図書館の新刊コーナーに『中学生のためのテストの段取り講座』という本があって、何気に借りて読んでみた。生きるとは、段取りだという切り口が、斬新で新鮮で、坂口恭平さんっていったい何者?って興味を持った。いのっちの電話に出逢えた奇跡
妊娠・出産・育児に不安なママたちが育児を通して自分の幸せ力をアップするエッセー。自然分娩母乳泣く
先輩ママの妊娠・出産・育児のユーモア溢れるエッセイ。不安なママたちが感性(カラダ)でのびのび育児する喜び。自然分娩・母乳育児・布オムツ。夜泣きやぐずり・ダダこね・指しゃぶり・爪かみ・多動・落ち着きのなさなどママを心配させたり困らせる問題提起行動という心のサイン。自閉症児との違い。おもちゃの取り合いとしつけ。夫婦のお互い尊重できるコミュニケーション力やママが自分を大切にする力と子どもの育ち。
フレディ・みかこさんの本を読んでいる。イエローとなんとかと・・・という本で有名になった方の本。そこには、EU離脱前後のイギリスの労働者層の貧困化の実情が赤裸々と語られている。2010年。ここから、イギリスは大転落の道へまっしぐら。近い未来、日本もそうなっていくかもしれないという恐怖をうっすら感じた。今でも、2極化がだんだん激しくなってきていると思う。お金持ちはよりお金持ちに。そうでない人はみんな貧困層に。ちょっと前までは、そうでない人もそれなりに・・・だった。『ゆりかごから墓場まで』福祉の見本みたいな国が、2010年、突然、労働者層を切り捨て始めたらしい。誰が首相だったっけ?鉄の女って人だった?イギリス経済がどうしようもなくなって立ち行かなくなって、福祉を切り捨て始めたという。セーフティネットが、壊れた。...英国超貧困時代
地球の瀕死がカウントダウンを始めた。もう、間に合わないかもしれないけれど、SDG,s。で、なんとなく、みな、SDG,sっぽい意識を持ち始めて、SDG,sっぽいことをたまにやってみたりして、ぽく生きている。っぽいでは、地球は救えない。地球は生きていると言われている。昔々、アトランティス大陸が沈んだように、今生きている人間ではダメだと地球が見切りを付けたら、大陸がどんどん沈んで行って、強制終了。そして、地球は再生の道を選ぶかもしれないと密かに。そう。今の状態は、家が全焼しそうなレベルの火事なのに、バケツの水で火を消そうとしているようなもの。ところで、このSDG,sは、どこの国の誰が言い出しっぺなんだろう?ヨーロッパのどの国の誰が、世界中を従わさせるほどのパワーを持っているのだろう?SDG,sっぽい
ディビッド・J・リンデンさんの『快感回路』を読んでいる。アルコール・ニコチン・大麻・薬物・肥満などだけではなく、瞑想・寄付・慈善事業なども、依存症という病気にまでなったら、大変だ。依存症とは「生活上の悪い影響が大きくなっているにもかかわらず持続的、強迫的に薬物を使用すること」と定義をするそう。そして、依存症は意志の問題ではなく、病気であるということ。例えば、糖尿病になった人をそのことで責めたりはしない。でも、糖尿病の診断がついたら、食事に気をつけたり、毎日運動をしたり、薬を飲んだりといった行動で病気をよくしていく責任は、その患者自身にあると考える。アルコール依存症であっても同様だ。アルコール依存症は、れっきとした病気である。だから、アルコール依存症と言う診断がついたら、病気なんだから、同じように、断酒会な...快感回路
なぜか、二日連続でキムタクにとても優しくしてもらえる夢を見た。前夜、キムタクのCMを見たせいだと思う。個人的にキムタクのファンというわけではないので、きっと、そのせい。とにかく、気遣いが優しすぎて、私は明け方めっぽう幸せだった。夢のなかだけどね。そのせいだろうか?朝、起きた瞬間に真っ先に感じる歯の食いしばり感や首肩の凝り感、右親指のぎくしゃく感が十分の一くらいに減っていた‥‥ような気がする。毎朝方、キムタクに優しくされる夢を見れたら、私の食いしばりは消滅していくだろうなぁ。そしたら、歯医者さんにマウスピースを作んなさいと言われないかもしれない。マウスピースはストレス。最近の私の周りは、凪である。昔に比べたら天国だ。でも、優しくされるという気遣いはたまにしかない。昔は、家でも職場でも、思わぬ方向から、矢が跳...キムタク効果
今朝、テレビで、上島竜兵さんの奥さんが、竜兵さんにまつわる本を出したと言っていた。竜兵さんのことをいつまでも忘れないでほしいという願いの元に書かれたと。竜兵さんとのエピソードの一つに、ことあるごとに『ありがとう』と言う人だったそう。『ご飯を作ってくれてありがとう。』と言うように、日常のあたりまえな風景のことなのに、その度に『ありがとう』がくっついてきた。なので、奥さんも『ありがとうと言ってくれてありがとう。』と返していた・・・と。有吉さんが、売れない芸人時代に、上島さんちに入り浸っていたと言っていたけれど、なんだか、めちゃくちゃいい人だったんだろうなって感動した。いい人過ぎて、しんどかったのかな?でも、このエピソードだけで、しばらく、胸がじ~~んときっぱなしなしあわせを享受させてもらえそう。ありがとう。本...『ありがとう』という雨
