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畑に吹く風 https://blog.goo.ne.jp/yukiguni01-47

 雪国魚沼生まれの魚沼育ち。生粋の田舎人です。愛犬マックスと共に畑仕事や魚沼の自然を紹介しまします。

 早期退職をして早六年。細々と始めた個人経営の農産物直売所の営業も五年目のシーズンを無事に終えています。 無農薬、減農薬を主体とし、減化学肥料、有機主体の農業に挑戦しています。 石の上にも三年。徐々に畑の趣旨も知られるようになり、長岡の「越後の台所 すずきち」は大のお得意さん。なんと、お店には私たち夫婦と私の畑の写真が沢山掲げられていますよ。

スベルべ
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魚沼市
出身
魚沼市
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2012/03/02

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  • お寺でシルクロード音楽(その1)

    スベルベはこのブログと並行して、2年ほど前からフェイスブックも続けています。フェイスブック上で知り合う友人たちも増えていて、今回はそんな友人の一人のコンサートがありました。そのコンサートはなんと、お寺の本堂が会場。南魚沼市の名刹「関興寺」です。檀家宗徒のみならず、広く名前が知られている名刹が二つあります。一つは、六日町の雲洞庵で、もう一つがこの関興寺なのです。「雲洞庵の土踏んだか関興寺の味噌なめたか」という言葉があります。雲洞庵の石畳の下には、経典が埋まっていて、その上を歩くとご利益があるという。そして、関興寺の味噌舐めたかも、この名刹で修業しなければ一人前の禅僧ではないといういわれとか。フェイスブックで「打ち豆」の話しをアップしたら、右の女性がリアクション。「やぎちさと」さんという方で、元々のルーツはス...お寺でシルクロード音楽(その1)

  • 水芭蕉とカモの夫婦

    池でくつろぐカモの夫婦、つがいを写真にしようと思ったけれど近づけない。ところが、諦めかけて公園内を一周し、再び元の位置、小川に行くとカモたちが池から登ってきました。池で朝の散歩としゃれこんだ後は、どうやら朝食タイムのようです。どんな餌があるのでしょう。カモの夫婦はそれぞれに水中に顔を漬けて餌探しの様相。水芭蕉の花が咲いている場所まで登ってきました。小川の水はきれいで、川底は小砂利で綺麗に仕上がっています。カモと水芭蕉の花との写真など滅多に撮れるものではないでしょう。幸運なことに、この小川の水芭蕉の花の近くには、散歩をする人も全くいません。カモの夫婦の朝食シーンを間近で見ることが出来たのはラッキーでした。この公園に、案内した先輩は別の場所が気に入ったらしくて、興奮気味の様子です。先輩は、最近購入したという、...水芭蕉とカモの夫婦

  • 銭淵公園の水芭蕉

    銭淵公園の設計は、中かな凝っていて池には小さな川から水が流れ込む。そして、その小川の岸辺には水芭蕉が植えられていて、こちらも満開状態です。手入れはされているけれど、自然の姿も取り入れる工夫なのでしょう。尾瀬のような大群落とはいかないけれど、水芭蕉の花を見るには十分です。散歩をする人の姿も増え始めましたが、犬の散歩を兼ねている人も多い。動物好き、犬好きのスベルベの雰囲気が分かるらしくて、尾を振って近づいてくる犬も。大きな池のほかに、もう一つの池もありこちらの近くには銅像もある。ここ、銭淵公園には色々な言い伝えがあるけれど、長尾家の居城の坂戸城とも関連しています。NHKの大河ドラマ「天地人」の話しは、上杉家の変遷が中心でした。銅像の二人は、若き日の上杉景勝とその従者「樋口與六」の姿でした。(続く)銭淵公園の水芭蕉

