小樽港を西側から眺望できる丘が手宮公園。眼下に小樽を代表する北防波堤がある。北防波堤(延長1289m)は、日本で外洋にコンクリート造りの防波提。日本海の荒波に挑み、11年の歳月を要して、明治41年(1908年)
JR新橋駅近くで、知人とランチする。その後、シオサイト地区のペデストリアンデッキ(高架型歩道)を歩き、カレッタ汐留の「SKY View」から隅田川および東京湾の眺望楽しむ。隅田川に架かる勝鬨橋に、仮囲いが設
夕方、羽虫舞う江戸川土手を散歩する。遠くに藍色の富士山がみえた。日の入り後暫く、夕雲が淡朱色に染まった。梅雨時から秋雨時にかけて、富士山の輪郭が見えるのはレアケース。暑い季節には、水蒸気靄や垂れ込
中禅寺湖は、男体山の噴火によってできた堰止湖。湖面の標高が1269mと高く、天空の湖とも称される。この湖から流れ出る場所は1箇所。それが華厳の滝。落差97mを一気に流れ落ちる様子は、日本三名瀑のひとつになっ
日の出前、赤い光芒が放射状に伸びていた。中央のそれは、垂直に伸びて上方の雲を貫いているように見える。朝日に反射した、太陽柱(サンピラー)だろうか・・。サーチライトが上空の飛行物体を探しているか
奥日光の湯滝は、末広がりの豪快な滝。奥日光の三名瀑のひとつ。竜頭の滝から戦場ヶ原をハイキングすると、自然研究路の終点にあたる。滝の正面に観瀑台が整備されている。涼を求めて訪れるハイカーも多い。
空と雲、は時として感動と驚きを与えてくれる。特に、朝と夕の空は、ドラマチックに移ろう。背景の空がキャンバスならば、絵具が雲と太陽であろうか・・。散歩する際、スマートフォンを携行していると、美しい
国道120号光徳入口から車に乗り、県境の金精峠まで足をのばす。峠トンネルの手前にある駐車場付近から眼下に湯ノ湖を眺める。北関東の最高峰の日光白根山はここから見えない。戦場ヶ原をほぼ縦断して汗をか
朝散歩の際、南の空下に大きなキノコが4本ほどはえていた。大空に伸びた茸を連想する。積乱雲の一種で、「かなとこ雲」だ。朝陽を浴びて、一瞬ピンク色に染まった。午前中晴れの予報だったが、かなとこ雲の下で
戦場ヶ原の北西端に、「泉門池(いずみやどいけ)」がある。複数のベンチが整備され、多くのハイカーが利用する休息場所。池の西端から湧き上がる水は、とても澄んでいる。池内および池畔に倒木や朽ちた立木があり
早朝、江戸川土手を散歩する。北東方向にある筑波山が朝雲に巻かれていた。双耳の山が包帯でぐるぐる巻きの姿だ。筑波山から少し離れた所に、つるし雲が浮いている。笠雲とつるし雲が「丑寅(うしとら)」の方角で
奥日光戦場ヶ原の自然研究路(木道)を歩く。久し振りの木道は、以前より幅が広くなって歩きやすかった。赤沼分岐点から泉門池手前の小田代・分岐点までの50分コース(約2.4km)には、3か所の展望台・写真第がある
江戸川流域は、幸いに台風の風水害、および干ばつ被害を受けずに、稲刈をほぼ終えた。九州や新潟では、洪水被害と干ばつに遭われた地域もある。東葛地区は、江戸川の水の恵みもあって、昔から米作りが盛んだった。
住宅街を通す道路の街路樹に、百日紅が植えられている。色彩の乏しい夏季において、三色のサルスベリは、道路に華やかさをもたらしてくれる。歩道を歩く人と運転する人それぞれが、赤い並木を観て通り過ぎてゆ
国道120号竜頭橋から湯川沿いを上流へ向かって、自然歩道を歩く。戦場ヶ原に入ると木道になるが、深緑の森のなかを、湯川赤沼橋を目指す。途中、石楠花橋でひと息をつく。この辺りでは熊の出没情報があった。鈴
日差しのきつい夏の期間、江戸川土手を散歩することを控えている。暑さをもたらした太陽も沈みかけたころ、物流施設の緑道から夕雲を観る。西の空を赤く染めころ、気温が下がり始める。黒い積雲が広がる地平に日
