日曜日の参議院選挙には、家族全員で、友人と誘い合って投票してきて下さい。ボールペンを持参して、投票用紙にボールペンで記載して下さい。投票所にある鉛筆で書くと、消しゴムで消されて別の政党名、候補者名を書かれてしまいます。 移民推進を強力に進めているのは、自民党、公明党、日本維新の会、立憲民主党です。移民政策や外資優先の政策に反対しているのは、日本保守党と日本誠真会、無所属連合です。参政党のバッ…
舟橋聖一顕彰青年文学賞を受賞した高野敦志が、書きためた作品を無料で公開していきます。
ブログの方はほぼ毎日、更新しています。文学の他、コンピューターやジャズ、旅行関係の情報も出しています。podcastでePubおよび、pdf形式の電子本も配布しています。iTunes Storeで探してみてください。 http://itunes.apple.com/jp/podcast/qing-kong-wen-ku-no-zuo-jia/id504177440?l=en
Q関連の情報を、TwitterやTelegramで得ている人は、何が起きるか知っているだろう。日本政府が実は株式会社で、日本がアメリカ軍の統治下にあることは、すでに知られていると思うが。 イギリスのエリザベス女王崩御の情報は、何度も流れているが、日本のマスコミは一切報じていないようだ。エリザベス女王の崩御をきっかけに、世界中の軍隊が動くことを恐れているのか? 9月11日から14日まで、銀行からお金が下ろせな…
夢と幻想の世界を300字のショートショートにまとめた『夢現万華鏡』が生まれ変わりました。今回はさらに二十数篇を増補しました。 古典に取材したもの、SF、寓話、シュールな夢幻の世界のほか、現実の社会を風刺した話も収録しました。無限に広がるイメージと戯れたり、何が暗示されているか謎解きをしましょう。以前にダウンロードされた方も、ぜひ増補版をご覧下さい。 以下のリンクからダウンロードして下さい。 <…
サブがもらわれてきて、二年ほど経った頃だ。どうも様子がおかしい。時々苦しそうにあえいでいるので、母と僕は一緒に、休み休み歩かせながら、動物病院に連れていった。初老の獣医はサブの頭を撫でながら、いい犬だと言った。毛並みがきれいだし、温和な性格で、吠えたり泣き叫んだりもしない。 これはフィラリアですねと言って、獣医はガラス瓶にたくさん詰められた、白いミミズみたいな虫を見せてくれた。蚊に刺されるこ…
ビーバップ Bebopとは、1940年代に起こったジャズのスタイルで、神業とも思える速さで原曲をアレンジし、即興演奏するジャズの一派です。チャーリー・パーカーをはじめとするミュージシャンのアルバムについて、恣意的な好みで選んだエッセイ集です。これを読んで好きなアルバムを、ぜひ見つけて下さい。 以下のリンクからダウンロードできます。 Bebop.e…
サブがつながれていたのは、ブロック塀に囲まれた、階段横の一郭だった。その上にトタン屋根をつけて、父が犬小屋としたのだった。夏は涼しくていいかもしれないが、冬は体を丸めても寒かったことだろう。屋外に鎖でつなぐなんて、今から思えば残酷な気もするが、当時は番犬は皆、そうやってつながれていた。 サブにとっての楽しみは、朝夕の食事と散歩の時間だった。それ以外はブロック塀に囲まれた犬小屋の中。外はいい天…
ロバート・モンローが開発した脳波誘導の技術「ヘミシンク」によって、変性意識の世界を誰でも体験できるようになりました。 ヘミシンクは能力開発、自己実現に用いられてきましたが、最近《ゲートウェイ・エクスペリエンス》のWave�Z日本語版が発売されました。これは死後の意識を擬似的に体験するプログラムで、来世への中継点とされる「フォーカス27」まで収録されています。それについて得た印象をまとめてみました。 …
サブはお隣の引っ越しでもらわれてきた犬だ。茶色い毛並みの美しい、ほっそりしたオスの柴犬だった。自分が捨てられたと思ったのか、サブはどこか寂しげな犬だった。大声で吠えるってこともしなかった。鳴くことさえ遠慮しているみたいだった。 小学三年生の僕にも、サブはリードをぐいぐい引くことをしなかった。勝手に走り出したり、急に立ち止まったりなんかも。しつけがされていたというより、我を主張するってことがな…
カルタとはポルトガル語のcartaに由来し、本来はトランプを含めた広義のカードを言います。キリスト教が伝来した頃、西欧人が遊ぶゲームを見て、国産のトランプ「天正かるた」が作られました。その後、百人一首や花札など、日本独自の物が考案されました。 子供の頃に遊ぶ「いろはかるた」は、「犬棒かるた」の名で親しまれていますが、遊びとともにことわざを覚えさせる意図があります。平成の世もいよいよ終わりが近づい…
Dellのノートパソコンが、起動しなくなった。黒い画面のままで、中では作動する音がするのに、Windowsが立ち上がらないのだ。そんな場合、真っ先に疑うべきなのは、パソコンの帯電である。スイッチも切れないのであれば、すべての機器を外し、バッテリーも外して放電する。ほどなく完全に停止したら、改めてスイッチを押すと、起動することが多い。 旧式のDellのノートパソコンは、簡単にバッテリーが外せたのに、最近のDel…
19世紀フランスの詩人、小説家であるジェラール・ド・ネルヴァルをめぐるエッセイ集です。シュルレアリスムの先駆者であり、プルーストにも影響を与えたとされるネルヴァルは、夢と現実の世界を生きて珠玉のような作品を残しました。 ここでは代表作の「シルヴィ」「オーレリア」をはじめ、奇妙な寓話「緑の怪物」や、フランス革命で処刑されたカゾット、プルーストとネルヴァルのテキスト、無意識の世界に触れる方法などに…
ゲサラ GESARAとは、Global Economic Security and Recovery Act (地球経済安全保障改革法)の略であり、まもなく全世界に施行されるものである。 これからは貧困も飢餓も借金もなくなり、繁栄と平和がすべての人にもたらされる世界が訪れる。ゲサラの発表は、206の国々に影響を与える。金本位制が施行され、紙幣は廃止されてデジタル通貨となる。金融システムはハッキングができない量子コンピューターで管理される。貧困状…
