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懐かしい昭和の情景を追って https://blog.goo.ne.jp/mihoshi55

昭和に撮影した映像と今も昭和の情景を求めて茅葺き民家などを追っています。

蒸気機関車、茅葺き民家、古い町並みの写真を送りします。 車椅子生活のため過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化するのが日課です。新たに撮影にいくより過去の写真を整理するのを優先しています。

mihoshi55
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住所
倉敷市
出身
徳島市
ブログ村参加

2012/04/15

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  • 日本茅葺紀行 NO,573 家庭菜園

    撮影場所鳥取県日南町日南町は岡山県の新見市と隣接していて近いほうだ。鳥取、島根、広島、兵庫、大阪、京都までは一般道日帰りだった。猫車を置いたまま、昼ご飯に帰ったのか住人の方とどんな会話を交わしたのか記憶に残っていない。トウモロコシにネットを掛けている。トウモロコシは鳩やカラスの好物だ。テグスや網は羽根を痛めるので嫌う。鳩は垂直に飛び上がれるがカラスは助走がいる。寄棟の一般的な農家の建物である。茅も痛み掛けている。葺き替えが必要だ。平成の時代まで茅葺民家が残ったのは、江戸時代まで農家は互葺きが許されなかったのが影響しているのか身分による建物構造の制約。茅葺き民家の家を互葺きにすると荷重が違う、建て替えが早い。他人の家をガソリンと時間を使い撮影したものだ。時代とともに消えゆく風景をカメラに残したかった。自分の生きた...日本茅葺紀行NO,573家庭菜園

  • アジサイ園 アジサイ名所が増えた

    ここ30年でアジサイ園やアジサイ名所が増えた。子供の頃、アジサイ、カンナ、ダリア、朝顔は余り好きではなかった。しかし35年位前にアジサイが端正な花になったように思う。品種改良されたのか朝顔も端正になったいように思う。寺院の参道や敷地に1000株位植えてアジサイ寺と呼ばれている。鎌倉や箱根電鉄沿線は毎年紹介される。あるアジサイ寺は1000株植えたのが20年前という。アジサイの名所が増えた背景には1.剪定した枝を挿せば苗で増やせる。苗代に金掛からず2.一年で40センチ成長する。5年で2メートルになる。3.株立ちなので自然と半円形になる。4.木の下や空き地で育つ。5.毒があるので害虫が余り来ない。6.20年もすれば見せられるアジサイ園になる7.花が雨に強い花でなくガクの品種もある。バラなど大変雨に弱い。高速北陸道の今...アジサイ園アジサイ名所が増えた

  • ブログのネタ

    以前、参加していた掲示板で人気のあったのは、ナースの日記とタクシードライバーの独り言というのがあった。共に人に接する職業で会話の楽しみ、嫌な事、うれしい事、悲しい事、頭にくる事を経験する。守秘義務に抵触しない範囲で書き綴っている。人との応対や会話はブログネタの宝庫であろう。新聞の本の広告に面白そうな本がでていた。仕事を通して出会った人々とのやり取りやトラブルをまとめた本であろう。ずべて1巻1430円1.住宅営業マンペコペコ日記2.マンション管理員オロオロ日記3.交通誘導員ヨレヨレ日記4.メーター検針員テゲテゲ日記5.ケアーマネージャはらはら日記6.ディズニキャストざわざわ日記7.非正規介護職員ヨボヨボ日記8.派遣搭乗員ヘトヘト日記あと続く毎月くるケアーマネージャに、こんなのブログか日記にまとめて本にしたらと進言...ブログのネタ

  • 蒸気機関車 爆煙

    撮影場所岡山伯備線清音ネットを見ているとイベントのSL走行で、爆煙を吐いて鉄道ファンは大興奮だったそうだ。イベントは都市部も走るので煙を出さない運転をするが、ファンサービスで黒煙を吐きまくりだったそうだ。冬場に北西の季節風が強いと貨物や客車に煙が絡みついて見えず困る。上記写真のように機関車の前面にまで巻き込み絵にならない日もあった。風が無い日は後ろに煙がたなびく。蒸気機関車が煙や蒸気を、たなびかせて走る姿は龍の如く見えた。時には黒龍、時には白龍になる。蒸気機関車爆煙

