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  • 父と私と歩み板

    亡き父は昭和6年生まれ。戦後、港で働いていた港湾労働者でした。大型船が運んできた缶詰などの食料品や石炭などを荷受けし、海路で運搬する貨物船の船長です。船の名前…

  • かっこいい人

    いしだあゆみさんで印象に残っているのは、ショーケンが逮捕されたときの会見です。調べたら84年。私は高校一年生でした。「どんなにバカな男でも、私が愛した男です」…

  • 本当にめんどくさい人

    昔、女性上司と仕事のことで意見が食い違い、不穏な空気になりました。二人ともはっきりモノを言う性格ゆえ、かなりピリピリしたムードに。さて、その日は夜に新入社員の…

  • おばさんマウント

    私が働いているお店の右隣に、同じくテナントとして入っている別のお店の従業員女性。60代後半くらいでしょうか。先日、うちに立ち寄ってくれて、ある商品を購入してく…

  • 自分に敏感、他人に鈍感

    はっきり言ってしまおう。「繊細で敏感で傷つきやすい人」が苦手です。正確には、それを自認し、他人にそれを語りたがる人が苦手。一見、困っているようで、どことなく得…

  • 投げられたボールの質感

    むかし、「すぐにお返しする人」への違和感について書いたことがあります↓(以下、一部抜粋)***************ある日、彼女がとても素敵なスカートを履い…

  • ワイルドすぎる九死に一生

    不慮の事故ながら、「わぁーー♡」となったニュースが↓ ************************男性がカヤックごとザトウクジラに飲み込まれるも、吐き出さ…

  • たらい回しクラッシャー

    私が働いている会社で、頻回に異動している女性がいます。全国に営業所がある業態なので、私も含め、現場の人材は異動辞令は避けられないのですが、それにしても、「え、…

  • 女郎蜘蛛に捕獲さる

    接客業のお声がけ。 店員さんが、商品を見ているお客様にさりげなく近づき、かける言葉。 たとえば、 「何かお探しものはございますか?」「贈り物でいらっしゃいます…

  • セルフネグレクト正月

    仕事納めが大晦日で、仕事始めが1月2日というサービス業に従事しているので、 毎年、年末年始感がゼロです。 しかし今年は、シフトがなんと三連休。 夫も年末年始関…

  • 百年の孤独

    連日、性加害と戦争のニュースばかり。しかも、人より秀でて権力を持った人間ほどそういうことをする、という絶望。そんな中、Netflixで「百年の孤独」を見ました…

  • そもそも無理がある

    去年も今年も、ケーキが崩れて届く事故が起きました。楽しみに待っていて、いざ開けたらグチャグチャだったときの絶望はいかほどか、と思う。でも、仕事で毎日ヤマトさん…

  • 一方通行の「お互いさま」

    急な欠員が出てシフト調整が必要になったとき。Aさんが、「いいよいいよ、私が出勤するよ」と、本来はお休みだった日に出てくれることになりました。Aさんはそういう人…

  • 安全圏スピリチュアル

    スピリチュアルや心理学など、よりよく生きるための知恵について、昔から、好きな反面、なんだかなーと思ってしまうこと。それは、傾倒している人の多くが、なんだかんだ…

  • 八百八町のお調子者

    子どものとき、父の影響で時代劇をよく見ていました。遠山の金さん水戸黄門子連れ狼大江戸捜査網必殺仕事人暴れん坊将軍江戸を斬る桃太郎侍…なかでも大江戸捜査網は、オ…

  • 不祥事沙汰の有名人、今昔

    むかし、山城新伍という俳優さんがいました。「チョメチョメ」という言葉を流行らせ、司会業でも人気だった人。彼の記者会見(囲み取材?)が、子ども心に印象に残ってい…

  • 革ジャンとおばさん

    やっと寒くなってきました。アウターに何を着よう。今朝の私の選択肢は二つ。レザーのライダースジャケットとユニクロのウルトラライトダウン。姿見の前で、二枚とも羽織…

  • 老害おばちゃん

