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鮎釣りしま専科 https://www.sakawagawa.com

神奈川県西部、酒匂川のアユ釣り速報、知られていな鮎の話、その他あゆに関わる情報を掲載しています

気づけばネットに巣くって、早ン十年。 色々な釣りに没頭した時期もあったんだけど、鮎一筋になっちゃいました。鮎釣りしたいだけだったのに、夏は川辺寝起きの生活になっています。 あと、色々なことがあって、一部ログイン制のページが現れるときもあります。すいません。_(_^_)_

鮎の匠 きむら家
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神奈川県
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2012/03/08

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  • 今日は落ち着く・・かな? 2025/05/19

    昨日の川鵜バトル、通算で37羽午前6時過ぎ、早くも川鵜一羽確認此奴、何処かで銃器駆除を逃れて、経験値大だろうと・・その理由🚀💥すると即座に潜る。散弾銃の弾速と水中なら逃れられると承知している。もう数回脅しているのだけど、その度に潜って逃れようとするから、此奴のため🚀3回💥昨日の引き水。回復傾向であったけれど、川鵜にとっては、この上ない御食事処だから、とても活性が高くて、都合40分おきに土手を行ったり来たり。通算37羽、追い払っても、追い...

  • 川鵜、バトル再開・・ひと先ずセーフ 2025/05/18

    人通りが途絶える悪天候となれば・・川鵜にとって好都合、ご馳走三昧の御食事処巡り。ヤツら、これほどの濁流になると、どこに食い物が集まるかしょうちしている。それに、濡れることをさして気にしない。全天候型ともいえる。その飛翔能力と潜水能力。もし、これがダム放流による濁流最大値であって、平然と御食事処で宴会するのだ。昨日は、早朝の40羽近くが朝の食事会だった。雨脚が強まってきても人通りが無いから、次々にやってくる。結局、午後3時まで時間を区切ら...

  • 夜半過ぎから弱い雨、日中は・・ 2025/05/17

    今日は、またしても強雨か?独自ライブカメラから当店前・上流側 午前5時45分夜半過ぎから降り出した雨、このあと日中に強雨の時間帯があって、午後遅くまで降り続く気象データから読み取る雨域は、ほぼ三保ダム(丹沢湖)の水源域と鮎沢川水系に被る。既に雨音がハッキリしてきた。各所の防災カメラ画像を見ても、上流域の雨量がジワリと増している様子が読み取れる。午後は濁流が下ってくるだろうね。もう、定番化したような試し釣り直前の増水ということで、今年もツ...

  • まるで、梅雨の走り・・ 2025/05/16

    明日は雨、その先は・・当川の試し釣りは来週。近郊の方々は、実施日はどこからか伝え聞いてご存じかと思います。あえてその日を記載しませんが、雨に祟られなければよいですけどね〜ぇ。5月は五月晴れとか言いますが、中旬を過ぎると大雨になったり、ぐずついた天候が続いたり。これはもう定番、季節は次の場面へと移り行く。そう、梅雨の走り状態になってくる。それでも、運良く晴れた穏やかな釣り日和になることもある試し釣りです。かと思えば、晴れたけど「竿よ折れろ...

  • 違うな〜ぁ。違うんだよな〜ぁ 2025/05/15

    午前8時過ぎ・・三保ダム(丹沢湖)毎秒7.89㎥/s当店付近水位、昨年同時期比較マイナス当地の3・4月のダム水源域の雨量は、ほぼ平年並み。5月、今現在の雨量が平年の半分これが不気味なんだよね。見渡す川辺の光景、まるで盛夏の7月末。連日の猛暑と晴天続きの川辺のよう。灌漑取水が始まって、流量は激減したけれど、もう少し水量がある。自然のサイクルが狂い始めていることは、過去の気象観測と見比べても確かな事で、これが全て温暖化で括られている。それで...

  • 来週、試し釣りですが、天候がね〜ぇ 2025/05/13

    水位の変動が激しいな〜ぁ10:45現在、三保ダム(丹沢湖)毎秒8.90㎥/s今朝も川鵜待ち伏せドンヨリとした朝ですが、日中は晴れ間あって、天候は回復・・早朝の川鵜は、まったく姿を見せなくなりました。・・一羽だけ、相変わらず下流からの伝令らしき行動はあります。今時期になると、朝のウォーキングや通学の通りが増えてきますので、脅し続けた結果もあって人に警戒心の強まった川鵜は姿を見せなくなるのだろうと・・日中、通勤/通学の通りが希になるとやって...

  • 酒匂川、川辺の正式な地点名 2025/05/11

    ダム調整放流量、こんなもんだったか?三保ダム(丹沢湖)毎秒4.47㎥/s一昨日の大雨予報、9日夕方から急に放流量減らした。この時点で、公開されているダム流入量数値が、低くなっていて謎だらけ?待っても来なくなった朝の川鵜、その待ち伏せしていた午前6時過ぎ今時期は、あまりも見慣れすぎたペタペタ流量ですけども・・いや、これは盛夏のころに出現する状態ですわ。なんだか変だな〜ぁなにはともあれ、酒匂川へ釣行の方は・・鮎釣り時期というのは、川の増水が...

  • 酒匂川、鮎釣り場概要@Ecoメンバー

    Ecoメンバー向け釣り場概要当年度メンバーID更新期限は6月10日です。釣り場概要のアクセスは、解禁前ID取得済み/前年度ID(5/10期限)の方に限ります。Ecoメンバー、解禁前ID/前年度IDは6/1〜10まで、当店利用時に更新してください。以上、各釣り場の概要です。詳細は本年度Ecoメンバー向けに、試し釣り結果/解禁後の状況により掲載します。各所、去年と同じ状態はありません。変化した鮎の付き場状況については、「何処で釣りたい」によ...

  • 酒匂川 大雨予報はセーフ 2025/05/10

    大雨に・・気象情報ハズレ当地、ただいま日本海側にある低気圧が閉塞前線を伴って、当地を通過中・・・今時期の天気図で、このパターンは暖かく湿った南風が雨雲を伴って通過するから、天気図を読み取ると確かに当地は大雨注意だったハズですが、昨夜半からの雨量は、当店近くの雨量計24時間累計が10mmですから・・昨夕からの水位変動は4cm、上流鮎沢川水系の水位変動も、懸念するような状態はありませんでした。1つ不可思議なのが、三保ダム(丹沢湖)の放流量が...

  • 2025鮎釣り場遠望 酒匂川・松田地区 2025/05/08

    あと22日ですけども・・なにやら今週末に大雨気配の気象情報が出ていますね。当川・山北(ガラ瀬)〜松田地区は、昨秋から自然環境悪化させるような、大きな河川改修工事は行われていなかったので、今のところ流れる砂の影響は最小限です。鮎遡上は、昨夏のような忌まわしい栢山頭首工の運用も無く、それなりに堰越えした遡上の姿も確認出来たし、漁協による早期放流の効果もハッキリと感じられる状態にあって、このまま解禁へ進むなら・・と、思うところ多しだったですが...

  • 今日も鮎放流です 2025/05/07

    昨晩、鮎放流連絡が来ました”お疲れ様です。鮎放流のお知らせ。明日5月7日10時過ぎ、@@@@へ(××産)”あの辺りは川辺も近くて人の動きも多い。追いまくった川鵜は誰かが🚀💥すると学習しているので、人の気配を嫌う。早朝は大丈夫でしょう。ただ、日中、人の動きが無くなると・・午前5時を回ったところ、朝が早くなりましたね。この辺りの川鵜も、日中の合間狙いが来る程度になってきまして、朝の追い払いも🚓通報好きな輩は、朝の気温も低い時期ですから、窓を...

  • 鮎放流ですって・・ 2025/05/04

    追い払いお疲れ様です。さ〜て、今日も川鵜と真昼の場所取りバトルするか〜ぁ早朝の巡回を終えて、モーニングコーヒーで人心地ついたので、川辺に戻ろうかとしていたら、SM届いた。”追い払いお疲れ様です。😅本日、松田地区の放流日です。○×と@@##を予定してます。”急いで返信”@@##できれば、あの@@@少し上にお願いします。日中、どれほど追っても川鵜が来ます。”川辺に戻って土手に上がる。降りかけていた川鵜が慌ててUターンしてった。服装は変えてい...

