躍進」は、7万年前より前には発見されていない。この時点でいったい人類に何が起きたのか。この進化の引き金を引いたのが「脳の突然変異」であった可能性が、米大学の研究によって明らかになった。実在しない「想像の産物」
筆者はスンダランドについて、歴史的な地質学の視点からスンダランドの人類の可能性について、以下の結論を述べている。(リンク)より抜粋。1.私見で恐縮ではあるが、スンダランドは悪環境(湿地、酸性土壌、貧栄養土壌)で、多数の人が住める土地ではなかったと思う。今でも
初期人類の進化の歴史について、果たしてどこから来たのか。どこまで広まっていき、現在へと繋がるのか。謎多き内容ですが、その内容について追求している記事を紹介します。「アフリカを出た人類、どう全世界に広がったのか ホモ・サピエンスの旅路が見えてきた:朝日新聞G
欧州で人類最古級の洞窟壁画を誇る世界遺産ティト・ブスティーリョ洞窟ー旧石器時代ではレアな人物像もー
リンク(以下引用)―――――――――――――――――――――――――――――――〇最古の作品は約3万6000年前、人類が2万6000年以上も生活スペイン北部の海岸にあるアルディネス山塊には石灰岩の洞窟が多い。1968年の春、アルタミラ洞窟やエル・カスティージョ洞窟など
人類にもいくつかの肉体的進化がみられる。皮膚に毛が無い、表情筋、発声機能、性機能の進化、二足歩行に適した体形等である。皮膚、表情筋、発声機能は同類との一体化→万物と一体化の欠乏が生みだしたものである。
女性にとって最高の体位とは?科学的に検証様々な哺乳類の中で、人類が性行為において正常位を取るようになった理由は多角的に追求する必要がありそうです。以下、(リンク)より転載********************************■最新の性科学実験で
リンクより引用。インドネシア・ボルネオ島で、世界最古となる「切断手術」の証拠が見つかりました。切断手術は、今日でさえ、相当な解剖学の知識と外科的技術を必要とします。これまでの最古の記録は、フランスで発見された約7000年前の高齢男性のもので、左腕が肘のすぐ上
全てがつながっているからこそ、周りからの大きなエネルギーが支えとなる
極限的な生存圧力のなかで、部族が絶えぬよう、どうすれば良いか。その生き残るための本質を口伝にて受け継いできたイロコイ族。そこから学ぶ、インディアンの教え。********************宇宙は三次元のクモの巣のようなもので、日本の糸が交差するすべ
身体(本能、心)をもつ人類が直面する、身体をもたないAIの時代
日本のスマートフォン市場が一気に拡大したのはiPhoneが発売された2008年頃からで、今や、スマートフォンに携帯ゲーム機、タブレットなど電子端末機器は当たり前のように使われ、この頃から大人だけでなく子どもたちを取り巻く環境も劇的に変化していった。そして、この時期
ネアンデルタール人の脳「再現」したら、現代人より神経細胞少なく…絶滅した謎の解明も
考察の余地はまだまだありそうだが、観念機能による適応は脳容量ではなく神経細胞の量に規定されている可能性は高そうだ。----------------------------ネアンデルタール人の脳「再現」したら、現代人より神経細胞少なく…絶滅した謎の解明もリ
オスメス残留という点では、メスも集団を出ていく類人猿に比して人類は弱点を残している。まずそもそも、類人猿のメスが集団を放逐されるのは何故か?類人猿は授乳期間・子育てを長期化させたが、それはオスに対する過保護とも言え、オスの軟弱化(適応力の弱体化)を招く。
何千人もの体の変化、動きを見ていた整体の野口晴哉氏。人間の成長過程で一番が遅いのが、「性」の部分。他の動物は数年で成熟するが、人間は20歳以上という。そういった意味でも人間はそそうなっている理由があるわけだし、そこの得意性を掴んでどう導いていくのか?そこを
類人猿よりも乳離れが早く、独り立ちは遅い不思議な生き物、人類。その理由と成長戦略
リンクより引用***略■ヒトの赤ん坊期・子ども期中略子どもというのは、栄養、移動に関しては自立しているが、心理的保護面においては母親に頼っているというのが、動物での「子ども」の定義です。ニホンザルもチンパンジーも、離乳さえ終われば自立します。1人で動くし
自然人類学からみた家族の起源とその役割 ―共感を育む共食と共同の子育て―③
リンクより***■育児から広がる共感 共感能力の発達によって、人間の子どもはゴリラの子どもに無い能力を身につけた。それが「憧れ」である。人間の子どもは将来どのような自分になるかを想像し、目標を持つ。例えば、「イチローのようになりたい」と思い、イチローの中
自然人類学からみた家族の起源とその役割 ―共感を育む共食と共同の子育て―②
リンクより***■共食による関係形成 では、なぜ共感能力を高める必要があったのか。人間はゴリラと比べても圧倒的に高い共感能力を持っている。それは、人間独自の進化の背景となっている二つの要因が関係していると私は思う。一つ目は共食による分かち合いであり、二つ
人間らしさの起源は、赤ちゃんが仰向けの姿勢で安定していることにある
チンパンジーの「アイ」とその息子「アユム」の研究で知られる京都大学霊長類研究所の松沢哲郎教授のインタビュー記事から引用します。『チンパンジー研究で分かった人間の子育ての本質』(リンク)**********************************―
10年近く前、謎に包まれた初期人類の小指のかけらがシベリアで発見された。この未知の人類は、骨が発見されたアルタイ山脈のデニソワ洞窟にちなんでデニソワ人と名付けられた。彼らはネアンデルタール人に近い種で、何万年もの間アジアで暮らしていたと考えられている。そこ
(リンク***韓国の人口約5千万人の中、「本貫」を「金海」とする「金海☆金氏」は「約413万人」(2012年統計)。この約413万人同士は血の繋がった「一族」なので縁組できない。このような社会・文化の中で生まれ育った「朴」なんですが…(いくらなんでも縁組できない一族
人類はいかにして地上最強の「物を投げる力」を持つ生物になったのか?