    たとえばいまどき、会社の中で年配男性が、女性社員のことを、苗字ではなく下の名前で「◯◯ちゃん」呼ばわりしたら、時代錯誤、女性蔑視のセクハラになりますよね。その…

  • 育ちの悪さって

    私はいままで、お箸の持ち方が変だったり、食べ方が汚かったりすることを育ちが悪いと思っていたのですが、それは違う、と最近気付いたのでした。 正解は、お箸の持ち方…

  • いつまでも昭和(悪い意味で)

    たまたま、企業がお客様に配る無料の販促冊子を目にしました。大手生命保険会社と、大手ドラッグストアチェーンの。各冊子をパラパラとめくって思ったこと↓******…

  • 思い出してくれる人

    前回、激しくて暴力的な母との痛ましい思い出について書きましたが、書きながら、こうも思ったのでした↓「あー、なんだかんだいって、死んじゃったあとも、こうやって思…

  • 激しい女

    それは母(故人)。あれは私が小学2年生くらいのとき。何かで母と喧嘩になり、ビンタされて泣き叫ぶ私に激昂した母がやったこと。それは、私の理科の教科書を、ヨコ真っ…

  • 16時間ダイエットの結果

    挫折したこと。それは16時間ファスティング。一日のうち、食事は8時間内に摂り、あとの16時間は何も食べない、というもの。同世代の知人女性が実践したら、私の目の…

  • クロージング担当

    私と同じく子どもがいない同い年の友人と話していたとき。「私たちには、“まだまだ死ねない”と言いたくなるような理由が、何ひとつないよねぇ」という話になりました。…

  • なくした大切なもの

    玉置浩二の歌う「メロディー」に、 こんな一節があります。 ************あの頃はなにもなくてそれだって楽しくやったよメロディー いつのまに大切なもの…

  • X(旧Twitter)が怖い件

    総裁選を控え、X(旧Twitter)では、政治に物申したい人々の鼻息が荒い。「たしかにそうだよなぁ」と感じる投稿も多いけど、政治不信に裏打ちされたその熱量たる…

  • 残りの人生もきっとこの自分で

    毎日を漫然と生きているうちに、1年、2年があっという間に過ぎ、だから10年もあっという間に過ぎ、このままだとあっという間に人生終わるな…という漠とした焦り。い…

  • 死ぬって案外…

    昔、ある人が、死についてこう話していました↓***************寝ているとき、私たちは死んでいるのと同じ。布団の中で目を閉じて、だんだん意識が遠のい…

  • 下品な客

    接客販売業をしていると、たまに、「私はこの店にこんなにお金を落としてやっている」といったニュアンスのことを、言ってくるお客さんがいます。だが、そんなお客さんに…

  • 可愛らしかった私

    ドラッグストアで見かけた、若いお母さんと、3〜4歳くらいの男の子。男の子は、お母さんのまわりをチョロチョロと動き回りながら、お母さんを見上げていろいろと話しか…

  • 男をケアしない女

    男まさりな母を見て育ったせいか、女が男に尽くす女が男の世話をする女が男を立てる女が我慢するという精神性を身に付けないまま育った私。いまになって、それはむしろ健…

  • わざわざ探しにいく

    自分がいかに捻くれているかを再確認したお話↓結婚式の新郎が、新婦を迎えるにあたり、感極まって泣いてしまうシーンだけを、つなぎ合わせた海外の映像。それをある人が…

  • いやらしい幸せアピール

    いやらしい幸せアピールぞ、と思った話。ある女性がSNSで、冷え切った関係の熟年夫婦が、夫の収入が下がったことを機に離婚する、といったテレビ番組を引用しながら「…

  • 遥かに超えたもの

    70歳の知人女性が語ってくれたお義母さんとの思い出に、人生の奥深さを感じたお話。彼女のお義母さんは十数年前に亡くなりましたが、今際の際のお義母さんが真っ先に病…

  • 仕方ないよね

    私は見ていないのですが、ドラマ「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」の中で、主人公(大学生の女の子)の彼が、主人公にダウン症の弟がいると知った…