  • 6日前だったらね〜 2025/05/03

    自然界の出来事、都合良く行きませんね昨日は低気圧通過もあって・・正午前から強まった雨脚、たぶん鮎沢川水系と近郊の支流筋が増水するから、当店前も増水になるだろうな〜ぁ午後5時前、まだ雨脚は強く自前のライブカメラ越しに見た当店上流側、しっかりと増水ですね。強い雨域となる雨具は抜けつつあるので、増水規模はこのあともう少し増水して、明日は朝から笹濁り高水午後も高水、鮎釣り時期なら夕マズメ時の短い時間だけあの現象が起きる地点がでてくる。これが香山...

  • 全量取水/遡上途絶/プチ増水で・・ 2025/05/02

    5月1日 右岸/左岸全量取水/栢山頭首工稼動過去平均どおりに灌漑取水がはじまりました。栢山頭首工から上流域に、辛うじて繋がっていた鮎遡上は、これで一時停止状態つまり、遡上途絶が起きます。(過去、水中ビデオ撮影による観察で確認)これが解消するのは、これも過去同様の現象が起きていますので、起きない年は魚影が薄く。起きたとしても、鮎釣り解禁後に起きる時期が遅いほど、魚影に見られる結果も違ってきました。5/1栢山頭首工、午後3時全ての可動堰を上...

  • 川鵜、まだ続くな・・ 2025/05/01

    夜明けの川鵜待ち伏せ当川の川鵜群、コロニー化している所が3方向にあって、ひとまとめに小田原群/山北群/秦野群とでもしておく。この内、小田原群は混成の群れ。春の遡上量が多いほど、コロニーが巨大化していく年があって、川鵜の習性だろう縄張り争いがなくて、どちらかと言えば沢山食える場所の情報交換、つまりコミュニケーションしているように思う。だから遡上量の多い年は、沿岸沿いに大磯方向/河津方向の群れが集まる。これが松田地区に押し寄せたように来るの...

  • 鮎、気が抜けない日々 2025/04/29

    土手に立つと川鵜は一目散・・当店付近に来る川鵜、鮎流下が続いてた禁漁後から今月19日まで、特に追い払いをしていなかったので、人慣れ(危険)は無いと、川辺にやってきていた。20日から今年の追い払いを開始したので、早朝は脅される。日中も時間を決めてないので、川辺にいたら🚀💥そうやって、徐々に飛来できる時間を狭めて、人の姿があると脅されると認識させて、人の気配のない早朝も、最初は見える位置。それから茂み隠れて飛来する川鵜を脅す。そうやって飛来...

  • 鮎?真っ黒ケのような 2025/04/27

    暫く、早朝の待ち伏せ。休みかな?今日の1日がはじまる。待ち伏せしている川鵜、今朝も小田原群から上流へ向かう伝令役?頭上高くを飛んで行った。川辺に出て、足元の川底を覗き見たり、上流を見通したり。川鵜が高く飛んで下流へ向かった。伝令の帰りか?🚀💥日差しが登り始めて、しばらくして、また一羽上流から🚀💥あとは来ないな〜立っているザラ瀬一昨日夕の取水開始で水位が下がって、取水前は浅瀬という感じだった所見通せる範囲の石色は悪くない。それっぽく真っ黒...

  • 取水量、まだ2割 2025/04/26

    この川辺の姿、見慣れてしまった午前5時を回って、今日も川鵜の待ち伏せ昨夕から始まった右岸・3/4取水、このあと28日から左岸・1/2取水となって、5月1日より右岸/左岸が全量取水。同じ頃合いで栢山頭首工が可動堰を上げると、無残な川辺に成り下がる。今朝はまだ全体量の2割に満たないのだけど、それでも昨夕までと比較したら、ガッツリと水位が減った感はある。上空から俯瞰して獲物を探す川鵜は、鮎の群れが留まる地点が更に見つけやすくなっただろね。今朝...

  • 今夕から取水が始まる 2025/04/25

    朝の川鵜待ち伏せ、3日目午前5時前、初夏の早朝は薄明るくなるのが早い。これが初秋に向かう頃だとまだ暗くて、ポン!と明るくなる感じ。巡る夏の訪れは、足早にやってきて、気づいたら初秋という思いを何度も繰り返してきた。川鵜の待ち伏せ今日で3日目、毎年のとおりそろそろ効き目が出てくる。川鵜の群れはまだ来ない5時を回って、下流から一羽。また一羽・・3羽通過新十文字橋を越えた辺りから、こちらの気配を感じているようで、大きく左岸沿いに迂回して、上流へ...

  • 今朝は待ち伏せ 2025/04/24

    昨年までとは違うぞあの頃は、早朝の追い払い。それから仕事・・朝早い勤務の日は、あとでライブカメラから見ると、腹一杯の奴らがノンビリしていた。でも、勤務のシフトもあるから、毎日川辺の番人ができなかった。午前5時前、弱い雨がパラパラと、今日は日中曇りだから、ヤツら動きも活発なハズだけど、土手に上がって見通した先に姿はなし。下流方向を見るとレーザーポインタがチラチラ。あれは理事のABさんだろう。他に早朝の川鵜追い払いする人は居ない。しばらく見...

  • 居着きの奴らは、見えて(喰って)いる

    コイツらがね〜気象情報では、雨脚が強まる時間があって、雨量に注意だとか?こんな日は誰も来ないので、ゆっくりと川辺に出てみたら・・昨日に続いて川鵜がノンビリ。朝飯後か・・💀これが何度追い払っても、嫌なヤツが居ないと判断したら舞い降りる居着きの家族?もう何年も続いている。弱い雨は降っているけれど、濁りが強まる事は無くて。川鵜は濁りが強まった方が好都合なんだよね。濁りが強まる方が、目指す獲物にきづかれにくく、喰いやすいから・・追い払いすれば、...

  • 川辺は夏色・・2025/04/23

    もうすぐ鮎釣りの夏がやってきます鮎釣り期間を終えるまでの記事は、掲載期限を設定しています。何故なら、こんなことが毎年あるから・・見たネット情報/聞いた話etc.釣れているらしいとやってきて、「釣れるのどこですか」と、向かった情報元に尋ねたら「@@@辺り」と言ったのに、釣り終えて、戻った情報元(おとり屋)は、、「先週は釣れていた/昨日までは良かった/釣れてたんだけどね〜」とか・・これじゃ、せっかくの夏。鮎釣りが楽しくないでしょ。なんの釣り...

  • 2025/04/22 酒匂川・あゆ 夏の用意、その2

    普段、使わないから・・一昨日の勝手作業、休まずに4時間は年齢的にキツかった。上半身筋肉痛😓それも5本の指というか、手のひらが痛い。草刈り機振り回したからと判っているけど・・前は(何年か?)こんなことは無かったのに、やっぱり加齢だな〜ぁ今日も頑張ろうということで、4時間作業の筋肉痛が辛かったので残りは延期してましたが、一雨降るほどに延びる川辺の草木ですから、後に回すほど作業は辛くなるし、気象情報では気温は更に上がるというから、今朝は5時起...

  • 2025/04/21 酒匂川・あゆ この夏、差が解消する日は?

    あと何日、持続できるかな〜随分前の事ですが、平成の米騒動の原因となった冷夏のこと、覚えていますか?1993年夏、遡上量は現在と比較したら、比べようも無いほどに多かった。また、鮎の友釣りブーム全盛のころでしたね。気温の上がらない夏、梅雨の長雨、その後も気温の上がらない、雨量の多い年でした。盛夏ともいえる7月末、朝の気温が15度というありさま。あの寒い夏をしっかり覚えています。長雨が続いて、ダム放流が繰り返されて、遡上量は多かったけれど、産...

  • 2025/04/20 酒匂川・あゆ 夏の用意

    私事ですが・・2025鮎の夏、まぶたを閉じると見えてきませんか?当店付近の川辺、過去平年よりも少し遅れ気味な状態であることは、既に伝えた通りです。でも私は、もう過ぎゆくの夏。晩夏から初秋を見通しています。それでも、天候や天変地異と予測不可能な事が多いのですが、昨夏ていどに過ぎてゆく日々なら、夏の先は多分・・そんな思い。これまでも幾度もありました。その都度、迎えた夏は楽しい事もあれば、寂しいこともありました。それらの夏は、早朝に見通す川辺...