認知症を患った老母と、結婚しない兄と妹、家に住み着いた猫の兄弟。童話「茶トラのシマちゃん」のモデルとなった一家の介護の日々を、ユーモラスなエッセイで表現してみました。 以下のリンクからダウンロードして下さい。 (一部の機種で開けない問題は、すでに解決しました。携帯端末でも開けるようになりました。近日中にpdf版をアップロードする予定です。)
ハザール帝国は7世紀から10世紀にかけて、カスピ海北岸、コーカサス地方、ウクライナにかけて存在した遊牧民族の国で、古代中国人は突厥可薩部と呼んでいた。 民衆の多くはイスラム教徒だったが、キリスト教の東ローマ帝国と、イスラム教のペルシャ帝国にはさまれ、支配層はユダヤ教に改宗したとされる。ただし、それは表面的であって、生贄を捧げる悪魔崇拝を行っていたとされる。世界の支配層がいまだに人身御供を行って…
芥川龍之介の「河童」「蜘蛛の糸」「藪の中」の三篇を中心に論じたものです。芥川の作品がお好きな方は、ぜひ目を通して下さい。 以下のリンクからダウンロードして下さい。 akutagawaron.epub iTunesからダウンロードする場合は、ミュージック→iTunes→iTunes Music→podcasts→当該のフォルダの下に、ファイルが入ります。 IEで…
近未来の社会は犯罪が多発し、裁判はAIにまかされている。三審制などなくなり、逮捕され、判決が出ると、すぐさま刑の執行がなされる。これは死刑判決直後に銃殺される軍事裁判と同じである。 その社会での処刑法は、一種の島流しである。資源を採掘し尽くした赤い惑星に送られる。ロボットの姥捨て山を描いた「薄暗い星で」に似ており、死の恐怖にさらされるという点で共通している。 正当防衛が認められず、「処刑」が…
静岡県の大井川鐵道は、蒸気機関車の走る本線と、ダム建設のために作られたトロッコ列車が走る井川線からなり、鉄道マニアには見逃すことができない路線です。特に井川線は、日本唯一のアプト式区間を持ち、奥大井湖上駅など、絶景の秘境駅がある野趣あふれた路線です。また、周辺の寸又峡はダイナミックな渓谷に、長い吊り橋がかかり、森林鉄道の廃線跡も残る秘湯のスポットです。「大井川鐵道と寸又峡」ほか3編の鉄道関連の…
エプスタインの島に、王族や政治家、アーティスト、芸能人が訪れ、誘拐された子供に性的虐待を行っていた話は、すでに新聞記事で読まれた方も多いだろう。それだけではない。エプスタインの島では、さらにおぞましいことが行われていた。 生きたまま、誘拐してきた子供を拷問にかけ、苦痛が最大に達したところで、眼球に注射器を差し込んで、松果腺からアドレノクロムという物質を抽出する。それは若返りの秘薬であるととも…
アルゼンチンの作家ホルヘ・ルイス・ボルヘスが選んだ世界文学全集『バベルの図書館』について、自由な形で書いたエッセイを一冊にまとめました。今回パソコンですぐに開けるpdf形式でアップロードします。元の作品を読んでいなければ分からないというわけでもないので、気軽に読み流していただければと思います。 以下のリンクからダウンロードし、保存してからお読み下さい。
以下はドナルド・トランプの非公式Telegramが、邪悪なグローバリストの人口削減計画についてまとめたものの概要である。 バイデンとNATOは戦争を激化させようとしている。というのも、地球規模の人口削減を達成するためには、食糧危機を引き起こす必要があるからである。 バイデンもNATOもウクライナの和平を望んでいない。新型コロナウイルスのワクチンで成し遂げられなかった人口削減を押し進めるためには、世界大戦が…
日本が元気だった昭和の後期、遠いふるさとへの思いに駆られた母は、家を出たまま戻らない。認知症を発症した老母を見守る息子の記憶は、軍靴が高鳴る混乱期に生きる、まだ若かった母の面影を追っていく。 自作の小説をパソコンですぐに開けるpdf形式で配信します。以下のリンクをクリックすると開きますので、パソコンに保存してご覧下さい。Adobe Acrobat Readerの「フルスクリーンモード」だと、バーチャルな書籍がモ…
最近の若者は、マスクのことを、「顔パンツ」などと呼んでいる。一日中マスクをしているので、顔の下半分を他人に見られたくないと思っている。無精ひげが生えていたり、化粧が落ちていても、気にせずに済むからだという。ニンニク入りの料理が食べられるからいいとか。一日中つけっぱなしの人も多いので、マスクの裏側は汚れて悪臭さえしてくる。 どうしても、マスクをしなければならないなら、通気性のあるものを選ぶべき…
スペース・ミュージックの世界を紹介します。ここでは、ニューエイジ・ミュージックや、催眠性のある音楽だけではなく、広く宇宙のイメージを喚起する音楽についてですが。 冨田勲のシンセサイザーによる《宇宙幻想》、NHK特集『銀河宇宙オデッセイ』のサウンドトラック、意識変容の信号ヘミシンクを組み込んだアルバム、スペインの若手音楽家マックス・コルバッチョのアルバム、ホルストの《惑星》とNASAの宇宙探査機が…
日本人ほど、マスクに感染防止の効力があると、信じ込んでいる民族はいないのではないか。マスクに開いているミクロの穴と、ウイルスの大きさを比べれば、ウイルスは出入り自由なのである。 ウイルスの一部は、マスクの内部に付着する。とはいっても、多くはマスクの端から出入りするので、完全に遮断したければ、マスクをしている人間の呼吸を止めてしまうしかない。咳やくしゃみで飛散する飛沫が、視覚的に抑えられたよう…
私は日本が植民地状態を脱し、真の独立を遂げることを願う者である。日本は幕末にイギリス女王の支配下に入り、連合国に敗戦してサンフランシスコ平和条約で形式的に独立を回復したのちも、実質的にはアメリカ軍政下に置かれたまま現在に至る。真の独立を回復しないうちに憲法改正を行うことは、現在の植民地状態を永続させることにつながる。 したがって、日本が真の独立を遂げるまでは、国民は一切の憲法改正を拒否すべき…
