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中学受験で子どもと普通に幸せになる方法 https://blog.goo.ne.jp/gorillatanaka

中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。

受験ブログ / 中学受験(指導・勉強法)

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gorillatanaka
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2012/02/08

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  • 相談できる先生がいる

    地元の塾の良いところは、先生がそう変わらない。ウチの子をずっと教えてくれていて、いろいろなことがわかっている。だから、何かと相談しやすい、というのが、良いと思うのです。子どもの状況はいろいろだし、やはりそれに合わせて学習法を変えたり、志望校や併願校を変えていったりする必要はあるわけで、それが相談できる先生が身近にいると心強い。大手塾の場合、ある塾は5年生までは面談がありません。で、6年生になると一応年に2回ぐらいはあるのだけれど、大規模校舎だと、自分の子どもを教えていない先生に当たることもある。まあ、なるべく一度ぐらいは教えたことのある先生を配置するのですが、どうしてもうまくいかない場合もあるのです。これは、時間講師が多いから、なので、専任が低学年から面談をすると、もう途方もない数になってしまうから、やら...相談できる先生がいる

  • 大型校舎の問題点

    私も関係したことがあるので、大型校舎というのは、まあ、確かに凄いというか、大変というか・・・。1学年20クラスとか26クラスとかいうことになると、もう、何番目といってもよくわからん、みたいな感じになりやすいでしょう。上位のクラスでは確かに切磋琢磨、というのはあるかもしれないが、それ以外はまあ、あまり状況が変わらないまま推移することが多く、結局、6年生になって、個別指導に行ったり、他の塾でフォローしてもらって、何とか間に合うというケースは少なくないでしょう。だから、本当は大型校舎は最初は避けた方が良いのです。ある程度、自分の立ち位置が分かってから、校舎を変えても良いですし、まあ、途中で止めて違うやり方をしても良いかもしれない。とにかく消耗戦に巻き込まれないように、我が家のスタンスを貫いてください。今日の田中...大型校舎の問題点

  • 塾なし受験も悪くないのでは?

    中学受験は過熱気味で、合格実績が大手塾の寡占になっているので、みなさん、最初から大手へ、と思われていると思うのです。しかし、小学校2年生からスタートしたり、毎月の組み分けでクラスも席も決められて、常に1列に並べられるストレスは、なかなかのもの。しかも、1列に並べるために、みんなが同じことをさせられる。志望校によっては、まったく不要なカリキュラムまでさせられて、それで成績が悪い、と言われても、ホントのことを言えば、ウチの受験とは関係のない話なのです。なので、最近、塾なし受験も悪くないのではないか、と思ってきました。もちろん地域には良い塾がたくさんあり、どの塾もそんなことをしているわけではない。が、どうしても大手に行けば、競争させられ、消耗戦に巻き込まれる。これはそろそろ何とかしたら良いのではないでしょうか。...塾なし受験も悪くないのでは?

  • 親子でゆっくり進めてみる

    あまりに忙しく、大量にいろいろなことをやらされていた子どもたちが、辟易して、自信を失うケースは少なくありません。で、だれもフォローしてくれないまま、ポツンと取り残されていたりする。それではやる気が出ないでしょう。だから、まずは親子でゆっくり勉強を進めてみることが大事なのです。わからなくなったら、わかるところまでトコトン戻る。もちろん、今進んでいることからは一切離れて良いでしょう。塾は辞めても構わない。その代わり、親子でゆっくりやり直せば良いのです。WEBワークスもお役に立つでしょう。そして、親子でコミュニケーションを取りながら、これはできるようになった、あれはできるようになった、とできることが増えていけば、笑顔も増えるし、自信も取り戻せる。ただ、「勉強しなさい」というのではなく、一緒に歩いてあげることが、...親子でゆっくり進めてみる