  • 2025/04/19 酒匂川・あゆ 遡上阻害が? その2

    松田堰堤、正午過ぎ・・連投記事です。その1よりご覧ください。早朝に見てきた栢山頭首工、水位が減ってきて、先日来の遡上レベルが持続している状況は変わらない。ということは、遡上阻害となっている可動堰。流失した踏み台を再設置しておけば、鮎の遡上意識が高い今なら、その効果は直ぐに見ることが出来るはずなんだけど・・堰堤下部に待ち構える鷺とウロウロと飛んで来ては去る川鵜の動きから察すれば、早朝のひと仕事の効果は・・期待した通りになった。この後も昨年...

  • 2025/04/19 酒匂川・あゆ 遡上阻害が? その1

    栢山頭首工、運用開始は過去平均日?当地の稲作、周辺の今頃になると、田起こしが始まるのだが、令和の米騒動が影響しているのだろうか。過去例年に見てきたよりも、田起こしが早まったように思える。そうすると灌漑取水も当然早まるのだけれど、右岸/左岸最大取水となる水路の運用開始時期が、早まったような?右岸:3/4通水 令和7年4月25日(金)15時から全量通水 令和7年5月1日(木)9時から左岸:4月28日( 月) 11:00 ~ 1/2 通水5月...

  • 2025/04/14 酒匂川・あゆ 低気圧通過で・・その2

    期待するほど、期待通りに成らず😩午後1時を廻って、松田堰堤・・・期待通りに栢山頭首工を通過出来ていたなら、遡上したくても出来ない鮎の群れが跳ねる様子が始まっているはずだが、しばらく見ていても、ポツリとも跳ねは無し・・栢山頭首工はどうなっているのか?移動しようと通過しかけた支流・川音川の合流点にある堰堤の光景が・・ポツリ・ポツリと跳ねる鮎が見えて、待ち構える鷺が居る。ということは、少ないなりに通過出来ているということになる。栢山頭首工、午...

  • 2025/04/14 酒匂川・あゆ 低気圧通過で・・その1

    増水したけど、少し期待外れ※記事は、午前/午後(夕方)の二部構成です。鮎・友釣り期間であれば、多くの鮎釣り師は前夜の雨音を聞きながら「明日は釣りになるかな〜」と考える。その中で、一部の人たちは「明日は、日中引き水で腹痛日和かも」と読み取る。当店を長く利用している方々、過去に当店利用の際に、引き水爆釣ポイントの案内した方々は、とても気になる朝を迎えたのでは?鮎釣りで、夜来の雨が運ぶ増水。その状態次第で思わぬ釣果に出会うということは、ネット...

  • 2025/04/12 酒匂川・鮎 風よ雨よ!嵐よ来い!

    予定通りなら、あと15日だけ昨年の悪夢が蘇る。その前にどれほど遡上できるか・・ 栢山頭首工、午後2時過ぎ今日の勤務は早上がりできたので帰り道、遡上状況と鳥除けがどうなっているか様子を見に立ち寄る。可動堰上部で、鳥除けの先へ潜り込みたいアオサギが居た。川辺に出る支度をしながら、遠目に様子を観ていると、一歩前ができない。頭のスレスレの高さにある鳥除けのうなり音(低周波)と高さが邪魔ね。川鵜も寄りつかない。支度を終えて、鳥除けの破損が無いか確...

  • 2025/04/09 酒匂川、夏がその先に・・

    当地、川辺の桜は満開小さかったころ、近所中の大人たちは「夏は鮎釣り」咲き始めた桜が葉桜へ、八重桜に変わる頃になると、なんだか近所中がソワソワ見上げる青空と背丈の大きな大人達、頭の上から喜々とした響きが降ってくる。祖師堂の淵に鮎が巻いている。三百軒の瀬は真っ黒だ。今風に言い換えると・・足柄大橋の淵に鮎が巻いている(栢山頭首工あたり)小田急線下流(松田堰堤)解禁前夜の大人達、早いグループは前日夕方に川辺で夜明かし近所中がソワソワ、なんだか騒...

  • 2025/04/07 酒匂川、この遡上規模の夏だから

    昨年に続いて、更に掛かればデカいよ!そんな夏になるようですね〜ぇ。ただ、解禁当初は・・・それでも通ってくる常連の皆様なら「@@@と××△□で、あの右岸の@@石から・・」を理解出来る残念なのが、川をまったく見ていない。「どこが釣れますか」の人たち。川の右も左も判らない。「@@@と××△□で、あの右岸の@@石から・・」は、まったく目標を知らないから、辿り着かない。二度三度、釣れても釣れなくても通ってくる皆様、釣れまくるデカ鮎の夏。来ますね〜...

  • 2025/04/04 今年の鮎遡上量、この規模か・・

    一雨毎に春、遡上は少ない川辺の桜は7部咲きというところだろうか。過去、川辺の桜が咲き始めると、季節が一気に進んで行くという塩梅になることが多かったように思う。今春は、大気の揺らぎが大きくて、初夏の兆しかと思えば、足踏みどころか、季節が後戻りしたように、寒くなる日が続いて、少し落ち着いたら、一歩季節が進んだ。なんて感じかな?そんな川面だから、春の気配も兆しもハッキリしない日々が続いて・・見届けてきた川面は、春色に進む気配が、なんだか足踏み...

  • 2025/04/02 酒匂川、夜来の雨が運ぶ遡上

    押し寄せる遡上があるかと・・夜来の雨が通り過ぎて、それなりの雨量になったから、水位を増した川辺。川辺の桜咲いた今頃の光景と言えば、覗き見る川面に連なる遡上群というのが、ほぼ春爛漫の時期を迎えた定番の光景午後の川辺の水位は10cmほどの微増、笹濁りと言えば、鮎釣り師の誰もが考えるのが「相当な遡上が期待出来る」ハズですね。私もそう考えます。更に朝は雨模様、天候が午後から休息回復する。流量は引き水笹濁りですから、これで鮎が活発に動かない時期じ...

  • 2025/03/31 酒匂川・鮎遡上が気になるけれど・・

    遡上観察の支度も準備して出勤した。桜の開花、直ぐに春爛漫を迎えて、桜が僅かな日々で終わり。一気に初夏の兆しが桜前線を押し上げていく、巡る日々の訪れを色濃く感じる年もあれば、「花は咲いたか。桜はまだか。川辺の色合いは・・」と、訪れる日々が遠く長く感じる年もある。そんな春の訪れが遅く、聞こえ伝わる川辺の春もハッキリしない年は、「桜は咲いたけど、花冷えの日々が続いている」と川辺の春がよろしくない。今年は正に・・当地、明日にかけて明け方まで、冬...

  • 2025/03/25 酒匂川、鮎遡上 どうやら・・

    初期遡上の3月を終えるあと6日で3月が終わる。過去10年のどの年よりも低温傾向だったように思うし、寒暖差が激しい3月だった。それでも季節は間もなく春爛漫を迎える。土手の桜も蕾が大きく膨らんで、梢は淡く桜色になりつつあるように見える。「桜咲く頃、鮎あがる」昔からの言い伝えどおりなら、川辺はそろそろのハズなんだけど・・既に初期遡上の時期を過ぎたこれまでの遡上量を過去になぞらえると怒貧だれが見ても遡上が活発だった、群れなす遡上群だったと言いが...

  • 2025/03/21 酒匂川・鮎遡上 遡上周期待ち

    初遡上から、都合1ヶ月経過既に遡上開始1ヶ月、同じような状況をずっと以前に、見た記憶のある光景なんだよね。あの年の春も、桜咲くまで低温傾向で、桜咲いて雪景色という状況だった。遡上は日々増えていくハズが、一向に増える気配も無くパラパラと続いて迎えた春爛漫・・川辺を慌てて進む遡上だったあの年と観察地点は違うけれど、目前に見えている光景は変わらない。「こんな遡上規模が続いた年があったな」と記憶をまだ辿れる。巷の多くは「そんな事があったかな?い...