以下リンク)***野生動物のような筋力や牙を持たない人類は、その弱さを知恵で補うことで地球上での版図を広げてきました。そんな人類が、ほかの動物と競って勝てる数少ない物理的な能力が「物を投げる力」です。人間が、地球上でもひときわ秀でた投てき力を獲得するに至
人類はオスメス残留という集団形態を取り、それに伴う(オスの)軟弱化を勇士制度という一人前に鍛え上げる共認圧力によって克服しようとした。しかしそれが成立するには、条件がある。外に出て餌をとってくるのは当時の初期人類にとっては決死行に等しい(同じ弱者でも他の
人類の脳は、思春期から10年以上も「大脳辺縁系」と「前頭前野」の成熟が不均衡になる
大脳皮質の奥に位置する大脳辺縁系(大脳中枢系)は、重要な情報を反復・強化し記憶の回路を形成する「海馬」や、好き嫌いや怒り、未知なものに対する好奇心、リスクを恐れない冒険心などの情動反応を起こす「偏桃体」などが含まれる。この大脳辺縁系は、ホルモン(駆動物質
犬歯形態や歯を調べることでも人類への進化を追求できるようです。以下、(リンク)より転載********************************2017年に掲載した「上顎犬歯形態からみた人類の進化」の続きです。先の内容をまとめると、人類進化の起源をたど
人類にとって進化とは3~人類はオス・メス残留による近親交配の問題があった?
オスメス残留が持つ問題の一つが遺伝子の多様性の確保が阻害される点にある。生物は、オスメスに分化することで、遺伝子交差によって、より多様な変異を生み出すことを可能にした。そして多様な変異を生み出すために、精子の遊泳能力を高め、より遠方の配偶子(or個体)と交
人類の進化とは2~人類はどのようにしてオスメス残留の持つ欠陥を克服したか~
人類は、性闘争を封印しオスメスとも母集団に残留するという、生物史上稀有な集団形態をとることになったが、そこには大きな矛盾があった。哺乳類は胎内保育のため,成体になるまで淘汰圧力が働かない。従ってメスをめぐるオス同士の戦い(性闘争)を激化させ、オスに対する
先週の実現塾では「人類の進化の在り様」について扱った。人類が集団の中でどのように進化していったのか?に迫っていく。
人類の文化的躍進のきっかけは、7万年前に起きた「脳の突然変異」だった
以下WIREDより引用リンク***遺伝学的および考古学的研究によると、われわれ現生人類にはネアンデルタール人と共通の祖先から分かれる約60万年前には、すでに現代のような音声器官が備わっていたと考えられている。チンパンジーの音声器官に20から100の異なる発声があるこ
人類の文化的躍進のきっかけは、7万年前に起きた「脳の突然変異」だった②
■文化的開花のために人類が乗り越えた「2つの障壁」そして、これが人類全体に広まるには、ふたつの障壁がある。メンタル統合スキルを習得できる期間が長くなければならないというのがひとつ。現在の子どもは5歳前後まで言葉の再帰構造の習得が可能だが、これがいまだ言葉が
極限人類に学ぶ疲れない体の仕組み。マイナビニュースリンクより引用----------------------------------------------------------------コロナ禍により、リモートワークや断続的に強いられる引きこもり生活で身体を動かす機会は圧倒的に減っている。そんな中で身体が悲鳴を
リンクより以下引用***赤ちゃんを見ていると、ものをつかもうとするが、まだ親指がうまく使えないので、ちゃんと握ることはできない。親指を曲げて、親指の指先だけを自由に動かす筋肉は、霊長類の中で人間だけが獲得した筋肉であって、赤ちゃんは霊長類の進化の最終段階
6万年前の石器時代から人は一か所に定住していたことが明らかに
以下リンク)南アフリカにあるヨハネスブルグ大学のPaloma de la Pena博士とウィットウォーターズランド大学のLyn Wadley博士が公表した研究の中で、約5万8000年前の石器時代に人間が一か所に定住するようになったことが示唆されています。
人類の進化とは1 ~オスメス残留という生物界に特異な形で行われた進化~
初期人類の集団構造には著しい特徴がある。哺乳類は成体になるとオスが集団を出てゆき、メスが残留する種が主流である。従って母系集団となる。原猿⇒類人猿はオスメスとも集団を放逐される(チンパンジーのみオスが残留)。
日本では縄文時代から土・木棺・石棺・甕と様々な埋葬法にて死者を埋葬していたが、海外では古くどういった埋葬法を取っていたのか以下リンクより***居住区域とは明確に分けられ、且つ一定の距離を保つ墓地「ネクロポリス」洋の東西を問わず、墓地がどんな区域に設けられ
二足歩行と人類の発声との関係についてはこれまでいくつも当サイトに投稿されている。例えば、372203『言語の進化過程(仮説)~二足歩行⇒ジェスチャー⇒発声⇒言語~』では、二足歩行により、喉頭が降下し、それまで不可能だったさまざまな種類の発声が可能となったと展開