今日は、8月9日、さっき、長いサイレンが鳴った。あ~~、そうだ。今日は、広島に原爆が落とされた日だ。あ~~~、私は世界の平和への祈りなんて言っている場合じゃないなって、正直思ってしまった。遥か昔の地獄のような映像と、後遺症だけでなく、その後の被爆しなかった同じ広島市民からの差別を生きた被爆者の方たちのお話が交差する。人間なんて、ラララララララ・・・だ。人はどうして差別するのだろう。差別する気持ちが発生した時に感じる一瞬の優越感という快感を無償に欲しがるからだろうか。差別して得た快感で、どうにか今幸せではない感情をチャラにしたいという無意識な感覚が、おそらく、きっと、潜んでいそう。私だって、上から目線をしてしまう感覚に陥ることがある。そして、それを自覚してしまって、残念な自分を直視する。無意識に湧き出てくる...長いサイレンが鳴った
問題は、解決するためにある。ずっと、問題が発生したら、なんとか解決しようと四苦八苦する人生だった。なので、問題が発生しても、解決しようとしない人をみて、なんで、解決しようとしないんだろう?って不思議だった。私は、問題が発生している間は不安な気持ちが発生するので、その不安な気持ちを保持し続けることが苦痛で、だから、その苦痛を取り除きたいがゆえに、解決するための情報収集に奔走したって感じか。そう。不安に耐えられない。というか、そんな不安を抱えていると、夜眠れない。一睡もできなくなる。もしかしたら、不安を抱えて夜眠れなくなることが嫌で、どうにか解決しようと孤軍奮闘してしまうのかもしれない。よく、一人で悩まないで誰かに相談を・・・というキャッチコピーを見かける。私の場合は、人に話を聞いてもらっても、すっきりしない...問題は解決するためにあるのだろうか?
養命酒を寝る前に20ml飲み始めて1か月が過ぎた。飲み始めた翌日、毎夕、そして、土日は朝食後に発症するふらふら~~っと来て、カーっとなって、1時間以上寝込む症状がなくなった。そんな話を行きつけの美容師さんに話した。彼女は、13年新宿などのマダムや夜のお仕事の方が利用するゴージャス系美容室で働いていたという。そして、ときどき、ご年配の奥様風の方が、養命酒のはなしをされていたと。ご年配なのにお元気の秘訣は養命酒なのかなって思っていたって。で、自分が疲れて大変だった時に、そのことを思い出して、養命酒を飲んでみたけれど、よくわからなかった。養命酒が効くタイプは、きっと、虚の体質の人だと思う。胃腸が弱く、冷え性気味な虚弱体質の人に合う。ご年配になると、大なり小なり虚の体質になっていく。その美容師さん、冷え性でもない...再び養命酒
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図書館の新刊コーナーに『中学生のためのテストの段取り講座』という本があって、何気に借りて読んでみた。生きるとは、段取りだという切り口が、斬新で新鮮で、坂口恭平さんっていったい何者?って興味を持った。いのっちの電話に出逢えた奇跡
『発達障害と間違われる子どもたち』という本を読んだ。小児科医で発達をみてくださる先生の本。1,000円。店頭でサッと読めちゃうくらいの読みやすい本で実際、斜め読みした。けれど、購入した。みんなに教えてあげたくなったから。だって、おそらく、もどきの子どもたちが、中途半端に理解している保育士さんや保健師さんや学校の先生や、もしかしたら、発達の専門医により、発達障害というレッテルを貼られて、『どうせ・・・』と自分の人生を諦めてしまっている子どもたちもいるかもしれないと思ったら、いたたまれなくなった。『発達障害もどき』という朗報
最近、二つのドラマを観て痛感した。親の何気ない一言が、子どもにとって、良くも悪くも子どもの人生に強烈な影響を与えることがあるということを・・・。『Believe』では、赤楚くんの父親が、養護施設で育った錦戸くんにも父親代わりのように、援助してきた。錦戸くんは優秀で心臓外科医となって、赤楚くんの父親が経営する病院に赴任してきた。赤楚くんの父親は、我が子のように援助してきたつもりだったけれど、実は、錦戸くんは、ずっと、赤楚くんに嫉妬心を抱き続けて生きてきて、復讐心に燃えていた。この恨みを晴らさんと・・・。赤楚くんと父親と錦戸くんの3人が、公園で遊ぶシーンで、ごく普通に父と息子をやっていたその姿に、錦戸君は、実の親子に対する嫉妬心を抱く。父親は、そんなことに気づくよしもなく、将来は、二人で力を合わせて、病院を守...こどもの心の傷はかすり傷じゃない
先日、テレビで、吉岡里帆さんが、さりげなく、とても素敵なことをおっしゃっていた。尊敬しちゃった。いつも、あ、そうしたらいいなってパッと閃いた小さなことを、ササってやるようにしている。例えば、公衆のトイレの洗面台が水でびしょびしょになっていたら、サッとふきあげる・・・とかって。いつも、そんな目線で生きている人なんだ。意識して行う行動もいつも意識して行動していたら、いつか、無意識にする人になり、そういう人になる。意識して行動する人から、そういう存在の人となる。素敵な人は、もっと素敵になるんだなぁって、ほっこりした。小さないいな
国際仙骨後頭骨学会の山口純子さんによると、骨の歪みは、自分の中の負の感情をなかったことにしようとする時に発生するという。人類の歴史は、戦争の歴史でもあって、その長い歴史の中で、近代のリベラルな世界観は、戦争が人の妬みや恨みや憎しみから引き起こされると考え、幼いころから『人を嫌ってはいけません。』『恨みからは何も生まれません。』『仲よくしましょう。』などという教育を行ってきた。その結果、負の感情を感じることへの罪悪感という怒りの感情よりもはるかに心にダメージを与える感情を持ってしまった。そんな時代に教育を受け、感じてはいけない教に洗脳された私たちは、急に『いいんだよ。どんな感情も感じていいんだよ。』と言われても、ピーンと来ない。だって、洗脳されているんだから。思春期に、『うざい』『クソババァ』『べつに』の三...怒りを感じてはいけない教