  • 銭淵公園の桜が満開

    昨日は珍しく、早朝から桜の花の撮影に出かけました。お世話になった、先輩を誘ってでした。先輩が行ったことの無い銭淵公園です。先輩のお宅を4時半に訪問し、公園には日の出前の5時過ぎに到着です。土曜日とあり、人出が予想されるので、静かな早朝と思ったが撮影には早すぎました。早朝の銭淵公園は散歩をする皆さんを見かけるのみです。桜の花を撮影するには、少し光が足りません。山陰に位置する公園なのです。それでも時間がたつにつれて、明るさは増し桜の花の美しさも際立つ。ご一緒した先輩は、数々のコンクールで入選されている。使うカメラも私とは段違い。ズームレンズを使って、1本の木の桜に集中しました。満開とはこのことかと思うほどの開花状況で、花弁は精一杯に開いています。一部だけですが散り始めた桜もあり、行けの水面に花びらが浮かぶ。こ...銭淵公園の桜が満開

  • 慌てて、ジャガイモの種芋を準備

    雪の消え方が思ったよりも早くて、戸惑う事も多い。スベルベママが日記を見て「去年は4月26日に山の畑に植えた」なんて言うから慌てます。先ずは種芋のカットから始めましょうか。キタアカリからですが、一度芽掻きをしています。そして、再び芽が伸びだすことを防ぐために、リンゴを入れていたのでした。キタアカリは20kg取り寄せてあります。ここ何年かは同じ量です。ビニール袋に入れ、そのままリンゴと一緒にコンテナに入れて保管していました。毎年のことですが、キッチン秤を使って種芋の目方を計ります。何個か計ると見当がつくので、全ては計りません。これは80gだから半分にしましょう。こうして理想の40グラム前後に切り分けて、別のコンテナの中に。2、3日陰干しして、切り口が固まったら下の畑に仮植えします。ご存知でしょうが、理想的な芽...慌てて、ジャガイモの種芋を準備

  • 初山菜はコゴメから

    スベルベママに促されて、山裾にコゴメの偵察に行きました。義弟がここのコゴメに惚れ込んで、まだ一面が雪で真っ白な時から気にしていたのです。出ているには出ているけれど、例年よりも細く見えます。まだ、硬いつぼみ状態の株もたくさんあるから、これからなのかなー。まばらに伸びているコゴメだけれど、太いものから摘み取ります。ここのコゴメは、ほぼスベルベの専用コゴメ畑のようになりましたが。この山鳥の羽のように見えるのは、昨年の葉の枯れたもの。胞子葉かな。触ると、茶色の胞子が飛びます。こんな粉のような胞子から増えるのでしょうか。まだ小さくてこんな状態のものがたくさんあり今後も期待はできるかな。ここが終わったら、もう一か所秘密の場所があり、そこもスベルベの専用みたいなものです。毎年のことながら、こうしてコゴメから始まる山菜は...初山菜はコゴメから

  • 種蒔きを続ける

    昨日は新幹線の切符予約のために浦佐まで行きました。ついでに、毎年サツマイモの苗をお願いしている店で種を購入します。長岡の伝統野菜の「神楽南蛮」ですが、中々置いている店が無いのです。午後からは、神楽南蛮と合わせて、バジル2種類の種蒔き。左は普通のバジルですが、右は小さな葉のブッシュバジル。小さな鉢でテーブルにも置けます。神楽南蛮の種は大きいけれど、それでも手触りよりも多い種の数。バジルになると、もっと種は小さい。袋は空かと思うほどでしたが数は多い。家の車庫で種蒔きを終えて、一昨日蒔いたネギの種の上にワラを敷きに行く。ついでに、一昨年植えた小さなプラムの木を見ると、小さな花芽も付いていました。そして、小さなプラムの木の反対側の端には植えて20年近いと思われる大きなプラムの木。一昨年、昨年と続けてたくさんの実を...種蒔きを続ける

  • 畑コマメの初仕事

    何年も石灰はいれていなかったように思う下の畑。PHは計らなかったけれども、何年も前の石灰を取り出して撒くことにしました。有機石灰と名付けられていますが、原材料は牡蠣殻ですね。廃棄物の有効活用でしょうね。最初に出たころは猛烈に高かった。商売上手というやつかな。その有機石灰を撒き、軽トラに積んできたコマメで耕す。農機具メーカーは先発のコマメに似た小型管理機を出したけれどこれが最も使いやすい。耕していたら、まだ冬眠で眠っていた蛙を掘り出してしまいました。しかも、撒いた石灰まみれで気の毒なことをしました。また、土に潜りましたが。土はまだ完全に雪解け水から乾いていないので、何回も耕します。こうして、土をひっくり返して陽に当てたら乾くでしょう。2、3日晴れが続くようですから。畑コマメの初仕事

