かつて北大のポプラ並木といえば、理学部裏手から第1農場へ続く約300mの並木だった。明治時代から北大キャンパスを見守って来たポプラ。老木ゆえに、台風に悩まされてきた。特に平成16年(2004年)の台風で大きな被
札幌市電の停車場「すすきの」から真っ直ぐ南へ800m行くと中島公園に到る。豊平川(とよひらがわ)と平行に南北に長い公園。藻岩山を背景に、札幌市のほぼ中心に位置しながら水と緑が豊かな憩の場として親しま
姫路駅北口の神姫バス停留所から書写山圓教寺をめざす。書写山ロープウェイセット券(往復1700円)がお得。ロープウェイ山上駅までの高低差211mを3分50秒で運行する。山上駅展望台からは、姫路北西の街並みと瀬戸内
姫路城の大天守は、高さ31.5mの大天守と14.8mの天守台からなる。さらに小高い丘「姫山」の上に造られている。遠くからでもその姿は、堂々としている。大天守と3つの小天守からなる連立式天守閣は、天守の屋根
札幌大通公園のシンボルのテレビ塔が太っており、違和感があった。よく見ると足場が組まれ、ネットが張られていた。鉄骨建物の維持管理に欠かせない、錆止め塗装の補修工事だろうか・・。北海道の寒冷、夏の強い日
JR三ノ宮駅から姫路駅まで、新快速で約40分。姫路駅から北へ真っ直ぐに900m歩くと、姫路城の桜門橋・大手門に到る。大手門から三の丸広場へ出ると、周囲の桜に圧倒される。姫路城の大天守が桜の中に浮んでい
クルーズ船は、大阪湾に入り神戸ポートランドの東沖を進んで、神戸ポートターミルをめざす。途中、和歌山県具島と淡路島由良との紀淡海峡、潮流の速い水域を抜け、早朝の大阪湾・神戸港をクルーズする。大阪
長崎から神戸まで約40時間を要する航海。当初関門海峡を航行する予定であったが、四国沖の太平洋を進んだ。終日航海日なので、音楽演奏やシアターショー、体操、デッキ散歩をして過ごす。その中でも食事は、船旅で
先月5月中旬から所用で札幌市内に度々訪れる。5月、6月、札幌に限らず北海道は花の季節だ。大通公園では、多くのテントが設営され「花の祭典」が開催されていた。近くのホテルに宿泊したので、公園内を散歩
朝からの雨が上がり、天候が回復した長崎港。クルーズ船の出航は17時。早めに乗船して、船上デッキから長崎の街並みを眺め出港の時を待つ。大浦海岸通りやグラバー通りを歩いて戻って来る乗客が見える。
北流山の物流タウンの散歩道沿いには、若い路樹が植栽されている。西寄りの県道側にメタセコイアが並んでいる。但し、まだスリムなので、いわゆるメタセコイア並木とは言い難い。新緑の葉に纏われ、風に揺れる。カ
長崎市内における観光の定番、グラバー園を訪れる。長崎開港後(1859年)、長崎に来住したイギリス人商人グラバー氏、リンガー氏およびオルト氏の旧邸宅が丘陵地。その敷地に、市内で残っていた歴史的建造物を移
北流山の物流タウン(大型物流施設が12棟が直列に並ぶ)の周囲には、遊歩道が整備されている。5月中旬になると一斉にツツジが咲く。歩道端の低木の躑躅を見ながら散歩できるので、この時期が楽しみだ。この花歩道の
長崎港松ヶ枝ふ頭の背面、南山手に大浦天主堂が、「西坂」を向いて建っている。白い清楚に教会建物は、長崎のシンボルのひとつ。2018年世界遺産となった「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」を構成す
長崎市内を流下する中島川は、昔大川と呼ばれていた。大川に、最初の石橋・めがね橋が架かったのは1634年(寛永11年)。その後、風頭山の麓に建てられた寺社の参拝者のために、多くの橋(17から18基)が架けられた
清水公園にある花ファンダジアを訪れ、園内を花散歩する。美しい花に囲まれた春華の花園は、敷地面積7万m2。遊歩道の順路に沿って、ゆっくりと観て歩く。花ファンダジアは、年間500種類の花々が咲き誇る。
江戸時代、和蘭(オランダ)商館が置かれた長崎出島。約220年にわたり外国からヒト・モノそして情報が集まり、日本の近代化に寄与した。1856年(安政6年)に和蘭(オランダ)商館され、「長崎開港」となった。明治後期