  • 屈辱の味わい

    お店でコーヒーを注文したら、だるそうな男性の店員さんが「くじを一枚引いてください」と、穴のあいたボックスを出してきたので、「あ、はい」と、言われるままに素直に…

  • お揃いのTシャツに思う

    電車で座っていたら、目の前に中学校女子サッカー部の集団が立っていました。みんな、おそろいのTシャツを着ています。部員全員(20人くらい?)の下の名前が、ローマ…

  • 呪いたくなるとき

    気づいた人がやればいい仕事というのがあります。備品の補充や調達、掃除やゴミ捨てなど。誰の担当、とは決まっていないけど、誰かがやらないと困る仕事。気づいてやる人…

  • じゃないほう

    お客さまのこと(接客業です)。AさんもBさんも同世代、60代前半の男性です。Aさんは、俳優さんのようにスラっと背が高く、着ているものも、地味だけど洗練されてい…

  • 塩対応

    上司(40代男性)が、通りすがりに「あー、お腹の調子が悪い〜」と、言うともなく言ったので、無視するのも悪いと思い、私も仕事をしながら言うともなく「ふーん」と言…

  • Healthy or Die

    炎天下にジョギングしている人(しかも50〜60代くらい)は、健康志向なのか、希死念慮なのか、さぁ、どっち?電動キックボードで追いかけていって聞いてみたい。そし…

  • 上から目線の「美しい物語」

    ある集まりで一緒になった女性が、すこぶる苦手だった件と、 その後の展開から、自分の偏見と上から目線に気付かされたお話。 まず、その女性は、とにかく騒々しかった…

  • コールドブリューの呪い

    人にはそれぞれ事情がある、 と頭ではわかっているが、 朝、出勤前に立ち寄ったコーヒーショップのレジで、 小綺麗なセレブ風の女が「コールドブリューコーヒー」につ…

  • 最初の一滴

    バス停でバスを待っていたら、空から雨がポツッと落ちてきました。すると、私の隣にいた高齢夫婦の奥さんが旦那さんに言った。「あら、雨が降ってきたわ」しかし旦那さん…

  • そっくり

    子どもだった頃。母の言うことを聞かずに喧嘩になると、母はよく、私にこう言いました。「もう!そういうところ、お父さんにそっっっくり!」そう吐き捨てるときの、母の…

  • アート不協和音

    歯医者や皮膚科などのクリニックに行くと、壁に絵画が飾られています。自由診療のところは特に。おそらく業者に外注して、有名絵画のレプリカをリース契約していると思わ…

  • こぼれ落ちてしまうもの

    名前は知っていたけど一緒に働いたことはない社内の先輩Aさん(男性)と、 初めて会う機会がありました。 先日退職した私の同僚Bさんが声をかけてくれ、3人で。 A…

  • 母と息子のシルエット

    道端にタクシーが一台停っていました。ドアが開いていて、お客さんが乗り込むのを待っています。お客さんは二人。腰の曲がった高齢女性と、50代くらいの男性。親子にみ…

  • チグハグな自作自演

    「自分さえ我慢すればいい」は、「自分さえよければいい」とほぼ同じ。という投稿を見て、本当にそう!と膝を打つ。たとえば、あきらかに具合が悪そうで周りが「早退しな…

  • 生物兵器に毒づく

    スタバの自動ドアを入った途端、ムワ〜ンと変な匂い。……香水だ。私の嫌いなムスク系。発生源は、店内中央付近の座席に座る外国人カップル(欧米系)である。ぎゃー、あ…

  • 私の騎士道

    新入社員がやって来た。20代女子。……もうね、トゥルントゥルンのむきたて茹で卵が、ライムジュースの中でバウンドしている感じ!夏の扉ですよ、フレッシュ♪フレッシ…

  • 最後の一枚4連発

