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中学受験で子どもと普通に幸せになる方法 https://blog.goo.ne.jp/gorillatanaka

中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。

受験ブログ / 中学受験(指導・勉強法)

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gorillatanaka
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2012/02/08

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  • 同じ塾、同じ学校別対策でも結果は違う

    ある塾で、同じ授業を受け、同じ学校別対策をやっていても、結果は違います。それはある意味当たり前で、まず子どもの力が違うから、その吸収力に違いが出る。また、練習の仕方や、対策の仕方によっても変わります。例えば、過去問。多くの学校別対策講座で、過去問をやることは、ほとんどありません。大抵は家庭任せになる。これは、集合塾の学校別対策授業で過去問をやらない理由でお話しした通りなのですが、やはり生徒によって差が出るから、塾で同じことをさせるのなら、違う内容を選ぶのです。しかし、そうなると、結局、学校別対策の深度は、その子の勉強の仕方によって変わってくるし、そこが同じ塾でも差が出てしまう点なのです。近年、個別指導、家庭教師を頼まれるご家庭が増えたのは、ある意味そこをどう調整するか、ということにかかってきているからで、...同じ塾、同じ学校別対策でも結果は違う

  • どの塾も、そう教えていることに変わりはない

    中学入試の場合、各校の独自入試ですが、入試問題は公開されているので、したがってどの塾も対応を考えることができます。その結果、カリキュラムを組み立てて、テキストやプリントを作るわけですが、まあ、当然これを教えないといけない、ということは決まっているので、各塾でそんなに違いが出ているわけではないのです。いろいろな塾のテキストやカリキュラムを見せてもらう機会は、個別指導をやっていると多いのですが、しかし、見ていて、そんなに違いがあるわけではありません。ただ、それをどう理解し、力にしていくか、は、やはり個々の課題になってくるから、当然のことながら合否に差が出てくる。さらに、まあ、出来る子を集められていれば、それなりに合格実績は出てくるでしょうが、しかし、合格実績が多いところは、落ちている子も多いのです。どこも落ち...どの塾も、そう教えていることに変わりはない

  • 土曜日の授業があったんだねえ

    私立は、土曜日の授業があるところが多い。土曜日を休みにしている公立の生活から、土曜日の授業がある生活に変わると、家族もそれなりに影響を受けます。土曜日、遊びに行こうと思っていたのが、そうか、学校か、と思ったご家庭はこの4月、多かったのではないでしょうか。さらにこれから、部活が始まってくると、日曜日も学校、とか、そういうスケジュールに変わってきます。子どもたちは、子どもたちのスケジュールで生活をしていくので、今度は親が、割と割り切らないといけないところが出てくるでしょう。今日の田中貴.com制服はあった方が良い?フリーダムオンラインブログ6年制の担任から過去問の添削土曜日の授業があったんだねえ

  • 組み分けを受けなければ、子どもの見方が変わるかも

    フリーダムをスタートさせるきかっけとなった、お母さんが「うちはずっと、個別でした。でも、組み分けがなかったので、子どもに対する見方が悪くならず、良かったです。」と言われました。それまで、個別だけで受験はなかなか大変だと思っていましたが、話を聞くにつれて、こっちの方が良いのでは、と思えてきました。あとは個別ならではの経済性を何とかすればいい。そう思うと、いろいろやり方は見えてきます。でも、やはりお父さん、お母さんが、1列に並ばされた結果で、子どもの見方を動かされることの方が問題で、テストは絶対評価と最初から決めました。その月のカリキュラムが本当に分かっているのかどうかを確かめれば、カリキュラムテストの役割は終わりであって、そこに相対評価を加える必要はないのです。偏差値はあくまでひとつの目安に過ぎません。同じ...組み分けを受けなければ、子どもの見方が変わるかも

  • 入った学校で、楽しい生活を

    新学年が始まって、もう2週間ぐらい。今年2月の受験生は、もう新たな学校生活をスタートさせています。で、受験の結果はいろいろあったでしょうが、もうそれは過去のこと。今は、新しい学校生活をまずしっかり楽しむこと。部活も考え、友だちもつくり、遊び、勉強する。バランスの良い生活をしていきましょう。鉄ちゃんは通学定期の便利さに、打ち震えているでしょうが・・・。今日の田中貴.com偏差値が高くても、合わなければ意味がないフリーダムオンラインブログお知らせフリーダムオンライン中学受験チャンネル入った学校で、楽しい生活を

  • 全員に同じテキストを配るのは公平か?

    大手塾では1列に並べるために、全員に同じテキストやプリントを配ります。だから相当な量になる。毎年、受験が終わると、お母さんがファイルしていたプリントの写真を見せてくれたりしますが、まあ、その量が膨大。しかし、全部やったか?と言われれば、そうではない、でしょう。で、上から下まで、全員に同じ教材を配ることによって。塾は公平である、と言っているのですが、これは違います。ただ、手抜きしているだけ。本来は、クラスや能力に合わせて、いろいろ手を尽くすべきなのに、それを無視しているが、その大義名分が、この公平さを担保することにすり替わってしまっている。土台、1列に並べる必要など、何もないのです。1種類の試験だけで、すべての学校の合格可能性を判定するという荒技を正当化するために、やっているだけのこと。子どもの力と、子ども...全員に同じテキストを配るのは公平か?

  • 授業で解説しない問題って・・・

    全員に同じ教材を配る塾は、当然、すべての問題を授業でやるわけではありません。そのクラス、クラスでやる問題が違ってくるわけですが、では、やらない問題はどうするの?例えば応用問題をやらなければ、当然組み分けに出てくる問題に対応することはできないから、いつまでたっても上のクラスには上がれない、ということになってくるわけです。だから、土台、上のクラスのことしか、考えていないのです。1列に並べて、上にくるクラスの子どもたちが実績を作るわけで、あとは、塾の売上を支えてくれていれば、それでOK?とまでは言わないでしょうが、しかし、まあ、やはりやり方を家庭がしっかり考えて行かないと、遠回りさせられるだけです。今日の田中貴.com第603回本人は一生懸命のはずフリーダムオンラインブログお知らせフリーダムオンライン中学受験チ...授業で解説しない問題って・・・

  • 記述が書けない子

    国語の問題をやっていて、選択問題や言葉の書き抜きはやるが、記述になると手をつけない、という子がいます。なぜ?と聞くと、めんどくさいの第一声。まあ、時間に追われているから、アと書けばいいのと、25字の文章を書くのでは、当然手間暇が違う。本人も、それなりに計算をしていて。配点がこのぐらいだから、手をつけなくてもあまり問題ではない、と考えているかもしれません。が、やはり入試に記述が出る場合は、練習をしないといけない。でも、そういう子どもたちが、いざ書こうとすると、やはり書けない、ということはあるものです。そういうときは。解答を写させることにしています。どうせ、書けないなら、解答を読ませる方が良いわけですが、ただ読ませると、ちゃんと読まない。だから写させるのです。写経と同じ。でも、それで段々慣れてくると、自分で書...記述が書けない子

  • 準備が長いと合格しやすいのか?

    すべての塾が、受験準備を4年にしようとしているわけではありません。大手塾の中には、確かに1年生からのコースはあるが、3年生までは週1回にして、まあ、習い事の延長で、ぐらいにしているところもある。やはり受験準備が長いというのは、家庭がストレスフルになりやすいのです。だから、受験準備が長いと合格しやすくなるとは思えない。中学入試に出題されることは、ほぼ5年生と6年生で習うことがほとんどなので、その時間をいかに充実させるかの方が大事です。しかし、すでにそこまでに疲れてしまったり、自信をなくしてしまったりすると、せっかく持っている可能性を活かし切れない。なので、良く状況を見ながら、受験準備を進めていかなければならないのです。塾に行かせれば大丈夫、というわけにはいかないのです。今日の田中貴.comポイントは「比と割...準備が長いと合格しやすいのか?

  • 子どもによって、いろいろなペース配分があり得る

    みんなスタートからヨイドンで、一気に走れる、というわけではありません。体力、知力、いろいろな力が、成長している発展途上、何がどう力の連鎖を生むかはわからない。だからこそ、塾の決めたペースで走らせることには、リスクがあるのです。まだまだゆっくりしていれば、あとからしっかり追い込めたのに、もう最初からやる気がなくなっている、というケースが増えています。疲れすぎない、ということも大事なペース配分。最終的に入試で合格点が取れれば良いので、もう少しそちらに比重をかけてもらいたいと思います。中学受験、合格して失敗する子、不合格でも成功する子田中貴株式会社邦学館今日の田中貴.com過去問は自分で進めれば何も問題は起きない中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」勉強の内容を吟味するとき...子どもによって、いろいろなペース配分があり得る

  • 不透明さを感じる小学校受験

    中学受験の過熱化に伴い、小学校受験が増えている、という話だったのですが、実際に蓋を開けてみると、むしろ減少していた、という話を聞きました。いろいろ原因はありそうなのですが、やはり小学校受験が持つ独特な不透明さ、が理由という識者がいました。まあ、実際に幼稚園生ですから、本来的に言えば、字は書けない。それでもまあ、クイズ的にいろいろなペーパーがあるわけですが、しかし、それもない、という学校もある。となると、いったい何が決め手なの?と、受ける方がわかりずらい。そりゃあ、コネでしょう?と言われても、否定する根拠もない。ということで、やはり中学受験かあ、と考えられる家庭がこれから増える、かもしれません。今日の田中貴.com勉強量はやれる時間で決まるので慶應進学館キャンプに関する問題不透明さを感じる小学校受験

  • 疲れやすい時期

    新学年になって、学校もいろいろ変わります。クラブ活動もあったり、また6年生は最上級生だから役割がまた違ってくる。さらに塾は、忙しくなり、やることも増え、忙しくなり、子どもたちのストレスがたまりやすい時期です。ここから5月病になったりしていく。だから、しんどそうだ、と思ったら、ムリをせずに休むことです。気分転換も大事。ちょっとした運動でストレスが発散されるから、スポーツもできれば止めずに進めておくと良いかもしれません。中学受験、合格して失敗する子、不合格でも成功する子田中貴株式会社邦学館今日の田中貴.com集合塾の学校別対策授業で過去問をやらない理由中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」オンライン個別指導が便利中学受験算数オンライン塾4月14日の問題疲れやすい時期

