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風太郎のPな日々 http://futaro1980.blog.fc2.com/

昔の国鉄ローカル線、地方私鉄や最近のローカル線など、旅の写真と思い出で綴るブログです。

1980年代、「鉄道のある風景」を求めて全国を旅した風太郎が写真と文章で綴る、ローカル線紀行。バリ鉄ではありませんが、自然溢れる沿線や、出会った人々など、しばし「鉄路の叙情」を感じて頂ければ、と思っています。しばらく「鉄」から遠ざかっていましたが、最近復活、ローカル線の「今」も綴っています。その他自然風景、日々雑感諸々まで。なるべく頻繁に更新したいと思っています。よろしくお願いいたします。

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2011/12/18

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  • 写真展 「旅のたまゆら 1981-1988」 メイキング ➈ プリント追い込み

    「自家製」A2プリント続々出力中。「たまゆら」の写真展は8年前に新宿ニコンサロンで一度やっている。結果的に2000人からの来展者はお迎えできたわけだし、 「伝説の写真展」とかいまだに讃えてくれる人もいるのだから結果として失敗ではなかったとは思う。 しかし今更こんなことを言うのはご来展者に申し訳ない限りだが。あれは、「プリントが悪かった」 。最大の原因はレタッチの腕の未熟さで、デジタルプリントのごく...

  • 爛漫

    いすみ鉄道 西畑 2019年桜はまだかいな。気まぐれ過ぎる春に世間は半ばパニックですな。今頃はこれで当たり前だったのですが。写真展 「旅のたまゆら 1981-1988」 2024年4月25日(木)~5月13日(月) ※ 4月30日(火)~5月8日(木) 休館10:00~18:00 (最終日15:00まで)オールモノクロ76点展示 (予定)OM SYSTEM GALLERY (旧オリンパスギャラリー東京)新宿西口より都庁方面に徒歩5分4月27...

  • 写真展 「旅のたまゆら 1981-1988」 メイキング ⑧ 貼って切って

    プリントはほぼ8割方完成した。 しかし大仕事、スチレンボード貼り作業が残っている。専門業者の加工が素晴らしい事は分かっているが、途方もない金額になることは必至、ここはコストと仕上がりをバランスさせるべく、汗を絞るしかないのだが・・・。パネル貼りはもうミャンマー写真展で慣れているとはいえ全く気の抜けない作業で、それをなんとか突破したとしても「切り出し加工」がまた難関。切り口のケバを最小限に抑えるには...

  • 始動

    わたらせ渓谷鐡道 上神梅 2017年農の季節が動き出す。 傍らの桜が合図であったかのように。写真展 「旅のたまゆら 1981-1988」 2024年4月25日(木)~5月13日(月) ※ 4月30日(火)~5月8日(木) 休館10:00~18:00 (最終日15:00まで)OM SYSTEM GALLERY (旧オリンパスギャラリー東京)新宿西口より都庁方面に徒歩5分4月27日(土) 14:00より 会場にて作品解説トーク開催します。(予約...

  • 梅雨明け十日

    高千穂線 1988年 写真展「旅のたまゆら 1981-1988」 展示予定梅雨明け十日。 南九州の強烈な夏の日射しが窓辺に降り注ぐ。写真展 「旅のたまゆら 1981-1988」 2024年4月25日(木)~5月13日(月) ※ 4月30日(火)~5月8日(木) 休館10:00~18:00 (最終日15:00まで)OM SYSTEM GALLERY (旧オリンパスギャラリー東京)新宿西口より都庁方面に徒歩5分4月27日(土) 14:00より 作品解...

  • 大量輸送機関

    ミャンマー マダヤ線 2019年これぞ大量輸送機関。© 2011 風太郎のPな日々 All rights reservedにほんブログ村...