    ボックスティッシュを使ったら最後の一枚で、新しいのを出す、なんてことは日常よくありますが、一日に4回もある?しかも4つ別々の場所で。1回目、職場の休憩室2回目…

  • 泣かれて、震えて、虚無

    同僚の注意欠陥が想定をはるかに超えており。しかも、まるで私の不手際になりかねない内容だったので、 注意しました。結果、泣かれたー。ガタガタ震えながらー。 (人…

  • 男を子ども化させる女

    だらしない上司(男性)が、やるべき仕事を先延ばしにしてやらないとき。私は、「あれちゃんとやっておいてくださいね」とリマインドし、あとは放っておく。Aさん(私と…

  • お洒落って!!!

    デパートのエスカレーターに乗ると、前方に70歳くらいのご婦人が一人。モノトーンの素敵なサマーニットを着ています。が。よく見ると、裏返しなのである。袖も、脇も、…

  • ファッション迷子、覚醒す

    50代60代の「似合う服がわからない」を解決するコツという記事を見つける。おお、私のための記事だ、解決法、知りたい知りたい!と前のめりに読みはじめると、そこに…

  • グループウェア−1.0

    会社のグループウェアで、ある企画に対して賛成か反対か、アンケートが行われました。「ある企画」は、現場を知らない上層部のトップダウン的な内容で、現場からしたら「…

  • 乱れ乱れてリレー

    この時期の百花繚乱のリレーがすごい。(そもそも百花繚乱という言葉を作った昔の誰か、天才)我が家の近隣だけでも、梅→木蓮→菜の花→チューリップ→アネモネ→桜→花…

  • たわごと

    輪廻転生とか、波動が高い低いとか、アセンションとか、宇宙図書館とか、占星術とか、カルマとか、 バシャールとか、因果応報とか、そういったことを考えるとき、私が昔…

  • 接客業あるある

    首筋が痛くてストレッチ系の整体へ。施術前に、両腕のあがり具合をチェック。五十肩もとうに過ぎ去り、もともと関節は柔らかいため、なんなくあがります。肩は別に不調を…

  • 目糞鼻糞を笑う

    ヒトってつくづく、自分のことはよく見えないんだな、と思った話。ある日、職場でAさん(女性)が、フンッと苦笑しながら吐き捨てるように言いました。「まったく、相変…

  • お弁当いろいろ

    パワフルな人っていますよね。たとえば私の周りだと、仕事では、自分で起業したり、NPOを立ち上げて、ゼロから何かを生み出すことを、仲間と応援し合いながらバリバリ…

  • ゴッソリ抜け落ちている

    来月になったら、職場に新入社員(新卒生)が配属される予定。 初対面の挨拶をするとき、私は彼女に言ってしまいそうで怖い。 「お母さん、いくつ?」 と。 もし私が…

  • 青い猫の幸せ

    日本人で、ドラえもんが嫌いな人っているのでしょうか。ーー想像できない。いない気がします。いまでもドラえもんグッズを見ると、わぁぁぁぁ〜〜〜〜と気持ちが上がる不…

  • インドは一つ、家族は分裂

    インド独立の父と呼ばれ、ノーベル平和賞の候補にもなったマハトマ•ガンディーですが、 息子とはうまくいかず、親子は断絶。息子は最期、野垂れ死んだそうです。 もし…

  • 蕎麦とエスプレッソと私

    あんな大人になりたい、と憧れるのが、イタリア系のカフェで、エスプレッソを注文する人!先日も、注文したコーヒーを受け取り、席を探して店内を歩いていたら、いました…

  • お目目インパクト

    大手の大規模健診センターにて。いちばん最初の血圧測定のとき、看護師さんから、オプションで申し込んだ検査項目の確認がありました。検査内容に間違えがないか、ひとつ…

  • 脊髄反射人間 vs AI(?)

