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総合漢方にんぷ薬・総合漢方育児薬 https://blog.goo.ne.jp/aisakura2011

妊娠・出産・育児に不安なママたちが育児を通して自分の幸せ力をアップするエッセー。自然分娩母乳泣く

先輩ママの妊娠・出産・育児のユーモア溢れるエッセイ。不安なママたちが感性(カラダ)でのびのび育児する喜び。自然分娩・母乳育児・布オムツ。夜泣きやぐずり・ダダこね・指しゃぶり・爪かみ・多動・落ち着きのなさなどママを心配させたり困らせる問題提起行動という心のサイン。自閉症児との違い。おもちゃの取り合いとしつけ。夫婦のお互い尊重できるコミュニケーション力やママが自分を大切にする力と子どもの育ち。

愛咲くら
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2011/12/31

  • ベーシックインカム妄想

    ひろゆきさんの「お金」という本にその良さを切々と書かれていた。そこまで言って委員会では、竹中さんがその良さを切々と説かれていた。その言葉が『ベーシックインカム』。国民一人につき月〇万円一生国が支援するシステム。田舎に住む私は、息子たちが大学に行くのに家賃の重荷がすごくて自宅通学ですむ都会の人はいいなと思っていた。せめて、国が全国民の家賃だけでもみてくれる制度があるといいなと感じていた。全額ではなく、家族数と相場価格をみて。息子たちは、奨学金返済という束縛を背負って生きている。〇万円とは、最低限の生活ができる金額で、7万円くらいかなと竹中さんは言っていた。国民一人7万円で計算した場合、予算はどうにかなると言ってらした。一人だと7万円。結婚して夫婦だと14万円。子どもが二人いると28万円。いいねぇ。これだけあ...ベーシックインカム妄想

  • それ優しいんじゃなくて弱いんだよね

    それ優しいんじゃなくて弱いんだよね。と昨夜、息子に止めを刺された。わかっている。私の人生の課題は、どんな相手でも罪悪感を持たずに、イヤなことはイヤだとキチンと言えること。あるいは、決断力をつけることだと。いやというほどわかっている。そこを息子からダイレクトに指摘された。この人が生きていくうえで最も重要な二つの武器を大人になるまでにちゃんと身に着けていなかった。その副作用は計り知れない。豹変する夫に反撃するのに時間がかかったし、怪獣と弱者である子どもたちを引き離して、ほっとする場の提供するという子育てで最も命を懸けるべき大仕事すら達成できなかった自分にトホホな日々を送っている。きっと、わたしは、いざと言う時に逃げるような卑怯者だと息子はわかっている。そんな卑怯者が親だということを非常に残念に思ってる。カッコ...それ優しいんじゃなくて弱いんだよね

  • それ優しいんじゃなくて弱いんだよね

    それ優しいんじゃなくて弱いんだよね。と昨夜、息子に止めを刺された。わかっている。私の人生の課題は、どんな相手でも罪悪感を持たずに、イヤなことはイヤだとキチンと言えること。あるいは、決断力をつけることだと。いやというほどわかっている。そこを息子からダイレクトに指摘された。この人が生きていくうえで最も重要な二つの武器を大人になるまでにちゃんと身に着けていなかった。その副作用は計り知れない。きっと、わたしは、いざと言う時に逃げるような卑怯者だと息子はわかっている。そんな卑怯者が親だということを非常に残念に思ってる。カッコイイ大人になりたいのに、現実の私は、何か想定外のことが起こると、慌てるし、逃げるし・・・。何でだろう。それ優しいんじゃなくて弱いんだよね

  • 権力依存症

    罠の戦争を見ていて、あ~~~、議員というお仕事は、一歩間違えば、権力依存症になってしまう可能性のあるお仕事なんだなぁって思った。誰?脚本家は?草薙くんの豹変演技もなかなかいい感じで。ただ、不満が一つ。最愛なる息子の『そんなお父さんカッコ悪いよ』も最愛なる妻の離婚届も効力を発揮せず、権力の虜になってしまった草薙さんを救った井川遥さんの『私も議員になろうと思うの。法律を変えていかないと救える命が救えないから。』というセリフで目が覚めたみたいだけれど、もっと、そこのくだりに、深い何かが欲しかったかな。草薙くんが、ネットの画面で叫んだ言葉人を救いたくて議員になった。大きな権力を得ると、僕の一言で、下が動いて、物凄く感謝される。気持ちいいんだ。そうすると、もっと、大きな権力を握りたくなる。もっと、大きな力があれば、...権力依存症

  • よいイメージの力

    ビリギャルの先生の本を読んだ。その先生は、ビリギャルだけでなく、やくざの道に進もうとしていたヤンキーのリーダーとひょんなことから出逢い、有名大学に合格させている。その本に、武井壮さんの逸話があった。ビックリ仰天レベルな逸話。20代の頃、武井さんは足の骨を骨折し、今の医療では完治できないと医師より宣告されたそう。彼は、ありとあらゆる医学書を読み漁ったそう。そして、出した結論が、『胃がストレスで穴が開くということは、自分の心にマイナスというかネガティブな感情が発生することが原因である。ということは、逆もまた真なり。人間のカラダは、よいイメージを抱き続ければ、よくなるのではないか。』それから、彼は、解剖学の本で、自分の治らないと言われた足の骨の部分の正常な状態の詳細を鮮明に再現し、そのイメージを常にいつもし続け...よいイメージの力

  • 私の中の戦争

    みんな、ロシアって、プーチンって、ありえないって思っていないだろうか。坂本龍太郎さんは、現地で休む暇なく支援し続けている。自分は、この戦争を遠くから第三者という他人事でみている。明日は我が身かもしれないとうすうす感じつつも。プーチンは、味方だ、あるいは兄弟だと思っていたウクライナが反旗を翻し西欧諸国に鞍替えしそうなのを、どうにか食い止めるために言いがかりをつけて、力づくで奪い返そうとしている。くそー。裏切りやがって・・と暴力をふるって、相手を屈服させて従わせようとしている。実は、ウクライナから遥か遠くに住む私の心の中も、親・兄弟・友人・職場の同僚や上司、結婚・子どもなどなどとの人間関係で、戦争やら協定やら無意識の勝手に和平条約やら結び、どうにかこうにか生きているんじゃないだろうか。さしずめ、プーチンはDV...私の中の戦争

  • ウクライナ角度

    ウクライナ関係の本が図書館新刊コーナーに紹介されるとつい借りてしまう。そして、読めば読むほど、わかっていないということがわかる。国の境界線がコロコロ変わるヨーロッパの歴史を生きてきたヨーロッパの国々の人たちの心模様は島国日本の私にわかるはずがない。先日読んだ本は、ポーランド日本語学校教頭というお仕事をされている坂本龍太郎さんという方のボランティア奮闘記であった。彼は、ウクライナ避難民を受け入れるボランティアからスタートし、出身地長野のすばらしい協力を得て寄付金を集め、個人でウクライナの人たちのために必要な物資を購入し、届けるという偉業に挑戦されている方。ポーランドでウクライナ難民支援をしている日本人なんて彼一人。第1次世界大戦で、ユダヤ人のためにビザを書きまくった千畝さんの名に、に恥じないように、そして、...ウクライナ角度

  • ブラック企業の経営者、べき人間とねば人間

    夢を叶えるゾウ4で、強烈に心に刺さった言葉に出逢った。自分は、体ちゅう従業員をないがしろにしてきたブラック企業の経営者やで。カラダもココロもしんどいはずなのに、そんなに大好きな仕事でもないけれど、たまには仕事を休みたいなぁとチラッと思っても、仕事優先で生きていていてそんな自分に満足している人とか、もう疲れて横になりたいと思っても、洗い残したお茶碗を洗って台所をきれいにしないと気がすまない人などなど。そう、べき人間とねば人間。ねば人間とは、ねばならないという風に考える癖のある人。自分のカラダの疲れより、ココロの満足を優先してしまう。つまり、〇〇すべきとか〇〇しなければならないという思考の癖のある人は、達成感依存症のようなものなのではないか。ブラック企業の経営者は、売上が目標を達成するまで頑張れと部下にはっぱ...ブラック企業の経営者、べき人間とねば人間

  • 死ぬまでにやりたいことリスト

    夢を叶えるゾウ4を読んだ。まだ、3歳の娘のいる男性が、余命3か月と言われて途方に暮れている時に、ガネーシャに出逢ったという設定。家族を経済的に養うために、仕事優先で生きてきた・・と言っても、妻が病弱なのでそこそこ家事育児もやってきた男性という設定。死に際の人間の10の後悔の一つに『本当にやりたいことをやらなかったこと』というのがあるそう。それで、ガネーシャが出した課題が、『死ぬまでにやりたことリストを作成し、行動する』。10個のうちの一つが、高級すし店のカウンターで高級お寿司を食べるというのがあった。私も、最高級と呼ばれるレストランで、おごってもらって食べてみたい。世の中で、最高に美味という料理を食べてみたい。食べてみないとわからない。でも、何万円もすると、この金額でこの味?だったら、リーズナブルなやつで...死ぬまでにやりたいことリスト

