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江戸川らんべ
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住所
流山市
出身
小樽市
ブログ村参加

2011/08/02

  • 福島桃源郷 花見山

    ​​福島県庁から東へ約3km行くと、渡利(わたり)地区に花木が賑わう小山がある。春、色とりどりの花が咲きそろうと、桃源郷のような景色が現れる。阿武隈川右岸の丘陵地中腹の「花見山」だ。両側にちいさな川(鈴ケ入

  • 磐梯山南麓 リゾート地

    ​​​​ 磐梯山南麓に広がるスノー・リゾートアルツ磐梯に隣接する温泉に宿泊する。大浴場「朱嶺の湯」に朝晩2回浸かり、花見の疲れを癒す。スキー場とゴルフ場の間にある星野リゾート・磐梯山温泉ホテル。ホテルから

  • 牛島の藤 長寿の秘訣

    ​​​​​ ​東武線・藤の牛島駅から徒歩10分の住宅街に「藤花園」がある。藤花園には、樹齢1200年の九尺藤(ノダフジ)があり、花房の長さは最も長いもので2mになる。藤棚の面積は700m2に及ぶ。ミニ見晴し台があり、撮影

  • 会津の 盆地と富士

    ​​​​ ​猪苗代湖の北を通る磐越自動車道の磐越河東ICを過ぎると、会津盆地が広がる。と同時に標高1816mの百名山・磐梯山の秀峰が良く見える。会津盆地は、複数の河川が流れ込んで形成された複合扇状地。そして流れを

  • 日中線跡 しだれ桜

    ​ラーメンで有名な喜多方市。春は東北地方屈指の花見の名所となる。昭和59年に廃線になった旧国鉄日中線跡地を「自転車歩行者道」として整備。約3kmの道に渡り、1000本のしだれ桜並木が建ち並ぶ。日本最大級のしだ

  • 地蔵ザクラ 花回廊

    ​紅枝垂地蔵ザクラは、三春滝ザクラから南へ3.5kmの郡山市中田町にある。福島の桜ツアーでは、滝桜と地蔵桜とがセットなることが多い。福島県の一本桜・番付表では、滝桜が東の横綱、地蔵桜は「西の横綱」と評価さ

  • 運河河口 四阿の桜

    ​​​ ​利根運河の西側河口に、花見ができる小さな公園がある。天候に恵まれると、富士山や筑波山を望むことができる。江戸川左岸土手と利根運河右岸土手が交わる場所なので、チャリダーが休憩する処(四阿)にもなる。

  • 三春町岩江 桜ランチ

    ​​ ​人口約1.7万人の三春町にあって、郡山市と接し複雑な町境を有する岩江地区の高台でランチする。見晴しが良く、近くに桜並木もある。JR磐越東線(ばんえつとうせん)の舞木駅から東1.5km丘陵地。洋食レストラン、

  • さくらの里 三春町

    ​春に梅と桜と桃が同時に咲く田村郡三春町。人口1.7万人が住む「さくらの里」として知られている。町内には1万本を超えるさくらがあり、なかでも樹齢100年を超えるシダレザクラが70本あるという。町の木はしだれ桜

  • 菜の土手 江戸川

    ​ ​江戸川土手の斜面が黄色に染まる春。しかしここ数年、堤防補強工事に伴い、菜の花の咲く面積が減少している。「国土強靭化計画」の一環で堤防が改変され、表土と共に菜の花が除去されているため。[撮り溜めた写

  • 滝ザクラ 千年の翔樹

    ​​​ 国の天然記念物に指定されて100年が過ぎた「三春滝ザクラ」。約25年ぶりに三春町を訪れたが、幹の樹盛は衰えていない。堂々たる枝ぶりだ。四方に伸びた枝から桜色の滝が、ほとばしるように見えたことから付いた

  • 運河水辺 両岸の桜

    ​利根運河に流れる水を近くで見ることができる場所が「運河水辺公園」。水量が少ないので、少し堰き止めるようにして水辺を造っている。両岸に桜並木があり、ささやかながら「さくらまつり」も開催される。左岸の