  • 見るテレビ 見ないテレビ

    見るテレビ見ないテレビ暇人なのでテレビは録画してよく見る。私のよく見るのは田舎のでる風景で、地元の人々との触れ合う番組が好きだ。自分も茅葺き民家を求めて全国各地を走った。自分の走った場所がでて来ないかと思うが割とでてこない。狭い日本と言いながら、自分の走ったのはほんの一部である。田舎や辺境の地で人はどう生きてきたか、田舎くらしに楽しみを見つけて生きている姿に救われる。今は旅行も出来なくなった。自分に代わり旅してもらっている。笑福亭鶴瓶や出川哲郎は人との接し方や会話が上手い。火野正平のこころ旅は視聴者の投稿による思い出の地を訪れる。中には辛い思いでの地もある。長野県に住む71歳男性、次男が前橋で学生結婚して男子が生まれた。学生で子育ては難しく間もなく離婚し次男が引き取る。祖母が次男と同居して世話した。何度も住んで...見るテレビ見ないテレビ

  • 懐かしい物 焚火と耕運機と茅葺

    撮影場所京都府旧美山町民家や畑が階段状になっている。ここから何軒か茅葺が見える。焚火をしながら畑を耕しているので撮らせもらう。。美山町は由良川の河岸段丘になっている。川面に近付くにつれて侵食が深く狭なる。川沿いの平野は河岸段丘か山が崩れて扇状地が多い。上流に行くと山が崩落した後の扇状地は石垣を積み棚田にする。由良川は美山町に端を発し綾部から福知山を通り宮津から日本海に抜ける。宮津には天橋立がある。砂州が伸びた地域は全国各地にある。松が生えている光景は日本三景よばれる。室町時代の雪舟のいたころから景勝地で雪舟も描いている。あの頃の砂州より現在は300メートル延びている。ブラタモリでやっていた。砂は主に由良川が運んだものだろう。城崎の河口に流れる円山川も砂の供給に寄与しているか余談だが砂州や砂丘、砂浜は日本海側に名...懐かしい物焚火と耕運機と茅葺

  • 名水を巡る

    旅行の楽しみのひとつに名水巡りがある。コンコンと湧き出し池になり小川になる風景は見飽きあきない。各地の名水を飲んでみる。ペットボトルに入れ持ち帰る。そうして名水の湧き出る池や水路には、決まって梅花藻が生えている。水中に白い花を初夏に咲かせる。これは北海道でも富士山の湧き水でも阿蘇白水でも梅花藻はあった。誰か持ってきたのか、自然に生えるのか,鳥が運ぶのか不思議だ。名水百選というのがある。湧き水だけでなく美しい川も入っている。湧き水が楽しい。湧き水は次の四つくらいの条件で湧きだす。1・火山の礫を通して下で湧きだす。富士山周り忍野八海、富士市、柿田川、阿蘇白水、北海道羊蹄山、雲仙島原市、岡山蒜山塩釜の湧水、山梨八ヶ岳南麓湧水火山の湧き水が量も多いし見応えがある。2・扇状地の地形福井県大野市御清水秋田県美郷町六郷湧水、...名水を巡る

  • 茅葺民家 棚田と民家

    撮影場所兵庫県猪名川町以前は高速道路もなく、早朝に起き一般道を走った。今は新名神道の猪名川インターが出来て便利になった。便利になった反面、茅葺民家は姿を消した。蒸気機関車の走った頃に、今のデジカメがあれば連写できるのにという人もいた。猪名川町には大きな団地もあり、イオンのスーパーもある。神戸や京都に働きに出ている人もいるのだろう。沢筋の奥まった集落の田や民家は棚田にある。茅葺民家は階段状に10軒あまり。時代から取り残された風景があった。苗字を見ると親戚なのか3ッの名前しかなかった。茅葺民家棚田と民家

  • 木の花芽の付き方不思議

    春になると花が一斉に咲き始める。1.花芽はサツキやツツジ、椿は8ケ月も前に花芽分化し花芽を付けて冬を越す。2.一方、アジサイ下野(しもつけ)、紫式部、ウツギ、バラ、葡萄や藤のような年輪のない木は、40センチ50センチ剪定しても新芽の先端に花芽を付ける。剪定しくてもの伸び新芽に花を付ける。3.桜、うめ,柑橘類は前年の枝に花を付ける。新芽には花は付けない。柑橘類を植えていた。アゲハチョウやクロアゲハが卵を産み付け芋虫に成長し蛹から蝶に成長し飛び出すのは優雅なものだ。最初は芋虫を指でつまんで捨てていた。芋虫は柑橘類を食べて黄色い臭い粘液を出し鳥に食べられないよう防御する。芋虫の食べた葉は今年の新芽で花は前年の枝で咲き食べさせてやればよかった。木の花の付き方を知らないで剪定すると、花が咲かなかったりする。木を見ながらど...木の花芽の付き方不思議

