どうやら、悲惨な・・指折り数える鮎釣り解禁日、伝え聞こえてくる各地の河川状況は、どのように聞こえていますか?昨今のネット情報が唯一の方法だとすると、発信元(ブログ主)の色つけ(盛り=さじ加減)で、実態とはかけ離れて、とても良いように思える川情報もあるでしょうね。初釣行は、その情報元の過去と実態をよ〜く吟味してくださいね。当川はどうかと言えば、これまでに既報の通り。当川の過去10年の解禁日とその後の記憶がある方なら、2013年鮎釣り解禁日...
神奈川県西部、酒匂川のアユ釣り速報、知られていな鮎の話、その他あゆに関わる情報を掲載しています
気づけばネットに巣くって、早ン十年。 色々な釣りに没頭した時期もあったんだけど、鮎一筋になっちゃいました。鮎釣りしたいだけだったのに、夏は川辺寝起きの生活になっています。 あと、色々なことがあって、一部ログイン制のページが現れるときもあります。すいません。_(_^_)_
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どうやら、悲惨な・・指折り数える鮎釣り解禁日、伝え聞こえてくる各地の河川状況は、どのように聞こえていますか?昨今のネット情報が唯一の方法だとすると、発信元(ブログ主)の色つけ(盛り=さじ加減)で、実態とはかけ離れて、とても良いように思える川情報もあるでしょうね。初釣行は、その情報元の過去と実態をよ〜く吟味してくださいね。当川はどうかと言えば、これまでに既報の通り。当川の過去10年の解禁日とその後の記憶がある方なら、2013年鮎釣り解禁日...
毎年悪化していく川の環境、とうとう・・これまでなら活発な遡上が、少なくてもあと5日は期待出来た・・ハズ今頃は、まだ松田堰堤に見える光景があった・・ハズ年によりその規模に違いはあるけれど、初めて見えた日から日々増えって行って、水位が激減する灌漑取水開始まで、年による差はあっても、活発化していく光景があるはずだった。そう。灌漑取水の開始まで、あと5日程ある。だから、昨日程度の降水規模なら、今日の午後はハッキリと活発化した遡上する鮎の跳ねが見...
可動堰を上げたもう、遡上する道はないここが開いているから、遡上可能だと?2013年、解禁日の記憶はありますか?あれほど悲惨な状況ではないが、遡上は途絶する。昨年、2度のダム放流も開門せず。これまでも開門せず午後3時過ぎ、設置してあった鷺/川鵜除けトラップを撤去してきた。急激に流程が干上がってしまい、遡上を目指していて取り残された魚群、川鵜被害が多くなって見かけることも少なくなった存在。実は川鵜の大好物昔は普通に見かけた。もっと巨大なのも...
確かに見えている光景も、あと数日限り指折り数えて待つあの日が巡ってきます。当川の短い春の兆し、直ぐに過ぎゆく初夏の日々。それら全てが垣間見えている今の状況もあと僅か。左岸灌漑取水4月28日、午前11時より1/2通水5月1日、午前6時より全量通水右岸灌漑取水4月25日、午後15時より3/4通水5月1日午前9時より全量通水同時期より、栢山頭首工・右岸全量取水開始川は見慣れすぎた鮎釣り時期ペタペタの流量今朝、午前8時前まだ先日の増水に伴う水量...
大蛇の如き、連なる魚影は無いそんな表現ほどの遡上量、今年はありません。ですけども、目視可能な魚影が見える地点の松田堰堤では、遡上できない流程を乗り越えようとする鮎の跳ねを見ることができます。昨日に続いて、午後1時半過ぎの栢山頭首工鳥避けの仕掛けで、遡上する鮎が群れるところに行き着けない川鵜と鷺が、惜しそうにしているようにも見えますし、浅瀬で何かの魚影を追い回しているアオサギの姿もある。遡上は更に増えつつあると言うことでしょうね。午後2時...
春爛漫、初夏の兆し川辺のまだ遅い春がつい昨日まで、一夜明けると川辺は一気に春を飛び越えて、夏の気配が色濃くなるそんな劇的な季節変わり目がやってきました。栢山頭首工、午前9時過ぎこの十数年を振り返ると、最もタップリと流量のある川辺となっています。それも、年度末に繰り返されてきた掘り掘りの影響が1番薄れた状態。それというのも、凄まじいほどの暖冬となった昨年末から2月中旬、その辻褄合わせでしょうか?低温傾向と天候不順。それに続いて、春の嵐がや...