  • 兄弟姉妹、同じやり方をしなければいけないことはない

    親とすれば、兄弟姉妹、みんな公平にやるべきことをやりたい、と思うものです。だから、上と同じ塾、とか、考えがちなのですが、同じやり方が合うとも限らない。また志望校が同じにならないかもしれない。むしろ同じにならない方が良い、という場合もあるでしょう。ひとり、ひとり、それぞれ個性があるのだから、それに合わせた方法を考える、というのが一番公平なやり方です。つい下の子は、上の子と同じが良い、と言いたがるものですが、この場合は、やはりそれぞれの子に合わせたやり方を考えていく方が効率的です。今日の田中貴.com塾は親を競わせたいフリーダムオンラインブログ5年生の担任から相対評価と絶対評価兄弟姉妹、同じやり方をしなければいけないことはない

  • この塾合わないねえ

    これだけ、合格実績が寡占化されているので、多くの方が大手塾に入られていると思います。しかし、まあ、合格実績が多い、というのは受けている数が多い。だから落ちる数もホントのことを言えば多いので、こうなってくると、あまり当てにはならない。むしろ、子どもたちが大きな困難を感じずに、準備を進められるかどうかが問題なのです。たとえロークラスにいても、それで本人がやっていけているのであれば、それもまたひとつの方法と割り切ってやってしまって良いのです。が、一方で、そのやり方が合わないと言う子もいる。それをガマンしてやっていると、さらに悪くなる、ということが多いのです。この塾合わないねえ、と思ったら、やはり方法を変える方が良いでしょう。ひとつの方法が万人に合うわけではありませんから。中学受験、合格して失敗する子、不合格でも...この塾合わないねえ

  • 志望校の合否に関わるレベルとは

    志望校の入試問題のレベルはいろいろありますが、しかし、合否に関わる部分というのは,正解率が3分の1以上ある問題なのです。概ね中学受験の倍率は3倍程度ですから、3分の1の子どもたちができる問題はできないといけない。逆に正解率が10%レベルはできなくても何も問題がないのです。しかし、今の子どもたちは志望校に関係なく、この10%レベルまで勉強をさせられ、かつ競争させられるから、疲弊する。そんなのできなくたって、ちゃんと合格するのに、と思っている先生は多いかと思うのですが、しかし、各塾とも1列に並べることしかしないので、結果として子どもたちに負担が行くのです。合格実績だけに目を奪われてしまうと、本質的に子どもたちに何が必要なのか,見えなくなる。そこを親が上手に切り分けてあげないと、ただただ、大変になるだけです。今...志望校の合否に関わるレベルとは

  • 落下傘校長

    私立学校の校長先生というのは、そのキャリアがいろいろです。例えば、以前の慶應諸学校の校長は、すべて大学の教授がなっていました。今は、各中学の先生が昇進してなるケースがほとんどになりましたが、こういう風に上からドン、と降ってくるような校長先生を「落下傘校長」と言うことがあります。私立学校は、学校法人ですから、その人事は学校法人の理事会で決まるので、内部からの昇進を考えるか、他から採用する場合を考えるか、それぞれの理事会が決めます。ただ、落下傘校長の場合、現場との軋轢が起きやすいのは事実。それをとりまとめるのが、教頭ということになっているわけですが、(教頭とは言わずに、違う呼び方をする学校もあります。)教頭先生が校長と対立することもある。ということなので、たとえこれまでのキャリアが良くとも、現場とうまくいかな...落下傘校長

  • やりたいことが決まっている子

    たまに、やりたいことが決まっている子の中学受験を担当することがあります。例えば野球。プロ野球に行きたい、と決めている場合、ルートは、リトルリーグからシニア、そして甲子園常連校への推薦、高校野球での活躍、とまあ、そんな感じなんですが、しかし、それがうまくいくとは限らない。だから、リトルに行きながらも、うまくいかないときのための中学受験、ということはあり得るわけです。別にスポーツだけではなく、将棋、囲碁もあるし、音楽もある。それぞれ道は厳しいが、本人は好きだから進みたい。でも、うまくいかない場合もあるから、一応私立へは入れておきたい。少なくとも高校受験があるよりはいいから。こういうニーズで一番大事なのが志望校の選択。子どもたちのやりたいことがなるべく実現できる学校はどこか、そのリサーチが一番です。学校が決まれ...やりたいことが決まっている子

  • 次の受験のことを考えるより

    昨日は多くの私立中学・高校で入学式が行われました。今年の中学受験生が晴れて入学。おめでとうございます!!しかし、片方ですでに次の大学受験に向けて、塾をどうしよう、とか、そんな話が聞こえてきたので、まあ、ちょっと待って。まずは、いったい、自分は何が好きか、何を面白いと思うのか、考えてみましょう。これから部活を選ぶと思うのですが、それもまさに、そこからスタートする話。受験があるから、部活はちょっと、などと考える必要はない。いったい自分は何が好きなんだろう、どんなことをしたいんだろう、ちゃんと考えてみましょう。そうすると、だんだん見えてくるものがある。受験勉強は、そういうことが決まってから考えても遅くはない。じゃないと、ただ苦しいことを続けるだけになりますから。中学受験、合格して失敗する子、不合格でも成功する子...次の受験のことを考えるより

  • 点数ばかりというわけでもない

    割と中学入試は、点数だけで決まると思われがちです。確かにそういう学校が多いだろうと思うのですが、違う学校もあります。例えば内申の取り扱い。いわゆる調査書として、小学校からの成績を求める学校があります。これは、もうやらないという学校が増えたのですが,以前は在籍証明としてとっている学校が多かった。それが通知表のコピーで足りることになり、さらに廃止した学校も多くなっています。しかし、依然としてこれを続けている学校もある。続ける以上、当然、その内容を審査しているということであって、審査しないのであれば、元々個人情報ですから、取り扱いが面倒なので、やらなくなるものなのです。なので、こういう学校は出席日数や授業態度を考慮しています。それ以外にも、保護者が提出する書類だったり、あるいは面接だったり、これらの内容を総合的...点数ばかりというわけでもない

  • 早く通塾を、と言う塾は負け組?

    塾はビジネスです。だから、自分が儲からないといけない。なので、早く通塾を、と言っているところは、今は生徒が集まっていないのかもしれません。少子化ですから、当然、1学年の人数はこれからどんどん減ってくる。そうすると、垂直展開か水平展開しないと、売上は上がらない。垂直展開とは、学年を増やすこと。水平展開とは拠点数を増やすこと。それを共にやっているのは、どこか?ということを考えてみると、今の塾の情勢は良くわかるかもしれません。中学受験、合格して失敗する子、不合格でも成功する子田中貴株式会社邦学館今日の田中貴.com第601回この後いくらでもチャンスは来る中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」同じ問題を繰り返す意味中学受験算数オンライン塾4月6日の問題早く通塾を、と言う塾は負け組?

  • 結局、大手塾は競争する場所でしかない

    全員に同じ教材を渡され、同じ試験で、毎月組み分けテストをする、ということは、非常に公平なシステムのように見えるでしょう。しかし、違う目標を持つ子どもたちを、このような形で競争させると、本来の目的から離れていってしまうところがある。全員を競争させる、ということが進学塾の昔からのやり方であって、実際にテスト会の時代から本質的に何も変わってはいないのです。まだテスト会の時代は、家庭が専門の塾を探したり、家庭教師をつけたり、と大変だったところはあるものの、逆に言えば、いろいろな手段を使うことができた。今は、授業までついて、逆に時間が拘束されているから、その自由度もない。授業もついてますから、とお金をとられる代わり、他の手が打ちにくくなってくるのです。だから消耗戦になる。1列に並べられる、という点で言えば、模擬試験...結局、大手塾は競争する場所でしかない

  • なぜ、あんなに教材を用意するの?

    受験が終わって、大量のプリントやテキストを整理されたご家庭が多かったと思うのですが、実のところ、全部やっているわけではないのです。じゃあ、なぜそんなにくれるのか?は先日お話しした通りで、基準は上位層にあるわけですが、だからといって下位層は別の教材、というわけにはいかない。なぜかといえば、1列に並べているからです。同じ教材をやった結果として、まあ、結果はこうなりますよねえ、みたいな話で、何となく納得させられている感がありませんか?そう、もっと別の方法はあるのです。土台、中学受験はある学校の受験者の間での競争ではあるものの、全体が競争する必要はない。麻布と開成を受ける子どもたちが競争をする必要はないのです。しかし、競争させるのは、統計的にデータを処理したい。塾側がやることをシンプルにしたい。まあ、経営効率的に...なぜ、あんなに教材を用意するの?

  • 塾の想定は常にトップ層

    1週間の教材やプリントを見ていて、「こんなにできるかなあ?」と疑問に思われたことはないですか?基本的に、この分量の想定は「トップ層」でしかないのです。この層は、力のある子が多いから、どんどん進んでしまい、やることがなくなると、よせば良いのに、他の塾や個別指導に手を出してしまう。だから、塾としては、そうさせないために、量を増やすのです。現在の量は、その結果として出てきたものなので、多くの子どもたちにとって荷重が過大。なので、全部やらない。ちゃんと絞って、やったものは必ずできるようにする、という進め方をしてください。5年生では、基礎中心で回した方が、後から効いてきます。今日の田中貴.comていねいに式を立てるフリーダムオンラインブログ6年生の担任から幼い子塾の想定は常にトップ層

  • 毎週やることに学校別対策を

    6年生の1学期になると、謎の復習回が続く塾があります。せっかく、早くやったのに、また復習回、ということになると、ゆっくりやってもあまり変わらなくなる。だから、そのアドバンテージを活かすために、毎週の勉強に少しずつ志望校対策を入れていきましょう。一番簡単なのは、国語の過去問からスタートすること。国語の読解練習はどこの塾でもやりますが、まず間違いなく、どこかの過去問を使っているケースが多い。だったら、自分の志望校の過去問の研究をしていった方が、効率が良いでしょう。国語なら、あまり戸惑うことなく、勉強が進めると思うので、そこから少しずつ学校別対策の要素を増やしていきましょう。中学受験、合格して失敗する子、不合格でも成功する子田中貴株式会社邦学館今日の田中貴.com公立に行きたくない中学受験を2年間でオンライン塾...毎週やることに学校別対策を