  • 激減する『君は魔法』男子

    最近、一番下の息子が、車に乗るとお気に入りの音楽を流してくれるので、お陰様で、還暦的には知るチャンスが激減する20代のミュージシャンの音楽を聞かせてもらえてありがたい。いい曲が多い。メロディが。リズムが。私に一番の癒され曲は、セカオワの曲だったけれど、kinngunuの最近の曲も、楽器のおもちゃ箱みたいなワクワクする曲で、天才だなぁと感動している。で、気づいた。男性の書く詩って、君と出逢って魔法がかかった。そして、僕は何でもできるような気持ちになった・・・。君は魔法。みたいな歌詞ばっかり。そうなんだ。男性って、男+君=凄いことができそうな予感という化学反応を起こす生き物なんだ。女性はどうだろう。男性と出逢って、凄いことができそうとなるより、君の才能を開花させてあげたい…支えたい・・・。そんな風になりそう。...激減する『君は魔法』男子

  • 握力と大腿四頭筋

    先日、ためしてガッテンの雑誌をめくっていたら、握力を鍛えるには、ぎゅっと握るような手首の筋肉を強化してもそんなに効果がないというような記事があって、『エッ?』と引っかかってしまった。え~~~、そうなの?生理が終了するとともに、全身の筋肉がぶよぶよ化し、筋力の衰えをひしひしと感じる年齢になったと実感していた。喉の筋力もしかり。ほんの少しのことで咳き込む。咳き込む時間も長引く。喉の筋肉を鍛えるには、風船を膨らませるような訓練がいいというような話を聞いたことがある。で、握力。鍋磨きとか窓ふきなど、ギューっと力が入るようなことをしたらいいのかな?って素人的には考えていた。80歳過ぎた母は、本当に何も蓋というものを開けられない。その姿を見て、今からできることって何だろうと思っていた矢先に、鍛えるべきは、大腿四頭筋だ...握力と大腿四頭筋

  • 息があがるのおかげ?

    ここ最近、夜中に一度も起きないで早朝を迎える日が続いている。生まれ変わったら、いつでもどこでもぐっすいり眠れる人になりたいとずっと言い続けていたけれど、この調子だと生まれ変わらなくてもいいかもしれない。不思議だ。一般的には、年を取ると脳の老化により、睡眠に関する不調は増していく。いわゆる、セロトニンとかメラトニンなどの睡眠に関するホルモン量が減っていくから。中学時代から、入眠が下手で、高校に入ると半端ない受験ストレスから、めちゃくちゃ疲れているのに、一晩中眠れず、白々と夜が明けるというような日々の連続であった。おおそらく、遺伝的にメラトニンとかセロトニンを作る機能が弱かったのだろう。しかし、なぜ、ここに来て、朝までぐっすり眠れるようになったのだろう?去年の今頃は、夜中に3回、下手をすると4回起きてしまうこ...息があがるのおかげ?

  • 0歳児保育料無料化と打算ママの増加への懸念

    近隣の財力のある市が、保育料全て無料化を打ち出した。これは、かなりインパクトがある。3歳未満児は、所得に応じてではあるが、月3~5万円くらいかかっていた。3人目からは無料というところもあったけれど。それが、無料ときた。年30万から50万というお金は大きい。ただでさえ、共働き当たり前世代になってきているけれど、こうなると、みな、乳児園に預けて働くことを選び出す風潮が出てきそうで、ぞっとする。働いた方が、楽。思いどおりにいくもん。赤ちゃんって、ちっとも思いどおりに行かないから大変。でもねぇ。赤ちゃんの気持ちを考えたことがあるだろうか?赤ちゃんの気持ち1年分と50万円。どっちが価値があるだろう。尊敬してやまない母と子のカウンセラーのS先生は、『そこに、誠実さがあるだろうか。誠実でありさえすれば、赤ちゃんはわかっ...0歳児保育料無料化と打算ママの増加への懸念

  • 心が病と心は病のちがい

    がとはで、日本語は全然違う意味をもたらす。心が病だと、心が病んでいる状態をいう。しかし、心は病だと、心=病となる。前者は、心には病んでいない状態と病んでいる状態があると解釈できるけれど、後者は、そもそも心は最初から病んでいるということになる。なぜ、心は、つまり、私たちの心は大前提が病んでいるのか?アルボムツル・スナマサーラさんは、こんな風に心を描写されている。『人間が生きる』ということは、①好きなものを得るために行動する。②得られないものや邪魔をするものはぜんぶ壊す。我々の日常は、この二つのエネルギーの支配されています。あなたは、『自分』という国を、『自分の心』という合理性のかけらもなくて頭の悪い絶対的な支配者に任せているのです。その心に振り回されていることにも気づかず、のほほんと暮らしているのです。そう...心が病と心は病のちがい

  • 一家に一馬油

    昨日の朝、淹れたてのコーヒーを右手にジャーっとこぼして、火傷してしまった。サーモスの魔法瓶に直接ドリップを乗っけて、やや不安定ながらも熱湯を注いで、それを職場に持って行っていた。いつも通り。しかし、昨日の朝の不安定さは、ドリップが倒れてしまうレベルだった。沸騰させながら淹れているので、しかも、コーヒーの粉が熱湯を吸った状態のお湯が右手を襲ったので、火傷してしまった。おまけに隣に置いていたっみそ汁の鍋に直撃したので、みそ汁もおじゃん。とっさに、水道水で5秒流したら、馬油を置いている洗面台に一目散に走って、パパっと右手の甲に馬油を塗った。親指と人差し指の付け根の合谷辺りが一番赤くなっている。神さま、どうか、水疱レベルにまではなりませんように。馬油は、神さまだった。赤くもならず、水疱もできなかった。一日は、時々...一家に一馬油

  • 心は、『欲しい!』ただそれだけ。

    『怒らないこと』などの著書を出している仏教の先生『アルボームツレ・スマナサーラ』さんの『心は病気』という本を読んだ。なんだか胸がすーっとした。どんなに素敵な人であろうが、心を持っている限り、病人なんだそう。もちろん、大なり小なり。心そのものが、病気。コントロールできる人とできない人はいるけれど、みな、元々病気である心とともに生きている。心は、『欲しい!』ただそれだけなのです。心は、いつまでも子どものようなもの。わがままで、まったく智慧も知識もなく、何か欲しいと思ったら『手に入れなさい』と命令するだけなのです。だから、人間にとって、『希望』や『目的』、アイデンティティというのは、なくてはならないけれども、あったらあったで危険なものなのです。心のわがままを満たすために、カラダが犠牲になったようなもの。人間は、...心は、『欲しい!』ただそれだけ。

  • そっちの方向ではないですよ

    先日の占ってもいいですかで、三代目の後輩グループのなんとかという16人のグループのボーカル3人が、シウマさんに占ってもらっていた。その一人の吉野北斗くんは、三男が高校時代同級生だったので、つい、見てしまった。吉野君ではないボーカルの男性は、サッカー大好き少年で、日本代表になってやるという勢いでサッカーを真剣に取り組んでいたけれど、小学校高学年の頃より膝を傷めて、中一でなくなくサッカー選手になることを断念。でも、何かに打ち込める人って、打ち込める能力があるのかないのか。高校時代に歌手になると決めてエグザエルのオーデイションを受け合格したとのこと。その時のシウマさんの一言が刺さった。膝のけがは、そっちの方向ではないよというメッセージです。よかったですね。マイナスなことは、そっちの方向ではないですよというどこか...そっちの方向ではないですよ

  • もしかしたら、歯みがきより歯間ブラシ?

    昨日、歯医者さんに定期検診に行った。レントゲンを撮って、歯のクリーニングをして、最後に、顕微鏡に映るわが口腔内の虫歯菌や歯周病菌の活躍具合を見せられた。幸い、今回はむし歯がなかった。そして、虫歯菌も歯周病菌も動きが鈍かった。初回の撮影の時は、虫歯菌も歯周病菌もめちゃくちゃやんちゃで数も多く、衝撃を受けたので、ほっとした。今回が3回目の撮影だったけれど、初回のときは、歯間ブラシの使い方が不適切だと指摘され、以降、気合を入れて歯間ブラシを使った結果、菌たちは大人しくなったようだ。他は以前と変わらないから、歯間ブラシをしっかり丁寧に使うことは、虫歯予防歯周病予防にかなり効果があるということが実感できた。同僚が、自分の子どもたちは小さい頃、唾はあまり出る子じゃなかった。でも、虫歯を作ったことは一度もない。やったこ...もしかしたら、歯みがきより歯間ブラシ?