我が家の蜜柑の木に、セミの抜け殻を見つけました。一つの葉に二匹止まったまま、羽化していたのです。眺めていると、一篇の詩が生まれました。そのさまを描いた絵を、末尾に添えました。 パソコンですぐに開けるpdfをアップロードします。Adobe Acrobat Readerの「フルスクリーンモード」だと、バーチャルな書籍がモニターに再現されます。以下のリンクからダウンロードしてください。
以下はNesara(Official)のTelegramの概要を、日本語訳したものである。 FBIとCIAは民主党とディープ・ステートを守ることは難しいと見ている。選挙の前には巨大テクノロジー企業の検閲が強化される。 我々は何が起こるか知っている。隠蔽工作である。愛国者達よ、情報を人々と共有しなさい。口で伝えることで、人々は自分達について調べ、ウサギの穴に下りていくだろう。 多くのテスト飛行がネバダ、カルフォルニア、…
日本語における連体修飾節では、名詞の前に修飾する語句が来る。実際の例を挙げて説明しよう。 例 母が作った料理はおいしい。 修飾される名詞(料理)は、文法用語では「底の名詞」と呼ばれる。 それに対して、英語では名詞の後に修飾する語句が来る。 例 Dishes(which)my mother made are delicious. 英語など欧米の諸言語の多くは、修飾する語句を、どんどん後ろにつなげられるから、修飾する部分が…
数ある小説作法の本の中で、推理小説作法の古典的な書籍なのではないか。中島河太郎の「推理小説の歴史」は、推理小説の作家を目指すなら、読んでおくべき古典的な作品が紹介されている。江戸川乱歩の「トリックの話」は、推理小説の肝がトリックであり、いかに前例のないトリックを発明するかが、作品の評価につながるという観点から、古典的なトリックが網羅されている。 加田伶太�カの「素人探偵誕生記」では、大学の教…
高野邦夫は昭和3(1928)年、現在の川崎市幸区に生まれました。太平洋戦争末期に予科練に入隊。戦場に送られる前に終戦を迎えました。戦後は国語の教員を務めるかたわら、詩を書き続けました。日本詩人クラブや俳人協会の会員でした。その詩は自らの戦争体験や動植物、猫や蝶などへの共感、家族、とりわけ母、高野ことへの思いを中心につづられています。中でも『定時制高校』や『川崎』などは、各種の新聞でも取り上げられまし…
ペロシの台湾訪問は、アメリカの国防総省も支持していなかった。それは中国の台湾侵攻の引き金となり、メンツを重んじる中国人は、アメリカに対して行った警告を、有言実行すると考えられるからである。 韓国とは異なり、台湾にアメリカ軍が駐留しているわけではない。中国は間もなく台湾侵攻を始めるだろう。大規模な兵士を台湾に送るには、船での輸送しかないのだが、台湾近海に達するまでに、中国軍に撃沈されてしまうだ…
小学四年の夏休み、泳げなかった貴志は、父からプールで猛特訓を受ける。水が怖くなくなり、泳げるようになって帰宅した貴志を待ち構えていたものは……。 今回はパソコンですぐに見られるpdfをアップロードします。Adobe Acrobat Readerの「フルスクリーンモード」だと、バーチャルな書籍がモニターに再現されます。以下のリンクからダウンロードしてください。
朝ドラの「ちむどんどん」は沖縄を舞台にしたドラマとして、「ちゅらさん」に次ぐ人気が出るのではないかと見守ってきたのだが、ヒロインの暢子と和彦の結婚式に関して、視聴者から多くの不満が噴出していた。 暢子には智という幼友達がいて、暢子のことをずっと慕ってきたのだが、その思いが通じず、暢子は和彦と結ばれてしまった。智が気の毒でならないと思った人は多いだろう。しかし、恋愛は二人の問題だから、やむを得…
臨死状態から生還した男は、シリウスから来た宇宙人だと主張する。当惑する妻の愛情で、かつての記憶を取り戻していくが、夜の間に見る夢は、日本の危機的状況を警告するというSF風の現代小説です。 今回はパソコンですぐに見られるpdfをアップロードします。Adobe Acrobat Readerの「フルスクリーンモード」だと、バーチャルな書籍がモニターに再現されます。以下のリンクからダウンロードしてください。
四十代の独身男は、学生時代は野球部でずっと補欠、入社二十年目にしてようやく係長補佐となった。うだつが上がらない男なのだが、自分なりに生活を楽しんでいる。「旅行に行ったつもり」でお金を貯めたりしている。いわゆる「つもり貯金」である。一人暮らしなのに貯金ばかりして何が楽しいかと、言いたいところだが、空想の中で旅行に行って、手元にお金が貯まっていくのを楽しんでいるというわけだ。 ある夜、部屋に死神…
『電子本を作ろう!』(ePub)の第5版を公開します。ジャストシステムの「一太郎2016」に関する新情報を含んだ増補版です。ePubやmobi、およびpdf形式で作るノウハウを解説します。電子書籍の形式について説明した後、文章を書いていく上での注意点、ファイルの作成方法、公開の仕方などを順に述べていきます。 第五版においては、「一太郎2016」で追加された機能のほか、ePubの固定レイアウトとPDFの違い、ePubの脚注の問…
むかしむかし、おじいさんが緑の巨大な壺を運んできました。これさえあれば、先祖の祟りがなくなると信じていたからです。あるとき、大きな赤ちゃんが壺の中から出てきました。その子におじいさんは壺太�カと名づけました。 おじいさんの愛情を一身に受けた壺太�カは、漢字が大の苦手でした。「云々」という漢字を「でんでん」と読んでしまい、周りの者から「でんでん」とからかわれたので、「こんな人たちに負けるわけには…
本州にもこんな美しい風景があったのか! 立山、室堂高原、黒部峡谷鉄道の旅を、写真とエッセイで紹介します。現地で撮影した峡谷や高山の自然を、高解像度の写真で収録しました。リフローの電子書籍ePubで提供いたします。約9メガありますので、通信速度が遅い場合は時間がかかります。 以下のリンクからダウンロードしてください。 tateyama.epub
