大蛇の如き、連なる魚影は無いそんな表現ほどの遡上量、今年はありません。ですけども、目視可能な魚影が見える地点の松田堰堤では、遡上できない流程を乗り越えようとする鮎の跳ねを見ることができます。昨日に続いて、午後1時半過ぎの栢山頭首工鳥避けの仕掛けで、遡上する鮎が群れるところに行き着けない川鵜と鷺が、惜しそうにしているようにも見えますし、浅瀬で何かの魚影を追い回しているアオサギの姿もある。遡上は更に増えつつあると言うことでしょうね。午後2時...
神奈川県西部、酒匂川のアユ釣り速報、知られていな鮎の話、その他あゆに関わる情報を掲載しています
気づけばネットに巣くって、早ン十年。 色々な釣りに没頭した時期もあったんだけど、鮎一筋になっちゃいました。鮎釣りしたいだけだったのに、夏は川辺寝起きの生活になっています。 あと、色々なことがあって、一部ログイン制のページが現れるときもあります。すいません。_(_^_)_
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大蛇の如き、連なる魚影は無いそんな表現ほどの遡上量、今年はありません。ですけども、目視可能な魚影が見える地点の松田堰堤では、遡上できない流程を乗り越えようとする鮎の跳ねを見ることができます。昨日に続いて、午後1時半過ぎの栢山頭首工鳥避けの仕掛けで、遡上する鮎が群れるところに行き着けない川鵜と鷺が、惜しそうにしているようにも見えますし、浅瀬で何かの魚影を追い回しているアオサギの姿もある。遡上は更に増えつつあると言うことでしょうね。午後2時...
春爛漫、初夏の兆し川辺のまだ遅い春がつい昨日まで、一夜明けると川辺は一気に春を飛び越えて、夏の気配が色濃くなるそんな劇的な季節変わり目がやってきました。栢山頭首工、午前9時過ぎこの十数年を振り返ると、最もタップリと流量のある川辺となっています。それも、年度末に繰り返されてきた掘り掘りの影響が1番薄れた状態。それというのも、凄まじいほどの暖冬となった昨年末から2月中旬、その辻褄合わせでしょうか?低温傾向と天候不順。それに続いて、春の嵐がや...
大蛇の如き、連なる魚影は無いそんな表現ほどの遡上量、今年はありません。ですけども、目視可能な魚影が見える地点の松田堰堤では、遡上できない流程を乗り越えようとする鮎の跳ねを見ることができます。昨日に続いて、午後1時半過ぎの栢山頭首工鳥避けの仕掛けで、遡上する鮎が群れるところに行き着けない川鵜と鷺が、惜しそうにしているようにも見えますし、浅瀬で何かの魚影を追い回しているアオサギの姿もある。遡上は更に増えつつあると言うことでしょうね。午後2時...
春爛漫、初夏の兆し川辺のまだ遅い春がつい昨日まで、一夜明けると川辺は一気に春を飛び越えて、夏の気配が色濃くなるそんな劇的な季節変わり目がやってきました。栢山頭首工、午前9時過ぎこの十数年を振り返ると、最もタップリと流量のある川辺となっています。それも、年度末に繰り返されてきた掘り掘りの影響が1番薄れた状態。それというのも、凄まじいほどの暖冬となった昨年末から2月中旬、その辻褄合わせでしょうか?低温傾向と天候不順。それに続いて、春の嵐がや...
春爛漫過ぎて、初夏の日差しは・・午後6時過ぎ、ダム放流から回復は早い。栢山頭首工、夕暮れ迫る可動堰に待ち構える鷺。おそらく昼間はカワウの御漁場だったろうな。ダム放流前に設置しておいた、川鵜・鷺除けの仕掛けは増水で流失しただろう。だから、鷺の姿があった。支度をして可動堰に向かうと、仕掛けておいた跡形も無い。全て流失している。今回のダム放流増水で、前回瀬替えを戻していた流程が、また元通りになった。だから、左岸流に流量が多い。辛うじて保ってい...