  • 自由が利かなくなる

    集合塾は、目標にかかわらず、全員が同じことをし、同じ試験を受け、1列に並ばせられます。だからあたかも、その順位がすべての価値のように思われやすい。しかし、中学受験はその列のなるべく上位にいくというのが目標ではなく、自分の行きたい学校に行くことが目標です。で、学校はいろいろあり、出題傾向も様々なので、同じことをやらされることは決して効率的ではないのです。むしろ今の方法は、塾の経営にとって効率的なのであって、子どもたちの勉強はむしろ遠回りをさせられていると言っても過言ではない。しかし、そこから外れるには勇気がいる、と多くの人が感じでいるでしょう。多分、目安がなくなる、と感じてしまう。が、テストもまたたくさんあるし、模擬試験もたくさんある。あとは、それをしっかり捉えてくれる先生さえいれば、特に問題はないのです。...自由が利かなくなる

  • やる、やらないは本人が決めること

    勉強する、しない、は本人が決めること、でしかありません。もちろん、中学受験をする以上、勉強しないとどうにもならない。どんなにスーパーな先生がいたところで、本人が勉強しなければ何もならない。もちろん、スーパーな先生はいろいろ働きかけるでしょうが、しかし、最終的にやるのは本人です。で、相手が小学生なので、そこを勘違いしがち。勉強させられる、と信じている方が多いと思うのですが、結局やっていないことが多いのではないでしょうか?本人がやる、としても、もちろん学齢的に差があって、3年生と6年生ではやる力も違うから、あまりに最初から多くの量を与えても仕方がない話。本人がやれば、逆にひとりであっても環境が整っていれば、どんどん進めるのです。だから、まず本人がやる、を待つことが大事でしょう。もちろん、アヒルの水かきをしても...やる、やらないは本人が決めること

  • 撤退よりもリスタート

    ここのところ、早く始めて、親も子も消耗戦に巻き込まれ、ヘトヘトになって、中学受験から撤退、という話を聞きます。家庭によって、事情はいろいろあるのでしょうが、しかし、せっかく始めたのに、撤退はもったいない。さらに言えば、勉強すれば、将来役に立つことはたくさんあるので、止めるのではなく、リスタートを切ることを考えてみたらどうでしょうか?山の登り方はいくらでもあるし、元々は2年間でも充分に準備が出来ることなのだから、そんなに悲壮な感じにならない方が良い。公立よりも私立が良い、と考えるのであれば、やり方を変えて、子どもたちの可能性を引き出していきましょう。中学受験、合格して失敗する子、不合格でも成功する子田中貴株式会社邦学館今日の田中貴.com勉強させる学校、勉強させない学校中学受験を2年間でオンライン塾と模試だ...撤退よりもリスタート

  • 飛ばす学校

    今の子どもたちの英語力はいろいろ、です。小学校から勉強をしていて、途中、結構勉強が進んだ子もいるでしょうが、中学受験準備で中座してしまった、と言う子もいるでしょう。で、既習クラスというのを作りたいところではあるものの、しかし、どこに合わせるか?と言われると難しい。そこで考え出された方法が「すっ飛ばす」という方法。つまりABCから始めるが、とにかく猛烈な勢いで進んで行く。中2ぐらいで高校1年ぐらいまで進む、みたいな話ですが、しかし、これは最初、ノンビリしていた子がついていけなくなる、という流れでもあります。さらに英語ばかりではなく、数学や物理、化学もすっ飛ばす、という学校が出てきている。まあ、大学受験に向けて、ということなのでしょうが、で、すっ飛ばされて、ついていけなくなると、またどこかでリスタートを切らな...飛ばす学校

  • スタートが遅くても

    スタートが遅い場合、最後まで追いつかないのではないか、と不安になるかもしれませんが、しかし、自分で勉強する工夫がしっかりできていれば、案外そうでもないのです。特にWEBで勉強する学習システムは、本人がいくらでも自分の好きな時にやられることもあり、あっという間に追いついていく。フリーダムのWEBワークスの場合、5年生は5年生のカリキュラムすべてを、6年生はすべてのカリキュラムを勉強できるようになっているので、自分で勉強する子はドンドン進みます。そして、いわゆるカリキュラムが終われば、躊躇なく学校別対策へ進み、過去問と学校別バインダー中心の勉強に変わってくるので、今度は実戦力が、ついていくわけです。最初、40台ぐらいから始まる大手の模擬試験の成績も、力がついていって60台になることもしばしば。大事なことは、自...スタートが遅くても