  • 2025/03/17 酒匂川・鮎 連なる遡上群

    これから、黒々と地を這う大蛇の如き。だろうか?大気の脈動、毎年なにかしらの違いがあるから「今年の春は、低温傾向で・・」なんて事は、過去に幾度も経験した。だから、コロコロと入れ替わる現在の状態も、過去に習えば「前にあったよな〜」程度のこと。三寒四温の春の兆しとは言いますが、現状は後戻りの激しい春と冬のせめぎ合いが続いて居るともいえるかな。ポカポカと春の陽気、次は桜咲くころの春爛漫。そうは成らずにまた雪景色ですね。川辺では春の気配になると日...

  • 2025/03/11 酒匂川・鮎 時期は群れなす鮎遡上?

    1番遡上を確認、日々倍々で増えていくというのは、過去幾度も観察してきた川辺の春・・そういう年は、爆遡上となる気配に憂いつつも、目前の光景はやはり何時までも見ていて飽きない。早くも取らぬ狸の皮算用が脳裏に浮かんで、喜々とする。怒チビ鮎ウジャウジャの夏も在ったことは思い出さない。春の兆しに何となく違和感を感じている年は、1番遡上が確かにあったのに、その後の魚影が一向に増えていかない。そのまま桜咲く春爛漫を迎え、次の大潮回りなら、その次なら・...

  • 2025/03/06 酒匂川・鮎遡上

    初期遡上、一週間経過しました某・巨大取水堰のある大河も3/2日に1番遡上が確認されたと公式発表がありましたね。すぐ近くにある気象庁の観測点、その積算温度平均値実測は3/1午前0時〜3/2午前0時がこうなっていました。今年も予測範囲の誤差内だったかな〜ぁ。当地は2月26日午後辺りで1番遡上だったと推測しましたが、28日に見てきた状態がどうなったか?何度も見てきた初期遡上、確認から一週間も経つと、川辺は日々倍々の勢いで鮎色に染まって行き、目...

  • 2025/02/28 酒匂川・鮎遡上群を目視確認

    今朝の温度7.2度積算温度平均値実測値は、鮎遡上群到達時期になっているのだけど、極めて低温状態が続いたということで、大気の揺らぎの誤差としてもね〜。その低温傾向も和らいだら、近郊の寒桜が一気にほころび始めた。だけど、週明けはまた低温、それも当地は雪模様のようです。ただ、これ冬と春の狭間の今頃はよくあった事だし、初遡上のころに山並みが雪景色というの、何度か見た光景迎えた大潮、川辺も今朝最低気温2.9℃と平年並みですね。川辺に向かった午前7...

  • 2025/02/25 鮎遡上、ー2.8℃

    当地、今朝の最低気温既に鮎遡上群が到達していても不思議無い時期になったのは確かですけど、過去にこの気温状態まで低下した日に鮎遡上を見た記憶が無い。冬と春の鬩ぎ合いの今は、通過する低気圧が、どちらかに加勢しているような日、冬が勝れば遠くの山並みは雪景色、時に雪模様。それでも桜咲く時期が来る。川辺では、始まった遡上も足踏みするほど冷え込んで、岸際まで雪景色となることもあった。それも、過ぎた低気圧。昇る朝日に照らされて、一気に消え去る冬模様・...

  • 2025/02/23 鮎遡上群到達、カウント5,4、、1?

    過去、10年に無かった猛烈寒波の最中に、鮎遡上の気配だと?「鮎の気配が・・あれこれ」思い込みだけで言い出す頃合いだよな〜ぁ猛烈な寒波、当地でも天空にわかにかき曇り。突然の雪舞い散るような状態となっている。こうなると、日々強まる日照であったとしても、今朝の河口域に近い気象庁の観測点、最低気温-3.9℃/最高気温10.6℃でした。鮎遡上群の先頭が到達する時期=積算温度平均値実測値による誤差4日の範囲で・・・確かに例年通り鮎初遡上群到達、その...

  • 2025/02/20 酒匂川、鮎遡上群到達 X日≦N日は

    今朝が今冬最低気温?自宅の外に設置してある温度/湿度計、今朝は今冬最低の気温を記録していた−4℃ 気象情報では、今週末にかけて低温状態と、強い寒気が南下したままになる。日本海側は、さらなる降雪量の増加となるようです。過去、鮎遡上のころに低温状態となった年が幾度かありました。そういう年は、はやり遡上が遅れ気味になる。少し気になるのが、当川周辺の海域で見られている鮎の稚魚(ウナギ漁の誤獲)が、昨春前ほどの状態では無い。少ないという。これも過...

  • 2025/02/15 酒匂川・鮎遡上 大ボラだわ!

    春一番まがいの強風でしたね強い寒気が抜けて、春一番の気配があると・・それで待ち望む結果あるかと言えば、まだまだ・・まったく期待していなかった訳でもないけれど、幾度も見てきた今頃の河口域。頃合いは、冬と春の攻め合いがはっきりと感じられる今頃ですから、強く吹き付けた南寄りの風が運ぶ姿、それがチラホラ見え隠れする河口域というのも、過去幾度もあったわけです。気がかりだった2月最初大潮回り、注ぎ込む河口の先を見通せば、暗躍するように川鵜の姿があり...

  • 2025/02/11 鮎釣り界隈、新竿か。鮎遡上ね〜

    昨秋のこと・・春先に見ていた鮎遡上、朧気ながらも見通していた晩秋の頃、「今年は大鮎だよな〜ぁ。どこまで大きくなるか。数はどうなるか・・」訪れた終盤の川辺は、バンバン大鮎が掛かる人。相変わらず釣れない人と居た。これはもう何度も語り尽くした理由があっての事だから、考え方が変わらない限り巡り会わない季節だったということにしておいた。ただ、自分の事として捉えると、暫く鮎竿の入れ替えから遠のいていて、来店する方々が持っている新しい竿を触る度に「嗚...

  • 2025/02/05 酒匂川鮎遡上、まだだね〜

    立春を迎え今冬の寒気は今が盛り。もう少し立つと訪れるその日今期の遡上X日、過去10年の経過平均とこれまでの実測値で読み取ると、昨年よりも早まりそうな気配ではあるんですけど・・海浜へ来てみれば、海水温度は正に底、海中もすっきりと見通せる程に透明度が増して、見慣れた冬景色そのもの。少し変化があることと言えば、河口域海上にやってくる川鵜の数が増えているのは、まもなく始まるその日が近いという。幾度も見てきた光景そのものこの所の冬模様、冬枯れが続...

  • 2025/01/30 週末は南岸低気圧/大雪?

    今が寒気の盛りですねぇこの週末は暦が変わって2月、寒気も盛りとなる立春の頃合い。例年、この時期に雪模様になったりするのは、当地辺りではごく普通の出来事です。この頃に妙に暖かい日が続くと、春の訪れが遅く感じるほど低温の日々になったり、日照不足の日々が続いたり。過去、そんな年がありました。気象情報通りの天候であるとすれば、週末/週明け辺りに南岸低気圧接近で、当地に雪をもたらすことになるようです。それも事前情報だと大雪、当地辺りで10cm積も...

  • 2025/01/22 酒匂川・・そろそろ気になる?

    川辺の春は着実に・・関東圏では、新春と言えば鮎の姿が失せた川辺よりも、横浜で開催される釣りフェス(旧釣り博)がとても気になる時期でしたね。どうでした「今年は、竿が・・」とか、資金捻出方法を画策しながら、密かに期待していた竿はあったでしょうか。当川に訪れていた皆様、昨夏の釣果/状況もあって「今年は1つ上の調子で竿を・・」とか、逃した晩夏の手応えがまだ消えていない人。既に鮎釣り禁断症状で、夜な夜な夢に出てくる獲れない鮎に足掻いている自分とか...