太平洋を望む大洗海岸の岩礁に鳥居が立っている。海岸沿いの高台にある「大洗磯前神社」の鳥居のひとつ。鳥居が朝日に照らされ、荒波が岩礁に当り白く砕ける光景が神々しいと評判。正月初日の出を望むパワースポッ
小雨降るなか長崎港・松ヶ枝国際ターミナルに着いたのは9時頃。それまでに右舷に伊王島、左舷に神ノ島を見て、神崎鼻に架る「女神大橋」を潜り、細長い入江を3.5km進んで松ヶ枝ふ頭に接岸。長崎港は、三方を山に
5月初旬、清水公園を花散歩する。サクラからツツジへと花バトンが渡った頃。訪れた日、キリシマツツジの見頃を過ぎ、オオムラサキツツジが主体となっていた。公園内には100品種2万株の色とりどりのツツジが点
韓国で屈指の美しい夜景を誇る釜山。周囲が山で囲まれている港町。山はそう高くないが、展望スポットが複数整備されている。煌びやか夜景に魅了される観光客が多いという。釜山港を出航する際に、クルーズ
ひたち海浜公園からの帰り道、途中の「那珂湊おさかな市場」に寄る。ここまで来たからには、新鮮市場を避けることが出来ない。おさかな市場モール内の食堂で、海鮮丼やシラス丼などをランチとした。食後、市場で刺
地下鉄草梁(チョリャン)駅から案内に従って、釜山港国際旅客ターミナルまで歩く。しかし、クルーズ船ジュエル号が停泊しているのは、更に先(東側)600mの第2旅客ターミナル。大きな荷物がなかったので、スカイデッ
釜山・海雲台からの復路、四面(ソミョン)で途中下車する。街角見聞とロッテ百貨店免税店でお土産を観て廻った。百貨店の裏道(中央通り691番街道)に、桜並木がある。十数本のソメイヨシノ街路樹、樹齢30年程度か
ひたち海浜公園の「水のステージ」南側に広がる「たまごの森」。例年並みに色とりどりのチューリップが植えられている。多くの人々は、ネモフィラの丘を上った後に、日陰を求めて森を訪れる。たまごの森フラワーガ
釜山での日本人ガイド付きオプショナルツアーが中止となった。時間的制約もあり、ガイドブックを携行して、地下鉄を利用するミニ観光とした。遠い海東龍宮を除外する。海雲台地区と南浦地区の何れが候補とな
お昼の12時頃に釜山(プサン)入港した。外洋(東シナ海・日本海)は、荒波のため大きな船でも揺れた。しかし釜山港が見え始めると、荒波は徐々に収まった。釜山港の南にある「影島(ヨンド)」が蓋をするように横たわ
春のひたち海浜公園は、ネモフィラの「みはらしの丘」が絶景を創り出す。その前景に黄色の絨毯が敷かけており、訪れる人々をウキウキさせる効果がある。一般に菜の花は、時期的に終わっている。ひたち海浜公園は、
午後5時雨と風の中、「マリンポート鹿児島」を後にする。東シナ海に出て釜山を目指す。クルーズ船出港時刻の30分前から「ふれあいポート」の玄関先で、三線に合わせて民謡を唄う見送り隊がいた。「雨ニモ負
今年もネモフィラを見に、「ひたち海浜公園」に出かけた。自宅から近い高速道路が常磐道なので・・。しかしガソリン代などの交通費が大きな負担となる。公共交通での「お出かけ」も検討したが、普通車4名なら
鹿児島湾(錦江湾)に面して、仙厳園の西側に尚古集成館(しょうこしゅうせいかん)、更にその西側に異人館(紡績所技師館)がある。尚古集成館(旧集成館)は、現在歴史博物館となっている。訪れた日は、リニューアル
柏の葉公園の桜(ソメイヨシノ)が葉桜になった頃、萌黄色の桜が咲く。柏の葉公園野球場スタンドの前に植えてある御衣黄(ぎょいこう)桜が満開を過ぎていた。ウコン桜の樹木プレートもあり、2種類の萌黄色の桜があ
鹿児島市内の天文館通りでタクシーを拾い、仙厳園へ向かう。復路は鹿児島循環バス(シティビュー)を利用した。雨宿りを兼ねて、まず「磯御殿」を見学する。島津家歴代がこよなく愛し、幕末以降も国内外の賓客を
薄ピンク色に飾られた枝の花量が減り、やがて葉が主役になってくる。花は一斉に咲き誇るが、散り際は様々だ。はらはらと舞い落ちる、または風で飛ばされて花吹雪となる。そんな花びらが作った惜桜の小径を散
鹿児島は雨だった。明け方からクルーズ船は、春雨に煙る錦江湾を進んだ。午前9時前に中央港(埋立地)のマリンポート鹿児島に着いた。平屋建ての「かごしまクルーズターミナル」は、2018年にオープンし、16万トン級
