ひとりでいたいときに来る場所は 別に自分の所有物ではないので 何が通ってもかまいません リスだろうがクマだろうが列車だろうが ヒトが来るなら 私の知らない時にお願いします かちあったならこっちが引きます こっちの存在に全く気付かないふりをしてほしいです そちらもひとりきりになりたいだろうから ...
まもなく 秋が深まります...
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今年のサンゴソウは肉付きが良い ほぼ毎週末 母がひとりすむ実家に帰っていたけれど 少し慣れてきたのか、そう毎週来なくてもいいよ、あんたも疲れるでしょ、 と母が言うので(兄が代わりに来るらしいけど) 一日ポッカリ休みになって 湧別町のサロマ湖あたりのサンゴソウ群生地に行きました 以前はさほどでもなかったところが サンゴソウで有名になり訪ねてくる人がひっきりなしになっ...
ずっと 見たいと思っていた風景に出会えた時には 歌でも歌ってみようかと思う いっとき目を閉じてたり耳を塞いで ふとそれらみな解放したら そこに残っているもの それが自分を保つのだと 最近知る さて何を歌おうか 愛を歌った歌でも...
やあ久しぶり ぼくはいまもあのままさ (いや少しは いやだいぶ ガタは来てるけれども また会おう また心通わせられたらいいね もうきっと傷ついて嘆くこともない世で 明日もお互い元気でありますように...
雨が降るまえに と 思い立ってカメラもっていそいで来たら あっというまに踏切が鳴って あれよあれよと あーあ、ほんとへたっぴい と ひとり苦笑い 足元をリスが駆けぬけてった あわててもいいことないぞ ...
ドーム三兄弟は元気にしていたようで安心...
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口角あげていこう ひと雨ごとに色が落ちてゆく秋に ...
靄の中に入ってしまったら やることはひとつ、靄の中なら靄の 曇りなら曇り 雨なら雨の 憂いなら憂いの そのときの空気をそのままに、変えようとしないこと 靄の中で笑みを浮かべながらもがこう ...
スマホ撮影...
みどりうつくし 雨の川...
それでも自分の目で見たものを まだ信じてる...
無視とは違うよ 見たら比べるし 聴いたら胸騒ぎがするし そんなことで不安になるよりは 自分の姿に 情けないとかつまんねえとか思ってる方がいい 川の音はいいな 何でもみんな流れていく...
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何かの役に立ちたいと思うけれど たぶん 自分の感覚以上に 自分で自分をつぶしているんだろう、相変わらず不器用、 もっと効率よく動き回って もっと切り替えをよくして気を落ち着かせられればいいのに ここ最近は身体症状にも表れるほどに、メンタルは弱い だれのせいでもなく自分のせいだ でもそれをヒトに言われたら腹も立つ そんなこんなの最近 自分の...
今日も あなたは生きる気持ちを持ってますか 声を出せますか そこから空は見えますか どうか あなたがにんげんらしく 今日を生きてくれますように ...
日常の仲間入りをして わたしとあなたは どこが違うか ちょっと具体的に考えてみる...
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ひとりでいたいときに来る場所は 別に自分の所有物ではないので 何が通ってもかまいません リスだろうがクマだろうが列車だろうが ヒトが来るなら 私の知らない時にお願いします かちあったならこっちが引きます こっちの存在に全く気付かないふりをしてほしいです そちらもひとりきりになりたいだろうから ...
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風薫る5月 新緑美しい森で 雨宮号を撮影している人は私以外いなかったという (どうやらカメラマンさんたちは違うイベント列車のほうに行かれていたらしく この空間を独り占め こんなこともあるんだなあ 何も細かいこと考えたくないと思っても ふと浮かんでくる不安、 消えないのなら不安を掌で転がす心持で ただ緑の中を歩く ...
あのお山の雪 今年はいつ消えるかな なにもかもが昨日と違う今日、今日と違う明日 ねがうことはひとつ、大事な人が幸せでありますように...
あのひとは生ききったねと いわれる人生をおくることができたなんて なんて父は幸せなことだろう 本人そう思っていたかどうかはわからないけど 今日もどこかで誰かが また会おうね また会う日まで と 言いかわす 私も父と最後にそう言いかわした 魔法の言葉だね きっとまた会おう ...