9月初め、あまりの暑さ故、奥日光に避暑する。まず。日光五名瀑のひとつ「竜頭の滝」で涼む。千葉・埼玉の平地では、少雨と日照気味だったが、滝の水量は平年並みだった。龍頭の茶屋の滝見台から水の音とマイ
身近な電車について。通勤、買い物、そのたお出かけに利用しているのは、「東武アーバンパークライン(略して東武アーバン線)」。以前の路線名称は、「東武野田線」で外国人を意識して、英語表記に改称された(20
地元愛宕神社の下に、緩やかな勾配に造られた「ふれあい広場」がある。春はミニ花見も可能な場所。広場の一画にオレンジ色の花がひっそりと立っていた。ヒガンバナ科のキツネノカミソリ(狐の剃刀)が約40本自
1週間に4回程度横断する踏切がある。平均10間隔で、警報音と遮断機が下りる。運悪く横断する直前で、遮断機が降りてくることがある。上下線が重なると、遮断機の前で1分以上待たされることになる。そんな暑い夏
令和五年の八月がようやく過ぎた。各地で観測史上最も暑い八月だった・・。体力を消耗させる残暑がまだ続きそうだ。どうしても朝早くに目が覚めてしまう。暑さ寒さも彼岸までと言われる。あと3週間ほどある
近隣のお寺に立ち寄ると、サルスベリをよく見かける。浄信寺や浄観寺の境内にも植えられている。サルスベリの樹も高さ4mを超えると、見上げるようになる。また、剪定などの手入に手間がかかりそうだ。身長よ
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小樽港を西側から眺望できる丘が手宮公園。眼下に小樽を代表する北防波堤がある。北防波堤(延長1289m)は、日本で外洋にコンクリート造りの防波提。日本海の荒波に挑み、11年の歳月を要して、明治41年(1908年)
かつて北大のポプラ並木といえば、理学部裏手から第1農場へ続く約300mの並木だった。明治時代から北大キャンパスを見守って来たポプラ。老木ゆえに、台風に悩まされてきた。特に平成16年(2004年)の台風で大きな被
柏の葉公園内にある西洋庭園の薔薇が見頃になっていた。86種×約1000株が植栽されている。大きなバラ園ではないので、散歩途中に寄るのに丁度良い。西洋庭園は、ボート池の東側、日本庭園の隣に位置する。[撮り溜
宿泊ホテルから歩いてすぐに、北海道大学の入口がある。朝食前に北大キャンパスを花散歩する。この時期、一般のサクラは散り、遅咲きの八重桜とツツジが迎えてくれた。散歩の途中に花に出合うと癒される。北大構
柏の葉公園を花散歩する。訪れた時期、サツキとバラが見頃となっていた。密集したサツキは、盤または棚状に整形されている。バリカンで奇麗に刈られ、ハート形の棚もあった。オレンジがかった赤色のテーブルのよ
札幌での宿泊は、駅北口から歩いて3分のシティ型ホテル。チェックインを夕方する。部屋からは西側の視界が開けていた。北海道大学の構内および大倉山ジャンプ台、手稲山が見える。手稲山北側に沈む夕日を観てから
今年も所用のため、札幌・小樽を訪れた。合間に大通公園の空気を吸う。北海道育ちの小生にとって大通公園は、思い出の場所。わずかな小遣の中から、焼きトウモロコシを食べた遠い昔に戻れる空間。訪れた日、「さ
北流山の江戸川沿いに伸びる物流施設群は、国内有数の規模をほこる。この大型施設(GLP、DPL)の周りには、樹木と花木が植栽されている。春も後半、流山市の市の花「ツツジ」に彩られた花の道ができる。歩き疲れた
赤れんが庁舎(北海道庁旧本庁舎)が5年余りの改修工事を終えて、2025年7月リニューアルオープンする。明治21年(1888年)に創建された。時の総理大臣は黒田清隆。アメリカ風ネオ・バロック様式の煉瓦づくりの建物で