和歌山港の出港時間は13時。早めに西浜の第3・第5岸壁に停泊しているジュエル号に戻る。船内12階のガーデンカフェでランチしていると、下方から日本語の合唱曲が聞こえた。デッキに出てみると、クルーズ船出
桜・ソメイヨシノが終わる頃、八重さくらが咲く。近所でもソメイヨシノの見頃は、一週間ほど遅れた。しかし、八重さくらは例年並みの4月中旬に満開を迎えた。ソメイヨシノと八重さくらそしてツツジが同時に
和歌山城天守の北側にある「西之丸庭園」を訪れた。時期はずれなので、入園者は少ない。別名を「紅葉渓(もみじだに)庭園」とも呼ばれ、紅葉時期に大勢の人が訪れるという。池泉(ちせん)を赤いモミジが彩る紅葉の名
紀ノ川に守られるように築かれた梯郭式山城・和歌山城。その特徴は、虎伏山の台地頂の連立式天守。大天守、小天守さらに二つの櫓を多聞櫓によって繋げ、曲線状の唐破風や千鳥破風などの装飾が施されている。
近隣の花見に出かけた。利根運河さくらは、満開を少し過ぎていた。ランチタイムを過ぎた頃に、桜並木を歩く。東武線運河駅から直ぐ近くなので、弁当持参でお花見をする人々が多い。コロナが下火になった今年は
史跡和歌山城を抱く和歌山城公園は、花見の名所と知られている。岡口門から二の丸庭園までの桜並木を中心に約500の桜がある。桜まつり時期になると、園内に屋台が並び、ぼんぼりや提灯が設置される。特に石
寄港地の変更により、和歌山の入港時間が6時15分、出港が13時00分となる。滞在時間が短くなったので、7時頃に下船できるように準備。シャトルバスは期待できないので、タクシーを利用して史跡和歌山城に向かう
名古屋市役所近くの地下鉄名古屋駅からJR名古屋駅に戻る。駅構内のうまいもん通りで、名物の味噌カツでランチする。慣れない地下鉄等を乗り継いで、金城ふ頭駅に辿りつきシャトルバスで15時過ぎに帰還する。
4月中旬なのに各地で夏日が続出している。暖かいを通り過ぎて、運動しなくても汗が出るほどに・・。クルーズ旅行へ出かける前に、撮影していた涼しげな富士山をアップします。 4月15日の埼玉県越谷市の最
名古屋城天守閣に上れない分、名古屋城本丸御殿が混んでいた。30分待ちの行列だ。先の大戦で焼失した本丸御殿は、約9年をかけて2018年に全体公開となった。徳川家と狩野派が創出した芸術の世界だ。30を超える部屋
訪れた日、「名古屋城桜まつり」が開催中で大勢の人出。クルーズ船乗客の多くの外国人も名古屋城に押し寄せた。外国観光客にとつて、お城と桜と富士山などが人気のアイテム。スマホを片手に、自由に動き回っ
ノルウェージャン・ジュエル号は、知多半島から昇る朝日を右舷に見ながら伊勢湾を進む。湾の懐深い名古屋港・金城ふ頭に、午前9時に接岸すめ。仮設テント内で、下船手続き後(パスポート、クルーズカードの提
桜の時期、東京青海の東京国際クルーズターミナルからクルーズツアーに参加した。ゆりかもめ駅から歩いて、ターミナルビルを目指す。ターミナル建物よりも大きい大型客船「ノルウェージャンジュエル」がすでに
地下鉄銀座線・田原町駅の北側、西浅草に東本願寺がある。江戸期神田にあった寺院は、明暦3年の大火ですべて焼失した。その後浅草に移転する。葛飾北斎は、富嶽三十六景のなかで「浅草本願寺」の伽藍と富士を描い
雨上りの朝、菜の花が潤う鮮やかな土手から遠くの日光等の山々を望む。男体山(標高2486m)や女峰山(標高2483m)、大真名子山などからなる山並みは、関東平野から望めるので日光表連山と呼ばれる。この日、関東で最も
吾妻橋の下流250mに架る青いアーチ橋の駒形橋。大きな弓梁で橋桁と床版を支えている。力強い鋼製アーチリブが特徴の橋。関東大震災の復興事業により、現在の位置に始め架けられた(昭和2年)。それまでこの場所には、
例年、サクラとほぼ同時に咲くハクモクレン。今年は、東京のソメイヨシノの開花が3月29日にずれ込こむ。昨年は3月14日だったが、一足先に木蓮が満開となった。ホワイトのモクレンは、上向きに咲き、咲き始めは卵
もう一つの春の風物詩、花粉飛散が早く終わりになればよいが・・。耳鼻科や皮膚科の診療所に列ができる光景が減ったように感じる。但し、スギが終わってもヒノキがある。良く晴れ、暖かい日には、花粉浮遊が