最近、私が過去に読んだ本たちをかき集めて見えてきた『ある法則』の話をする。骨が歪む人は、自分が感じたよくない感情をよくないと判断し、負の感情を感じないように捻じ曲げて感じようとする人であると、山口純子さんはいう。つまり、私みたいに。ほんとうは、『ひどいことを言われて傷ついた。言い返したいけれど、相手は上手だから、さらに追い打ちをかけるようなひどいことを言われたら、さらに言い返すなんて勇気はない。だから、言い返せない。そんな自分が情けない。』なのに。自分の気持ちを訴える勇気のない私は、『あんなひどいことを言う人ってかわいそうな人ね。』って無理やり判定し、かわいそうと思おうと努力することで、自分の心が傷つかないようにする。それだけなら、まだいい。追加で『あんな人間にはなりたくない。』と心の中で軽蔑する。ただ、...骨が歪まない、お前もか
NHKの朝の連ドラなんて無縁の生活だったけれど、『虎と翼』を見始めたら、病みつきになりそう。連ドラ大好きな同僚がいて、毎朝、楽しそうなので、それなら・・と思って、見てはみても長続きしなかった。主役の伊藤さんの表情がすごく魅力的で、なおかつ、たった15分という時間で刺さる言葉が必ず1個ある。今朝も、そう。伊藤さんが、松山ケンイチ裁判官に言った言葉。『法律とは何だろうとずっと考えてきた。今までは、守るための毛布みたいなものだと思っていた。戦う武器だという人もいる。今の法律もいろいろ問題はあるけれど、でも、今は、湧水から湧き出る水をきれいなままにすることだと思う。』と。まぁ、理想論だと言ってしまえば、それまでだけど、裁くのでもなく守るのでもなく、オンギャーと産まれた時の湧き出る水のようにきれいな心に少しでもなれ...『虎と翼』は浄化スイッチ
国際仙骨後頭骨学会の山口純子さんによると同じストレスでも、受け止め方で、骨がゆがむ受け止め方とゆがまない受け止め方があるんだそう。みるみる治っていった人は、『次は、こういう行動や言動をしてみよう』と対策を取った人。逆に、みるみる骨がゆがんでいった人は、『つぎは、こういう感情を持つようにししよう』と考えた人。つまり、人をきらったことを反省し、次は、きらわないようにしようとすると、骨がゆがんでいくのだそう。イライラしたことを反省し、次は、イライラしないようにしようとすると骨はゆがんでいく。やる気のないことを反省し、やる気を出そうと努力すると骨がゆがむ。つまり、反省すると骨はゆがむ。逆に、反省はしない。ただ、その時に感じた自分の素直なネガティヴな気持ちをそのまんま罪悪感なしに感じるだけだといくらストレスが強くて...骨がゆがむストレスと骨がゆがまないストレス
ここのところ、スーッと眠れて、朝までぐっすりという極上の睡眠をゲットできた喜びを胸に、ストレッチの神さまに感謝の日々を送っている。アンビリーバブルだ。まさか、今瀬でぐっすり睡眠に遭遇できるなんて思いもしなかった。10代の頃から、私を悩ませていた睡眠問題が、メラトニンやセロトニンも減っていくという老化現象スタートのこの時期になって、解消しつつあるという驚き。極めつけが寝る前のゆったりタイムのストレッチ。寝る一時間前に首まで湯船につかって10分お風呂もそれなりに寝つきをよくしてくれたけれど、そうでもない日もあった。時々、いけないけれどアルコールのお世話になってしまったていた。が、しかし、股関節周囲のストレッチによさこいストレッチを追加メニューに加えてから、寝落ちスピードがアップして、スーッと眠れる日々。今まで...ストレッチの神さま
眠れてさえいれば、どうにか大丈夫。精神的にしんどい方に接する時に、まず、夜、まぁま眠れていますか?とお聞きする。で、まぁ、どうにか・・とおっしゃったら一安心。でも、眠れていないという方がいらしたら、とにかく受診してくださいとお伝えしている。睡眠が、心のバロメーターかなと感じている。ぐっすり眠れている。朝まで一度も起きない。朝、すっきり起きれる。そんな方は、昼間も元気だ。双極性障害の方がいらした。朝がしんどいと。朝、なかなか起きれないと。で、ネットで睡眠専門医の先生の動画で、双極性障害の人は、睡眠時無呼吸の方が多くて、酸素マスクみたいなCパップという装置を付けて寝ると、ぐっすり眠れて、朝起きれるようなるし、症状も安定するとおっしゃっていた。うつ病の方も、夜、眠れない方が多いから、ほとんどの人が睡眠薬を飲んで...心の病気と睡眠時無呼吸症候群
朝、スッキリと目が覚めたいなぁ~~。と、朝、いつまでもぐだぐだと布団の中でうずくまり、エイヤーと気合を入れて、やっと、布団から離脱する私。市民のアンケートで、約7割の人が、すっきり目が覚めるという回答をしていて、おののいた。羨ましい~。すっきりどころか、朝の疲労感が半端なかった。朝、目が覚めたら、背中や首がガチガチで、寝て疲労回復どころか、むしろ、寝て疲労が増強しているという感じであった。どうして?ところで、去年の暮れ、歯医者さんから余命歯宣告を受けた。このままだとあなたは、重症の顎関節症になり、痛みとの戦いになります。歯もボロボロになります・・・と。歯ぎしりと噛みしめにより、朝、起きたら、肩から背中はガチガチで首が回らなくなるくらい、強張っていた。ものすご~~~い圧力を首を中心とする私のかぼそい筋肉が全...朝、すっきり。口テープよ、ありがとう。