  • 2024/12/28 酒匂川・鮎 師走、そして近況、巡る日々へ

    人の生活は歳末、川辺は掘り掘り訪れる釣り人は、キャッチ&リリース区間に設定された足柄大橋付近だけ。見通す川辺に他の姿はナシ。この夏、それなりの釣果が楽しめた松田地区冬を迎えると定番化したように、川の掘削工事がはじまります。酒匂川、松田地区へ訪れた人のほとんどが見ていた光景夏を過ぎて、度重なったダム放流により、鮎解禁当初の面影も無く様変わり。そして、訪れる人の姿も無くなる冬枯れの今時期になると、始まるのが河床掘削。目的は左岸の洗掘された部...

  • 2024/12/08 酒匂川・鮎 産卵終了

    冬景色が色濃くなっていく師走を迎えて、当地は例年の通り冬晴れの日々がおおくなってきました。川辺を通り抜ける風も乾きって冷たく感じる。つい10日前なら、覗き込んだ川面にゆっくりと泳ぐ群れ。幾つもの群れが見えた川面、誰も気づかぬまま、今年を終えました。今はもう、川面を見通しても、産卵に向かう鮎の群れは見当たらない。例年通りの12月の光景ですね。見通す川面に気配は無い。いや、まったく無いという状態になるのは、例年通りに10日過ぎころでしょうね...

  • 2024/11/30 酒匂川 産卵・あと一週か

    明日から師走、例年の今頃は・・ 師走の大潮回り。鮎産卵観察も過去平均だとそろそろ終盤。目視出来るほどに見えていた魚影も、すっかり失せてきて、辛うじて確認できるくらいになる。遡上量が多すぎるくらいの年なら、まだウジャウジャと、成熟が遅れ気味なる河口域の怒チビ群が、ハッキリ見えたりするのだけれど、今期は鮎産時期になって、二度の増水だったから、その影響もある。一昨日の増水、規模が大きければ、それで鮎産卵もEndだった。水量は一時増したけれど、...

  • 2024/11/28 酒匂川、まだ繋がる

    一昨日の雨・・夜半過ぎから少し雨音が強まっていた。気象情報どおりだな〜。早朝に確認した水位データ、当店付近で25cmほどの増水。鮎沢川水系の濁流増水かと確認すると、三保ダムは水量調整の放流を行っていた。鮎沢川水系の濁流では無い。この位なら産卵床が大きく流失することもないし、まだ続く産卵も繋がる昨日は時期らしからぬ陽気だった。今日は少し気温が下がって、北西寄りの風に変わっている。当地ではよくある冬の季節風に近い。見渡す風景、まだ晩秋の気配...

  • 2024/11/26 酒匂川・鮎産卵、雨で・・

    西から強雨脚が・・もう間もなく師走の時を迎える時期となりました。過去、平年であれば、そろそろ冬枯れの晴天が続く。当地の気候はそういう時期のハズですが、気象情報では今夜から明日に未明にかけて、雨脚が強まるという情報です。その通りなら、水位が大きく上昇すれば、遊泳力の落ちている終期産卵群は、濁流の押し流されて戻れず。今年の鮎産卵は一気に終わる気配ということになります。今期の鮎産卵、既報の通り産卵期間近に重なったダム放流と産卵期のが真っ盛りに...

  • 2024/11/23 酒匂川・鮎産卵は、昨年比1.5倍↑か?

    暦はあと少しで師走今期の産卵、11月に入ってから流量タップリな状況が続いてきました。過去の今時期は、続く晴天とダム冬期貯水量調整で、ペタペタ流量になっている。そのおかげで探しやすい産卵床という状況もありました。今期の産卵、水深もそれなり。手が届かない。カメラの接写もできない。そんな所に「あれは産卵床だよな〜」という状態がありまして、未確認の推測でしかない。思いのほか適地となる礫が流れていた産卵初期、そういう状況を察知していた鮎産卵の動き...

  • 2024/11/20 酒匂川・鮎 夏終い二回目

    いよいよ、冬が攻めてきた冷たい雨がまた一歩、モノトーンな冬枯れ色へと進めるこの夏は、数年ぶりに釣れ盛った川辺、釣れていたけれどそれを知らない。当川の興味が薄れた釣り人も居たようです。それは、何年も通っていたけれど、コロナ禍と加齢が重なって鮎釣りから遠ざかった人。釣れない数年で酒匂川の興味は薄れていたけれど、旬を過ぎる頃に流れ伝わった釣れる話。数年ぶりに訪れた方々も・・久方ぶりに来店した方々、その多くが開口一番「おばーちゃんは・・」と聞い...

  • 2024/11/16 酒匂川・鮎 冬、まだ間に合うね

    冬だよな〜ぁ川辺近くの景色も随分と色着いてきたけど。つい昨日はまだ深まる秋の気配だけ。「冬が遅いな〜ぁ。気温が高すぎる晩秋だと、巡る日が危ういな〜」と山並みの向こうを見たら、切れた雲間のに冬が見えた。川辺もあと少し経ったら冬が勝る時期が来る。今が盛りで有るはずなんだけど、鮎産卵はどうなったか?過去平年であれば、既に鮎産卵は佳境にかかるころなんだけど、気温が高く推移して、今時期では規模の大きな増水があったりと、時期としてはあってほしくない...

  • 2024/11/10 酒匂川 あの先に冬だよ

    冬枯れの気配が迫ってくるついこの前、川辺に並んでいた釣り人の姿今はもう誰もいない。見慣れた冬が迫る景色だけど、何度も繰り返し見てきた光景が、今年は少し違う。流れる流量がしっかりとあったのは、何時だったかな。もう随分と遠い昔だったよ。山が今ほど荒れていなくて、近郊の山々に広がっていたミカン畑、いま時期はまだミカン収穫が盛りのころだったから、山裾は蜜柑色にそまっていた。山は人の手が加わる里山がほとんどだから、それなりに木々が生い茂り。その木...

  • 2024/11/07 鮎産卵、仕切り直し

    台風崩れの低気圧で、ダム放流鮎産卵期というのは、まだ台風シーズンの名残がある。だから、何事もなく産卵が進む方が珍しいくらい。そんな穏やかな産卵から巡る翌年は、鮎爆湧きとも言えるくらいの遡上量になったりすることもある。今年の鮎釣りシーズンが数年ぶりに活況だった。釣れまくったサイズも先ず先ず。大鮎・巨鮎だったから、それが何事もなく産卵に至れば翌年に繋がる結果はね。でも、そうならないのが自然界の常。秋の訪れ、来期に馳せる夢の先。始まった産卵、...

  • 2024/11/06 過ぎた夏の思い出

    9:00 現在三保ダム(丹沢湖)毎秒8.95㎥/s当店付近水位+13cm増↘ 微減中濁度:微妙に※灌漑取水全停止、東京電力発電所工事に伴い一切の取水無し晩秋の川辺、この時期に誰も見たとこと無かった流量となっている。春の稲作時期まで、川辺は自然流程の流量となるわけで、それはそれで、巡る春に見る光景が楽しみになる条件ですね。ただ、先週のダム放流。秋の川辺にやってくる台風だったけど、穏やかに済んだとも言える。その濁流に、初期産卵の孵化→流下が...

  • 2024/11/02 酒匂川 嗚呼、濁流。鮎産卵、流失か

    局地的集中豪雨通過中小田原付近で、短時間雨量100mmこれは見過ごせる。何故なら、局地的な短時間雨量でだから。それよりも、同時刻に上流鮎沢川水系の水位を急上昇させた。これが産卵床に影響してくるのは、夜半過ぎごろから。19:22現在三保ダム(丹沢湖)毎秒24.09㎥/s※流入毎秒213.08㎥/s、冬期貯水期ということで、まだダム放流を逃れているこの後、夜半過ぎ頃から水位が更に急上昇していく。当店付近水位+52cm増↑更に水位が上昇する。...

  • 2024/10/31 酒匂川 産卵は分散型

    初産卵の確認から5日経過昨日は、夜来の雨で水位はプチ増この所の気温推移なら、初期産卵がそろそろ孵化流下している頃合いなんだけどねこれが昨年までのような怒チビ鮎の産卵群ということだと、産卵床となる礫層が小指〜親指程度となるから、この程度の増水規模でも、産卵床が流失してしまう所が出ていた。今年の鮎産卵、既報の通り流下していった親鮎個体が大きい。期待が持てそうな魚影は既に産卵域に到達していたし、確認した産卵床が形成されていた礫層は、これまでの...