ダム放流放流警報表示は、今日停止するでしょう。AM7:14分現在三保ダム 毎秒30.46㎥/s当店付近気温 10.7℃ +12cm増ダム放流、今年は早くも2回目。指折り数える巡る日の始まり、過ぎゆく日々はどうなるでしょうね。ダム洪水調整放流がまったく起きない年もありました。度重なるダム放流で、鮎釣りを忘れるほど川止めされた年もありました。当川、一度ダム放流となると、川辺の回復に1ヶ月かかるのが現状加えて、何が原因と決めつけられませんが2...
2024/04/07 酒匂川・鮎遡上 河口→栢山頭首工→松田堰堤
川辺の桜は、まもなく満開今年の春爛漫は更に短そうですねぇ〜。桜咲く頃と言えば、鮎の遡上は全開・全速モードで川を遡ってくる時期となりまして、各地から聞こえてくる鮎便りも活況となってきます。さて、当川の鮎遡上はどうなっているか?過去、幾度も見届けてきた鮎遡上、当地・当店付近の様子と言えば、桜が満開を迎える頃に始まって、葉桜に変わる頃に全開となる気配だったのですけども、過去10年は違っていましたよね。河口域では?大きく開いた河口ですが、流量が...
春の嵐が運んできた3月も終わる28/29日に通過して行った南岸低気圧、いつも通りに3月下旬に起きた春と冬の最後のせめぎ合いは、これで終了のようですね。川辺も当地周辺の景色も、待ち望んでいた春爛漫へ向かって一気に衣替えとなりました。でも、これ。消えかけた記憶の季節を辿ると、ごく普通に春の訪れであって、当地では「4月桜咲く」であっても、当たり前の季節感だったのに、どうも過去10年くらいで、前倒しのとなっていたようにも感じます。春の嵐→ダム放...
2024/03/30 酒匂川・鮎遡上 川辺は、春色に染まらず
春の嵐一過なんとも表現のしようが無い春の訪れですね〜2月の異常な暖冬傾向、帳尻合わせのような2・3月が終わろうとしていますが、川辺の桜並木はまだ咲かない。この桜開花予測に用いられるのが、当サイトも独自に設定している積算温度です。桜開花は2月1日を起点として、最高温度積算600度ということになっていましたが、この定説が62年ぶりに合わないとか?1962年以来の珍事だそうです。独自に設定の積算温度による当川の初遡上日推測は、実測値で2月14...
三保ダム(丹沢湖)放流中昨日、正午前の最大放流量が毎秒100㎥/s今朝07:40現在、毎秒30㎥/sほど濁度は高い状態ですが、洪水調整放流量(放流警報表示)は、今日午後か明日午前に停止かな?その後、濁度の解消に2週間程度今時期としては、水量たっぶり河口の蛇行は押し開いてよい結果に、問題が残るとすれば、栢山頭首工もう少し、水位が下がらないとはっきりしない。飯泉取水堰は、ダム洪水調整放流すると、長いあいだ魚道を閉鎖する今日午後は、濁流でも再...
春の嵐三保ダム、午前8:15分 洪水調整放流開始。全ての懸念が解消するかも?※状況は、トップページのライブカメラをご覧ください。Ecoメンバーのかたは、ログインして、常時更新カメラをご覧ください。お役にたてば 👏4
遡上拡大を期待した南岸低気圧の通過当地、午前7時過ぎくらいから雨脚が強まって、上流の鮎沢川水系の水位計も短時間上昇した。でも、雨量は思うほどにまとまらず、午後になると水位も減少して、当地付近では15cm増といったところ。今朝は8cm程度増、極薄い笹濁りが残る程度となって、期待した栢山頭首工の問題を解消するほどには成らなかった。でも、プチ増ですから午前11時過ぎ、既に栢山頭首工へ到達した遡上が確認出来ているのだから、例年見てきたように小規...
2024/03/24 酒匂川・鮎遡上 南岸低気圧接近>大雨期待
春めいた陽気は、低気圧次第か・・季節の変わり目、春の気配が色濃くなり出すと、先ずやってくるのが南岸低気圧東進してくる低気圧が運ぶ雨があって、通り抜けるとチョットだけ名残惜しい冬気配が垣間見えたりする。当地だと、夜半から未明にかけて走り抜ける低気圧、迎えた朝は生暖かい風が吹いて、昼過ぎごろは一気に初夏の気配に・・うまい具合に季節が変わる年もあれば、一向に気配が見えない年もある。ことしは、そんな年ですかね。相変わらず低温傾向ですけど週明けの...