新緑に包まれた野田・清水公園を花散歩する。つつじ祭り期間は4月19日から5月6日まで。今年のツツジは、暖かな日が続いたので、開花が早く散るのも早かった。キリシマツツジはが見当たらず、オオムラサキツツジ
高崎市新町にある、お菓子の工場を見学する。団体行動なので参加する。試食品とコーヒーが振る舞われた。2000年に入り、急成長した「ハラダのラスク」。1日に約120万枚を製造するという。国道17号に面し、70本の
藤花園(春日部市牛島)が期間限定で開園される。今年2025年は、4月25日に「牛島の藤」がピークとなり、5月7日に閉園となった。ピークを少し過ぎた頃、訪れた。電車1本(片道330円)で行けるのが嬉しい。今年も大藤は
道の駅「まえばし赤城」でランチする。2023年春にオープンした新しい施設。国道17号と上武道路の交差地に建設された。群馬県庁から北5.5km。赤城山の南西の麓近くに整備された。食・遊び・体験を楽しめるステー
弘前城に隣接して亀甲町に、「津軽藩ねぷた村」がある。弘前ねぷの資料館とお土産店を兼ねた観光施設。津軽三味線の演奏もあるとのことで入館する。ねぷた館-ヤーヤ堂-たくみ[津軽焼、津軽凧など]-揚亀園(よう
桐生市川内町にある宝徳寺は、山間部に静かに佇む禅寺。紅葉の景勝地・高津戸峡から北東4kmに位置する。近くを流れる山田川は、渡良瀬川に注ぐ。宝徳寺本堂を囲む白壁の境内には、訪れた参拝客を、ほっこりさせ
弘前公園を縦断する。南門口(追手門)から北門口(亀甲門)まで散歩。弘前公園は、南北に長い公園で、四方に濠が流れている。追手門と北門までは、直線で約1km。桜が満開時期ではなかったので、人出が少ないので、
桐生市の「お寺の宝」と称される宝徳寺の床もみじを拝観した。禅宗方丈様式で造られた本堂は、黒色の漆塗りの床が有名・・。タタミ28畳分の磨かれた黒い床が水鏡のようになり、四季折々の自然の美しさを映り出す
桜まつり期間中、弘前市役所は、屋上を特別開放している。地上14mほどの展望デッキとなり、弘前公園の外濠桜並木や岩木山などの山並みを眺めることができる。屋上施設なので、安全対策に警備員が配置されている
弘前城天守を冠雪の岩木山と蕾桜を入れて撮影した後、高さ14.4m、三階櫓と呼ばれる天守の中を見学する。急勾配の階段を亀のようにゆっくり昇降した。3階の展望室の物見窓から、あらためて津軽平野と岩木山を望む
太平洋の鹿島灘に対峙するように建っている「大洗磯前神社」。大洗海岸線を通る県道から大鳥居をくぐり、90段の石段を昇ると随身門がある。振り返ると大海原を見下ろすことができる。[撮り溜めた写真から] 大
神戸ハーバーランドの夜景をクルーズ船から眺める。ジュエル号は、神戸港に停泊(31時間)して明日の16時に出港することになっている。ショピング、レストラン、アミューズメントなどが揃う神戸を象徴するハーバーラ
書写山摩尼殿の裏手から山道を進むと三之殿、金剛堂、開山堂に到る。そのなかでも三之殿は、圓教寺(えんぎょうじ)の中核を成す場所で、大講堂、常行堂、食堂(じきどう)からなる三つの堂が集まっている。大講堂は、
札幌市電の停車場「すすきの」から真っ直ぐ南へ800m行くと中島公園に到る。豊平川(とよひらがわ)と平行に南北に長い公園。藻岩山を背景に、札幌市のほぼ中心に位置しながら水と緑が豊かな憩の場として親しま
姫路駅北口の神姫バス停留所から書写山圓教寺をめざす。書写山ロープウェイセット券(往復1700円)がお得。ロープウェイ山上駅までの高低差211mを3分50秒で運行する。山上駅展望台からは、姫路北西の街並みと瀬戸内
姫路城の大天守は、高さ31.5mの大天守と14.8mの天守台からなる。さらに小高い丘「姫山」の上に造られている。遠くからでもその姿は、堂々としている。大天守と3つの小天守からなる連立式天守閣は、天守の屋根