  • なかなか上には上がらない理由

    クラス分けテスト、というのは、なかなか上に上がれませんね。かといって、落ちるのは簡単というか、あららということはあるのです。上に上がれない、というのはその校舎で、1種類の試験でやっていれば、大方順位は固定されてくるからです。テストがいろいろバリエーションがあると、まあ、順番はガラッと変わってくるかもしれませんが、組み分けも出題傾向がだいたい決まってくるので、その傾向に強い、弱いというのもあって、だんだん固定化してくる。だから、そこはもう少し割り切った方が良い、と思うのです。つまり、その順番とは別に、自分の行きたい学校の対策を中心に勉強するのです。そうすると、学校別対策の深さが出てくるので、たとえ同じ偏差蜘であっても、入試の結果は変わってくる。そろそろ、違う視点で考えて行く時期に来ています。今日の田中貴.c...なかなか上には上がらない理由

  • 相談できる先生がいる

    地元の塾の良いところは、先生がそう変わらない。ウチの子をずっと教えてくれていて、いろいろなことがわかっている。だから、何かと相談しやすい、というのが、良いと思うのです。子どもの状況はいろいろだし、やはりそれに合わせて学習法を変えたり、志望校や併願校を変えていったりする必要はあるわけで、それが相談できる先生が身近にいると心強い。大手塾の場合、ある塾は5年生までは面談がありません。で、6年生になると一応年に2回ぐらいはあるのだけれど、大規模校舎だと、自分の子どもを教えていない先生に当たることもある。まあ、なるべく一度ぐらいは教えたことのある先生を配置するのですが、どうしてもうまくいかない場合もあるのです。これは、時間講師が多いから、なので、専任が低学年から面談をすると、もう途方もない数になってしまうから、やら...相談できる先生がいる

  • 大型校舎の問題点

    私も関係したことがあるので、大型校舎というのは、まあ、確かに凄いというか、大変というか・・・。1学年20クラスとか26クラスとかいうことになると、もう、何番目といってもよくわからん、みたいな感じになりやすいでしょう。上位のクラスでは確かに切磋琢磨、というのはあるかもしれないが、それ以外はまあ、あまり状況が変わらないまま推移することが多く、結局、6年生になって、個別指導に行ったり、他の塾でフォローしてもらって、何とか間に合うというケースは少なくないでしょう。だから、本当は大型校舎は最初は避けた方が良いのです。ある程度、自分の立ち位置が分かってから、校舎を変えても良いですし、まあ、途中で止めて違うやり方をしても良いかもしれない。とにかく消耗戦に巻き込まれないように、我が家のスタンスを貫いてください。今日の田中...大型校舎の問題点

  • 塾なし受験も悪くないのでは?

    中学受験は過熱気味で、合格実績が大手塾の寡占になっているので、みなさん、最初から大手へ、と思われていると思うのです。しかし、小学校2年生からスタートしたり、毎月の組み分けでクラスも席も決められて、常に1列に並べられるストレスは、なかなかのもの。しかも、1列に並べるために、みんなが同じことをさせられる。志望校によっては、まったく不要なカリキュラムまでさせられて、それで成績が悪い、と言われても、ホントのことを言えば、ウチの受験とは関係のない話なのです。なので、最近、塾なし受験も悪くないのではないか、と思ってきました。もちろん地域には良い塾がたくさんあり、どの塾もそんなことをしているわけではない。が、どうしても大手に行けば、競争させられ、消耗戦に巻き込まれる。これはそろそろ何とかしたら良いのではないでしょうか。...塾なし受験も悪くないのでは?

  • 親子でゆっくり進めてみる

    あまりに忙しく、大量にいろいろなことをやらされていた子どもたちが、辟易して、自信を失うケースは少なくありません。で、だれもフォローしてくれないまま、ポツンと取り残されていたりする。それではやる気が出ないでしょう。だから、まずは親子でゆっくり勉強を進めてみることが大事なのです。わからなくなったら、わかるところまでトコトン戻る。もちろん、今進んでいることからは一切離れて良いでしょう。塾は辞めても構わない。その代わり、親子でゆっくりやり直せば良いのです。WEBワークスもお役に立つでしょう。そして、親子でコミュニケーションを取りながら、これはできるようになった、あれはできるようになった、とできることが増えていけば、笑顔も増えるし、自信も取り戻せる。ただ、「勉強しなさい」というのではなく、一緒に歩いてあげることが、...親子でゆっくり進めてみる

  • 自由が利かなくなる

    集合塾は、目標にかかわらず、全員が同じことをし、同じ試験を受け、1列に並ばせられます。だからあたかも、その順位がすべての価値のように思われやすい。しかし、中学受験はその列のなるべく上位にいくというのが目標ではなく、自分の行きたい学校に行くことが目標です。で、学校はいろいろあり、出題傾向も様々なので、同じことをやらされることは決して効率的ではないのです。むしろ今の方法は、塾の経営にとって効率的なのであって、子どもたちの勉強はむしろ遠回りをさせられていると言っても過言ではない。しかし、そこから外れるには勇気がいる、と多くの人が感じでいるでしょう。多分、目安がなくなる、と感じてしまう。が、テストもまたたくさんあるし、模擬試験もたくさんある。あとは、それをしっかり捉えてくれる先生さえいれば、特に問題はないのです。...自由が利かなくなる

  • やる、やらないは本人が決めること

    勉強する、しない、は本人が決めること、でしかありません。もちろん、中学受験をする以上、勉強しないとどうにもならない。どんなにスーパーな先生がいたところで、本人が勉強しなければ何もならない。もちろん、スーパーな先生はいろいろ働きかけるでしょうが、しかし、最終的にやるのは本人です。で、相手が小学生なので、そこを勘違いしがち。勉強させられる、と信じている方が多いと思うのですが、結局やっていないことが多いのではないでしょうか?本人がやる、としても、もちろん学齢的に差があって、3年生と6年生ではやる力も違うから、あまりに最初から多くの量を与えても仕方がない話。本人がやれば、逆にひとりであっても環境が整っていれば、どんどん進めるのです。だから、まず本人がやる、を待つことが大事でしょう。もちろん、アヒルの水かきをしても...やる、やらないは本人が決めること

  • 撤退よりもリスタート

    ここのところ、早く始めて、親も子も消耗戦に巻き込まれ、ヘトヘトになって、中学受験から撤退、という話を聞きます。家庭によって、事情はいろいろあるのでしょうが、しかし、せっかく始めたのに、撤退はもったいない。さらに言えば、勉強すれば、将来役に立つことはたくさんあるので、止めるのではなく、リスタートを切ることを考えてみたらどうでしょうか?山の登り方はいくらでもあるし、元々は2年間でも充分に準備が出来ることなのだから、そんなに悲壮な感じにならない方が良い。公立よりも私立が良い、と考えるのであれば、やり方を変えて、子どもたちの可能性を引き出していきましょう。中学受験、合格して失敗する子、不合格でも成功する子田中貴株式会社邦学館今日の田中貴.com勉強させる学校、勉強させない学校中学受験を2年間でオンライン塾と模試だ...撤退よりもリスタート

  • 飛ばす学校

    今の子どもたちの英語力はいろいろ、です。小学校から勉強をしていて、途中、結構勉強が進んだ子もいるでしょうが、中学受験準備で中座してしまった、と言う子もいるでしょう。で、既習クラスというのを作りたいところではあるものの、しかし、どこに合わせるか?と言われると難しい。そこで考え出された方法が「すっ飛ばす」という方法。つまりABCから始めるが、とにかく猛烈な勢いで進んで行く。中2ぐらいで高校1年ぐらいまで進む、みたいな話ですが、しかし、これは最初、ノンビリしていた子がついていけなくなる、という流れでもあります。さらに英語ばかりではなく、数学や物理、化学もすっ飛ばす、という学校が出てきている。まあ、大学受験に向けて、ということなのでしょうが、で、すっ飛ばされて、ついていけなくなると、またどこかでリスタートを切らな...飛ばす学校

  • スタートが遅くても

    スタートが遅い場合、最後まで追いつかないのではないか、と不安になるかもしれませんが、しかし、自分で勉強する工夫がしっかりできていれば、案外そうでもないのです。特にWEBで勉強する学習システムは、本人がいくらでも自分の好きな時にやられることもあり、あっという間に追いついていく。フリーダムのWEBワークスの場合、5年生は5年生のカリキュラムすべてを、6年生はすべてのカリキュラムを勉強できるようになっているので、自分で勉強する子はドンドン進みます。そして、いわゆるカリキュラムが終われば、躊躇なく学校別対策へ進み、過去問と学校別バインダー中心の勉強に変わってくるので、今度は実戦力が、ついていくわけです。最初、40台ぐらいから始まる大手の模擬試験の成績も、力がついていって60台になることもしばしば。大事なことは、自...スタートが遅くても

  • 塾の入室テスト対策

    大手塾の入室枠は3年生の3月にまず大きくなります。これは1/2年生コースとシステムや担当講師が違うからですが、ここからが一般的に言う中学受験コース。つまり3年間でやるコースになります。で、入室テストが必要だから、そのために塾に行かないといけない、と考えるご家庭もあるようです。でも、そのための塾の入室テストも受けないといけない。じゃあ、早くから行った方が楽に入れるのでは?と思われるかもしれませんが、そこがまさに塾の営業戦略です。いかに他の塾より早く生徒を囲い込むか、ということが課題ですから、まあ、そういうことになっているのですが、しかし、塾の入室テスト対策は、別に家でもできること。それなりに、テキストでも問題集でも、やっておけば良いわけで、あまり大変にしてしまうと、本当に子どもたちが疲弊してしまう。ここは良...塾の入室テスト対策

  • 1年生コースや2年生コースの是非

    ここのところ、1年生や2年生のコースについて、いろいろ聞かれることが多くなったのですが、基本的には必要ない。塾間の競争の中で、早く生徒を囲い込みたいところは、いろいろ理由をつけて、早くから通塾をさせたいと思いますし、少子化の世の中ですから、なるべく垂直展開したい。なので、1年生コースや2年生コースがいろいろな塾で、できているわけですが、しかし、こと中学受験に関して言えば、どこの塾でも中学入試に出題されることは、小学校5年生と6年生でその大半を勉強しているのです。4年生も、ホントのことを言えば、算数と国語だけで良い。また算数も、それほど難しい問題に取り組むよりは、しっかりと四則計算や小数計算ができるようになってもらえた方がよほど受験にはメリットが大きいでしょう。一番大事なのは読書だと思います。ここのところ、...1年生コースや2年生コースの是非

  • 空白の3ヶ月はなぜ起きるのか?