以下リンク)***人類が石器を使っていたということは約250万年前の古代の遺物から示されていますが、ヒゲオマキザルの遺物についての研究によると、ヒゲオマキザルの文明は少なくとも約3000年前から「石器時代」にあるとのことです。
リンク***火事は「穢」 怖いもの、地震雷火事原発。火事と喧嘩は江戸の華、というくらいで、恋の病に臥せって死んだ娘の振袖が燃え上がり、江戸を焼き尽くした明暦の大火、会いたや吉三様、と恋に燃えた八百屋の娘が放ったお七火事などなど、江戸の街は大火が何と90回。
未知の人類が中国で発見される。ネアンデルタールより現生人類に近縁である可能性
私たちに最も近いのは、ネアンデルタール人ではなかったかもしれません。中国とイギリスの研究グループは25日、中国北東部で見つかった頭蓋骨が、約14万6000年前の絶滅人類のものであると発表しました。「ドラゴンマン(Dragon man)」と通称されるこの旧人は、現生人類(ホ
人類は進化過程において、知能を発達させてきた。それを示す一つに脳のサイズ(脳容量)の拡大が挙げられる。ヒトの脳のサイズは、猿人(300~430cc)から、化石人類のホモエレクトロニクスが最初に出現した約180万年頃に大きくなり(750~1100cc)、その後、約20万年前のホモサピ
1回目のつづき(以下引用)==========──それにしても、ジュウシマツは昔からペットとして人気がありますが、いつ頃から人に飼われるようになったのですか?実は、ジュウシマツはもともと、コシジロキンパラという野生種でした。==========中略==========──コシ
始まりの言葉って何かを考えてみた。私は名詞か?動詞か?という切口から想像したけれど、まわりの人からはもっと直接的に耳に入ってきた音を真似するところから、つまりオノマトペからという意見もあった。もっと面白い説として、言語は歌から生まれたと一見逆に思える仮説
以下リンク)***地球上に現存する生物で直立二足歩行が可能なのはヒトだけだといわれています。もともとは樹上で生活していた猿が進化の過程で地上に降りて2本の足で歩くようになるにあたって、最も遅くまで進化をし続けていた体の部位は「足のつま先」だったという研究結
初期人類による最古の料理は「直火焼き」ではなく「温泉を使った煮込み」だった可能性
リンクより引用。***初期人類の初めての料理は、直火焼きではなく温泉を使った煮込みかもしれません。9月15日付けで科学雑誌『PNAS』に掲載された論文によれば、170万年前の人類遺跡のすぐ近くに、熱水を噴出する温泉の形跡が発見されたとのこと。初期人類による最初の火
ヒトはどのようにして言語を習得したのか。人類の進化史において、言語が最初に起こったのは、どのように、なぜ、いつ、どこでなのかに関して、数多くの仮説が存在する。今回は、スズメ目カエデチョウ科の鳥『ジュウシマツ』の歌からヒトの言語の起源を探った岡ノ谷一夫氏の
オノマトペとは擬音語・擬態語・擬声語の総称。多くのオノマトペが存在するのが日本語の特徴と言われている。このオノマトペこそ、精霊(≒エネルギーのカタマリ)からくる波動を捉え、声(言葉)という波動に置き換えたものではないか。万物に精霊をみた日本人だからこそオ
人類の言語の起源はジェスチャー?実は言語についてはわからないことだらけ
リンクより。***人間の言語と動物の鳴き声、手話言語と音声言語の比較。これらの観点から、言語の進化の道筋を辿っていく。「ヒトの言語はどのようにして生まれたのだろうか?」。この問いは進化論が生まれた19世紀より存在したが、長い間、科学的検証の難しさから研究分
現代では大きくキリスト教・イスラム教・仏教等の宗教が大部分を占めるが、これらは分かりやすく、布教がしやすいローラシア型宗教と言われています。それより以前の宗教の原型、各地で自然発生的に生まれてきたものをゴンドワナ型宗教と分類されます。ゴンドワナ宗教はアメ
サルから人になっていく過程で発汗機能を獲得した人類。なぜ、発汗機能が必要となったのか、汗をコントロールする仕組みとともに、ヒトの進化と切リ離すことができない、汗の機能について解説していきます。
先週の実現塾では、観念回路の形成過程として、なぜ言葉が出来たのか?を扱いました。言葉が出来たのは、皆に何かを伝えたい、追求したいから一番波動を乗せやすい音声機能を発達させ言葉が出来たのではないか?という仮説が出てきました。改めてなぜ言葉が出来てたのか?そ
集中、没頭する時に出るのがエンドルフィン。痛みや苦しさを強力に鎮静化する効果も高い。自然対象に同期し、本質追求に没頭したのもこの状態。死のおそれを拭い、狩りをする男が強化した機能に違いない。没頭、本質追求をするとエンドルフィンが出るのは、オスが生死をかけ
リンクより引用。***チンパンジーも人類と同じように新生児模倣が行われるということから、「模倣」という遺伝子を持って生まれます。しかし、その後、どうして人類のみが「模倣機能」を獲得していったのでしょうか?それは、私が考える発達観によりますが、その機能を引
ネアンデルタール人はヒトのように言葉を話すことができたのか?
