いよいよ、冬が攻めてきた冷たい雨がまた一歩、モノトーンな冬枯れ色へと進めるこの夏は、数年ぶりに釣れ盛った川辺、釣れていたけれどそれを知らない。当川の興味が薄れた釣り人も居たようです。それは、何年も通っていたけれど、コロナ禍と加齢が重なって鮎釣りから遠ざかった人。釣れない数年で酒匂川の興味は薄れていたけれど、旬を過ぎる頃に流れ伝わった釣れる話。数年ぶりに訪れた方々も・・久方ぶりに来店した方々、その多くが開口一番「おばーちゃんは・・」と聞い...
神奈川県西部、酒匂川のアユ釣り速報、知られていな鮎の話、その他あゆに関わる情報を掲載しています
気づけばネットに巣くって、早ン十年。 色々な釣りに没頭した時期もあったんだけど、鮎一筋になっちゃいました。鮎釣りしたいだけだったのに、夏は川辺寝起きの生活になっています。 あと、色々なことがあって、一部ログイン制のページが現れるときもあります。すいません。_(_^_)_
いよいよ、冬が攻めてきた冷たい雨がまた一歩、モノトーンな冬枯れ色へと進めるこの夏は、数年ぶりに釣れ盛った川辺、釣れていたけれどそれを知らない。当川の興味が薄れた釣り人も居たようです。それは、何年も通っていたけれど、コロナ禍と加齢が重なって鮎釣りから遠ざかった人。釣れない数年で酒匂川の興味は薄れていたけれど、旬を過ぎる頃に流れ伝わった釣れる話。数年ぶりに訪れた方々も・・久方ぶりに来店した方々、その多くが開口一番「おばーちゃんは・・」と聞い...
冬だよな〜ぁ川辺近くの景色も随分と色着いてきたけど。つい昨日はまだ深まる秋の気配だけ。「冬が遅いな〜ぁ。気温が高すぎる晩秋だと、巡る日が危ういな〜」と山並みの向こうを見たら、切れた雲間のに冬が見えた。川辺もあと少し経ったら冬が勝る時期が来る。今が盛りで有るはずなんだけど、鮎産卵はどうなったか?過去平年であれば、既に鮎産卵は佳境にかかるころなんだけど、気温が高く推移して、今時期では規模の大きな増水があったりと、時期としてはあってほしくない...
冬枯れの気配が迫ってくるついこの前、川辺に並んでいた釣り人の姿今はもう誰もいない。見慣れた冬が迫る景色だけど、何度も繰り返し見てきた光景が、今年は少し違う。流れる流量がしっかりとあったのは、何時だったかな。もう随分と遠い昔だったよ。山が今ほど荒れていなくて、近郊の山々に広がっていたミカン畑、いま時期はまだミカン収穫が盛りのころだったから、山裾は蜜柑色にそまっていた。山は人の手が加わる里山がほとんどだから、それなりに木々が生い茂り。その木...
台風崩れの低気圧で、ダム放流鮎産卵期というのは、まだ台風シーズンの名残がある。だから、何事もなく産卵が進む方が珍しいくらい。そんな穏やかな産卵から巡る翌年は、鮎爆湧きとも言えるくらいの遡上量になったりすることもある。今年の鮎釣りシーズンが数年ぶりに活況だった。釣れまくったサイズも先ず先ず。大鮎・巨鮎だったから、それが何事もなく産卵に至れば翌年に繋がる結果はね。でも、そうならないのが自然界の常。秋の訪れ、来期に馳せる夢の先。始まった産卵、...
9:00 現在三保ダム(丹沢湖)毎秒8.95㎥/s当店付近水位+13cm増↘ 微減中濁度:微妙に※灌漑取水全停止、東京電力発電所工事に伴い一切の取水無し晩秋の川辺、この時期に誰も見たとこと無かった流量となっている。春の稲作時期まで、川辺は自然流程の流量となるわけで、それはそれで、巡る春に見る光景が楽しみになる条件ですね。ただ、先週のダム放流。秋の川辺にやってくる台風だったけど、穏やかに済んだとも言える。その濁流に、初期産卵の孵化→流下が...
局地的集中豪雨通過中小田原付近で、短時間雨量100mmこれは見過ごせる。何故なら、局地的な短時間雨量でだから。それよりも、同時刻に上流鮎沢川水系の水位を急上昇させた。これが産卵床に影響してくるのは、夜半過ぎごろから。19:22現在三保ダム(丹沢湖)毎秒24.09㎥/s※流入毎秒213.08㎥/s、冬期貯水期ということで、まだダム放流を逃れているこの後、夜半過ぎ頃から水位が更に急上昇していく。当店付近水位+52cm増↑更に水位が上昇する。...
初産卵の確認から5日経過昨日は、夜来の雨で水位はプチ増この所の気温推移なら、初期産卵がそろそろ孵化流下している頃合いなんだけどねこれが昨年までのような怒チビ鮎の産卵群ということだと、産卵床となる礫層が小指〜親指程度となるから、この程度の増水規模でも、産卵床が流失してしまう所が出ていた。今年の鮎産卵、既報の通り流下していった親鮎個体が大きい。期待が持てそうな魚影は既に産卵域に到達していたし、確認した産卵床が形成されていた礫層は、これまでの...
誤差4日、鮎産卵があるはずだけどね〜ずっと見続けてきた鮎に関わる日々の様子。自然界の出来事だから「去年は、いまごろから・・」なんて目安で見ていると、季節感の狂いが、確認していない日々の何処かを思い込みだけで判断する。その結果、巡る日々の始まり頃になっても「去年は・・・いつもなら」その程度で決めつけるから、わずか130日程しかない短い時を失ってしまう。そうならないために、当サイトは様々な公式に蓄積されているデータから、読み解ける方法を探し...
まだ真夏日が出てくる鮎釣り終えたら鮎産卵を見届けて、孵化→流下と見送る長年見続けてきた鮎の様子、見送る鮎の姿を探す時期になりました。独自に導き出した、鮎の今。その時々の節目となる日を見極める方法として用いているのが、積算温度平均値実測値の到達温度。農事など様々な目安に用いられている手法ですが、これを鮎の今を知る目安にする。全ては自然界の出来事ですから、大気の波動による揺らぎの誤差がある。加えて温暖化による気候変動も加わって、もう目安とな...
禁漁・釣り人の失せた川辺では・・川辺は時折小雨模様、誰も川面を見る人は居ない。私、時間があれば大鮎・巨鮎の群れを鮎見に来てますけどね。😓人の気配が失せた川面、一頃のような急ぎ足の鮎流下も収まって、今は産卵に向かってゆっくりと時をかけて下がっていく雌鮎、その後をまとわりつくように、少し色が目立つ雄鮎。あれほど姿を探して、今は何処に。今日は掛かるかと追い求めた巨鮎あっさりと目前に絡む群れ。推定24cm越え、その奥にゆったりと泳ぐ鮎、目視出来...
10月14日、鮎釣り終了となりました。本年、酒匂川へ鮎釣りに来訪いただいた皆様、当川の釣りは如何だったでしょうか。また、鮎釣り期間中に当店を利用頂いた皆様には、当方の事情から期間中のおとり/遊漁証扱いを休む日があり。ご不便をおかけし、申し訳ありませんでした。コロナ感染の渦中を越えて、数年ぶりに来訪頂いた方。また、新たに多くの皆様に、ご利用頂けたことに、感謝しています。来期は、これまで当店利用の皆様に登録を奨めてきましたEcoメンバーの情...
5:40分現在三保ダム(丹沢湖)毎秒7.84㎥/s当店付近水位+10cm微減↘気温14.4℃水温17.2℃20204”酒匂川、鮎釣り最終日の朝が明けます。この夏は、例年よりもタップリな水量が続いて、見慣れてしまったペタペタの川辺は、ほんの一瞬だったように思えます。釣果も先ず々々で活況だったように思います。ただ、見続けていた川辺、相変わらず「どういう情報で、その地点なの?」という釣り人の姿。結果、午後になると消えていった。来期になると記憶...
4:39現在三保ダム(丹沢湖)毎秒11.37㎥/s当店付近水位+11cm微減↘微増?気温20.5℃水温19.9℃水位は例年の今時期よりも微増、この状態が続くようですね。鮎釣り最終となる週末の3連休、晴れ間が続いて微減でしょうか。一昨日の濁流が押し下げた鮎。魚影は、ほぼ平年の今時期に見るのと変わらない状態です。その代わり、例年のような錆の強く出た雄鮎やポテポテの雌鮎が釣れるということもありません。だから、「鮎はまだ若い。終わるのが惜しい」...
2024/09/29 酒匂川・鮎釣り 友釣り指定も今日/明日
釣れまくる酒匂川友釣り指定も今日明日かぎりですね〜ぇ。友釣りのままで禁漁を迎えるなら、釣れ盛るままで終わるのでしょうけど、10月になったら状況は一変する。それが長年続いてきた決まりですからね。川辺の豊かさ、来期に繫ぐ豊かさなんて考えもしない。今も昔も同じですさ〜て、今日も釣れ盛る川。爆@な釣果も当たり前ですよ。5:30現在三保ダム(丹沢湖)毎秒6.53㎥/s当店付近水位+8cm微減↘気温21.4℃水温19.7℃※今夕、全灌漑取水停止&n...
一頃ほどの規模では無い月下に下る鮎、今は一頃ほどの規模は無いけれど、今未明にかけて緩やかに流下していった。昨日、確かに手応えのあった釣果、その地点。今日は今日の釣りになるから「昨日は・・」という情報を元にすると、今日釣れる範囲がどのくらいの規模なのか、全く見失う。「昨日は釣れた。釣れたらしい・・」に頼ってはいけない。信じる者は欺される。鮎の下りは、一昨年も今年も同じでは無い。毎年その流下傾向は変わるから、どの時点で始まって、どう推移して...