川辺の桜は、まもなく満開今年の春爛漫は更に短そうですねぇ〜。桜咲く頃と言えば、鮎の遡上は全開・全速モードで川を遡ってくる時期となりまして、各地から聞こえてくる鮎便りも活況となってきます。さて、当川の鮎遡上はどうなっているか?過去、幾度も見届けてきた鮎遡上、当地・当店付近の様子と言えば、桜が満開を迎える頃に始まって、葉桜に変わる頃に全開となる気配だったのですけども、過去10年は違っていましたよね。河口域では?大きく開いた河口ですが、流量が...
春の嵐が運んできた3月も終わる28/29日に通過して行った南岸低気圧、いつも通りに3月下旬に起きた春と冬の最後のせめぎ合いは、これで終了のようですね。川辺も当地周辺の景色も、待ち望んでいた春爛漫へ向かって一気に衣替えとなりました。でも、これ。消えかけた記憶の季節を辿ると、ごく普通に春の訪れであって、当地では「4月桜咲く」であっても、当たり前の季節感だったのに、どうも過去10年くらいで、前倒しのとなっていたようにも感じます。春の嵐→ダム放...
春の嵐一過なんとも表現のしようが無い春の訪れですね〜2月の異常な暖冬傾向、帳尻合わせのような2・3月が終わろうとしていますが、川辺の桜並木はまだ咲かない。この桜開花予測に用いられるのが、当サイトも独自に設定している積算温度です。桜開花は2月1日を起点として、最高温度積算600度ということになっていましたが、この定説が62年ぶりに合わないとか?1962年以来の珍事だそうです。独自に設定の積算温度による当川の初遡上日推測は、実測値で2月14...
遡上拡大を期待した南岸低気圧の通過当地、午前7時過ぎくらいから雨脚が強まって、上流の鮎沢川水系の水位計も短時間上昇した。でも、雨量は思うほどにまとまらず、午後になると水位も減少して、当地付近では15cm増といったところ。今朝は8cm程度増、極薄い笹濁りが残る程度となって、期待した栢山頭首工の問題を解消するほどには成らなかった。でも、プチ増ですから午前11時過ぎ、既に栢山頭首工へ到達した遡上が確認出来ているのだから、例年見てきたように小規...
春めいた陽気は、低気圧次第か・・季節の変わり目、春の気配が色濃くなり出すと、先ずやってくるのが南岸低気圧東進してくる低気圧が運ぶ雨があって、通り抜けるとチョットだけ名残惜しい冬気配が垣間見えたりする。当地だと、夜半から未明にかけて走り抜ける低気圧、迎えた朝は生暖かい風が吹いて、昼過ぎごろは一気に初夏の気配に・・うまい具合に季節が変わる年もあれば、一向に気配が見えない年もある。ことしは、そんな年ですかね。相変わらず低温傾向ですけど週明けの...
明日以降、数日低温状態に戻る例年どおりに季節のせめぎ合い。冬が最後の攻めにでてくるようですでも、負けるんですよ。間もなく短い春爛漫の季節到来、すぐに初夏の兆しへと進む季節のうつろい今日は午後から風も強まるし、明日・明後日は気温が著しく下がるという昨夕、横目に見た取水堰魚道の下部に群れていた姿。つまり、それなりに活発な遡上する何かが魚道に到達していたと判断します。早朝の河口付近午前中から風が強まる予報なのと、明日/明後日と気温が大きく下が...
こんな春、この前はいつだったかな昨冬、暖冬だと騒がれて、その通りに記録的な高気温状態が続いた日々。2月当初も、記録的な高気温で、このまま迎える春、その先は直ぐに初夏だけど、このままで夏なのだろうかと案じていたら、年度末らしく季節も帳尻合わせになったような?2月中旬から続いた不順な天候、寒さも盛り返して、当地も雪景色が多かった。そのまま3月になっても、朝見る薄氷が張る低温傾向、こんな3月も記憶にあるけれど「この前、氷が張る3月はいつだった...