以下リンク)****ネアンデルタール人は約40万年前に出現し、数万年前に絶滅したとみられるヒト属の一種です。ヒトの祖先であるホモ・サピエンスとネアンデルタール人は交配を行っており、洞窟壁画を描くこともあったといわれていますが、「ネアンデルタール人は言葉を話
初期人類はが犬歯をなくしていったように性闘争を抑止したからこそ、下記研究成果のように「男性ホルモンの低下」がおこったのだろう。ボノボ、オランウータンも性闘争はしている。では人類が性闘争を抑止できたのはなぜだろうか?それはメス発の全面受容がもたらしたものだ
初期人類の状況をイメージすればするほど感謝回路って何なんだ?ってなっていました。というのも、、、、”初期人類は、木から落ちたことで最大の充足源になっていた同類を失う→最大の外圧も、最大の充足源も失い、内圧が生起しなくなる=主体喪失ゆえに「全面開放→全面受
初期人類の同期回路(北村さん;リンク)に書かれている同期運動に関して、日経サイエンス(2021年6月号)に興味ある内容が記載されていました。注目した箇所を引用します。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・多くの集団行動が帰属意識を
赤ちゃんはいつ自己を認識する?新生児にもある、原初的な自己感覚について
初期人類の主体喪失⇒全面受容状態とはどんな状態だったのか?現代の中で一番近しい状態にあるのは、赤ちゃんではないか?ということですが、赤ちゃんと言ってもどの段階の赤ちゃんを想像するか、でずいぶん変わってきます。自己と他者の区別がつかない。物理的にも自分の輪
リンクより。***模倣の進化 赤ちゃんがヒトのまねをするという発達についての研究があります。この研究の経緯を見ると、いつ頃からするようになるかということが最初はテーマだったような気がします。そして、その模倣は、人類にとってどのような意味を持っていたか、
リンクよりひとは一人では出産できない。すべての動物は、ひとりで出産をします。自分で子を産み落とします。でも、ひとはそれができない。赤ちゃんは「取り上げる」と言いますよね。赤ちゃんを産むスタイルは、さまざまです。近代に入って分娩台に乗るようになりましたが…
解剖学的現代人とネアンデルタール人※解剖学的現代人とは、現生人類(英名:anatomically modern humans〈意:解剖学的現代人〉、学名:Homo sapiens〈ホモ・サピエンス〉です。ひと昔の教科書では「人類は猿人(600万年~130万年前)から、原人(150万年~30万年前)、旧人
初期人類の踊りと音楽は、同調し、溶け合い、生きるためのエネルギーを増幅させるものだった②
(①の続き、リンクより引用)―――――――――――――――――――――■共感力の進化と 社会力の強化 草原へ出てきた初期の人類にとって、希薄な食物資源と肉食獣の脅威にどう立ち向かうかが生き延びるうえで最大の課題だった。食物を探して広範囲を歩けば、集団のまと
初期人類の踊りと音楽は、同調し、溶け合い、生きるためのエネルギーを増幅させるものだった①
足の指が先祖返りして樹上から地上へ降りざるを得なくなった初期人類たちが、どのようにして生き延びたのか。樹上では常に同類の仲間が生きる活力源となっていた環境から一変、地上では仲間を失い独りぼっち(=同類欠損)。まさに世界を失い、自分という主体を喪失した状態(=
【実現塾】観念回路の形成過程における追求・気づき ~初期人類の逃げ隠れた洞窟の環境とは、どうやって生き延びたのか、同類と出会い本能・共認機能が蘇るとはどのような状況か~
類グループで行っている実現塾で扱ったテーマ「観念回路の形成過程① 感謝回路と同期回路」について気付きや疑問を出し合い追求しました。最終的に【どうやって初期人類は同類に出会ったのか、それは視覚、聴覚、、何で捉えたのか】という追求ポイントが定まりました。追求
一人か みんなか で、幸福感が変わってくるのだそうです。
以下、リンクより引用***このプロジェクトは,琉球列島を舞台に,後期旧石器時代人の航海を再現することを目標に据えた実験考古学的企画で,国立科学博物館(東京)と国立台湾史前文化博物館(台東県)による国際共同プロジェクトだった。その経緯と成果は拙著(海部 2020