浅草付近を流れる隅田川には、赤・青・緑の3つの橋が架かっている。上流から赤い吾妻橋、青い駒形橋、緑の厩橋と並んでいる。いずれもアーチ橋だ。隅田川の右岸テラスは歩行者用に整備されているので、散歩に適
日本橋・コレド室町の東側に位置する裏通りがピンク色に彩られていた。アジサイ通り、又はオカメザクラ通りとも呼ばれる。2006年に二十数本が植えられたのが始まり。その後も植樹が続けられて、今では700mの桜
東京スカイツリーと富士山をコラボして撮影できるスポットとして、「かまがやスカイビュー」がある。鎌ヶ谷の屋上を展望デッキとして開放している。市役所の建物なので、開館時間帯に利用することになる。原則
芝増上寺を久し振りに訪れた。大門から三解脱門そして石段を昇り大殿(本堂)へ辿るのが一般的。大殿の耐震補強工事で長らく閉館していた宝物展示室が2024年1月からリニューアルオープンした。大殿の地下にあ
春の朝は明るい。少し前まで朝6時頃は薄暗かった。春分を過ぎた今は、天気が良ければ青空が見える。菜の花咲く土手を朝散歩していると、沢山いるカラスと異なる鳥が近くを飛んでいた。江戸川でよく見かけるミサゴだ
東京浅草から少し足を伸ばして、満開となったモミザと早咲きのサクラを観に行った。ビル等に囲まれた一画に、ひっそり佇む蔵前神社。その小さな境内に、鮮やかな黄色のモミザと蔵前桜と紅色の寒緋桜が植え
麻布台ヒルズへは、地下鉄日比谷線の神谷町駅を利用した。東京麻布街とあって、地下鉄3線(日比谷線、南北線、大江戸線)が通っている。秋葉原駅からだと、ヒルズに直結する日比谷線・神谷町が便利。地下駅の改札
前夜の雨で菜の花がお辞儀していた。花と葉に纏わりついた水滴で、寒そうな姿に見える。この日は、白い富士と紫の筑波山が見えたので、菜の花を入れて撮影する。 花粉の飛散が少ない朝に、頑張って歩い
都内へアルバイトに出かけた際、空き時間をつくって麻布台ヒルズにある展望台「スカイロビー」を訪れる。スカイロビーは、麻布台ヒルズの中核を担う「森JPタワー」の33階にある。フロアの1/4程の窓辺を一般
芝・増上寺を取り囲む形状の芝公園。惣門(そうもん)を抜け、石段を上ると惣門跡地に河津さくらが満開を迎えていた。サクラと東京タワーに加えて、麻布台ヒルズの超高層ビルが見える。青い空とオレンジ色の鉄骨、ピ
朝散歩の際、富士山上空とその周辺に複数のレンズ雲が浮かんでいた。富士山上空に浮んでいた単独のレンズ雲が二つになった。親子のように、寄り添う姿のようにも見えた。今朝の雲変化は、これから天気が崩れてゆ
江戸川に架かる総武本線鉄道橋の下流に、花見のスポット(江戸川堤公園)がある。JR市川駅から歩いて10分ほどの江戸川左岸土手沿いに、等間隔に約40本の河津さくらが並んでいる。天気が良ければ、弁当を広げるグル
中央区にある浜離宮庭園の特徴は、大きな潮入(しおいり)の池があること。海水を引き入れて、潮の干満に弱って変化する庭園の景観を楽しむ様式。都内にある江戸期の庭園では、唯一現存する海水の池。 ウ
天気の良い日、市川アイリンクタワー展望台に上る。東京都と千葉県の境を南流する江戸川の東縁に、ツインタワーが建っている。そのうちのタワーズウエストの45階が展望ロビーとして、市民に開放されている。屋上階に
夕日を浴びて、輝く夕照の富士山を観る。花粉の飛散が少ない雨上りの夕方、土手散歩する。低い雲が富士山の裾野下まで垂れ下がり、上空の空気は澄んだ気象条件。黄金色(こがね)の富士と勝手に呼ぶ。更に、湿
浜離宮庭園の北側に築地川が流れ、隅田川に交流して東京湾に注ぐ。築地川のほとんどが埋め立てられ、大手門橋から下流の750mが残っている。自流が僅かで、東京湾の水位とに直接連動する。築地大橋に繫がる
日本百名山・筑波山(標高877m)の南西斜面に梅の名所がある。斜面に広がる4.5ヘクタールの梅林に、約1000本の梅が植えられている。白梅と紅梅の比率は4:1ほど。筑波山梅林の最大の特徴は、黒っぽい岩石が点在する
上野不忍池・鵜の池の東縁に、天満宮がある。上野精養軒の下にある五條天神社だ。江戸期には「下谷天満宮」とも呼ばれていた。拝殿近くの丸い球状の白梅は、しめ縄状のおみくじで囲われている。その近くに、