札幌大通公園のシンボルのテレビ塔が太っており、違和感があった。よく見ると足場が組まれ、ネットが張られていた。鉄骨建物の維持管理に欠かせない、錆止め塗装の補修工事だろうか・・。北海道の寒冷、夏の強い日
JR三ノ宮駅から姫路駅まで、新快速で約40分。姫路駅から北へ真っ直ぐに900m歩くと、姫路城の桜門橋・大手門に到る。大手門から三の丸広場へ出ると、周囲の桜に圧倒される。姫路城の大天守が桜の中に浮んでい
クルーズ船は、大阪湾に入り神戸ポートランドの東沖を進んで、神戸ポートターミルをめざす。途中、和歌山県具島と淡路島由良との紀淡海峡、潮流の速い水域を抜け、早朝の大阪湾・神戸港をクルーズする。大阪
長崎から神戸まで約40時間を要する航海。当初関門海峡を航行する予定であったが、四国沖の太平洋を進んだ。終日航海日なので、音楽演奏やシアターショー、体操、デッキ散歩をして過ごす。その中でも食事は、船旅で
先月5月中旬から所用で札幌市内に度々訪れる。5月、6月、札幌に限らず北海道は花の季節だ。大通公園では、多くのテントが設営され「花の祭典」が開催されていた。近くのホテルに宿泊したので、公園内を散歩
朝からの雨が上がり、天候が回復した長崎港。クルーズ船の出航は17時。早めに乗船して、船上デッキから長崎の街並みを眺め出港の時を待つ。大浦海岸通りやグラバー通りを歩いて戻って来る乗客が見える。
北流山の物流タウンの散歩道沿いには、若い路樹が植栽されている。西寄りの県道側にメタセコイアが並んでいる。但し、まだスリムなので、いわゆるメタセコイア並木とは言い難い。新緑の葉に纏われ、風に揺れる。カ
長崎市内における観光の定番、グラバー園を訪れる。長崎開港後(1859年)、長崎に来住したイギリス人商人グラバー氏、リンガー氏およびオルト氏の旧邸宅が丘陵地。その敷地に、市内で残っていた歴史的建造物を移
北流山の物流タウン(大型物流施設が12棟が直列に並ぶ)の周囲には、遊歩道が整備されている。5月中旬になると一斉にツツジが咲く。歩道端の低木の躑躅を見ながら散歩できるので、この時期が楽しみだ。この花歩道の
長崎港松ヶ枝ふ頭の背面、南山手に大浦天主堂が、「西坂」を向いて建っている。白い清楚に教会建物は、長崎のシンボルのひとつ。2018年世界遺産となった「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」を構成す
長崎市内を流下する中島川は、昔大川と呼ばれていた。大川に、最初の石橋・めがね橋が架かったのは1634年(寛永11年)。その後、風頭山の麓に建てられた寺社の参拝者のために、多くの橋(17から18基)が架けられた
清水公園にある花ファンダジアを訪れ、園内を花散歩する。美しい花に囲まれた春華の花園は、敷地面積7万m2。遊歩道の順路に沿って、ゆっくりと観て歩く。花ファンダジアは、年間500種類の花々が咲き誇る。
江戸時代、和蘭(オランダ)商館が置かれた長崎出島。約220年にわたり外国からヒト・モノそして情報が集まり、日本の近代化に寄与した。1856年(安政6年)に和蘭(オランダ)商館され、「長崎開港」となった。明治後期
太平洋を望む大洗海岸の岩礁に鳥居が立っている。海岸沿いの高台にある「大洗磯前神社」の鳥居のひとつ。鳥居が朝日に照らされ、荒波が岩礁に当り白く砕ける光景が神々しいと評判。正月初日の出を望むパワースポッ
小雨降るなか長崎港・松ヶ枝国際ターミナルに着いたのは9時頃。それまでに右舷に伊王島、左舷に神ノ島を見て、神崎鼻に架る「女神大橋」を潜り、細長い入江を3.5km進んで松ヶ枝ふ頭に接岸。長崎港は、三方を山に