チンパンジーが390もの構文を使って会話をしていることが鳴き声5000回の録音から示唆される
人類だけが声を出して会話ができるのか?進化の過程でどうやって会話となったのかを解くカギになるかもしれない。
始原人類の生活にもっともっと肉迫してみたい。例えば、火の使用が人類の食や知能の進化に与えた影響は大きい(376329、376685)が、対敵闘争(防御)においても火の使用が多大な影響を与えたであろうことは想像に難くない。デニソワ洞窟は、30万年ほど前にネアンデルタール
人類の赤ちゃんは、なぜハイハイをするのか?~ハイハイとリズム~
生後9ヶ月の娘。ハイハイで、毎日元気に動き回っています。ハイハイの前は、ずりばい。しかも、めっちゃ早い!なのに、ハイハイができるようになると、全くずりばいをしなくなりました。移動という観点からみれば、正直ずりばいの方が素早い。その折角獲得した早い移動方法を
旧石器時代における人の移動手段は徒歩のみだったそう。まだ二足歩行がおぼつかないので二足歩行ではなく四足歩行をしていたそう。そして移動していく中、環境が良い土地ではそれぞれの集団が出来ていった。
・初期人類の陥った同類欠損リンクとは、サルの最先端機能である、共認機能の対象を喪失したことを意味し、同時にそれは対象世界の喪失を意味する。それは外圧=内圧であるがゆえに、主体喪失の状態を生み出す。言葉を換えれば、欠乏さえ消失した状態であり「無」と化した状
FIGARO・jp(リンク)からElisabeth Quinさんの記事を紹介します。***●40歳、音楽家からシャーマンに○自分にシャーマンの力があることをどうやって発見したのですか?
リンクより引用***動物には尻尾があるけど人間には尻尾はない。誰でも知っている当たり前の事ですよね。しかし、人間にも尻尾の名残はあり、中には「尻尾が生えている」人もいるようです。詳しく調べてみました。
中国の南部の「広西チワン族自治区」はベトナム国境と接する亜熱帯地域。湿潤な環境で緑が絶えず、独特のカルスト地形で有名だそうだが、洞窟が多くあり、中国科学院による洞窟堆積物の発掘調査が行われている。そこでは220万年前の最も旧い洞窟の時点で、霊長類化石のヒト以
リンクより引用////////////////////////////////////////////////////////////////////人類の起源地はアフリカ、という認識は一般的かもしれませんが、約180万年以降にアフリカからユーラシアへ拡散したホモ・エレクトスが現在の世界各地の人類へ進化していったわけではあり
初期人類の洞窟生活を探る②~皮膚はどう守った?微生物との共生が突破口か?~
人類が長い洞窟生活の中で、大きな課題となったであろうことの一つに、“類人猿時代ほど日光に当たらなくなったこと“がある。現代では一般に日光が当たらないことにより体内のビタミンDの生成が不足し、皮膚や骨の成長が不十分になるともいわれるが、原始人類はどうだった
初期人類の住処は洞窟がどのような場所にあったのかを掘り下げて考えてみた。木に登れなくなった初期人類はどこに身を隠したのか?追求ポイントが多く残っているが投稿まで。①も②も木に登れなくなった初期人類は、安全を求めて、他の動物の少ない峡谷や岩場に逃げ込んだの
オランウータンと初期人類の授乳期間についてオランウータンの授乳期間は、7~9年とされた研究論文の記述が多く、これが現在の定説となっている。これは子どもが母親にくっついている(密着している)期間に基づいたものであり、授乳期間=密着期間を前提としている。授乳期
幼い頃からネット社会に溶け込んでいる子どもたち、コロナ禍でテレワークが当たり前になっている大人たち。私たちの生活は「話し言葉」より「書き言葉」を使う機会が多くなりつつあるのではないか。一概に、書き言葉=ダメだということではないが、話し言葉は、言葉尻ではな
なぜ太古の壁画は洞窟の奥深くにあるのか。そして、灯の無い中で描くということはどういう状態だっだのか。
相手に何かをして貰ったとき、「ありがとう」という言葉をよく口にすると思います。その「ありがとう」は感じで書くと「有難う」となりますが、どのような意味が込められているのでしょうか?