増水の影響があるかしら?5:20現在三保ダム(丹沢湖)毎秒11.81㎥/s当店付近水位+11cm↘微減中濁度:微妙気温21.9℃水温21.6℃気温・水温ともに、これで平年の今頃としては、ちょっと暖かい朝昨日の増水が運んだもの。それはもう、友釣り師にとって、時期らしからぬ思わぬ釣果となる今期最後のチャンスかも。ただ、「昨日までは、@@が良かった。」が通じない。いや、「この前は、@@で爆釣」が復活しているかもしれない。ダメかもしれない。それ...
ダムの無い川であったなら台風通過後、川辺は大きく増水した状態から、流程の規模により回復に要する時間が変わってきます。当川は上流にダムがあり、その貯水量調整に伴い洪水調整放流が行われます。これがダムの無い川であれば、流程の長さ次第で変わる日数。当川の場合、ダムが無いとすれば、台風通過→翌々日、濁りが薄れて引き始めた。この状態がその日であって、川辺の回復はここから始まる。ダムの無い川であっても、増水が起きて水位が下がり始めて、濁流の濁りが薄...
鮎釣り後期、このまま終了か?この夏、激烈な猛暑と高水温に苦戦した鮎釣り「川の水量が少ない。水温が高すぎる・・等々」川辺の猛暑を嘆いた多くの鮎釣り師、その気持ちが何処かに届いて、使命を受けたのだろうか、台風10号ゆっくりと牛歩戦術のように、何処へ向かうとも決まらずに、ノロノロと列島を総なめにして進んで来る。当初の予測では、もうとっくに通り過ぎて、少なかった流量も戻り、台風一過の濁流ながら、終盤戦の鮎釣り再開日を指折り数えていたハズだったん...
2024/08/28 酒匂川・鮎釣り 台風直撃カウントダウン
まだ、台風遠く・・5:45現在三保ダム(丹沢湖)毎秒34.50㎥/s当店付近水位+18cm増→※全灌漑取水半減中気温23.8℃水温22.3℃昨日の午後は、台風から遠く離れていながら、その影響もあって、午後から局地的な強雨と、夕刻にダム洪水調整放流となりました。現在は、まだ遠く離れた台風と、離れた距離にありながら、強雨をもたらした雨域の狭間にあって、小康状態というところでしょうか。強雨をもたらした台風から離れた雨域、台風が進むにつれて北上...
台風10号が大きく西へ4:59現在三保ダム(丹沢湖)毎秒7.10㎥/s当店付近水位+0 微増↖気温23.2℃水温22.0℃台風が当初予想よりも大きく西に逸れるコースのようで、明日/明後日と大荒れの天候、通過した後は濁流に連れ去れてもぬけの殻、なんてことには成らないようです。しかし、影響は大きくなくても、台風が通過するわけで、進路の東側に入る当地は、いつも通りに地形的な気象条件の要素はのこります。つまり、それなりの雨域がかかる時間があって...
急な増水、雷雨の気配を配信する当川の上流、急な天候の急変で起きる増水/雷雨と、鮎釣り期間中に起きる事が度々ありますが、それをSNSを通じて文章で伝えてきましたが、その時川辺に居る人がどれだけ見るか?今期は、当川に向かう人も居るだろうと、日々の状況も早朝の投稿を続けてきましたが、これも見る人がどれほど居るだろうか。当サイトのアクセスログから、利用者の状況を見ると、当川に向かっていると思えるモバイル端末よりも、さらに数時間以上遠方のアクセス...
まだ、鮎は下りじゃ無い・・という先ずは、こちらをご覧ください。栢山頭首工、堰堤を全て上げています。魚道と越流する流量の流れる先に群れる鷺と川鵜。これは5月29日、早々と可動を始めた堰堤水量が増えて、遡上行動が刺激されて活発化、栢山頭首工で遡上阻害される結果、堰堤下部に魚影密度が異常に高くなる。それを狙って集まった川鵜と鷺のお台所でした。じゃ、冒頭の光景は何でしょうか?連日の猛暑と減水し続ける流量、昨晩はお湿り以下の小雨が降って、気温は微...
それでも熱帯夜5:15現在三保ダム(丹沢湖)毎秒8.91㎥/s当店付近±0cm ↓減気温25.7℃水温22.2℃今朝も代わり映えの無い、見慣れすぎたペタペタ流量の河辺日中は厳しすぎるほど気温が上がる。少しだけ昨日までと違いがあるのは、曇り気味の天候でパラパラと降る時間もあるとか、無いとか。気温の上昇も、昨日ほどでは無いような気象情報ですが、盛夏の晴れた日に☂マークがあるということは、雷雨の可能性があるわけで、鮎釣りには厳重注意が必要な天...
それでも熱帯夜5:15現在三保ダム(丹沢湖)毎秒8.91㎥/s当店付近±0cm ↓減気温25.7℃水温22.2℃今朝も代わり映えの無い、見慣れすぎたペタペタ流量の河辺日中は厳しすぎるほど気温が上がる。少しだけ昨日までと違いがあるのは、曇り気味の天候でパラパラと降る時間もあるとか、無いとか。気温の上昇も、昨日ほどでは無いような気象情報ですが、盛夏の晴れた日に☂マークがあるということは、雷雨の可能性があるわけで、鮎釣りには厳重注意が必要な天...
夕マズメまで耐えて・・つい、10年前の夏って、こういう暑さだったかな?目前に広がる河辺の姿は、2010年の水害後に埋め立てられた、あの全チャラとそう変わりない。流れる流量は、それ以前も今も変わりない。夏の日差しが厳しいほどに降り注ぐいまごろの時期、鮎釣りは厳しい暑さに耐える。少ない水量の先、どこかにある釣れるポイントを巡り当てる。そういう夏を何度も繰り返してきたけれど、この暑さは別格というよりも、大量遡上に沸いたあの夏って、こんなに厳し...
避暑に向かう川鵜熱帯の寝苦しい夜が終わる。川辺を吹き抜ける風が、今朝は少し強い。すがすがしさはまったくなくて、ねっとりと肌に張り付くような湿気た風土手から見通す川辺、吹き下ろしの強風だから、川鵜はふらふらと蛇行しながら強風をよけてくるはずだ。そう考えて、視野を広く下流を見ていると、向かい風のためもあるだろうし、再三嫌な思いをさせる人間が待ち構えていることを記憶しているからだろう、目視出来るはるか遠くで、大きくショートカットするように、町...
この夏の盛りに入る当地、関東圏の今週は梅雨明けらしい。鮎釣りの時期は、峠が見えてきた。この先は季節の移ろいに従い、鮎の成熟も成熟が進んで、毎朝見通す川辺、土手に揺れるススキが目立つようになるも、気付ば直ぐ先の事流下の気配が見えた。昨日の釣果、放流系の鮎に目が行った。「もう、これだけ成熟が・・」直ぐ先の事で、鮎流下の兆しがはっきりと見てとれた。鮎流下というと、多くの人は「もう?そんなの早いでしょ。」と思う。それは記憶や伝え聞いている習慣、...
釣れる候補ポイントが増えてきた5:13現在三保ダム(丹沢湖)毎秒10.94㎥/s当店付近水位+4cm↓気温24.1℃水温20.4℃明るくなると、すぐにやってくるのは川鵜の群れ昔は、前夜遅くに最後の来店者が帰ると、寝付いた間もなく、真っ暗な未明に呼び鈴が押されて、土手に入ってくる車がゾロゾロ・・今は明るくなってきてから、川鵜がゾロゾロ、俯瞰して眺める川面に、鮎がよく見えるのだろうな。あと、数年待たずに釣り人の姿は消えるのかな〜ぁ。気象上で...
一気に梅雨明けのような酷暑その1日が幕開けしました。川辺入っていても熱中症の危険があるレベルです。遮光と水分補給を忘れずにね。5:16現在三保ダム(丹沢湖)毎秒13.88㎥/s当店付近+11cm→気温26.1℃水温 ーー酷暑、良い事なのか、悪いことの前兆なのか?白っ川から、一気に薄垢着いて、ツ抜けモードもひっくり返す地点が出てくる気配ですね。その代わり、川辺に繋ぎ置いた曳舟、開けて見たら鮎全滅。なんてことも起きます。浮かせて置いてはダメ...
明日夕方から一番干しですねぇ〜。 今夕撮影の当店から上流の遠望です21:16現在三保ダム(丹沢湖)毎秒11.92㎥/s当店付近水位+9cm↓ 明日は更に下がって、6月期平水位並になりますが、夕刻より一番干し(灌漑取水停止)が始まるので、ほぼこの水位が週明けまで持続する事になります。そうなると、残り垢ポイントというか、新垢付きというか。釣れる範囲に、どのようなアプローチするのか、一番付き鮎と、それに続く群れはどのくらい規模か?結果、ツ抜け...
ダムの放流が流入を超えた5:41現在三保ダム(丹沢湖)毎秒30.88㎥/s当店付近水位+19cm↓気温21.4℃水温18.8℃全ての灌漑取水が昨夕から再開されて、あとは濁り解消を待つだけ。現在の濁度は、少し強い笹濁り。ダムの洪水調整放流警報表示は、午前中に消えると思う。何故なら洪水調整ゲート自体の放流量は、昨夕から毎秒7.14㎥/sに落ちていて、ダム流入の総量を放流量が超えている状態なので・・欠勤することなく通ってくる昨日の日中も入れ替...
6度目のダム洪水調整放流、前回と同様ダム放流と濁度、今回も回復は早いと思える。この濁度の大半が鮎沢川水系からの濁りで、上流の水源域は既に濁度が下がっている。ダム洪水調整放流も、ダムサイトから流れ落ちている洪水ゲートの水流も濁度は低い。当店付近の濁度も、今早朝と比較するとハッキリと濁度が落ちている。上流より濁度が高いのは、流程の途中にある幾つもの大淵に濁度の高いところが残るからで、例えれば濁り水の入ったバケツに、ゆっくりと清水を注ぎ入れて...
6回目のダム放流中・・🥴遅れ気味にやってきた梅雨空、一気に活発な雨模様ダム放流は、遡上の始まったころから数えて6回目、例年の2倍ですかね。昨日、当店付近の水位は、早朝の気象情報から読み取った通りに増水が始まって、その後はダム放流その規模は、最大となった午後4時過ぎで毎秒85.60㎥/s、当店付近の水位が+60cmということで、5回目と合わせて、この規模になると河床が変化してきます。「この前は、この場所で釣れていたから・・」が通じない。酒...