7年ぶりに筑波山の梅まつりへ出かけた。今年で51回目の梅まつりは、例年より早い。2月17日から3月17日の期間。土日休日の渋滞等を避けて、平日の午前中に訪れた。訪れ日の天気は曇りだったが、夕方から雨の予想
東京に春一番が吹いた翌日、南の方角に波状雲(はじょううん)が広がっていた。天気が崩れる兆候の雲景色と言われている。低気圧にともなう温暖前線が近づくと、上層の前線で発生することがあるらしい。寒冷
うっすらと雪が積もった浅雪の朝、土手散歩すると富士山が見えた。弱い朝日を受けて、山肌が薄紅色に染まっていた。送電線越してはあるが、武甲山と妙義山の山容がほんのりと見えた。 周辺景色を眺めな
浜離宮庭園に早春を彩る梅が咲いた。例年より1周間ほど早く咲き出したという。見頃は2月下旬とされる。築地場外市場にも近いこともあり、外国の人を多く見かけた。日本の庭園を散歩して、グルメするのだろう・・
しょう油の町・野田市駅エリアは、鉄道高架・駅舎整備事業が行われていた。新駅舎と駅前広場が2024年3月3日に供用を開始する。すでに連続交差事業で交通渋滞を解消していた。新駅舎は、昭和初期のレンガ造り
東京中央区のビル街に、菜の花が咲く一画がある。浜離宮(浜離宮恩賜庭園・特別名勝)のお花畑。菜色の絨毯が出来ていた。築地川の右岸沿いは、三百年の松、お花畑、梅林そして水上バス発着場へ続く。浜離宮は
流山・三輪野山に、千葉県道5号線と県道52号線が交わる交差点がある。その交差点に面して立っているのは、茂侶神社の第一鳥居。三輪野山交差点の西から三郷流山橋有料道路が伸びている。約2kmの道路の料金は、普
清水公園入口に、丹塗の仁王門があり、その脇に枝垂れ梅が立っている。白い花をつけて風に揺れる。幹が少し曲がっている。見る位置によっては、優雅に腰を曲げている美人のように・・。慈光山に春を告げる枝垂
江戸川土手を散歩してると東の空に、レンズ雲の集団が現れた。物流施設建物を襲撃しそうなUFOのような雲群に見えた。江戸川左岸には、丘陵台地と柏の葉高層ビル群がある。湿った空気の流れが大地の凹凸で、振
小春日和に誘われて、東武線清水公園駅から西へ歩いて15分の梅園を散歩する。散歩道の両脇に100本程度の梅の木植えられている。紅、ピンク、白色の梅が植えられている。訪れた2/12日は、4から5分咲きですこ
冬晴れの夕方、江戸川の上から夕日を観る。新しく架った「三郷流山橋」の中央付近から、江戸川および夕富士を眺めた。昨年までは見ることが出来なかった景色だ。北風が抜ける橋に歩道があるが、寒いので散歩
昌徳宮の見学で、旅行観光の日程はすべて終了。隣の昌福宮は、訪れることが出来なかったが、光化門広場をバス車窓から眺めた。昌福宮は、宿泊ホテルから歩いて行ける距離。以前に一度訪れたことがある。ソウルの五
三郷流山橋有料道路は、三郷市前間地区から始まり流山市三輪野山までの約2km。ほぼ東西方向に橋が架かっている。春分頃朝夕に橋を利用する人は眩しいと思う。この橋が開通したことで、三郷市の住民は常磐道にアク
昌徳宮敷地の隅に、質素で風流な佇まいの建物が並んでいる。カラフルで装飾の多い宮殿建物とは異なり、「楽善斎」は、落ち着いた雰囲気がある。1849年に24代国王・憲宗が後宮を迎い入れるために建てたとされ
2月5日から6日にかけて南岸低気圧が通過したため、都心に5cmから10cmの積雪があった。朝起きると自宅の周辺も、4cmほどの雪景色。車の往来もなく静か朝を迎えた。但し、厚い雲が残る曇天空。 自宅前
江戸川中流エリアに新しい道路橋「三郷流山橋」が昨年11月に開通した。橋の左岸側(東側)は、千葉県流山市。右岸側は埼玉県三郷市。流山側から自転車で渡河区間を渡る。 橋の上からは、江戸川の上下流景色
今年の梅開花は、各地で早いようだ。梅が咲き始めた柏の葉公園を散歩する。公園のボート池畔に紅梅と白梅がある。青い空に紅梅が映えて、季節が進んだことを実感する。早咲きの紅梅は満開、白梅は2分から3分咲
昌徳宮仁政殿の東側に、青瓦で葺いた宣政殿(ソンジョンジョン)が並ぶように建っている。1461年に建てられ、もともとは王の寝殿だったが、後に王の執務室として使われた。座って話したり、書いたりできるよう
