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  • 山形山は、天空の聖なる畑

    細い山道を登っていくと、鬱蒼とした木々の向こうに突然、明るく開けた空間があらわれた。5月の眩しい日差しが畑一面に降りそそぎ、作物の葉が気持ちよさそうに風に揺れている。まるで、天空の聖なる畑だ。この日は、朝から松田さんと大沼さんが落花生の定植を行っていた。米山さん曰く「良い作物を作るためには、良い種を植えることが大事」とのこと。種を一粒ずつ人の手でチェックし、選別された良質な種のみを植えるという。また、生育のバラつきをなくすために、土の深さや土のかけ方などを細かく決めて、すべての種を同じ条件で植えることも大切なのだそうだ。体調が悪い日でも、ここに来ると元気になるという米山さん。“虹色クラブ”にちなんで紫のポロシャツと緑色のオーバーオールというカラフルな出で立ちで「体は衰えても、心は衰えない」と語るその顔は、イキイ...山形山は、天空の聖なる畑

  • 春の山菜を摘みに山形山へ 安心工房スタッフ

    5月に入ると安心工房にも山形産の筍やふきなどの山菜や地元の野菜が多く入荷してくるようになります。筍は大鍋に米糠を入れて調理前日からじっくりとアク抜き、大量のふきも大鍋でサッと湯がいて筋取りをするなど、下ごしらえも丁寧に時間をかけて家庭の味を大切にしたお惣菜作りをしています。献立作成から調理全般を担当する五十嵐チーフは旬の味をお届けしたいと例年の入荷時期を参考にしながら献立を作成するのですが、季節のいたずらで思い通りにいかない時も。そんな時はスタッフで相談しスケジュールを変更して旬のお惣菜を作ります。雨上がりの19日(水)、季節商品として人気の「ふきの葉佃煮」と「きゃらぶき」用の野蕗を採りに工房スタッフ3名が山形山農場へ行って来ました。定植が終わり草刈りも進んで整然とした農場、その周りに育ち旬を迎えた野蕗。早速平...春の山菜を摘みに山形山へ安心工房スタッフ

  • 春から初夏へ 山の畑の定植

    遅咲きの山桜も散り、季節は初夏へ。ほんとうに一年が早い。春三月、天童のハウスで定植を待っていた野菜の苗が山の畑に運び込まれ、4月後半から定植の準備に入りました。一番手は京野菜の九条ネギです。山形のネギは白根を食べるものが主流ですが、夏の時期に柔らかい青ネギは薬味としても涼し気でもってこい。山形と京都の緯度が近いせいか、九条ネギは山の畑でよく育ちます。ニラを収穫に来た出荷チームが九条ネギも定植しました。残るはキャベツと枝ブロッコリー、そのあとにナスを予定しています。5月12日(水)、この日は出荷休みの日ですが一気に残りを植えようと出荷チームからベテランの林さんと伊藤さんが来てくれました。林さんは前号で紹介したように農家に嫁ぎ、仕事のない日は農業も手伝うというプロフェッショナル。かたや伊藤さんはフォトニュースの裏面...春から初夏へ山の畑の定植

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