物事を判断するときに、おそらく、最重要な判断基準は、そこに恐怖や不安な気持ちにさせる何かがあるかどうかという視点ではないかと思う。本当に、これを買ってもいいだろうかとか決めてもいいだろうかと悩むとき、一抹の不安を覚えたり、疑いの気持ちがちょこっとでもある場合は、そこで決断しない方がいい。人を不安にさせるものは、真実ではない。縮小未来の日本しか描けない2024年を生きる私たちは、20年後の漠然としたネガティヴな日本像をついつい描いてしまって、うっすらとした不安の雲に覆われて生きている。私の年齢では、介護も今ほど丁寧にはしてもらえないだろうなって思っている。政府が、年金受給年齢をもっと伸ばした場合の試算に入ったなんてニュースをみると、ますます、暗雲が立ち込めがちだ。息子世代は、いかほどかと案ずる。そう、そもそ...そこに、恐怖はあるんか?
安倍首相、誤解していました。ごめんなさい。本当に、森友学園に関しては関与されていたのでしょうが、土地売却に関しては、一切関与されていなかったのですね。やっぱり、佐川さんというザイム真理教幹部が関与していたのですね。昭恵夫人が名誉校長だったりしたので、疑ってしまいました。官邸で、経済産業省官僚が重用されて、それまでは、霞が関のチャンピオンだった財務省が焦った末の叩き売りだった可能性があるなんて、知らなかった。チャンピオンはジャイアンになりやすい。百姓一揆なんて言葉は、江戸時代のことだと他人事であった。しかし、なんだか現実味を帯びてきた。これ以上消費税をあげるなんてなったら、一揆をおこさないと、ザイム真理教というカルト(森永氏がそう言っている)を動かすことなんてできない。食料品と生活品だけは、消費税なんてあっ...森友学園とザイム真理教
森永卓郎さんの『ザイム真理教』を読んだ。霞が関。その中でも、特に、財務省の力は日本という国を揺るがすほどの権力をもっているという。ほとんど東大法学部卒だという頭脳集団に勝てるわけがないなぁ。以前、名古屋大学法学部卒の人でも、頭の回転が良すぎて、会話についていくのに必死で、会話を楽しめなかったという体験を書いたことがあるけれど、東大法学部なんてそれよりももっと回転が速いはず。なおかつ、そんな人ばっかりの集団なんて、コンピュータなみだと想像する。政治家もきっとしんどいだろう。仮に、東大法学部卒の政治家であっても、東大法学部卒が束になってかかってきたら、口も戦略もかなわないだろう。森永卓郎さんも東大法学部卒で、当時の専売公社に就職された。当時、専売公社は、大蔵省(今は財務省)の下部組織みたいなもので、全て、大蔵...ザイム真理教
最近、なんでもかんでもウイルスが関与しているなぁと感じる。東京慈恵医大のウイルス学講座近藤一博教授が、今年2月に発表したほやほやの情報。昨日のネットニュースで、うつ病になりやすいSITH-6遺伝子を持って生まれた赤ちゃんが、新生児期にママの常在微生物の一つであるHHV-6ウイルスに感染すると、SITH遺伝子を持っていない新生児でHHV-6ウイルスに感染している新生児より、約5倍うつ病になりやすいということが分かったと。衝撃だった。遺伝的傾向はありそうとは思っていたけれど・・・。HHV-6ウイルスは、新生児期に母親から感染し、その後、一生涯ウイルス感染が持続するという。HHV-6ウイルスが常在微生物というのもちょっと意外だった。HHV-6ウイルスの中でも、RIA配列が17以下のタイプのHHV-6ウイルスがう...うつ病お前もか
ここのところ、睡眠専門医渥美正彦先生の動画を時々見ている。今朝は、睡眠薬を飲む前に22のとっておき睡眠法の動画を聞いた。久しぶりの春らしい気持ちの良い朝だったので、夜の睡眠のために、草取りしつつ~の朝の光をしっかり浴びながらの気持ちいいい30分。21個は、定番であった。ほぼすべて私も実践している内容であった。なんと言っても、朝、一定の時間に起きる。そして、朝日を浴びる。そしてそして、朝散歩。22個めは、睡眠薬。要するに、いろいろ試しても眠れないとなると、ヒトは睡眠薬に辿り着く。そうすると、21個をしなくなりがち。でも、先生は、睡眠薬も22個の一つだよ~~て。なので、日々、21個も忘れずに・・・って。私は、渥美先生に伝えたい。23個にしてくれって。23個目は、寝る前に、よさこい開脚10回(できれば、その前に...よさこい開脚ですいみん開花
あるワクチンの添加剤ブドウ糖0.5㎎L-リシン塩酸塩0.05㎎以下エデト酸ナトリウム水和物0.035㎎ホルマリン(ホルムアルデヒドとして)0.005㎎以下水酸化ナトリウム0.6㎎以下塩化ナトリウム2.955㎎リン酸水素ナトリウム水和物0.52㎎リン酸二水素ナトリウム水和物0.32㎎M199培地0.9㎎乳糖水和物30㎎PH調整剤適量でした。血液脳関門は、脂溶性の物質は通過するようです。ホルマリンは水溶性なので通過しない。しかし、持続的にストレスにさらされると、血管内皮細胞のバリア構造(血液中の物質が脳内に侵入するのを防ぐ構造)の変化を生じるということがわかってきたようです。私の脳関門も、持続的なストレスで、かなり、変化しているかもしれないなぁ。添加剤