  • 遊び広場 大桜1本

    ​​​​​​ 流山・三輪野山(みわのやま)の西側に「​一本桜広場​」がある。芝生広場の中央に、大きな桜の樹が立っている。閑静な住宅街の一画の敷地は、約6500m2(100m×65m)。近隣の幼稚園児や小学生たちが、桜の周りを遊

  • 運河さくら 眺望の丘

    ​東京理科大・野田キャンパスの対岸、利根運河の左岸土手に桜並木が続いている。地元民の花見場所で、固定式のテーブルや椅子が整備されている。桜並木の中間付近に、小高い丘がある。ポケットパークの「眺望の丘

  • 浄信寺 しだれ桜

    ​ ​桜時期の散歩際、少し立ち寄る処がある。旧日光東往還だった道路に佇む深井山浄信寺。境内に高さ10m程のしだれ桜がある。長い期間その花姿を楽しめる。彼岸の墓参りに来た人を癒してくれる。​​​ 正門の脇のソ

  • 桜雨の 牛久沼聖地

    ​​​​ 春の彼岸を少し過ぎた頃に、「お墓参り」する。墓掃除と供花、年中行事だ。そしておはぎを休憩室で食べて、故人を偲ぶ。今年は桜の開花が1週間程早かった。そのため牛久沼聖地公苑は満開を迎えていた。桜雨の

  • 柏の葉 さくら散歩

    ​ 桜満開のピークを過ぎた頃、柏の葉公園を散歩する。園内の桜処を観て歩くと、軽く1万歩を超す。毎年に訪れているので、効率良く歩き回ることができる。場所によっては、花吹雪が散った跡があった。​​ 東京の桜

  • 千勝神社 花桜

    ​つくば市泊崎の千勝神社に立ち寄り、桜を観る。あいにくの雨桜となる。傘をかざして参道と境内の桜を眺める。千勝を「ちかつ」と読む。祭神の猿田彦大神から来ている。「ちかつ」は、「打ち勝つ」に通ずるという。

  • 上野不忍池 花曇り

    ​都内に所用で出かけた日、上野公園に寄る。いわゆる「さくら通り」付近は、人出が多く渋滞気味。不忍池側で花見する。池周辺を1周半ほど歩く。野外ステージ施設は仮囲いがあり工事中。ボート乗りが定休日であり、

  • 桜の名所 清水公園

    ​ ​​比較的近場に位置する野田・​清水公園​には、年に2回から4回(梅・桜・躑躅・紅葉など)訪れる。適当な運動歩数となる。当該公園は、千葉県で3カ所目の「日本さくら名所百選」の地。次いでながら、県内の他2ヶ所

  • 浄観寺 桜の老木

    ​​利根運河左岸台地の流山市西深井。江陽台病院の東側に真言宗の浄観寺がある。境内には桜の老木が4本ある。年はとっているが沢山の花を咲かせて、境内を明るくしている。​​​ 満開時と散り始めに浄観寺に寄る。

  • 新宿駅南 春ランチ

    ​ ​コロナ制限が緩和され、グループによる会食が可能となった。新年度が始まる前に、昔の同僚が集まり春ランチを楽しむ。新宿駅新南改札を出た「ペンギン広場」で待ち合わせする。このペンギン広場は、2016年にオー

  • 白と紅紫 木蓮の花

    ​​近所を「徘徊」していると、モクレンをよく見かける。ハクモクレン(白木蓮)とシモクレン(紫木蓮)の紅白の花が咲き誇る春。樹木が温かい春を歓んでいるようだ。葉の色には、白、ピンク、紫、紅紫とある。夏に咲く

  • 横浜 赤レンガ倉庫

    ​横浜港の埠頭近くに建つ、赤レンガ倉庫パークを散策する。明治政府によって造られた。南側の2号館は明治44年、北側の1号館は大正2年に竣功した。平成元年に新港埠頭の倉庫として役割を終える。歴史的建造物として