    何か失敗したとき、 考えるよりも先に、咄嗟に「あっ、すみません!」と口から出てしまうタイプなので、 そうじゃない人に出会うと、ええーっ?となります。 この場合…

  • 仲良しごっこ

    大人なので嘘もつきますが、わりと裏表が少ない性格なので、裏表がすごい人、たとえば、内心では反対してるのに、口では「そうだよね!」と、同調していたり、内心では相…

  • 生身の声が好き

    電車の車掌さんのアナウンスが、これ以上ないくらいの鼻声。鼻腔への貫通度ゼロ。瀕死状態が伝わってきて、内容が入ってこない上に、申し訳ないがおかしくて震える。わか…

  • 圧に負けない女

    ジェットタオル。トイレにある、風圧で濡れた手を乾かすあれ。あれ、なかなか乾かないですよね。10秒くらいやって、まだ少し濡れている中途半端な状態で切り上げる人が…

  • 憧れリラクシー

    ワイドパンツを購入する。(高身長のため、オンライン限定の丈長め仕様)ウエストも大きめで、腰を落としてラフに履くタイプと思われ。いいねいいね、このリラクシーな感…

  • 老化とお洒落

    ピアスをつけるのが難しくなってきました。老眼で穴がよく見えないから。そもそもごくたまにしかつけないので、穴も埋もれがち。だからなおさらスムーズに通らない。あー…

  • 恥ずかしい写真

    SNSなどで、恋人や旦那さんと手を繋いで寄り添って立っている「長ーく伸びた影」の写真をアップしている人を見ると、反射的にひゃっ…(うわー)となってしまう私。な…

  • 滑り台は、滑ってなんぼ

    50年前に通っていた幼稚園は2階建てで、2階のベランダから園庭にかけて、避難用の滑り台が設置されていました。ステンレスか何かで出来た、銀色の、大きくて長い滑り…

  • 逆をいく女

    職場に意地っ張りな女性がいます。彼女が、誰かから意に反することを頼まれたり、指示されたりして、カチンときたときの行動パターンが興味深いのである。「嫌です」「や…

  • お会計狂想曲

    飲食店などでお会計するとき、支払い方法が多岐に渡り過ぎてカオス。クレジットカードだけでも差し込みとタッチがあり、電子マネーにいたっては、タッチ、QRコード、バ…

  • 迷惑なお客さん

    接客販売の仕業をしていて、困るお客さんのタイプ。それが、買うつもりがないのに、買いません、と言えない人!です。仕事なので、商品について聞かれたら説明するし、買…

  • 以心伝心

    数ヶ月ぶりに知人から連絡がきました。最後に会ったとき、彼女が気がかりなことを話していたので、連絡が途絶えていたあいだ、ずっと気になっていました。「どうなったか…

  • 闘う男たち

    喫茶店にて、高齢男性2人(70代くらい?)が、何やら打ち合わせをしています。声が大きく、会話の一部始終が聞こえてくる。そのやりとりが、まるで、「相手の意見をす…

  • 無形の宝物

    都会っ子(私)の心象風景の貧しさを思い知った件。会津磐梯山のたもとで生まれ育った同僚と話していたとき。いまも郷里に住んでいる彼のお母さん曰く、「今年は雪が積も…

  • 恐ろしい仕事

    これほど緊張することってある?と、人からある体験を聞かされ、身震いしたお話。もう20年近く前ですが、ライターとして、人物インタビューの仕事をしていたときの話で…

  • 初詣のミッション

    お正月。かねてより、処分したくて仕方なかったモノを、やっと処分できました。それは御守り。さほど親しくない方からの頂きものです。ある集まりでその方は、まるで飴ち…

  • 永遠のごめんなさい

    以下は、草刈正雄さんの著書の一節。****************自宅の二階で母が突然亡くなったのは、2010年のことでした。脳梗塞でした。妻が異変に気づいて…

  • 本物の美人はごまかさない