夕方土手を散歩していると色々な夕焼け雲に出合う。薄い雲の場合、空をオレンジ色に染め上げる。厚みある雲場合、夕日の当る面は暗紅色に燃える。燃える茜雲は、川面に映り込む。暫くすると、盛んだった夕焼け
ソウル五大古宮のひとつ昌徳宮(しょうとくきゅう、チャンドックン)を訪れた。昌徳宮は、正宮である景福宮の離宮として建設された宮殿。広い敷地(13万5千m2)に13棟の宮殿関係建物がある。世界文化遺産の建物が
1月のある日、利根川を越えて墓参・墓掃除へと出向く。常磐道の流山ICから矢田部IC、そして牛久沼聖地公苑へ車で移動した。身体が元気で動く間は、墓掃除に出かけられる。しかし、年齢を考えると、簡単に行
薄い靄がかかった夕方、太陽が高くて、更に逆光なので、富士山は見えない。太陽が富士山頂に差し掛かると、丸い夕日が見えて来る。日が沈むと、黒い富士山のシルエットが浮かび上がる。そして空気の「スクリー
宣陵を後にして再び漢南大橋を渡り、ソウル中区の北倉洞地区へ向かいランチとする。北倉洞(プクチャンドン)は、3つの大通りに囲まれた台形のエリア。北に市庁、南に南大門が控えている。プラザホテルの南側、韓国
江戸川に架かる玉葉橋の少し上流まで足をのばすと、煙突を利用した展望台が良く見える。夕日が富士山に沈み辺りが暗くなる頃、白くライトアップされた「煙塔」が暗紅色の空に浮き上がって来る。黒いシルエット富
再度、漢南大橋を渡って、江南区三成洞にある宣陵(せんりょう、ソルルン)を訪ねた。宣陵は、朝鮮王朝第9代王成宗とその王妃が祀られている。隣接して中宗の靖陵もあるので、三陵公園と呼ばれ、敷地面積19万m2を超
富士山頂に笠雲らしきものができる様子を眺めた。富士山頭部の上空に、レンズ雲のように纏まった。笠雲の一種、「離れ傘」だろうか。しばし眺めていると、大きな鳥が舞い下り、飛び去ってゆくような感覚。富
チヂミと大餃子スープを食べ温まったところで、明洞からほど近いNソウルタワーに上り、ソウル市内の夜景を眺めた。日没から2時間近く経っているので(マジックアワーをずらす)、展望台へはスムーズに入場でき
当初ぼやけていた朝富士が、陽が昇り始めるとそのシルエットが見え始めた。よく見ると山頂に大きな笠雲が懸かっていた。富士山が笠を被ると、天候が悪化する前ぶれだとされる。昨晩の天気予報では、西から崩
夕食前にソウル市内の仁寺洞(インサドン)小通りの石畳みをそぞろ歩く。仁寺洞は、王朝時代に両班(リョウハン)と呼ばれる貴族や官僚が住んでいた街。陶磁器や絵画、および骨董品から伝統アレンジ小物の洒落た店舗が
早朝、江戸川土手を歩くと、しばしば淡い紅色の朝富士とその空を見かける。今のところ富士山の積雪は少ない。例年1中旬には、南岸低気圧と寒気で、ここ流山市で降雪が3~10cmがある。今年は、積雪ゼロが続いて
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かつて北大のポプラ並木といえば、理学部裏手から第1農場へ続く約300mの並木だった。明治時代から北大キャンパスを見守って来たポプラ。老木ゆえに、台風に悩まされてきた。特に平成16年(2004年)の台風で大きな被
柏の葉公園内にある西洋庭園の薔薇が見頃になっていた。86種×約1000株が植栽されている。大きなバラ園ではないので、散歩途中に寄るのに丁度良い。西洋庭園は、ボート池の東側、日本庭園の隣に位置する。[撮り溜
宿泊ホテルから歩いてすぐに、北海道大学の入口がある。朝食前に北大キャンパスを花散歩する。この時期、一般のサクラは散り、遅咲きの八重桜とツツジが迎えてくれた。散歩の途中に花に出合うと癒される。北大構
柏の葉公園を花散歩する。訪れた時期、サツキとバラが見頃となっていた。密集したサツキは、盤または棚状に整形されている。バリカンで奇麗に刈られ、ハート形の棚もあった。オレンジがかった赤色のテーブルのよ
札幌での宿泊は、駅北口から歩いて3分のシティ型ホテル。チェックインを夕方する。部屋からは西側の視界が開けていた。北海道大学の構内および大倉山ジャンプ台、手稲山が見える。手稲山北側に沈む夕日を観てから