  • 公園の 椿寒桜

    ​​ソメイヨシノよりも一足先に公園を彩る椿寒桜(ツバキカンザクラ)を柏の葉公園で楽しむ。淡紅色の花が密に咲き、その咲姿が華麗なので「初美人」とも呼ばれる。花言葉として、優れた美人とある。また「雪割桜」と

  • みなと未来 運河散歩

    ​​​ 横浜桜木町駅近く、大岡川河口および運河を周回散歩する。本町に高層ビルが完成していた。横浜市役所が入る高さ155mの建物。桜木町駅南口から市役所の間には大岡川がながれているが、この川を跨ぐように曲線線

  • 春の海 ひかる海

    ​葛西海浜公園から東京湾を望む。海面がキラキラ輝く春の日。光る沖合に、「海ほたる」や「風の塔」が確認できた。春の陽光を浴びて海を眺めていると、海外クルーズの旅に行きたくなる。​​​ 西なぎさの湾内の一

  • 柏の葉 可愛い桜

    ​近くの柏の葉公園にも河津桜20本が植えられている。コミュニティ体育館横の芝生公園の一画。植樹されて7年が過ぎた。まだ小さくて、「可愛い桜」だ。少しずつ大きくなっている。​​​ 芝生公園の東側に植えられた

  • 紅と白 山崎の梅

    ​ ​利根運河の右岸側に静かな市街地が広がっている。野田市山崎地区で、梅園がある。梅園を通り抜ける道路から紅色と白色の梅花を観ることができる。通りかかった日、すでに紅梅は大半が散っていた。散るのが1週間

  • 臨海から 橋景色

    ​葛西渚橋を渡って、西なぎさの砂地から​東京ゲートブリッジ​を望む。対岸の若洲公園の森の中で、「恐竜」が睨めっこしているようだ。2012年に開通して、開業10年を超えた。巨額の建設費を要したが、高速道路では

  • 運河梅 スギ花粉他

    ​​利根運河と理窓記念自然公園近くに白梅の樹がある。管理された小さな草原(くさはら)の「地主」のような佇まいだ。枝いっぱいに咲いた花は、沢山の虫を寄せ集める。青空に映える白い花塊・・。​​​ 自然公園と

  • 玉葉橋 浮き富士

    ​雨上がりの午前中北寄りの風が吹くと、富士見景が楽しめる。そんな日は、江戸川に架かる玉葉橋に出向く。風が強い橋の上を歩く。埼玉県側に向かう場合は向かい風に、千葉県に戻ってくる際には追い風となる。行き

  • 池の畔 紅白の梅

    ​柏の葉公園ボート池の畔(ほとり)に咲く、梅を観て歩く。紅梅と白梅が植えられている。紅梅は見頃を過ぎていた。手入れが行き届いている公園の梅樹。薄紅色の豊後梅(ぶんごうめ)が見頃となっていた。原産が大分県で

  • 葛西海浜 なぎさ富士

    ​​葛西臨海公園・展望広場から渚橋を通って、「西なぎさ」に渡ることができる。葛西渚橋の上と砂浜からは、渚越に富士山(なぎさ富士)を望むことができる。西なぎさの干潟規模は、面積30ヘクタール、延長770mほど。

  • 金乗院 馬酔木

    ​​慈光山金乗院の境内に、赤い馬酔木の樹がある。スズランのような小さい釣鐘状の花が房になっている。アセビは、2月から4月に咲く春の花。白い花房が多いが、ピンク色、赤色の品種がある。濃い赤色アセビは、パッ

  • 菜の土手 早春風

    ​​​ ​早春の風が吹き抜ける江戸川を歩く。まだ早い菜の花と北方の山を観る。日の当たりの良い斜面に、黄色が点在して様。これから、空と斜面が「ウクライナ色」に染まってゆくだろう。遠い現地では、暖をとるのに苦

  • 大観覧車と 河津桜

    ​ ​​海育ちなので、海が見たくなることがある。そんな時、都立・葛西臨海公園へ行くことがある。自宅から約1時間(南流山からJR武蔵線を利用)ほど。大観覧車前の花畑のスイセンは、終了していたが、河津桜が見頃を迎