    徹子の部屋に出演した後藤久美子(49歳)に、美しく生まれた人の、圧倒的な自信を見た…。まず。ファッションが、びっくりするくらいコンサバで超シンプル。トップスは…

  • ハゲチラカス

    ハゲ散らかす…これほど「言葉のチカラ」を感じる表現、そうそうありません。いったい誰が、「ハゲ」と「散らかす」をくっつける、という大発明をしたのか。「あの人、ハ…

  • お洒落で嵩高いアレ

    2023年クリスマス。何やらまたニューカマーが。パネトーネ最近やたらと見かけます。口内の水分を全部もっていかれそうな、ただのスポンジにしか見えない嵩高いアレが…

  • 時代遅れな私

    あー、私ったら、もう本当に時代遅れだわ…と痛感した話。私の今の上司は、ひと回り下の男性です。悪い人ではないのだが、全体的に頼りなく、すぐに「できない」とか、「…

  • 謝ったら死んじゃう病気

    会社に、謝ったら死んじゃう人がいます。本社勤務の女性のことを、営業所勤務の私たちが、勝手にそう呼んでいます。なぜなら、絶対に謝らないから!たとえば、彼女が作成…

  • やたら励ます人

    独身だったころ。あまり親しくない間柄の人に、自己紹介のつもりで年齢と未婚である「事実」を話すと、たまに、「大丈夫大丈夫!」と励まされることがありました。え、失…

  • 感動ドラマの反対側

    昔(15年ほど前)、知り合った男性が、重度の障害者(たしか精神と身体の両方だった)向けの訪問介護事業をしていました。彼が言っていたこと↓世の中は、障害者とそれ…

  • 死の恐怖

    いつも利用しているバスは、乗車口(手前)に近い場所に優先席があります。そこでたまに遭遇すること。座席が8〜9割方、そこそこ埋まっている状況で、私と一緒に乗り込…

  • 一長一短、何事も

    店頭でたくさんのお客様と接する立場として、コロナ禍の在宅勤務を振り返る。コロナ禍が始まったころ(約3年半前)、在宅勤務になったお客様の多くが喜んでいました。通…

  • 循環の中の祈り

    アイヌの狩猟採集文化のドキュメンタリーを見ていたら、鹿を仕留めた男性が、その命に祈りを捧げながら、「鹿が撃たせてくれた」(鹿が鉄砲の弾に当たってくれた)と言っ…

  • 健全な林檎とそうじゃない林檎

    『ふぞろいの林檎たち』で、忘れられないシーン。奔放な晴江(石原真理子)が、保守的な陽子(手塚理美)に、「健全!あなたってほんとーに健全!」と、憎々しげに言い放…

  • 菩薩か般若か

    いつもニコニコしていて、思っていることをあまり言わず、相手に合わせる「おだやかな人」の恐ろしさを垣間見た件。彼女がかつて、職場の同僚から意地悪されたエピソード…

  • 翼と達郎と人形劇

    飛行機に乗り、翼がよく見える座席に座るたびに思うこと↓「よくこれで飛ぶよね?」「サンダーバードと大差なくない?」「翼の後方、組み合わさった何枚もの薄い羽がカタ…

  • 親知らずで親を知る

    今年は、歯医者に始まり、歯医者に終わる一年になりました。『またたく間に45万』虫歯が見つかる。7年前に自費診療でセラミックを入れた奥歯に。(よりによってなぜこ…

  • 80年、風が吹いた

    いまから40年以上前、1980年の松田聖子の出現について。私と聖子ちゃんの出会いは、資生堂の洗顔フォーム「エクボ」の テレビCMでした。(覚えてる人ーーー挙手…

  • 信じちゃっていること

    ある歌手のライブに行き、離れないで♪いつまでもそばに居て♪という歌詞の曲を聴きながら思ったことが↓「私、どんなに付き合い始めのラブラブなときも、そんな風に思っ…

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40歳、独身、無職女のひとりごと
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