こんばんわオオガキです。ショベルヘッドやパンヘッドエンジンを分解修理する業務は、月に5~10台ほどの数がありますが、その中でも純正ピストンに出会う機会は今となってはとても少ないことです。しかしながら、つい先日、久々にその純正ピストンを見つけてしまったので、嬉しくなって今日はブログにて紹介してみることにしました。とっても良い色合いに焼けている味濃いめの中古ピストン。こんな姿を見れるだけでなんか嬉しくなっちゃいます。歴史を感じると言いますか、まだこんなピストンが入ったエンジンに出会えるなんて、希少なことと思います。シリンダーへの当たり面である部位も深い傷ではなく、コンデションが良かったことが伺える