明日以降、数日低温状態に戻る例年どおりに季節のせめぎ合い。冬が最後の攻めにでてくるようですでも、負けるんですよ。間もなく短い春爛漫の季節到来、すぐに初夏の兆しへと進む季節のうつろい今日は午後から風も強まるし、明日・明後日は気温が著しく下がるという昨夕、横目に見た取水堰魚道の下部に群れていた姿。つまり、それなりに活発な遡上する何かが魚道に到達していたと判断します。早朝の河口付近午前中から風が強まる予報なのと、明日/明後日と気温が大きく下が...
こんな春、この前はいつだったかな昨冬、暖冬だと騒がれて、その通りに記録的な高気温状態が続いた日々。2月当初も、記録的な高気温で、このまま迎える春、その先は直ぐに初夏だけど、このままで夏なのだろうかと案じていたら、年度末らしく季節も帳尻合わせになったような?2月中旬から続いた不順な天候、寒さも盛り返して、当地も雪景色が多かった。そのまま3月になっても、朝見る薄氷が張る低温傾向、こんな3月も記憶にあるけれど「この前、氷が張る3月はいつだった...
春爛漫、まだかな〜ぁこの数年で春の到来が一番遅く感じる日々が続いていますね。これまでの冬の終わりとなる3月、注ぐ日差しは暖かいというよりも、暑くも感じるほどに、直ぐ先に初夏があっって、日々移り変わっていくワクワクするような注ぐ日差しという感じのはずなんですけども。日差しが負けている。冬の勢いがまだ勝る。なんか変だよね。鮎遡上を見た日、指折り数えたら・・一昨日、掘り掘りの様子を観た栢山頭首工漁協に報告したのは、遡上を阻害しない。頭首工の運...
2024/03/05 酒匂川・鮎遡上 暖冬→春到来のハズだった
気温乱高下でもない。一頃の暖冬傾向は何処へ?寒暖差の激しい日が続いていますね。鮎遡上を見続けてきて、同じように冬と春のせめぎ合いが長引いた3月を幾度か経験した記憶があります。こんな年の鮎遡上はと言えば、細々と続く遡上の群れ。覗き見る川面に目視で探すのも一苦労でした。今年もこうなるとは・・午後から雨になるという、見通す箱根の山並み。既に雪模様の気配がはっきりと見える。薄暗い川面を見通すと、パラパラと遡上する鮎の姿は見えるけれど、押し寄せる...
あの暖冬傾向は、何だったんだろうか?2月当初の凄まじいほどの暖冬傾向、あのまま突き進んで今になっていたら、遡上最速過去2番目の今はどうなっていただろうか。しっかりと帳尻合わせのように季節が巻き戻されて、今はまだ春遅い感じになっている。気象観測情報によれば、今期のエルニーニョ現象は、2月末にかけて収束するというデータだったから、異常な状況も普通に戻る。つまり、辻褄はあっているってことかしらね。一昨日見えた遡上群、例年通りなら・・過去の現象...
2月の帳尻合わせ人の生活、間もなく迎える年度末巷では何かと忙しい人も出てくる確定申告の時期ですが、自然界でも時を同じくして、何故か「ある。ある。」な現象がよく起きますこれ。季節の遅れといいますか、時に進みすぎた季節が足踏みするように、まるでそれが帳尻合わせのよう時期があります。当地あたりの春の訪れ、その証とも言える雪模様とその後にやってくる雨模様。季節の移ろいが冬から春へ変わる頃のせめぎ合い。そんな季節の変わり目を感じるが真っ当な春の訪...
そぼ降る小雨なのに見通す水面に落ちる雨滴の波紋ほどの雨粒もない。でも、雨滴波紋が、局所に集中。立ち込む鷺、あれは「来てるから、だよなー」1週間前は、姿も希だった。 お役にたてば 👏0
川辺の観察に行けない日々夜来の雨で、プチ増横目に見た河口域は、鷺が大騒ぎ鮎、来てるなーお役にたてば 👏0
一気に春めいた陽気となりました目安としている積算温度平均値実測値が目標温度に達した。今日は気温が更に上がる予報だし・・まだ冬が勢力を盛り返す、一進一退が続く2月ですが、大潮後の潮位変化が活発な時間帯も日中ということで、淡い期待で川辺の様子を観てきました。相変わらず、だよなぁ〜今週は、少し勤務が詰まるので、暫し川の様子を見に行けない日が続く。期待の遡上群到達していなくても、何時が始まりの目安となるし「もしかすると・・」となることもある。予...