  • 花粉の風 朝富士

    ​​​​ 北風吹くなか江戸川土手を朝散歩する。スギ花粉の飛散に対する注意が発令されている。堤防天端を歩くのをやめて、下の道に切り替える。強い風と花粉被害を避けるために・・。土手から頭を出している白い富士が

  • 丹色の門 枝垂れ梅

    ​金乗院の赤い仁王門は、清水公園のなかで際立つ。その門の脇に、1本の枝垂れ梅がある。約3mに及ぶ枝垂れの長さ。仁王門は、15年前に開基600年を記念して、古(いにしえ)の丹塗(にぬ)りに塗り替えられた。​​​​

  • 土手から 関東の山を

    ​​晴れた日、江戸川土手から関東平野を囲む山々の一部を望む。川上流(北)に、日光連山が陽を浴びている。目を凝らすと、日光白根山らしいピークが確認できる。金精峠を車で何度通ったことがあるが、関東最高峰(標

  • 慈光山門 ロウバイ

    ​​黄色い蝋梅(ロウバイ)が咲く山門をブラつく。慈光山金乗院の朱色の仁王門前のミニ梅園だ。ロウバイの香りは、甘くフルーティで、清涼感がある。訪れた日は、その香りが消えていた。前日の強風の影響だろうか。寒

  • 小さな富士 築山

    ​ ​江戸川土手から対岸の街吉川市を望む。後方に副都心のビル群が霞んでいた。目を凝らすと、小さな築山が見える。築山は、小さな富士山で、「​よしかわ富士​」または「きよみ野富士」と呼ばれる。この時期、枯草色

  • 咲き始め 梅園

    ​ ​好天に誘われて清水公園の梅園を散歩する。太陽の日差しは強いが、風は冷たい。梅花は、1分から2分咲き程度。これから先も、観梅散歩を楽しめそうだ。​​​ 梅園の隣には、大正時代から書院として使われた聚楽

  • アルファリンク 5・6棟完

    ​​​ ​​​江戸川左岸沿いに建設が進む、GLP ALFALINK流山プロジェクト。プロジェクトで最大規模となる5・6棟目が完成した。周囲を散歩する。両棟は、2階部分がブリッジで連結されている。北流山エリアに、4階建ての

  • 江戸川 新橋が概成

    ​​江戸川架かる流山橋(1965年開通)と玉葉橋(1984年開通)との間に、新しい橋「三郷流山橋」が概成している。今年春の開通を見込んでいたが、秋頃に延期されるという。当該は、全長1960m、渡河部450mの有料道路。通

  • 上野東照宮 灯籠の列

    ​ ​​上野公園の桜通り近くの大石鳥居から西へ180m石畳路が続く。上野東照宮の表参道で、水舎門、神楽殿を経て、唐門に至る。参道には、大きな石灯籠と銅灯籠が並ぶ。灯籠の笠石に雪が積もる姿は絵になる光景となる

  • 山頂の陽 八神峰

    ​夕陽が降りて来ると、富士山頂が黒く浮き上がって来た。それまでは、薄曇りで全く見えなかった。天辺に鎮座する位置になると、富士山頂部の​外輪山​が見える。4つのピークが確認できた。​​​​ 古より山岳信仰の

  • 上野東照宮 絢爛彫刻

    ​​​​​ 上野動物園に隣接しているが、ひっそり佇む「上野東照宮」。2013年に社殿の保存・修復工事が終わり、煌びやかな復元となった。社殿(金色殿)などの豪華な建物は、戦争や震災にも崩壊・焼失を免れた。江戸初期

  • ひこうき雲 西方の空

    ​​​​​​ 夕刻、江戸川土手を歩いていると、飛行機雲を見かけることがある。都心上空を多くの航空機が行き交うのがわかる。夕日が「ひこうき雲」を照らす光景を・・。​ 飛行機雲が発生して見られるのは、上空の

  • 向春の上野 縁起花

    ​​​​​ 先日、一時降雪になった都内。三寒四温を繰り返して、春に向かってゆく時期だ。毎年、上野​東照宮ぼたん苑​で開催される「冬のぼたん祭り」(1月1日から2月23日)を訪れた。霜・雪除けの「わらぼっち」に囲まれ