春爛漫、まだかな〜ぁこの数年で春の到来が一番遅く感じる日々が続いていますね。これまでの冬の終わりとなる3月、注ぐ日差しは暖かいというよりも、暑くも感じるほどに、直ぐ先に初夏があっって、日々移り変わっていくワクワクするような注ぐ日差しという感じのはずなんですけども。日差しが負けている。冬の勢いがまだ勝る。なんか変だよね。鮎遡上を見た日、指折り数えたら・・一昨日、掘り掘りの様子を観た栢山頭首工漁協に報告したのは、遡上を阻害しない。頭首工の運...
気温乱高下でもない。一頃の暖冬傾向は何処へ?寒暖差の激しい日が続いていますね。鮎遡上を見続けてきて、同じように冬と春のせめぎ合いが長引いた3月を幾度か経験した記憶があります。こんな年の鮎遡上はと言えば、細々と続く遡上の群れ。覗き見る川面に目視で探すのも一苦労でした。今年もこうなるとは・・午後から雨になるという、見通す箱根の山並み。既に雪模様の気配がはっきりと見える。薄暗い川面を見通すと、パラパラと遡上する鮎の姿は見えるけれど、押し寄せる...
あの暖冬傾向は、何だったんだろうか?2月当初の凄まじいほどの暖冬傾向、あのまま突き進んで今になっていたら、遡上最速過去2番目の今はどうなっていただろうか。しっかりと帳尻合わせのように季節が巻き戻されて、今はまだ春遅い感じになっている。気象観測情報によれば、今期のエルニーニョ現象は、2月末にかけて収束するというデータだったから、異常な状況も普通に戻る。つまり、辻褄はあっているってことかしらね。一昨日見えた遡上群、例年通りなら・・過去の現象...
2月の帳尻合わせ人の生活、間もなく迎える年度末巷では何かと忙しい人も出てくる確定申告の時期ですが、自然界でも時を同じくして、何故か「ある。ある。」な現象がよく起きますこれ。季節の遅れといいますか、時に進みすぎた季節が足踏みするように、まるでそれが帳尻合わせのよう時期があります。当地あたりの春の訪れ、その証とも言える雪模様とその後にやってくる雨模様。季節の移ろいが冬から春へ変わる頃のせめぎ合い。そんな季節の変わり目を感じるが真っ当な春の訪...
そぼ降る小雨なのに見通す水面に落ちる雨滴の波紋ほどの雨粒もない。でも、雨滴波紋が、局所に集中。立ち込む鷺、あれは「来てるから、だよなー」1週間前は、姿も希だった。 お役にたてば 👏0
川辺の観察に行けない日々夜来の雨で、プチ増横目に見た河口域は、鷺が大騒ぎ鮎、来てるなーお役にたてば 👏0
一気に春めいた陽気となりました目安としている積算温度平均値実測値が目標温度に達した。今日は気温が更に上がる予報だし・・まだ冬が勢力を盛り返す、一進一退が続く2月ですが、大潮後の潮位変化が活発な時間帯も日中ということで、淡い期待で川辺の様子を観てきました。相変わらず、だよなぁ〜今週は、少し勤務が詰まるので、暫し川の様子を見に行けない日が続く。期待の遡上群到達していなくても、何時が始まりの目安となるし「もしかすると・・」となることもある。予...
昨日の雨、当店付近は夕刻にプチ増、最大20cm。今朝8時半で元通り。笹濁り午後川鵜は健在、頭首工運用開始まで数日。安々遡上出来るのも、あと数日ですね。
あてもなく、川辺の巡回当川の2023鮎の遡上規模はほぼ確定的、灌漑取水も順次開始される。今日の午後以降になると、期待できるような活発な遡上行動は、増水後の短い時間に限られる。ただ、増水は雨量次第だから、ダム放流規模の大雨に至らないような雨量なら、活発な遡上も持続するかもね。その三保ダム(丹沢湖)の貯水量、降水量が少ないこともあって、読み取れるデータから推測すると、例年の同時期にくらべて5,000千㎥は少ない。こうなると少々雨量がまとまっ...
今日も栢山頭首工午前11時前、左岸土手を通って漁協へ向かう途中、栢山頭首工の様子を見ながら下る。川鵜も鷺も立ち入らない。禁漁区域で一般は立ち入り禁止となっていますが、実際は入れます。でも、鷺と川鵜は立ち入らなくった理由は、川鵜除けを設置したことが効果大だったと感じていますが、 頭首工の取水開始まで約5日、効果は持続するかどうか?暦が変わると取水が始まると、下流域の流量は激減します。現在、川鵜除けを設置してある所も、ただの河原になるまで効...