残り垢+新垢はもう少し先かな? 今期はダム放流が5回、いままでの所は大した規模でも無く、川辺の回復は早い。加えて、過去4年続いてきた垢付きの悪さも一部を除いて解消したように見える。その一部というは、年月が経って、多くの釣り人から記憶が薄れたか、以後に当川へ訪れている人ということになるだろうか? 今期の鮎釣りも、6月はあと少しで終わる。多くの釣り人が気にもしない自然界の決まりがある。これは鮎に行動習性に重要な要素なんだけど、鮎釣り情報の多...
こりゃ、早いかな5:21現在三保ダム(丹沢湖)放流37.54㎥/s当店付近水位+25cm↓気温16.9℃水温ーー右岸/左岸、灌漑取水停止中気象情報だと、今日/明日/明後日は晴天、週末から天候が崩れて雨模様ということで、梅雨入りだろうなぁ〜。昨日の雨、当地付近で100mm越え、上流の水源域は140mm近い雨量になった現在もダム洪水調整放流継続中今朝、見通せる範囲の川辺。見た目に流程の変化は無いように見えても、河床が変化したところが多し。鮎...
2024/06/18 酒匂川・鮎釣り 正午前、三保ダム(丹沢湖)より
洪水調整放流開始13:47現在毎秒91.31㎥/s↑増加中当店付近水位+52cm↑増加中酒匂川・鮎釣り、6月は濁流の彼方か・・栢山頭首工12:00 ダム洪水調整放流警報の最中断固として堰の解放は行わない。下流・小田原市を含む当地流域に、大雨警報/洪水注意報が出ている錦の御旗「想定外の・・」のだろうか?栢山頭首工に土砂災害防御、洪水調整機能はまったくないあるのは灌漑取水を目的とした、河川水位の上昇保持だけ洪水注意報、土砂災害警報時に、水位...
2024/06/15 酒匂川・鮎釣り ペッタペタのペッタペタ
三保ダム(丹沢湖)は洪水期貯水量4:35現在三保ダム(丹沢湖)毎秒8.31㎥/s当店付近水+1cm↓気温18.4℃水温19.4℃ペッタペタのペッタペタ・・・サンダル履きで、膝までまくり上げたらドコでも渡れる3日前、これでもまだ高水と言えた。だから、極普通に釣っていれば、それなりの釣果が有ったわけ。ペッタペタの流量、漫然と鮎釣りする釣り人は釣れない。ツ抜け成らずなら良いけど。ツも行かぬ釣り人が出てくる。変わって、追わないポイントが追い始め...
昨日は釣れたんだよ・・春に見ていた鮎の遡上、始まりは例年通りの時期だったけど、遡上量は日々上向くこと無くチョロチョロそれが上向いたのが4月になってからだから、昨年の3月初期遡上分も無い。その後は、例年見ているような後期遡上の怒チビ鮎の群れがワラワラとね。そうした目に見えて判る遡上群が松田地区に到達したと確信したのが4月7日、栢山頭首工で見ていた遡上の規模、確かに遡上群が増えていくと確信した。例年通りなら、頭首工の運用が始まる5月連休明け...
巡る、日々の始まりですけど・・ 南岸を進んでくる台風1号、当川にどの程度影響するか?気象情報を探ると、当川の水系に影響する雨量の積算予測24時間累計の最大が60mmということになっています。そうすると最悪は5度目のダム洪水調整放流、辛うじてダム放流を逃れても、鮎沢川水系の増水があるわけで、今夜半から明日の未明にかけて雨量がまとまるとなれば、解禁日は高水過ぎるでしょうね。 今朝の川辺、ダム洪水調整放流でも解放しない栢山頭首工、油圧抜けのあ...
2024/05/29 酒匂川・鮎釣り 解禁日、どうしましょ?
気象情報どおりに、低気圧と前線通過昨夜から今未明にかけて通り抜けた前線と低気圧、その影響は判っていた事だけど、鮎沢川水系増水+ダム放流となりました。12:58現在の状態三保ダム(丹沢湖)毎秒28.40㎥/s洪水調整放流+洪水期貯水量調整中当店付近水位+18cm 強めの笹濁り明日は微妙な濁り?、水位は更にさがるけれど高水状態。正に試し釣り直前であった増水規模と相違はないくらいの状態ですから、広範囲に垢飛び確実。希に残り垢ですけどね〜ぇ🥴ダ...
台風1号発生、南岸を進んで来る 気象情報によれば、今日明日辺りに強雨域を伴った前線の通過があるようで、またダム放流の可能性がでてきました。そうなると解禁日は垢飛び、白川状態ということになりますが・・ 2020年から続いていた垢付きの遅さ(原因不明のまま解消) 丁度、コロナ感染症の最中でしたけど「あの状況は何だったんだ?」というくらいに、元通りの垢付きの早さに回復しています。 川辺の散策程度に覗き見ても垢付きは十分。「今日が試し釣りならね...
2024/05/22 酒匂川・鮎釣り 試し釣り、行ってきました。
試し釣り担当区域、ツ抜け成らず一昨日のダム放流ということで、じっくりと川見をする時間も無いままで試し釣りとなりまして、早朝にドローン飛ばして、「あの増水規模だと、多分あの辺りは・・」と、残り垢ポイントの様子を見ておきました。ただ、何も知らずに高水の川辺を歩いたとしたら、この光景のザラ瀬が目に付くでしょうね。でもこれ。遡上が始まって2度のダム放流、例年ならまだ開いている頭首工のハズが、10日以上早く可動堰を上げた(取水はしていない)結果、...
さ〜て、今年の酒匂川、鮎釣りはどうなるか・・今年の鮎成長度合いを探るための試し釣り。でも、多くの釣り人は釣れた大きさ。数なんですよね。試し釣りの目的が放流した鮎の成長度合いや、当川のように海産遡上のある河川では、その成長度合いを探るための調査捕獲が主たる目的だから、試し釣りで捕獲して良い数も規定されていまして、当川の本日ですと採捕許可は、1人12尾程度なんですね。一昨日のダム放流、影響はあるな〜当初の試し釣り予定が15日でしたが、直前の...
三保ダム(丹沢湖)から洪水期、貯水水量調整放流+一昨日の降水放流中 9:15AM現在 毎秒16,41㎥/s当店付近+10cm〜↓微減進行中さ〜て?明日の試し釣り。結果はどうなるか😓️おそらく、例年通り。この範囲を担当だと思います。試し釣り、昨年は天候不順で実施せず。今年も延期、明日は実施と連絡来ましたが、状態は厳しい状況ですね。川辺の夏は、夏らしく成りつつある川辺年度替わりの河川工事とか、3度のブチダム放流で洗い流して、原因不明のまま解...
2024/05/17 酒匂川・鮎釣り ん? ああ、追加放流だな
試し釣りは来週、、、おとり扱いの準備、先ずは水槽殺菌清掃8ヶ月止めていたからねー殺菌の合間に土手に上がって、川鵜追い払い何度追い払いしても舞い戻る4羽と縄張りバトル。🚀💥💥💥漁協から、👮宛に届けてあるし、真昼間だから気兼ね無し上流を見ると、藪下に漁協のトラック。ホース伸ばしてますね。アユ放流だなその先を川鵜が行ったりきたり。おまちかねのようで、、😑川辺は、残り垢と白川回復待ち水量、タップリ、残り垢ポイント真っ黒川鵜が諦めないわけだ。
もう、この先は毎年こうなるんだろうまるで盛夏の台風一過を思わせるような天候の回復ダム洪水調整放流は、思いのほか規模が大きくなることはないまま、鮎釣り時期によくある鮎沢川増水の雨量がまとまった程度で済んだ。午後1時現在の三保ダム毎秒11.56㎥/s※灌漑取水の6月だと、毎秒6.0㎥/sくらい放流量だから、2倍の流量当店付近+10cm増、弱い笹濁り明日は試し釣り予定だったけど、河川状況悪化(特に小田原地区は垢飛びが広範囲?)ということで、一...
2024/05/13 酒匂川・鮎釣り 遡上途絶の回復を期待したけど
各地域、雨に関する警報・注意報が出ていますが・・当地では大雨注意報、下流の小田原市地域に大雨/洪水注意報ということになっています。当店付近の積算雨量は正午現在で40mm、下流の河口付近に近い公式な雨量計で47mmと比較的雨量は多めですね。過去、このように雨量が大きくまとまる状況では、上流の当地域にある灌漑取水門は、末端が小田原市へと繋がる都合上、水路の末端が集中する下流ほど流量が増す。結果、浸水被害も起きるので、各堰を解放して早めに酒匂...
2024/05/10 酒匂川・鮎釣り 巡る日へ、川辺の遠望 その2
これで、あとは解禁待ち・・灌漑取水が全量となって、見慣れた川辺に成り果てた。こうなることは、もうずっと昔から変わらないのだけれど、年々変わっていくことが1つ。激しく堆積し続ける砂礫、昔は誰が一番高いところから飛び込むか。だれが一番遠くまで飛んで飛び込むか。一番深いところに潜れるのは誰か。急流に流されて面白がり。増水・濁流の渦に吸い込まれて度胸試し。現在の当店付近、川辺に沿うサイクリンコース、その位置から助走を付けて飛び込んだ。そんなこと...
2024/05/09 酒匂川・鮎釣り 鮎釣り=ペッタペッタの川辺
もう見慣れた光景ですけどもね。冬枯れの2月上旬、異常な程の暖かさの続いた日に見ていた川辺は、正に高水爆釣モードの鮎釣り時期って状態だったけれど、もう間もなく巡る日々があの水量だったらね〜ぇ。だけど、間もなく訪れるその日、2月に見えた光景が鮎の遡上が、これほど乏しい状況に陥るとは思わなかった。その原因がこれ。加えて、過去平年よりも10日早く堰を稼働させた結果、2月に垣間見えた異常な暖冬傾向なら、早まったかもしれない鮎遡上。季節になってみれ...