    6年生の4月〜6月までをよく「空白の3ヶ月」と言います。この間、特に何かイベントがあるわけでもなく、淡々とカリキュラムが進行するわけですが、その内容が実は大いに問題がある。実はカリキュラムがどんどん進行して、すでにいわゆる「受験カリキュラム」を終えているところが多いのです。社会の一部が残っているところもあるが、基本的には終わっている。終わっているから、本来なら学校別対策へと進んでいけば、それはカリキュラムを速めた意味があるようにも思うのですが、ここで謎の復習回が続くのです。せっかく早くやったのに、ここで復習をするぐらいなら、ゆっくり進んでも変わりはない。逆に、学校別に進まないから、夏休み以降の学校別対策がスケジュール的に楽にならない。ここが特に問題です。だから、早めに個人で過去問を始めることを薦めています...空白の3ヶ月はなぜ起きるのか?

  • 予習型と復習型

    塾には予習型と復習型があります。予習型の場合は事前にテキストが配布されていることが多く、(あるいは購入)、授業前に何をやるかを勉強することができる。だから、先にある程度できるようにしておくことはできるから、それが合う子もいます。一方復習型は、授業当日に初めてプリントを配る。基本的にテキストはなく、このプリントをちゃんとファイリングしておかないと、何をやったのか、まったくあとから追いかける手立てがなくなります。復習型のメリットは、家で事前に予習をしないので、親が何かと面倒見なくても良い、ということになっているが、その後のフォローの方が大変で、それなら先にわかった方が良い、という意見もあります。ただ、何をやるかわからない、ということは、子どもたちが授業に集中しやすい、というメリットを強調される。しかし、予習型...予習型と復習型

  • 2つのデータ

    これまでの受験データを整理して行く中で、2人のデータが出てきたので、その違いは何だったのかを考えてみました。2人とも、同じ志望校を狙う男子ですが、6年生の4月時点での模擬試験の偏差値はほぼ同じ。また、受験直前の12月の模擬試験のデータもほぼ同じです。A君とB君としましょう。A君もB君も違う大手塾の生徒で、私共にはオンライン個別で参加されました。A君のご家庭から頼まれたのは、参加する塾でのフォローで、特に模擬試験のやり直しがメインでした。こちらからはやはり過去問練習をがんばることをお勧めしたので、後半からは過去問も頑張りました。1月にほぼ予定した過去問は終了しました。B君のご家庭から頼まれたのは、最初から過去問でした。しかも6年生の前半から。実際に通われている塾があったのですが、それをオンラインに切り替えて...2つのデータ

  • 算数の問題文も長い

    ここのところ、国語の問題文が長くなったのに加えて、算数の問題文も長くなってきました。難関校の問題は、特にまず問題文の内容が複雑で、まあ、ここまでいろいろ仕込まなくても、と思うところはありますが、しかし、結局、その文意をちゃんと読み取れる子しか解けないようにできている。つまり、そういう学校は、それなりに文章が分かる子を採りたいと思っているわけです。大学受験でもその傾向は強いから、ということなのでしょうが、しかし、小学生の場合は、まだまだ個人差がある。なので、狙う学校について、先に入試問題を吟味しておいた方が良いでしょう。この問題はなかなかちょっと難しそうだな、と思われたら、別の学校を考えても良いかもしれない。偏差値が高いが問題はそれほどでもない、という学校もありますし、この辺は早めに確認を進めておいた方が良...算数の問題文も長い

  • 量に振り回されない

    多くの塾では、各教科の先生が違っています。したがって、宿題や課題で何らかの調整が行われる、ということはありません。全員が自分の教科のことだけを考えて、宿題や課題を出しています。なので、終わるはずが本来ない。それが終わっているのは1)適当に端折っている2)最初からやってないのどちらか、でしょう。で、真面目にそれに取り組んで「終わらない」という絶望感に苛まれないようにしてください。元々、無理なことをさせられているので、上手に割愛してください。実際に、チェックをしている塾も少ないですから。今日の田中貴.com春期講習、休んでもいいですか?フリーダムオンラインブログ5年生の担任からゲーム化する工夫量に振り回されない

  • 一人で進める子

    勉強を自分で始められる子は、だんだんペースを掴んできます。勉強を始めるにあたっての親子バトルが基本的にないので、さっさとスタートし、さっさと終わる。終わったら、もう、自分のしたいことをできる時間ですから、ゲームをやったり、動画を観たり、あるいは本を読んだり、と好きなことをして過ごせる。でも、結構ここが大事なのです。終わったら、次がやってくる、というのは、直前期なら仕方がない部分もあるが、今の時期は、ちゃんと終わったら、おしまいにすることが大事。だから自分でやるのですから。中学受験、合格して失敗する子、不合格でも成功する子田中貴株式会社邦学館今日の田中貴.com塾みたいな学校?中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」みんなが速いペースについて行けるわけではない中学受験算数...一人で進める子

  • 第一志望に入る子は学校に対する愛が違う

    校長先生に話を聞くと、「第一志望の子を採りたい」とみなさん、おっしゃいます。その理由は、「第一志望の子どもたちの学校に対する愛が違う」から、のようです。本当は違う学校に行きたかったんだ、と思って、学校生活を始める子、と、「ここに来たかったんだ」と思って学校生活を始める子では、やはりそこに温度差がある。学校の活動に取り組む、その姿勢がまず違います。だから校長先生には、頼もしく映る。でも、第一志望の合格率は多くの学校で3分の1と言われます。だとすれば、合格しやすい第一志望、を決める、というのは、実は結構幸せな生活を送れることになる。それほど受験準備は大変ではないし、一方で学校に入った後は、校長先生以下から、みんなに期待される。結果、「実は別の学校に行きたかったんだ」という子よりも、後々の成果も良いことになりそ...第一志望に入る子は学校に対する愛が違う

  • テストの見方はいろいろある

    例えば150点満点の算数で80点ぐらいだと、あまり良い点数ではない、と思われるかもしれません。しかし、その80点の取り方が、基本問題を中心にしっかり解けていて、やった問題の正解率が90%ぐらいだったら、それはそれで大したものなのです。入試は、みんなができる問題を間違えないこと、で合格します。差がつけられないことが大事。だから、こういう点数の取り方は先先、さらに伸びていく可能性が高いのです。ただ点数を見ているだけではだめで、その中身をしっかり吟味して、良いところはそのまま伸ばし、悪いところは修正する、というやり方が大事です。同じ80点でも、全然違う評価になる点数の取り方はあるのです。中学受験、合格して失敗する子、不合格でも成功する子田中貴株式会社邦学館今日の田中貴.com組み分けで上位にいないと合格しない?...テストの見方はいろいろある

  • 中学受験者の平均的な大学がMARCHだという説

    中学受験をした子どもたちの大学入試の結果が、MARCHだという話を聞きました。だれか、統計でもとったのだろうか、と思うのですが、印象としてはまあ、そんな感じかなあという気がします。MARCHは明治、青山、立教、中央、法政。私立で言えばその上に、早慶と上智とICUと東京理科大、が来るのですが、例えば明治、青山、立教あたりのの中学受験の偏差値は60近いでしょうから、まあ、おさまりとしてはいいかもしれませんね。6年後にどういう結果になるかは、やはりそれぞれの子どもたちの暮らし方によるので、ここからまた、多くを学んだ上で,自分の方向性を見いだしてもらいたいと思います。来月は新中学1年生が、入学式を迎えます。楽しみですね。今日の田中貴.com考えるくせをちゃんとつけるフリーダムオンラインブログ5年生の担任から自分の...中学受験者の平均的な大学がMARCHだという説

  • 地理が長すぎる

    低学年から塾を始めるなら、本当は算国2教科で良いのでは、と思うのですが、ちゃんと理科社会も授業に入っているところが多いようです。しかし、結局、理科は生物、地学だけしか進めないし、(というのも、理科計算は算数で分数や比を習ってからでないとどうにもならないからですが)、社会は地理ばかりになりやすい。どうせなら、歴史に進んでも良いのではないかと思われるのですが、歴史をやると、先先歴史をやることがなくなってしまい、結局2回やるのなら1回で良くないか?ということになりやすい。だからかどうかはわかりませんが、ずっと地理。で、ようやく地理が終わったと思ったら、歴史、公民と続くから1年間、地理はさわらない。となると、やっぱり忘れることが多くなる。別に忘れても、後から覚えればいいわけだから、そんなに早くやらなくても良い、と...地理が長すぎる

  • どれが良い?

    先日、youtubeで月の満ち欠けについてのどんな動画があがっているのか、見ていたら、まあ、たくさんありますね。全部、それなりにプロの先生方が、自分の教え方で教えられていると思うので、いろいろやり方があるでしょうが、「塾の先生と違う」という場合もあるかもしれません。算数や理科は、いろいろ教え方、解き方があるので、一概に何が正しい、何がダメ、ということではない。本人がそれなりに納得できればいいが、しかし、たくさんあるので、全部見るのも大変だし、また、見るモノによっては、混乱する場合もあるでしょう。一概にどれが良い、というのを先にお父さん、お母さんが見てあげていると、良いかもしれませんが、動画って、結構見るのに時間がかかりますよねえ。文章の解説の方が早く読めるからいいかな、と思うときもありますが、しかし、動画...どれが良い?

  • 出直す子

    先に他の塾で始めて、途中から預かる子どもたちがいます。それぞれの状況とニーズを聞いた上で、何を優先して学習を組み立てるか、それぞれ考えます。ここは個別指導のメリットでしょう。他の子のことは考えない。その子のことだけ考えて、授業を組み立てます。過去問指導を徹底する子もいます。過去問も国語だけ、という子もいます。あるいは、電気をやり直したい、という子もいますから、まあ、本当にいろいろなニーズに対応するわけですが、しかし、だから効率が上がるところがある。塾はどちらかというとすべての学校に対応して、すべてのことをやる、というような感じになりやすいですが、受ける学校はそれぞれなので、やはり出直して準備をシンプルにした方が良いでしょう。中学受験、合格して失敗する子、不合格でも成功する子田中貴株式会社邦学館今日の田中貴...出直す子

  • のびのび活躍できる学校はどこ?

    塾と同じで、学校も合格大学で比べる方も少なくないでしょうが、しかし、大学受験はやはりその準備をどうするか、ということで、学校ではなく、塾でやっていたり、予備校でやっていたりするから、一概に学校の問題と言えません。それよりも、やはり6年間の学校生活の中で、のびのび活躍できるのはどこか、をいうテーマを掲げて、学校選びをしてもらえればと思うのです。大学受験は、本当に本人がどう戦略を立て、そう勉強するか、にかかっているので、学校の進学指導が影響するところもあるが、それ以上に本人のやり方が大事。なので、そういう自由度がある学校の方が、本人がのびのび活躍できたりするのです。カッチリ、はめ込まれて、学校がイヤになる子もいますから、まずは「のびのび活躍できる学校はどこか?」を考えてみてください。今日の田中貴.com過去問...のびのび活躍できる学校はどこ?

