chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
田中貴.com https://tanakatakashi.com

中学受験のノウハウについてお話します。

受験ブログ / 中学受験(指導・勉強法)

※ランキングに参加していません

tanakatakashicom
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2011/10/28

arrow_drop_down
  • 先生よりもシステム

    ある大手塾の先生は、70%が非常勤です。 アルバイトの先生がダメというわけではないが、やはりいろいろな先生がいる。だから、それをある程度均質化するために研修をする。 でも、それでもなかなか同質化はしない。しかし、教材やテストは均質化できます

  • 相対的な位置にとらわれすぎ

    長い間、同じ校舎や教室で組み分けを受けていると、相対的な位置、というのはだんだん固定化します。 ある意味走り方を知って、テストの受け方も知って結果を出せる子と、そうではない子の差はなかなかひっくり返らない。 ただ、ここにあまりとらわれすぎて

  • なぜ自分で勉強しないのか?

    フリーダムオンラインは、自分で勉強ができるようにいろいろシステム的な工夫をしていますが、しかし、もうひとつ大事なポイントは 「今週はこれでおしまい」という目安がはっきりしている。 塾に行くわけではないので、今週のカリキュラムと問題が終われば

  • 主要校の過去問販売が早い理由

    今年2月の試験の内容を解説した過去問がすでに3月から発売されてきています。 10年ぐらい前までは、夏休み頃に販売されていたわけですが、今はもうこの時期に販売が始まっている。 つまり、それだけこの時期から需要があるからです。 早く始めている家

  • お金を出してあげてるのに

    こちらは一生懸命働いてお金を出してあげてるのに、なに、あの勉強は!!・・・ と思っておられる方も少なくないのではないか、と思います。 まあ、そう親が思うほど、やらない子は多いのですが、それは当たり前と言えば当たり前。 子どもは自分が苦労して

  • 塾に行かずに中学受験をする子

    塾に行かずに中学受験をする子が増えているそうです。 まだ聞きかじりなので、ホントに増えているか、解せないところはありますが、もしホントならうれしい。 やはり親は「ホントにこんなことやらせるの?」と思い始めてくれたらしいのです。 今まで「大変

  • やってあげなければいけないわけではない

    最近は働いているお母さんが増えました。 だから、子どもの世話が充分ではない、という意識が先に立ちやすい。 そんなことはなくて、充分にいろいろなことをしてあげているが、つい、自分は充分にしてあげてないのではないか、と思いがち。 で、それが逆に

  • 子どもが自主的に進めば、実は親は楽

    子どもが自主的にいろいろなことをやれば、間違いなく親は楽になります。 いろいろ準備したり、世話を焼かなくても良い。 フリーダムで、自分でプリンターを扱えるようになると、実はどんどん勉強が進む。 しかし、親は「ウチの子には無理だろう」と思いが

  • 勉強ノートを作る

    勉強ノートというのは、問題を解くためのノートではありません。 1日の勉強を振り返るノートのこと。 こういう問題が難しかった、もう少しこういう工夫をすれば良かった。 自分の勉強を振り返る。 そして、摸擬試験や組み分けを受けたら、その結果を基に

  • 難しい問題をどうするか?

    教えていてこの問題は、まあいいか、と思えるような難問もあります。 ただ、過去問を勉強すると、そういう問題に当たることも多いでしょう。 では、どうするか。 まずは解説を読んでみると良いと思うのです。 解説を読んで、なるほどそういうことか、合点

  • 中学に入ってからストレスが爆発する子

    長い受験勉強で、ストレスをためてきた子どもたち。 受験が終わって一気にそのストレスを解消しにいって、そのまま中学に進んでしまうこともあります。 で、遊び癖がついたまま、勉強しない。 学校の先生によると、ここのところ増えているそうです。それで

  • グラフを描く

    速さの問題は割と条件が複雑になりやすい。 速さを変えたり、忘れ物をしたり、オートバイに乗せてもらったり、動く歩道を歩いたり・・・。 そんなにいろいろなことがあるか?と思いますが、ボートもよくエンジンが故障するし、流れの速さも変わる。 だから

  • 戦略が必要な理由

    同じ事を教えていて、当然のことながらすぐわかる子もいれば、そうではない子もいます。 社会の知識を覚えるのにあたって、すぐ覚えられる子もいれば、そうではない子もいます。 これらは、足が速い子、絵がうまい子、スポーツが得意な子という資質とあまり

  • ゆったりとした学校

    受験から一歩下がった学校があります。 別にそんなに大学合格実績を謳わなくても良いだろう、と思っている。 だから、生徒もゆったりしている。 でもそういう学校だから良かった、という生徒もいるものです。 やはり子どもに合う学校、を選んであげること

  • 5年生は基本に徹する

    難しいことができるなら、それに越したことはないでしょう。 でも、5年生になるといろいろ難しい勉強が増えるのは事実。 だから、あまり手を広げすぎると、あちこちわからなくなります。 なので、5年生は基本に徹することが大事。 ここまではわかってい