  • 2024/10/27 酒匂川・鮎産卵ですよ

    誤差4日、鮎産卵があるはずだけどね〜ずっと見続けてきた鮎に関わる日々の様子。自然界の出来事だから「去年は、いまごろから・・」なんて目安で見ていると、季節感の狂いが、確認していない日々の何処かを思い込みだけで判断する。その結果、巡る日々の始まり頃になっても「去年は・・・いつもなら」その程度で決めつけるから、わずか130日程しかない短い時を失ってしまう。そうならないために、当サイトは様々な公式に蓄積されているデータから、読み解ける方法を探し...

  • 2024/10/24 酒匂川 鮎産卵は、まだ・・

    まだ真夏日が出てくる鮎釣り終えたら鮎産卵を見届けて、孵化→流下と見送る長年見続けてきた鮎の様子、見送る鮎の姿を探す時期になりました。独自に導き出した、鮎の今。その時々の節目となる日を見極める方法として用いているのが、積算温度平均値実測値の到達温度。農事など様々な目安に用いられている手法ですが、これを鮎の今を知る目安にする。全ては自然界の出来事ですから、大気の波動による揺らぎの誤差がある。加えて温暖化による気候変動も加わって、もう目安とな...

  • 2024/10/18 酒匂川・鮎釣り 産卵待ち

    禁漁・釣り人の失せた川辺では・・川辺は時折小雨模様、誰も川面を見る人は居ない。私、時間があれば大鮎・巨鮎の群れを鮎見に来てますけどね。😓人の気配が失せた川面、一頃のような急ぎ足の鮎流下も収まって、今は産卵に向かってゆっくりと時をかけて下がっていく雌鮎、その後をまとわりつくように、少し色が目立つ雄鮎。あれほど姿を探して、今は何処に。今日は掛かるかと追い求めた巨鮎あっさりと目前に絡む群れ。推定24cm越え、その奥にゆったりと泳ぐ鮎、目視出来...

  • 2024”酒匂川・鮎釣り 禁漁

    10月14日、鮎釣り終了となりました。本年、酒匂川へ鮎釣りに来訪いただいた皆様、当川の釣りは如何だったでしょうか。また、鮎釣り期間中に当店を利用頂いた皆様には、当方の事情から期間中のおとり/遊漁証扱いを休む日があり。ご不便をおかけし、申し訳ありませんでした。コロナ感染の渦中を越えて、数年ぶりに来訪頂いた方。また、新たに多くの皆様に、ご利用頂けたことに、感謝しています。来期は、これまで当店利用の皆様に登録を奨めてきましたEcoメンバーの情...

  • 2024/10/14 酒匂川・鮎釣り 最終日

    5:40分現在三保ダム(丹沢湖)毎秒7.84㎥/s当店付近水位+10cm微減↘気温14.4℃水温17.2℃20204”酒匂川、鮎釣り最終日の朝が明けます。この夏は、例年よりもタップリな水量が続いて、見慣れてしまったペタペタの川辺は、ほんの一瞬だったように思えます。釣果も先ず々々で活況だったように思います。ただ、見続けていた川辺、相変わらず「どういう情報で、その地点なの?」という釣り人の姿。結果、午後になると消えていった。来期になると記憶...

  • 2024/10/07 酒匂川・鮎釣り 水量タップリ

    4:39現在三保ダム(丹沢湖)毎秒11.37㎥/s当店付近水位+11cm微減↘微増?気温20.5℃水温19.9℃水位は例年の今時期よりも微増、この状態が続くようですね。鮎釣り最終となる週末の3連休、晴れ間が続いて微減でしょうか。一昨日の濁流が押し下げた鮎。魚影は、ほぼ平年の今時期に見るのと変わらない状態です。その代わり、例年のような錆の強く出た雄鮎やポテポテの雌鮎が釣れるということもありません。だから、「鮎はまだ若い。終わるのが惜しい」...

  • 2024/09/29 酒匂川・鮎釣り 友釣り指定も今日/明日

    釣れまくる酒匂川友釣り指定も今日明日かぎりですね〜ぇ。友釣りのままで禁漁を迎えるなら、釣れ盛るままで終わるのでしょうけど、10月になったら状況は一変する。それが長年続いてきた決まりですからね。川辺の豊かさ、来期に繫ぐ豊かさなんて考えもしない。今も昔も同じですさ〜て、今日も釣れ盛る川。爆@な釣果も当たり前ですよ。5:30現在三保ダム(丹沢湖)毎秒6.53㎥/s当店付近水位+8cm微減↘気温21.4℃水温19.7℃※今夕、全灌漑取水停止&n...

  • 2024/09/26 酒匂川・鮎釣り 週末、また台風?

    一頃ほどの規模では無い月下に下る鮎、今は一頃ほどの規模は無いけれど、今未明にかけて緩やかに流下していった。昨日、確かに手応えのあった釣果、その地点。今日は今日の釣りになるから「昨日は・・」という情報を元にすると、今日釣れる範囲がどのくらいの規模なのか、全く見失う。「昨日は釣れた。釣れたらしい・・」に頼ってはいけない。信じる者は欺される。鮎の下りは、一昨年も今年も同じでは無い。毎年その流下傾向は変わるから、どの時点で始まって、どう推移して...

  • 2024/09/23 酒匂川・鮎釣り 爆@かも、天の恵み

    増水の影響があるかしら?5:20現在三保ダム(丹沢湖)毎秒11.81㎥/s当店付近水位+11cm↘微減中濁度:微妙気温21.9℃水温21.6℃気温・水温ともに、これで平年の今頃としては、ちょっと暖かい朝昨日の増水が運んだもの。それはもう、友釣り師にとって、時期らしからぬ思わぬ釣果となる今期最後のチャンスかも。ただ、「昨日までは、@@が良かった。」が通じない。いや、「この前は、@@で爆釣」が復活しているかもしれない。ダメかもしれない。それ...

  • 2024/09/10 酒匂川・鮎釣り これで再スタート

    ダムの無い川であったなら台風通過後、川辺は大きく増水した状態から、流程の規模により回復に要する時間が変わってきます。当川は上流にダムがあり、その貯水量調整に伴い洪水調整放流が行われます。これがダムの無い川であれば、流程の長さ次第で変わる日数。当川の場合、ダムが無いとすれば、台風通過→翌々日、濁りが薄れて引き始めた。この状態がその日であって、川辺の回復はここから始まる。ダムの無い川であっても、増水が起きて水位が下がり始めて、濁流の濁りが薄...

  • 2024/08/29 酒匂川・鮎釣り 迷走台風の行方

    鮎釣り後期、このまま終了か?この夏、激烈な猛暑と高水温に苦戦した鮎釣り「川の水量が少ない。水温が高すぎる・・等々」川辺の猛暑を嘆いた多くの鮎釣り師、その気持ちが何処かに届いて、使命を受けたのだろうか、台風10号ゆっくりと牛歩戦術のように、何処へ向かうとも決まらずに、ノロノロと列島を総なめにして進んで来る。当初の予測では、もうとっくに通り過ぎて、少なかった流量も戻り、台風一過の濁流ながら、終盤戦の鮎釣り再開日を指折り数えていたハズだったん...

  • 2024/08/28 酒匂川・鮎釣り 台風直撃カウントダウン

    まだ、台風遠く・・5:45現在三保ダム(丹沢湖)毎秒34.50㎥/s当店付近水位+18cm増→※全灌漑取水半減中気温23.8℃水温22.3℃昨日の午後は、台風から遠く離れていながら、その影響もあって、午後から局地的な強雨と、夕刻にダム洪水調整放流となりました。現在は、まだ遠く離れた台風と、離れた距離にありながら、強雨をもたらした雨域の狭間にあって、小康状態というところでしょうか。強雨をもたらした台風から離れた雨域、台風が進むにつれて北上...