  • これができないと遅れてる?

    塾ではそれぞれテキストやプリントが用意されているので、それが全部できないと、うまくいっていないと思わせられるかもしれません。しかし、そううまくいかない。まあ、みんなができるのなら、多分、他のもっと難しいことをする塾に行かせたい、と親が思うだろう、ということで、それなりに難しいことをさせるのです。だから、これができないからといって、遅れている訳でも何でもない。しかし、そう思わせられる。ここが重要な問題点のひとつです。塾のペースに合わないと、遅れている、ことになってしまう。本来子どもにはいろいろの成長のペースがあるので、その子のペースで勉強していき、最後、入試に間に合えば良い。ぜひご家庭は、この視点を忘れないでほしいと思います。中学受験、合格して失敗する子、不合格でも成功する子田中貴株式会社邦学館今日の田中貴...これができないと遅れてる?

  • 分量を増やしているのも塾、カリキュラムを速めているのも塾

    競争が厳しくなっているから、勉強する量を増やしましょう、もっと速くカリキュラムを進めましょう、と言っているのは塾です。中学受験の場合、小学校がそれに関わることはほとんどない。すべて塾主導で動くから、シンプルだ、とも言えるが、しかし、塾の言うがままになってしまう、というのもある。塾は営利団体ですから、当然自分の利益を優先する。ので、それが子どもたちのためになるのか、家庭がしっかり判断しないといけない。ここまで分量を増やされても、結局できるようにはなっていない、と良く私立中学の先生に言われます。そうだろうなあ、と思うのです。やはりそれがこなせるのは一部の子に過ぎない。むしろ多くの子どもたちが、追われまくっている感じがするのです。なので、もう少しジックリと取り組んでいきましょう。本当に2年間で準備できますから。...分量を増やしているのも塾、カリキュラムを速めているのも塾

  • いらないことも多かった

    中学受験準備を振り返ってみると、いろいろ勉強をしたわけだけれど、当然のことながら、到達していないところもあるし、まだよく分かっていなかったところもある。でも、合格はできるのです。で、どうも何でもかんでも塾の言う通りにできるようにならないといけない、と思われるかもしれないが、そんなことはない。というか、そう出来る子はそう多くはないし、別にそうでなくてもちゃんと合格できることはできる。それぞれがここ、と思う学校に合格できれば、それはそれで良いわけだし、その準備が特に本人にとってストレスフルなものでなければいいのです。ただ、結構ストレスを感じていた子が多かったと思いますから、これから準備を進めるにあたって、いらないことも多いのだ、と知っておいていただければと思います。中学受験、合格して失敗する子、不合格でも成功...いらないことも多かった

  • ズルの理由

    宿題の答えを写したり、適当に答えを書いて、やったフリをしたり、まあ、子どもたちもいろいろやります。昔テスト監督とかやっていると、まあ、やはり目や頭がいろいろ動く子がいました。カンニングしてでも、点数を取りたい、というのは、まあその通りでしょうが、しかし、入試ではあっという間に落とされる。塾は特に注意しないところが多いので、そのままカンニングの癖をつけたまま入試を受けると、どこにも合格しなかったりするのです。ただ、ズルの理由はやはりあるわけで、そこをしっかり考えておかないといけない。本来ズルをせずにしっかり力をつけないといけない、わけですが、それがなぜできないのか?この問題をしっかり解決しておかないと、ずっと同じことの繰り返しになるでしょう。今日の田中貴.com塾のデジタル化フリーダムオンラインブログ5年生...ズルの理由

  • フェリス サンデーショックでも2月1日に入試を実施

    これは2026年の話ですので、まだ2年前であることをご理解ください。2026年2月1日は、日曜日になるので、いわゆるサンデーショックの年になります。サンデーショックというのは、キリスト教の学校が日曜日に入試を行わないので、2月2日に入試日がずれることから、例年に比べていろいろと受験生の動きが変わることです。一般に言われるのは、桜蔭と女子学院が一緒に受けられる、ということですが、しかし、この先どう動くかは、まだ不透明なところがあります。ただ、2年後のことをこの時期に発表した、フェリスの広報に対する取り組みは立派だと思います。受験生の準備のために、早めに告知をしようということは、その分、フェリスを受ける子どもたちにとって、ありがたいことだと思います。中学受験、合格して失敗する子、不合格でも成功する子田中貴株式...フェリスサンデーショックでも2月1日に入試を実施

  • やらされる状況をなるべく排除する

    子どもたちの勉強は、親から見ていて、それほど充実していない、と思われることが多いでしょう。で、多くの場合は子どもたちがやらされている状況になる。あれをやれ、これをやれ、ということの中で勉強が進んで行くことが多いのですが、これはこれで子どもたちのストレスが大きくなっていく。こういう状況になると、どんな教材をやっても子どもたちの力はつきません。子どもたちは早く終わりたい、終わって自分のやりたいことをやりたい、と思うからです。なので、本人がやらなければいけない、とか、やりたいという気持ちになることが必要です。しかし、それは小さいときにはなかなかできない。そこまで中学受験に対する現実感がないからです。なので、そういう時期にやらされる状況を作ると、子どもたちは勉強が嫌いになる。あるいは、自信をなくすので、ここを回避...やらされる状況をなるべく排除する

  • 3年生までの成績で安心しない

    3年生までの成績はまずまずだったのに、人数が増えていくうちに、どんどん成績が下がってきた、ということは、実は良くあることなのです。しかし、3年生までの成績が良いので、ちょっと安心しているところがある。これなら上位校を狙えるかな、と思っていると、みるみるうちに成績が下がる。実は、本人が悪いわけではないのです。他に出来る子どもたちがたくさん入ってきただけの話。しかし、子どもからすると「できなくなった」と思うでしょう。あるいはやる気をなくすかもしれない。だから本当は後から入った方が良いのです。後から入って成績が悪くても、どうせ遅れているからこれから追いつけば良い、という理由がある。しかし、最初から始めて、成績が悪いと、理由付けが見つからない。だから本人のストレスがたまるのです。3年生までの成績が良くても安心して...3年生までの成績で安心しない

  • 受験準備が長くなれば、受験のメリットは減る

    学年が変わり、中学受験をさせるべきか、という議論がいろいろ続いているようですが、ここにきて、この議論が大きくなってきたのは、やはり子どもたちの負担が増え続けているからです。2年生とか1年生からの塾通いはやはり異常とも思えるし、そこまでしないといけないのなら、高校受験で良いのでは?と思うのは、ある意味当たり前の話でしょう。ただ、そんなに長い準備をしなければいけないと言っているのは、塾だけです。塾は少子化の流れを受けて、早くから生徒を囲い込まないと売上が維持できないのだから、当然そういう言い方をします。しかし、それは塾の首を絞めることにもなるのだということになりつつある。受験準備が長くなれば、受験のメリットは減ります。だからこれから塾が通塾期間を長くしようとすればするほど、受験のメリットは減り続けるのです。中...受験準備が長くなれば、受験のメリットは減る

  • ウチの子に合った、ウチらしい受験をすればいいだけ

    実際に、教えていれば、子どもの能力差はあります。それを地頭が良いとか、いろいろ言うわけですが、しかし、頭の良さだけではなく、体格があり、運動能力があり、絵画のセンスがあり、と、子どもたちの才能はいろいろ。4教科で並べる一元的な価値観が、すべてであるはずもなく、入学試験を行う学校だって、当然そんなことはわかっている。でも入学者は決めないといけないから、ルールを決めて試験をやっているだけのこと。それを子どもの価値と勘違いしてはいけません。ウチの子に合った、ウチらしい受験を考えてください。あくまで、受験です。中学受験に限る必要はないし、もしかしたらウチは幼稚園受験が良いと考えれば、それは幼稚園受験に挑戦すればいいのです。そこに、何も他人が出てくる必要はない。ウチの子に合った、ウチらしい受験をしましょう。中学受験...ウチの子に合った、ウチらしい受験をすればいいだけ

  • 組み分けの固定化

    各塾で、組み分け試験が行われて、クラスや席が決まっていきますが、だんだん固定化される傾向が出てきます。これはある意味仕方がない部分があり、例えば上位クラスでは、基礎はある程度飛ばして応用問題をやるが、ロークラスでは基礎をがんばらなければいけないから、応用問題まで手が出ない。結果として、差が追いつかない、というのはあるのです。ただ、これもカリキュラムが進行していく中で、終わりに近づいていけば変わってくる。当然、先に進まなくなれば、いろいろやり方は出てくるわけです。しかし、その前に気持ちが削がれてしまう子が多い。「どうせ、できないから」「まあ。こんなもんでしょ」みたいな感じになってくると、あまり良い状態とは言えない。やはり、目標に向かってがんばる姿勢を持ってもらいたいので、志望校に目標を持っていくことが大事で...組み分けの固定化

  • ていねいに勉強する姿勢

    やることがたくさんあると、次、次、と言う風にやってしまいたくなります。しかし、勉強は、それでは力がつかない。ひとつひとつていねいに、分かっていく姿勢が必要です。結局、自分がわからないまま、ただ答えを書いていても、それは意味がないわけで、少なくともいろいろ考えた上で答えが出てこないといけない。だから、たくさんやらせ過ぎないことが大事なのですが、どうも、最近はまず量をやらせようとする傾向にあるので、注意が必要でしょう。中学受験、合格して失敗する子、不合格でも成功する子田中貴株式会社邦学館今日の田中貴.com語彙を増やす工夫中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」粘り強く考える習慣中学受験算数オンライン塾2月26日の問題ていねいに勉強する姿勢

  • WEB学習で、自分で勉強する習慣をつける

    WEB学習にすると、何をやったのか、というデータが残ります。やった問題数や正解率も出てくるので、後からフォローするのも簡単ですが、しかし、一番の効果は、やはり自分で勉強する習慣をつけること。実際に家に帰ってきて、この時間はWEB学習をやる、ということにすると、だんだんそれが当たり前になってくる。お父さん、お母さんが家に帰ってきてから、あとでその確認をすることで、勉強のチェエックはできますが、本人が自分でやったという実績で、子どもたちはだんだん勉強が面白くなるのです。働くお母さんが増えて、子どもたちが家に居る時間が増えているので、逆にWEB学習で勉強することで、その時間を有効に過ごしてもらいたいと思います。今日の田中貴.com志望校が決まるまでは基礎中心の勉強が良いフリーダムオンラインブログ5年生の担任から...WEB学習で、自分で勉強する習慣をつける