バイデン政権はインフレに無関心で、高齢者層はその圧迫を受けている。トランプ大統領は、トランプ・ゴールデン・1000ドル紙幣というものを発行し、アメリカ国民に購入を呼びかけてきたが、ついにアメリカの銀行でも使用可能となるらしい。 トランプ大統領の邸宅がFBIによって家宅捜索された。トランプ氏の復活を何としても妨害したいディープ・ステート側の抵抗だろうか。トランプ氏が万一暗殺されるようなことがあれば、…
日本詩人クラブ、俳人協会会員だった高野邦夫が、一九八七年(昭和六二)に、芸風書院から刊行した『高野邦夫句集』を原本にし、俳句に詳しくない読者向けに、ふりがなと多数の注を加えました。多摩丘陵の自然、日常生活の幸せ、工場地帯の風景、闘病生活、文学への思いを綴った句集です。 今回はパソコンですぐに見られるpdfをアップロードします。Adobe Acrobat Readerの「フルスクリーンモード」だと、バーチャルな書籍…
人間はアフリカに棲んでいた猿が、二足歩行を始めたことが起源とされる。類人猿にはさまざまな種類がいたらしいが、クロマニヨン人が人類の直接の祖先とされる。 それとは別に、人類は宇宙人が遺伝子工学を用いて創り出したとする説がある。45万年前にアヌンナキという宇宙人が、金などの鉱物を抽出するためにやって来た。10万年間、アヌンナキは自らの労働者をこき使い、ついに反乱を起こされた。そこで、ホモエレクトス種…
佐渡を旅した青年が、夜の海に浮かぶ漁火を眺めながら夢想する物語です。舟橋聖一顕彰青年文学賞を受賞し、「青空文庫」にも収録されています。表紙と「青空文庫」に書いたあとがきも加えました。パソコンですぐに開けるpdfファイルなので、保存してからご覧下さい。特にfirefoxの場合、ブラウザのまま開かずに、pdfを保存してからにしてください。Adobe Acrobat Readerの「フルスクリーンモード」だと、バーチャルな書籍がモ…
呪詛とは神仏に祈って、相手に災いが降りかかるように呪いをかけることである。日本では藁人形に五寸釘を刺すといったものから、護摩壇で調伏法を行うといった本格的なものまである。 仏教は本来、悟りを得ることを究極の目的とするので、大衆の欲望をかなえることには慎重であったが、ヒンドゥー教の隆盛に押されて、各種の祈祷を取り入れたり、神々を仏教の諸尊として崇拝の対象とするようになった。 ヒンドゥー教の儀…
ロバート・モンローが開発した脳波誘導の技術「ヘミシンク」によって、変性意識の世界を誰でも体験できるようになりました。 ヘミシンクは能力開発、自己実現に用いられてきましたが、最近《ゲートウェイ・エクスペリエンス》のWave�Z日本語版が発売されました。これは死後の意識を擬似的に体験するプログラムで、来世への中継点とされる「フォーカス27」まで収録されています。それについて得た印象をまとめてみました。 …
以下に述べるのは、ドナルド・トランプの非公式Telegramで公表された概要である。世界中で戦争が勃発するように書かれているが、実際にはどうなるか分からない。 ロシアとウクライナの戦争に続いて、中国が台湾への侵攻を開始する。ロシア軍の動きが早ければ、中国の人民解放軍が同時に台湾に侵攻し、アメリカ軍を二分する。ロシアの中東に対する献身が、アメリカやEUに支援されていた国々を動かす。中国とインドの国境で…
我が家で飼ってきた犬や猫、ウサギ、プレーリードックのほか、虫や鳥など小動物について書いたエッセイや短編をまとめてみました。 どれも短い作品ですので、動物好きの方は手にとって読んでみてください。 今回はパソコンですぐに見られるpdfをアップロードします。Adobe Acrobat Readerの「フルスクリーンモード」だと、バーチャルな書籍がモニターに再現されます。以下のリンクからダウンロードしてください。
アメリカ合衆国が、今後どのように真の民主国家として生まれ変わるか、その大筋が明らかにされている。以下はドナルド・トランプの非公式Telegramで公表されたことの概要である。 クレジットカード、住宅ローン、銀行からの借り入れは無効となる。所得税は廃止される。国税庁も廃止される。国家の歳入のために、14%の付加価値税が導入される。ただし、食料品や医薬品、中古品、中古住宅などは無税。高齢者への給付金の増額…
夢と幻想の世界を300字のショートショートにまとめた『夢現万華鏡』が生まれ変わりました。今回はさらに20数篇を増補しました。 古典に取材したもの、SF、寓話、シュールな夢幻の世界のほか、現実の社会を風刺した話も収録しました。無限に広がるイメージと戯れたり、何が暗示されているか謎解きをしましょう。以前にダウンロードされた方も、ぜひ増補版をご覧下さい。 今回はパソコンですぐに見られるpdfをアップロ…
ある日、男は異国風の不思議な鍵を拾う。どの鍵穴に合うのか、合いそうな穴に差し込むのだが、その鍵で開く鍵穴は見つからない。よその家に泥棒に入ろうとしているみたいだが、男は純粋な気持ちでやっている。 シンデレラの靴みたいに、男にとってぴったりの女性を探しているのか。鍵をペニス、鍵穴を膣のシンボルだと考えれば、男は鍵を使って、女性遍歴ならぬ鍵穴遍歴を行っていることになる。いろいろな穴に差し込んだ末…
これは前作『ぼくはネコなのだ』の姉妹篇です。語り手は茶トラの弟ネコですが、子供でも分かるように、やさしい表現を用いるとともに、その後のストーリーも展開させました。 今回は我が家で撮りためたネコの写真を、本文の中に組み込みました。写真の可愛らしさと物語を比べてみるのも面白いと思います。 レイアウトの崩れない固定レイアウトのePubなので、文字も画像化してあります。かすれて見えなくならないように…
永井龍男は日常の場面を、巧みに切り取ってみせる。カメラマンが写真の一枚に、数多くの意味を込めるように。表現にてらったものはない。饒舌に説明してしまうこともない。 人物の心理描写もほとんどしない。簡潔にさらっと描く。登場人物の人となりは、会話によって表現されている。会話で物語を進行させると、密度が薄くなりかねないが、永井龍男の場合は、決してそのようなことはない。複数の人物の声を、会話で巧みに書…