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大蛇の如き、連なる魚影は無いそんな表現ほどの遡上量、今年はありません。ですけども、目視可能な魚影が見える地点の松田堰堤では、遡上できない流程を乗り越えようとする鮎の跳ねを見ることができます。昨日に続いて、午後1時半過ぎの栢山頭首工鳥避けの仕掛けで、遡上する鮎が群れるところに行き着けない川鵜と鷺が、惜しそうにしているようにも見えますし、浅瀬で何かの魚影を追い回しているアオサギの姿もある。遡上は更に増えつつあると言うことでしょうね。午後2時...
春爛漫、初夏の兆し川辺のまだ遅い春がつい昨日まで、一夜明けると川辺は一気に春を飛び越えて、夏の気配が色濃くなるそんな劇的な季節変わり目がやってきました。栢山頭首工、午前9時過ぎこの十数年を振り返ると、最もタップリと流量のある川辺となっています。それも、年度末に繰り返されてきた掘り掘りの影響が1番薄れた状態。それというのも、凄まじいほどの暖冬となった昨年末から2月中旬、その辻褄合わせでしょうか?低温傾向と天候不順。それに続いて、春の嵐がや...
春爛漫過ぎて、初夏の日差しは・・午後6時過ぎ、ダム放流から回復は早い。栢山頭首工、夕暮れ迫る可動堰に待ち構える鷺。おそらく昼間はカワウの御漁場だったろうな。ダム放流前に設置しておいた、川鵜・鷺除けの仕掛けは増水で流失しただろう。だから、鷺の姿があった。支度をして可動堰に向かうと、仕掛けておいた跡形も無い。全て流失している。今回のダム放流増水で、前回瀬替えを戻していた流程が、また元通りになった。だから、左岸流に流量が多い。辛うじて保ってい...
ダム放流放流警報表示は、今日停止するでしょう。AM7:14分現在三保ダム 毎秒30.46㎥/s当店付近気温 10.7℃ +12cm増ダム放流、今年は早くも2回目。指折り数える巡る日の始まり、過ぎゆく日々はどうなるでしょうね。ダム洪水調整放流がまったく起きない年もありました。度重なるダム放流で、鮎釣りを忘れるほど川止めされた年もありました。当川、一度ダム放流となると、川辺の回復に1ヶ月かかるのが現状加えて、何が原因と決めつけられませんが2...
川辺の桜は、まもなく満開今年の春爛漫は更に短そうですねぇ〜。桜咲く頃と言えば、鮎の遡上は全開・全速モードで川を遡ってくる時期となりまして、各地から聞こえてくる鮎便りも活況となってきます。さて、当川の鮎遡上はどうなっているか?過去、幾度も見届けてきた鮎遡上、当地・当店付近の様子と言えば、桜が満開を迎える頃に始まって、葉桜に変わる頃に全開となる気配だったのですけども、過去10年は違っていましたよね。河口域では?大きく開いた河口ですが、流量が...
春の嵐が運んできた3月も終わる28/29日に通過して行った南岸低気圧、いつも通りに3月下旬に起きた春と冬の最後のせめぎ合いは、これで終了のようですね。川辺も当地周辺の景色も、待ち望んでいた春爛漫へ向かって一気に衣替えとなりました。でも、これ。消えかけた記憶の季節を辿ると、ごく普通に春の訪れであって、当地では「4月桜咲く」であっても、当たり前の季節感だったのに、どうも過去10年くらいで、前倒しのとなっていたようにも感じます。春の嵐→ダム放...
春の嵐一過なんとも表現のしようが無い春の訪れですね〜2月の異常な暖冬傾向、帳尻合わせのような2・3月が終わろうとしていますが、川辺の桜並木はまだ咲かない。この桜開花予測に用いられるのが、当サイトも独自に設定している積算温度です。桜開花は2月1日を起点として、最高温度積算600度ということになっていましたが、この定説が62年ぶりに合わないとか?1962年以来の珍事だそうです。独自に設定の積算温度による当川の初遡上日推測は、実測値で2月14...
