chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
読み聞かせ日記@矢野学習教室 https://blog.goo.ne.jp/yano_gaku

矢野学習教室で小学生に読み聞かせた本のご紹介や、塾の日記。

男子二人の母です。夫とともに、千葉県山武市でアットホームな学習塾を開いています。

矢野学習教室
フォロー
住所
山武市
出身
埼玉県
ブログ村参加

2012/01/15

arrow_drop_down
  • 『この計画はひみつです』(小6に読んだ本)

    先週の小学生国語クラスでは、こちらの本を読みました。この計画はひみつですジョナ・ウィンター鈴木出版1943年3月、アメリカ合衆国政府は、優秀な科学者たちを集めて、ある秘密の計画に取り掛かり始めます。秘密の計画は、一般の人々には知らされずに着々と進められ、世界で初めての「原子爆弾」が作り出されました。そして、1945年7月16日、ニューメキシコ州南部の砂漠で最初の核実験が行われました。絵本ですが、子供だけではなく大人も深く考えさせられます。優秀な科学者たちが作った原子爆弾は、使い方によっては人類、ひいては地球を破滅させるもとになるものです。学校では、テストの点数が良かったり、物事をよく知っていたりすることが優秀とされます。しかし、真の優秀さは、人間を含めた地球上の生き物たちが幸せに生きていけるように、自分の...『この計画はひみつです』(小6に読んだ本)

  • ”I Can Read”(小6に読んだ本)

    先週の小6英語クラスではcanの復習をしましたので、こちらの本を読みました。”ICanRead”WrittenbyRozanneLanczakWilliamsIllustratedbyBobKayganich(Amazonでは高すぎる中古品しかありませんでしたので、リンクは載せていません)今まで何度も読んでいるこちらの本。文字を読めるようになった男の子が、身の回りのあらゆるものを読んでいきます。すべて、”Icanread~."という文で成り立っている絵本で、分かりやすい絵がついていますので、canの学習をし始めたばかりの生徒さんにもおすすめです。クラスでは、内容を推測してもらいながら読みましたが、初めて出会う単語も挿絵から推測して正確に理解できていました!にほんブログ村←いつも読んでくださりありがとうござ...”ICanRead”(小6に読んだ本)

  • 『いきている ひかり』(小6に読んだ本)

    先週の小学生国語クラスでは、以前読んだ『わたしのひかり』の姉妹編であるこちらの本を読みました。いきているひかり(評論社の児童図書館・絵本の部屋)モリーバング評論社この絵本では、太陽の光線が地球に届き、あらゆる生物を生かしてくれているということが分かります。理科で学ぶ光合成のしくみが図解で丁寧に説明され、植物の作る糖が私たちのエネルギーになることや、私たちが吸う酸素は植物が作ってくれていることが理解できます。地球上のすべてのものがエネルギーの循環で成り立っていることがわかり、改めて、「この世界の仕組みはすごい!!」と畏敬の念を感じました。この地球上のすべてのものの本質は光やエネルギーだと考えると、すべてが素晴らしく思えてきます。理科の知識を学べるということだけにとどまらず、世界の見方を変えてくれる絵本です。...『いきているひかり』(小6に読んだ本)

  • "ARLENE ALDA'S ABC"(小6に読んだ本)

    4月から、小6英語クラスを新規開講しました。学校の教科書内容を少し先取りしながら、遊ぶように英語を学んでいくクラスです。中学校の英語につながるよう、文法学習も行います。元気な小学生たちと、楽しく授業を行っています。先週は初回の授業だったので、毎回恒例のこちらの本を読みました。ArleneAlda'sABC:WhatDoYouSee?Alda,ArleneTricyclePress日常の様々な景色に文字を見つけていく、こちらの写真絵本。塾においてありますので、こちらで英語学習を始める小学生の生徒さんには、いつも最初に読んでいます。新しいことを知ることは、ものの見方を広げること。そんなことを感じながら、学んでいっていただきたいと思います。生徒さんたちは、「確かに!」「これはちょっと無理があるのでは?」など、盛..."ARLENEALDA'SABC"(小6に読んだ本)

  • 『白いぼうし』(小4に読んだ本)