  • 畑の初仕事開始です

    毎日少しずつ、野菜の種を蒔いています。この日は天候も良く、晴れ渡って気温も上がったので種を蒔いたポットも日光浴。役目を終えた、小型ロータリー除雪機を出してその奥のトラクターを出す。バッテリーも外さずに格納していたので、心配したけれどエンジンは一発で始動。次に、トラクターの陰に格納していた小型管理機のコマメを引っ張り出す。秋のうちに慌てて奥に仕舞ったらしくて、汚れや草が絡みついたままでしたね。これから半年の活躍に期待して、先ずはエンジンオイルの交換です。廃油の処理もこんな吸着用の資材が売られていて、吸着させてゴミとして出せます。エンジンオイルの交換は、一滴も漏らさずに無事に完了です。次いで、ガソリンを満タンにして準備完了。近くの畑で試運転をしましょうか。(続く)畑の初仕事開始です

  • 満開のコブシを見に行く

    昨日の朝のスベルベ老夫婦はそろって早く目覚めました。「どう?コブシが満開だと思うけれど見に行くか?」と提案。二人揃って朝の散歩となった。思った通りの満開のコブシの花です。我が家から、山の上を見上げても分かるほど、真っ白に咲くコブシなのです。この付近から、崖下に向かうカモシカの足跡が良くみられる場所でもある。杉林の中から、ここまで雪上を歩く足跡が見られたのだが、今年は全くありません。今シーズンの雪は、2月には最近にしては珍しく大量の降雪でした。でも、我が家の付近、山から見る下の水田などの雪はほぼ完全に無くなりました。コブシの大きな木の下には、雪椿の赤い花も咲いています。写真の角度でよく見えなくて残念ですが、白いコブシと赤い椿の花が好対照。この後、スベルベはビューポイントを覗きに行き、スベルベママは畑へ。なん...満開のコブシを見に行く

  • しまった、寝すぎた

    夕方の我が里、宇賀地郷を見に行った翌日です。日の出を写そうと思っていたのに、SNSに夢中になり遅れてしまった。山の上に到着して、大急ぎでシャッターを押したのが前の写真。これは、大急ぎでカメラを担いで雪の上を歩き、ビューポイントに到着したタイミングです。残念なことに、上空には雲がかかり、太陽はすぐに隠れたしまった。それでも、朝日の力は強くて、わずかに雪が消え残る水田が輝きます。わが母校の小学校も水田の中で、ひときわ大きく見えます。もっとも、スベルベが卒業した木造校舎は、左側に一部が見える建物の辺りでしたが。魚沼市中心部全体が見える風景ですが、山の囲まれた土地ですね。正面奥の少し左側が、新魚沼市の市庁舎です。盆地の中を流れるのは魚野川です。前日、レジ袋を忘れたのでこの朝は忘れずに持参しました。開き具合の良いも...しまった、寝すぎた

  • 春の椿事

    ようやく雪が溶けて、堤防上には全く見えず、水田にも少しだけ残るだけ。夫婦で朝の散歩に出ようと、堤防に向かって歩くと妙なことに気付きました。車が傾き、水田に半ば落ちていました。膝を曲げて春のご挨拶かな。そんなわけは無いですよね。呆然とたたずむ二人の姿を見てもただ事ではない様子。JAFの職員が歩いてきて、現場を調べてから車両を入れてくる。挨拶を交わして聞くと「県外車ですよ。何か採りに来たらしいですよ」なんて。こんな水田の中の農道に入ってくるなんて、初めてではないのでしょう。最近は減ったけれども、山の畑にもこの魚野川近くにも隣県の車が良く来たものです。別の一台が、心配そうに見ていたから仲間なんでしょうね。柔らかな雪が消えたばかりの農道で、方向転換しようとしての椿事だったようです。この、魚野川の支流の大沢川の両岸...春の椿事