  • 健全な準備を

    入試直前ならまだしも、学校には行かないで、ずっと受験勉強をさせます、と宣言されたご家庭があるとか・・・。そんなことは信じられない、と思われるかもしれませんが、加熱期というのは、そういうことが起こりやすい。しかし、子どもたちに良い教育環境を与えることが目的の中学受験ですから、その準備も教育的でなければなりません。その意味で、健全な準備を考えないといけない。学校に行かせない、なんていうのは、もちろん虐待の一種でしょう。そういう尋常ではないことを、考えるまで追い込まれないようにしてください。中学受験、合格して失敗する子、不合格でも成功する子田中貴株式会社邦学館今日の田中貴.com体力はあった方が良い中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」中学受験はやらなければいけないものでは...健全な準備を

  • 親がいないと勉強しない

    この時期は、こういう子がまだ多いでしょう。働いているお母さんも増えたので、家にひとりでいる時間が長い子は、その時間を上手に使えば良いのだが、なかなかそううまくはいかない。その間、youtubeを見たり、ゲームをしたり、ということで、全く活かせていない。じゃあ、誰かが見ていないとダメか、ということで、塾の日数が増えるのですが、そうなると、教えられることばかりが多くなり、自分で消化できないから、これもまたあまり力がつかない。かつ、本人がストレスをためます。なので、まあ、最初のうちは、親と一緒に勉強する時間をつくるしかないのです。そのうち、だんだん本人にもモチベーションがついてくるでしょうから、それまでの間、その時間はストレス解消の時間にしてしまってもいいのではないでしょうか?割り切りも必要です。今日の田中貴....親がいないと勉強しない

  • 親が関われるのがメリット

    中学受験のメリットのひとつに「親が受験に関われる」というのがあります。これが高校受験になってくると、もう、割と蚊帳の外、という感じになってきますが、中学受験はそうではない。ただ、それは受験にありがちな「子どもに対するダメージ」を未然に防ぐことができる、ところにあるのであって、親がストレスの原因になってはいけないのです。まあ、たまにそういう保護者の方もおられますが、最近は見ていると、みなさん、よく考えておられる。塾は、ビジネスですから売上中心になりますので、そこを良く見極めて、我が家にとって何が一番良いのか、ぜひ考えてあげてください。中学受験、合格して失敗する子、不合格でも成功する子田中貴株式会社邦学館今日の田中貴.com第600回中学受験は次の環境を決めるためにやること中学受験を2年間でオンライン塾と模試...親が関われるのがメリット

  • 私立から高校受験を目指す子

    中学受験が終わったばっかりなのに、こういう話題も何ですが・・・。しかし、最近、私立から高校受験をする子が増えているように思います。まあ、いろいろな事情があって、入った中学でそのまま6年間行くのが、不安だったり、いやだったり、というのが理由のようです。私立は、本来少なくも6年間はいるものとして考えていますから、高校受験にはまったく協力的ではありません。しかし、私立受験の場合、公立と違い内申はそれほど重要ではなく、結局3教科の試験で決まる、ということになると、実は英語ができたり、数学が得意だと心が動きやすい。まあ、そういう可能性もあるということだけ、知っておいていただければ良いでしょう。進んだ学校でのびのびしてもらうのが一番ですから。今日の田中貴.comいろいろな情報は大事だがフリーダムオンラインブログ6年生...私立から高校受験を目指す子

  • 基礎がしっかりしているだけで合格する学校もある

    今年の問題を見ていて、ああ、また難しくなったなあ、と思う学校もあれば、相変わらずしっかりと基礎力を見ている学校もあります。これは、偏差値の高低にあまり関係がないというか、学校の考え方で決まる。ちゃんと基礎がしっかりしていれば、敢えて難しい問題を出さなくても、それなりにちゃんと力がわかる、という考えで問題を作っている学校もあります。だから、まずは、しっかり志望校を決めていくことが大事なのです。この学校を目指す、ということになると、やることはいろいろ決まって来る。逆にそれが決まらないと、いろいろなことに手を出さなければいけなくなり、結局、力がつかなかったりする。なので、まずは、ここを狙うという学校を絞ってみましょう。今日の田中貴.comスクールカラー中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ...基礎がしっかりしているだけで合格する学校もある

  • 負担軽減を意識する

    中学受験過熱期は、あれも、これも、となりやすい。結果として子どもたちの負担がどんどん増える傾向になります。ほぼ毎日塾とか。遊ぶ時間が全くなくなり、しんどい思いをするので、逆に受験が終わると一気にそれが爆発しやすく、それが入学後の低迷に繋がったりする。だから、全体的なワークバランスを考えていかないといけません。もちろん受験だから合格が目標なので、それを達成するためにいろいろなことをやらなければいけないのも事実ですが、しかし、小学生ですから、その匙加減は考えていきましょう。今日の田中貴.com男子が幼くなる理由フリーダムオンラインブログ6年生の担任から基礎を固めて、出題傾向に合わせて応用の枝葉を伸ばす負担軽減を意識する

  • 進学後の努力が一番

    補欠で繰り上がった、ということは、成績は後ろの方でしょ?と思われるかもしれませんが、別に気にする必要はない。たまたま、入学試験の結果がそうであっただけの話であって、その後どうなるかは、進学後の努力にかかっている。補欠繰り上げ合格で、上位の成績を収めている子はたくさんいます。だから補欠繰り上げに不安を感じる必要はない。繰り上がって、行きたいと思うのであれば、遠慮なく進学してもらいたいと思います。ただ、何校も費用を払うのは大変ですが・・・。今日の田中貴.com親子の一体感は、ここまで中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」次のステージへ向けて中学受験算数オンライン塾2月18日の問題進学後の努力が一番

  • 通塾の負担

    受験勉強をスタートさせるとなると、どうしても塾ということになるのですが、塾にはいろいろ負担があります。実際に通えば往復の時間が取られるし、夜遅くだと迎えに行かないといけないかもしれない。食事も家族といっしょに取れないことが多くなり、また、成績についてはいろいろ悩みを抱えるでしょう。ただ成績が悪い、ということだけならまだしも、それを学校の友だちに言われたりすると、決して楽しい状況とはいえない。で、コロナ禍で生まれたオンライン授業ですが、ここにきてやはり効果を上げていると思います。私共は個別ですが、集合授業でも、学校別でも充分な成果が上がっている。というのも、それだけ負担をかけない分だけ、本人が集中して勉強ができているからです。集合授業で比較されるのが嫌な子どもたちは、かえってこのスタイルの方が伸びやすい。通...通塾の負担

  • 地道に続ける勉強を大切にする

    朝の計算と漢字、というのは受験生になると割と必須のプログラムですが、しかし、これをちゃんと続けている子とそうでない子はやはりいるわけです。で、ちゃんと続けている子は、それなりにしっかり力がつく。こういう地道な勉強をコツコツ続けられる力というのは、今後にとても役に立つ。だから小さい時から癖をつけているのは大事なことです。私は1日3問計算をやればよいといっているが、それでも1年で1095問もやることになる。日能研がそれを本にしているので、こういうのはぜひやった方がプラスになるでしょう。マスター1095題一行計算問題集4年(マスター1095題一行計算問題集シリーズ)日能研教務部みくに出版今日の田中貴.com早く始めて低迷するより慶應進学館湘南の難しさ中学受験算数オンライン塾2月16日の問題地道に続ける勉強を大切にする

  • 間に合いません

    新学年になると、一段と問題が難しくなっていきます。一方で通塾日が増える。したがって、家で勉強する時間が少なくなる。今までのようなペースでやっていては、到底間に合いません。しかし、がんばっても終わらないかもしれない。だから、中身を取捨選択しないといけないのです。本当にこの勉強は必要か、今やらないといけないのか。そこをしっかり家庭で判断しましょう。じゃないとすぐに、睡眠不足に陥りますから。今日の田中貴.com基礎をしっかり固めるフリーダムオンラインブログ6年生の担任から学習履歴を利用する間に合いません

  • オンラインで学校別

    塾によっては、校舎で学校別対策を指定するところがあります。例えばA中学の学校別対策はB校舎で行う、みたいなやり方。これは、当然B校舎がA中学の近くにあることが一般的なのですが、B校舎が我が家に近くない、ということはままあり得る。で、そこでコロナ禍で使われるようになったのがオンライン受講です。まあ、これは非常に妥当性があるというか、長い時間通塾にかける必要がないし、家でご飯も食べられるし。オンラインの授業は、今ひとつと感じられているかもしれませんが、なかなかよく出来ているのです。個別はもちろん非常にスムーズですが、集合授業もなかなか工夫ができているので、子どものやる気さえあれば、それなりの結果は出ていきます。なので・・・。我が家はどう進めるのか、今からしっかり検討していきましょう。今日の田中貴.com出題内...オンラインで学校別

  • 2024年 首都圏中学受験 受験者数

    首都圏模試センターによると、今年の首都圏の中学受験者数は52400人、昨年に比べて200名減少したそうです。ただ、受験率は微増で、18.12%となりました。まだまだ過熱感がある中学受験ですが、受験者数が減少したのは少子化によるもの。今年の6年生は昨年比で5000人ぐらい少ないそうで、受験率がそれほど変わらなければ分母が少ない分、受験者数は少なくなる、ということのようです。でも今年の結果を見ていると、そう簡単というわけにはならず、やはり僅差の勝負が続いていたと思います。来年も似たような数字に落ち着くのではないかと思いますが、ご家庭がいろいろ情報を吟味した上で、子どもに合った学校選びが出来ているのではないかと思われます。それほど突出した数字になった学校はそれほど多いわけではないので、まずはここ数年の厳しさが続...2024年首都圏中学受験受験者数

  • ノートがとれない子

    授業から帰ってきて、ノートを見てみると、何も書いてない、という子がいます。ちゃんと授業は聞いているらしいが、問題を解くのはプリントだし、特に書くこともないし・・・。え?大事なことは書いてこなきゃ、だめよ。と言っても、まだそれがつかめていない子は多いものです。なので、最初のうちは塾でもノート指導がある。「ここから写してください。」しかし、この時間が無駄だと思う人は少なくないようです。が、写す作業は結構大事。写しているうちに頭の中に入ることも多いのです。ノートがきれいになるばかりで、頭の中が増えない子もいますが、しかし、やはりノートがしっかり取れるようにならないと、塾の授業が活きません。今日の田中貴.com一斉登校日中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」中学入学後は一歩下...ノートがとれない子