最近、刺さった言葉未来の中で過去を再現しようとする限り、私たちは、時間につながれた奴隷でしかない。なぜ、私たちは、このような喜びをもたらす今という『瞬間』を無視し、過去の辛く苦い思い出に執着しようとするのでしょう。それは、私たちがまわりの人々や出来事を思いのまま支配したい、そこに何らかの見通しを立てたい・・・という気持ちから来るのです。過去の罪悪感と未来への恐れは手をつないで、私たちの心を占領し、過去への執着をさらに強めようとします。ちょこっと前までは、職場の同僚からの苛め条件反射行動によって、萎える日々を過ごしていた。その時は、寝ても覚めても未来の中で過去を再現する今を生きていたなぁ。今は、お陰様で、部署が変って、毎日のように顔を合わさなくなって、心が萎えるということがほとんどなくなった。わかる。彼女は...時間の奴隷になんかならないと決めた。
昨日、ある製薬メーカーの営業の方が、アデノウイルスのワクチンの説明に来られた。ついに来たか。子どものかかる感染症に対するワクチンが次々と定期予防接種化されて、子どもの後天免疫をつけるために必要悪であったはしかや風しん、おたふく、水ぼうそう、ヒブ、肺炎球菌、ロタなどのワクチンにより闘ってより強化された免疫を獲得してきたやっと見つけたアデノウイルスという必要悪ですら、ワクチンが開発された。アデノウイルスにも感染できなくなったら、次は、どんなウイルスと闘って、ヒトは後天免疫を獲得するのだろう。いたちごっこ?このアデノウイルスワクチンは、実は、妊婦に接種するワクチン。妊娠後期に接種し、ママが抗体を作り、胎盤を通して、ベイビーに抗体を受け渡す。抗体有効期間は6か月という。生後6か月までの赤ちゃんがアデノウイルスに感...続々ゾクゾク
母は、ギリ私の顔と名前が一致するけれど、今の一秒しか記憶が留まらない状態になってきている。自分がどこにいるのか、さっぱりわからないから、まるで、霧の中を彷徨っているような感覚なんじゃないだろうか。森の中で道に迷った時のような・・・。この前、母は、脳が溶けていく・・・と言っていた。アルツハイマーだと診断されて10年。でも、おそらく、その5年ほど前に父が亡くなった時に、何もできないでオロオロして、それは、父が亡くなった時のショックだと思っていたけれど、実は、脳がうまく作動しなくなっていたということであったのだろうと思う今日この頃。アルツハイマー病真実と終焉デール・プレデセンという本を読んだ。知らなかった。アルツハイマーは、てっきり、シナプスを破壊する粘着性のプラークであるアミロイドβというたんぱくが脳に蓄積さ...アルツハイマーの母が脳が溶けていくと言った
今日、ネットで★4.5のハンバーガーを食べた。少しのフライドポテトとアイスコーヒーで2,000円近かった。何でも、体験してみないとわかんない。ハンバーガーだけで税抜き1,550円だよ。きっと、パンもしっとり美味しいだろうし、お肉も和牛を使ってんじゃないかってワクワク。結論は、リピーターにはならない。お肉に旨味がありさえすれば、リピーターになれるのに・・・と残念。お値段がお値段だけに、本当に残念。また行きたくなるお店ってなかなか出逢えない。旨味のある料理か、もしくは、家ではめんどくさくて作れない料理か。帰りに、モ〇のチーズバーガーを食べた。トマトの輪切りが大きかった。野菜を食べたい私には、いい感じ。でも、トマトの味がしなかった。トマトの旬は、7月。7月のトマトはめちゃくちゃ美味しい。生き返る。うだるような暑...残念ハンバーガー
おちるには、落ちる・堕ちる・墜ちるという三つの漢字がある。今の日本は、そのどれもに該当しそうで、息子たちの人生を思うと切なくなる。今から、10年後、20年後の日本はどうなっているんだろう?もはや、30年後は世界も混とんとしていそうで、想像できない。そう考えれば、団塊の世代の方々が一番幸せな時代を生きたんじゃないだろうか。高度成長時代とともに生きた人たちだ。なんだか、空気が活気に満ちていた。その空気だけで元気になれた。つまり、自分自身のエネルギーが少なくても、活気という空気を自動的に吸えて生きていけた。結果、生きる意味というものを真剣に考える必要性がそんなになかったんじゃないだろうか。しかし、令和時代に生まれた子どもたちは、その空気がげんなりしている。高齢者が多いというだけでエネルギー量は低くなるうえに、日...おちていく
ジャニーズの性的虐待のことで、勇気ある告発をした方に対して、SNSでの誹謗中傷がものすごくて、心が折れそうになったが、それでも被害に遭ったメンバーたちのためにも頑張るというような記事が、今日の新聞に掲載されていた。どうして、誹謗中傷するのだろう?誹謗中傷する人に、煽り運転をするような人と同じような臭いを感じてしまうのは私だけだろうか。理由もなくイライラしている人・・・。そんな人は、何か理由をつけてイライラを解消したい人だと思う。難癖をつけたがる。この世は、一定数、煽りたい人がいる。被害者である彼に、一体どんな内容の中傷が届いてしまうのだろう。煽り運転は、画像を取っていれば、警察が関与してくれそう。でも、SNSはどうなんだろう?有名になりたくて炎上狙いっていう人もいるけれど、匿名をいいことに言いたい放題。誹...心がスーッとする煽りSNS依存症?