灌漑取水がはじまりました。まだ、例年よりも水量タップリです酒匂川漁協組織の管理区分・松田地区は、下流/報徳橋・床止め〜上流/文明堰堤までとなります。本日は、ドローンによる空撮で、当店上流までを撮影してきました。一般公開その遠望、Ecoメンバー向けは、本年度更新済みの方向けに一部空撮の詳細画像となります。詳細なポイントの空撮と省略Map図は、当店利用者向けに店頭に画像ファイル一覧を用意しています。閲覧希望の方は、当店利用時に申し出してくだ...
どうやら、悲惨な・・指折り数える鮎釣り解禁日、伝え聞こえてくる各地の河川状況は、どのように聞こえていますか?昨今のネット情報が唯一の方法だとすると、発信元(ブログ主)の色つけ(盛り=さじ加減)で、実態とはかけ離れて、とても良いように思える川情報もあるでしょうね。初釣行は、その情報元の過去と実態をよ〜く吟味してくださいね。当川はどうかと言えば、これまでに既報の通り。当川の過去10年の解禁日とその後の記憶がある方なら、2013年鮎釣り解禁日...
毎年悪化していく川の環境、とうとう・・これまでなら活発な遡上が、少なくてもあと5日は期待出来た・・ハズ今頃は、まだ松田堰堤に見える光景があった・・ハズ年によりその規模に違いはあるけれど、初めて見えた日から日々増えって行って、水位が激減する灌漑取水開始まで、年による差はあっても、活発化していく光景があるはずだった。そう。灌漑取水の開始まで、あと5日程ある。だから、昨日程度の降水規模なら、今日の午後はハッキリと活発化した遡上する鮎の跳ねが見...
可動堰を上げたもう、遡上する道はないここが開いているから、遡上可能だと?2013年、解禁日の記憶はありますか?あれほど悲惨な状況ではないが、遡上は途絶する。昨年、2度のダム放流も開門せず。これまでも開門せず午後3時過ぎ、設置してあった鷺/川鵜除けトラップを撤去してきた。急激に流程が干上がってしまい、遡上を目指していて取り残された魚群、川鵜被害が多くなって見かけることも少なくなった存在。実は川鵜の大好物昔は普通に見かけた。もっと巨大なのも...
確かに見えている光景も、あと数日限り指折り数えて待つあの日が巡ってきます。当川の短い春の兆し、直ぐに過ぎゆく初夏の日々。それら全てが垣間見えている今の状況もあと僅か。左岸灌漑取水4月28日、午前11時より1/2通水5月1日、午前6時より全量通水右岸灌漑取水4月25日、午後15時より3/4通水5月1日午前9時より全量通水同時期より、栢山頭首工・右岸全量取水開始川は見慣れすぎた鮎釣り時期ペタペタの流量今朝、午前8時前まだ先日の増水に伴う水量...
大蛇の如き、連なる魚影は無いそんな表現ほどの遡上量、今年はありません。ですけども、目視可能な魚影が見える地点の松田堰堤では、遡上できない流程を乗り越えようとする鮎の跳ねを見ることができます。昨日に続いて、午後1時半過ぎの栢山頭首工鳥避けの仕掛けで、遡上する鮎が群れるところに行き着けない川鵜と鷺が、惜しそうにしているようにも見えますし、浅瀬で何かの魚影を追い回しているアオサギの姿もある。遡上は更に増えつつあると言うことでしょうね。午後2時...
春爛漫、初夏の兆し川辺のまだ遅い春がつい昨日まで、一夜明けると川辺は一気に春を飛び越えて、夏の気配が色濃くなるそんな劇的な季節変わり目がやってきました。栢山頭首工、午前9時過ぎこの十数年を振り返ると、最もタップリと流量のある川辺となっています。それも、年度末に繰り返されてきた掘り掘りの影響が1番薄れた状態。それというのも、凄まじいほどの暖冬となった昨年末から2月中旬、その辻褄合わせでしょうか?低温傾向と天候不順。それに続いて、春の嵐がや...
2024/04/07 酒匂川・鮎遡上 河口→栢山頭首工→松田堰堤
川辺の桜は、まもなく満開今年の春爛漫は更に短そうですねぇ〜。桜咲く頃と言えば、鮎の遡上は全開・全速モードで川を遡ってくる時期となりまして、各地から聞こえてくる鮎便りも活況となってきます。さて、当川の鮎遡上はどうなっているか?過去、幾度も見届けてきた鮎遡上、当地・当店付近の様子と言えば、桜が満開を迎える頃に始まって、葉桜に変わる頃に全開となる気配だったのですけども、過去10年は違っていましたよね。河口域では?大きく開いた河口ですが、流量が...
春の嵐が運んできた3月も終わる28/29日に通過して行った南岸低気圧、いつも通りに3月下旬に起きた春と冬の最後のせめぎ合いは、これで終了のようですね。川辺も当地周辺の景色も、待ち望んでいた春爛漫へ向かって一気に衣替えとなりました。でも、これ。消えかけた記憶の季節を辿ると、ごく普通に春の訪れであって、当地では「4月桜咲く」であっても、当たり前の季節感だったのに、どうも過去10年くらいで、前倒しのとなっていたようにも感じます。春の嵐→ダム放...
2024/03/30 酒匂川・鮎遡上 川辺は、春色に染まらず
春の嵐一過なんとも表現のしようが無い春の訪れですね〜2月の異常な暖冬傾向、帳尻合わせのような2・3月が終わろうとしていますが、川辺の桜並木はまだ咲かない。この桜開花予測に用いられるのが、当サイトも独自に設定している積算温度です。桜開花は2月1日を起点として、最高温度積算600度ということになっていましたが、この定説が62年ぶりに合わないとか?1962年以来の珍事だそうです。独自に設定の積算温度による当川の初遡上日推測は、実測値で2月14...
遡上拡大を期待した南岸低気圧の通過当地、午前7時過ぎくらいから雨脚が強まって、上流の鮎沢川水系の水位計も短時間上昇した。でも、雨量は思うほどにまとまらず、午後になると水位も減少して、当地付近では15cm増といったところ。今朝は8cm程度増、極薄い笹濁りが残る程度となって、期待した栢山頭首工の問題を解消するほどには成らなかった。でも、プチ増ですから午前11時過ぎ、既に栢山頭首工へ到達した遡上が確認出来ているのだから、例年見てきたように小規...
2024/03/24 酒匂川・鮎遡上 南岸低気圧接近>大雨期待
春めいた陽気は、低気圧次第か・・季節の変わり目、春の気配が色濃くなり出すと、先ずやってくるのが南岸低気圧東進してくる低気圧が運ぶ雨があって、通り抜けるとチョットだけ名残惜しい冬気配が垣間見えたりする。当地だと、夜半から未明にかけて走り抜ける低気圧、迎えた朝は生暖かい風が吹いて、昼過ぎごろは一気に初夏の気配に・・うまい具合に季節が変わる年もあれば、一向に気配が見えない年もある。ことしは、そんな年ですかね。相変わらず低温傾向ですけど週明けの...
明日以降、数日低温状態に戻る例年どおりに季節のせめぎ合い。冬が最後の攻めにでてくるようですでも、負けるんですよ。間もなく短い春爛漫の季節到来、すぐに初夏の兆しへと進む季節のうつろい今日は午後から風も強まるし、明日・明後日は気温が著しく下がるという昨夕、横目に見た取水堰魚道の下部に群れていた姿。つまり、それなりに活発な遡上する何かが魚道に到達していたと判断します。早朝の河口付近午前中から風が強まる予報なのと、明日/明後日と気温が大きく下が...
こんな春、この前はいつだったかな昨冬、暖冬だと騒がれて、その通りに記録的な高気温状態が続いた日々。2月当初も、記録的な高気温で、このまま迎える春、その先は直ぐに初夏だけど、このままで夏なのだろうかと案じていたら、年度末らしく季節も帳尻合わせになったような?2月中旬から続いた不順な天候、寒さも盛り返して、当地も雪景色が多かった。そのまま3月になっても、朝見る薄氷が張る低温傾向、こんな3月も記憶にあるけれど「この前、氷が張る3月はいつだった...
春爛漫、まだかな〜ぁこの数年で春の到来が一番遅く感じる日々が続いていますね。これまでの冬の終わりとなる3月、注ぐ日差しは暖かいというよりも、暑くも感じるほどに、直ぐ先に初夏があっって、日々移り変わっていくワクワクするような注ぐ日差しという感じのはずなんですけども。日差しが負けている。冬の勢いがまだ勝る。なんか変だよね。鮎遡上を見た日、指折り数えたら・・一昨日、掘り掘りの様子を観た栢山頭首工漁協に報告したのは、遡上を阻害しない。頭首工の運...
2024/03/05 酒匂川・鮎遡上 暖冬→春到来のハズだった
気温乱高下でもない。一頃の暖冬傾向は何処へ?寒暖差の激しい日が続いていますね。鮎遡上を見続けてきて、同じように冬と春のせめぎ合いが長引いた3月を幾度か経験した記憶があります。こんな年の鮎遡上はと言えば、細々と続く遡上の群れ。覗き見る川面に目視で探すのも一苦労でした。今年もこうなるとは・・午後から雨になるという、見通す箱根の山並み。既に雪模様の気配がはっきりと見える。薄暗い川面を見通すと、パラパラと遡上する鮎の姿は見えるけれど、押し寄せる...
あの暖冬傾向は、何だったんだろうか?2月当初の凄まじいほどの暖冬傾向、あのまま突き進んで今になっていたら、遡上最速過去2番目の今はどうなっていただろうか。しっかりと帳尻合わせのように季節が巻き戻されて、今はまだ春遅い感じになっている。気象観測情報によれば、今期のエルニーニョ現象は、2月末にかけて収束するというデータだったから、異常な状況も普通に戻る。つまり、辻褄はあっているってことかしらね。一昨日見えた遡上群、例年通りなら・・過去の現象...