  • 塾の入室テスト対策

    大手塾の入室枠は3年生の3月にまず大きくなります。これは1/2年生コースとシステムや担当講師が違うからですが、ここからが一般的に言う中学受験コース。つまり3年間でやるコースになります。で、入室テストが必要だから、そのために塾に行かないといけない、と考えるご家庭もあるようです。でも、そのための塾の入室テストも受けないといけない。じゃあ、早くから行った方が楽に入れるのでは?と思われるかもしれませんが、そこがまさに塾の営業戦略です。いかに他の塾より早く生徒を囲い込むか、ということが課題ですから、まあ、そういうことになっているのですが、しかし、塾の入室テスト対策は、別に家でもできること。それなりに、テキストでも問題集でも、やっておけば良いわけで、あまり大変にしてしまうと、本当に子どもたちが疲弊してしまう。ここは良...塾の入室テスト対策

  • 1年生コースや2年生コースの是非

    ここのところ、1年生や2年生のコースについて、いろいろ聞かれることが多くなったのですが、基本的には必要ない。塾間の競争の中で、早く生徒を囲い込みたいところは、いろいろ理由をつけて、早くから通塾をさせたいと思いますし、少子化の世の中ですから、なるべく垂直展開したい。なので、1年生コースや2年生コースがいろいろな塾で、できているわけですが、しかし、こと中学受験に関して言えば、どこの塾でも中学入試に出題されることは、小学校5年生と6年生でその大半を勉強しているのです。4年生も、ホントのことを言えば、算数と国語だけで良い。また算数も、それほど難しい問題に取り組むよりは、しっかりと四則計算や小数計算ができるようになってもらえた方がよほど受験にはメリットが大きいでしょう。一番大事なのは読書だと思います。ここのところ、...1年生コースや2年生コースの是非

  • 空白の3ヶ月はなぜ起きるのか?

    6年生の4月〜6月までをよく「空白の3ヶ月」と言います。この間、特に何かイベントがあるわけでもなく、淡々とカリキュラムが進行するわけですが、その内容が実は大いに問題がある。実はカリキュラムがどんどん進行して、すでにいわゆる「受験カリキュラム」を終えているところが多いのです。社会の一部が残っているところもあるが、基本的には終わっている。終わっているから、本来なら学校別対策へと進んでいけば、それはカリキュラムを速めた意味があるようにも思うのですが、ここで謎の復習回が続くのです。せっかく早くやったのに、ここで復習をするぐらいなら、ゆっくり進んでも変わりはない。逆に、学校別に進まないから、夏休み以降の学校別対策がスケジュール的に楽にならない。ここが特に問題です。だから、早めに個人で過去問を始めることを薦めています...空白の3ヶ月はなぜ起きるのか?

  • 予習型と復習型

    塾には予習型と復習型があります。予習型の場合は事前にテキストが配布されていることが多く、(あるいは購入)、授業前に何をやるかを勉強することができる。だから、先にある程度できるようにしておくことはできるから、それが合う子もいます。一方復習型は、授業当日に初めてプリントを配る。基本的にテキストはなく、このプリントをちゃんとファイリングしておかないと、何をやったのか、まったくあとから追いかける手立てがなくなります。復習型のメリットは、家で事前に予習をしないので、親が何かと面倒見なくても良い、ということになっているが、その後のフォローの方が大変で、それなら先にわかった方が良い、という意見もあります。ただ、何をやるかわからない、ということは、子どもたちが授業に集中しやすい、というメリットを強調される。しかし、予習型...予習型と復習型