ジャニーズの性的虐待のことで、勇気ある告発をした方に対して、SNSでの誹謗中傷がものすごくて、心が折れそうになったが、それでも被害に遭ったメンバーたちのためにも頑張るというような記事が、今日の新聞に掲載されていた。どうして、誹謗中傷するのだろう?誹謗中傷する人に、煽り運転をするような人と同じような臭いを感じてしまうのは私だけだろうか。理由もなくイライラしている人・・・。そんな人は、何か理由をつけてイライラを解消したい人だと思う。難癖をつけたがる。この世は、一定数、煽りたい人がいる。被害者である彼に、一体どんな内容の中傷が届いてしまうのだろう。煽り運転は、画像を取っていれば、警察が関与してくれそう。でも、SNSはどうなんだろう?有名になりたくて炎上狙いっていう人もいるけれど、匿名をいいことに言いたい放題。誹...心がスーッとする
最近、なんでも、反対の場合はどうなんだろう?という見方をする癖がついてきてしまって、困ってはいないけれど、変わった人って思われそうだなって、苦笑いすることがよくある。それもこれも、生物学者の福島伸一さんのあの新聞記事の影響だ。以前にも書いたが、顕微鏡で細胞を観察していると、インフルエンザウイルスが体内に侵入した時、人によって、細胞から手招きするかのように蝕しが伸びる人と、細胞から何も伸びてこずに、ウイルスが細胞に侵入できない人がいるという。前者はインフルエンザに感染し発病する。そして、後者は感染しても発病しない。つまり、人は自分の免疫が弱っているときは、インフルエンザウイルスの胸を借りて免疫をグレードアップさせんと、細胞に指令を出して、敢てウイルスを招き入れる。柔道の相手の胸を借りて強くなる・・・みたいに...ムカデメリットデメリット
池上彰さんの番組を見ていて、最近、貧困化する日本と言いながらも、超豪華五つ星列車の予約がなかなか取れないという現状が不思議だった。昔々、松下幸之助さんが、せめて、所得税を半分くらいにしていただきたいとおっしゃっていたという。その頃(昭和50年代頃?)は、めちゃくちゃ儲かっている企業から、国は90%以上の所得税を取っていたと。それが、最近は、40%くらいになっている。なので、儲かる人はより儲かっていく。なぜ、そんなに低くなったかというと、そこは、グローバルな世界と関連していく。その頃、シンガポールは所得税19%という制度を打ち出し、世界から企業を誘致するという作戦を立てた。結果、世界で税金を持ってかれたくないお金持ちは、こぞって、シンガポールに会社を移転するように。国として、空洞化は避けたい。だから、仕方な...格差
ワクワクは、待ちわびる喜び。このワクワクエネルギーこそ、希望をもてる自家発電機で、生きるエネルギーの元だ。だから、子育てで定期的なルーティンとして、子どもの心に刻んであげれるよう、意識してみることを提案した。その正反対が、いつ不機嫌で怒られるかわからないから、いつもビクビクしてしまうということになるのではないかとふと思った。もちろん、いつも怒ってばかりのお母さんがいいとは絶対に思わない。でも、一番いけないのは、お母さんの気分によって、同じことをしても怒られない時と怒られる時がある場合のような気がする。いつも怒られる場合は、だんだんと耳がマヒしてきて、シレーっとできるようになる。自分を守るために。次男とか第2子になると、ママの気を引くためだったらなんだってする・・・みたいな心模様もあるので、しめしめとわざと...ワクワクかビクビクか
3年ぶりの4人のミニランチ同窓会。久しぶりのワクワク感を抱えて、この日を迎えた。そして、久しぶりに癒された。10年ほど前から、つまり、子育てが一段落したころから始まった看護学校時代の仲間たちとの年に1回の一泊旅行が、コロナで中断していた。今回、小田和正さんのコンサートに4人のうちの二人が行くので、ついでにランチがてら集まろうということで、近隣に住む4人が集まった。何が何でもこの日は行くという思いが強かった。なので、息子が1週間前の5月5日に喉が痛いと言い始めた時は、息子には申し訳ないけれど、息子の体調よりもミニランチを優先させんとした言動と行動をとった。5月8日から、コロナが5類になるということもあって、コロナだったら家族はどうなるんだろう。インフルエンザと同じ扱いなら、症状がない限り、出勤できるのだろう...待ちわびる喜び
昨夜のジャンルを問わないダンス日本一を決める大会のテレビを録画で20分ほど見た。この大会、2回目だそう。最近、ダンス関係の番組があると必ず録画する。そのエネルギーに圧倒されたい私がいる。なんせ、日本一を決める大会で、賞金1,000万円だからね。どのグループも真剣勝負半端ない。真剣勝負のもつエネルギーって物凄い。真剣は、ほんのちょっとした油断が命取りになる。だから、真剣勝負のオーラは人の心を揺さぶる。あ~~、会場で見たかった~~~。生の迫真せまる演技を浴びたかった~~。まわりを見れば高齢者ばかりで、衰退する日本経済を肌で感じる今日この頃、エネルギーをシャワーのように浴びたいという人間としての自然な感覚が、ダンスの持つエネルギーに引き寄せられる。ついつい一日が浪費されているなと感じている私にとって、もう少し、...ダンスのエネルギー
