小樽港を西側から眺望できる丘が手宮公園。眼下に小樽を代表する北防波堤がある。北防波堤(延長1289m)は、日本で外洋にコンクリート造りの防波提。日本海の荒波に挑み、11年の歳月を要して、明治41年(1908年)
早起きして自転車に乗り、利根運河経由で「あけぼの山農業公園」へ行く。利根川の方から昇る朝日が良く見える公園。日の出前から多くの人出ある。日の出とコスモスを撮影できる公園として知られている。明け方の
浜松城のすぐ近くに元城町(もとしろちょう)東照宮がある。別名を「出世神社」ともいう。秀吉と家康の二人の武将を天下人へと導いたパワースポットして注目されている。二人が並ぶ像が境内に立っている。明治
遅れていた金木犀が近隣で咲いた。小さい花だが、強い香り発するハナだ。都会で秋を実感できる香の風物詩。小さい十字のオレンジ色からは、ふんわりとした甘い香りがする。リラックス効果もあり、好む人が多い一
早起きして、宿泊ホテルから雄踏(ゆうとう)大橋を通り、中之島大橋南詰めまで散歩する。往復約3kmの行程。車の往来が少ない中之島大橋上で、薄明色に空と湖面が染まり、まもなく朝日が昇って来た。 朝日
浜松城下で開催されている「どうする家康・浜松・大河ドラマ館」を訪れた。天守閣を見上げる「葵広場」の南側に赤いメインゲートがある。ドラマ館の出入口は、浜松城の本丸裏門があったとされる場所。また光
徳川家康が青年から壮年時代を過ごした浜松城。29歳から45歳までの17年間を過ごす。この間、姉川の合戦、武田信玄とも戦っている。江戸時代を通じて、幕府の重役を輩出したことから出世城と呼ばれる。二階式櫓門
大井川鐵道・千頭駅から「南アルプスあぷとライン」に乗車する。接岨(せっそ)温泉駅まで、約40分間の「トロッコ列車」のミニ旅。車窓から奥大井の山並み、大井川の清流、そして長島ダム、そのダム湖(接岨湖)など
涼しい秋になって、曙雲が空に広がる光景を目にする機会が増えた。今朝の雲形態は、密集した鰯(いわし)の魚群に見えた。日が昇る彼方から赤い鰯が押し寄せてきたように・・。 青空に小さな白い雲が密に集
新東名・島田金谷ICから大井川沿いの国道473号を、大井川鉄道・千頭(せんず)駅へ向けて北上する。「越すに越されぬ・・」と謳われた大井川。流域内の降水量が多く、土砂の堆積量も多い。橋のない時代、東海道屈
朝晩が冷え込む時候となった。炬燵を準備する。朝露の江戸川土手から富士山が見えた。白い茶碗を伏せたような冠雪。または白い帽子を被った富士。積雪下線と地肌がくっきり分かれているので、雪化粧した富士とは
ことしコスモスと彼岸花の開花ピークが重なり、双方の秋花を観るみことができた。コスモスは、数多く花をつけるので2週間以上鑑賞できる。一方彼岸花は、満開になると3日ないし4日ほどで萎れてゆく。雨風に強い
富士山本宮浅間大社(富士宮市)から南500mに、「富士山世界遺産センター」がある。富士山がユネスコの世界文化遺産に登録されてから4年後にオープンした。富士山-信仰の対象と芸術の源泉などを、後世に守り伝え
早朝、朝焼けが激しく燃えることがある。水蒸気が多く、風の弱い日に見られる光景。玉葉橋から江戸川を観ると、川面(かわも)にも「延焼」していた。風がないので、川面が水鏡となった。 今朝は、筑波山の
清水港の海辺公園の一つ「清水マリンパーク」で昼休み。エスパルスドリームプラザの海側にあたり、ヨットハーバー、イベント広場、ボートウォークなどがある。西欧の城壁風の回廊に囲まれた広場では、野外イベ
4年ぶりに、流山花火大会(10/7)が江戸川河川敷で開催された。対岸の三郷市との合同開催となる。例年8月に行われていたが、今年秋に江戸川に新設の三郷流山橋が開通。そのため、その開通記念も兼ねているという。開