  • 駆けあがる 北風

    ​​​​​ 夕方、北風が富士山の斜面に強く吹きつけていた。北斜面を掃除するように駆け上がり、頂上を過ぎて雲を掃き出しているようだ。千切れ雲も、稜線で消えて、南斜面で復活する。南側に尾を引くように・・。​

  • 泉岳寺 義士伝

    ​​​​​​ 江戸時代、外桜田付近で曹洞宗本山として栄えた萬松山泉岳寺。寛永18年の大火によって泉岳寺の伽藍が焼失して、現在の高輪の地に移転した。幕府から再建を命じられたのは、浅野家を含む五大名。その縁で浅野

  • シルエット 夕夜景

    ​​赤く染まった夕空に、黒い富士山が浮かび上がる。夕日が北斜面に沈むと稜線が鮮明に見えて来る。そして暗闇迫る街に、リユース展望塔の白さが目立つ。暗闇は、多くのものを隠し、見えなくする。日が暮れて、闇夜が

  • コロネ雲 ひつじ雲

    ​​​ ​江戸川上空に、変わった雲が出現した。チョコレート入りコロネ・パンを連想せれるので、「コロネ雲」と呼ぶ。渦が巻いたような形状であったが、徐々にねじれが緩んでいった。上空の強い風と上昇気流、そして地

  • 高輪 ゲートウェイ

    ​JR高輪GW駅の西側コンコースから、大規模なビル建設工事を眺めた。高輪ゲートウェイ駅は、東京五輪の開催に合わせて、2020年3月に暫定開業した。当時、山手線に46年ぶりに新駅ができるとのことで話題となった。駅

  • 棚引く雲 夕光芒

    ​ ​富士山は、いろいろ雲。不思議雲を創る。山頂周辺の雲と夕日の位置によって、光芒が見られる。薄明光線と呼ばれ、上空から地上を照らす場合、天使の梯子とも呼ばれる。​​​ 富士山山頂に棚引く雲の上から射す

  • アイ・リンク 展望施設

    ​ ​​所用のため都内に行くことが増えた。最近、コロナウィルス感染の猛威も低下してきた。各種、感染対策も緩和気味。市川駅で途中下車して、江戸川上空150mからの景色を観る。冬晴れの景色を期待して登ったが、西

  • 深紅の空 白亜の塔

    ​​​ ​江戸川土手​へDM富士を見に行くも、山頂に雲が懸かっていた。玉葉橋の上流へ移動して、夜景を収めることにした。​ 夕景の空は、茜色が深紅色に染まり、暗さが増す。越谷の​リユース展望台​が真っ白くライ

  • ひだか 優駿街道

    ​襟裳岬から海岸沿いの国道336号を、アポイ岳(標高810m)を望んで西進する。浦河町内の大通りで、国道235号になる。この先、新冠町へ続く道は、「優駿浪漫街道」と呼ばれる(2006年に命名)。雄大な日高山脈と馬が草を

  • DM富士 玉葉橋

    ​​江戸川に架かる玉葉橋からダイヤモンド富士を観賞する。この日は、西の空全体に靄(もや)懸かり、輝きのない夕日となる。いわゆる「お供え富士」となり、山頂を斜めに沈んだ。上空に小さな皿雲があり、夕景にアク

  • 冬の朝 輝く川面

    ​玉葉橋から上流約3.5kmに​野田橋​(県道19号)がある。この間、江戸川は南東方向に流下する。野田橋付近から日の出を見ると、江戸川を照らす位置となる。気温が低下した朝、川霧が発生するので、幻想的な光景となる

  • DM富士 二重山頂

    ​ダイヤモンド富士を眺めていると、しばしば山頂付近の空に影ができる。影がくっきり見えは、二重富士、また影富士と呼ばれる。影の大小・濃淡は、その時の気象条件と見る位置よる。[撮り溜めた写真から]​​​ 山