今年も所用のため、札幌・小樽を訪れた。合間に大通公園の空気を吸う。北海道育ちの小生にとって大通公園は、思い出の場所。わずかな小遣の中から、焼きトウモロコシを食べた遠い昔に戻れる空間。訪れた日、「さ
北流山の江戸川沿いに伸びる物流施設群は、国内有数の規模をほこる。この大型施設(GLP、DPL)の周りには、樹木と花木が植栽されている。春も後半、流山市の市の花「ツツジ」に彩られた花の道ができる。歩き疲れた
赤れんが庁舎(北海道庁旧本庁舎)が5年余りの改修工事を終えて、2025年7月リニューアルオープンする。明治21年(1888年)に創建された。時の総理大臣は黒田清隆。アメリカ風ネオ・バロック様式の煉瓦づくりの建物で
新緑に包まれた野田・清水公園を花散歩する。つつじ祭り期間は4月19日から5月6日まで。今年のツツジは、暖かな日が続いたので、開花が早く散るのも早かった。キリシマツツジはが見当たらず、オオムラサキツツジ
高崎市新町にある、お菓子の工場を見学する。団体行動なので参加する。試食品とコーヒーが振る舞われた。2000年に入り、急成長した「ハラダのラスク」。1日に約120万枚を製造するという。国道17号に面し、70本の
藤花園(春日部市牛島)が期間限定で開園される。今年2025年は、4月25日に「牛島の藤」がピークとなり、5月7日に閉園となった。ピークを少し過ぎた頃、訪れた。電車1本(片道330円)で行けるのが嬉しい。今年も大藤は
道の駅「まえばし赤城」でランチする。2023年春にオープンした新しい施設。国道17号と上武道路の交差地に建設された。群馬県庁から北5.5km。赤城山の南西の麓近くに整備された。食・遊び・体験を楽しめるステー
弘前城に隣接して亀甲町に、「津軽藩ねぷた村」がある。弘前ねぷの資料館とお土産店を兼ねた観光施設。津軽三味線の演奏もあるとのことで入館する。ねぷた館-ヤーヤ堂-たくみ[津軽焼、津軽凧など]-揚亀園(よう
桐生市川内町にある宝徳寺は、山間部に静かに佇む禅寺。紅葉の景勝地・高津戸峡から北東4kmに位置する。近くを流れる山田川は、渡良瀬川に注ぐ。宝徳寺本堂を囲む白壁の境内には、訪れた参拝客を、ほっこりさせ
弘前公園を縦断する。南門口(追手門)から北門口(亀甲門)まで散歩。弘前公園は、南北に長い公園で、四方に濠が流れている。追手門と北門までは、直線で約1km。桜が満開時期ではなかったので、人出が少ないので、
桐生市の「お寺の宝」と称される宝徳寺の床もみじを拝観した。禅宗方丈様式で造られた本堂は、黒色の漆塗りの床が有名・・。タタミ28畳分の磨かれた黒い床が水鏡のようになり、四季折々の自然の美しさを映り出す
桜まつり期間中、弘前市役所は、屋上を特別開放している。地上14mほどの展望デッキとなり、弘前公園の外濠桜並木や岩木山などの山並みを眺めることができる。屋上施設なので、安全対策に警備員が配置されている
弘前城天守を冠雪の岩木山と蕾桜を入れて撮影した後、高さ14.4m、三階櫓と呼ばれる天守の中を見学する。急勾配の階段を亀のようにゆっくり昇降した。3階の展望室の物見窓から、あらためて津軽平野と岩木山を望む
太平洋の鹿島灘に対峙するように建っている「大洗磯前神社」。大洗海岸線を通る県道から大鳥居をくぐり、90段の石段を昇ると随身門がある。振り返ると大海原を見下ろすことができる。[撮り溜めた写真から] 大
ひたち海浜公園の西池近くの「スイセンガーデン」で、スイセンを見ることができた。例年、ネモヒィラが満開時には、スイセンが終わっていることが多い。早咲きの「スイセンの丘」は終わっていた。木漏れ日が差し
札幌市電の停車場「すすきの」から真っ直ぐ南へ800m行くと中島公園に到る。豊平川(とよひらがわ)と平行に南北に長い公園。藻岩山を背景に、札幌市のほぼ中心に位置しながら水と緑が豊かな憩の場として親しま
姫路駅北口の神姫バス停留所から書写山圓教寺をめざす。書写山ロープウェイセット券(往復1700円)がお得。ロープウェイ山上駅までの高低差211mを3分50秒で運行する。山上駅展望台からは、姫路北西の街並みと瀬戸内
姫路城の大天守は、高さ31.5mの大天守と14.8mの天守台からなる。さらに小高い丘「姫山」の上に造られている。遠くからでもその姿は、堂々としている。大天守と3つの小天守からなる連立式天守閣は、天守の屋根