久しぶりに いつもの窓からの風景に目をやったら すっかり新緑 季節は生きているなあ、今日という風景は生ものなんだなあと なんかよくわからない感想を抱く 父が亡くなり、父との思い出、父の声をふとした時に記憶から引っ張り出す それも薄れていくんだろうか 生ものだからな 時間がたったら少し変化してるかもしれない 自分が死んだら 息子たちもそうすることはあるんだろうか うざい...
遠軽駅の駅そばやさん 息子たちも随分お世話になりましたし 私も大好きでした 立ち食いソバってどうしてあんなにおいしいんでしょうね 昭和16年開業だった北一そば屋、 ご店主逝去で2019年に残念ながらお店は閉店しました が いまその北一そばの歴史と駅そば文化をつなごうという企画が 地元の方々とご店主ご家族のご尽力により立ち上がりました 私も微力ながら応援したいと...
20240502スマホで撮影昨年夏から闘病していた実父、時が来て天に召されました現生の人生を生きぬき 生ききった父を 誇りに思います桜の季節に二人の父を見送りました父たちに感謝少しばかり更新お休みします...
白樺の木の下で 眺める風景は 代り映えしない、 でも毎日違う 「見るだけで幸せになるそれはどんなものだろう、それはどんなことだろう」 そんな歌も聞こえてくる自分の父がいつなにがあるかという状態の昨今に急でしたが 優しかった義父とお別れをしました数々の重大な出来事も ほかの些細なことと一緒になってもう思い出せない年齢になったとしても目に浮かんでくる懐かしい風景、愛しい人たちまる...
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(遠軽家庭学校礼拝堂)...
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先日 例年より少し早めに石北臨時貨物、今季終了でした 主婦にとってはいちばんいそがしい朝の時間、自宅付近を長い重低音が通り ああ、今はこの時間か、と 時計代わりにしていた、鉄道のある日常 日常に鉄道があること ずっとそれを大事にしてきた 私たちは ずっと また夏の 実りを載せて運行が再開することを 重低音との再会を 楽しみにしています それまで わたし...
きっと いいことがあるよ 春の色は若草の色 いのちめぐりめぶく色 なんだかんだ 愛は強いのだ 幸あれ ...
20240412...
あなたに よい春となりますように あなたに よい季節がめぐりますように...
何事にも時があり 生まれるとき 死ぬとき 植えるとき 植えたものを抜くとき 泣くとき 笑うとき 嘆くとき 踊るとき 保つとき 放つとき 雪が降れば 雪はやみ 雪山の美しさは 夏山の美しさとなり 冬が来たなら 春はそのあとに待ち きっときっと 悩み苦しむ君にも きっときっと うれしい春は来るよ...
今日を生き延びて 明日 どこかへ飛んでいこう...
鉄道写真撮るのやめたら 絶対農作業風景とか農作業車とかメインに撮ると思う これはあこがれ わたしにはできなかったこと ...
エゾノコリンゴも 咲いたと思ったらあっという間に散る 晴れた日にはまだ雪をかぶった天狗岳がくっきり、でもすぐに解ける ほんの数日だけの だいじな風景 だいじだいじ これをおんなじに大事と思ってくれる人は たぶん思ってるよりまあまあいるに違いない...
コップにいっぱい水を満たし 表面張力でぷっくりふくらみ もう限界ってとこでこぼれる水滴ふたつみっつ あれは私だ こぼれた水滴は どこですくおう...
ここにさくら咲いてたことを しばらく失念してた たぶん 人がいたころも 駅があったころも 咲いてたんだろうね( 20230518 上白滝駅跡)...
ここにくると ああ尖るのはすこしやめよう と思う...
may the wind blow you...
桜の季節は 実は苦手 桜は好き でもそこに人が大勢来るのが苦手です なぜそうなってしまったのか 理由をさかのぼるのももう面倒ですが たんなる自意識過剰なだけかもしれないし ひととの距離感に対しての感覚過敏の問題かと思います 人が嫌いなわけじゃありません でも ヒトと同じにすることが出来ないことで ずいぶん嗤われたし とがめられたし 思い出すだけで吐きそう...