  • 2つのデータ

    これまでの受験データを整理して行く中で、2人のデータが出てきたので、その違いは何だったのかを考えてみました。2人とも、同じ志望校を狙う男子ですが、6年生の4月時点での模擬試験の偏差値はほぼ同じ。また、受験直前の12月の模擬試験のデータもほぼ同じです。A君とB君としましょう。A君もB君も違う大手塾の生徒で、私共にはオンライン個別で参加されました。A君のご家庭から頼まれたのは、参加する塾でのフォローで、特に模擬試験のやり直しがメインでした。こちらからはやはり過去問練習をがんばることをお勧めしたので、後半からは過去問も頑張りました。1月にほぼ予定した過去問は終了しました。B君のご家庭から頼まれたのは、最初から過去問でした。しかも6年生の前半から。実際に通われている塾があったのですが、それをオンラインに切り替えて...2つのデータ

  • 算数の問題文も長い

    ここのところ、国語の問題文が長くなったのに加えて、算数の問題文も長くなってきました。難関校の問題は、特にまず問題文の内容が複雑で、まあ、ここまでいろいろ仕込まなくても、と思うところはありますが、しかし、結局、その文意をちゃんと読み取れる子しか解けないようにできている。つまり、そういう学校は、それなりに文章が分かる子を採りたいと思っているわけです。大学受験でもその傾向は強いから、ということなのでしょうが、しかし、小学生の場合は、まだまだ個人差がある。なので、狙う学校について、先に入試問題を吟味しておいた方が良いでしょう。この問題はなかなかちょっと難しそうだな、と思われたら、別の学校を考えても良いかもしれない。偏差値が高いが問題はそれほどでもない、という学校もありますし、この辺は早めに確認を進めておいた方が良...算数の問題文も長い

  • 量に振り回されない

    多くの塾では、各教科の先生が違っています。したがって、宿題や課題で何らかの調整が行われる、ということはありません。全員が自分の教科のことだけを考えて、宿題や課題を出しています。なので、終わるはずが本来ない。それが終わっているのは1)適当に端折っている2)最初からやってないのどちらか、でしょう。で、真面目にそれに取り組んで「終わらない」という絶望感に苛まれないようにしてください。元々、無理なことをさせられているので、上手に割愛してください。実際に、チェックをしている塾も少ないですから。今日の田中貴.com春期講習、休んでもいいですか?フリーダムオンラインブログ5年生の担任からゲーム化する工夫量に振り回されない

  • 一人で進める子

    勉強を自分で始められる子は、だんだんペースを掴んできます。勉強を始めるにあたっての親子バトルが基本的にないので、さっさとスタートし、さっさと終わる。終わったら、もう、自分のしたいことをできる時間ですから、ゲームをやったり、動画を観たり、あるいは本を読んだり、と好きなことをして過ごせる。でも、結構ここが大事なのです。終わったら、次がやってくる、というのは、直前期なら仕方がない部分もあるが、今の時期は、ちゃんと終わったら、おしまいにすることが大事。だから自分でやるのですから。中学受験、合格して失敗する子、不合格でも成功する子田中貴株式会社邦学館今日の田中貴.com塾みたいな学校?中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」みんなが速いペースについて行けるわけではない中学受験算数...一人で進める子

  • 第一志望に入る子は学校に対する愛が違う

    校長先生に話を聞くと、「第一志望の子を採りたい」とみなさん、おっしゃいます。その理由は、「第一志望の子どもたちの学校に対する愛が違う」から、のようです。本当は違う学校に行きたかったんだ、と思って、学校生活を始める子、と、「ここに来たかったんだ」と思って学校生活を始める子では、やはりそこに温度差がある。学校の活動に取り組む、その姿勢がまず違います。だから校長先生には、頼もしく映る。でも、第一志望の合格率は多くの学校で3分の1と言われます。だとすれば、合格しやすい第一志望、を決める、というのは、実は結構幸せな生活を送れることになる。それほど受験準備は大変ではないし、一方で学校に入った後は、校長先生以下から、みんなに期待される。結果、「実は別の学校に行きたかったんだ」という子よりも、後々の成果も良いことになりそ...第一志望に入る子は学校に対する愛が違う