  • えりも 東海岸

    ​​ ​道の駅「うらほろ」から広尾町へ向かう国道336号は、太平洋と日高山地を望む​雄大な景色​がある。丘陵地帯の牧草地が断続的続く。広尾町を抜けると、景色が一変する。海岸と道路に急峻な崖が迫ってくる。​​​​

  • 寒中の 紅富士

    ​ ​寒中の朝、江戸川土手から薄紅色に染まる紅富士を観る。風が止むことの多い早朝、そんな日には富士山が優しく見える。但し、散歩する人の手と足の先は、凍えている。身体本体には、ホカロンを貼っているので暖か

  • あけぼの山 曙杉

    ​​あけぼの山農業公園のメタセコイアと風車前花畑を散策する。メタセコイアの葉が枯れ落ちる前に訪れた。朝日に当ると赤味が増すので、和名として「曙杉」が付けられている。強く風が吹く1月には、スケルトン状態

  • 山頂の 団子夕陽

    ​いつものように、江戸川土手へ「DM富士」を観に行く。一瞬だったが、富士山頂に迫った夕陽が二つに見えた。まるで「二玉団子」または「雪だるま」ようだった。良く冷えた朝夕に、海上で見られる「だるま朝日・夕

  • 襟裳岬突端 鼠の尾

    ​​​​​ トーチカのような「風の館」屋上の展望台から​岬突端​まで、約800mの遊歩道が整備されている。風の弱かったので、皆で岬の突端まで歩く。終点部の平場には、神社跡を示すと木製鳥居と石碑が立っていた。「豊

  • 新春の 残月と富士

    ​​新春の乳白色の残月を流山橋付近で観る[1月8日]。無風に近い朝、丸い残月が江戸川水面に映り込んでいた。1月の満月を「ウルフムーン(狼月)」とも言う。狼が空腹で遠吠えする頃からきたネーミング。ここ流山では

  • 風極の地 襟裳岬

    ​北海道岬めぐり、12番目の襟裳岬に立つ。アイヌ語で「オンネエンルカ」(大きな岬)と呼ばれた。実際に立つと大きな岬で、3カ所の展望台が整備され壮大な展望を望める。西海岸方面にアポイ岳・ピンネシリ、東海岸方

  • 覆う黒雲 燃える空

    ​曇天の空模様ではあったが、「DM富士」の撮影散歩のため土手へゆく。垂れ込めた黒雲と富士山頂まで範囲が燃え上がってきた。時間の経過とともに、富士山の噴火を連想させる夕景色となった。​​​​ 富士山と云え

  • 神田明神 初詣

    ​コロナ感染第8波のさなか、アルバイト会社へ新年の挨拶に都内へ行く。ランチ後、通勤途中にあるJR神田駅で下車して、神田川を渡って神田明神(神田神社)へ初詣する。正月松の内ならば、何回参拝しても初詣と呼ぶ。

  • DM富士 寒空夜景

    ​千切れ雲が浮かぶなか、ダイヤモンド富士を観る。肉厚の薄い雲なので、夕日を透過する。少しオーバーに云うと、黄金のような輝きだ。日没後、千切れ雲は次第に消えてゆ​​  辺りが暗くなってくると、対岸の街夜景

  • 表慶館 150年後・・

    ​「ワタシの宝物」、「ミライの宝物」などと銘うって、トーハク・表慶館で「150年後の国宝展」が開催されていた(2023年1月29日まで)。東京博物館創立150年記念事業の一環。一般部門の「国宝候補」全67件のうち20件を

  • DM富士 ハウスの灯り

    ​ ​江戸川の右岸土手から​​ダイヤモンド富士​​を見ることにした。通常は流山市がある左岸土手を散歩するのだが。4連に並ぶビニールハウスの妻部が夕陽を透過させて輝いていた。4連アーチの灯り。右の黒い塔は、越谷

  • 釧路の朝 幣舞橋

    ​​釧路川河口近く、左岸高台公園にぶつかるように、「幣舞橋(ぬさまいばし)」が架かっている。アイヌ語の「ヌサ・オ・マイ」が名前の由来。神を祀るために木幣を立て並べ、祭祀を行う神聖な場所という意味。木幣の