  • あ~あ、電気代

    最近、私の周りがざわついている。何にざわついているかというと、電気代。12月の電気代の高騰ぶりには衝撃しかない。職場では、1月の電気代はどうなるだろうとビクビクしている。おおよそ、一人1万円くらいの電気代に値上がりしていて、下手をすると家賃なみだ。我が家も、2万7千円だった。わが家は、太陽光と蓄電池を設置している。なのに、3人家族でこんなに高いなんてありえない。今までも1万円請求が来ていて、それもおかしいと思っていたのに。2万7千円なんてありえない。夜間、安い電気を蓄電しているはずなのに。そんなにばんばんエアコンを使っているわけでもないのに。そこそこ節電しているつもりだったけれど、今後は、もっと気合を入れて節電対策をしていかないと・・・。しかし、一体何をどうしたら、1万円台にもっていけるのだろう?寒い時は...あ~あ、電気代

  • 死にたい気持ちを秘宝BONFで消滅できるかも

    BOHFとは、日本語で脳由来栄養因子というのだそう。そして、このBONFこそ、うつ症状を最終的に取り除いてくれる物質だという。実際、うつ病の人は、BONFの分泌量が少なく、自殺をした人の脳を調べるとBPNFが低いという。じゃぁ、どうしたら、BONFは増えるのだろう?ここでも、『息が上がる運動(ランニングかサイクリング)30分できれば45分週4回を数週間』の秘宝の登場だ。上記運動を数週間続けると、セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンが分泌される。ただ分泌されるだけではない。例えば、お吸い物は、昆布・カツオ・塩などの絶妙なバランスでおいしくもまずくもなる。それと同じで、セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンの三つの絶妙なバランスが運動を始めて数週間で美味しく仕上がる。否、BONFに変身するという。セロト...死にたい気持ちを秘宝BONFで消滅できるかも

  • 21時の奇跡

    生まれ変わったら、いつでもどこでも朝までぐっすり眠れる人になりたい・・・と本気で思っている。そんな私は、毎晩、毎朝、睡眠という恐怖をうっすらどこかに抱えて生きている。いい加減、こんな自分が嫌になる。眠れなかったらねむれないでいいじゃないって腹をくくれない。毎晩、眠気が生じたら、『今日は、スーッと眠れますように。』と祈りながら、目を閉じる。入眠にいいという環境を整えて・・・。寝る前のストレッチはしていないけれど、他は全部やっているつもり。うまく眠りにつけないと、ついついアルコールに頼ってしまう。なんとなくわかる。アルコールに頼る日が多くなると、右股関節が疼き始めるような気がしてくるのだ。病気ではないけれど肝臓は丈夫ではないとうっすら感じている私には、0.6合の焼酎でさえ、肝臓への負荷となる・・・と。肝臓とい...21時の奇跡

  • 偏桃体のアクセルと海馬のブレーキ その1

    太古の昔、狩りの時代、人類は飢餓との戦いであった。獲物をしとめることができなければ、それは、死を意味した。しかし、獲物を狙う間中、ライオンや熊がいつ襲ってくるかもしれない恐怖とも闘っていた。太古の昔のストレスとは、ライオンであり熊であった。なので、狩りの間中、自分の命を守るために脳もカラダも常に厳戒態勢であった。脳の偏桃体はアクセル。危険と感じたら、瞬時に逃げるか闘うかを判断し、アクセルをめいっぱい踏み込んで対処していた。この時、筋肉がたくさんの血液を必要とする。そのため、心拍数を上げ、血圧を上げた。ドキドキ❤ドキドキそして、脳は意識を集中させ、わずかな変化にも敏感になった。心拍数を上げ、血圧を上げるために、コルチゾールが大量に分泌される。つまり、太古の昔、狩りをしている時の先輩たちはコルチゾールを分泌さ...偏桃体のアクセルと海馬のブレーキその1

  • 息が上がる運動は、ストレス変換

    なぜ、『息が上がるランニングかサイクリング30分週4回』がうつを改善するのか?人が精神的ストレスでダメージを受けたり、緊張や不安、イライラなどネガティブな心理状態になった時って、カラダはどんな反応をするだろう?ドキドキ?ソワソワ?つまり、心臓が動悸し、脈拍が上がる。手汗が止まらない。落ち着かない。食事が喉を通らない。お腹を壊す。熱が出る。寝付けない。何度も目が覚める。目が覚めたら眠れない。結婚式のスピーチを頼まれたら、もう、その日から、なんとなく落ち着かない。そして、いざ、当日。自分のスピーチが終わるまで、豪華な料理を食べる気がしない。味もよくわからない。もう、次が自分の番なんてときには、心臓が飛び出そうなくらい胸がバクバクする。そして、どうにかスピーチが終わった途端、ほっとして、脱力。うまく話せたなって...息が上がる運動は、ストレス変換

  • 『運動脳』ヘリクツその①

    『運動で脳は物理的に変えられる』なんて魅惑的な言葉だろう。心がストレスの域を超えて、病の領域まで入ってしまった人やその家族にとって、このフレーズは魔法の言葉である。うつ病に対しては、セロトニンを増やす薬『SSIR』ができて、かなり希望を持てるような時代になった。この薬が効いてくるのにおおよそ1か月くらいかかるという。しかし、薬での治療の再発率は7割という。しかし、しかし、息の上がる運動30分週4回だと再発率がなんと1割くらいに減るという。人間ってやつはですね。再発すると、本人も周りもがっくり来るんです。初回は何とか脱出しようともがいて頑張れる。でも、再発したとたん、がっくりときて、頑張るエネルギーが湧いてこない。そして、それを何度か繰り返すと、もうどうでもよくなってしまいがちになるものなんです。病気を治す...『運動脳』ヘリクツその①

  • 歯みがきのように運動を

    なんでもいい。毎日、やっていることを毎日やろう。息が上がるくらいの30分のランニングまたはサイクリングを歯みがきのように習慣化できたら、人生で見える景色がかなり変わって来そうである。猫も杓子も。小学生もおじいちゃんも。人類が誕生してからを100年とした場合、自分の足に代わる道具が発明されてから、わずか1秒なのだそう。99年11か月30日23時間59分59秒は、人間の移動手段は自分の足しかなかった。つまり、ずっと歩いていたし、火事場のバカ力でダッシュして死ぬような思いで獲物を(食料を)ゲットしていた。足の筋肉は、そうできるようになっている。DNA的には。江戸時代の飛脚さんって、すごいなって感心していた。なのに、今、おそらく、そんな時代の筋肉の1万分の1すら使っていない。そして、飢餓どころか飽食で脂肪がだぶつ...歯みがきのように運動を

  • がんと腹筋の関係

    昨日のネットに、外科医の先生の体験談があった。そのDr曰く、外科の手術をしていて、メスをお腹に入れるとき、がん(特に大腸がん)の方のお腹はそうでない方のお腹より柔らかく、メスがスーッと入るなぁとずっと感じていたとのこと。腹筋がないからだそう。腹筋がない人が全員癌になるわけではないだろうし、癌になったから腹筋がなくなったかもしれないけれど、癌の人は腹筋がないなぁという。私は、生まれて一度たりとも腹筋ができたことがない。足先を抑えてもらわないと上体が起こせない。だから、胃がんになった?いえいえ、それだけではならないと思う。元々の素因にストレスが追い打ちをかけたせいだ。死ぬほど忙しくて、なのに残業代0で、おまけに、40過ぎて苛め初体験が10年続き、夫も仕事をしないし・・・で、朝、はいつくばって玄関を後にしていた...がんと腹筋の関係

  • 運動で脳は『物理的』に変えられるんだって!

    図書館の新刊コーナーにアンデシュ・ハンセンさんの『運動脳』という本があったので、借りてきた。2022年、№1の衝撃的で私を救ってくれた本、それが『運動脳』だった。息が上がる程度のランニング、もしくは、サイクリングを30分できれば45分週4回数か月これが、手に負えなくなったストレスを一気に消火し、さらに委縮した海馬(脳で記憶や感情の暴走を止めるブレーキ機能をもつ分野)を蘇らせ、活力を与えてくれ、学習能力をアップさせてくれる奇跡のメニュー。息が上がるというところがみそだ。220から年齢を引いて、その70~85%の脈拍まで増えるくらいの運動が息が上がる運動だそう。ウォーキングでは息が上がらないので、奇跡の物質は脳で作られない。そして、残念ながら、筋トレでも奇跡の物質は脳で作られないらしい。なおかつ、運動し過ぎて...運動で脳は『物理的』に変えられるんだって!