  • テストの見方はいろいろある

    例えば150点満点の算数で80点ぐらいだと、あまり良い点数ではない、と思われるかもしれません。しかし、その80点の取り方が、基本問題を中心にしっかり解けていて、やった問題の正解率が90%ぐらいだったら、それはそれで大したものなのです。入試は、みんなができる問題を間違えないこと、で合格します。差がつけられないことが大事。だから、こういう点数の取り方は先先、さらに伸びていく可能性が高いのです。ただ点数を見ているだけではだめで、その中身をしっかり吟味して、良いところはそのまま伸ばし、悪いところは修正する、というやり方が大事です。同じ80点でも、全然違う評価になる点数の取り方はあるのです。中学受験、合格して失敗する子、不合格でも成功する子田中貴株式会社邦学館今日の田中貴.com組み分けで上位にいないと合格しない?...テストの見方はいろいろある

  • 中学受験者の平均的な大学がMARCHだという説

    中学受験をした子どもたちの大学入試の結果が、MARCHだという話を聞きました。だれか、統計でもとったのだろうか、と思うのですが、印象としてはまあ、そんな感じかなあという気がします。MARCHは明治、青山、立教、中央、法政。私立で言えばその上に、早慶と上智とICUと東京理科大、が来るのですが、例えば明治、青山、立教あたりのの中学受験の偏差値は60近いでしょうから、まあ、おさまりとしてはいいかもしれませんね。6年後にどういう結果になるかは、やはりそれぞれの子どもたちの暮らし方によるので、ここからまた、多くを学んだ上で,自分の方向性を見いだしてもらいたいと思います。来月は新中学1年生が、入学式を迎えます。楽しみですね。今日の田中貴.com考えるくせをちゃんとつけるフリーダムオンラインブログ5年生の担任から自分の...中学受験者の平均的な大学がMARCHだという説

  • 地理が長すぎる

    低学年から塾を始めるなら、本当は算国2教科で良いのでは、と思うのですが、ちゃんと理科社会も授業に入っているところが多いようです。しかし、結局、理科は生物、地学だけしか進めないし、(というのも、理科計算は算数で分数や比を習ってからでないとどうにもならないからですが)、社会は地理ばかりになりやすい。どうせなら、歴史に進んでも良いのではないかと思われるのですが、歴史をやると、先先歴史をやることがなくなってしまい、結局2回やるのなら1回で良くないか?ということになりやすい。だからかどうかはわかりませんが、ずっと地理。で、ようやく地理が終わったと思ったら、歴史、公民と続くから1年間、地理はさわらない。となると、やっぱり忘れることが多くなる。別に忘れても、後から覚えればいいわけだから、そんなに早くやらなくても良い、と...地理が長すぎる

  • どれが良い?

    先日、youtubeで月の満ち欠けについてのどんな動画があがっているのか、見ていたら、まあ、たくさんありますね。全部、それなりにプロの先生方が、自分の教え方で教えられていると思うので、いろいろやり方があるでしょうが、「塾の先生と違う」という場合もあるかもしれません。算数や理科は、いろいろ教え方、解き方があるので、一概に何が正しい、何がダメ、ということではない。本人がそれなりに納得できればいいが、しかし、たくさんあるので、全部見るのも大変だし、また、見るモノによっては、混乱する場合もあるでしょう。一概にどれが良い、というのを先にお父さん、お母さんが見てあげていると、良いかもしれませんが、動画って、結構見るのに時間がかかりますよねえ。文章の解説の方が早く読めるからいいかな、と思うときもありますが、しかし、動画...どれが良い?

