午前中は冷たい霧でしたけどお昼過ぎには晴れ上がって気持ちのいい散歩でした。老体の歳を忘れた楽しい散歩でした。雄国山系も磐梯山も綺麗でしたし散歩道の野はオオイヌノフグリの花で埋め尽くされていましたしタンポポも枯れ草のあいだから顔をだして咲いていましたし。明日から3月春ですね。ノロウイルスも怖いけども変な噂に踊らされて首相の記者会見で「トイレットペパーは充分あります」なぞと首相に言わせるような買いあさりなどに走り廻ることなどせずに賢くなってしっかりと自分をまもって生きていきたいと思っています。・なんかねニュースで聞くと20歳代や30歳代や40歳代のお若い方でお亡くなりになった方はいらっしゃらないみたいです。嬉しいです。たとえノロウイルスが暴威をふるったとしも若い人達がしっかりと社会を支えてくれて社会が崩壊状態にはな...早春の山と花の咲いてる散歩道と
買い物に行く途中八千代橋の上から眺めた宮川の細い流れは春の小雨でもやっていました①ずっと温かくなってきたなと思いながら「春雨じゃ濡れていこう」と小さくつぶやいてコンデジのシャッターをきったのです。どんどん日は春らしくなって行くんですね。春の雨にふとこんな言葉をつぶやく人はもうほんとに少なくなりました。大正末年から昭和の始めにかけてうまれた人、古老と言われる私のような人達のことです。「春雨じゃ濡れて参ろう」は有名な物語の劇の中で「月形半平太」が馴染みの芸妓と料亭を出るときに芸妓に言った言葉なんですよね。テレビなど考えもつかない古い昔の時代です。田舎の村に住む私たちはその劇など見てはいませんけどみんな春の雨に会うといつもこの言葉をつぶやいていました。有名な劇だったんでしょうね。昭和の初期は遠くなりました。私の子供の...春雨じゃ濡れていこう
今日の午前中は小雨模様の曇り空でじっと我慢していましたけど、午後一時過ぎには雲の切れ間から弱いけれども春の日差しがさしてきました。嬉しくなってまだ今年は訪れていない金上地区の圃場に行ってみようかとミラーレスカメラに18mm~135mmのズームレンズをつけていそいそと出かけました。金上地区の圃場が見える家の脇の出発点です。少し青空が見えていました農道脇の草むらには一面に紫色ののオオイヌノフグリ花が咲いていました。でも雲間からもれてくる弱い光、それにオオイヌノフグリ花は本当に小さくて私の腕ではうまく撮れないんですよ。なんカットも撮った中の一枚です。哀れなオオイヌノフグリ花のカットです。私は早春のオオイヌノフグリ花を何年も何百カットも撮り続けていますけど満足したカットは一枚もありません。私にとっては本当に撮りにくい花...早春の花を探して撮りました
あらっクロッカスの黄色な花が輝いて咲いていました春ですね緑地公園の空に明るい雲が浮かんでいました春ですね明るい空に優しいお姿の観音さんがお立ちになっていました春ですね遠く遠く散歩道の遠くまで明るくてのどかです春ですね帰り道の静かで平和な川辺の集落に私は住んでいるんです春ですねうららかに晴れて嬉しい春の散歩道
温暖化の冬の春です。そんなに規則正しくはいきませんけども寒い日が続いていると思うとすぐに温かい日がやってきます。今日も朝方は雨模様の暗い空でしたけど買い物帰りのお昼頃は鮮やかな春の空がよみがえりましたこのようにしてだんだんと本当の春がやって来るんでしょうね。三寒四温と言いますけども
今日は激しく吹雪く街通りでしたいつもの買い物帰りの爺いの私、小さなリュックをしょって歩って帰りました。まだ二月の中旬会津のほんとの春は遠いようです。昨日までのうららかな暖冬の春がつむじを曲げて
澄み切った空に会津嶺(あいづね)磐梯山も信仰の山飯豊連峰(いいでれんぽう)も今日は綺麗に見えていました。1年の中でもこんなに二つの山が綺麗に見えるのはめずらしいんです。わたしの住んでいる集落中政所です。流れも澄み切っていますカルガモたちも楽しそうに泳いでいました。標準ズームレンズでこんなに撮れるまで近づけました嬉しい今日の散歩道でした一日一日が春めいていまし。暖冬ですけどやっぱり春めくのは嬉しいです。晴れきって春めく空が嬉しくて