  • コブシとフキノトウの春(その2)

    冬のさなかには、真っ白に見えた越後三山の雪も消え始めた。10年に一度の大寒波の襲来と言われた、2月の大雪が夢のように思える。山の端に近づくにつれ、魚沼市の中心部、市役所なども見えてくる。陽に照らされた住宅街にはほとんど雪は見えない。春が来ているようです。急斜面の始まりでもある山の端には、雪消えを待って開いたフキノトウ。眼下に広がる、我が生まれ里の水田の雪も残りはわずか。日をおかずすべて消えるでしょう。下に広がる集落や、水田と今いるこの場所の標高差は140mあまり。それだけの標高差で、積もる雪の量は劇的に違い山の上の雪はまだ1m以上も残っています。レジ袋でも持ってきたら、この春の味のフキノトウも採って帰れたのに。そうだ、次の日の朝には、レジ袋を忘れずに持って、朝日の写真を撮りに来ましょう。(続く)コブシとフキノトウの春(その2)

  • コブシとフキノトウの春

    昨日は夕方近くなって、山の畑に行った見ました。畑に行くというよりも、先日見えた少し花が見えたコブシが開いたのではないかと思ったからです。遠目でも白いコブシの花は見えたけれども、まだ8分咲きかな。この大きなコブシの木は、もう20年も楽しみにして見続けてきています。コブシの花越しに見える、魚野川を挟んだ反対側の雪は少なくなっている。標高、陽当たりと山の斜度の関係かな。こちらの山はまだまだ雪は多いのです。コブシの木の近く、崖際に近づくと、下の宇賀地郷が見えてきます。下の水田はもう少しで、雪は全部消え土が顔を出しそうな雰囲気ですよ。目を越後三山の方向に転じると、隣の畑が広がる。山の雪の深さはまだまだ土が出る状態ではありません。今月末までは残りそうです。(続く)コブシとフキノトウの春

  • クラシックカー&ライフステーション(その3オートバイ)

    一階の自動車の展示場には古いBMWのオートバイが鎮座。載っても良いよと、勧めると喜んで乗った孫です。スベルベの血を引いたかな。ところが、二階に上がってさらに驚きの光景が広がっていました。これは、スベルベが初めて乗ったオートバイですよ。自転車にエンジンを載せただけのようなもの。そのエンジン付きの自転車のようなものから、芯かが分かるような陳列。まさにオートバイ好きには垂涎の数多い、クラシックオートバイでした。さらにオートバイの歴史をたどるかのような数々のオートバイ。この辺りになると、昭和30~40年代で、見覚えのあるものが多いですね。750㏄クラスが出現した時代ですね。これもナンバーは自作らしい。作られた西暦の年号と、名前が刻まれたナンバープレートですよ。(続く)クラシックカー&ライフステーション(その3オートバイ)

  • 加茂山公園のリスと鯉のぼりと

    加茂山公園の奥には、リス園がありました。入場料は無料で、男性の係員が一人だけで世話をしているようです。リスの種類を問うと、シマリスだといいます。彼は暖かな日差しに居眠り中。野生種との交雑を心配して問うと、近くには本土リスモいるけれど大丈夫との答え。公園に向かう途中で見た、鯉のぼりを見に歩いて行きます。加茂川には数多くの鯉のぼりが吊り下げられています。観客はあまり見えません。大きすぎて、川面に尻尾が入っているものさえ見えます。時折吹く風に、一斉になびき泳ぎ出しかのよう。河川敷にも火見物客は少なく、そして見晴らしの良い下流方の橋の上にも誰もいませんでした。行ってみたかった加茂山公園で時間を潰し、次の昼食場所へと向かいました。さて、突然の「お知らせ」が画面の上にあり驚きました。このサイトgooブログは11月で終...加茂山公園のリスと鯉のぼりと