2月の帳尻合わせ人の生活、間もなく迎える年度末巷では何かと忙しい人も出てくる確定申告の時期ですが、自然界でも時を同じくして、何故か「ある。ある。」な現象がよく起きますこれ。季節の遅れといいますか、時に進みすぎた季節が足踏みするように、まるでそれが帳尻合わせのよう時期があります。当地あたりの春の訪れ、その証とも言える雪模様とその後にやってくる雨模様。季節の移ろいが冬から春へ変わる頃のせめぎ合い。そんな季節の変わり目を感じるが真っ当な春の訪...
そぼ降る小雨なのに見通す水面に落ちる雨滴の波紋ほどの雨粒もない。でも、雨滴波紋が、局所に集中。立ち込む鷺、あれは「来てるから、だよなー」1週間前は、姿も希だった。 お役にたてば 👏0
川辺の観察に行けない日々夜来の雨で、プチ増横目に見た河口域は、鷺が大騒ぎ鮎、来てるなーお役にたてば 👏0
一気に春めいた陽気となりました目安としている積算温度平均値実測値が目標温度に達した。今日は気温が更に上がる予報だし・・まだ冬が勢力を盛り返す、一進一退が続く2月ですが、大潮後の潮位変化が活発な時間帯も日中ということで、淡い期待で川辺の様子を観てきました。相変わらず、だよなぁ〜今週は、少し勤務が詰まるので、暫し川の様子を見に行けない日が続く。期待の遡上群到達していなくても、何時が始まりの目安となるし「もしかすると・・」となることもある。予...
雪だ、大雪だ!と騒いだのに今冬の気温の乱高下は、もう凄まじいとしか言いようがないような状態ですね。当川の初遡上群到達、例年どおりに指折り数える時期になりまして、地元・漁協組合員だから聞こえてくる確かな鮎の便り。河口で行われているウナギ稚魚採捕者からの情報によれば「ウナギ稚魚採捕に混じる鮎は大きい」と、初期遡上群に期待がもてそうな情報です。遡上は来ているのか?2日前に記載の通り、遡上群到達の目安としている積算温度平均値実測値も大きく数値が...
光の春、2月になりました一昨日の雪、まだ近くの山並みは雪が残ります。しかし、過去の記憶が無いほどに乱高下する気温、その影響は生活する身近な所にある小さな春の兆しでも、ハッキリと出ています。それでも次に訪れる春爛漫の兆しといえば、きらめく銀鱗が踊る鮎遡上の便り。待ち遠しくもあり、この暖冬影響でどうなるか不安でもあり。昔から、夏は鮎釣り。川漁がしっかり残る各地、言い伝えの言葉は少し違いますが、「寒冬に鮎不漁なし」と言われてきました。その最初...
いつか仕留めてやる。川鵜ネタ3日目・・相変わらずの川鵜の楽園/酒匂川です。ぺんぺん草も生えないほどに、川辺に草木の無いこの川は、川鵜にとっても見通しの良い安全確保ができます。胡散臭い人が寄ってきたら、チョイと離れた高圧電線に移動して、何をするのか高みの見物。川辺から安全な距離になったら、また川辺に戻って、春のような日差しで1日ノンビリと過ごす。接近可能距離の確認鮎の遡上観察でも、鮎釣り時期のポイント探しでも、よくあるパターン。その昔、近...
昨日に続いて、川鵜ネタ人を屁馬鹿にしたような川鵜の仕草。我が世の春、思う存分好き放題に川辺の食性の頂点にいるような状態だから、一泡どころか人間の怖さを思い知らせてやりたいと思うこの頃。「水澄んで魚棲まず」ではなくて、人が濁した川辺ではあるけれど、ほんの30年前は当たり前に見えていた小魚すら見えなくなった。その主たる原因は人だとしても、追う者も狩る者もいない。川辺のターミネータとなった川鵜、小さいころから慣れ親しんだ川辺の有様は悲しい。 ...
1月もあと3日、2月になれば・・二十四節気の立春が2月4日、農事など様々な催事に指折り数える日の1日ですが、現在の暦を旧暦で数えると12月25日師走の時は冬ですわ。旧暦の正月が2月10日、 旧暦の七草(2月16日)、草木の芽吹きも始まる旧暦の雨水(2月19日)あたりで鮎遡上の便りが何処かから伝わってくる。指折り数える春到来まであと少しですね。当川の鮎遡上は、例により積算温度300℃到達あたりで、河口域にそれらしい気配(暖冬だと1番遡上群...
暖冬過ぎて、こんな冬なんてね1月も残り一週間、釣りのネット話題だと釣り博の話題で賑やかだったようですが、次に楽しみなのが鮎遡上の情報。当川、酒匂川の1番遡上群到達の日、これまで到達日の判断に利用してきた気象庁の観測データによる積算予測。今年もこの予測方法で川辺に通う日々がまもなく始まろうとしています。2024鮎、先ずはもう間もなくやってくるか。既に来ているか?休日になると済ませなければならない所用が多いし、時期的に川辺に向かっても見るべ...
今年も、ここから始まります寒暖差の激しい新年、みなさま如何にお過ごしでしょうか。巷ではインフル/コロナ感染が続いていまして、店番を卒業した老母へ新年の挨拶に参ろうかと思ったら、感染症対策で出入り禁止と会えず。年末に起きた不幸で、正月気分はまったく無いまま過ごしました。そんな事もあって、例年よりも川詣がおそくなりましたが、本日川通しに詣ってきました。例年通り、掘り掘り真っ最中昨日の雪模様、今朝の氷点下気温もあって、家をゆっくりと出発。川通...
新春のおよろこびを申し上げます皆様お揃いで、よき新春を迎えられたことと存じます。 昨年、当店ご利用の皆様には、ひとかたならぬご厚情をいただき、深く感謝いたしております。 本年、当川の鮎釣りに興味をお持ちの皆様、日々暖かさの増していく直ぐ先、鮎の遡上が始まります。 巡り来る鮎釣り時期、当店に是非お越しください。ご来店いただく皆様、釣果倍増の手伝いをさせていただきます。 敬白お役にたてば 👏0
皆様の年の瀬、行く年はどのようにお過ごしでしょうか私事ですが、行く年の3大できごと春の訪れと供に家族が増えた長年店番を任せてきた老母も、来夏過ぎたら100歳で店番卒業年の瀬間際に、人生最大の悲しみとなった日があった来る年は新年早々に、店番卒業して悠々とした生活の老母に年始のご挨拶詣その後は、長年くりかえしてきた初詣ならぬ鮎詣冬が過ぎ、春が来て、鮎に翻弄される夏を越え、訪れる晩秋は逝ってしまった日の思いが舞い戻る。これからは、その繰り返し...
2023鮎産卵は昨年比よりも多かったかな?つい一週間ほど前、歩く川辺の先に逃げ惑う鮎の気配がまだ色濃かったから、川面に群れる鷺や川鵜の姿が多かった。その姿もスッカリ失せてきて、僅かに川面を見通す鷺が見受けられる程度。渡河する浅瀬の川底にまだ頑張る鮎の食み跡があったのが、つい一週間程前とは思えないほどに魚影が失せて、成すべき事を終えた川面は何度も繰り返した師走を迎えた。探せば辛うじて程度に食み後はある。所により越年するだろうと思える様子も...
冬の気配へ進む。でも無いかな〜激烈な猛暑が過ぎても高温状態だった初秋、秋らしさよりも一気に冬気配。でも、何だかやっぱり変な気候・・・過去に見てきた秋の訪れ。冬の到来らしいけどね。産卵もそろそろ・・連なる産卵床、その持続性を1ヶ月見てきました。誰も訪れること無い産卵域の川辺、日に日に鮎の気配は薄れていく。ここに存在する2つの水温帯、穏やかに晩秋から初冬へと季節が移る。その様子は過去に観てきた通りに穏やかに過ぎていくようです。目視できる産卵...
17日、懸念したほどの増水規模ではなかったが・・雨量が落ち着いた午後の水位計データでは、当店付近で10cm程度、産卵床のまとまる下流域の水位計データは2cmただ水域の広さに2cmの体積という流量、微々たる量とは言えないし、支流狩川水系の方が雨量がまとまったようで、濁度は強かった。産卵規模とその後の経過、観察を続けている産卵適地の状況を察すれば、やはり影響は逃れなかっただろうと、良いきっかけがあったとすれば、濁度が強まる前夜までの孵化/流...
ということで、3日経った産卵の今は・順調な初冬の訪れ。晩秋の川辺に終盤になりつつあっても、盛大な産卵床の連なりを見たのが13日。その産卵状況、孵化直前の発眼卵。まだ持続する産卵の気配を見たけれど、産卵期の大雨気配というのは、過去幾度かあった出来事で、増水すれば、着床した礫が流されてしまったのも何度も見た。結果、訪れる春の遡上に期待する状態があるかどうか。それは雨量・増水に掛ける博打のようなもの。初冬気配で気温低下朝の気温が10度を切るよ...
凄まじすぎた夏の名残が何時までも続いてね〜深まり往く秋のハズが、舞い戻った夏日って、深まる秋は何処よ?それもこれも、人の生活が悪の根源という事実・・鮎の産卵、高水温過ぎて中断したのか?夜来の雨が、朝方に増水を引き起こしたのが先週7日。これもよくある産卵期の出来事として、あまり驚きもない出来事だったけど。その濁流が気温が高すぎて、足踏みしていた鮎の流下を一気に押し下げたのは間違い無いことで、栢山頭首工の朝の光景は時期らしからぬ川鵜と鷺の群...
2004年の悪夢以上の最悪か?11月に気温22.5度って何よ・・蘇る記憶、既に20年の月日が流れたあの年の産卵は盛大だった。でも、いつまでも下がらぬ海水温と、波打ち際のすぐ先で釣れ盛った鯖その結果、迎えた春の遡上は極貧暖かすぎるよな〜今日も朝はゆっくり。渋滞を避けて土手沿いに河口を目指す。栢山頭首工上流側に朝漁を終えた川鵜の群れ。今は上流域の鮎が産卵に向けて流下するピーク時期だからな〜今朝は腹一杯に喰っただろう。為す術無し・・お役にたて...