三保ダム(丹沢湖)放流中昨日、正午前の最大放流量が毎秒100㎥/s今朝07:40現在、毎秒30㎥/sほど濁度は高い状態ですが、洪水調整放流量(放流警報表示)は、今日午後か明日午前に停止かな?その後、濁度の解消に2週間程度今時期としては、水量たっぶり河口の蛇行は押し開いてよい結果に、問題が残るとすれば、栢山頭首工もう少し、水位が下がらないとはっきりしない。飯泉取水堰は、ダム洪水調整放流すると、長いあいだ魚道を閉鎖する今日午後は、濁流でも再...
春の嵐三保ダム、午前8:15分 洪水調整放流開始。全ての懸念が解消するかも?※状況は、トップページのライブカメラをご覧ください。Ecoメンバーのかたは、ログインして、常時更新カメラをご覧ください。お役にたてば 👏4
遡上拡大を期待した南岸低気圧の通過当地、午前7時過ぎくらいから雨脚が強まって、上流の鮎沢川水系の水位計も短時間上昇した。でも、雨量は思うほどにまとまらず、午後になると水位も減少して、当地付近では15cm増といったところ。今朝は8cm程度増、極薄い笹濁りが残る程度となって、期待した栢山頭首工の問題を解消するほどには成らなかった。でも、プチ増ですから午前11時過ぎ、既に栢山頭首工へ到達した遡上が確認出来ているのだから、例年見てきたように小規...
春めいた陽気は、低気圧次第か・・季節の変わり目、春の気配が色濃くなり出すと、先ずやってくるのが南岸低気圧東進してくる低気圧が運ぶ雨があって、通り抜けるとチョットだけ名残惜しい冬気配が垣間見えたりする。当地だと、夜半から未明にかけて走り抜ける低気圧、迎えた朝は生暖かい風が吹いて、昼過ぎごろは一気に初夏の気配に・・うまい具合に季節が変わる年もあれば、一向に気配が見えない年もある。ことしは、そんな年ですかね。相変わらず低温傾向ですけど週明けの...
明日以降、数日低温状態に戻る例年どおりに季節のせめぎ合い。冬が最後の攻めにでてくるようですでも、負けるんですよ。間もなく短い春爛漫の季節到来、すぐに初夏の兆しへと進む季節のうつろい今日は午後から風も強まるし、明日・明後日は気温が著しく下がるという昨夕、横目に見た取水堰魚道の下部に群れていた姿。つまり、それなりに活発な遡上する何かが魚道に到達していたと判断します。早朝の河口付近午前中から風が強まる予報なのと、明日/明後日と気温が大きく下が...
こんな春、この前はいつだったかな昨冬、暖冬だと騒がれて、その通りに記録的な高気温状態が続いた日々。2月当初も、記録的な高気温で、このまま迎える春、その先は直ぐに初夏だけど、このままで夏なのだろうかと案じていたら、年度末らしく季節も帳尻合わせになったような?2月中旬から続いた不順な天候、寒さも盛り返して、当地も雪景色が多かった。そのまま3月になっても、朝見る薄氷が張る低温傾向、こんな3月も記憶にあるけれど「この前、氷が張る3月はいつだった...
春爛漫、まだかな〜ぁこの数年で春の到来が一番遅く感じる日々が続いていますね。これまでの冬の終わりとなる3月、注ぐ日差しは暖かいというよりも、暑くも感じるほどに、直ぐ先に初夏があっって、日々移り変わっていくワクワクするような注ぐ日差しという感じのはずなんですけども。日差しが負けている。冬の勢いがまだ勝る。なんか変だよね。鮎遡上を見た日、指折り数えたら・・一昨日、掘り掘りの様子を観た栢山頭首工漁協に報告したのは、遡上を阻害しない。頭首工の運...