  • 高校受験の方が通塾期間は長い

    多くのみなさんは高校受験は、中学2年ぐらいから準備に入れば、と思っておられるかもしれません。 しかし、今は生徒の囲い込みが各塾で熾烈を極めているので、そんな悠長なことはさせてくれない。 多くの公立高校コースは小学校5年生ぐらいからスタートし

  • 過去問からできない問題を見つける

    今の時期、まだまだ過去問は手をつけられない、と思いがちですが、そうではありません。 過去問を研究しながら、また自分の不得手を見つけていくことができるので、かえって近道なのです。 これができないのはどうしてか? 実はこういうところがわかってい

  • 第615回 中学受験は2年間でできる

    ■ 多くの子どもたちが3年、4年と受験準備に時間をかけているわけですが、ちょっと前までは、2年間で終わっていました。 ■ しかももっと子どもたちの数が多かった時代です。 ■ しかし、子どもの数が減ってくるにつれて、塾としては営業を維持しない

  • LPLP

    フリーダムオンラインの月例テストは、絶対評価です。 人とは比べない。ただ、この1ヶ月どのくらいのことがわかったのか、テストする。目標点は70点。 だから算国は150点満点なので、100点超えてほしいと思っています。そうすれば、まあ、順調。

  • 授業はある意味非効率

    みんなで同じテキストを進む、ということはある意味非効率なのです。 できる子はもっとできるだろうし、できない子はもっとゆっくりやりたいだろうし。 でもまあ、習う先生が少ないのだから、まあこういうやり方になるのでしょうが。 しかし、自分で勉強が

  • 絶対評価と相対評価

    フリーダムオンラインの月例テストは、絶対評価です。 人とは比べない。ただ、この1ヶ月どのくらいのことがわかったのか、テストする。目標点は70点。 だから算国は150点満点なので、100点超えてほしいと思っています。そうすれば、まあ、順調。

  • 急げと言えばそれで良いのか?

    なぜ、そんなに慌てて解いているのか? と子どもたちに聞くと、「だって、塾では先生が急げ急げ、と言うから」という答えが返ってきます。 これは、多くの子どもたちがうなずいている。塾は急がせる、らしい。 しかし、急げといって、できるようになるのか

  • 時間をかければ出来る子

    国語ができない、という子の指導を頼まれました。 確かに組み分けであまり成績は良くない。しかし、話していてもそんなに話がわからない、わけではない。 で、早速本人の第一志望の過去問をスタートしました。やり方としては時間の制限はしません。 とにか

  • 食堂のある学校

    ある私立中高の先生が、子どもたちのために何をすれば良いか、いつも考えていました。 私と話をするときも、いろいろアイデアを話してくださいましたが、その先生が「先生、学生食堂を作ることにしました」と言われました。 「これから働くお母さんは増えま

  • 空白の3ヶ月はなぜ生まれるのか?

    6年生の4月〜6月までの3ヶ月間は、「空白の3ヶ月」と呼ばれています。 あまり特別なイベントがなく、3ヶ月間、淡々と組み分けが繰り返される、からなのですが、しかし、入試を終えて、「あの時期にもう少し違うことに取り組めば良かった」と話す御父母

  • そう簡単にクラスは上がらない

    一つの校舎にいる、生徒というのは、だんだん固定的になってきますから、当然その中でのポジションもだんだん固定化してきやすい。 それでもたまに大失敗して、落ちる子もいますが、しかし、こと上がるということに関して言えば、なかなか上がらない。 上が

  • 電話のダイヤルは知らない

    電話機で、ダイヤルを回すものがありました。(すでに過去形。) 当然のことながら、今の子どもたちは見たことがない。(博物館ならあるか?) で、そうやって考えてみると、なくなっていくものは結構多いのです。 ポケットベルとか、カセットテープとか、

  • 達成感を感じることは大事

    勉強をしている間は、やはり達成感を感じることが大事です。 例えばやった問題のノートを振り返って「結構がんばったなあ」と思えることはモチベーションにプラスに働きます。 これはなかなか解けなかった、という問題が解けたときもそう。 終わらない、で

  • 評判の先生はもう一杯

    すでにこの時期で評判の先生は、個別指導にしろ、オンライン家庭教師にしろ一杯になってきます。 まあ、学生の先生はまだ余裕がありますが、しかし、プロの先生というのは、それを職業にしているから、早くから一杯になりやすい。 後から探しても・・・とい

  • こんな世界があったとは知るよしもない

    地方で育った青年が、東京の大学に進学して、いろいろ同級生の話を聞いていて、 「中学受験って、そんな世界があったんだ!」 と驚いたそうです。さらに彼が感じたことで言えば、 「このまま東京に来なかったら、その話も知らずに終わっていたかもしれない

  • ある程度蓄積してから、成績は上がるもの

    いよいよ6年生になって、本人も凄くがんばりはじめた。 しかし、最初の組み分けで崩壊。本人もがっかり、という場面があるかもしれません。 ただ、そう簡単に成績は上がらない。 ある程度蓄積してはじめて、成績は上がってくるものです。 だから慌てない

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、tanakatakashicomさんをフォローしませんか?

ハンドル名
tanakatakashicomさん
ブログタイトル
田中貴.com
フォロー
田中貴.com

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用