  • 出直す子

    先に他の塾で始めて、途中から預かる子どもたちがいます。それぞれの状況とニーズを聞いた上で、何を優先して学習を組み立てるか、それぞれ考えます。ここは個別指導のメリットでしょう。他の子のことは考えない。その子のことだけ考えて、授業を組み立てます。過去問指導を徹底する子もいます。過去問も国語だけ、という子もいます。あるいは、電気をやり直したい、という子もいますから、まあ、本当にいろいろなニーズに対応するわけですが、しかし、だから効率が上がるところがある。塾はどちらかというとすべての学校に対応して、すべてのことをやる、というような感じになりやすいですが、受ける学校はそれぞれなので、やはり出直して準備をシンプルにした方が良いでしょう。中学受験、合格して失敗する子、不合格でも成功する子田中貴株式会社邦学館今日の田中貴...出直す子

  • のびのび活躍できる学校はどこ?

    塾と同じで、学校も合格大学で比べる方も少なくないでしょうが、しかし、大学受験はやはりその準備をどうするか、ということで、学校ではなく、塾でやっていたり、予備校でやっていたりするから、一概に学校の問題と言えません。それよりも、やはり6年間の学校生活の中で、のびのび活躍できるのはどこか、をいうテーマを掲げて、学校選びをしてもらえればと思うのです。大学受験は、本当に本人がどう戦略を立て、そう勉強するか、にかかっているので、学校の進学指導が影響するところもあるが、それ以上に本人のやり方が大事。なので、そういう自由度がある学校の方が、本人がのびのび活躍できたりするのです。カッチリ、はめ込まれて、学校がイヤになる子もいますから、まずは「のびのび活躍できる学校はどこか?」を考えてみてください。今日の田中貴.com過去問...のびのび活躍できる学校はどこ?

  • これができないと遅れてる?

    塾ではそれぞれテキストやプリントが用意されているので、それが全部できないと、うまくいっていないと思わせられるかもしれません。しかし、そううまくいかない。まあ、みんなができるのなら、多分、他のもっと難しいことをする塾に行かせたい、と親が思うだろう、ということで、それなりに難しいことをさせるのです。だから、これができないからといって、遅れている訳でも何でもない。しかし、そう思わせられる。ここが重要な問題点のひとつです。塾のペースに合わないと、遅れている、ことになってしまう。本来子どもにはいろいろの成長のペースがあるので、その子のペースで勉強していき、最後、入試に間に合えば良い。ぜひご家庭は、この視点を忘れないでほしいと思います。中学受験、合格して失敗する子、不合格でも成功する子田中貴株式会社邦学館今日の田中貴...これができないと遅れてる?

  • 分量を増やしているのも塾、カリキュラムを速めているのも塾

    競争が厳しくなっているから、勉強する量を増やしましょう、もっと速くカリキュラムを進めましょう、と言っているのは塾です。中学受験の場合、小学校がそれに関わることはほとんどない。すべて塾主導で動くから、シンプルだ、とも言えるが、しかし、塾の言うがままになってしまう、というのもある。塾は営利団体ですから、当然自分の利益を優先する。ので、それが子どもたちのためになるのか、家庭がしっかり判断しないといけない。ここまで分量を増やされても、結局できるようにはなっていない、と良く私立中学の先生に言われます。そうだろうなあ、と思うのです。やはりそれがこなせるのは一部の子に過ぎない。むしろ多くの子どもたちが、追われまくっている感じがするのです。なので、もう少しジックリと取り組んでいきましょう。本当に2年間で準備できますから。...分量を増やしているのも塾、カリキュラムを速めているのも塾