  • 日本茅葺紀行 NO,572 早苗のころ

    撮影場所青森県旧車力村青森の茅葺き民家は大きい家が多い。棟飾も威厳がある。ここからは13湖も近い。13湖のシジミを売る看板が見える。ここから竜飛岬までは茅葺民家もない。広い平野に農免道が走る。米米ロードというか。米米クラブというのがあったが、パクったのか津軽を歌った歌が多い。津軽のふるさとはいい唄だ。リンゴ追分、帰ってこい。青森県津軽地方は稲作とリンゴの栽培岩手や青森の太平洋側は霧のため冷害の影響を受けやすい。東北太平洋側や釧路では暖流とオホーツクの寒流がぶつかり合い霧が発生する。米は旭川の北でも広大な水田で作っている。霧の多い所は日照不足や気温低下で作れない。日本茅葺紀行NO,572早苗のころ

  • イチゴジャム

    イチゴの最盛期小さめのバケツに、ここ二週間で5杯取って来た。子供に三杯あげた。他人にあげられる代物ではない。大きさバラバラ、味もバラバラ。イチゴはランナーの2番3番を苗にしないといけないが混植しているので何番目かわからない。ほったらかしでも実はなる。イチゴジャムにすれば食べられる。煮詰めると体積は半分以下になる。今は何でもyoutubeである。うちはイチゴと砂糖だけ何も入れない。30分煮詰めて完成パンに塗ったりヨーグルトに入れる。子供の頃のイチゴジャムは何が原料?ニンジン40年代になり外国産が輸入されツブツブのイチゴまるごとに感動した。私の子供の頃はチョコレートもガムもまやかしものばかり。本物を知らなかった。若い女性がイチゴは旬の12月がやはり美味しいねという。クリスマスケーキの時が生産が多いが自然では旬は5月...イチゴジャム

  • 私の昭和鉄道遺産 長野機関区 扇形機関庫とターンテーブル

    撮影場所長野県長野機関区8620型機関車扇形機関庫もターンテーブルも、ほとんど姿を消した。それでも梅小路を含め残っている。ターンテーブルは蒸気機関車の方向転回させる回転台電車や気動車、ディゼル機関車、電気機関車は運転席が前後にあるので、乗り換えかポイントの切り替えで方向転換は必要ない。梅小路機関庫は重要文化財である。こんなコンクリートと鋼材が重要文化財になるとは思わなかった。これが分かっていればもっと真剣に撮ったのにと思う。こんな物も昭和の鉄道遺産である。大体重要文化財は昭和の時代には江戸時代の物が対象であった。アメリカはその当時、200年の歴史しかなく車から電化製品、B29爆撃機、ロケットまで博物館に保存する。日本も近代化遺産として明治以降の物も保存する。そんな観点で写真を撮っておくべきだった。レンガ積みの倉...私の昭和鉄道遺産長野機関区扇形機関庫とターンテーブル

  • 懐かしい物 黒牛のいる風景

    撮影場所広島県旧高野町茅葺民家を撮る時にテーマを掲げた。動物のいる風景として牛、馬、ヤギ、鶏、犬、猫を獲ろうと思った。馬はさすがに難しく1軒のみだった。牛は割と撮れた。広島の北部や島根には牛を飼っていて茅葺民家も残る。それでも撮れたのは広島、島根、岡山、兵庫、大分、熊本、岩手だった。熊本県だけは赤牛肥後の赤牛といわれている。牛は日本にいなくて朝鮮半島から船で渡ったといわれている。古来の牛は山口県の見島の見島牛とトカラ列島のトカラ牛が特別記念物として保護されている。明治以降は外国の牛と掛け合わせ大型化した。昭和30年代までは役牛としは農家にかわれていた。力の強い雄牛が重宝された。中国地方では雄牛を特牛(こっとい)という。岡山に来るまでこんな言葉は知らず。広辞苑にも載っているしパソコンも変換してくれる。山陰線の西の...懐かしい物黒牛のいる風景