久能山東照宮と日本平を見た後、清水港に寄る。ドリームプラザ海側にある「日の出のりば」から、「富士山清水みなとクルーズ」を楽しむ。天候に恵まれすぎて、富士山の姿は、南風により霞んでいた。 ク
朝、垂れ込める薄霧と朝靄(あさもや)が、それぞれ河川敷と平野に広がっていた。日中の暖かい空気が朝方に少し冷えて薄霧が発生したようだ。更に冷え込むと濃霧が発生するだろう・・。 霧の中に伸びた
古来より「観冨(かんふ)の地」として親しまれ、描かれてきた日本平。有度山(うどさん)の頂きのひとつで、南麓は、断崖絶壁が連なる地。その南麓途中に久能山東照宮がある。富士山や三保の松原、駿河湾、伊豆半
国鉄の広大な貨物ターミナル「汐留駅(昭和61年に廃止)」があった場所は、再開発され「汐留シオサイ」と呼ばれる。2003年にビル建設が進み、電通ビル。日本テレビタワー、汐留シティセンターなどが次々と建ち
浜名湖西岸の町・雄踏(ゆうとう)温泉のホテル「THE HAMANAKO」に連泊して、静岡・愛知県の観光地を巡る。旅先でもできるだけ早朝散歩を行う。ホテルの南側に流れる川(運河)に架かる亀崎橋から、船溜まりの朝
土手の朝、大型物流施設背後の丘陵地が燃えていた。日の出前の東雲の空に、紅い雲が湧き上がるように群がっていた。温暖前線に伴う雲であろうか。これから天気が下り坂になりそうだ。 反対側の西の曇りが
観光ピークとなる紅葉時期を外して、東海三県に入らない静岡県をツアー旅行した。静岡県には国宝の建造物がある。千葉県を含む一都三県には、国宝の建造物が3件しかないが・・。久能山東照宮の社殿が塗り替えら
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小樽港を西側から眺望できる丘が手宮公園。眼下に小樽を代表する北防波堤がある。北防波堤(延長1289m)は、日本で外洋にコンクリート造りの防波提。日本海の荒波に挑み、11年の歳月を要して、明治41年(1908年)
かつて北大のポプラ並木といえば、理学部裏手から第1農場へ続く約300mの並木だった。明治時代から北大キャンパスを見守って来たポプラ。老木ゆえに、台風に悩まされてきた。特に平成16年(2004年)の台風で大きな被
柏の葉公園内にある西洋庭園の薔薇が見頃になっていた。86種×約1000株が植栽されている。大きなバラ園ではないので、散歩途中に寄るのに丁度良い。西洋庭園は、ボート池の東側、日本庭園の隣に位置する。[撮り溜
宿泊ホテルから歩いてすぐに、北海道大学の入口がある。朝食前に北大キャンパスを花散歩する。この時期、一般のサクラは散り、遅咲きの八重桜とツツジが迎えてくれた。散歩の途中に花に出合うと癒される。北大構
柏の葉公園を花散歩する。訪れた時期、サツキとバラが見頃となっていた。密集したサツキは、盤または棚状に整形されている。バリカンで奇麗に刈られ、ハート形の棚もあった。オレンジがかった赤色のテーブルのよ
札幌での宿泊は、駅北口から歩いて3分のシティ型ホテル。チェックインを夕方する。部屋からは西側の視界が開けていた。北海道大学の構内および大倉山ジャンプ台、手稲山が見える。手稲山北側に沈む夕日を観てから
今年も所用のため、札幌・小樽を訪れた。合間に大通公園の空気を吸う。北海道育ちの小生にとって大通公園は、思い出の場所。わずかな小遣の中から、焼きトウモロコシを食べた遠い昔に戻れる空間。訪れた日、「さ
北流山の江戸川沿いに伸びる物流施設群は、国内有数の規模をほこる。この大型施設(GLP、DPL)の周りには、樹木と花木が植栽されている。春も後半、流山市の市の花「ツツジ」に彩られた花の道ができる。歩き疲れた
赤れんが庁舎(北海道庁旧本庁舎)が5年余りの改修工事を終えて、2025年7月リニューアルオープンする。明治21年(1888年)に創建された。時の総理大臣は黒田清隆。アメリカ風ネオ・バロック様式の煉瓦づくりの建物で