  • 雪椿まつり

  • 雪原に霧の朝

    気温は上がっているけれど、雪はまだ消え残ります。大気と雪の温度差により、朝から湧いた霧がなかなか収まりません。そんな霧の中をスベルベ夫婦は二人で、魚野川に向かって散歩です。我が家の後ろの山も少しだけ霧がかかる。平地の水田よりも山の雪解けは早い。山は急斜面過ぎて、雪が留まらず雪崩となって落ちます。そのために、山の地肌が剥き出しになり、平地よりも早く春が来るのです。2月の大雪の際には、電車の姿も半分は雪に埋もれていました。国道も同じで、乗用車は完全に見えなくなり、大型車の上半分が見えていました。魚野川の堤防に到着です。少しだけ雪は残っていますが完全に溶けている場所も。もう2、3日したら堤防上は完全に雪は溶けてなくなることでしょう。急速に春は近づいています。雪原に霧の朝

  • 畑の準備を始めましょうか

    雪はだいぶ溶けたとはいうものの、また数10センチは残っている。下の畑への道を、小型ロータリー除雪機で除雪をすることにしました。今冬の大寒波による降雪に、大活躍してくれた除雪機。今シーズン最後の仕事になります。終わったら、業者にメンテナンスに出しましょう。他人の水田に雪を飛ばすのは、少し気が引けます。でも、水を引き入れたらすぐに溶けることでしょう。許してもらいましょうか。広い市道からは40mほどかな。すぐに畑まで到着です。先日、撒いた消雪促進剤が効果を現し、畑の土が出始めています。少しでも土が出たら、後は一気に雪溶けは進みます。2月の大寒波で大雪状態になったときは、4月中に土が顔を出すかが心配でしたが。お昼近くになって、昼食までの間にやって、残ったら午後にと思っていました。ところが、思いのほか能率よく仕事を...畑の準備を始めましょうか

  • 赤い太陽は昇りきった

    日の出日の入りの速度は早くあっという間に登ってしまう。山の端を登り切って全体が山の上に。高く昇りきった太陽が、霧に反射して赤く染めます。この朝、凍み渡りで撮影ポイントの尾根に登ったのは二人。挨拶を交わして、どちらからと問うと、越後湯沢からだといいます。春はるは、あけぼの。やうやうしろくなりゆく山やまぎは、すこし明あかりて、紫むらさきだちたる雲くもの、細ほそくたなびきたる。(終わり)赤い太陽は昇りきった

  • 赤い太陽が昇る朝

    昨日の朝です。4時に起きて、ブログとフェースブックをアップ。表を見ると、予報では晴だったけれども霧が深い。山の上は晴れているだろうといつもの牛ヶ首展望台へ。思った通りで、我が家の地域は、ドライアイスが作り出すような霧の底に沈んでいました。四月に入り、日の出の位置が一段と東に寄り、権現堂よりも左からになる。牛ヶ首集落方面への道を下り、権現堂山が見える位置まで行き、雪の上に上がる。雪は凍み渡りが出来るほどに締まった朝で、どこへでも歩いて行ける。昨日の日の出は、新潟で5時10分過ぎでした。雪の上で日の出を待ちましょう。中央付近の高く見えるのは、山ではなくて雲のようです。左の小さなピークは鳥屋が峰です。その左に守門岳が見える位置になります。太陽が顔をのぞかせ始めた瞬間です。霧も朝日にやや赤く染まる。権現堂山の二つ...赤い太陽が昇る朝

  • クラシックカー&ライフステーション(その2-ミゼット)

    なぜか、自動車群の中に1台のオートバイ。別の場所にも、オートバイのコーナーは有るから、初代のCB400だけは特別らしい。Tの字型に分かれた、棟続きの中には変わった自動車がぎっしりと並ぶ。これもドアは開くから、孫は早速乗車してハンドルを握ってみます。この変わった車はホンダのバモスです。今、流行りのRVのはしり的な存在のバモスは、なんと55年前の誕生でした。超懐かしい、ダイハツミゼットです。大村崑さんが宣伝していました。このコーナーの奥の左側には、大きなオート三輪車も何台も並びます。説明も面白い。昭和32年に誕生したのでしたね。エンジンが、空冷2サイクルで249㏄の排気量だったなんて驚きです。これにも孫は乗ってハンドルを握ってみますが、なんとバーハンドルです。この時点でのお客はスベルベ夫婦と孫の3人のみ。普通...クラシックカー&ライフステーション(その2-ミゼット)