今年の鮎遡上遡上量は、ほぼ確定的ですね。まだ遡上は続きますが、元となる海浜(海域)の全体量は、昨秋の産卵流下とその後の海域の生存率で確定しています。これを計測する方法が無いので、川へ遡上してくる鮎を何処かで待ち構えてカウントしている。そのカウント方法は、一定時間で隔測して、カウント数に係数を掛けた値で、日あたりの全量とする手法です。つまり全量カウントしているわけではないので、誤差として大凡の総量となるわけです。でもね、過去にあったような...
午前10時前見通す松田堰堤、早くも鷺が一羽待ち構える姿あり。今日も見えない遡上が中央の魚道に集中するだろう。今期の遡上、右往左往したけれど、大凡の遡上量は見えた気がする。遡上量(松田地区)の目安に、平年比という表し方が適当かどうかと言えば、均等な年は過去無かったし、これからも無いだろう。だから、人の記憶を辿りやすい過去3年で比較するのが判りやすいかと思う。 2023/04/20現在、昨年同程度よりも少ない。期待する遡上規模はまだある。全...
こんな年もあるんだな〜昨日の栢山頭首工が、あれだけ盛大に遡上していたのに、松田堰堤に跳ねる鮎の姿はポツポツ。どうも腑に落ちない。松田地区の支流・川音川は、既に一部取水が始まっているところに、降水量の少なさもあって、本流の合流点付近は瀬切れしていて、こちらに遡上が向いているということはない。過去、3月末の遡上初期到達の頃だと、栢山頭首工で遡上先頭の気配を観たら、およそ1週間後は松田堰堤に達している。葉桜に変わるころや今時期なら2日程度、遡...
栢山頭首工、正午前一昨日のプチ増水、また流失しちゃっただろう川鵜除けの修復と、次の大潮回りに入る頃合いで程よく増水したので、停滞気味だった下流域の遡上群、「今日は活発な遡上が見えるかも?」と来てみました。お目当ての場所へ行きたいけど、何か怪しい仕掛けが仕込まれていそうで、うかつに近づけない居着きの川鵜。100mほど上流で遠巻きにしていました。稼働堰の上端に構えた鷺も「ここから一歩前はヤバそう・・」と、稼働堰内に入ろうとはしません。 川辺...
朝一補修しようと 出勤前に川鵜除け補修しようと川辺に来たが、水位10cm高い。仕掛けは一部流失。 明日の出勤は早朝からなので、地区担当理事さんに、巡回のお願いを連絡して、今日明日はこのままに 4/17早朝に橋から見通した時は、鷺の姿もなかったので、川鵜天国にならないと良いけど。 流失防止対策といずれ撤去するのでパーツを自腹発注した。明日、間に合えば流失しにくいように、仕掛けを変更する予定
午前8時過ぎ足柄大橋の瀬替え。やっぱりな〜工事中に観た空堀状態、「あれはイイ底石並びになるなー」とか。遡上量次第なんだけど、美味しそうな川に見えた。でもね。蟻地獄状態の掘り割りがね−
栢山頭首工、午前9時過ぎ今日も川鵜・鷺の姿は、川鵜除けを設置してある遡上可能な範囲に無し。唯一、最右岸の可動堰したにアオサギの姿はあるけれど、川鵜のような食害を引き起こすほどの影響も無いので放置ですね。 相変わらず流量は少ないので、川鵜除け効果もあって、今日も遡上量はボチボチのハズですが・・
今日か明日に完了かな?足柄大橋の平瀬は瀬替えの掘り割りがあと少し。これで通水が始まっても、川の生態系で言えば、川となりえるのは2週間ほど時間を要す。
昨晩から吹き荒れる強風川鵜除けトラップ設置から4日目、早朝勤務だったので午前中で終了。時間も午後11時前と、今日の遡上活性が上向き始める頃合いなので、途中で栢山頭首工を経由して、土手沿いに川辺を眺めながら帰ってきましたが、頭首工に鷺も川鵜も群れていない光景というのは、見慣れすぎて異質な感じもしました。
7日、夜半過ぎの雨で河口域遡上活性は活発降水量の少ない状態が続いたことから、見た目に遡上滞留状態だった河口域。あの増水と大潮まわりの潮位が重なっている事から、遡上活性の高まりに期待して、昨日の結果でもある早朝の河口域 覗き込む川面に見える光景は、7,80m続く遡上群の帯ユルユルと進んで来て、時折何かに怯えたように駆け下る。そしてまた遡上して行く光景。
04/08未明、鮎沢川水系からプチ濁流昨日は、朝の出勤時間が早くて、前夜に通過した前線の影響による水位の上昇状態を定点カメラから確認するだけでした。早朝からの勤務途中に渡った飯泉橋(取水堰)から下流方向を見ると、堰魚道下部に広がった浅い流れに早朝から群れていた鷺と川鵜。「今日は活発な遡上になるだろうな。」水量の少なさから遡上滞留していた鮎の群れにとって、遡上の刺激になっただろうと期待。ただ、前日に仕掛けた川鵜忌諱トラップは、夜半過ぎの増...