勤務シフトが変わったんだった。昨晩、「えーと、明日の勤務は・・あら。」そう言えば、そうだよな〜ぁということで、今朝もゆっくりと起きたのが午前6時過ぎ。暫しネットで世の中のアレコレ情報をかいつまんで、自宅付近の出勤ラッシュの時間も終えて、日差しもタップリになった8時半過ぎに出動 今日は、このあたりをウロウロと産卵床探して歩いてみようかと・・お役にたてば 👏0
産卵確認、色々と都合が付かず本日夜明け、猫がジタバタする時間帯で目覚めるのだけど、まだ布団の中で微睡むひととき。「どれ、今日は鮎産卵を確認に行くか」と寝床を抜け出たのが6時前、随分と明るくなるのが遅くなったな。スマホの気象情報画面を見ると、午後は一時雨模様となっている。窓の外を見ると雲の切れ目に晴れ間がチラホラ、これが春の遡上時期なら、急いで支度して河口域へ向かうところだけど、この時期は朝はゆっくりでイイ月齢 16.4(大潮)、産卵活発...
夏の終わりに、巨鮎・大鮎狙って、ブチブチ切られて泣き尺クラスをゴロゴロ釣ってきたけど。甘露煮してくれって・・甘露煮にするかね?前回の甘露煮の続きです。こんな大鮎サイズを甘露煮した事は無いから入る鍋が無いこのサイズだけ甘露煮にすると、強火の加減が長くなって、煮焦げや煮崩れの危険があるので、当川で釣れた鮎を全て甘露煮せず素焼きのまま残しておいた。鍋底に近い方は当川の鮎、上に重ねる巨鮎・・しかし、ね〜新たに購入した泣き尺対応の大々鍋、私のコン...
間もなく始まる鮎産卵、その産卵適地は・・この夏から今日までの間、過去2018年〜2021年にかけてのような、鮎流下時期から産卵期にかけて、規模の大きなダム放流となる気象条件も無く、激烈猛暑に発生するかと気を揉んだ渇水状態を一段落させる程度の増水規模で収まりました。既に忘却の彼方に置いてきた記憶の方も多いかと思いますが、2018年は産卵期直前の大増水、産卵適地なる礫層を大きく押し流した結果、限られた範囲にだけ産卵床。その影響なのか、異常な...
甘味仕立ての味見するのが嫌なんだよ小さい頃はとにかく甘い物が大好き。というのは普通ですね。子供の頃から激辛、辛党って無いでしょ。希に居るか?かく言う自分も小さい頃は甘い物が大好きでした。だから虫歯に苦しんだ時期があります。昔、昔の生まれですから、あの時代は口腔衛生が何たらなんてあまり言われなかった時代ですから、回りも虫歯が当たり前でね。そうなると歯医者に行くことになる。自分はその歯医者でトラウマになった虫歯、虫歯を抜いたあの日、誓いまし...
凄まじいほどの酷暑でねー例年というか、夏の終いは鮎焼き。そして甘露煮と進めて終わるのが普通だったのに、この夏の終わりはついこの前。9月の半ば過ぎたころ、来店する人も来ない増水後の晴れた日にひと仕事する。あまりにも気温が高すぎて、炭火の番などしてられない。そんなの無理だったわ。今年も、甘露煮にしてください当川の鮎が最も旨くなる梅雨明け10日あたりから、甘露煮手頃サイズを釣り貯めておいて、夏の出来事を思い出しながら炭火の番人、その後は厨房乱...
鮎釣り期間を終えて、少し息抜きリフレッシュ5ヶ月ぶりに川音がしない自宅に戻って、朝目覚めてもボーっとした感じ。少し目覚めが遅くなったかな。時計なくても目覚めるのが5時半くらい、いくらか微睡みながらも、この夏の出来事を振り返り。んーと。あと一週間ほどすると鮎の産卵が始まるな。スマホの天気アプリを見ると、明日は風も出るようだ。川面を見通すなら今日の午前中か・・じゃ、ブラブラと川通しに見てくるか。過去、湖産/人工産系(湖産)の放流が盛んだった...
鮎釣り期間を終えて、全面禁漁となりました今期の鮎釣り、解禁当初の6月が解禁日だけ、あとは濁流と供に流れ去った日々となって、初期の鮎釣りの面白さが薄れたのは残念でしたね。でも、過去5年続いた鮎釣り終盤の濁流、鮎釣り強制終了状態となるダム放流の濁流。10月の釣りが出来たことは、コロガシによる環境破壊と、乱獲が事実としても、記憶の薄れていた当川の面白さが、多少なりとも経験値に刻まれたかと思います。放流鮎に依存しない天然遡上の当川、春から見続け...
今春、鮎遡上が始まった光景に憂かれ明けた解禁日だけで、6月は過ぎて・・再開できたのは、鮎釣り本番となった7月から・・春見てきた遡上規模は、遡上ピークとなる4月から、潅漑取水で流量が激減する5月まで、確かに多かった。ただ、解禁当初に良型を期待出来る初期遡上段階の3月が思わしくなく。その結果が明らかになった、たった1日の6月。解禁日に見えた光景通り、後期の遡上規模がまとまって、総量的に見れば遡上は多いという結果。その通りの怒チビばかり・・往...
10月1日 松田地区友釣り指定解除夜明け前、昨日まで土手の駐車スペースに設置してあった整列駐車のお願い看板を撤去残しておいても非常にマナーの悪い類いが多いコロガシ連には効果は無いし、中には蹴倒そうとする輩も過去いた。妙な言いがかり、難癖つける奴らも居た。それが当川で起きてきた10月1日の過去43年の歴史でもある。こんなに少ないとは・・午前5時半、明るくなった川辺に誰もいない。ある意味、拍子抜け6時を廻るとポツポツとコロガシの輩らしき車が...
2023/09/30 10月1日〜は、翌年鮎の遡上根絶のため
いつまで古い保守的な思考を続けるのだろうか・・※保守的→革命などの新しいことも嫌い、変わることを恐れる10月1日、松田地区・友釣り指定区解除となる。そうなると、鮎釣り時期となる6月1日から、鮎の習性と川辺の環境を見定めていた友釣りとは隔絶した、乱獲・生態系の駆逐と河川環境破壊がまかり通る。これも自然豊かだった大昔は許された。極普通に鮎の遡上量も変化も感じない。とにかくタンパク源が必要だった戦後の食糧難時代〜昭和40年初頭までは、至極当た...
酒匂川でも、泣き尺鮎サイズがポロポロと、、、連日、数は出ないけれど、掛かればデカいぞ!状態。場所? それは・・・漁協汲み上げ放流・・最後だから、噂の情報漏洩・・初めて当川/当店へ来店される方へ🙏釣果投稿はこちらから👈️酒匂川遊漁規則はこちらへ🫲️Ecoメンバーなら釣果アップ👍🏼お役にたてば 👏0
台風13号、暴風域は無いというがいつも通り夜明けとともに起きて、川辺の様子を眺める。この所、執拗いほどにやってくる川鵜2羽、昨日は遠巻きに回り込んで、右岸の田園地帯を抜けてきた。強い風が吹き下ろす今朝は当店下流側の倉庫上を抜けてきた。この時間帯だとレーザーマーカーの効果がまだ強くあるので、照射して追い払うと、渋々上流へと向かう。たぶん人の気配がなくなるまで待って、また来るのだろうけれど、そこまで待ち伏せはできないので・・土手から見通す上...
今夜から明日未明にかけて、スーパームーン(満月) 当川、今年の鮎釣りも残すは指折り数える日々を迎えつつあります。その鮎流下も最大の節目となるのが、9月29日中秋の名月となる満月。当店付近では、この日が近づくにつれて、流下する鮎の群れ行動も徐々にその数が縮小して、一夜に下る流下群が減っていく。 夕暮れ迫る頃、まだ川辺を静かに見透かせば、そこに夕食みする鮎の気配はあります。でも、数釣りから大きさと変わる鮎釣りであっても、その実数は確実に減る...
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いよいよ、冬が攻めてきた冷たい雨がまた一歩、モノトーンな冬枯れ色へと進めるこの夏は、数年ぶりに釣れ盛った川辺、釣れていたけれどそれを知らない。当川の興味が薄れた釣り人も居たようです。それは、何年も通っていたけれど、コロナ禍と加齢が重なって鮎釣りから遠ざかった人。釣れない数年で酒匂川の興味は薄れていたけれど、旬を過ぎる頃に流れ伝わった釣れる話。数年ぶりに訪れた方々も・・久方ぶりに来店した方々、その多くが開口一番「おばーちゃんは・・」と聞い...
冬だよな〜ぁ川辺近くの景色も随分と色着いてきたけど。つい昨日はまだ深まる秋の気配だけ。「冬が遅いな〜ぁ。気温が高すぎる晩秋だと、巡る日が危ういな〜」と山並みの向こうを見たら、切れた雲間のに冬が見えた。川辺もあと少し経ったら冬が勝る時期が来る。今が盛りで有るはずなんだけど、鮎産卵はどうなったか?過去平年であれば、既に鮎産卵は佳境にかかるころなんだけど、気温が高く推移して、今時期では規模の大きな増水があったりと、時期としてはあってほしくない...
冬枯れの気配が迫ってくるついこの前、川辺に並んでいた釣り人の姿今はもう誰もいない。見慣れた冬が迫る景色だけど、何度も繰り返し見てきた光景が、今年は少し違う。流れる流量がしっかりとあったのは、何時だったかな。もう随分と遠い昔だったよ。山が今ほど荒れていなくて、近郊の山々に広がっていたミカン畑、いま時期はまだミカン収穫が盛りのころだったから、山裾は蜜柑色にそまっていた。山は人の手が加わる里山がほとんどだから、それなりに木々が生い茂り。その木...