  • 身近なささやかな静かな内戦冷戦が、ここに・・・

    一つの国にウクライナ人とロシア人が混在するから、戦争になる。もちろん、領土争いに明け暮れたヨーロッパの歴史は、単一民族国家日本で戦争なんて知らないで育った私には想像もつかない。ウクライナ人だけの国、ロシア人だけの国を按分して作ればいいのでは・・・などと浅はかな私は考えてしまうけれど、食うか食われるかなんだろうなぁ。でも、こんな私の小さな町でも、ほんの少しだけ疑似体験しているなと感じることがある。わが職場には、二つの組合がある。他の同じような職場は、ほぼ、私の所属する組合だけである。今、トップに近い組合は私の所属する組合とは別の組合だ。なんだかな~。空気が硬いような気がするのは、私だけだろうか。誰も表立って何かを表現することはない。職場に混在しているけれど、みな、職務を全うしている。でも、なんだかなぁ。アッ...身近なささやかな静かな内戦冷戦が、ここに・・・

  • どこでも戦争

    世界あちこちで戦争は、ずっと起こっていた。日本に感謝した。でも、2022年戦争する国の予備軍になってしまった。なんで、人間は太古の昔から領土争いをし続けるのだろう。そう思っていたら、わが職場も口には出さないけれど、裏で領土争いをしている。労働者にとって、組合は大切だ。多数派の弱者は結束するしか道はない。そして、集めたパワーで弁護士を雇い、トップたちと平等・公平に向けて闘う。しかし、わが職場には二つの組合があるという悲劇が・・・。現トップよりの組合が、昇進など有利な状況に陥っている。個人的には、いい人間関係を築けるような感じなのに、組合が違うということで、どこか打ち解けない。その集合意識が職場全体を覆っている。そのせいなのだろうか。なんとなく、職場の雰囲気が停滞しているように感じる。新しく採用された職員に対...どこでも戦争

  • 入隊=死ぬ覚悟

    第2次世界大戦以降、世界では150近い戦争(内戦も含めて)が起こっている。そのことが書かれている本を読んだ。そして、日本に生まれて本当に幸せなのだということを改めて実感した。戦後、戦争が全くない、あるいは、加担しない国なんてほとんどないということを知って、なんてなんてなんて・・・・と手を合わせた。大きくは二つ。一つは、裏でアメリカとロシアが陣取り合戦のような感じで手を引いている。その後ろに中国などが控えている。様々な国の思惑で手をつないだり、寝返ったり。その多くは、プーチンが仕掛けた手法と同じ方法で戦争を始めている。相手が戦争を始める用意をしているという嘘から専守防衛だと言って戦争は始めている。煽り運転ならぬ、煽り戦争だ。もう一つは、アフリカから東南アジアエリアに植民地支配したフランスやイタリア、ドイツ、...入隊=死ぬ覚悟

  • 黒田伊保子さん、めちゃくちゃ刺さったぜ

    昨日、人工知能の研究者である黒田伊保子さんの助産師さん向けオンライン研修会に参加した。始終ニコニコとめちゃくちゃあったかい空気感を醸し出されっぱなしで、ほぼ2時間超スピードタッチの講演であった。2時間があっという間に過ぎた。めちゃくちゃ面白くためになった。紙ベースの事前資料がなかったので、伊保子さんの画面に映し出されるパワーポイントの文字と伊保子さんの新幹線並みの面白トークをひっしこいてひたすら書き続けた。でも、とても満たされた気持ちで帰路につけて、久しぶりに幸せな気分に浸れた。ありがとう。黒田伊保子さん。めちゃくちゃキャリアのある女性だろうに、めちゃくちゃ気のいいおばさん風で一気にファンになった。素敵だなって。私もあんな雰囲気のおばさんになりたいって思った。テーマも、助産師さん向けのジェンダーにまつわる...黒田伊保子さん、めちゃくちゃ刺さったぜ

  • 悪口を言わないと決める

    三男が、悪口は言わないと決めている。と言った。なぜなら、悪口は言わないと意識していないと、ついつい言葉として誰かに投げかけてしまうからだと。性悪説ではないけれど、人間ってそう。性善説と性悪説の戦いだ。善もあれば悪もあるのが人間で、日々、善と悪が押しあい圧し合いしている。善の共感は、人の心をじ~んと芯から温めてくれる。備長炭のように。悪の共感は、人の心の孤独を表面的に癒してくれる。断熱材入りの家のように。息子の口から、こんな言葉を聞けるだけで、親としては本望だ。悪口を言わないと決める

  • たった一軒、されど一軒。

    たった一軒の苦情の歴史が公園廃止にまでなったというニュースが話題になっている。今まで、一般的にうるさい家の隣人は、我慢するか転居するかの選択しかなかった。今回、うるさいと言われている公的機関が去るという結末となった。その音をうるさいと思うか心地いいと思うか。子どもたちの歓声や喧騒の聞こえない町は活気がなく寂しいなって、少子化の今、めちゃくちゃ切ない。でも、休日はお昼寝したい派の私にとって、拡声器の音は悪魔の音に聞こえるだろう。休日の午後1時から3時の間の玄関のベルの音には恨みの感情がニョキニョキ顔を出す。たった一軒ということが、今回の話題になった理由だから物議をかもしているわけで、これが、公園の周りの人たちが皆苦情を表明しているなら、何の問題もなかった。この方は、公園のあるところに土地を買って家を建てられ...たった一軒、されど一軒。

  • 脱!頭熱足寒

    NHKのトリセツを初めて見た。たまたま。冷え性がテーマだったので。いやはや、めちゃくちゃ参考になった。毛細血管復活シリーズの五つのストレッチをオンエア中では覚えきれなかったので、今、ネットで復習してやってみた。たったこれだけを継続するだけで、冷え性改善の道を歩けるなら、やってみよう。やる気満々。だって、全然きつくないもん。テレビ見ながら、できそう。番組中、冷え性の人はサーモグラフィーで前頭葉が赤く、手足は青かった。冷え性でない人は頭寒足熱サーモだった。私の睡眠問題は、頭熱足寒も大きな原因かもしれないと思った。赤ちゃんのように手足がぽっかぽかとあったかくなったらスーっと寝入るはずなのに、手足が冷えてしまいやすいから、寝つきも悪いのだ。なので、最近は、夕方のつま先着地のスロージョギングで足の筋肉だけでなく血管...脱!頭熱足寒

  • 千原ジュニア物語に乾杯!

    図書館で、千原ジュニアさんの『14歳』という本を借りてきて、一気に読んだ。なんとなく、不登校で、吉本の養成所にいたお兄さんが吉本に引っ張ってくれて、兄弟で組んだ・・・ような話は知っていた。最近は、プレバトで才能を開花させている姿を見て、芸人さんって多彩だな、すごいなっては思っていた。それくらい。でも、『14歳』を一気に読んで、彼への見方がガラリと変わった。私は、正義を振りかざして物言うような人たちは苛められているように感じてしまって苦手だ。でも、このジュニアさんの自伝物語は、正義という言葉がお似合いの物語だとあっぱれ。14歳までの彼は、それを本物の正義だなんて微塵も認識していなかっただろうけれど、彼は当たり前のように、正義を貫いて生きていた。いっしょにめちゃくちゃ楽しく遊んでいる仲間たちが、誰かにやられる...千原ジュニア物語に乾杯!

  • 世代按分票

    選挙権は、一人1票と相場が決まっている。でも、少子超高齢化社会だ。当然、票田目指して、議員さんたちは、高齢者にとってうれしいことをされる。それでは、国は元気になれない。限りある税金を未来のために使っていただきたい。国が元気になるために使ってほしい。なので、全人口の世代人口割の按分法で、票数を決めてはどうかと本気で考えている。つまり、例えば、20代の人口が200万人で、80代の人口が600万人だとしたら、どの世代も600万票にする。なので、20代は一人3票の投票権をもち、80代は一人1票とする。こうすると、各世代の票格差がなくなる。そうなると、3票持っている20代が喜ぶ施策を議員さんたちも考えないわけにはいかなくなる。日本の未来は、少子高齢化でトンネルに入ってしまった。トンネルの先の希望は、世代按分票選挙し...世代按分票

  • 最後の砦 ホメオパシー

    ホメオパシーとは、西洋の漢方薬と言われている。なんだかスピチュアル系なにおいがするから、あれはプラシボだという人もいる。魂系を毛嫌いする人たちにとっては、不快でしかないだろう。でもね。当事者にしてみれば、副作用なく再発しないで治るのならいいじゃんって感じだ。私の印象としては、ホメオパシーのレメディがその人の症状とマッチすれば、再発しないという形で治る。私も過去に、毎年のように繰り返しかかっていた膀胱炎とカンジダが、ホメオパシーで治って以来、再発していない。それまでは、毎年のように抗生剤と抗菌剤で症状は治まっていたけれど、いつかその抗生剤と抗菌剤が効かなくなり、カラダが菌とカビに侵されてしまうのではないかとどこかで恐怖を感じていた。それが、一発で本物の治癒をゲットできた。40代に入ったころ、頭痛から寝込み吐...最後の砦ホメオパシー

  • 嫉妬されたら、無害者になりましょう

    『つい他人と比べてしまうあなたが嫉妬心とうまく付き合う本』著者:根本裕幸さんの本を読んだ。自覚のない嫉妬は正論というフィルターを通して、攻撃といういじめに変身するんだなぁと私は、身をもって体験して、なぜ、人は苛めるのかという心理が少しだけ理解できていた。攻撃されていると感じたときは、『これは、あくまでも、相手自身の問題である』と、アドラーは『課題の分離』をして、私には関係のないことだと一線を引くことが、身を守るために必要であると著者は言っている。そして、被害者でもなく、加害者になるでもなく、無害者になろうと提案している。嫉妬心が変形した苛めという被害を被った時、反撃したとたん、自分も加害者になってしまう(もちろん、犯罪レベルの場合は別)。反撃に出ると、どうしても、罪悪感を抱いてしまう。そうすると、自分では...嫉妬されたら、無害者になりましょう

  • うつ病は重症でも2週間で治る、もし・・・

    本屋さんで、そのワンフレーズが刺さって、つい買ってしまった。加藤諦三さんの本。そのワンフレーズとは『うつ病は、重症でも2週間で治る、もし・・・・・。』と、アドラーが述べた言葉。もし・・・の後の言葉が、刺さった。やっぱりね。そうだよね。おそらく、人生ってそういうこと。生きる意味ってそういうこと。『もし、毎朝、あなたがまず最初にすることが、どうしたら人を本当に喜ばせてあげることができるかと考えることであり、そしてそれに固執すれば』固執するんかい?もう、めちゃくちゃ刺さった。おそらく、うつ病に限らず、そんな人になれたら、病気しないかも。よいと頭ではわかっているので、毎朝、お線香炊いて、今日こそ、人に役に立つことだけ、喜んでもらえることだけを考えることに専念するぞ!と手を合わせているけれど、そう念じながら、新人の...うつ病は重症でも2週間で治る、もし・・・

  • それ嫉妬?それともいじめ?