  • 小糠雨

    いすみ鉄道 西畑 2015年小糠雨が音もなく降り続く様な日はなにかと億劫なものだが(特にこの辺りはヤマビルの超危険地帯)、しっとりと濡れた花模様もいいものだ。キハ52は定期運行を終了するとのこと。 刹那であってもその時代の息遣いを感じさせてくれる一両だった。© 2011 風太郎のPな日々 All rights reservedにほんブログ村...

  • 春雨あがる

    大井川鐡道 家山 2021年夜明け前まで降り続けた雨があがった。洗われた花の香りが朝陽と共に忍び込む。© 2011 風太郎のPな日々 All rights reservedにほんブログ村...

  • 写真展 「旅のたまゆら 1981-1988」 メイキング ⑦ フォント

    OM写真展のDMハガキ出来る。写真集「旅のたまゆら 1981-1988」のブックデザインをしていただいた鈴木一誌さんは、残念ながら昨夏亡くなられたが、このハガキはその最後のお弟子さんにデザインして頂いた。前からやってみたかった、普通のハガキサイズと違う横長の大判サイズを採用したが、シンプルにあって写真の伸びやかさを損なわないデザインは一目で気に入った。島原鉄道大三東駅、1982年。 先日もテレビのドタバタ鉄番組でこ...

  • 片隅に春

    小湊鉄道 上総鶴舞 2015年朽ち果てたような貨物ホームの隅にも、春の香りが満ちている。© 2011 風太郎のPな日々 All rights reservedにほんブログ村...

  • 春は間もなく

    蒲原鉄道 大蒲原 1983年春の足音が聞こえ始めた。ポイントを渡る車輪も軽い響きを立てて。© 2011 風太郎のPな日々 All rights reservedにほんブログ村...

  • 写真展 「旅のたまゆら 1981-1988」 メイキング ⑥ 有楽町大プリント祭り

    毎月写真展を開くという知り合いの写真家が「プロラボなんぞに儲けさせることねえよ、プリントも装丁も自分でやるんだよ!」と言うのは、どうも4年おきのオリンピックイヤーに個展をやることになっているらしい風太郎も頷ける。本当にお金が掛かるんですよ、人任せにすると。全部自分でやったるわ。 何より微妙なプリントの良し悪しは自分で決着を付けてこそ、満足も諦めも付くというものだ。強い味方は有楽町駅前のエプソンショ...

  • 荒野を染める

    根室本線 尺別 2016年既に駅そのものが無くなった尺別。この頃交換設備が残されていて信号所的な機能を持っていたことが分かる。暮れなずむ荒野を染めるテールランプが沁みた。© 2011 風太郎のPな日々 All rights reservedにほんブログ村...

  • 写真展 「旅のたまゆら 1981-1988」 メイキング ⑤ PhotoshopCC

    写真のレタッチに関し、長らくニコンのCaptureNX2を愛用してきたが、ニコンが放棄し既にディスコンになったようなソフトにしがみつくな、悔しくとも泣く子も黙るAdobeにしろという周囲の諫めもあって、月額1000円超のサブスク制は忌々しいながらPhotoshopCCに切り替えている。最終的にグレースケールの8bitに変換、60MB程度まで縮小されるものの、7000万画素近い16bit元データは500MBに迫ろうという巨大なもの。よくパソコンの処理...

  • 雪積む音

    只見線 会津柳津 2019年雪積む音。それが聴こえる気がするのもひとり旅故だろうか。この冬、駅舎リニューアルと共に消えた差し掛け屋根。© 2011 風太郎のPな日々 All rights reservedにほんブログ村...

  • モノのカタチ

    五能線 大間越 2020年結構ベテランとおぼしき撮り鉄さんが「たまゆら」写真集を見て、「カラーで撮ろうとは思わなかったんですかあ。」と問われればちょっと力が抜ける。最初のフイルム選択の時点で色情報を捨てた事実は、「損失」を自ら引き寄せた位にしか思われないんだろうなあと。現代撮り鉄の世界、カラーでなければ写真にあらずというよりカラーの「お手本」しかないのだから、さもありなんと言うべきかもしれな...

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