  • 駒木諏訪之宮 初詣

    ​新年(癸卯)の2日目に、例年通りの「おすわさま」へ初詣した。今年は長い参列が予想されたので、日の出前の参拝にした。チャリで出かけられる距離ではあるが、安全​​​ 駒木諏訪神社は、創建が大同2年(807年)と古

  • トーハク 国宝展

    ​​​​​​ ​「国宝・東京国立博物館(トーハク)のすべて」が2022年10月から開催されていた。1週間延長されたので、12月中旬に相棒と訪れた。トーハクの国宝のすべてを展示されるという。スマートフォンなどによる事前予

  • DM富士 大山追憶

    ​ ​​年末年始はコロナの感染拡大もあり、遠出や旅行の予定なく、自宅付近で過ごす。北流山の「DM富士」期間中なので、土手歩きが日課。今回は、富士山の北側に夕日が沈んだ後、わずかに「​​影富士​​」が現れた。​​​

  • 新年の始めに

    ​​新年あけましておめでとうございます。今年も「清・多・夢」をよろしくお願いいたします。と共に、皆さまのご多幸をお祈りします。卯年が動き出した。​​​​ 昨年から世界の秩序が乱れ、国連が機能しなくなった

  • 江戸川 DM富士(3)

    ​​師走の夕刻、南西方向が晴れて、ダイヤモンド富士を観ることが多い。相変わらずの場所で、同じような写真とはなるが、記憶のためアップします。散歩コースのひとつのなで天気が良ければ、江戸川土手での滞留時間

  • 牡蠣を食し 夜の釧路

    ​​釧路市内に入る前に、厚岸味覚ターミナルの炭焼炙屋で「焼き牡蠣」の夕食をする。厚岸町は、湾と湖があるので、サロマ湖とならんで牡蠣(マガキ)が特産物。道東エリアにおいて、北海道の養殖牡蠣量の約9割を生産

  • 江戸川 DM富士(2)

    ​​北流山の江戸川土手からダイヤモンド富士を観る。北風が弱いと、土手散歩する人も多くなる。良い写真が撮れるといいねと声をかけられる。夕陽が沈んだ後の「シルエット富士」もまた美しい・・。​​​ 流山市は

  • 土手の彼方 冬の装い

    ​ ​冬晴れの日、江戸川土手をいつもより長く歩く。土手の彼方に見える山々は冬の装い。白い帽子を被った山容が良く見えた。富士山も鮮明な姿を見せてくれた。珍しく浅間山が近く感じられた。​​​ 東から北、そし

  • 東漸寺 観紅葉

    ​ ​北小金駅南口から徒歩7分の佛法山東漸寺を訪れた。540年の歴史をもつ浄土宗のお寺。広い境内には、約300イロハモミジなどで彩られる。撮り溜めた写真から。​​​ 旧水戸街道に位置する東漸寺。この辺りは、江戸

  • 霧多布岬 恋する灯台

    ​​ ​根室半島と釧路市との中間に、太平洋に突き出す小さな半島がある。標高50mほどの長テーブルのような半島の東端に霧多布岬がある。正式名は湯沸岬(とうふつみさき)。駐車場からを草原に伸びる遊歩道(600m)を歩く

  • 本土寺 観楓散歩

    ​千葉県の紅葉スポットとして知られている本土寺を散策した。広い境内は、「山もみじ」、「大盃」、「秋山紅」など約1500本のモミジで彩られる。自宅からチャリで行ける距離だが、事故を心配して電車を利用する。

  • 江戸川土手 DM富士(1)

    ​​​ ​師走中旬から正月上旬まで北流山の江戸川土手が「ダイヤモンド富士」が見られる。と言っても、遠く離れているので夕陽が富士山頂より大きい。正月飾りのお供え餅の上に載せる橙(だいだい)のようにも見える。長