    いじめは嫉妬心の変形バージョンなんだそう。『つい他人と比べてしまうあなたが嫉妬心とうまく付き合う本』の冒頭にそう書いてあった。めちゃくちゃ納得。『いいなぁ。羨ましいなぁと素直に認めら、私は、今、あの子に嫉妬している。』と自覚できる人は、嫉妬心をちゃんと認識できているので、いじめることはない。一方、『羨ましい』という気持に、無価値観・劣等感・怒り・罪悪感・嫌悪感・無力感・不安・怖れ(抵抗)・不信感・失敗感・競争心・独占欲といったネガティブな感情が入り込むと、無自覚な嫉妬に姿を変えるのだそう。しかし、嫉妬心を認識できない人、つまり、ネガティブな感情を抑圧している人は、それを感じると生きていけなくなるので、生き抜くために、無意識レベルで感じないように抑圧する心の癖を身に着けてしまった。そして、心が疼くと(抑圧が...それ嫉妬?それともいじめ?

  • 次男からSOS

    昨日の朝、6時。次男からのラインが。腰が痛すぎて身動きができない。トイレにも行けない。その前の日から、痛かったけれど、今日は寝返りすらできない・・・と。ぎっくり腰?それにしてもかなりきつそう。ほんの少し寝返ろうとした途端、見悶える声。こりゃやばい。次男は東京に住んでいる。一人暮らしだ。救急車を呼ぶしかなさそうだ。そこで、浮上したカギをどうやって開けるか問題。彼は、寝返りすら激痛の走る身。救急車が来てもドアのカギを開けられるわけがない。さぁ、どうする?管理人さんとかいないの?不動産屋さんも合鍵をもっているはず。今、8時。連絡つかないかな?とラインを入れた。次男からSOS

  • 右と左

    この子、左のおっぱいを嫌がるんですよね。右のおっぱいが好きみたいで。その結果、左側のおっぱいがあまり出なくなってしまった。と、10か月の赤ちゃんのママ。不自然の裏には何かある。なぜ、左側のおっぱいを嫌がるのか?このママ、左側の慢性的な腰痛を抱えていらっしゃった。ということは、左側の血行が右側より悪い⇒おそらく、左側の体温が低い⇒左側の血液の温度が右より低い⇒白い血液と言われる母乳の温度も右より低い。その結果、おそらく、赤ちゃんにとっては、左のおっぱいは右よりまずい。血流が悪いということは、淀んでいるってことで、つまり、老廃物なども右より溜まっているということになる。だから、まずくなるのかもしれない。そのママ、赤ちゃんにかなり振り回された生活をされており、ご飯もちゃんと食べれていないのではないかと心配なママ...右と左

  • ただの水が切迫早産を予防する?

    同僚の助産師さんとの会話にんぷさんのお腹がはるという話をしていた。私も『次男の妊娠中、午前午後と2回母親学級を一人でやった日の夜、腰砕けてお腹が張って、切迫早産ぎみになって張り止めの薬を飲んだことがある。あの時は、参加者も20人くらいと多く、午前は母乳育児の話で、午後は安産の話だった。一日中、しゃべりっぱなしで、おまけに午後は、安産のための呼吸法なんかやったものだから、息吐きっぱなしがいけなかったんだと思う。』と言ったら、助産師さんが、『それ、脱水症状だわ。点滴して水分を補給すれば、すぐよくなるって。一日、必死でお話して、水分をゆっくりとる暇なんてなかったでしょう?張り止めのお薬なんていらないよ。水分さえ補給すれば大丈夫。ほとんどが薬なしの点滴でよくなる。』と。初耳だった。水分をこまめにとるということは、...ただの水が切迫早産を予防する?

  • 時代に生きる

    昨夜のテレビで、円安と日本経済の低迷で、世界から見た日本の立ち位置は、例えば、実習生として日本で働くインドネシアとかベトナムの人と同じような感じになっているという。日本で、農業の日雇いの場合、最低賃金に近い給料で働くと、14万円の月収となる。でも、今だとオーストラリアで2倍3倍のお給料をもらえるという。ある人は、100万稼ぐと言っていた。看護師さんや美容師さんなどもこぞって出稼ぎに行き始めているという。ホリディなんとかというのを利用して出稼ぎに来ていると。どうして、日本の給料は上がらないのだろう?夢も希望もない。おそらく、そうなった要因の一つは、止まらない少子高齢化によるものだろう。選挙制度を変えなくては、高齢者の人気取り施策を重視せざるを得ない。そうなると、若者は未来を描けない。各年代の一票の重みを反比...時代に生きる

  • 産後ケア一泊4万円

    世の中には、超セレブがいるんだと改めてため息が出た。三日前の朝日新聞に、岩盤浴ありマッサージあり助産師あり保育士ありの至れり尽くせり、しかも、赤ちゃんを24時間いつでも預かってもらえるという産後ケア施設が人気となっているという記事が掲載されていた。インタビューに応じた女性は、20泊の予定という。20泊ということは80万円。なんせ、1泊4万円だからね。この施設、いやいやリゾートホテルの売りは、24時間いつでも赤ちゃんをみてくれるというところだという。自治体も安くで産後ケアをしているが、基本母子同室だから、それでは、産後ゆっくり休めない・・・のだそう。あ~~~。この施設、産後ケアに泥を塗ってしまったなぁって残念な気持ちになってしまった。赤ちゃんをみてくれるリゾートホテルという分類にしてほしかった。もちろん、こ...産後ケア一泊4万円

  • アメリカも大変だなぁ

    今日の朝日新聞に、アメリカの公立小学校1年生から、性教育の一環として、LGBTの理解を深める授業なども盛り込まれるようになって、それが嫌で娘を私立の小学校に入れることにしたという記事が掲載されていた。早すぎる。思春期に入る前の頃までに、余計な知識はいらないと私も思った。日常になじみのないものを異質と感じさせないようにするために授業をするという目的かもしれないけれど、頭でっかちな教育でかえって、人を上下で見てしまう要素を増やすだけのような気がする。人間は、猿が進化して、大きい猿が小さい猿に優劣をつけることから争いが始まったと言われている。人間の煩悩のスタートは、優劣という比較が原点なのだ。ほっとけば優劣を付けたがる人間の教育に必要なことは、優劣をつけるココロをいかに育てないか。誰の心にも眠っている処罰感情を...アメリカも大変だなぁ

  • あめ玉からスマホに乗り換えたこどもたち

    この夏、異変が起こっている。3歳半健診で目の精密検査になる子どもたちが激増している。原因はわからない。一時的な現象かもしれない。あくまでも、私個人の推測であるが、うっすらとスマホと関係があるかもしれないと危惧している。始まりは、ぐずったら、スマホの動画。そして、いつしか、動画見たさにぐずるように。結果、ずっと、動画を見続ける。時代は、いつも問題を提供してくれる。問題はなくならないなぁと笑ってしまう。というか、笑うしかない。なぜ、問題が解決したかに思えたのに、時代が変わるとまた、復活するのか。今、ふと思った。人間としての生き方にまで迫らないと、ダメなんだ。きっと・・・。子育てのツボ五つ①パパがママを労わっている(パパのママへの配慮をママが感謝している)①は、別格。①さえ、あれば、子育て論なんて何もいらない。...あめ玉からスマホに乗り換えたこどもたち

  • 切れ目ない支援・切れている支援

    妊娠してからおおよそ小学校に入る頃までのママと子どもたちなどの家族を支援していきましょうという時代。妊娠してから、お産や育児の時期に、市役所や産婦人科や小児科や保育施設などなどが連携して、ママたちの不安などを軽減して、育児を少しでも楽しいと感じられるよう切れ目のない支援をしていくことが課題となっている。フィンランドの制度を見本にしているらしいけれど、フィンランドでは、妊娠したら、専属みたいな形で助産師や保健師が伴走することに徹しているシステムなので、似て非なりともいえる。お産前から、一人の信頼できる専門家がずっと見守ってくれるならば、どれだけ、心が楽になるだろうか。何かあったら、この人に聞けば道先案内してくれるとわかっているだけで安心する。大船に乗ったようなママの安心感が子どもに以心伝心して、子どもものび...切れ目ない支援・切れている支援