    先週月曜日の小学生国語クラスでは、教科書に載っている「白いぼうし」というお話を読みました。ちなみに、読むにあたって塾に置いてあるこちらの本を使いました。齋藤孝の親子で読む国語教科書4年生(齋藤孝の親子で読む国語教科書)齋藤孝ポプラ社何度も読んでいるこのお話ですが、年を重ねるほど、しみじみと深く味わえるようになってるような気がします。男の子も可愛いですし、夏みかんの香りやもんしろちょうの気持ち、現実のような現実でないような不思議な感覚が、五感を使った様々な経験のおかげで実感を伴って理解できるようになってきました。あまんきみこさんの日本語は美しく、読んでいて気持ちがいいです。生徒さんは、途中でタクシーの後部座席から消える女の子に「怖い……」とおびえていました(笑)。ちょっとした怪談としても楽しめそうです。にほ...『白いぼうし』(小4に読んだ本)

  • 『夢にめざめる世界』(小6に読んだ本)

    先週の小学生国語クラスでは、こちらの本を読みました。夢にめざめる世界ロブゴンサルヴェスほるぷ出版水面が空に。紅葉が蝶に。家々が人々に(←ちょっと怖い?(笑))。そんな不思議な世界が描かれた絵と詩が一冊の絵本になっています。内容を理解するというより、感覚で楽しむ本だと思います。クラスでは、お子さんたちが絵を見ながら「おお~!」「気持ち悪ーい!(笑)」と自由に盛り上がっていました。にほんブログ村←いつも読んでくださりありがとうございます!ランキングに参加しています。クリックしていただけると嬉しいです!塾教育ランキング←こちらもクリックしていただけると嬉しいです!『夢にめざめる世界』(小6に読んだ本)

  • 『子どもが育つ魔法の言葉』(保護者の方におすすめの本)

    前々回のブログにも少し書きましたが、先日、高校の同窓会でお子様の教育(進路?)についてのご相談を何件かお聞きしました。そこで感じたのは、「お子さんのことを、とても心配している保護者の方々が多い」ということです。「いやいや、子供のことを心配するのは、親としては当たり前なのでは?」と思われる方も多いと思います。ただ、過剰な心配はお子さんにとって重荷になってしまうことがあると感じます。子育てをしていく上で、勉強を教えるテクニック的なものも含め、私はかなりの量の育児書を読んできました。その中で、長男が生まれたときに、最初に読んだのがこちらの本です。子どもが育つ魔法の言葉(PHP文庫)ドロシー・ロー・ノルトPHP研究所上をクリックしていただくと、Amazonの紹介ページで「子は親の鏡」という詩が読めます。シンプルな...『子どもが育つ魔法の言葉』(保護者の方におすすめの本)

  • 『わたしのひかり』(小5に読んだ本)

    先週の小学生国語クラスでは、こちらの本を読みました。わたしのひかり(評論社の児童図書館・絵本の部屋)モリーバング評論社何度も読んでいるこちらの本。太陽の光が地球に届き、それがエネルギーとしてどのように地球を循環しているのかが分かる本です。理科で習ってはいるのですが、太陽の光(エネルギー)が植物を育て、それを食べた動物の中にエネルギーが移動し、私たちを生かしているという事実は、改めて考えるとすごいことだなぁと感じます。生徒さんたちも興味津々で聞いてくれました。エネルギーの話は奥が深く、さらにスケールも大きいので、本を聞きながら色々と思ったことを言う生徒さんたちとのお話も盛り上がりました!にほんブログ村←いつも読んでくださりありがとうございます!ランキングに参加しています。クリックしていただけると嬉しいです!...『わたしのひかり』(小5に読んだ本)

  • 勉強(学習)はいつから始める?得意科目を伸ばすための塾の活用法②

    先日、高校の同級生たちとの同窓会がありました。ありがたいことに子育てについてのご相談をしてくださる友人も多く、色々なお話を聞きながら改めて子育てについて考えさせられました。それについては、また次回の子育てブログで書きたいと思います(個別のご相談内容についてはもちろん書きませんが、そこから考えたことを書かせていただく予定です)。さて、今回は前回までの子育て話の続きの「得意科目を伸ばすための塾の活用法②」、文字や数字の習得、幼児用教材の使い始め時期、そして塾を活用し始める時期についてです。毎日読み聞かせをしていたり、生活の中で時計を見ながら時間を言っていたりすると(ちなみに、家に置く時計は、デジタルではなく、視覚で図として認識できる円形の時計がおすすめです)、お子さんは自然に文字や数字に興味を持ち始めると思い...勉強(学習)はいつから始める?得意科目を伸ばすための塾の活用法②

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、矢野学習教室さんをフォローしませんか?

ハンドル名
矢野学習教室さん
ブログタイトル
読み聞かせ日記@矢野学習教室
フォロー
読み聞かせ日記@矢野学習教室

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用