  • 時事問題が増えた

    今年の出題を見ていて、時事問題が増えた印象があります。近年社会の問題は、大問1問になる学校が増えてきました。これまで、地理、歴史、公民と3つに分けた問題が多かったのですが、それが1問にまとまって、いろいろ出る。さらに、今年は時事問題にからめての出題が多く、ただ知識を覚えていれば良い、ということではだんだんなくなってきた。小学生が小学生なりに、現代社会をどうとらえ、どう考えているのかを問う問題も出てきました。しかしながら・・・やはり社会はまず知識をしっかり持っておくことが大事。ただ、覚え方は戦略的に考えた方が良いのです。中学受験の準備が早まるにつれて、地理の時間が増えていますが、しかし、その後、歴史、公民と習うと、地理の知識を忘れる子が増えます。なので、やはり知識の習得は6年生の後半に回した方が合理的になる...時事問題が増えた

  • まずはできなかった問題をできるようにする

    新学年が始まって、いろいろやることが増えます。授業も増える、ということは家でやる時間は減る、ということなので、家でやる勉強の効率を一気に上げないといけない。ではそれはどうやって実現するか、と言えば、塾でやってできなかった問題をできるようにする、ということが最も重要です。それ以外にも組み分けのために、覚えなければいけないことがたくさんあるでしょうが、しかし、組み分けで合格するわけではない。入試ができないといけないわけだから、今できないことをできるようにしていくことが最も優先順位が高い勉強なのです。だから復習しましょう、と言っている。できる問題は別に手をつけなくて良い。できなかった問題だけ、もう一度考える。ちゃんと解き上げる。分からなければ、もう一度解法を確認する。その蓄積が、できる問題を増やすことに繋がるの...まずはできなかった問題をできるようにする

  • 志望校が決まらないと、受験勉強は本気になれない

    5年生の秋には、第一志望を決めましょう、というお話しをしています。これがなかなか難しい。というか、成績を前提にしていると、難しいのです。だからといって途方もない差を埋めるのも困難だし・・・。でも、敢えてやはり、これから1年伸びたら、合格できる、という前提で選んでいって良いのです。良く、秋の模擬試験の成績を見て決める、という話を聞きますが、そうすると学校別対策はそれから後、ということになるので、これは間に合わない可能性が出てくる。同じ偏差値でも、出題傾向はまったく違うので、それぞれの学校の出題傾向に合わせた対策が必要です。だから、早めに志望校を絞り込む必要がある。例えば国語の過去問は、もう始めても何も問題がない。他の学校の問題をやるくらいなら、まず志望校の過去問をやった方が、よほど対策になるのです。もしまだ...志望校が決まらないと、受験勉強は本気になれない

  • また、ここから

    6年生の指導をしていた先生が、新学年の授業をスタートさせると、「また、ここからか」と思うことが多いようです。まあ、それは仕方がない。どんな塾でも学校でもそういうことは起こる。毎年同じことを繰り返す、ということなのですが、しかし、実際には同じではない。受ける生徒が全く違うので、同じようにできるわけではないのです。だから新鮮で良い、というのはその通りだと思います。今年も新たな学年を迎えますが、また、いろいろな発見があると思います。今日の田中貴.com新年度が始まったら中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」量より質中学受験算数オンライン塾2月8日の問題また、ここから

  • 通学校の選択

    複数校の合格を持っている子どもたちは、結構いるでしょう。さあ、どこに行こうか、というので、考える時間は欲しいだろうと思います。これまでがんばってきたし、いろいろもう一度情報を整理しましょう。しかし、一番大事なのはやはり本人が「行きたい!」と思う気持ちです。学校のことがあまりよく分かっていなければ、もう一度出かけていっても良いかもしれません。ここで、もう一度落ち着いてよく考える。そして、しっかり決断してください。決断したら、もう迷わない。これからのここで成長するんだという自覚をしっかり持ってもらいましょう。今日の田中貴.com偏差値をひっくり返した子どもたちフリーダムオンラインブログ学校別バインダーをがんばった子通学校の選択

  • 補欠繰り上がり

    補欠繰り上がりについては、それぞれの学校で繰上方法が違います。まったく最初から繰上候補になっていることを知らされないケース。最初から繰上候補順が発表されて、自分が何番かわかるケース。に大別されますが、その認定方法もいろいろ。複数回受験をした生徒にのみ、補欠繰り上がりの対象とする学校もあります。ただ、番号を知らされると、それなりにいろいろ調べたくなるのが人情。「くりあげくん」なるサイトがあって、毎年、各塾の実績を追跡して、その増減をリストにしています。発表後に増えるのは、確かに補欠繰り上がり合格であることがほとんどでしょうから、私も参考にしています。学校によっては最終的に何名繰り上げたか教えてくれるところもありますが、そうでない学校の方が多いので、なかなか謎めいている部分ではあるのですが、普通、補欠繰り上げ...補欠繰り上がり

  • 学校別対策を中心に組み立てる

    偏差値が同じであっても、学校の出題傾向は全然違います。だから、その学校の出題傾向に沿った対策をしていくことが、やはり効率的になる。逆に言えば、同じ力であれば、対策をしていた方がやはり有利に運んでいくものなのです。塾でもいろいろ対策をやったでしょうが、しかし、やはり過去問が一番威力がある。確実に過去出題されたものだから、学校の出題に関する考え方がやはり体現されているのです。2025年受験に向けて、学校別対策を充実させる策を考えていきましょう。どうしても塾はみんなに同じことをさせたいのですが、しかし、受ける学校はそれぞれなので、そこは個人で考えていかなければいけない点だと思います。今日の田中貴.com複数回の入試に挑む君に中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」山の登り方2学校別対策を中心に組み立てる

  • こんなはずじゃなかった、を覆すのは家族の力

    中学入試の結果が持ち偏差値通りになるというわけではありません。お試し受験のはずが、うまくいかなかったり、1回目の試験の失敗が尾を引いていたりすることもあります。え、こんなはずじゃなかったのに・・・。でも子どもたちの力はどこにも行きません。あるきっかけで元の力はちゃんと出る。それを引き出すのは家族の力です。家族が子どもをちゃんと信じていければ、流れを変えることができる。別に何か励ましのことばがいるわけではない。ちょっとおいしいモノを食べたり、ちょっと手をつないで歩いただけでも伝わるものはちゃんと伝わっていく。あと数日、子どもたちのがんばりに期待しましょう。決してやれない子ではないはずですから。今日の田中貴.com学校に戻ろう中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」山の登り...こんなはずじゃなかった、を覆すのは家族の力

  • 同じ6年生と言っても・・・

    昨日、ある入試会場を通りかかったところ、試験を終えた受験生が出てきたのですが、やはり背も違えば、雰囲気も違う。ママー!と言って掛けださんとばかりにしている子もいれば、お父さんと並んでもあまり変わらない子もいる。話しかけているお母さんに対して,ほぼ無言を貫いている子もいれば、いろいろ入試問題を説明している子もいる。これが高校受験の会場や大学受験の会場だとまったく違う雰囲気になります。そりゃあ、12才だからまだ個人差が大きい。なので、結果としてどう出ても、まだまだ先があるわけです。この日のためにがんばってきたのですが、まだまだ先があるので、これからの成長も期待していきましょう。今日の田中貴.com入試3日目中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」中学生の塾の広告中学入試にで...同じ6年生と言っても・・・

  • 合格したら静かに抜けていこう

    合格した、と塾の先生に電話したら、あまり良い返事ではなくてがっかりした、という話を聞いたことがあります。で、きっとその時、塾の先生の前には、残念だった子がいたかもしれない。まあ、そういうことは塾の現場ではよくあることなのです。この時期、下の学年の授業を一切やらないのは、受験生の対応を優先しているからですし、残念だった子を励まそうと、塾の先生はいろいろ話をしたりしている。だから合格したら、静かに抜けていきましょう。なに、しばらくして、また連絡したら、きっと凄く褒めてもらえます。行きたい学校に合格したら、もうそれでおしまいにして、次のステージに進みましょう。今日の田中貴.comかみあうか、かみあわないかの違い中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」ある家族の食事風景中学受験...合格したら静かに抜けていこう

  • やってきたことに自信を持とう

    ついに2月1日が来ました。ここまで良くがんばってきたのだから、やってきたことに自信を持ってください。絶対に合格するだけの力はついています。あとはそれを発揮するだけ。元気よく、問題に取り組んでもらいたいと思います。がんばれ、中学受験生!!今日の田中貴.comムリに話しかけなくても良い中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」入試が終わっても中学入試にでる順理科植物・動物・人体、地球・宇宙相馬英明KADOKAWA2024年入試用重大ニュース時事問題に強くなる本GakkenGakkenやってきたことに自信を持とう

  • 入試の結果で子どもの見る目を変えない

    確かに家族みんなでいろいろがんばってきた受験準備ですが、しかし、ひとつの試験の結果はほんの数時間のテストの結果だけで決まります。学校は、いずれにしても入学者を決めなければいけないので、便宜的に入試を行っているだけで、子どもたちの全人的な価値を判断しているわけでもなんでもない。だから、その試験結果で子どもを見る目を変えてはいけません。合格したからといって、このあとどうなるかわからないし、不合格でも成功する子はたくさんいます。むしろ親としては、どういう状況になったにしても、しっかり応援してあげるからね、という気持ちさえ持っていれば良いと思います。いよいよ明日から東京・神奈川の入試ですから、ぜひ子どもたちが力を出し切れるように応援してあげてください。今日の田中貴.com週刊誌や月刊誌の記事は気にしない中学受験を...入試の結果で子どもの見る目を変えない

  • 最後の最後まで問題文を読む

    ここまで勉強しているので、いろいろなパターンをすでに覚えている。だから、一行問題などは、「あ、あれだ」と思って、そのまま自分の頭の中にある問題を解いてしまう。しかし、実はいろいろ違っていたりするのです。だから、最後の最後まで問題文を読まないといけない。そんなのはわかってるさ、と思っている子がほとんどだと思うのですが、しかし、本番でしでかしてしまう。ここは、本当に注意しておきましょう。国語や社会の「正しいものを選ぶ」「間違っているものを選ぶ」も充分に注意です。今日の田中貴.com無事、入試会場へ送り届けることに集中する中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」合格しても塾?中学入試にでる順理科植物・動物・人体、地球・宇宙相馬英明KADOKAWA2024年入試用重大ニュース時...最後の最後まで問題文を読む