気温乱高下でもない。一頃の暖冬傾向は何処へ?寒暖差の激しい日が続いていますね。鮎遡上を見続けてきて、同じように冬と春のせめぎ合いが長引いた3月を幾度か経験した記憶があります。こんな年の鮎遡上はと言えば、細々と続く遡上の群れ。覗き見る川面に目視で探すのも一苦労でした。今年もこうなるとは・・午後から雨になるという、見通す箱根の山並み。既に雪模様の気配がはっきりと見える。薄暗い川面を見通すと、パラパラと遡上する鮎の姿は見えるけれど、押し寄せる...
あの暖冬傾向は、何だったんだろうか?2月当初の凄まじいほどの暖冬傾向、あのまま突き進んで今になっていたら、遡上最速過去2番目の今はどうなっていただろうか。しっかりと帳尻合わせのように季節が巻き戻されて、今はまだ春遅い感じになっている。気象観測情報によれば、今期のエルニーニョ現象は、2月末にかけて収束するというデータだったから、異常な状況も普通に戻る。つまり、辻褄はあっているってことかしらね。一昨日見えた遡上群、例年通りなら・・過去の現象...
2月の帳尻合わせ人の生活、間もなく迎える年度末巷では何かと忙しい人も出てくる確定申告の時期ですが、自然界でも時を同じくして、何故か「ある。ある。」な現象がよく起きますこれ。季節の遅れといいますか、時に進みすぎた季節が足踏みするように、まるでそれが帳尻合わせのよう時期があります。当地あたりの春の訪れ、その証とも言える雪模様とその後にやってくる雨模様。季節の移ろいが冬から春へ変わる頃のせめぎ合い。そんな季節の変わり目を感じるが真っ当な春の訪...
そぼ降る小雨なのに見通す水面に落ちる雨滴の波紋ほどの雨粒もない。でも、雨滴波紋が、局所に集中。立ち込む鷺、あれは「来てるから、だよなー」1週間前は、姿も希だった。 お役にたてば 👏0
川辺の観察に行けない日々夜来の雨で、プチ増横目に見た河口域は、鷺が大騒ぎ鮎、来てるなーお役にたてば 👏0
一気に春めいた陽気となりました目安としている積算温度平均値実測値が目標温度に達した。今日は気温が更に上がる予報だし・・まだ冬が勢力を盛り返す、一進一退が続く2月ですが、大潮後の潮位変化が活発な時間帯も日中ということで、淡い期待で川辺の様子を観てきました。相変わらず、だよなぁ〜今週は、少し勤務が詰まるので、暫し川の様子を見に行けない日が続く。期待の遡上群到達していなくても、何時が始まりの目安となるし「もしかすると・・」となることもある。予...
こんな年もあるんだな〜昨日の栢山頭首工が、あれだけ盛大に遡上していたのに、松田堰堤に跳ねる鮎の姿はポツポツ。どうも腑に落ちない。松田地区の支流・川音川は、既に一部取水が始まっているところに、降水量の少なさもあって、本流の合流点付近は瀬切れしていて、こちらに遡上が向いているということはない。過去、3月末の遡上初期到達の頃だと、栢山頭首工で遡上先頭の気配を観たら、およそ1週間後は松田堰堤に達している。葉桜に変わるころや今時期なら2日程度、遡...
栢山頭首工、正午前一昨日のプチ増水、また流失しちゃっただろう川鵜除けの修復と、次の大潮回りに入る頃合いで程よく増水したので、停滞気味だった下流域の遡上群、「今日は活発な遡上が見えるかも?」と来てみました。お目当ての場所へ行きたいけど、何か怪しい仕掛けが仕込まれていそうで、うかつに近づけない居着きの川鵜。100mほど上流で遠巻きにしていました。稼働堰の上端に構えた鷺も「ここから一歩前はヤバそう・・」と、稼働堰内に入ろうとはしません。 川辺...