  • 少子化が止まらない

    もはや、手遅れと言われている日本の少子化対策。頼みの綱は、環境が整えば、あと一人産んでもいいという人の背中を押す施策を本気でするしか道はなさそう。もっと、本気のアンケートを取ってほしい。すでに子どもが一人とか二人いる人をターゲットに税金を集中的に投入しないと本当に日本という国がなくなりそうで心配だ。3人産んでもいいなと思わせる施策。田舎だと大学にかかる学費生活費の保証だと思う。都会は、大学の生活費は浮きそうだから、その分を小さい頃からめちゃくちゃかかる学費を保証する。そこまで言って委員会で、竹田さんが常々力説している一人1,000万円まではいかないけれど、3人目のみ1,000万円。3人目以降1,000万円という制度にしちゃうと、生活費のために子を産もうというような人たちが出て来るので。最近、思う。私自身も...少子化が止まらない

  • うっぷん貯金通帳と処罰感情

    生い立ちの中で、うっぷん貯金通帳が高額になっている人は、どうにかしてそのうっぷんを晴らしたい。元々、良心の強い人は、自分のココロを攻撃する。ココロのストレスでカラダが悪影響を受ける。そして、良心の少ない人は、他人を攻撃する。人まではちょっとという人は、小動物などを。良心は、元々備わったものなのか?おそらく、良心は周りをよく観る力と相関関係がありそう。生まれ持った脳の特性というか個性ってあると思う。後藤真希さんの弟さんが、若い頃、『お願いだから首だけはやめて、隠せないから』と懇願した母親を無視して、体中に刺青を入れていた頃、刺青にはまっていたと言っている。刺青の快感か・・・。刺青も洗脳されるんだって驚いた。彼も、うっぷんが相当溜まっていたのかもしれない。うっぷんの溜らない人って、そんなにいない。ただ、そのう...うっぷん貯金通帳と処罰感情

  • 叱る を止めれないは 依存症?

    『叱る依存がとまらない』という本の新聞広告を切り取って、職場の机のマットにはさんでいた。いつか読んでみようと思って。え?叱るって依存なの?最初にこの言葉に目が触れた時に、引っかかった。薄々感じていたことを言語化してもらえたっていう感じだった。こどもを叱った後、ごめんねって、寝顔を見て涙したことのあるママはきっと多いと思う。何を言う私も、駄々こね選手権できっと1位を取れるのではないかと思うくらい駄々こねのひどかった次男との苦い思い出がある。次男が1歳半の頃の話。最初は優しく対応できた。次男が、Aをしたいというので、じゃぁ、Aをしようねって言うと、Bがしたいという。あ、そうか。とじゃぁ、Bをしようねって言うと、やっぱりAと言う。ぐっとこらえて、そうか、やっぱりAをしたいのねって、深呼吸をして言ったら、違う、B...叱るを止めれないは依存症?

  • 玉ねぎとなすは同じだカレー

    野菜が高い。玉ねぎも高い。なすだけが安い。3本で100円。よって、ここ最近、なすを使って何か美味しい料理はないかと四六時中考えている。ひらめきや出逢いを求めて。で、閃いた。玉ねぎの代わりになすを使ってカレーを作ってみよう!煮込んだら、なすのとろ~っとした感じも、玉ねぎのトロ~っとした感じも似てそうと判断した。正解だった。玉ねぎのみじん切りの代わりになすのみじん切りにして、おまけに大きめのなすもしっかり入れた。あとは、いつものジャガイモと人参とバーモンドカレーの甘口と辛口半々。そして、コショー・牛乳・だし醤油・焼肉のたれ・トマトケチャップ少々。息子は何も言わない。いつものカレーっと思っているはず。玉ねぎとなすは同じだカレー

  • 本気度こそ命

    がび~~~ん。22歳の女性に圧巻。先日の激レアさんをみた。ガーナのカカオ省を動かしたチョコに魅了された女性というようなタイトルだった。本気は、国をも動かす力を秘めてるんだと感動すると同時に、あ~、必死で生きてきたけれど、全然本気で生きてこなかったなぁ~と胸がキュンと痛んだ。最近、80歳までの20年、自分はどう生きるかといつも考えている。タイムリミットが近づいているって実感している。明日、死ぬとしたら、今、何をする?ってよく問われる。そんな生き方を勧められる。わかっちゃいるけど、ついつい人生。しかし、激レアさんの22歳の彼女の生き方を見せつけられて、ほんの少し、本気度がアップした。彼女、14歳のある日、テレビで、ガーナーで学校にも行けずに労働している子どもたちの映像を見て、『そうだ。ガーナーに行こう。』と思...本気度こそ命

  • この世界はドラマ・・・たぶん。

    この世界は、どうにか良心のかけらで持ちこたえているんじゃないかなぁとこの頃思う。エドガーケイシーさんのことを書かれた本を読んでいる。啓示本には、神さまが良心(愛)だけの国にいたら、みな良心の人なので、良心を体験できないから、良心を体験できるよう人間をお創りになったというようなお話が原点にある。ウソかホントかわからない。けがをして自然治癒していく傷跡を眺めながら、そこに神秘を感じてしまう。熱帯魚にはまっている息子が、なけなしのお小遣いで、奮発して買った国産グッピーを死なせないために悪戦苦闘している。そして、昨夜、自然の摂理に感動していた。その買ったばかりの高級国産グッピーが死にかけている。何度も何度も水のPHをはかるリトマス試験紙みたいな紙に水槽の水を垂らしては、嘆いていた。国産グッピーは、弱酸性よりの水で...この世界はドラマ・・・たぶん。

  • グーチョキパーで誰が勝つ?

    ロシアとアメリカとNATOの関係は、今まではグーチョキパーの三角関係のようなものだった。つまり、ロシアがグーなら、NATOがパーでアメリカがチョキという感じで、どちらかが勝つけど、どちらかには負けるような微妙な三角関係を保っていた。しかし、ここにきて、ウクライナがらみのNATOとアメリカが手を組んでパーになろうとしている。なった?アメリカ(含むNATO)がチョキになるはずがない。アメリカ(含むNATO)は、日本や韓国などNATO以外の先進国にもパーになってくれと、ゼレンスキー大統領のすばらしいスピーチ力を借りて懇願してきた。ソ連が崩壊するまでは、アメリカとロシアが微妙なバランスを取りながら、世界を支配していた。しかし、ソ連が崩壊し、ロシアが力を失うとともにアメリカが世界で頭一つ飛び出た大国となった。私は、...グーチョキパーで誰が勝つ?

  • 第三次世界大戦?

    エマニュエル・トッドさんの『第三次世界大戦はもう始まっている』を一気に読んだ。お腹いっぱい。なのに、トッドさんの本いろいろ読んでみたくなった。図書館の新刊コーナーにあった。ロシアのウクライナ進攻で、俄然、西欧の歴史に興味を抱くようになった。他人事だった世界史が、自分事のような感覚になってきていたところに、この本で、日本もヤバいじゃん、という自分事の世界史になりつつある。トッドさんは、アメリカが自国の経済を回すためにベトナム・イランイラク・アフガニスタンなどで仕組んできた戦争をウクライナで仕組んだという説を述べている。ロシアがクリミアを併合した頃から、水面下でイギリスとアメリカが組んで、ウクライナに戦う準備をさせてきたという。かねがね、アメリカの豊かさについて不思議に思うことがあった。人口は日本の2倍なのに...第三次世界大戦?

  • コロナ後遺症と口呼吸

    テレビで、コロナ後遺症専門外来のことを知った。半年以上、様々な症状に悩まされ、仕事を辞めるという人もいらっしゃる。それは、困るな大変だなと思いながら、秘策を知りたくて見てしまった。結論から言えば、鼻の奥の奥の粘膜擦過療法で治るらしい。鼻の奥の粘膜にコロナウイルスにより炎症がおき、脳にとても近い場所であるため、炎症による刺激でさまざまな不定愁訴が持続するため、その粘膜に直接亜鉛?を塗ると炎症が治る。その結果、脳への刺激もなくなり、不定愁訴もなくなるらしい。全身くまなく検査しても異常がないというコロナ後遺症。鼻の奥の奥の炎症反応は血液データに出ないのだろうか?テレビに出ていた女性は4月くらいからこの治療を続け、今はほとんど症状がなくなったと言っていた。専門外来のお医者さんは、全国の後遺症を治療しているお医者さ...コロナ後遺症と口呼吸

  • 陰性証明

    コロナ陽性となった息子。その息子をPCR検査に連れて行った30分、窓を全開して一緒に車内で待機した30分で、職場から職場的に濃厚接触者とみなされ、1週間自宅待機の身となった。最終的には5日間に短縮されたけれど。難しい。息子は免許を取っていないので、どうしても、私が連れて行かなくてはならない。私が、まず、思ったのは、きっと、職場の同僚たちは、私がもし、陽性だったらどうしようという不安でいっぱいだということ。とにもかくにも、私の陰性を証明することが必須だ。で、前日、息子が検査を受けた小児科に電話してみたら、症状のない人は1万5千円と言われた。1万5千円か・・・。少々、高いなぁ。でも、今日は金曜日。今日中に陰性を証明しないとみんなドキドキしちゃう土日を過ごすことになる。どうしようか。まてよ。近場で無料検査のでき...陰性証明