夏目漱石の『吾輩は猫である』のパロディーです。のらネコの兄弟が母親に見捨てられた後、もう若くない兄妹と老母の家に棲みつく中であった事件を、ユーモラスに描きました。子ネコが成長する姿を楽しんでいただけたらと思います。ネコ好きの方は、ぜひご覧ください。 今回はパソコンですぐに開けるpdfをアップロードします。Adobe Acrobat Readerの「フルスクリーンモード」だと、バーチャルな書籍がモニターに再現されま…
第三に、中国と台湾の間に戦闘が起こっても、アメリカ軍は積極的な動きを示さない可能性がある。実は、アメリカ軍はトランプ大統領の指揮下にあり、中国と軍事的な衝突を望んでいない。中国側も台湾併合を最優先にするなら、尖閣諸島での軍事衝突は望んでいないだろう。 実は、台湾はディープ・ステートに支配されているという。人身売買などのアジトを根絶する必要があり、アメリカ側もそれを理解している。すでに中国は共…
チベット旅行記『懐かしのチベット』の続篇です。2000年(平成12)の夏に、チベット人が居住する青海省から甘粛省にかけて旅した記録です。今回は日本人は僕一人で、中国人のガイドと運転手の三人で行動しました。『青海の白い雲』と名づけることとし、エッセイ「チベット人との語らい」を加えました。 以下のリンクからダウンロードして下さい。 Qingha…
猛暑が続いていたが、日付が変わってから激しい雷雨となった。稲光で闇が照らされ、乾ききった大地に、大量の雨がしみ込んでいく。 ペロシ米下院議長が台湾を訪問したことで、台湾を不可分の領土と考える中国は、戦争も辞さない態度を示している。すでに福建省には大量のミサイルが運び込まれ、台湾を取り囲む形で大規模演習も予定されている。日本の与那国島の北側と南側にも、飛行禁止空域が設けられ、実弾射撃が行われる…
チベットの自然と文化に触れた心の旅を、紀行文の形でまとめました。古代チベット王の霊廟や宮殿、ヤルツァンポ川の流れ、チベット仏教の寺院、神秘の湖、ポタラ宮とダライラマの離宮などを巡りました。付録として西安の大雁塔、楊貴妃で有名な華清池、始皇帝陵についても触れました。 以下のリンクからダウンロードして下さい。 Tibet.epub iT…
また『波の塔』でも、ヒロインを自殺させるため、西湖のユースホステルの横の道から、青木ヶ原の樹海に入らせることにした。溶岩のために、方位磁石が利かず、迷って外に出られないからだという。この小説は映画化されたために、青木ヶ原は自殺の名所になってしまい、花嫁衣装を着た白骨死体も見つかったという。 実際に目にした物以外に、新聞記事がアイデアとなることもある。違法建築の取り締まりが厳しい東京で、あえて…
19世紀フランスの狂気の詩人、ジェラール・ド・ネルヴァルの短編「緑の怪物」を新訳でお送りします。夢と現実の間をさまよいながら、シュルレアリスムの先駆的作品を生み出し、20世紀になってから再評価されたネルヴァルですが、今回紹介するのは、ネルヴァルの狂気の側面がうかがえる怪談です。 作中には多数の固有名詞が出てきますが、余り気にせずに読み進めて下さい。注釈は最低限にとどめました。以前、「緑の怪物」の…
これは1981年10月02日に、池袋西武「スタジオ200」で、松本清張が行った小説作法の講演である。清張は作家の素質として、想像力の豊かさを挙げている。向こうからやって来るおばあさんの顔、姿、歩き方から、それまでの前半生や現在の生活を、想像できなければいけないというのである。 清張の『ゼロの焦点』では、けばけばしい姿の米軍相手の女性を実際に見て、もしこの女性が今は幸せな生活を送っているとしたら、かつて…
僕の青春時代から数年前に至るまでの全4回、東北を旅した紀行文です。東北は江戸時代までは、広大な地域が、陸奥・出羽の2国にしか分割されていませんでした。長らく日本人にとっては、最果ての地だったからです。 ここには、旅の先々で感じた思いやイメージがつづってあります。エキゾチックな感覚にとらわれるのは、僕だけではないでしょう。そこには寡黙ながらも、懐の深い自然があります。気軽に読めるものと思います…
ペロシ米下院議長が、台湾を訪問した場合、中国が断固たる対応を取ることが予想される。すでに、台湾の対岸である福建省には大量のミサイルが運び込まれ、大規模な軍事演習が始まっている。 一方、台湾では中国軍の侵攻に備えて、シェルターへの市民の避難訓練が行われている。ロシアによるウクライナ侵攻は、中国による台湾侵攻の危機を、より現実的なものとするに至った。。 一触即発の状況の中で、ペロシ米下院議長が…
山田洋次の映画『男はつらいよ』の最新作「お帰り 寅さん」をはじめ、「少年寅次郎」とそのスペシャル版、「贋作 男はつらいよ」など、最近の情報を増補しました。 山田洋次の『男はつらいよ』は、葛飾柴又を舞台にテキ屋稼業で全国を旅した車寅次郎を描き、国民的な人気を博したシリーズです。寅次郎が訪れた土地や、ヒロインについて感じたこと、思い浮かんだことをまとめてみました。制作された全作品を年代順に並べ、…
「ブログリーダー」を活用して、高野敦志さんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。
日曜日の参議院選挙には、家族全員で、友人と誘い合って投票してきて下さい。ボールペンを持参して、投票用紙にボールペンで記載して下さい。投票所にある鉛筆で書くと、消しゴムで消されて別の政党名、候補者名を書かれてしまいます。 移民推進を強力に進めているのは、自民党、公明党、日本維新の会、立憲民主党です。移民政策や外資優先の政策に反対しているのは、日本保守党と日本誠真会、無所属連合です。参政党のバッ…
自分はゲームは余りやらないのだが、新しく購入したパソコンにグラフィックボードが搭載されているので、Windows98の頃にOSについていた3D Pinball for Windowsをやってみたくなった。長らくWindowsから姿を消していたのだが、オンライン版となって復活していた。 ブラウザで行うゲームなので、インストールする必要はない。パソコンのキーボードを使用するわけだが、ノートパソコン付属のキーボードだと、ボールの打ち出し…