夢って眠っているとき見るだけのものではありませんよね心にうるおいと喜びと力を与えてくれるならばですこれってブログ投稿のルール違反ですよね。わたしか知らないわたしの夢を見た
集落も集落の空も穏やかですほんとの春に心が和みます嬉しいですようやっと春らしい春がやって来ました
私の実年齢は93歳なんですけども普通は歳を忘れています。強いていえば83歳頃?かななんて思っているボケ老人なんです。そのボケ老人がおかしな夢を見て目が覚めたのです。山の曲がりくねった下り道を軽やかなハンドルさばきで車を運転していました。さわやかで美しい緑の風景が綺麗でした。そしたらいきなりババちゃんが「この字なんて読むの?」と紙に書いた字を見せるのです。サンズイに勇・・・湧と書かれてありました。夢なのにはっきりと記憶に残っていました。はて?・・あまり使った覚えのない漢字、なんと読むんだろうと思ったら目が覚めました。読みの分からない、使ったことの覚えもない夢の中の漢字?、起きるとすぐに電子辞書で調べました。湧=字音ユウ意読わくでした。夢の中で山の下り坂の道を軽やかなハンドルさばきで運転してわくわくしていた楽しい気...夢っておかしいですよね、楽しいんですよね
この句は酒と放浪の行乞と自由律俳句で有名な山頭火が80数年前私たちが狂気の戦争に苦しんでいた時代に詠んだ俳句です。大山澄太さんの「俳人山頭火」を読んでいて見つけた句です。しみじみ心打たれました。敗戦のいろ濃い1945年の始め頃は本土決戦ということで30歳代後半で一家を支えていた夫などまでが一片の招集令状を「おめでとうございまと言う言葉で渡され軍隊に入隊しなければならない時代でした。子供たちを抱えて出征する夫を見送る妻と夫の悲しい場景を詠んだ句なんでしょうね戦争末期、「行く時は兵隊さんで万歳して送って、帰る時は白木の箱(遺骨)で心の涙で迎えます。そんな意味の歌が密かに歌われていました。名誉の戦死者を表だって悲しい涙で迎えることなどできなかったのです。悲しみの涙は秘やかに心の中で流すものだったのでした。妹尾河童(せ...じっと瞳が瞳にくいいる瞳
パソコン室の窓から朝の眺めです気温が少しずつ下がって行く予報です4℃→3℃→0℃→-2℃・・・・・今季一番の寒気大雪に警戒心安らいで嬉しいですはっさりと雪が降りました
この句は町の立木観音堂恵隆寺の境内にある立派な「うぐいす吟社」の句碑の句碑頭に刻まれている句なんですよ。教養も感性もない私ですので正直俳句などにはあまり興味などなかったんですけど、恵隆寺に訪れた時境内にある立派な句碑があったので近寄ってみたら句碑頭のこの句が目にはいったのです。あゝ美しい句だ、私にもわかる心惹かれる俳句だと嬉しくなったのです。そしてこの吟社の名前がうぐいす吟社なので、あるいは句碑頭で「一目つむりて聞くやうぐいす身のほとり」とお詠みになった紫霞さんがこのうぐいす吟社を主催していらっしゃるのかもしれないなどとも思ったりもしたのです。そこてネットで検索して見ました。すると福島県の文学賞の俳句部門で次ぎのように紫霞さんが受賞されていることが分かりました。昭和61年(1986)鐘の波紋で準賞・・この年正賞...目つむりて聞くやうぐいす身のほとり紫霞
心が明るくなりました街通りも空もすっかり春めいて
澄み切った空に流れる雲が春めいていました風に揺れる芦の空も明るく澄んで春の色でしたでもね西の空から暗い冬の雲がやってきたりするんですよ(まだ陽の光をうけている集落が輝いて見えているんですけども)そして散歩道は小雨にもやってしまうんです一瞬淡い虹が出て消えたりもするんですそして廻りはすっかり寒い冬の景色になってしまったりするんですでももう二月です。4日は立春です。一日一日ほんとの春が近づいてくるんです穏やかないい春になってほしいです。散歩して春めいた冬の景色を楽しみました
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