  • 2024/08/26 酒匂川・鮎釣り 鮎釣り続行

    台風10号が大きく西へ4:59現在三保ダム(丹沢湖)毎秒7.10㎥/s当店付近水位+0 微増↖気温23.2℃水温22.0℃台風が当初予想よりも大きく西に逸れるコースのようで、明日/明後日と大荒れの天候、通過した後は濁流に連れ去れてもぬけの殻、なんてことには成らないようです。しかし、影響は大きくなくても、台風が通過するわけで、進路の東側に入る当地は、いつも通りに地形的な気象条件の要素はのこります。つまり、それなりの雨域がかかる時間があって...

  • 2024/08/12 天空カメラ設置

    急な増水、雷雨の気配を配信する当川の上流、急な天候の急変で起きる増水/雷雨と、鮎釣り期間中に起きる事が度々ありますが、それをSNSを通じて文章で伝えてきましたが、その時川辺に居る人がどれだけ見るか?今期は、当川に向かう人も居るだろうと、日々の状況も早朝の投稿を続けてきましたが、これも見る人がどれほど居るだろうか。当サイトのアクセスログから、利用者の状況を見ると、当川に向かっていると思えるモバイル端末よりも、さらに数時間以上遠方のアクセス...

  • 2024/07/31 酒匂川・鮎釣り 鮎流下時期ですから

    まだ、鮎は下りじゃ無い・・という先ずは、こちらをご覧ください。栢山頭首工、堰堤を全て上げています。魚道と越流する流量の流れる先に群れる鷺と川鵜。これは5月29日、早々と可動を始めた堰堤水量が増えて、遡上行動が刺激されて活発化、栢山頭首工で遡上阻害される結果、堰堤下部に魚影密度が異常に高くなる。それを狙って集まった川鵜と鷺のお台所でした。じゃ、冒頭の光景は何でしょうか?連日の猛暑と減水し続ける流量、昨晩はお湿り以下の小雨が降って、気温は微...

  • 2024/07/31 酒匂川・鮎釣り 酷暑、一息

    それでも熱帯夜5:15現在三保ダム(丹沢湖)毎秒8.91㎥/s当店付近±0cm ↓減気温25.7℃水温22.2℃今朝も代わり映えの無い、見慣れすぎたペタペタ流量の河辺日中は厳しすぎるほど気温が上がる。少しだけ昨日までと違いがあるのは、曇り気味の天候でパラパラと降る時間もあるとか、無いとか。気温の上昇も、昨日ほどでは無いような気象情報ですが、盛夏の晴れた日に☂マークがあるということは、雷雨の可能性があるわけで、鮎釣りには厳重注意が必要な天...

  • 2024/07/31 酒匂川・鮎釣り 酷暑、一息

    それでも熱帯夜5:15現在三保ダム(丹沢湖)毎秒8.91㎥/s当店付近±0cm ↓減気温25.7℃水温22.2℃今朝も代わり映えの無い、見慣れすぎたペタペタ流量の河辺日中は厳しすぎるほど気温が上がる。少しだけ昨日までと違いがあるのは、曇り気味の天候でパラパラと降る時間もあるとか、無いとか。気温の上昇も、昨日ほどでは無いような気象情報ですが、盛夏の晴れた日に☂マークがあるということは、雷雨の可能性があるわけで、鮎釣りには厳重注意が必要な天...

  • 2024/07/30 酒匂川・鮎釣り

    夕マズメまで耐えて・・つい、10年前の夏って、こういう暑さだったかな?目前に広がる河辺の姿は、2010年の水害後に埋め立てられた、あの全チャラとそう変わりない。流れる流量は、それ以前も今も変わりない。夏の日差しが厳しいほどに降り注ぐいまごろの時期、鮎釣りは厳しい暑さに耐える。少ない水量の先、どこかにある釣れるポイントを巡り当てる。そういう夏を何度も繰り返してきたけれど、この暑さは別格というよりも、大量遡上に沸いたあの夏って、こんなに厳し...

  • 2024/07/22 酒匂川・鮎釣り ペタペタは明日

    避暑に向かう川鵜熱帯の寝苦しい夜が終わる。川辺を吹き抜ける風が、今朝は少し強い。すがすがしさはまったくなくて、ねっとりと肌に張り付くような湿気た風土手から見通す川辺、吹き下ろしの強風だから、川鵜はふらふらと蛇行しながら強風をよけてくるはずだ。そう考えて、視野を広く下流を見ていると、向かい風のためもあるだろうし、再三嫌な思いをさせる人間が待ち構えていることを記憶しているからだろう、目視出来るはるか遠くで、大きくショートカットするように、町...

  • 2024/07/15 酒匂川・鮎釣り 最後の一雨か・・

    この夏の盛りに入る当地、関東圏の今週は梅雨明けらしい。鮎釣りの時期は、峠が見えてきた。この先は季節の移ろいに従い、鮎の成熟も成熟が進んで、毎朝見通す川辺、土手に揺れるススキが目立つようになるも、気付ば直ぐ先の事流下の気配が見えた。昨日の釣果、放流系の鮎に目が行った。「もう、これだけ成熟が・・」直ぐ先の事で、鮎流下の兆しがはっきりと見てとれた。鮎流下というと、多くの人は「もう?そんなの早いでしょ。」と思う。それは記憶や伝え聞いている習慣、...

  • 2024/07/12 酒匂川・鮎釣り また増水か?

    釣れる候補ポイントが増えてきた5:13現在三保ダム(丹沢湖)毎秒10.94㎥/s当店付近水位+4cm↓気温24.1℃水温20.4℃明るくなると、すぐにやってくるのは川鵜の群れ昔は、前夜遅くに最後の来店者が帰ると、寝付いた間もなく、真っ暗な未明に呼び鈴が押されて、土手に入ってくる車がゾロゾロ・・今は明るくなってきてから、川鵜がゾロゾロ、俯瞰して眺める川面に、鮎がよく見えるのだろうな。あと、数年待たずに釣り人の姿は消えるのかな〜ぁ。気象上で...

  • 2024/07/06 酒匂川・鮎釣り 激烈な酷暑って?

    一気に梅雨明けのような酷暑その1日が幕開けしました。川辺入っていても熱中症の危険があるレベルです。遮光と水分補給を忘れずにね。5:16現在三保ダム(丹沢湖)毎秒13.88㎥/s当店付近+11cm→気温26.1℃水温 ーー酷暑、良い事なのか、悪いことの前兆なのか?白っ川から、一気に薄垢着いて、ツ抜けモードもひっくり返す地点が出てくる気配ですね。その代わり、川辺に繋ぎ置いた曳舟、開けて見たら鮎全滅。なんてことも起きます。浮かせて置いてはダメ...

  • 2024/07/03 酒匂川・鮎釣り 残り垢が新垢付き?

    明日夕方から一番干しですねぇ〜。 今夕撮影の当店から上流の遠望です21:16現在三保ダム(丹沢湖)毎秒11.92㎥/s当店付近水位+9cm↓ 明日は更に下がって、6月期平水位並になりますが、夕刻より一番干し(灌漑取水停止)が始まるので、ほぼこの水位が週明けまで持続する事になります。そうなると、残り垢ポイントというか、新垢付きというか。釣れる範囲に、どのようなアプローチするのか、一番付き鮎と、それに続く群れはどのくらい規模か?結果、ツ抜け...

  • 2024/06/30 酒匂川・鮎釣り 毎日通うのは

    ダムの放流が流入を超えた5:41現在三保ダム(丹沢湖)毎秒30.88㎥/s当店付近水位+19cm↓気温21.4℃水温18.8℃全ての灌漑取水が昨夕から再開されて、あとは濁り解消を待つだけ。現在の濁度は、少し強い笹濁り。ダムの洪水調整放流警報表示は、午前中に消えると思う。何故なら洪水調整ゲート自体の放流量は、昨夕から毎秒7.14㎥/sに落ちていて、ダム流入の総量を放流量が超えている状態なので・・欠勤することなく通ってくる昨日の日中も入れ替...

  • 2024/06/29 酒匂川・鮎釣り 今回も早いぞ!

    6度目のダム洪水調整放流、前回と同様ダム放流と濁度、今回も回復は早いと思える。この濁度の大半が鮎沢川水系からの濁りで、上流の水源域は既に濁度が下がっている。ダム洪水調整放流も、ダムサイトから流れ落ちている洪水ゲートの水流も濁度は低い。当店付近の濁度も、今早朝と比較するとハッキリと濁度が落ちている。上流より濁度が高いのは、流程の途中にある幾つもの大淵に濁度の高いところが残るからで、例えれば濁り水の入ったバケツに、ゆっくりと清水を注ぎ入れて...