  • 要害山とは

    ようがいざんと読む。意味は味方には必要なもの、敵には害なもの重要な地に築いた山城や要塞を指す。各地に1/10万の地図を持ち、茅葺民家を探しに行った。要害山や要害桜、要害温泉の名を目にする。何だろうと検索したら要害山は全国各地に存在する、島根県大田市(銀の産地で外敵を守る為の城)山梨県甲府市武田家の山城、山梨県上野原市要所の山城、東京青梅市、新潟県村上市の山城、山形県山辺町。仙台藩と盛岡藩は争いが絶えず要塞を作った。江戸時代は一国一城の掟があり要害の地に要塞や陣屋を建てた。要害桜は広島県庄原市東城町小奴可にある。要害温泉は山梨県甲府市あるが古く改修費がかかり廃業。要害山とは

  • 茅葺民家 田植えの頃

    撮影場所鳥取県智頭町智頭町は岡山県に隣接している。国道53号線で黒尾峠を越えると鳥取県智頭町に入る。茅葺民家を撮る前にも何度も通ったが、茅葺民家の存在も田園風景も記憶に残っていない。無関心は怖いモのだ。田植えの終わった田に茅葺民家。稲架掛けも見られる。残したい日本の田園風景である。何も気づかず歳を取っていたかもしれない。人間はほとんどの物に関心を深くもたず過ごす。そんな,中から一つか二つ心の琴線に触れるような物を見つけたいものだ。(女と酒とギャンブルに金と時間を貢のは結構いるが)若い頃から関心事を書く備忘録に残し、テーマを見つける。早く行動を起こす。行動は10年以上は継続し作品にまとめる。今はSNSなどで誰でも作家になれる時代だ。茅葺民家田植えの頃

  • 日本茅葺紀行 NO,571 水鏡

    撮影場所山形県飯豊町田植え前後の田に水を張った光景は美しい。カメラを持ち雪山を入れたり撮影に出かける。畑作ばかりの欧米の人には新鮮に映るそうだ。コロナ前のインバウンドの盛んな頃は、日本の農村風景を見るツァーもあったそうだ。水田はアジアモンスーン気候で米作の地域だけだ。棚田も大勢撮影にいく。棚田で世界遺産になったのは四か所フィリピン、中國、インドネシアのバリ島、日本の長崎隠れキリシタンが住み着いた棚田今は畦道は歩けなくなり、こんな写真も撮れない。茅葺民家も少なくなり特定の場所しか撮れなくなった。田植え後、寒冷地は霜の害で傷まないように水を張り保温する。暖かい地方は田植えで水を張ると稲が浮くので水を抜かれ絵にならない。愛媛県久万町山形県川西町兵庫県丹波篠山市日本茅葺紀行NO,571水鏡

  • 私の昭和鉄道遺産 若松機関区 D50型機関車

    D50型機関車は、D51型と競合する路線で走っていたので早々と減った。筑豊本線に辛うじて数台残る。D51と外観の違いは蒸気ヘッダーが下にある。C57もそうであるがヘッダーは下が好きだ。若松は石炭の積みだし港として栄えた。今はコークスの集積場筑豊炭鉱の集積場として労働者が働いていた。この前の日曜のNHK小さな旅は若松をやっていた。コロナで取材に行けないので、以前見たのを再放送していた。若戸大橋、労働者相手の角打ちの飲み、立ち飲みの飲み屋だ。家内がよく言っていた。中学校の帰りに父親が立ち飲みの酒屋で飲んでいるを見るのが嫌だったという。建具の製造をしていたので呑み助が誘いにくるのだろう。昔ながらの天ぷら屋と散髪屋の紹介、労働者が減り細々とやっている。若松には何度が行ったが機関区や線路脇しか知らない。自分の興味のあるの...私の昭和鉄道遺産若松機関区D50型機関車

  • 懐かしい物 森林限界

    懐かしい物森林限界撮影場所鹿児島県屋久島永田岳藤井五冠は事あるごとに驚くような言葉を発する。望外、僥倖、森林限界と藤井語録に老人は感心するのだ。五冠になった時に、富士山に例えると何合目ですかと聞かれた。森林限界くらいでしょうかと言った。八冠のうち五冠なので上手い言葉を使ったと思う。難関高校を中退してびっくりしたが、あれからの活躍は目覚ましい。一芸に秀でた人は学歴にこだわらない。15歳で外国に修行に出て金メダルの人もいる。森林限界とは木も育たない所か、ハイマツのように地を這う木が育つ所か調べてみた。森林限界とは強風や積雪で木が高く成長出来ない状態だそうだ。屋久島の頂部はまさに森林限界であった。熊笹が生えているのか思ったら一メートル位の石楠花(しゃくなげ)であった。矮小化しているが何百年も生きた石楠花だ。屋久島は屋...懐かしい物森林限界

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