実現塾で人類の起源について追求が進んでいますが、人類の武器である「観念機能」についても早く追求したいという声をききました。観念機能というと、追求系、闘争系の印象が強いのではないかと思いますが、当初は自然と一体化することで充足得るための機能として生まれたの
同類欠損というサル史上初めての状況に直面した初期人類(原オランウータンは、全く新しい感情と回路を産みだした。サルは同類闘争や同類との一体充足を最大の活力源、充足源としている。つまり全神経回路は同類圧力に反応すべく、形成されている。その活力源である同類圧力
初期の人類は洞窟の中で生活していたとされる。太陽光が入らない洞窟の中では植物は育たないため、洞窟の中で初期人類が食べ物を得ることは非常に困難だったのではないかと思われる。では、実際洞窟の中の生態系、食物連鎖はどのようになっているのだろう。
人類が一番始めに石器を使いはじめたのは今から約200万年前のことである。最初、石をそのまま道具として使っていたが、やがて石を打ち砕いてできる鋭い部分を加工して、ナイフや鑓等の先端に付けるようになったのである。また、約1万年前には石を砂等で磨き、斧や鍬等として
人類の祖先をオランウータンと考えてたときの、不整合→追求課題
現生人類と類人猿(チンパンジー、ゴリラ、オランウータン)を比較したとき、形態的な特徴・血液型・正常位での交尾など、オランウータンがもっとも現生人類に近い。それでも、現生人類がオランウータンの祖先から分岐したと考えるには、生息地に関する不整合(→追求課題)
火の活用の仕方には観念機能の発達が関係しているはず~発火法の調査
火の使用の起源は、まだまだ年代幅が広く明確になっていない。一方、重要なことは「ある程度火をコントロールし活用できた」あたりが観念機能の発達とも関係があること。ある程度、観念機能がないと火の活用はできないはず。世界中、地域によって発火法も恐らく異なることか
現在地球上にいる人類は1種だけ、つまり私たちヒト(学名はホモ・サピエンス)だけである。なぜなのか?複数の人類がいた時代があったが環境に適応できない人類は滅び、1種類だけとなった。又オラウータンもチンパンジーもゴリラも頭数が減り続けており、絶滅すると思われる
リンク より引用しています。***・先史時代のヨーロッパで、洞窟に住んでいた人々は、芸術作品を作るために自ら酸欠の状態にしていたと研究者が発表した。・あえてそうしたのは、万物とつながるためだったと、イスラエルの研究チームは指摘している。・この研究では、なぜ
「東京大学総合研究博物館」の記事を紹介します。下記リンク。***************************原人もホモ・サピエンスも、ともに海を越えているのですから、両者はさほど違わないのでしょうか? 考える手がかりが、いくつかあります。
人類はなぜ森林のなかで地上生活を始めたのか-ボノボとチンパンジーの生態から探る
リンクより転載以下引用------------------------------------------(前略)では、なぜ初期人類は森林のなかで地上を使うようになったのでしょうか。
澎湖人は、台湾本島とその西にある澎湖諸島の間の海域で発見された第4の原人といわれている。北京原人、ジャワ原人よりも原始的な顎をもち、原人の中でも初期の頃のように思えるが、一方で年代は80万年前と推察されている北京原人、ジャワ原人よりも新しい50~25万年前ではな
リンク以下転載***(CNN) 中国南部の洞窟でこのほど、少なくとも8万年前にさかのぼるとみられる現生人類(ホモ・サピエンス)の歯の化石が見つかった。現生人類はアフリカで誕生し、5万~7万年前に世界各地へ広がったというのが定説だが、今回の発見はこれを覆す可
BUSINESS INSIDER JAPANリンクより引用。-----------------------------------------------------------------・ホモ・ナレディと呼ばれるヒト属は、約24万1000年前から33万5000年前にアフリカ南部に住んでいた。・洞窟の奥深くで、ホモ・ナレディの子どもの頭蓋骨が初めて発
石器のつくり方を「言葉で教える」ことで代々伝わり進化していったと考えられるとのこと。言葉を獲得した起源も同じ時期と考えられるか。
「ブログリーダー」を活用して、人類の起源さんをフォローしませんか?
人類の歴史をつくった17の大発見(コーディ・キャシディ著)の中で、弓矢の起源について面白い考察があるので紹介したい。およそ4万年前、弓矢によって傷をおったネアンダルタール人の人骨と思われるものが発掘されたのは、イラク北東部のザグロス山脈である。その傷跡は
フランスのヴァロン=ポン=ダルクにある洞窟が世界最古の壁画とされています。洞窟の奥深くに描かれた線刻壁画が発するエネルギーは複製画像を通じても感じ取れるほどです。そのような壁画をなぜ洞窟の入口ではなく最深部に描いたのか、追求した研究チームが発表した論文は
焚火って、何だか気持ちが落ち着くし、見入ってしまうという話を仲間としました。そこで、焚火の効果について調べてみました。焚火が持つ癒し効果。その中でも五感を感じるには至極納得でき、忘れていた本源的な感覚が再生されていくように思います。以下、リンクより引用さ
■人類拡散の歴史とその動因●人類は、観念進化と共に世界各地に拡散している。1、拡散の実現基盤とその動因○リンク道具や行動様式(世界観)の発達から捉える観念機能の進化より抜粋――――――――――――――――――――――――――――――――――・道具の発明や