  • 2024/06/29 酒匂川・鮎釣り 振り出しに戻る?

    6回目のダム放流中・・🥴遅れ気味にやってきた梅雨空、一気に活発な雨模様ダム放流は、遡上の始まったころから数えて6回目、例年の2倍ですかね。昨日、当店付近の水位は、早朝の気象情報から読み取った通りに増水が始まって、その後はダム放流その規模は、最大となった午後4時過ぎで毎秒85.60㎥/s、当店付近の水位が+60cmということで、5回目と合わせて、この規模になると河床が変化してきます。「この前は、この場所で釣れていたから・・」が通じない。酒...

  • 2024/06/23 酒匂川・鮎釣り 残り垢

    残り垢+新垢はもう少し先かな? 今期はダム放流が5回、いままでの所は大した規模でも無く、川辺の回復は早い。加えて、過去4年続いてきた垢付きの悪さも一部を除いて解消したように見える。その一部というは、年月が経って、多くの釣り人から記憶が薄れたか、以後に当川へ訪れている人ということになるだろうか? 今期の鮎釣りも、6月はあと少しで終わる。多くの釣り人が気にもしない自然界の決まりがある。これは鮎に行動習性に重要な要素なんだけど、鮎釣り情報の多...

  • 2024/06/19 酒匂川・鮎釣り ダム放流中ですが、

    こりゃ、早いかな5:21現在三保ダム(丹沢湖)放流37.54㎥/s当店付近水位+25cm↓気温16.9℃水温ーー右岸/左岸、灌漑取水停止中気象情報だと、今日/明日/明後日は晴天、週末から天候が崩れて雨模様ということで、梅雨入りだろうなぁ〜。昨日の雨、当地付近で100mm越え、上流の水源域は140mm近い雨量になった現在もダム洪水調整放流継続中今朝、見通せる範囲の川辺。見た目に流程の変化は無いように見えても、河床が変化したところが多し。鮎...

  • 2024/06/18 酒匂川・鮎釣り 正午前、三保ダム(丹沢湖)より

    洪水調整放流開始13:47現在毎秒91.31㎥/s↑増加中当店付近水位+52cm↑増加中酒匂川・鮎釣り、6月は濁流の彼方か・・栢山頭首工12:00 ダム洪水調整放流警報の最中断固として堰の解放は行わない。下流・小田原市を含む当地流域に、大雨警報/洪水注意報が出ている錦の御旗「想定外の・・」のだろうか?栢山頭首工に土砂災害防御、洪水調整機能はまったくないあるのは灌漑取水を目的とした、河川水位の上昇保持だけ洪水注意報、土砂災害警報時に、水位...

  • 2024/06/15 酒匂川・鮎釣り ペッタペタのペッタペタ

    三保ダム(丹沢湖)は洪水期貯水量4:35現在三保ダム(丹沢湖)毎秒8.31㎥/s当店付近水+1cm↓気温18.4℃水温19.4℃ペッタペタのペッタペタ・・・サンダル履きで、膝までまくり上げたらドコでも渡れる3日前、これでもまだ高水と言えた。だから、極普通に釣っていれば、それなりの釣果が有ったわけ。ペッタペタの流量、漫然と鮎釣りする釣り人は釣れない。ツ抜け成らずなら良いけど。ツも行かぬ釣り人が出てくる。変わって、追わないポイントが追い始め...

  • 2024/06/11 酒匂川・鮎釣り 早上がり、釣果/状況

    昨日は釣れたんだよ・・春に見ていた鮎の遡上、始まりは例年通りの時期だったけど、遡上量は日々上向くこと無くチョロチョロそれが上向いたのが4月になってからだから、昨年の3月初期遡上分も無い。その後は、例年見ているような後期遡上の怒チビ鮎の群れがワラワラとね。そうした目に見えて判る遡上群が松田地区に到達したと確信したのが4月7日、栢山頭首工で見ていた遡上の規模、確かに遡上群が増えていくと確信した。例年通りなら、頭首工の運用が始まる5月連休明け...

  • 2024/05/30 酒匂川・鮎釣り 6月1日解禁ね〜ぇ

    巡る、日々の始まりですけど・・ 南岸を進んでくる台風1号、当川にどの程度影響するか?気象情報を探ると、当川の水系に影響する雨量の積算予測24時間累計の最大が60mmということになっています。そうすると最悪は5度目のダム洪水調整放流、辛うじてダム放流を逃れても、鮎沢川水系の増水があるわけで、今夜半から明日の未明にかけて雨量がまとまるとなれば、解禁日は高水過ぎるでしょうね。 今朝の川辺、ダム洪水調整放流でも解放しない栢山頭首工、油圧抜けのあ...

  • 2024/05/29 酒匂川・鮎釣り 解禁日、どうしましょ?

    気象情報どおりに、低気圧と前線通過昨夜から今未明にかけて通り抜けた前線と低気圧、その影響は判っていた事だけど、鮎沢川水系増水+ダム放流となりました。12:58現在の状態三保ダム(丹沢湖)毎秒28.40㎥/s洪水調整放流+洪水期貯水量調整中当店付近水位+18cm 強めの笹濁り明日は微妙な濁り?、水位は更にさがるけれど高水状態。正に試し釣り直前であった増水規模と相違はないくらいの状態ですから、広範囲に垢飛び確実。希に残り垢ですけどね〜ぇ🥴ダ...

  • 2024/05/27 酒匂川・鮎釣り 4度目のダム放流か?

    台風1号発生、南岸を進んで来る 気象情報によれば、今日明日辺りに強雨域を伴った前線の通過があるようで、またダム放流の可能性がでてきました。そうなると解禁日は垢飛び、白川状態ということになりますが・・ 2020年から続いていた垢付きの遅さ(原因不明のまま解消) 丁度、コロナ感染症の最中でしたけど「あの状況は何だったんだ?」というくらいに、元通りの垢付きの早さに回復しています。 川辺の散策程度に覗き見ても垢付きは十分。「今日が試し釣りならね...

  • 2024/05/22 酒匂川・鮎釣り 試し釣り、行ってきました。

    試し釣り担当区域、ツ抜け成らず一昨日のダム放流ということで、じっくりと川見をする時間も無いままで試し釣りとなりまして、早朝にドローン飛ばして、「あの増水規模だと、多分あの辺りは・・」と、残り垢ポイントの様子を見ておきました。ただ、何も知らずに高水の川辺を歩いたとしたら、この光景のザラ瀬が目に付くでしょうね。でもこれ。遡上が始まって2度のダム放流、例年ならまだ開いている頭首工のハズが、10日以上早く可動堰を上げた(取水はしていない)結果、...

  • 2024/05/22 酒匂川・鮎釣り 試し釣りですが、、

    さ〜て、今年の酒匂川、鮎釣りはどうなるか・・今年の鮎成長度合いを探るための試し釣り。でも、多くの釣り人は釣れた大きさ。数なんですよね。試し釣りの目的が放流した鮎の成長度合いや、当川のように海産遡上のある河川では、その成長度合いを探るための調査捕獲が主たる目的だから、試し釣りで捕獲して良い数も規定されていまして、当川の本日ですと採捕許可は、1人12尾程度なんですね。一昨日のダム放流、影響はあるな〜当初の試し釣り予定が15日でしたが、直前の...

  • 2024/05/21 酒匂川・鮎釣り 明日は試し釣り

    三保ダム(丹沢湖)から洪水期、貯水水量調整放流+一昨日の降水放流中 9:15AM現在 毎秒16,41㎥/s当店付近+10cm〜↓微減進行中さ〜て?明日の試し釣り。結果はどうなるか😓️おそらく、例年通り。この範囲を担当だと思います。試し釣り、昨年は天候不順で実施せず。今年も延期、明日は実施と連絡来ましたが、状態は厳しい状況ですね。川辺の夏は、夏らしく成りつつある川辺年度替わりの河川工事とか、3度のブチダム放流で洗い流して、原因不明のまま解...

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