  • クラシックカー&ライフステーション(その1)

    先日の孫の子守の一日の、自然科学館の次は三条市まで行きます。先ずはクラシックカーのこ展示場に入りますが、展示車の数の多さに圧倒されます。後になって、数えたら良かったなんて思ったけれども遅かった。他の県でも自動車博物館ははいったことがあったが、これほどの数は初体験です。会場に入って、先ず目についたのがこの車です。写真で車種が分かったら、かなりの車通、自動車マニアですね。マツダのロータリーコスモですよ。国産初のロータリーエンジン搭載です。先に行った、自然科学館の乗り物コーナーに、ロータリーエンジンの説明があったっけ。若い頃憧れた、ホンダのS800です。それも、1台ではなくてほかにもあるから驚きです。まだ走られるでしょう。驚かされたのは、入場の時からでした。どこが入口か分からないほど地味な玄関。そして、ドアを開...クラシックカー&ライフステーション(その1)

  • 春の風物詩「雪流れ」(その2終わり)

    橋の上流方です。破間川ダムの始まりになります。今はこうして、雪流れが春の風物詩になっていますが、次はブナの緑が楽しめます。写真を撮り、眺めているうちに何人かが、アッと声を上げる。左側の斜面から、大きな雪塊が雪崩となって、破間川に落ちたのでした。ダムの本体に近い部分は、まだ雪が多く溶け残っている。あの、氷のような雪塊が生まれて、雪流れになる初期の段階ですね。破間川ダムの上方には「浅草山荘」という名前の宿泊施設もあります。スベルベも大昔の現役時代に、仕事仲間と温泉付きのこの宿に一泊したことがあります。遠慮がちにこんな看板が一つだけ掲出されていました。素朴な御馳走だと思いますが、失礼ながら限定の15食は売切れるのかな。温泉に入り、お茶とデザートのスイーツを楽しむのもあります。国道17号線から分岐して252号線を...春の風物詩「雪流れ」(その2終わり)

  • 春の風物詩「雪流れ」

    昨日は悪い天気予報を裏切るかのような好天になった。スベルベママを誘い、破間川の水量が増すと思われる午後に、雪流れの見物に出かけました。破間川ダムに到着するまでの道路に車の数は少なくて、人出は少ないかと思われた。しかし、見物に最適で駐車場も近い、「あさくさおおはし」の上には何人もの見物者が見えました。珍しい風景だと思います。これは冬季の水の少なさと、雪解け水に関係します。真冬の寒い時期に、河岸とダムの湖岸に積もった雪が、雪解け水による増水で浮かんで流れるのです。最も奥にはダムの本体も見えますね。JR只見線の新潟県側最終駅の大白川から3~4㎞ほど奥になるかな。雪流れが始まる地点、朱塗りの「あさくさおおはし」が白い残雪に映えます。完成当時は渡り初め式に、田中角栄さんがヘリコプターで来たような噂を聞きましたが。(...春の風物詩「雪流れ」

  • 春の足音が聞こえる(その1)

    孫とのお出かけの話しは続きますが、閑話休題という事で風景を紹介します。これは2月にノルディックスキーを履き散歩で、歩いた魚野川の堤防上からの風景です。ここのところ、ほぼ毎日のように午前と午後の二回散歩をしています。昨日は、スベルベママが堤防に行ってみたいというので、お付き合い。橋の上も雪は有るけれど、両側から溶けていました。「五月雨を集めて早し・・・」でも無いけれど、春の大沢川も水は多い。「雪解け水を集めて早し大沢川」です。気温上昇の威力も凄いものですね。スベルベママは、我が家から見える堤防が一部雪が溶けていることに期待したのです。雪は、一部でも地表が現れると、太陽光による輻射熱でどんどんと溶け始めますから。でも、水田地帯はこんなものです。残雪はようやく1mを下回った程度かな。足元はやや雪にぬかるけれど、...春の足音が聞こえる(その1)

