私が最後に勤めた病院では、よく「中材」と呼ばれる「中央材料室」のことを「SPD」と名付けていました。 このSPDが何という英語のワードの頭文字なのかは、調べないとちょっとわかりません。 ある日、私が小児病棟での仕事をするために、小児病棟に向かいました。 この病棟は他の病棟と違い病棟の入り口にドアがあり、インターホンでナースステーションを呼び出し名前を告げ、ナースが映像で来訪者を確認してからスイッ...
2025年7月
私が最後に勤めた病院では、よく「中材」と呼ばれる「中央材料室」のことを「SPD」と名付けていました。 このSPDが何という英語のワードの頭文字なのかは、調べないとちょっとわかりません。 ある日、私が小児病棟での仕事をするために、小児病棟に向かいました。 この病棟は他の病棟と違い病棟の入り口にドアがあり、インターホンでナースステーションを呼び出し名前を告げ、ナースが映像で来訪者を確認してからスイッ...
理学療法士養成校の最終学年になり冬に近づいてきた頃、国家試験の受験願書記入のために「万年筆を持参するように」「休まないように」と召集がかかった日がありました。 教員の指示に従って全員同じペースで氏名や生年月日、現住所、本籍地などを記入していきます。 住所はまず都道府県名を記入した後(道・都・府・県)の4つの中から該当するものに丸をするようになっています。 その次に該当する市区名を記入した後(市・...
先日、長嶋茂雄さんが亡くなられました。 子供の頃は長嶋さんのかっこよさや華やかさに憧れたこともあり寂しいです。 長嶋さんが脳卒中で倒れ、その後の様子をテレビで見るたびに、状態を気にして見ていました。 リハビリを始めて数年経った頃、リハビリ病院からリハビリの様子を伝えるテレビ番組に長嶋さんが出演されたとき、「リハビリはうそをつかない。」と話しているのを聞き、この言葉はいろいろと影響するだろうなと思...
韓国で「身長ビジネス」が過熱しているとネットのニュースが伝えていました。 ホルモンを注射する成長ホルモン治療が主な内容のようですが、身長が低いと結婚や就職に不利になるから、と小学生の子供を持つ親が、日本円にして40万円以上かけても子供の背丈を高くしてあげたいと、考えているそうです。 日本でも「低身長症(以前は「小人症」と言っていた)」など病的に身長が低い人には、亡くなったヒトの脳から取った成長ホ...
2025年7月
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私が最後に勤めた病院では、よく「中材」と呼ばれる「中央材料室」のことを「SPD」と名付けていました。 このSPDが何という英語のワードの頭文字なのかは、調べないとちょっとわかりません。 ある日、私が小児病棟での仕事をするために、小児病棟に向かいました。 この病棟は他の病棟と違い病棟の入り口にドアがあり、インターホンでナースステーションを呼び出し名前を告げ、ナースが映像で来訪者を確認してからスイッ...
理学療法士養成校の最終学年になり冬に近づいてきた頃、国家試験の受験願書記入のために「万年筆を持参するように」「休まないように」と召集がかかった日がありました。 教員の指示に従って全員同じペースで氏名や生年月日、現住所、本籍地などを記入していきます。 住所はまず都道府県名を記入した後(道・都・府・県)の4つの中から該当するものに丸をするようになっています。 その次に該当する市区名を記入した後(市・...
先日、長嶋茂雄さんが亡くなられました。 子供の頃は長嶋さんのかっこよさや華やかさに憧れたこともあり寂しいです。 長嶋さんが脳卒中で倒れ、その後の様子をテレビで見るたびに、状態を気にして見ていました。 リハビリを始めて数年経った頃、リハビリ病院からリハビリの様子を伝えるテレビ番組に長嶋さんが出演されたとき、「リハビリはうそをつかない。」と話しているのを聞き、この言葉はいろいろと影響するだろうなと思...