人類はいろんなところに拡散していますが、アンデス山脈の高地にまで行きついた人たちはなぜそこを選んだのでしょうか?とっても不便そうだけど、実は「地の利」を生かした作りになっているのだそうです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
観念機能を獲得して以降、人類は万物との一体化とみんなで追求を繰り返して観念内容と観念回路を進化させてきた。その結果として、道具や行動様式を発明しながら、外圧への適応力を上昇させてきた。実際どのように道具や行動様式を生み出していったのか?様々な発明がいつ頃
初期人類が観念を進化させていく中で到達したと考えられるシベリア。当時の状況や外圧状況を生々しく掴むきっかけのひとつが犬に有りそうです。以下、引用(リンク)2万3千年前、最後の氷河期の寒さの中で、わずかながら気候の良い場所があることを見つけた人たちがいた。そ
LangDicLab|note(リンク)より引用します。* * * * *日本語の祖語日本語の祖語がどこで生まれたかは定説がないと思われる。以下は、個人的な推測である。日本祖語は世界の最古の部類に入る言葉でProto-human language(世界祖語)にかなり近いのではないかと考えている。約3
あらゆる資源の高騰が話題となっていますが、特に高騰しているものの中に、木材があるそうです!木材と言われると、建築資材を思い浮かべますが、森に囲まれた日本では、木は、建築資材だけでなく、燃料・堆肥といった、日本人の生活には欠かせないものでもありました。しか
人類が洞窟壁画の制作や住居の建設といった「文化的躍進」は、7万年前より前には発見されていない。この時点でいったい人類に何が起きたのか。この進化の引き金を引いたのが「脳の突然変異」であった可能性が、米大学の研究によって明らかになった。実在しない「想像の産物」
筆者はスンダランドについて、歴史的な地質学の視点からスンダランドの人類の可能性について、以下の結論を述べている。(リンク)より抜粋。1.私見で恐縮ではあるが、スンダランドは悪環境(湿地、酸性土壌、貧栄養土壌)で、多数の人が住める土地ではなかったと思う。今でも
初期人類の進化の歴史について、果たしてどこから来たのか。どこまで広まっていき、現在へと繋がるのか。謎多き内容ですが、その内容について追求している記事を紹介します。「アフリカを出た人類、どう全世界に広がったのか ホモ・サピエンスの旅路が見えてきた:朝日新聞G
リンク(以下引用)―――――――――――――――――――――――――――――――〇最古の作品は約3万6000年前、人類が2万6000年以上も生活スペイン北部の海岸にあるアルディネス山塊には石灰岩の洞窟が多い。1968年の春、アルタミラ洞窟やエル・カスティージョ洞窟など
人類にもいくつかの肉体的進化がみられる。皮膚に毛が無い、表情筋、発声機能、性機能の進化、二足歩行に適した体形等である。皮膚、表情筋、発声機能は同類との一体化→万物と一体化の欠乏が生みだしたものである。
女性にとって最高の体位とは?科学的に検証様々な哺乳類の中で、人類が性行為において正常位を取るようになった理由は多角的に追求する必要がありそうです。以下、(リンク)より転載********************************■最新の性科学実験で
リンクより引用。インドネシア・ボルネオ島で、世界最古となる「切断手術」の証拠が見つかりました。切断手術は、今日でさえ、相当な解剖学の知識と外科的技術を必要とします。これまでの最古の記録は、フランスで発見された約7000年前の高齢男性のもので、左腕が肘のすぐ上
極限的な生存圧力のなかで、部族が絶えぬよう、どうすれば良いか。その生き残るための本質を口伝にて受け継いできたイロコイ族。そこから学ぶ、インディアンの教え。********************宇宙は三次元のクモの巣のようなもので、日本の糸が交差するすべ
日本のスマートフォン市場が一気に拡大したのはiPhoneが発売された2008年頃からで、今や、スマートフォンに携帯ゲーム機、タブレットなど電子端末機器は当たり前のように使われ、この頃から大人だけでなく子どもたちを取り巻く環境も劇的に変化していった。そして、この時期
考察の余地はまだまだありそうだが、観念機能による適応は脳容量ではなく神経細胞の量に規定されている可能性は高そうだ。----------------------------ネアンデルタール人の脳「再現」したら、現代人より神経細胞少なく…絶滅した謎の解明もリ
オスメス残留という点では、メスも集団を出ていく類人猿に比して人類は弱点を残している。まずそもそも、類人猿のメスが集団を放逐されるのは何故か?類人猿は授乳期間・子育てを長期化させたが、それはオスに対する過保護とも言え、オスの軟弱化(適応力の弱体化)を招く。
人類の歴史をつくった17の大発見(コーディ・キャシディ著)の中で、弓矢の起源について面白い考察があるので紹介したい。およそ4万年前、弓矢によって傷をおったネアンダルタール人の人骨と思われるものが発掘されたのは、イラク北東部のザグロス山脈である。その傷跡は
フランスのヴァロン=ポン=ダルクにある洞窟が世界最古の壁画とされています。洞窟の奥深くに描かれた線刻壁画が発するエネルギーは複製画像を通じても感じ取れるほどです。そのような壁画をなぜ洞窟の入口ではなく最深部に描いたのか、追求した研究チームが発表した論文は