おそらく、帰宅拒否症候群になるようなパパとママのパワーバランスは、ママが強くパパが弱い。人間関係の中でパワーの強い人は、完璧主義的な人が多いかもしれない。〇〇しないと気がすまない。だって、気がすまないんだもん。育児に関しては、パパのおむつの替え方が気に食わない。余計なことはしないでよ。あ~~~、イライラする。だったら、自分でやった方がまし・・・。パパに自分の影武者になることを要求してしまいがち。優しくて、でも、優柔不断で決断力が弱いようなタイプのパパは、えてして、強い女性に惹かれやすい。結婚を決意するまでは・・・。優しくて、でも、優柔不断で決断力が弱いようなタイプのママは、えてして、強い男性に惹かれやすい。結婚を決意するまでは・・・。優しくて、決断力もあって、自分を守る術も、相手も尊重する術も心得ているよ...育児影武者
パパに育児協力者ではなく、育児当事者になってほしいと願う働くママの気持ちが痛いほどわかる。育児当事者なら、痒いところに手が届く。でも、育児協力者だと指示に従ってやってくれるけれど、もどかしい。イマイチ、やってほしいことのドンピシャではないから。しかも、指示しないとしない。いちいち指示しないとしない。気を利かしてルーティン化してくれない。なら、自分でやった方がましだというガッカリ感が蓄積されていくだけ。家事育児に関しては、ママが上司でパパが部下みたいな関係にどうしてもなってしまう。課長は二人いたら困る。自ずと、ママ課長と平パパみたいになってしまう。なのに、ママ課長は、育児に関しては、平パパではなく、せめて、主任になってほしいと願っている。おむつ替えの仕方が気に入らないとパパのすることなすこと腹が立つ完璧主義...育児当事者か平社員か
イクメンパパもどきは、ねばならない思考に陥りやすく、憂鬱になって、本当にイクメンうつになることもあるらしい。イクメンパパを取り巻くママにもいろんなタイプがいると思う。おそらく、ねばならない思考のパパと完璧主義的なあるべきママの組み合わせになった時、イクメン鬱になりやすかもしれないとふと。今、現在、ほぼわが子だけを認識できるレベルにまで低下したアルツハイマー認知症の母を1週間に1泊程度みている。と言っても、夕方の4時から朝8時半にはデイケアのお迎えがくるまでなので、面倒を見ているというレベルではないかな。基本は、妹がみている。ケアマネージャーさんとの介護計画の打ち合わせや薬の管理、畑の管理など全部やってくれている。私は、この日とこの日をみてね。薬は準備しておいたから。着替えも入れておいたからね。パジャマは洗...当事者
子どもに自分の信じる宗教を人権侵害だという感覚もなく、わが子に押し付ける人たちがいる。最近は、そんな人たちも虐待と同じであるという認識がやっと社会的に浸透してきた。不思議だった。愛を探求するはずの、あるいは、平和を願う人たちの宗教がどうして、子どもの人権を侵さないで、子どもの芽をのびのびと育てるという子育てで最も大切な使命をスルーしてしまうのか。『信仰から解放されない子どもたち』横道誠著を読んで納得した。彼らは依存症なのだという。信仰依存症。アルコール依存症とかギャンブル依存症とか。叱るのをやめられないのも依存症だと書いてあった。それをすると、一瞬の刹那、スーッとしてしまうという。お酒を飲んでいるときは、イライラや鬱々した気持ちから解放され、心がスーッとしてしまうらしい。それと同じような感覚を宗教にのめり...信者2世
ひろゆきさんの「お金」という本にその良さを切々と書かれていた。そこまで言って委員会では、竹中さんがその良さを切々と説かれていた。その言葉が『ベーシックインカム』。国民一人につき月〇万円一生国が支援するシステム。田舎に住む私は、息子たちが大学に行くのに家賃の重荷がすごくて自宅通学ですむ都会の人はいいなと思っていた。せめて、国が全国民の家賃だけでもみてくれる制度があるといいなと感じていた。全額ではなく、家族数と相場価格をみて。息子たちは、奨学金返済という束縛を背負って生きている。〇万円とは、最低限の生活ができる金額で、7万円くらいかなと竹中さんは言っていた。国民一人7万円で計算した場合、予算はどうにかなると言ってらした。一人だと7万円。結婚して夫婦だと14万円。子どもが二人いると28万円。いいねぇ。これだけあ...ベーシックインカム妄想