  • 三男がコロナにかかった

    三男が、手術全検査のために病院に行ってコロナに感染した。何ごとも当事者にならないとわからないものだとしみじみ。東京都では、家族全員コロナになったけれど、救急車も来てもらえなかったというようなニュースをさんざん見てきたのに、いざ、自分がその当事者になって、初めて、その大変さが身に染みた。金曜日に受診し、火曜日早朝、別に住んでいる三男から風邪を引いたとラインが。割と涼しい日だったのに扇風機をつけっぱなしで寝てしまったせいという言葉を信じた。とにかく、水分だけはとってとラインした。だって、まさか、病院で感染するなんて思いもよらなかった、否、思いたくなかったから。まぁ、普通の風邪だろうと思って、私は仕事に行った。そして、夕方の6時に電話が鳴った。嫌な予感がした。案の定、『お母さん、もう、手足がしびれてきた。病院に...三男がコロナにかかった

  • 刺さる言葉

    思えば、刺さる言葉を探し続ける人生だった。その始まりは、たぶん、小2のクリスマス。母親が靴下にリンゴとかグリコの一粒で二度おいしいキャラメルとかを詰め込んで枕元に置いていることがクリスマスであると認識していた私は、キリスト教でもないのにどうしてそんなまねごとをするの?と母親へ質問するような変な子であった。そこで、母親が母親なりにしっかり悩んで、母親なりの答えを出してくれたら、きっと、今よりは母親に一目置いていただろう。しかし、母親はスルーした。きちんと向き合ってくれなかった。そんな得体のしれない両親に育てられたものだから、ずっと、キリスト教でもないのになぜ、お祝いをするのかという疑問を皮切りに、刺さる言葉を探し続ける放浪の旅に出てしまう羽目になってしまった。あの時、母が何でもいいから答えを出してくれたら、...刺さる言葉

  • キングダム

    先日、テレビでキングダムが放映されて何気に観ていた。山崎賢人の一言が刺さった。400年前、秦王に裏切られ、山奥に逃げて生きてきた山の神たちが、吉沢亮演じる弟に裏切られ王の座(命)を狙われている、現世の秦王の一緒に戦ってくれという願いを直訴される場面。山崎賢人くんは、いろいろあって今は秦王の強力な味方である。400年前の話でも過去の話ではない。復讐の二文字しかない現世の秦王が目の前にいる。しかも、弟が命を狙っているという内輪もめをどうにかしてくれと懇願してきた。山の神の部下たちは一触即発な空気をギラギラと漂わせている。そう。山の神の『復讐せよ』という一言を今か今かと待っている。『今こそ、無念を晴らすときだ。』という山の神の部下の叫びが発出した瞬間、山崎賢人くんが、こう言い放った。『その人の無念を晴らすって、...キングダム

  • 団塊の世代の子が子を産み終わった

    2022年。いよいよ、少子化の実感を東京都でも肌で感じるターニングポイントな新聞記事を読んだ。わが町も昨年から、母子手帳交付の数が激減し、ヤバいという危機感を感じていた。今年になって一段と危機感が募っている。最近のママたちは乳児時代から保育園に預けるため、待機児童はいないけれど、いつでも希望園に入園できるというほどでもない状態であった。そう。3歳未満児の多さで保育園の経営危機は免れていた。都会では待機児童問題が叫ばれているから、少子化を肌で感じる機会はなかったのではないか。わが孫も1歳4か月。園に入れなかったからか毎日、動画『みてね』で送ってくれている。ありがたい。コロナで、まだ一度も直接会ったことがないことが哀しいけれど。しかし、その記事によると、東京都のどこかの区の保育園の話。乳児8人を預かると補助金...団塊の世代の子が子を産み終わった

  • 夫に仕返し

    先日、踊るさんま御殿をみた。石田さんや野々村さんや宮崎さんやメダルを取ったバドミントン選手や元タカラジェンヌなど、そうそうたる女性が、妻という立場で出ていた。結論、妻も忍耐力で生きてる。でも、しんどいから、夫に内緒で仕返しを決行しているんだなぁ。寝室のお掃除は、自分エリアは掃除機をかけてきれいにするけれど、夫エリアは掃除機をかけないとか、自分や子どものシーツは毎週洗うけれど、夫のシーツは2週間に1回とか、子どもが鼻をほじってママのシーツに落っこちた物を指ではじいて夫のシーツ上に着地させているとか。皆、口をそろえて、仕返しって言っていた。おそらく、すてきなだんなと呼ぶにふさわしい男性は、1割ぐらいしかいないと思う。あとは、五十歩百歩さ。みんな言う。大きな子どもが一番大変って。残り9割の男性と結婚してしまった...夫に仕返し

  • 許す力

    先日、仕事で近くにある専門学校に行った。先方が電話中ということで、ロビーに案内され、しばらくぼ~っと、壁に貼ってある偉人の名言ポスターをつらつら見ながら、待っていた。偉人はすばらしい格言を残してこの世を去っているんだなぁとしみじみしていたら、ガンジーの『弱い者ほど相手を許すことができない。許すということは、強さの証だ。』という言葉が刺さった。最近、うすうす気づき始めていた『人生とは?』に対する答えがまさにこのガンジーの言葉だ。全ての人に言えることではないけれど、1億円稼ぐ人、1千万円稼ぐ人、そして、300万円の年収の人の差って、ハプニングに対する許容度の違いが大きいという。1億円の人はハプニングを楽しむ、1千万の人は問題解決に勤しむ、そして、300万の人は怒るのだそう。小林正観さんの本には、許す力を扇に例...許す力

  • 朝、5時起きは厳しい

    『8時間の睡眠より、朝5時に起きる』と、今日の新聞の週刊誌の見出し広告に書いてあった。75歳って、心とカラダの元気のターニングポイントだ。70歳になったときに高齢者の医療保険の保険証をお渡しするという教室を月1回行っているけれど、70歳ではわからない。でも、75歳になると老化の進行具合、つまり、はつらつというオーラの差が、如実にわかるようになる。女性だと閉経したとたん、ガラッとカラダが変る。おそらく、そこからが、75歳の老化の格差の始まりではないかと思う。閉経とともに、筋肉維持と血流で全身に酸素を送るというメンテナンスを維持継続していくことが、75歳の分かれ目に大きな差をもたらすんじゃないかと推測し、スロージョギングにその思いを託してきた。で、5時起きが刺さった。実は、まだ、5時起きできていない。なかなか...朝、5時起きは厳しい

  • ほっとしたとたん・・・。

    おそらく、更年期にまつわる症状の一つだと思う。去年の夏ごろより、土日の朝、一通り掃除がすんで、ほっと一息、トーストとコーヒータイム後に、カラダがフラフラ~~~っとなって、1時間くらい寝込むというようなことが起き出した。そして、この4月から、仕事の勤務時間が9時4時になって、帰宅したら、まず、お茶タイムをするようになった。そしたら、夕方、5時代にそのふらふら~~っとして寝込む現象がほぼ毎日起きるようになった。結婚してから30年、気合だけで生きてきた感がある。だる重い体を叱咤激励しながら引きずるように生きてきたと言っても過言ではない。サービス残業と4人の男の子のワンオペ育児で、交感神経を絞り出して生きてきた感がある。きっと、交感神経と副交感神経のバランスをとる力が老化してきたんだと思う。というか、副交感神経を...ほっとしたとたん・・・。

  • 初梅仕事

    退職して時短勤務の再任用になった。今まで、サービス残業で家事に関しては、見て見ぬふりの達人だったけれど、少しだけ、時間に余裕ができてきた。長年の念願だった梅干づくりにチャレンジした。梅は庭や夫の実家にわんさかなっている。今まで、そのわんさかなる梅を指をくわえて見ていた。でも、今年は違う。小さい頃、母は毎年梅干しを作っていたから、なんとなくイメージはわく。でも、いざ、自分で作るとなるとさっぱり。実の母も義理の母も認知症。図書館で本を借りてきて、本に書いてある通りに忠実にトライした。赤く黄色く色づいた梅を使う。とにもかくにもカビをはやさない努力をいとわない。なり口を上にして、そのなり口にポトッ、ポトッと塩を乗せていく。一個一個。梅の2倍の重しをする。青い梅は、赤く黄色く色づくまで待って、上に追加していく。あと...初梅仕事

  • 秒人間認知症の母がコロナ陽性になってしまった

    アルツハイマー認知症で、しゃべりながら忘れていくレベルの母が、ショートスティ先でコロナウイルスに感染してしまった。数日前から、咳コンコン状態だったという。自宅で面倒を見てくれている妹から、ディケアとショートが1週間閉鎖されるから、母を自宅で看なくては行けなくなったと電話してきた。そして、『明日、PCR検査の結果がわかる。少し、咳をしているのが気になるけれど。』とも。その時は、一抹の不安を抱えながらも、楽観的であった。デイケアが再開されるまで、ずっと、妹が24時間母を看るなんて地獄の沙汰だ。発狂してしまうかもと思い、私も仕事を休んで時々母を看ようと思っていた。その時、もし、陽性だったらどうしようという会話はしたけれど、そこから先のイメージがさっぱりわからんくて、思考停止してしまっていた。で、翌日の土曜日。イ...秒人間認知症の母がコロナ陽性になってしまった