  • 直前の勉強

    入試前の勉強は、好き好きで良いと思っています。別に軽くする必要もないし、難しい問題をうんうん言いながら解いていてもいい。あるいは、計算練習をする、知識の振り返りをする、本人が納得する勉強が良いと思うのです。ただし・・・。何もしないのはダメ。勉強はちゃんとやる。ずっと勉強が続いているのだから、試験まで頭が動いているのが良い。直前に休まない。少しずつでも頭や手を動かして、試験に備えてください。今日の田中貴.com勝負はていねいさで決まる中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」子どもの成長を見届ける中学受験算数オンライン塾1月29日の問題2024年中学入試用サピックス重大ニュースサピックス小学部代々木ライブラリー中学入試でる順過去問社会合格への1008問四訂版(中学入試でる順...直前の勉強

  • 合格速報

    昔は多くの人が新聞をとっており、その新聞に合格速報を掲載するのが広報の大事な戦略でした。個人情報への取り組みが甘かった時代ですから、堂々と合格者氏名や小学校名まで掲載していましたが、現在はさすがにそれは難しい。(でもローカルな塾ではやっているところがまだあるようです。)で、かつ、速報が難しい時代になってきました。これまで多くの塾は事前に、子どもたちから受験番号を集めて、合格発表のときにスタッフが写真を撮りに行き、合格を確認して合格速報を出していたわけですが、今は、オンラインの学校が増えて、掲示発表をしない。となると、いったい誰が合格したのか、というのは、本人からの連絡を待つしかないのです。で、塾がWEBのパスワードまで聞き出す事態になっているところもあるようですが、これはやはり個人情報の管理からするとやっ...合格速報

  • スタートライン

    1月の結果はいろいろ出ているでしょうが、2月1日から東京・神奈川ですから、またスタートを切り直します。なので、これまでの結果はひとつの結果として切り替えて、次の試験に向かっていきましょう。もう一度スタートラインにつくのです。気持ちをリフレッシュしてください。良くない結果を引きずってはいけません。なかったことにして良いのです。これから新たなスタートをするのですから、まずお父さん、お母さんが口角を上げて、子どもたちを元気に送り出しましょう。今日の田中貴.comスケジュールを確認中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」入試見学に行ってはいけません中学受験算数オンライン塾1月27日の問題2024年中学入試用サピックス重大ニュースサピックス小学部代々木ライブラリー中学入試でる順過...スタートライン

  • 集合時間の話

    入試では集合時間が設定されています。で、その集合時間の何分前に行くか。それぞれの学校で開場時間というのがあり、早いところは集合時間の1時間半前ぐらいから開けているところもあります。もちろん集合までの間、待機できる場所を用意してある学校もありますが、そうではない学校もある。待機場所があっても、暖房が効いていないというところもあります。コロナ禍で換気を気をつけると、やはり寒い。だから本来は15分前ぐらいが一番良いわけですが、しかし、この15分が難しい。順調にいけば良いですが、その日、電車が止まる、という場合もあるわけです。で、概ね事故は30分ぐらいで解決するので、そのくらいの余裕を見てもいいかもしれないが、しかし、だと早すぎる結果になる。なので、じゃあ、現地に早くいって、喫茶店か何かで時間を潰すのは?というア...集合時間の話

  • 体調を最優先

    いよいよ東京・神奈川の入試の1週間前ですから、ここからは体調を最優先。塾ももう行かなくても良いでしょう。壮行会なんて、もうどうでも良い。みんなが集まる、ということはウィルスがいるかもしれないぐらいに考えておいた方が良いのです。まあ、オンラインでやるところが増えてはいると思いますが、相変わらずの感性の塾もあるから、気をつけましょう。ここまで来たら、無事に入試を受けられることが一番。前夜に熱を出す子、っているんです。だから本当に気をつけてください。今日の田中貴.com第599回偏差値を盲信しない中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」第9回算数に力を入れる中学受験算数オンライン塾1月25日の問題2024年中学入試用サピックス重大ニュースサピックス小学部代々木ライブラリー中学...体調を最優先

  • あと少しで手が届く

    最後の模擬試験からすでに1ヶ月近く経っていると思います。だから、そこからまた成長している。最後の模試で、合格可能性80%に届いていなくても、今は届いている可能性はあるし、あとちょっとで届く可能性がある。気を抜かず、最後までしっかり勉強しましょう。どうすれば、解けるのか?じっくり考えることです。その積み重ねが思考力を成長させている。考えれば、考えるほど頭は良くなっていくのです。だから、疲れすぎない程度に最後までがんばる。そうすると、最後に合格に手が届くでしょう。今日の田中貴.com受かったり、落ちたり中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」子どもが本当に好きなこと中学入試にでる順理科植物・動物・人体、地球・宇宙相馬英明KADOKAWA2024年入試用重大ニュース時事問題に...あと少しで手が届く

  • 複数回受験ができる学校

    複数回受験ができる学校が増えています。入試が1回だけ、という学校はわずかになってきつつあり、多くの学校が複数回になっていますが、複数回になれば、学則定員を小分けにすることができるので、偏差値を下げずに済むというのが学校側のメリットの1つ。さらに、受験機会が増えるので、より多くの生徒に受験してもらえるということになります。受験する側も、複数回受験することで、補欠繰り上げなどにメリットがあることから、複数回受験する子が多いのですが、2回受けるのは一般的としても3回目をどうするか?という問題があります。やはり2回失敗すると、それなりに気持ちも落ちてしまうところではあるし、また学校のレベルに合っていない、ということも考えられるのです。一方不屈の精神で3回目をがんばり、3回目に合格を手にした子どもたちももちろんいま...複数回受験ができる学校

  • 採点者はどう思っているか?

    これまで、採点を担当する何人かの先生と話をしたことがあるのですが、みなさん、割とやさしいコメントが多いのです。「なるべく、この子が何を考えたか、読み取るようにしています。」とか。「見所がないか、しっかり読みます。」とか。まあ、そういうことなので、割と採点者は何か良いことはないか、と思うものなのだそうです。一方、実に機械的に採点が行われる学校もあります。まあ、答えしか書かないところは、そうならざるを得ないでしょうが・・・。ただ、答案がその子のすべてを物語っているなどと、だれも思っていません。今日はこういう結果だった、ということなのですから、明日はまた違う一日になるのです。今日の田中貴.com東京・神奈川まであと10日中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」小学校受験、中学...採点者はどう思っているか?

  • 合格よし、不合格もまたよし

    受験する以上、合格が良い、に決まっています。しかし、後々のことを考えると、不合格もまたよし、になるのです。何が足りなかったか、どうしてそうなったのか、自分でいろいろ考えるようになる。合格してしまえば、まあ、そこまで深く考えることはないでしょうが、しかし、失敗すると考える。考えるから、次に向かっていろいろなチャレンジができるようになるのです。だから不合格もまたよし。ただ、不合格をよしにするには、ある程度周りがどんと構えていないといけない。親がオロオロしたり、あるいはそういうことはないと思うが、非難したりすると、これはうまくいかない。なので、何事もプラスに変えるエネルギーをここで出しましょう。今日の田中貴.com長い準備も、1日の試験で決まる中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中...合格よし、不合格もまたよし

  • 試験が終わって、今日はもう試験がないなら、食べたいものを食べてリラックスしよう

    朝はやはり試験中におなかを壊してもいけないので、少し軽目にごはんを食べている子が多いでしょう。で、試験が終わって、もう試験がその日ないのなら、あとは食べたいものを食べて、リラックスしましょう。食べる時間が、ある意味楽しみになっている子は多いのです。スイーツもいいでしょう。そうやって、リラックスして、また次の日、しっかり入試に臨んでください。ずっと緊張しっぱなし、なんてムリ無理。リラックスするときは、ちゃんとリラックスしなきゃね。今日の田中貴.com千葉初戦中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」親が教えても問題はない中学入試にでる順理科植物・動物・人体、地球・宇宙相馬英明KADOKAWA2024年入試用重大ニュース時事問題に強くなる本GakkenGakken試験が終わって、今日はもう試験がないなら、食べたいものを食べてリラックスしよう

  • できることをやればいい

    まあ、受験生といってもまだ12才ですから、そう落ち着いている、というわけではないかもしれない。でも、最近の受験生は割と落ち着いています。前日寝られなかった、というような言葉をあまり聞いたことがない。緊張した、と言う言葉もそんなに聞かない。だから、大丈夫だとは思うのですが、ちょっと心配だったら、こんなことを伝えてください。どうせ、できないことはできない。できないことをやろうとしない。できることをちゃんとやる。解ける問題をちゃんと解けばそれで良いのです・そう、心配しても、結局できることしかできないわけだから、できることをしっかりやることに集中する。ということで、シンプルに構えてもらいましょう。今日の田中貴.com力はどこにも行かない中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」誤...できることをやればいい

  • ペースを守る

    入試が近づいてきて、あれをやらなきゃ、これをやらなきゃ、と慌ててはいけません。そうすると、どうしても精神的に焦ってくる。何かセカセカしてしまうようになってしまいます。この気が良くない。セカセカ、というのは、やはりミスを生じやすい。これは子どもたちばかりではないのです。親もいろいろやらなければいけないことがあるし、準備もしないといけないが、セカセカの気になると、ポカが出てしまう可能性があるのです。だからここまできたら、焦ることなく、ペースを守る。決まった時間に寝て、決まった時間に起き、決めたことをやり、体調を維持することが大事。本番の入試で力を出し切れる準備をしましょう。今日の田中貴.com第598回子どもが力を出し切ることが大事中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」家...ペースを守る

  • 倍率は気にしても仕方がない

    各校で倍率が発表されていきますが、しかし、こればかりは気にしても仕方がない。倍率見て、受験校を変えるわけではありませんしね。こういう数字はまあ、塾関係者が、今後の指導のために役立てれば良いのであって、実際の受験生が気にしても仕方がない。なので、余分なものは見ないで良いでしょう。今年は、まあ、受験が終わってから、発表するにとどめようかなあと思っています。今日の田中貴.com2023年時事問題中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」子どもとゲームをやってみる中学受験算数オンライン塾1月17日の問題2024年中学入試用サピックス重大ニュースサピックス小学部代々木ライブラリー中学入試でる順過去問社会合格への1008問四訂版(中学入試でる順)旺文社旺文社倍率は気にしても仕方がない

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