札幌大通公園のシンボルのテレビ塔が太っており、違和感があった。よく見ると足場が組まれ、ネットが張られていた。鉄骨建物の維持管理に欠かせない、錆止め塗装の補修工事だろうか・・。北海道の寒冷、夏の強い日
JR三ノ宮駅から姫路駅まで、新快速で約40分。姫路駅から北へ真っ直ぐに900m歩くと、姫路城の桜門橋・大手門に到る。大手門から三の丸広場へ出ると、周囲の桜に圧倒される。姫路城の大天守が桜の中に浮んでい
クルーズ船は、大阪湾に入り神戸ポートランドの東沖を進んで、神戸ポートターミルをめざす。途中、和歌山県具島と淡路島由良との紀淡海峡、潮流の速い水域を抜け、早朝の大阪湾・神戸港をクルーズする。大阪
長崎から神戸まで約40時間を要する航海。当初関門海峡を航行する予定であったが、四国沖の太平洋を進んだ。終日航海日なので、音楽演奏やシアターショー、体操、デッキ散歩をして過ごす。その中でも食事は、船旅で
先月5月中旬から所用で札幌市内に度々訪れる。5月、6月、札幌に限らず北海道は花の季節だ。大通公園では、多くのテントが設営され「花の祭典」が開催されていた。近くのホテルに宿泊したので、公園内を散歩
朝からの雨が上がり、天候が回復した長崎港。クルーズ船の出航は17時。早めに乗船して、船上デッキから長崎の街並みを眺め出港の時を待つ。大浦海岸通りやグラバー通りを歩いて戻って来る乗客が見える。
北流山の物流タウンの散歩道沿いには、若い路樹が植栽されている。西寄りの県道側にメタセコイアが並んでいる。但し、まだスリムなので、いわゆるメタセコイア並木とは言い難い。新緑の葉に纏われ、風に揺れる。カ
長崎市内における観光の定番、グラバー園を訪れる。長崎開港後(1859年)、長崎に来住したイギリス人商人グラバー氏、リンガー氏およびオルト氏の旧邸宅が丘陵地。その敷地に、市内で残っていた歴史的建造物を移
北流山の物流タウン(大型物流施設が12棟が直列に並ぶ)の周囲には、遊歩道が整備されている。5月中旬になると一斉にツツジが咲く。歩道端の低木の躑躅を見ながら散歩できるので、この時期が楽しみだ。この花歩道の
長崎港松ヶ枝ふ頭の背面、南山手に大浦天主堂が、「西坂」を向いて建っている。白い清楚に教会建物は、長崎のシンボルのひとつ。2018年世界遺産となった「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」を構成す
長崎市内を流下する中島川は、昔大川と呼ばれていた。大川に、最初の石橋・めがね橋が架かったのは1634年(寛永11年)。その後、風頭山の麓に建てられた寺社の参拝者のために、多くの橋(17から18基)が架けられた
清水公園にある花ファンダジアを訪れ、園内を花散歩する。美しい花に囲まれた春華の花園は、敷地面積7万m2。遊歩道の順路に沿って、ゆっくりと観て歩く。花ファンダジアは、年間500種類の花々が咲き誇る。
江戸時代、和蘭(オランダ)商館が置かれた長崎出島。約220年にわたり外国からヒト・モノそして情報が集まり、日本の近代化に寄与した。1856年(安政6年)に和蘭(オランダ)商館され、「長崎開港」となった。明治後期
太平洋を望む大洗海岸の岩礁に鳥居が立っている。海岸沿いの高台にある「大洗磯前神社」の鳥居のひとつ。鳥居が朝日に照らされ、荒波が岩礁に当り白く砕ける光景が神々しいと評判。正月初日の出を望むパワースポッ
小雨降るなか長崎港・松ヶ枝国際ターミナルに着いたのは9時頃。それまでに右舷に伊王島、左舷に神ノ島を見て、神崎鼻に架る「女神大橋」を潜り、細長い入江を3.5km進んで松ヶ枝ふ頭に接岸。長崎港は、三方を山に
5月初旬、清水公園を花散歩する。サクラからツツジへと花バトンが渡った頃。訪れた日、キリシマツツジの見頃を過ぎ、オオムラサキツツジが主体となっていた。公園内には100品種2万株の色とりどりのツツジが点
韓国で屈指の美しい夜景を誇る釜山。周囲が山で囲まれている港町。山はそう高くないが、展望スポットが複数整備されている。煌びやか夜景に魅了される観光客が多いという。釜山港を出航する際に、クルーズ