新緑に包まれた野田・清水公園を花散歩する。つつじ祭り期間は4月19日から5月6日まで。今年のツツジは、暖かな日が続いたので、開花が早く散るのも早かった。キリシマツツジはが見当たらず、オオムラサキツツジ
高崎市新町にある、お菓子の工場を見学する。団体行動なので参加する。試食品とコーヒーが振る舞われた。2000年に入り、急成長した「ハラダのラスク」。1日に約120万枚を製造するという。国道17号に面し、70本の
藤花園(春日部市牛島)が期間限定で開園される。今年2025年は、4月25日に「牛島の藤」がピークとなり、5月7日に閉園となった。ピークを少し過ぎた頃、訪れた。電車1本(片道330円)で行けるのが嬉しい。今年も大藤は
道の駅「まえばし赤城」でランチする。2023年春にオープンした新しい施設。国道17号と上武道路の交差地に建設された。群馬県庁から北5.5km。赤城山の南西の麓近くに整備された。食・遊び・体験を楽しめるステー
弘前城に隣接して亀甲町に、「津軽藩ねぷた村」がある。弘前ねぷの資料館とお土産店を兼ねた観光施設。津軽三味線の演奏もあるとのことで入館する。ねぷた館-ヤーヤ堂-たくみ[津軽焼、津軽凧など]-揚亀園(よう
桐生市川内町にある宝徳寺は、山間部に静かに佇む禅寺。紅葉の景勝地・高津戸峡から北東4kmに位置する。近くを流れる山田川は、渡良瀬川に注ぐ。宝徳寺本堂を囲む白壁の境内には、訪れた参拝客を、ほっこりさせ
弘前公園を縦断する。南門口(追手門)から北門口(亀甲門)まで散歩。弘前公園は、南北に長い公園で、四方に濠が流れている。追手門と北門までは、直線で約1km。桜が満開時期ではなかったので、人出が少ないので、
桐生市の「お寺の宝」と称される宝徳寺の床もみじを拝観した。禅宗方丈様式で造られた本堂は、黒色の漆塗りの床が有名・・。タタミ28畳分の磨かれた黒い床が水鏡のようになり、四季折々の自然の美しさを映り出す
桜まつり期間中、弘前市役所は、屋上を特別開放している。地上14mほどの展望デッキとなり、弘前公園の外濠桜並木や岩木山などの山並みを眺めることができる。屋上施設なので、安全対策に警備員が配置されている
弘前城天守を冠雪の岩木山と蕾桜を入れて撮影した後、高さ14.4m、三階櫓と呼ばれる天守の中を見学する。急勾配の階段を亀のようにゆっくり昇降した。3階の展望室の物見窓から、あらためて津軽平野と岩木山を望む
太平洋の鹿島灘に対峙するように建っている「大洗磯前神社」。大洗海岸線を通る県道から大鳥居をくぐり、90段の石段を昇ると随身門がある。振り返ると大海原を見下ろすことができる。[撮り溜めた写真から] 大
書写山摩尼殿の裏手から山道を進むと三之殿、金剛堂、開山堂に到る。そのなかでも三之殿は、圓教寺(えんぎょうじ)の中核を成す場所で、大講堂、常行堂、食堂(じきどう)からなる三つの堂が集まっている。大講堂は、
札幌市電の停車場「すすきの」から真っ直ぐ南へ800m行くと中島公園に到る。豊平川(とよひらがわ)と平行に南北に長い公園。藻岩山を背景に、札幌市のほぼ中心に位置しながら水と緑が豊かな憩の場として親しま
姫路駅北口の神姫バス停留所から書写山圓教寺をめざす。書写山ロープウェイセット券(往復1700円)がお得。ロープウェイ山上駅までの高低差211mを3分50秒で運行する。山上駅展望台からは、姫路北西の街並みと瀬戸内
姫路城の大天守は、高さ31.5mの大天守と14.8mの天守台からなる。さらに小高い丘「姫山」の上に造られている。遠くからでもその姿は、堂々としている。大天守と3つの小天守からなる連立式天守閣は、天守の屋根