境内には飯盛山で自決した白虎隊の若者の霊が、弁財天とともに祀られている。そこからさらに山道を上った所に、白虎隊の若者の墓がある。その精神の貴さにイタリア人も感動して、右方にローマ市寄贈の碑が建てられている。 最後に見学したのは、会津武家屋敷である。すでに午後四時半になっていた。入るとすぐに、柔道をしている二人の銅像があった。西郷四郎の像である。会津藩家老西郷頼母の甥で、養子になった人物である…
While brainwave-inducing audio like the Monroe Institute’s Hemi-Sync or i-Doser is now well known among younger generations, back in the 1990s, a groundbreaking artist named Henry Kawahara was creating a series of innovative albums that pushed the boundaries of consciousness and sound. Rather than simply guiding brainwaves, Kawahara’s works blended ambient music with environmental sounds, cr…
モンロー研究所のヘミシンクやi-doserなどの脳波を誘導する音声は、今の若い世代にも知られているが、1990年代にはヘンリー川原というアーティストが、多数の画期的なアルバムを発表していた。単に脳波を誘導するだけでなく、音楽に環境音などをミックスして、他に類を見ない没入感をもたらした。八幡書店でかつて販売していたブレインマシン「スターゲーザー」のプログラムを作成していたのも、ヘンリー川原である。 若い…
イーロン・マスクが言うように、今まで陰謀論と言われていたことの多くは真実だった。東日本大震災は2011年3月11日に発生したが、2+0+1+1+3+11=18=6+6+6で悪魔の数字になる。三陸沖で核爆弾を三発爆発させて、大津波を引き起こしたものだという。核爆弾だけでは巨大地震は起きないとされるが、仙台沖で自然の地震が発生したのに合わせて、核爆弾を発生させれば、巨大地震を装ったテロは可能だと言われる。それに関しては、福…
電子書籍の執筆でルビや傍点を使いたい人にとって、一太郎のテキスト出力機能は非常に便利である。また、ワードで作成した文章を一太郎として保存し直す場合にも、この機能は役に立つ。そこで今回は、ルビ・傍点付きテキストの扱い方を整理することにする。 まず、一太郎で作成した電子書籍を改定する場合だが、ePubの表示がくずれてしまうことがある。手動でタグをつけているわけではないので、対処に困ってしまうのである…
長年闘病生活を送ってきた宇宙物理学者H博士は、ブラックホールの謎について研究していた。無神論者であったので、人間は死ねば消滅するだけだと信じていたのだが…… 以下のリンクからダウンロードして下さい。 Uchubutsurigakusha.epub ePubはiOSのiPadやiPhoneなどで読むのに適した形式です。iBooksなどでご覧下さい。Windows…
音楽アルバムの中には、サブリミナル音声が含まれている物がある。耳では聞こえないが、無意識には到達するように、暗示的なメッセージが組み込まれているのである。それが人々を勇気づけたり、励ましたりするものならまだいいが、中には危険な内容をサブリミナルで組み込んでいる物がある。 そのCDはリッピングすると、ヒーリング効果がなくなるとか、機械が異常動作を起こすとか書いてある。コピーコントロールCDのよ…
MQAはMaster Quality Authenticatedマスターテープと同等の音質を持つと認められたファイル形式で、サイズをコンパクトに圧縮できる技術だが、日本ではe-onkyoがQobuzに吸収されることで消え、MQA-CDのリッピングが分かりにくいことで敬遠され、欧米でMQAファイルを配信していたTidalが、日本では契約できなかったことで、MQA関連の機器が普及しなかった。 MQAに関心を持った音楽マニアがMQA CDをデコードせずに聞くと、通…
石段を上り切ったところに、さざえ堂があった。高村光雲が本所の五百羅漢寺で見ていたのと同様で、さざえの貝殻に外観が似ている。本所にあったさざえ堂は、明治の初めの廃仏毀釈で壊され、中に祀られていた観音像も下金屋に二束三文で売られ、溶かされてしまうところを、高村光雲が数体守った話が残っている。 飯盛山のさざえ堂は、建物自体は保存されているが、廃仏毀釈で正宗寺が廃寺となり、厳島神社の境内にあることか…
都議会議員選挙の開票が進み、小池都知事が率いる都民ファーストの会の圧勝に終わりそうだ。その結果については、二つの可能性が考えられる。都民の多くが無知で、都民ファーストが中国人ファーストであることに気づかずに投票してしまったのか、もしくは期日前投票が大幅に増加したことから、大規模な票のすり替えが行われたかである。 仮に不正選挙が行われた場合、どのような結果がもたらされるのか。以前と同様に、何ら…
抹茶を飲んでいる時間はないので、大急ぎで鶴ヶ城入口のバス停に向かった。今度はハイカラさんという青い循環バスが乗る。飯盛山に向かうためである。 飯盛山下で下車した。エスカレーターには乗らずに、大回りしていくと、猪苗代湖から水を引くために掘られた隧道の門から、勢いよく水が流れてくる。きれいで冷たそうな水である。完成までに二百年近くかかったらしい。手掘りで山をくり抜いたわけだ。芦ノ湖の深良水門のよ…
その後、実際に鼓氏のクリスタルボウルの演奏に入った。マットに体を横たえると、スタジオの明かりがほの明るいほどに落とされた。クリスタルボウルを叩くと、その縁をなぞっていくことで、波動がどんどん高まり、部屋全体に広がっていく。その音が消える前に、次のクリスタルボウルが叩かれ、皮膚を通して肉体を震わせる。クリスタルボウルは七つのチャクラに合わせて調律されているというが、音の振動が伝わるたびに、チャク…