  • いらないことも多かった

    中学受験準備を振り返ってみると、いろいろ勉強をしたわけだけれど、当然のことながら、到達していないところもあるし、まだよく分かっていなかったところもある。でも、合格はできるのです。で、どうも何でもかんでも塾の言う通りにできるようにならないといけない、と思われるかもしれないが、そんなことはない。というか、そう出来る子はそう多くはないし、別にそうでなくてもちゃんと合格できることはできる。それぞれがここ、と思う学校に合格できれば、それはそれで良いわけだし、その準備が特に本人にとってストレスフルなものでなければいいのです。ただ、結構ストレスを感じていた子が多かったと思いますから、これから準備を進めるにあたって、いらないことも多いのだ、と知っておいていただければと思います。中学受験、合格して失敗する子、不合格でも成功...いらないことも多かった

  • ズルの理由

    宿題の答えを写したり、適当に答えを書いて、やったフリをしたり、まあ、子どもたちもいろいろやります。昔テスト監督とかやっていると、まあ、やはり目や頭がいろいろ動く子がいました。カンニングしてでも、点数を取りたい、というのは、まあその通りでしょうが、しかし、入試ではあっという間に落とされる。塾は特に注意しないところが多いので、そのままカンニングの癖をつけたまま入試を受けると、どこにも合格しなかったりするのです。ただ、ズルの理由はやはりあるわけで、そこをしっかり考えておかないといけない。本来ズルをせずにしっかり力をつけないといけない、わけですが、それがなぜできないのか?この問題をしっかり解決しておかないと、ずっと同じことの繰り返しになるでしょう。今日の田中貴.com塾のデジタル化フリーダムオンラインブログ5年生...ズルの理由

  • フェリス サンデーショックでも2月1日に入試を実施

    これは2026年の話ですので、まだ2年前であることをご理解ください。2026年2月1日は、日曜日になるので、いわゆるサンデーショックの年になります。サンデーショックというのは、キリスト教の学校が日曜日に入試を行わないので、2月2日に入試日がずれることから、例年に比べていろいろと受験生の動きが変わることです。一般に言われるのは、桜蔭と女子学院が一緒に受けられる、ということですが、しかし、この先どう動くかは、まだ不透明なところがあります。ただ、2年後のことをこの時期に発表した、フェリスの広報に対する取り組みは立派だと思います。受験生の準備のために、早めに告知をしようということは、その分、フェリスを受ける子どもたちにとって、ありがたいことだと思います。中学受験、合格して失敗する子、不合格でも成功する子田中貴株式...フェリスサンデーショックでも2月1日に入試を実施

  • やらされる状況をなるべく排除する

    子どもたちの勉強は、親から見ていて、それほど充実していない、と思われることが多いでしょう。で、多くの場合は子どもたちがやらされている状況になる。あれをやれ、これをやれ、ということの中で勉強が進んで行くことが多いのですが、これはこれで子どもたちのストレスが大きくなっていく。こういう状況になると、どんな教材をやっても子どもたちの力はつきません。子どもたちは早く終わりたい、終わって自分のやりたいことをやりたい、と思うからです。なので、本人がやらなければいけない、とか、やりたいという気持ちになることが必要です。しかし、それは小さいときにはなかなかできない。そこまで中学受験に対する現実感がないからです。なので、そういう時期にやらされる状況を作ると、子どもたちは勉強が嫌いになる。あるいは、自信をなくすので、ここを回避...やらされる状況をなるべく排除する

  • 3年生までの成績で安心しない

    3年生までの成績はまずまずだったのに、人数が増えていくうちに、どんどん成績が下がってきた、ということは、実は良くあることなのです。しかし、3年生までの成績が良いので、ちょっと安心しているところがある。これなら上位校を狙えるかな、と思っていると、みるみるうちに成績が下がる。実は、本人が悪いわけではないのです。他に出来る子どもたちがたくさん入ってきただけの話。しかし、子どもからすると「できなくなった」と思うでしょう。あるいはやる気をなくすかもしれない。だから本当は後から入った方が良いのです。後から入って成績が悪くても、どうせ遅れているからこれから追いつけば良い、という理由がある。しかし、最初から始めて、成績が悪いと、理由付けが見つからない。だから本人のストレスがたまるのです。3年生までの成績が良くても安心して...3年生までの成績で安心しない

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