台風崩れの低気圧で、ダム放流鮎産卵期というのは、まだ台風シーズンの名残がある。だから、何事もなく産卵が進む方が珍しいくらい。そんな穏やかな産卵から巡る翌年は、鮎爆湧きとも言えるくらいの遡上量になったりすることもある。今年の鮎釣りシーズンが数年ぶりに活況だった。釣れまくったサイズも先ず先ず。大鮎・巨鮎だったから、それが何事もなく産卵に至れば翌年に繋がる結果はね。でも、そうならないのが自然界の常。秋の訪れ、来期に馳せる夢の先。始まった産卵、...
9:00 現在三保ダム(丹沢湖)毎秒8.95㎥/s当店付近水位+13cm増↘ 微減中濁度:微妙に※灌漑取水全停止、東京電力発電所工事に伴い一切の取水無し晩秋の川辺、この時期に誰も見たとこと無かった流量となっている。春の稲作時期まで、川辺は自然流程の流量となるわけで、それはそれで、巡る春に見る光景が楽しみになる条件ですね。ただ、先週のダム放流。秋の川辺にやってくる台風だったけど、穏やかに済んだとも言える。その濁流に、初期産卵の孵化→流下が...
局地的集中豪雨通過中小田原付近で、短時間雨量100mmこれは見過ごせる。何故なら、局地的な短時間雨量でだから。それよりも、同時刻に上流鮎沢川水系の水位を急上昇させた。これが産卵床に影響してくるのは、夜半過ぎごろから。19:22現在三保ダム(丹沢湖)毎秒24.09㎥/s※流入毎秒213.08㎥/s、冬期貯水期ということで、まだダム放流を逃れているこの後、夜半過ぎ頃から水位が更に急上昇していく。当店付近水位+52cm増↑更に水位が上昇する。...
初産卵の確認から5日経過昨日は、夜来の雨で水位はプチ増この所の気温推移なら、初期産卵がそろそろ孵化流下している頃合いなんだけどねこれが昨年までのような怒チビ鮎の産卵群ということだと、産卵床となる礫層が小指〜親指程度となるから、この程度の増水規模でも、産卵床が流失してしまう所が出ていた。今年の鮎産卵、既報の通り流下していった親鮎個体が大きい。期待が持てそうな魚影は既に産卵域に到達していたし、確認した産卵床が形成されていた礫層は、これまでの...
誤差4日、鮎産卵があるはずだけどね〜ずっと見続けてきた鮎に関わる日々の様子。自然界の出来事だから「去年は、いまごろから・・」なんて目安で見ていると、季節感の狂いが、確認していない日々の何処かを思い込みだけで判断する。その結果、巡る日々の始まり頃になっても「去年は・・・いつもなら」その程度で決めつけるから、わずか130日程しかない短い時を失ってしまう。そうならないために、当サイトは様々な公式に蓄積されているデータから、読み解ける方法を探し...
まだ真夏日が出てくる鮎釣り終えたら鮎産卵を見届けて、孵化→流下と見送る長年見続けてきた鮎の様子、見送る鮎の姿を探す時期になりました。独自に導き出した、鮎の今。その時々の節目となる日を見極める方法として用いているのが、積算温度平均値実測値の到達温度。農事など様々な目安に用いられている手法ですが、これを鮎の今を知る目安にする。全ては自然界の出来事ですから、大気の波動による揺らぎの誤差がある。加えて温暖化による気候変動も加わって、もう目安とな...
禁漁・釣り人の失せた川辺では・・川辺は時折小雨模様、誰も川面を見る人は居ない。私、時間があれば大鮎・巨鮎の群れを鮎見に来てますけどね。😓人の気配が失せた川面、一頃のような急ぎ足の鮎流下も収まって、今は産卵に向かってゆっくりと時をかけて下がっていく雌鮎、その後をまとわりつくように、少し色が目立つ雄鮎。あれほど姿を探して、今は何処に。今日は掛かるかと追い求めた巨鮎あっさりと目前に絡む群れ。推定24cm越え、その奥にゆったりと泳ぐ鮎、目視出来...
10月14日、鮎釣り終了となりました。本年、酒匂川へ鮎釣りに来訪いただいた皆様、当川の釣りは如何だったでしょうか。また、鮎釣り期間中に当店を利用頂いた皆様には、当方の事情から期間中のおとり/遊漁証扱いを休む日があり。ご不便をおかけし、申し訳ありませんでした。コロナ感染の渦中を越えて、数年ぶりに来訪頂いた方。また、新たに多くの皆様に、ご利用頂けたことに、感謝しています。来期は、これまで当店利用の皆様に登録を奨めてきましたEcoメンバーの情...
5:40分現在三保ダム(丹沢湖)毎秒7.84㎥/s当店付近水位+10cm微減↘気温14.4℃水温17.2℃20204”酒匂川、鮎釣り最終日の朝が明けます。この夏は、例年よりもタップリな水量が続いて、見慣れてしまったペタペタの川辺は、ほんの一瞬だったように思えます。釣果も先ず々々で活況だったように思います。ただ、見続けていた川辺、相変わらず「どういう情報で、その地点なの?」という釣り人の姿。結果、午後になると消えていった。来期になると記憶...
4:39現在三保ダム(丹沢湖)毎秒11.37㎥/s当店付近水位+11cm微減↘微増?気温20.5℃水温19.9℃水位は例年の今時期よりも微増、この状態が続くようですね。鮎釣り最終となる週末の3連休、晴れ間が続いて微減でしょうか。一昨日の濁流が押し下げた鮎。魚影は、ほぼ平年の今時期に見るのと変わらない状態です。その代わり、例年のような錆の強く出た雄鮎やポテポテの雌鮎が釣れるということもありません。だから、「鮎はまだ若い。終わるのが惜しい」...
釣れまくる酒匂川友釣り指定も今日明日かぎりですね〜ぇ。友釣りのままで禁漁を迎えるなら、釣れ盛るままで終わるのでしょうけど、10月になったら状況は一変する。それが長年続いてきた決まりですからね。川辺の豊かさ、来期に繫ぐ豊かさなんて考えもしない。今も昔も同じですさ〜て、今日も釣れ盛る川。爆@な釣果も当たり前ですよ。5:30現在三保ダム(丹沢湖)毎秒6.53㎥/s当店付近水位+8cm微減↘気温21.4℃水温19.7℃※今夕、全灌漑取水停止&n...
一頃ほどの規模では無い月下に下る鮎、今は一頃ほどの規模は無いけれど、今未明にかけて緩やかに流下していった。昨日、確かに手応えのあった釣果、その地点。今日は今日の釣りになるから「昨日は・・」という情報を元にすると、今日釣れる範囲がどのくらいの規模なのか、全く見失う。「昨日は釣れた。釣れたらしい・・」に頼ってはいけない。信じる者は欺される。鮎の下りは、一昨年も今年も同じでは無い。毎年その流下傾向は変わるから、どの時点で始まって、どう推移して...
増水の影響があるかしら?5:20現在三保ダム(丹沢湖)毎秒11.81㎥/s当店付近水位+11cm↘微減中濁度:微妙気温21.9℃水温21.6℃気温・水温ともに、これで平年の今頃としては、ちょっと暖かい朝昨日の増水が運んだもの。それはもう、友釣り師にとって、時期らしからぬ思わぬ釣果となる今期最後のチャンスかも。ただ、「昨日までは、@@が良かった。」が通じない。いや、「この前は、@@で爆釣」が復活しているかもしれない。ダメかもしれない。それ...
ダムの無い川であったなら台風通過後、川辺は大きく増水した状態から、流程の規模により回復に要する時間が変わってきます。当川は上流にダムがあり、その貯水量調整に伴い洪水調整放流が行われます。これがダムの無い川であれば、流程の長さ次第で変わる日数。当川の場合、ダムが無いとすれば、台風通過→翌々日、濁りが薄れて引き始めた。この状態がその日であって、川辺の回復はここから始まる。ダムの無い川であっても、増水が起きて水位が下がり始めて、濁流の濁りが薄...
鮎釣り後期、このまま終了か?この夏、激烈な猛暑と高水温に苦戦した鮎釣り「川の水量が少ない。水温が高すぎる・・等々」川辺の猛暑を嘆いた多くの鮎釣り師、その気持ちが何処かに届いて、使命を受けたのだろうか、台風10号ゆっくりと牛歩戦術のように、何処へ向かうとも決まらずに、ノロノロと列島を総なめにして進んで来る。当初の予測では、もうとっくに通り過ぎて、少なかった流量も戻り、台風一過の濁流ながら、終盤戦の鮎釣り再開日を指折り数えていたハズだったん...
まだ、台風遠く・・5:45現在三保ダム(丹沢湖)毎秒34.50㎥/s当店付近水位+18cm増→※全灌漑取水半減中気温23.8℃水温22.3℃昨日の午後は、台風から遠く離れていながら、その影響もあって、午後から局地的な強雨と、夕刻にダム洪水調整放流となりました。現在は、まだ遠く離れた台風と、離れた距離にありながら、強雨をもたらした雨域の狭間にあって、小康状態というところでしょうか。強雨をもたらした台風から離れた雨域、台風が進むにつれて北上...
17日、懸念したほどの増水規模ではなかったが・・雨量が落ち着いた午後の水位計データでは、当店付近で10cm程度、産卵床のまとまる下流域の水位計データは2cmただ水域の広さに2cmの体積という流量、微々たる量とは言えないし、支流狩川水系の方が雨量がまとまったようで、濁度は強かった。産卵規模とその後の経過、観察を続けている産卵適地の状況を察すれば、やはり影響は逃れなかっただろうと、良いきっかけがあったとすれば、濁度が強まる前夜までの孵化/流...
ということで、3日経った産卵の今は・順調な初冬の訪れ。晩秋の川辺に終盤になりつつあっても、盛大な産卵床の連なりを見たのが13日。その産卵状況、孵化直前の発眼卵。まだ持続する産卵の気配を見たけれど、産卵期の大雨気配というのは、過去幾度かあった出来事で、増水すれば、着床した礫が流されてしまったのも何度も見た。結果、訪れる春の遡上に期待する状態があるかどうか。それは雨量・増水に掛ける博打のようなもの。初冬気配で気温低下朝の気温が10度を切るよ...