川崎市内のヨーガスタジオで、アンチエイジングのためのボイストレーニングと、クリスタルボウルの演奏会があるというので、普段は通っていない自分も参加してみた。 最初は床にマットを敷いて、ヨーガの体操を行った。慣れない姿勢が多かったのと、体が硬いのとでちょっと大変だったが。 次いで、講師で演奏者の鼓みか氏が、人の声について話された。人間は自分の声を耳からと同時に、骨の振動から聞いている。録音した…
MYPIN AVビデオキャプチャボックスの録画ボタンは、USBメモリの速度に関係なく遅い。パッファローのUSB3.0なら、exFATでの録画は確認できたが。録画ボタンと録画停止ボタンが同じなので、一回録画ボタンを長押ししたら、録画が始まるまで1分近く待たなければならない。録画が始まった段階で、ビデオの再生を開始するようにする。録画が始まると左下に録画ボタンが表示されるとともに、上に鍵の表示がされてロックがかかる。録…
文学者と神秘主義は、必ずしも無縁ではありません。深層意識への探究は、狂気と隣り合わせです。そもそも、想像力が働くようにするには、どうすればいいのでしょうか。そういった問題を、脳波誘導という側面から探っていきます。 以下のリンクからダウンロードして下さい。 Gojigen.epub ePubはiOSのiPadやiPhoneなどで読むのに適した形式です…
メモリはexFATのフォーマットに対応と書いてあるのだが、exFATで録画できない場合は、USBメモリをFat32にフォーマットし直してから録画するようにする。Windows11ではFat32へのフォーマットはできないので、MiniTool Partition Wizard Freeをインストールして、USBメモリのフォーマットを行った。 https://www.partitionwizard.com/free-partition-manager.html 説明書は英語で書かれている。英語が読めない人は、使い方…
VHSビデオには2025年問題というのがある。耐用年数は30年程度なので、すぐにデジタル化しておかなければ、かつての映像を二度と見られなくなる。VHS搭載のビデオデッキはすでに製造が中止されており、自宅にない場合には、中古を購入するしかない。 VHSのデッキとBlu-rayのデッキを接続して、VHSの映像をBlu-rayで保存するという方法がある。最も容易ではあるが、重いデッキをそのたびに移動し、配線をし直さなければならな…
会津を治めた蒲生氏から、最後の会津藩主松平容保までの肖像画や写真が飾られていた。幕末の動乱の年譜、禁門の変で長州が朝敵になり、京都守護職の松平容保の配下である新撰組が、池田屋事件などで長州藩士の恨みを買い、大政奉還、鳥羽伏見の戦いなどを経て、戊辰戦争に巻き込まれるまでの史実が説明されていた。 白虎隊の少年兵も敗退し、生き残った者が飯盛山に登ると、鶴ヶ城が夕日を浴びて赤く見えた。ついにお城も焼…
世界中でシステム障害が発生している。Windowsのコンピューターの多くが、ブルー画面が出たまま、起動できなくなっているという。原因としては、米クラウドストライクの製品の不具合が、WindowsのOSの起動を妨げているようだ。 このために、世界中で株価が暴落し、航空機の発着や空港でのチェックインができなくなっている。銀行や企業の業務にも支障が出ており、マクドナルドでも一部の店舗で閉店するなど、影響は多方面…
日本人の恋人がほしい青年が、クラブに遊びに行って、若い女性に声をかけた。 「君の素顔は美しい」 「日本語がお上手ね。でも、私、化粧しているのよ」 「化粧してても美しい」 女性はぶいと顔をそむけて行ってしまった。 そこで、年上の女性にも声をかけてみた。 「君は化粧が美しい」 「馬鹿にしないで」 女性は青年を平手打ちにして行ってしまった。 しょげていると、派手なドレスを着た女性が近づいて…
安倍政権が大手新聞の経営者と会食するようになって、新聞記事、とりわけ政治関係の記事を読む気がしなくなった。かつては教師の多くが購読し、大学入学試験にも出題された某大手新聞の、政権に対する忖度と変節が顕著になり、新聞をほとんど読まずに、再生紙としてリサイクルするようになった。 新聞というメディアに対する国民の不信感が増幅したこと、誰でも情報を発信でき、世界中のニュースをいち早く知ることができる…
トランプ大統領が狙撃され、一命を取り留めた。犯人の二十歳の青年は、その場で射殺された。今回の事件で、アメリカにおけるトランプ復活と、バイデン失脚が一般の日本人にも認識された。バイデンが偽者だという理解までには至らなくても、少なくとも役に立たない耄碌老人であり、トランプ復活は不可避だという認識が、日本人にも広がってきたのだろう。 その一方で、欧米人の中には、トランプ氏を毛嫌いする若者がいること…
急な木の階段を上ると、二階は展示室になっていた。歴代の文吉の写真や、日常使われていた火鉢、鉄瓶、出土した小舟や縄文土器、埴輪などが飾ってあった。それだけではない。中国やエジプト、ペルシャの絵画などもあった。 庭を巡っていった。今は白藤や八重桜が咲き誇っていた。紫の藤はまだだったが、四月の下旬には満開を迎え、ライトアップも行われるという。古代蓮の池もあったが、まだ刈り取られて新芽は出ていな…
認知症を患った老母と、結婚しない兄と妹、家に住み着いた猫の兄弟。一家の介護の日々を、ユーモラスなエッセイで表現してみました。 今回は作者自身による朗読でお届けします。ファイルはmp3で6megabyteあります。以下のリンクからダウンロードしてください。 mother.mp3 iTunesからダウンロードする場合は、ミュージック→…
最も素晴らしかったのは大広間で、戸を取り払った縁側に向かうと、池や大岩、小さな滝が並ぶ日本庭園が、巨大な生きた絵のように広がる。京都の禅寺か、大名屋敷にいるかのようだ。時が経つのを忘れて、しばらく見惚れていた。わざわざ山深くに足を踏み入れなくても、この庭を眺めているだけで心が癒される。 これに匹敵する日本庭園は、禅寺以外では、甲府の常磐ホテルぐらいだろう。皇室御用達のホテルで、将棋の竜王戦も…