  • 孫に引かれて自然科学館(宇宙まで)

    広範にわたる展示物は、宇宙空間の話しにまで広がる。太陽系惑星の模型が天井から下がり、並ぶ順序から大きさの比較まで分かる。そして、それぞれの惑星の大きさの一覧表まであり、分かり易い。トリックアートの世界でしょうか。だまし絵から回転すると色の変わる装置まで。小学生には難しいかと思われる、自動車のエンジンの説明。これは自動車のエンジンでも画期的だったロータリーエンジンです。この、展示物の説明が次に向かった別の開場で役立つことになるのですが。ジェット機のエンジンですが、これも初めてみました。初期のジェット戦闘機のF86Fのエンジンですから凄いですね。この他にも乗り物としては、大型船舶の蒸気タービンからスクリューまで。他の乗り物としては、リニア新幹線の模型があり、実際に浮上して走るから驚きです。(続く)孫に引かれて自然科学館(宇宙まで)

  • 孫に引かれて自然科学館(その2森の自然)

    恐竜展コーナーから次の部屋へと進むと、自然コーナーです。鳥類のはく製の展示物から、さらに進むと小さな小部屋があります。この引き出しを引っ張って中をご覧ください、なんてある。引き出しはいくつもあり、それぞれの中には昆虫が種類ごとにびっしりの標本です。小部屋の中に私たち3人が入ると、センサーが作動して説明が流れる。ブナの大木に、プロジェクターで木の精の顔が映し出され、切り株の上のアカネズミと会話を始める。ブナの倒木にはきのこが出ていますよ。ナメコにヒラタケに後はなんだかな。思わず何年か前の大収穫を思い出しました。ブナの木の間から、ツキノワグマが顔を出しています。自然科学館の入場者は多かったけれども、このコーナーは閑散としている。森の自然には皆さん興味がないらしい。(続く)孫に引かれて自然科学館(その2森の自然)

  • 孫に引かれて自然科学館(その1恐竜展)

    昨日は、一日孫に付き合いました。親の都合の子守ですね。前日から、計画・作戦をあれこれ考えたスベルベジーさんの目的は、県立自然科学館でした。孫は、一週間前に親と来たというけれど、見残した所があると快諾。先日来たばかりという事で、勝手知ったる孫が案内役。先ずは恐竜展です。この自然科学館の良い所は、触っても良い化石類も多いこと。他のコーナーでも、自らが触れたり動かせる展示物が多く、子供たちの目も輝く。いえ、輝いたのは孫の瞳だけではなく、ジーさんバーさんもビックリ。ティラノサウルスの卵や、牙の化石に直に触れられるなんて良いですねー。リアルな巣ですが、本当にこのように子育てしてたとしたらユーモラス。3時間近く滞在しましたが、あっという間に時間は過ぎてしまいました。(続く)孫に引かれて自然科学館(その1恐竜展)

  • 春の剪定作業

    雪消えが進んでいます。2月に降り続いた雪は、溶けやすい雪だったようです。早く雪が消えることは有りがたい。思っていたよりも早く来そうな春に、剪定作業を急ぎました。雪の上を園芸用三脚を引きずって運び、ノコギリとハサミで枝を切る。雪が多いと、木の上にも手が届き易くて、仕事はやりやすくなります。雪で折れた枝も多かったけれども、雪国の樹木の運命ですね。小さなうちは、雪囲いと言って、太い添え木にしたりしますが、大きくなったら難しい。こんな側枝というか、無駄な小枝も伸びていて、切らないとジャングル状態になる。よく見ると昨年の収穫時に枝ごと切り落としたものも少なくなかったから切る枝は少ない。東京では、桜も満開の便りも聞こえるが、このプラムの芽はまだ膨らみも見えません。5月を思わせる気温が続く日も有ったけれども、また最高気...春の剪定作業

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