凄まじすぎた夏の名残が何時までも続いてね〜深まり往く秋のハズが、舞い戻った夏日って、深まる秋は何処よ?それもこれも、人の生活が悪の根源という事実・・鮎の産卵、高水温過ぎて中断したのか?夜来の雨が、朝方に増水を引き起こしたのが先週7日。これもよくある産卵期の出来事として、あまり驚きもない出来事だったけど。その濁流が気温が高すぎて、足踏みしていた鮎の流下を一気に押し下げたのは間違い無いことで、栢山頭首工の朝の光景は時期らしからぬ川鵜と鷺の群...
2004年の悪夢以上の最悪か?11月に気温22.5度って何よ・・蘇る記憶、既に20年の月日が流れたあの年の産卵は盛大だった。でも、いつまでも下がらぬ海水温と、波打ち際のすぐ先で釣れ盛った鯖その結果、迎えた春の遡上は極貧暖かすぎるよな〜今日も朝はゆっくり。渋滞を避けて土手沿いに河口を目指す。栢山頭首工上流側に朝漁を終えた川鵜の群れ。今は上流域の鮎が産卵に向けて流下するピーク時期だからな〜今朝は腹一杯に喰っただろう。為す術無し・・お役にたて...
勤務シフトが変わったんだった。昨晩、「えーと、明日の勤務は・・あら。」そう言えば、そうだよな〜ぁということで、今朝もゆっくりと起きたのが午前6時過ぎ。暫しネットで世の中のアレコレ情報をかいつまんで、自宅付近の出勤ラッシュの時間も終えて、日差しもタップリになった8時半過ぎに出動 今日は、このあたりをウロウロと産卵床探して歩いてみようかと・・お役にたてば 👏0
産卵確認、色々と都合が付かず本日夜明け、猫がジタバタする時間帯で目覚めるのだけど、まだ布団の中で微睡むひととき。「どれ、今日は鮎産卵を確認に行くか」と寝床を抜け出たのが6時前、随分と明るくなるのが遅くなったな。スマホの気象情報画面を見ると、午後は一時雨模様となっている。窓の外を見ると雲の切れ目に晴れ間がチラホラ、これが春の遡上時期なら、急いで支度して河口域へ向かうところだけど、この時期は朝はゆっくりでイイ月齢 16.4(大潮)、産卵活発...
夏の終わりに、巨鮎・大鮎狙って、ブチブチ切られて泣き尺クラスをゴロゴロ釣ってきたけど。甘露煮してくれって・・甘露煮にするかね?前回の甘露煮の続きです。こんな大鮎サイズを甘露煮した事は無いから入る鍋が無いこのサイズだけ甘露煮にすると、強火の加減が長くなって、煮焦げや煮崩れの危険があるので、当川で釣れた鮎を全て甘露煮せず素焼きのまま残しておいた。鍋底に近い方は当川の鮎、上に重ねる巨鮎・・しかし、ね〜新たに購入した泣き尺対応の大々鍋、私のコン...
間もなく始まる鮎産卵、その産卵適地は・・この夏から今日までの間、過去2018年〜2021年にかけてのような、鮎流下時期から産卵期にかけて、規模の大きなダム放流となる気象条件も無く、激烈猛暑に発生するかと気を揉んだ渇水状態を一段落させる程度の増水規模で収まりました。既に忘却の彼方に置いてきた記憶の方も多いかと思いますが、2018年は産卵期直前の大増水、産卵適地なる礫層を大きく押し流した結果、限られた範囲にだけ産卵床。その影響なのか、異常な...
甘味仕立ての味見するのが嫌なんだよ小さい頃はとにかく甘い物が大好き。というのは普通ですね。子供の頃から激辛、辛党って無いでしょ。希に居るか?かく言う自分も小さい頃は甘い物が大好きでした。だから虫歯に苦しんだ時期があります。昔、昔の生まれですから、あの時代は口腔衛生が何たらなんてあまり言われなかった時代ですから、回りも虫歯が当たり前でね。そうなると歯医者に行くことになる。自分はその歯医者でトラウマになった虫歯、虫歯を抜いたあの日、誓いまし...
凄まじいほどの酷暑でねー例年というか、夏の終いは鮎焼き。そして甘露煮と進めて終わるのが普通だったのに、この夏の終わりはついこの前。9月の半ば過ぎたころ、来店する人も来ない増水後の晴れた日にひと仕事する。あまりにも気温が高すぎて、炭火の番などしてられない。そんなの無理だったわ。今年も、甘露煮にしてください当川の鮎が最も旨くなる梅雨明け10日あたりから、甘露煮手頃サイズを釣り貯めておいて、夏の出来事を思い出しながら炭火の番人、その後は厨房乱...
鮎釣り期間を終えて、少し息抜きリフレッシュ5ヶ月ぶりに川音がしない自宅に戻って、朝目覚めてもボーっとした感じ。少し目覚めが遅くなったかな。時計なくても目覚めるのが5時半くらい、いくらか微睡みながらも、この夏の出来事を振り返り。んーと。あと一週間ほどすると鮎の産卵が始まるな。スマホの天気アプリを見ると、明日は風も出るようだ。川面を見通すなら今日の午前中か・・じゃ、ブラブラと川通しに見てくるか。過去、湖産/人工産系(湖産)の放流が盛んだった...
鮎釣り期間を終えて、全面禁漁となりました今期の鮎釣り、解禁当初の6月が解禁日だけ、あとは濁流と供に流れ去った日々となって、初期の鮎釣りの面白さが薄れたのは残念でしたね。でも、過去5年続いた鮎釣り終盤の濁流、鮎釣り強制終了状態となるダム放流の濁流。10月の釣りが出来たことは、コロガシによる環境破壊と、乱獲が事実としても、記憶の薄れていた当川の面白さが、多少なりとも経験値に刻まれたかと思います。放流鮎に依存しない天然遡上の当川、春から見続け...
今春、鮎遡上が始まった光景に憂かれ明けた解禁日だけで、6月は過ぎて・・再開できたのは、鮎釣り本番となった7月から・・春見てきた遡上規模は、遡上ピークとなる4月から、潅漑取水で流量が激減する5月まで、確かに多かった。ただ、解禁当初に良型を期待出来る初期遡上段階の3月が思わしくなく。その結果が明らかになった、たった1日の6月。解禁日に見えた光景通り、後期の遡上規模がまとまって、総量的に見れば遡上は多いという結果。その通りの怒チビばかり・・往...
10月1日 松田地区友釣り指定解除夜明け前、昨日まで土手の駐車スペースに設置してあった整列駐車のお願い看板を撤去残しておいても非常にマナーの悪い類いが多いコロガシ連には効果は無いし、中には蹴倒そうとする輩も過去いた。妙な言いがかり、難癖つける奴らも居た。それが当川で起きてきた10月1日の過去43年の歴史でもある。こんなに少ないとは・・午前5時半、明るくなった川辺に誰もいない。ある意味、拍子抜け6時を廻るとポツポツとコロガシの輩らしき車が...
いつまで古い保守的な思考を続けるのだろうか・・※保守的→革命などの新しいことも嫌い、変わることを恐れる10月1日、松田地区・友釣り指定区解除となる。そうなると、鮎釣り時期となる6月1日から、鮎の習性と川辺の環境を見定めていた友釣りとは隔絶した、乱獲・生態系の駆逐と河川環境破壊がまかり通る。これも自然豊かだった大昔は許された。極普通に鮎の遡上量も変化も感じない。とにかくタンパク源が必要だった戦後の食糧難時代〜昭和40年初頭までは、至極当た...
酒匂川でも、泣き尺鮎サイズがポロポロと、、、連日、数は出ないけれど、掛かればデカいぞ!状態。場所? それは・・・漁協汲み上げ放流・・最後だから、噂の情報漏洩・・初めて当川/当店へ来店される方へ🙏釣果投稿はこちらから👈️酒匂川遊漁規則はこちらへ🫲️Ecoメンバーなら釣果アップ👍🏼お役にたてば 👏0
台風13号、暴風域は無いというがいつも通り夜明けとともに起きて、川辺の様子を眺める。この所、執拗いほどにやってくる川鵜2羽、昨日は遠巻きに回り込んで、右岸の田園地帯を抜けてきた。強い風が吹き下ろす今朝は当店下流側の倉庫上を抜けてきた。この時間帯だとレーザーマーカーの効果がまだ強くあるので、照射して追い払うと、渋々上流へと向かう。たぶん人の気配がなくなるまで待って、また来るのだろうけれど、そこまで待ち伏せはできないので・・土手から見通す上...
今夜から明日未明にかけて、スーパームーン(満月) 当川、今年の鮎釣りも残すは指折り数える日々を迎えつつあります。その鮎流下も最大の節目となるのが、9月29日中秋の名月となる満月。当店付近では、この日が近づくにつれて、流下する鮎の群れ行動も徐々にその数が縮小して、一夜に下る流下群が減っていく。 夕暮れ迫る頃、まだ川辺を静かに見透かせば、そこに夕食みする鮎の気配はあります。でも、数釣りから大きさと変わる鮎釣りであっても、その実数は確実に減る...
たどり着けないだろうな 2023/08/25 午前8時過ぎ 雷雨性の雨が断続的に降り続いた昨日、あの状況で「こりゃ、また当分ダメだな」明日の酒匂川はどうだろう?と思っていた方々は、凄くいい加減なネット情報を信じて諦めたんでしょうね。 まだ濁りは解消していません。これはダムが在る川の性ですね。ダム湖が貯留している濁度の高い水が全て入れ替わるまで、濁りが解消することはありません。徐々に薄れていく。でも、垢付きは今回のダム放流の影響で...
今日より明日/明日より明後日記事を見たのか?午前7時過ぎ、閉店中でオトリの昇り旗も出してない。「おはようございます」と入ってきたのは、誰かと思えば当クラブS氏「なに!釣りするのか??」「はい。」「オトリは気の早い人が来るだろうと、日延べしたけど保管してきた。痩せてるけど餌は与えているから、コンディションは悪くないと思う」 「あとは場所だな。薄垢のつきはじめだから、激チャラ踏みあらして潰したらアウトね。残り垢は@@辺り、それに新垢ってこと...