東京都知事選挙は、投票が締め切られた午後8時に、小池百合子氏当確というニュースが、テレビで一斉に報道された。実際に開票しないで、どうして当確が分かるのか。事前調査や出口調査に基づいているからと言われるが、調査対象を当選させたい人物の支持者に偏らせれば、いくらでも調査結果は偽造できる。さらに、期日前投票の票はすり替え可能である。滋賀県甲賀市では、有効票が焼却されるという事件も起こっている。 http…
ウォークマンが優れているのは、ハイレゾの再生、CD音質の疑似ハイレゾ化ばかりでなく、マイクロSDによって収録できるファイルの容量を大幅に拡張できる点である。 長年ウォークマンは、音楽を聞くことにしか使ってこなかったが、ウォークマンには、FMラジオを聞いたり、語学学習する機能もついている。ただ、どうやって使うかは知らなかった。音楽と同様にリッピングして転送するだけでは、語学学習用のファイルとし…
アメリカ大統領にトランプ氏が復帰するのを妨害するために、戦争屋は鳥インフルエンザH5N1を、予定通り流行させるつもりらしい。これは人に感染するように、鳥インフルエンザを遺伝子操作したウイルスだという。 新型コロナウイルスは、鳥インフルエンザH5N1と比べれば、はるかに毒性が低いもので、未接種の高齢者が感染しても、死亡率は1%程度のものだった。新型コロナウイルスで多数の死者が出たのは、人間の遺伝子を改…
クラブで出会った男性とキスしたら、発熱して嘔吐したり、女優がキスシーンで湿疹が出たり、唇が腫れたりという事態が生じている。これは日本人の9割が、遺伝子を改変するmRNAワクチンを接種したため、当然予想された事態である。ワクチンは遅効性の猛毒で、血栓、心筋炎、脳出血、ターボ癌、ヤコブ病などを引き起こす。 シェディングという現象で、ワクチン接種者からワクチン未接種者へ、ワクチン後遺症が感染する現象で…
上沢海博物館ですべての乗客が降りてしまった。「何でもっと駅の近くに作らなかったんだろう」と友人が言ったが、豪農の伊藤家の屋敷を、そのまま北方文化博物館にしたのである。 徒歩二分だというが、塀の手前に空堀があった。神社の前を通ると、右手に浄土真宗の光圓寺があった。かつてここには、沢海代官所と旗本知行所の屋敷があったそうだ。 左手に駐車場と入口があった。松の巨木が並び、苔むした見事な庭木の間を…
薬局で買い物をしていたら、アイスクールリングというものを見つけた。「つけた瞬間冷!」というキャッチフレーズなので、試しに買ってみた。 いかにも涼しそうな、氷をイメージしたデザインで、28度以下で固くなるので、使い終わったら、クーラーの効いた部屋で冷やすなり、水道水につけるなり、冷蔵庫に入れるなりすればいい。 首に巻いて使うわけだが、ひんやりとして冷たすぎず、三時間ほどで内部が液体に変わった。…
関東は昼過ぎまで雨だそうだが、新潟は午前中快晴に近かった。今日は風が弱いし、気温も昨日よりは高い。といっても、厚手のセーターを着ていてちょうどいいくらいだから、南関東だとひと月前の気温だろう。 朝食はバイキングだった。品数が多く充実しており、どの料理もおいしかった。部屋に戻り、ベッドの上で少し休んだ。部屋の片づけをしてチェックアウトした。十一時ちょっと前に、バスセンターに行った。2番乗り場で…
ホテルおおくらは、日本各地だけでなく、中国やヨーロッパにもあり、高級ホテルでリビングも立派である。今回は朝食のみをつけてもらったので、夜遅くに買い物に行くことにした。寝心地のいいベッドに横たわると、熟睡してしまった。 友人に起こされた。もう十一時半になっていた。新潟ラーメンを食べに行こうということになったが、もう間に合わないかもしれない。味噌ラーメンのまごころ亭は、バスセンターの先、新潟駅の…
万代橋に向かっていた。今日泊まるホテルオークラは、信濃川の向こう岸にある。以前、写真で見たとき、河口近くの信濃川は、中国の河川みたいに幅が広いと感じた。でも、正面にホテルが見えたとき、意外に川幅は狭い気がした。ところが、いざ川岸に来ると、信濃川の川幅と水量に圧倒された。岸は垂直に落ちており、だぶんだぶんという水音が聞こえる。それだけ深いんだろう。 「多摩川が洪水になったときみたいだね」と友人が…
青春時代から初老に至るまでの全5回、東北を旅した紀行文です。今回は五能線、龍泉洞、浄土ヶ浜、三陸鉄道を巡った記録を増補しました。 ちなみに、表紙の写真は白神山地の十二湖で撮影したものです。 今回はパソコンですぐに開けるpdfをアップロードします。Adobe Acrobat Readerの「メニュー」から「新しいAcrobat Readerを無効にする」をクリックして、Acrobat Readerを再起動した後、「表示」から「フルスクリー…
レプリコンワクチンの治験が始まり、すでに日本では4000人が接種し、5人が死亡し、有害事象が多数発生している。それ以来、満員電車に乗っていると、シェディングで発疹したりする恐れがある。シェディングで外国人の体内に入り、アメリカや中国にもレプリコンワクチンの危険が広がる恐れがある。 Clinical trials of the Replicon vaccine have begun, and 4,000 people have already been vaccinated in Japan, with f…
弥彦線はすいていた。二つ先の吉田止まりだった。何でこんなに区間が短いのか。吉田で越後線に乗り換えて、新潟駅に向かった。一時間近くもかかるらしい。荷物を背負って歩いたので、腰への負担を感じていた。寝不足だったこともあり、そのまま眠ってしまった。 新潟駅に到着した。バスセンターカレーは、新潟市民に絶大な人気があるので、友人はぜひ食べたいと言っていた。ただ、もう三十分を切っているので、品切れで食べ…
自民党が憲法改正発議を、近日中に行おうとしている。憲法改正によって自衛隊が憲法に記述されると、平和憲法が実質的に上書きされて、朝鮮半島や台湾で戦闘が始まった場合、自衛隊が最前線で参戦することが可能となる。緊急事態条項によって、言論の自由が制限され、選挙は無期限に延期され、アメリカと同じように、徴兵制が復活するだろう。男女平等の観点から、女性への徴兵も検討されるのではないか。 憲法改正の国民投…