  • 管理する(自分の思いどおりにする)という自我の病

    ひょっとして、この世に生を受けた意味の究極は、怒らない人間になってあの世に旅立つことなのかもしれない。と、アルボムッレ・スナマサーラさんの『怒らないこと』を読んで、ちょっぴり悟った。他者という存在とどう生きるか?いたら心を悩ませるけれど、だからといって一人で生きていくことなんてできやしないのが人間。その他者との関わりに翻弄されて喜んだり、傷ついたり、憎んだり、嫉妬したり、優しくしたり・・・。スナマサーラさんは、この悩ましい他者という存在の視点を、コペルニクスの天動説がごとく、がらりと変えてくれた。それまでは、太陽が地球の周りを回っていると信じられていた。しかし、コペルニクスは、天動説ではなく、地球が回っているという地動説を説いて罰せられた。私という人間の心なるものは、他者の言動やオーラ次第でいかようにも料理され...管理する(自分の思いどおりにする)という自我の病

  • 『思いどおり』と『怒らない』は反比例の関係

    最近、虐待予防という言葉を聞く頻度が増えてきた。子育て支援のさまざまな施策の最終目標は、なんだかんだ言って虐待予防になってしまった。その子の持っている芽を摘まないで育ててあげようというような明るい目標ではなくなってしまった。そして、1歳半健診とか3歳児健診の問診票には、感情的な言葉で叱ったことはありませんか?とか感情的になって叩いたことはありませんか?という項目が必ずある。そこに〇がついている人は、意外と少ない。それもそうだ。あなたは夫の前でオナラをしたことがありますか?と似たような質問だから、素直にはいと答える人はそういないだろう。そこに該当していないと、それ以上のことは聞きにくい。感情的になって、声を荒げたり叩いたりしたことがあって、どうすれば、そうならないような対応ができるのか悩んでいますか?なら、グッド...『思いどおり』と『怒らない』は反比例の関係

  • ところで、ほっとする人ってどんな人?

    そばにいて、神経を使う人ってどんなひとだろう?人と比べる人?(これは、一発でアウトだ)やたら、隣の誰かを褒める人(あんに自分が非難されているように感じてしまう)不機嫌になる人(何が原因で不機嫌になるのかわからずびくびくする)頼みごとをすると、一瞬、顔の表情がこわばる人叱る人説教みたいな口ぶりの人説明がくどい人反論してくる人ところで、ほっとする人ってどんな人?

  • 八月の母を読んだ

    物語の始まりは、父親の娘への性虐待から。そして、歴史は繰り返したくないのに、母の呪縛から逃れられない。足掻いた結果、繰り返され、悲惨な顛末を迎えていく。育ちに逆らえないのか。そこに、権威主義の父親と逆らえない母親の元で育った娘が登場する。母の呪縛から逃げようと居場所を求めてさまよい辿り着いた居場所が、足掻いているものたちが屯するアパートの一室。母から娘へと連綿と繋がる性被害者の女性が主の住む家。傍から見れば、不良のたまり場のよう。あ~~~、ただただ、ほっとする居場所を求めてさまよっただけなのに、辿り着いた唯一のほっとする居場所が鬼の潜む居場所に豹変していく。子どもたちは、みな、みな、みなほっとする居場所にいたいだけ。子どもに依存しないで私は私の生きる道を幸せに歩いていくという孤独を受け入れる力のある母という存在...八月の母を読んだ

  • 高校生カースト

    ボソッと、息子が高校時代の話をした。へぇ~~~、しんどそう。生きるのって大変だ。そう思った。彼の高校時代、カースト真っ盛りの時代だったらしい。今の時代はどうなんだろう。彼曰く、みんなの人気者の男の子が存在する。みんなのと言うより、女子にモテる男子。で、その男子がカーストのトップになる。そして、彼に群がる女子のおこぼれを頂戴したい男子たちが、一番モテる男子の取り巻きとなる・・という構図が出来上がるのだそう。十代後半の男子はしょうもない。どうやら、人間性より本能優先らしい。一番モテる男子の人間性ではなく、女子集約力に魅力を感じて取り巻くのだという。そこに、友情はあるのか・・という問いかけはナンセンスみたいだ。そして、三番手はおこぼれ頂戴派ではないけれど、見て見ぬふりで一番下のカーストにならないように気を配る。高校生...高校生カースト

  • 70代、筋肉勝負だ!

    昨日の夕方、久しぶりに一回り年上の職場の先輩だった女性にスーパーで遭った。お元気そうで・・・とあいさつすると、「いえいえ、70代に入って、カラダが全然変わってしまって、大変。」と。「今まで、薬なしで自分なりに血糖値コントロールをしてきた。でも、70代に入って、それが通用しなくなった。食後血糖値が下がらないから、食事にも以前よりもストイックにしているつもりだけれど、なかなか下がらない。70代のカラダって、老化がそれなりに進んでいくということなのね。」としみじみおっしゃった。「みんなから、やせたねって言われて、本当に痩せてきてしまって、今は、筋トレして体重を増やそうと頑張っている。」とも。そうか、筋肉は年を取るごとに使わないとどんどん衰えていく。筋肉が衰えると脂肪になって、それが血糖値に上乗せしてしまうのかも。いく...70代、筋肉勝負だ!

  • さつまいもは別格だ。

    何が別格かって?それは、食物繊維力。息子の一人がストレスでずっと下痢が続き、痔に悩まされている。去年の夏ごろから・・。一時期は排便後の出血がなかなか止まらなかった。まずは、下痢をどうにかしないと、治るものも治らない。なので、いろいろ試した。オリゴ糖ビフィズス菌ヨーグルト玉ねぎ野菜生活湯船につかるお灸朝、温かい水をコップ1杯飲むごぼう茶などなど、いろいろ試してみた。しかし、彼曰く、『サツマイモは別格だ。』サツマイモを食べた時は、俄然、いいウンチになるという。ところが、最近、サツマイモの値段が高くなって、なかなか手が出ない。旬じゃないから。今、彼のサツマイモの食物繊維力への熱い思いを思うと、少々、高くても買ってあげようかと思案している。さつまいもは別格だ。

  • 声を荒げない😊にこにこ人間

    小林正観さんの『それ、相談ではありません。自分の思いどおりにしたいだけ。子どもは自分では制御できない感情を制御できている人を尊敬し、そういう人を大人と認識します。どんな時でも笑顔でニコニコして周囲と接している母親を尊敬します。』によって、私の第2の人生の大目標が決まった。今、決めた。『どんなことが起こっても、声を荒げないニコニコ😊穏やかな人になる。』そのためには、より多くの体験、いいも悪いも何でもありな体験をする必要がある。あらゆるジャンルの体験を一度しておくと、2度目は心がびっくりしないから。そう。ネガティブな体験ですらありがたいと思えてくるはず・・・。50歳で胃がんになった時、『今までもう十分と言える試練が空から降ってきた。いくらなんでも、神さまは、これ以上の試練はお与えにならなないだろう。これが、きっと、...声を荒げない😊にこにこ人間

  • 怒らなくてもすむ人になるぞ!

    それ、相談ではありません。他人を思いどおりにしたいだけ。の本を読んでから、自分の心に発生するざわざわとかもやもやという感情を吟味するようになれた。今までは、ざわざわとかもやもやとした違和感は直行で、自分と違う意見で敵対感情が湧いて来ていた。もちろん、顔の表情には出ないように抑えていたけれど・・・。これって、実は、自分が正しく相手が間違っているという構図のグラディエーション。純粋に相手は自分と違う意見であるというとらえ方は全然していない。私は桔梗(私の好きな花です)で相手は薔薇という認識ではなく、私は桔梗で相手は名もなき雑草の花というような認識だった。ごめんなさい。おそらく、私は、そんなオーラをどこかで醸し出していきてきたかもしれない・・・と今、猛反省中。処世術なのかどうかはわからないけれど、私は、薔薇の花のよう...怒らなくてもすむ人になるぞ!

  • 花粉に罪はない

    作家の下重さんの記事より隣に座っている私の上司(と言っても20歳年下の男性だけど)は、花粉症だそう。いろんな花粉に反応するらしく、彼曰く、今は、ヒノキだ。ヒノキ?ヒノキってどんな木だっけ?杉の木はすぐわかるけれど、ヒノキがイメージできない。まわりの同僚たちも同様に、ヒノキが浮かんでこないようだった。その中の一人の女性が、ヒノキじゃないんじゃない?イタリアンだと思うよ。私がそうだから。今、私も鼻がぐじゅぐじゅ目がくしゅくしゅして大変って。上司は、いつも元気で、仕事もちゃっちゃかサクサク進めていくし、頼まれごとも嫌な顔一つせず、とっとと引き受けるし・・・で、花粉症の症状によるしんどさなんて微塵も感じていなかったから、意外だった。実は、鼻づまりがひどくて、蓄膿症が悪化して頭も重いのだそう。忙しいので耳鼻科にも行けず、...花粉に罪はない

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