札幌大通公園のシンボルのテレビ塔が太っており、違和感があった。よく見ると足場が組まれ、ネットが張られていた。鉄骨建物の維持管理に欠かせない、錆止め塗装の補修工事だろうか・・。北海道の寒冷、夏の強い日
JR三ノ宮駅から姫路駅まで、新快速で約40分。姫路駅から北へ真っ直ぐに900m歩くと、姫路城の桜門橋・大手門に到る。大手門から三の丸広場へ出ると、周囲の桜に圧倒される。姫路城の大天守が桜の中に浮んでい
クルーズ船は、大阪湾に入り神戸ポートランドの東沖を進んで、神戸ポートターミルをめざす。途中、和歌山県具島と淡路島由良との紀淡海峡、潮流の速い水域を抜け、早朝の大阪湾・神戸港をクルーズする。大阪
長崎から神戸まで約40時間を要する航海。当初関門海峡を航行する予定であったが、四国沖の太平洋を進んだ。終日航海日なので、音楽演奏やシアターショー、体操、デッキ散歩をして過ごす。その中でも食事は、船旅で
先月5月中旬から所用で札幌市内に度々訪れる。5月、6月、札幌に限らず北海道は花の季節だ。大通公園では、多くのテントが設営され「花の祭典」が開催されていた。近くのホテルに宿泊したので、公園内を散歩
朝からの雨が上がり、天候が回復した長崎港。クルーズ船の出航は17時。早めに乗船して、船上デッキから長崎の街並みを眺め出港の時を待つ。大浦海岸通りやグラバー通りを歩いて戻って来る乗客が見える。
北流山の物流タウンの散歩道沿いには、若い路樹が植栽されている。西寄りの県道側にメタセコイアが並んでいる。但し、まだスリムなので、いわゆるメタセコイア並木とは言い難い。新緑の葉に纏われ、風に揺れる。カ
長崎市内における観光の定番、グラバー園を訪れる。長崎開港後(1859年)、長崎に来住したイギリス人商人グラバー氏、リンガー氏およびオルト氏の旧邸宅が丘陵地。その敷地に、市内で残っていた歴史的建造物を移
北流山の物流タウン(大型物流施設が12棟が直列に並ぶ)の周囲には、遊歩道が整備されている。5月中旬になると一斉にツツジが咲く。歩道端の低木の躑躅を見ながら散歩できるので、この時期が楽しみだ。この花歩道の
長崎港松ヶ枝ふ頭の背面、南山手に大浦天主堂が、「西坂」を向いて建っている。白い清楚に教会建物は、長崎のシンボルのひとつ。2018年世界遺産となった「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」を構成す
長崎市内を流下する中島川は、昔大川と呼ばれていた。大川に、最初の石橋・めがね橋が架かったのは1634年(寛永11年)。その後、風頭山の麓に建てられた寺社の参拝者のために、多くの橋(17から18基)が架けられた
清水公園にある花ファンダジアを訪れ、園内を花散歩する。美しい花に囲まれた春華の花園は、敷地面積7万m2。遊歩道の順路に沿って、ゆっくりと観て歩く。花ファンダジアは、年間500種類の花々が咲き誇る。
江戸時代、和蘭(オランダ)商館が置かれた長崎出島。約220年にわたり外国からヒト・モノそして情報が集まり、日本の近代化に寄与した。1856年(安政6年)に和蘭(オランダ)商館され、「長崎開港」となった。明治後期
太平洋を望む大洗海岸の岩礁に鳥居が立っている。海岸沿いの高台にある「大洗磯前神社」の鳥居のひとつ。鳥居が朝日に照らされ、荒波が岩礁に当り白く砕ける光景が神々しいと評判。正月初日の出を望むパワースポッ
小雨降るなか長崎港・松ヶ枝国際ターミナルに着いたのは9時頃。それまでに右舷に伊王島、左舷に神ノ島を見て、神崎鼻に架る「女神大橋」を潜り、細長い入江を3.5km進んで松ヶ枝ふ頭に接岸。長崎港は、三方を山に
5月初旬、清水公園を花散歩する。サクラからツツジへと花バトンが渡った頃。訪れた日、キリシマツツジの見頃を過ぎ、オオムラサキツツジが主体となっていた。公園内には100品種2万株の色とりどりのツツジが点