早くに咲いた塩狩のさくらも散り始めたころ 人混みが嫌で見に行くつもりはなかったのだけど、 塩狩にある、お蕎麦屋をやってる、知人のおかみさんが 「まだ見られますよ、祝日は人が多いけど平日ならそんなにいないですよ」 と教えてくれたので ほんの少しの時間でもと たしかに、人はいたけどまばら ちょっと どうしてもこうしても耐えられないことがあって どうにかしてこれから抜け...
さくらのゴールを見届けて 精いっぱいの気持ちをも まだ伸びしろを作れるかと もう少し引き延ばしてみる こんなちいさな もうなんもないところでも 心折れる出来事はおこる それを解き放つ術を 多少は身に着けてるけどね...
見に来る人はいたけど乗る人はいない駅 中学の時 この町から来た友達は 亡くなったお父さんと お父さんが勤めてた炭鉱の記憶をしっかり握り 泣きながら笑いながら 思い出を語るというすご技を持っていた子だった あれから この駅この町に 戻ってくることはあったんだろうか もう私もあの子も60手前で 子どもたちは成人して でも思い浮かぶのは中学の頃の顔、中学の頃の...
お前は何者かと ここは自分の記憶を呼び覚ますところ(塩狩峠記念館 撮影許可いただいています)...
今年は夜桜撮影会も一週間繰り上げて開催されました(5/6) あたたかいとはいってもそれでも 朝晩の寒さはほとんど冬 体調管理が難しい季節の境目、 いま体調を崩したら周りにとても迷惑がかかるので すこし体調がよくなかったこともあって私は夜桜撮影会には参加しませんでしたが 日中の温かさに救われ、じゅうぶん桜と雨宮号を堪能しました さくらは なんだかんだ心をふんわり浮かせ ...
今年の花の開花は何時もより一週間から10日早い 何処も同じらしい 丸瀬布いこいの森のさくらも同じ GWに桜が開花したのなんて初めてだなあ 朝晩はまだ氷点下になるものの、日中は10度以上の日が多い 花も咲くよね めずらしく息子二人ともの休みが重なって みんなで雨宮号を見て マウレ山荘の温泉に入っておいしいものも食べて の GWになりました よい春の日でした...
もう12回めになるけれど あなたの命日よりも白滝のさくらが早く咲くなんて初めてです あのころこどもだったみんなは 今年20歳です お嬢さんも 自分の道をちゃんと歩んでる 同級生のみんなもそう うちの息子もそう 季節は巡るし ひともめぐる 私はこれからどうしようか そんなことを考える歳になりました きっとどこかをめぐっていると思うけれど だいじな人の無事を祈り...
荒野を渡る風ひょうひょうと...
わからないことは わからないと言おう わからないことは悪いことじゃないと よく母が言っていた よくないのは わからないことをわからないままにすることだ とも ひとの気持ちがわからないのも おなじかな 悪いことではないのかな、 わからないままにしておくのがよくないのかな わからなすぎて 少し疲れてきたので 白い花のなか眠ろう わかっているのは たいせつなひとのぶ...
今年は例年よりも花が咲くのが一週間から10日はやいとずっと言われていて それでもここはそれほどはやくないんだなと 来てみてわかる 春の塩狩 桜の時期よりも早くカタクリは咲く すこしはやいかな、でもまだまだ 塩狩峠記念館の方に、 昨日までは寒くて咲いてなかったんですが 今日朝からの日差しで沢山咲き始めたんですよ、撮ってあげてください といわれ うんと手足...
なかったことにはならないが 後ろを振り向かない、過去に襲撃されない、 感傷などとは縁遠い と言えばきこえはいい ...
見慣れてきたこの色このカタチ なぜ落ち着かないのか なせ落ち込んでいるのか わかっていても抜け出せない、この忙しい春に この青はたすかる 座り込んで花を見る以外できないときにも 列車が来る音に反応するサガ がんばれ みんながんばれ...
融雪剤は見えなくなって 次はつちぼこり、白樺花粉 私の目と鼻とのどが荒れる これも春、濁りの春 (でも年々キツイ...