それ優しいんじゃなくて弱いんだよね。と昨夜、息子に止めを刺された。わかっている。私の人生の課題は、どんな相手でも罪悪感を持たずに、イヤなことはイヤだとキチンと言えること。あるいは、決断力をつけることだと。いやというほどわかっている。そこを息子からダイレクトに指摘された。この人が生きていくうえで最も重要な二つの武器を大人になるまでにちゃんと身に着けていなかった。その副作用は計り知れない。豹変する夫に反撃するのに時間がかかったし、怪獣と弱者である子どもたちを引き離して、ほっとする場の提供するという子育てで最も命を懸けるべき大仕事すら達成できなかった自分にトホホな日々を送っている。きっと、わたしは、いざと言う時に逃げるような卑怯者だと息子はわかっている。そんな卑怯者が親だということを非常に残念に思ってる。カッコ...それ優しいんじゃなくて弱いんだよね
それ優しいんじゃなくて弱いんだよね。と昨夜、息子に止めを刺された。わかっている。私の人生の課題は、どんな相手でも罪悪感を持たずに、イヤなことはイヤだとキチンと言えること。あるいは、決断力をつけることだと。いやというほどわかっている。そこを息子からダイレクトに指摘された。この人が生きていくうえで最も重要な二つの武器を大人になるまでにちゃんと身に着けていなかった。その副作用は計り知れない。きっと、わたしは、いざと言う時に逃げるような卑怯者だと息子はわかっている。そんな卑怯者が親だということを非常に残念に思ってる。カッコイイ大人になりたいのに、現実の私は、何か想定外のことが起こると、慌てるし、逃げるし・・・。何でだろう。それ優しいんじゃなくて弱いんだよね
罠の戦争を見ていて、あ~~~、議員というお仕事は、一歩間違えば、権力依存症になってしまう可能性のあるお仕事なんだなぁって思った。誰?脚本家は?草薙くんの豹変演技もなかなかいい感じで。ただ、不満が一つ。最愛なる息子の『そんなお父さんカッコ悪いよ』も最愛なる妻の離婚届も効力を発揮せず、権力の虜になってしまった草薙さんを救った井川遥さんの『私も議員になろうと思うの。法律を変えていかないと救える命が救えないから。』というセリフで目が覚めたみたいだけれど、もっと、そこのくだりに、深い何かが欲しかったかな。草薙くんが、ネットの画面で叫んだ言葉人を救いたくて議員になった。大きな権力を得ると、僕の一言で、下が動いて、物凄く感謝される。気持ちいいんだ。そうすると、もっと、大きな権力を握りたくなる。もっと、大きな力があれば、...権力依存症
ビリギャルの先生の本を読んだ。その先生は、ビリギャルだけでなく、やくざの道に進もうとしていたヤンキーのリーダーとひょんなことから出逢い、有名大学に合格させている。その本に、武井壮さんの逸話があった。ビックリ仰天レベルな逸話。20代の頃、武井さんは足の骨を骨折し、今の医療では完治できないと医師より宣告されたそう。彼は、ありとあらゆる医学書を読み漁ったそう。そして、出した結論が、『胃がストレスで穴が開くということは、自分の心にマイナスというかネガティブな感情が発生することが原因である。ということは、逆もまた真なり。人間のカラダは、よいイメージを抱き続ければ、よくなるのではないか。』それから、彼は、解剖学の本で、自分の治らないと言われた足の骨の部分の正常な状態の詳細を鮮明に再現し、そのイメージを常にいつもし続け...よいイメージの力
みんな、ロシアって、プーチンって、ありえないって思っていないだろうか。坂本龍太郎さんは、現地で休む暇なく支援し続けている。自分は、この戦争を遠くから第三者という他人事でみている。明日は我が身かもしれないとうすうす感じつつも。プーチンは、味方だ、あるいは兄弟だと思っていたウクライナが反旗を翻し西欧諸国に鞍替えしそうなのを、どうにか食い止めるために言いがかりをつけて、力づくで奪い返そうとしている。くそー。裏切りやがって・・と暴力をふるって、相手を屈服させて従わせようとしている。実は、ウクライナから遥か遠くに住む私の心の中も、親・兄弟・友人・職場の同僚や上司、結婚・子どもなどなどとの人間関係で、戦争やら協定やら無意識の勝手に和平条約やら結び、どうにかこうにか生きているんじゃないだろうか。さしずめ、プーチンはDV...私の中の戦争
ウクライナ関係の本が図書館新刊コーナーに紹介されるとつい借りてしまう。そして、読めば読むほど、わかっていないということがわかる。国の境界線がコロコロ変わるヨーロッパの歴史を生きてきたヨーロッパの国々の人たちの心模様は島国日本の私にわかるはずがない。先日読んだ本は、ポーランド日本語学校教頭というお仕事をされている坂本龍太郎さんという方のボランティア奮闘記であった。彼は、ウクライナ避難民を受け入れるボランティアからスタートし、出身地長野のすばらしい協力を得て寄付金を集め、個人でウクライナの人たちのために必要な物資を購入し、届けるという偉業に挑戦されている方。ポーランドでウクライナ難民支援をしている日本人なんて彼一人。第1次世界大戦で、ユダヤ人のためにビザを書きまくった千畝さんの名に、に恥じないように、そして、...ウクライナ角度