  • 棚引く薄雲 朝富士

    ​ ​朝、白い富士がほのかに赤味を射していた。しばらくすると、一層の薄い雲が棚引く。水平に棚引く雲は、雨上りに発生することが多い。その後、日中にかけて晴れる確率が高いという。この日の天気は、たしかに晴天

  • 納沙布 望郷の岬

    ​​日本一早い初日の出が観られるという​納沙布岬​を始めて訪れた。岬めぐりの10番目の岬。ロシアの占領・実効支配が続く、北方四島のひとつ歯舞群島が直ぐそこにある。岬から貝殻島まで3.7km。満潮時には水没する貝

  • 理窓の自然 秋色散歩

    ​​利根運河右岸の理窓記念自然公園を散策する。残っていたモミジを観る。当公園は、東京理科大野田キャンパスの敷地内にある。白鳥池周辺のドーダンツツジが真っ赤に色づいていた。多くのモミジ・カエデは、落葉し

  • スワンの 風連湖

    ​​​​​ ​国道44号沿いにある道の駅「スワン44ねむろ」で休憩する。施設の前面ガラス張りの窓から、風連湖(ふうれんこ)および春国岱(しゅんこくたい)の雄大な自然を望むことができる。風連湖の西端、春国岱の入口にネ

  • プチ紅葉 野馬土手

    ​​近所での買い物などの際に、立ち寄ってプチ紅葉狩りをするスポットがある。江戸川台駅近くの「野馬土手」沿いに伸びた緑地。保存されている野間除土手跡は、長さが220m×高さ2mの規模。落ち葉を踏みしめて、色づ

  • 鮭の町 標津(しべつ)

    「​​鮭の町」と知られる標津町で、海鮮丼の昼食をとる。しべつとは、アイヌ民族の「シベ・ツ」(サケのいるところ)が語源とか。サケの恩恵をうけて、鮭を中心に発展し町。市街の標津川沿いに、サーモン科学館や遡上す

  • 曙杉 沼杉

    ​​​​​​ ​晴れた日、柏の葉公園を散歩する。メタセコイア(曙杉)とラクウショウ(落羽松または沼杉)が色づいていた。ともに落葉針葉樹。メタセコイアは、多目的運動場とテニス場とを隔てるように並んでいる。園内には

  • 野付半島 アートな砂嘴

    ​​​​​​​​ 知床半島と根室半島の中間に位置し、オホーツク海に腕を伸ばすように広がる野付半島。全長26kmの日本最大の砂嘴(さし)だ。更に八列の分岐砂嘴もできている。釣り針のような、ススキの穂をもイメージさせる

  • 師走朝 寒残月

    ​​​ ​師走の候、寒いけれども朝散歩を継続する。江戸川上流(野田橋方面)に、今年最後の満月が白くなって沈んで行く。棚引く紅い雲に隠れるように・・。再び顔を出した月は、淡青の空に溶け込んでいた。まさに残月で

  • うろこ雲から 日没

    ​​陽が傾き始めた夕方。江戸川土手を歩く。上空に、うろこ雲が広がっていた。その鱗の一つ一つが大きくなってきたら、天気が悪くなるサインだと言われている。うろこ雲といわし雲は、ともに巻積雲(けんせきうん)の

  • 斜里 海と山と道

    ​ ​​網走湖を出発して、網走と知床との中間地点道の駅「しゃり」で休憩する。国道224号から海側1kmほど離れているJR知床斜里駅のすぐ傍。斜里町は、オホーツク海に突き出た知床半島の西側にあり、細長い街(延長65km

  • 青い土手 白い富士

    ​利根運河河口付近の土手斜面は、季節はずれの青々しさが蘇っていた。草が芽吹き緑の土手と白い富士が眩しい。11月は、稀に見る暖かさ続いた。そのため日当りの良い南斜面が春を迎えたようだ。撮り溜めた写真(11月

  • 網走湖 呼人半島

    ​​女満別川などが網走湖に流入して、網走川となってオホーツク海に流れ出る。水面の標高がゼロメートルなどので、干満の影響を受ける。網走港河口まで5km足らずの距離に位置する。周囲約39kmの海跡湖。北西側にも

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