今日の遡上活性は高くない・・トラップ効果は?今日の遡上活性が高まる時間帯ですけど、朝から吹き荒れる強風と時折小雨が強まる。こんな天候の日は遡上活性は高くないが、前日遡上を目指して稼働堰したに群れた鮎。午後のピーク時間を過ぎると下流分散して夜を過ごす。 全ての鮎がそうなる訳でもなくて、一部は堰堤下にウロウロして翌日を待つ。そうした鮎や、翌日の遡上活性の高まりで、再遡上してくる群れを狙ってやってくるのが、川鵜とアオサギ。一昨日は5時間あまり...
天候は時折雨がパラつく潮回りは、河口域の鮎遡上活性が高い大潮で、次の大潮回りまで遡上は一時収束していく。4月初旬の大潮回り、過去の例であればまだ遡上群は河口域に回ってくる。鮎資源量もこれから収束方向なんですね。それに当川なりの遡上できる期限があって、それは灌漑取水の開始。4月末に取水がはじまる。例えば当店のある酒匂川右岸土地改良区管轄によれば・・4月25日(火) 15時から(3/4通水) 5月1日(月) 9時から(全量通水)これとは別に...
今年も遡上行動に異変あり!当川、今期3月の初期遡上が過去に見てきた状況に当てはめれば、貧遡上のパターンでした。遡上が始まると日々倍々で増えていく鮎の群れが目視できる。それが遡上活況は年ほど群れの規模も大きくなるのに、今期は持続しない遡上規模となりました。 はっきりと遡上量増加が目に見えて感じ取れる取水堰魚道に群れる鷺や川鵜の姿があったのは2.3日、加えて取水堰澪筋の稼働堰補修で流程を右岸に移した結果、遡上できない流程が3月中持続していた...
4月2日、取水堰下流遡上量の増加が見込めなかった3月、春の兆しが運ぶ遡上狂気のきっかけも、例年ならあり得ない流程の存在が阻んだ。年度末、年度始まりと行政の区切りで、例年見慣れた流程に替わった。これで普通なんですね。取水堰構築から数十年、この環境に順応した川辺の姿が戻った。
本日正午前この堰堤に遡上群が到達する頃合いと言えば、ごく普通に遡上量がまとまる年で「葉桜に変わる頃」となります。幾分、爆遡上気味の年だとチラホラ咲き始めた付近の桜ほどに到達する遡上群が見えます。 今日の午前時点で、流れ落ちる堰堤を見つめていても何も見えない。何も起きない状態。川通しに歩いて川底を確認すれば、僅かな食み痕が有ることは既に確認済みですけどね。まだ、遡上群到達時期では無い。普通と言えば普通でもあるし「やはり天然遡上は厳しいのか...
昨日に続いて河口域の様子初期遡上群が多いとは言えない今年、取水堰の澪筋(画面右端、魚道横の水門)の補修工事の影響までもが、更に影響し続けていると感じるのですが、川に関わる大方の人はそう考えていないでしょうね。補修工事に伴い本来の流程を右岸に変えたその影響、昨日まで見えていた川辺に群れる鷺や川鵜の姿からも感じ取れた人がどれほど居ただろうか?過去、今頃になると南岸低気圧の通過でプチ増水、訪れる日差しは初夏の兆しというような状況、滞留気味だっ...