焚火って、何だか気持ちが落ち着くし、見入ってしまうという話を仲間としました。そこで、焚火の効果について調べてみました。焚火が持つ癒し効果。その中でも五感を感じるには至極納得でき、忘れていた本源的な感覚が再生されていくように思います。以下、リンクより引用さ
■人類拡散の歴史とその動因●人類は、観念進化と共に世界各地に拡散している。1、拡散の実現基盤とその動因○リンク道具や行動様式(世界観)の発達から捉える観念機能の進化より抜粋――――――――――――――――――――――――――――――――――・道具の発明や
人類はいろんなところに拡散していますが、アンデス山脈の高地にまで行きついた人たちはなぜそこを選んだのでしょうか?とっても不便そうだけど、実は「地の利」を生かした作りになっているのだそうです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
観念機能を獲得して以降、人類は万物との一体化とみんなで追求を繰り返して観念内容と観念回路を進化させてきた。その結果として、道具や行動様式を発明しながら、外圧への適応力を上昇させてきた。実際どのように道具や行動様式を生み出していったのか?様々な発明がいつ頃
初期人類が観念を進化させていく中で到達したと考えられるシベリア。当時の状況や外圧状況を生々しく掴むきっかけのひとつが犬に有りそうです。以下、引用(リンク)2万3千年前、最後の氷河期の寒さの中で、わずかながら気候の良い場所があることを見つけた人たちがいた。そ
LangDicLab|note(リンク)より引用します。* * * * *日本語の祖語日本語の祖語がどこで生まれたかは定説がないと思われる。以下は、個人的な推測である。日本祖語は世界の最古の部類に入る言葉でProto-human language(世界祖語)にかなり近いのではないかと考えている。約3
あらゆる資源の高騰が話題となっていますが、特に高騰しているものの中に、木材があるそうです!木材と言われると、建築資材を思い浮かべますが、森に囲まれた日本では、木は、建築資材だけでなく、燃料・堆肥といった、日本人の生活には欠かせないものでもありました。しか
人類が洞窟壁画の制作や住居の建設といった「文化的躍進」は、7万年前より前には発見されていない。この時点でいったい人類に何が起きたのか。この進化の引き金を引いたのが「脳の突然変異」であった可能性が、米大学の研究によって明らかになった。実在しない「想像の産物」
筆者はスンダランドについて、歴史的な地質学の視点からスンダランドの人類の可能性について、以下の結論を述べている。(リンク)より抜粋。1.私見で恐縮ではあるが、スンダランドは悪環境(湿地、酸性土壌、貧栄養土壌)で、多数の人が住める土地ではなかったと思う。今でも
初期人類の進化の歴史について、果たしてどこから来たのか。どこまで広まっていき、現在へと繋がるのか。謎多き内容ですが、その内容について追求している記事を紹介します。「アフリカを出た人類、どう全世界に広がったのか ホモ・サピエンスの旅路が見えてきた:朝日新聞G
リンク(以下引用)―――――――――――――――――――――――――――――――〇最古の作品は約3万6000年前、人類が2万6000年以上も生活スペイン北部の海岸にあるアルディネス山塊には石灰岩の洞窟が多い。1968年の春、アルタミラ洞窟やエル・カスティージョ洞窟など
人類にもいくつかの肉体的進化がみられる。皮膚に毛が無い、表情筋、発声機能、性機能の進化、二足歩行に適した体形等である。皮膚、表情筋、発声機能は同類との一体化→万物と一体化の欠乏が生みだしたものである。
女性にとって最高の体位とは?科学的に検証様々な哺乳類の中で、人類が性行為において正常位を取るようになった理由は多角的に追求する必要がありそうです。以下、(リンク)より転載********************************■最新の性科学実験で
リンクより引用。インドネシア・ボルネオ島で、世界最古となる「切断手術」の証拠が見つかりました。切断手術は、今日でさえ、相当な解剖学の知識と外科的技術を必要とします。これまでの最古の記録は、フランスで発見された約7000年前の高齢男性のもので、左腕が肘のすぐ上
極限的な生存圧力のなかで、部族が絶えぬよう、どうすれば良いか。その生き残るための本質を口伝にて受け継いできたイロコイ族。そこから学ぶ、インディアンの教え。********************宇宙は三次元のクモの巣のようなもので、日本の糸が交差するすべ
日本のスマートフォン市場が一気に拡大したのはiPhoneが発売された2008年頃からで、今や、スマートフォンに携帯ゲーム機、タブレットなど電子端末機器は当たり前のように使われ、この頃から大人だけでなく子どもたちを取り巻く環境も劇的に変化していった。そして、この時期
考察の余地はまだまだありそうだが、観念機能による適応は脳容量ではなく神経細胞の量に規定されている可能性は高そうだ。----------------------------ネアンデルタール人の脳「再現」したら、現代人より神経細胞少なく…絶滅した謎の解明もリ
オスメス残留という点では、メスも集団を出ていく類人猿に比して人類は弱点を残している。まずそもそも、類人猿のメスが集団を放逐されるのは何故か?類人猿は授乳期間・子育てを長期化させたが、それはオスに対する過保護とも言え、オスの軟弱化(適応力の弱体化)を招く。