朝一補修しようと 出勤前に川鵜除け補修しようと川辺に来たが、水位10cm高い。仕掛けは一部流失。 明日の出勤は早朝からなので、地区担当理事さんに、巡回のお願いを連絡して、今日明日はこのままに 4/17早朝に橋から見通した時は、鷺の姿もなかったので、川鵜天国にならないと良いけど。 流失防止対策といずれ撤去するのでパーツを自腹発注した。明日、間に合えば流失しにくいように、仕掛けを変更する予定
午前8時過ぎ足柄大橋の瀬替え。やっぱりな〜工事中に観た空堀状態、「あれはイイ底石並びになるなー」とか。遡上量次第なんだけど、美味しそうな川に見えた。でもね。蟻地獄状態の掘り割りがね−
栢山頭首工、午前9時過ぎ今日も川鵜・鷺の姿は、川鵜除けを設置してある遡上可能な範囲に無し。唯一、最右岸の可動堰したにアオサギの姿はあるけれど、川鵜のような食害を引き起こすほどの影響も無いので放置ですね。 相変わらず流量は少ないので、川鵜除け効果もあって、今日も遡上量はボチボチのハズですが・・
今日か明日に完了かな?足柄大橋の平瀬は瀬替えの掘り割りがあと少し。これで通水が始まっても、川の生態系で言えば、川となりえるのは2週間ほど時間を要す。
昨晩から吹き荒れる強風川鵜除けトラップ設置から4日目、早朝勤務だったので午前中で終了。時間も午後11時前と、今日の遡上活性が上向き始める頃合いなので、途中で栢山頭首工を経由して、土手沿いに川辺を眺めながら帰ってきましたが、頭首工に鷺も川鵜も群れていない光景というのは、見慣れすぎて異質な感じもしました。
7日、夜半過ぎの雨で河口域遡上活性は活発降水量の少ない状態が続いたことから、見た目に遡上滞留状態だった河口域。あの増水と大潮まわりの潮位が重なっている事から、遡上活性の高まりに期待して、昨日の結果でもある早朝の河口域 覗き込む川面に見える光景は、7,80m続く遡上群の帯ユルユルと進んで来て、時折何かに怯えたように駆け下る。そしてまた遡上して行く光景。
04/08未明、鮎沢川水系からプチ濁流昨日は、朝の出勤時間が早くて、前夜に通過した前線の影響による水位の上昇状態を定点カメラから確認するだけでした。早朝からの勤務途中に渡った飯泉橋(取水堰)から下流方向を見ると、堰魚道下部に広がった浅い流れに早朝から群れていた鷺と川鵜。「今日は活発な遡上になるだろうな。」水量の少なさから遡上滞留していた鮎の群れにとって、遡上の刺激になっただろうと期待。ただ、前日に仕掛けた川鵜忌諱トラップは、夜半過ぎの増...
今日の遡上活性は高くない・・トラップ効果は?今日の遡上活性が高まる時間帯ですけど、朝から吹き荒れる強風と時折小雨が強まる。こんな天候の日は遡上活性は高くないが、前日遡上を目指して稼働堰したに群れた鮎。午後のピーク時間を過ぎると下流分散して夜を過ごす。 全ての鮎がそうなる訳でもなくて、一部は堰堤下にウロウロして翌日を待つ。そうした鮎や、翌日の遡上活性の高まりで、再遡上してくる群れを狙ってやってくるのが、川鵜とアオサギ。一昨日は5時間あまり...
天候は時折雨がパラつく潮回りは、河口域の鮎遡上活性が高い大潮で、次の大潮回りまで遡上は一時収束していく。4月初旬の大潮回り、過去の例であればまだ遡上群は河口域に回ってくる。鮎資源量もこれから収束方向なんですね。それに当川なりの遡上できる期限があって、それは灌漑取水の開始。4月末に取水がはじまる。例えば当店のある酒匂川右岸土地改良区管轄によれば・・4月25日(火) 15時から(3/4通水) 5月1日(月) 9時から(全量通水)これとは別に...
今年も遡上行動に異変あり!当川、今期3月の初期遡上が過去に見てきた状況に当てはめれば、貧遡上のパターンでした。遡上が始まると日々倍々で増えていく鮎の群れが目視できる。それが遡上活況は年ほど群れの規模も大きくなるのに、今期は持続しない遡上規模となりました。 はっきりと遡上量増加が目に見えて感じ取れる取水堰魚道に群れる鷺や川鵜の姿があったのは2.3日、加えて取水堰澪筋の稼働堰補修で流程を右岸に移した結果、遡上できない流程が3月中持続していた...
4月2日、取水堰下流遡上量の増加が見込めなかった3月、春の兆しが運ぶ遡上狂気のきっかけも、例年ならあり得ない流程の存在が阻んだ。年度末、年度始まりと行政の区切りで、例年見慣れた流程に替わった。これで普通なんですね。取水堰構築から数十年、この環境に順応した川辺の姿が戻った。
本日正午前この堰堤に遡上群が到達する頃合いと言えば、ごく普通に遡上量がまとまる年で「葉桜に変わる頃」となります。幾分、爆遡上気味の年だとチラホラ咲き始めた付近の桜ほどに到達する遡上群が見えます。 今日の午前時点で、流れ落ちる堰堤を見つめていても何も見えない。何も起きない状態。川通しに歩いて川底を確認すれば、僅かな食み痕が有ることは既に確認済みですけどね。まだ、遡上群到達時期では無い。普通と言えば普通でもあるし「やはり天然遡上は厳しいのか...
昨日に続いて河口域の様子初期遡上群が多いとは言えない今年、取水堰の澪筋(画面右端、魚道横の水門)の補修工事の影響までもが、更に影響し続けていると感じるのですが、川に関わる大方の人はそう考えていないでしょうね。補修工事に伴い本来の流程を右岸に変えたその影響、昨日まで見えていた川辺に群れる鷺や川鵜の姿からも感じ取れた人がどれほど居ただろうか?過去、今頃になると南岸低気圧の通過でプチ増水、訪れる日差しは初夏の兆しというような状況、滞留気味だっ...
程よく降る春の雨鮎遡上期に降る雨で生じる増水、程よくというのも変ですが、濁度と水位の変動に日照が重なると遡上活性が高まるのは確かです。 23日夜半に強まった雨が収まり、24日の日中は夏を思わせるような天候となりました。その結果、これまで鈍かった遡上活動が活性化しました。その後、また雨続きとなって川辺は水位の増減を繰り返しています。今朝も水位は少し収まり、見えない規模の遡上行動は活発化しています。でもね・・遡上阻害はそのまま 2月下旬に始...
ポカポカと春満喫なのに・・気象情報によれば、明日から雨続きとなる予報ですね。そうなると目視する遡上状況確認は辛くなるし、早朝観察も仕事の都合で一週間ほど無理な状態が重なります。過去観てきた遡上の様子、3月末の大潮回りでハッキリと上向く遡上量を観てきました。本日は少し余裕をもって河口域へ・・観察点に向かうとき、先ずは取水堰魚道横を通ります。後続の車が無い事を確認して、ノロノロと堰魚道下部の緩い流れに目を凝らす。ポツリと雨滴のような波紋、空...
午前7時過ぎ、河口域の観察点穏やかな天候だった昨日、大潮回りということで遡上活性に変化があったかどうか来てみました。観察点、遡上する鮎が一時滞留する地点だから、川辺に居並ぶ鷺の姿も若干増えた感じはします。昨夕、取水堰・飯泉橋を通った際、見通した魚道下部に群れた鷺の姿があったので、それなりに遡上群の密度は上がった結果も同じかな。 覗き見た川面、黒々とした遡上の帯にはほど遠い規模ですが、雨滴のような波紋と目視可能な遡上の群れは見えます。昨日...
川辺の鮎色はまだ一分咲き今朝も出勤前の短い時間ですが、河口域近くで遡上を探ってきました。鮎の遡上が始まると日の出から日没までのうち、最も活発に遡上行動する目安が、その日の河川水量/水温・潮位に日照の兼ね合いもあって、午前10時〜午後3時半頃までとなります。翌日の早朝、河口域近くで目視する遡上群または魚影というのが、前日の状況ということで、3月2度目の大潮時に「桜咲くころ」ですから、初期遡上が芳しい結果では無く、いくらか遡上量が上向いた気...
鮎釣り師の桜はまだか・・毎年の事とはいえ、今年も出てるんですってね。そう。例年通りでまかせ/しったかぶりのデタラメ情報元が放つ鮎遡上一番情報です。まったく不正確な情報ですけども、既に鮎時期に入ってますから時間経過が嘘を誠に塗り替えてくれる。その鮎遡上情報、当川と同じく相模湾に接する最大河川の相模川でも、鮎遡上の確認は出来ていますし、遡上量の確認は相模川大堰という遡上阻害構造物に設置された魚道にて、係数方式のカウント積算方式の遡上量も出て...