韓国で「身長ビジネス」が過熱しているとネットのニュースが伝えていました。 ホルモンを注射する成長ホルモン治療が主な内容のようですが、身長が低いと結婚や就職に不利になるから、と小学生の子供を持つ親が、日本円にして40万円以上かけても子供の背丈を高くしてあげたいと、考えているそうです。 日本でも「低身長症(以前は「小人症」と言っていた)」など病的に身長が低い人には、亡くなったヒトの脳から取った成長ホ...
コロナ禍が落ち着きを見せ、町のにぎわいはコロナ以前と同じようになっています。 しかし台湾ではコロナの新しい株が流行の兆しを見せ、日本の厚労省はそれが拡大し日本に持ち込まれることがないように監視体制を強化しているといいます。 以前に「パニックインSST」という映画を見ました。 ニューヨークからパリへ向かう超音速旅客機の機内で事故があり、搭載されていた致死性の高い伝染病の菌が漏れ、乗客が感染してしま...
胸が大きいことに悩んでいて小さく見せたい人のためのブラジャーを研究した高校生の記事がネットに出ていました。 胸が小さいことに悩んでいて大きく見せたい人のためのブラジャーはいくらでも存在するようだがその反対は意外にない、との視点からスタートしたようです。 ネットで調べてみると、小さく見せるブラジャーというものも、いろいろなメーカーから出されているようです。 ある胸をないように見せる完璧なノウハウを...
理学療法士の養成校では、患者さんの身体の動きから問題点を読みとる動作分析の能力を高めるために動作を逐一文章にする訓練を受けました。 マッサージ師の養成校でも、動作の特徴からその患者さんの症状を読みとる話をしばしば聞くことができました。 いま私は頸部の痛みに悩まされています。年に数回こんなことが起こります。 高校2年の頃に頸部が痛かったときのエピソードを思い出しました。 歩いているときに後ろから1...
母が美容院をやっていた我が家にはかつて、私の背丈ほどもある「消毒器」と書かれたホーロー製の古い箱がありました。 母が美容院を廃業したあと、その消毒器の処分に苦慮していましたが、うまく捨てられる千載一遇の機会がやってきました。 私の勤めていた病院が移転することになり、不要品を病院の敷地の中のごみ処分場に捨てていいことになったのです。 自宅から車に乗せてきたその美容院用の消毒器をどさくさに紛れて病...
先頃、ある検定試験を受験しました。 試験会場では3人掛けの机の左端と右端に受験生が座り、2人で使うようになっていました。 この検定試験に比べてマッサージ師の国家試験では、不正行為防止のための工夫がいろいろと凝らされていました。 3人掛けの机を1人で使い、最初の列がその左端に受験生が座ると次の列は右端に座る、というように左右交互に座らせていました。 また、試験はマークシート方式だったのですが、解答...
10年以上前、アメリカ合衆国南部を大きなハリケーンが襲い、多くの人や住宅が洪水で被災した様子がテレビに映し出されていました。 おそらくニューオーリンズなどでディキシーランドジャズを演奏しているのであろうクラリネット奏者が「この楽器はもう製造されていないんだ。」と水に浸かり再生のきかなくなった数本の楽器を見せ、悲しそうに話していたのが印象に残りました。それはアルバート式のクラリネットで、「なるほど...
病院でリハビリをして少しずつ歩けるようになってきた患者さんは、リハビリテーション室から外に連れ出して、病院の敷地内を一緒に歩いたりしました。 また、まだ歩くことができない方にもたまには気分転換のために、車いすを押して外に出て、屋外の空気を吸っていただいたりしました。 そんな患者さんとの車いす散歩のときのことです。 患者さんの乗った車いすを押して病院の駐車場の入り口まで行くとゲートのバーが上がっ...
私の母は子供の頃おぼえた百人一首を高齢になっても覚えていました。 上の句が読まれると下の句をすらすらと続けることができました。 最近老人介護施設に勤める女性からの投書を新聞で読みました。 お世話している100歳の女性が京都の天橋立の近くの出身だと知り、試しに彼女の耳元で「大江山~」と天橋立が出てくる句の上の句の冒頭を言ってみたところ、その続きを「いく野の道の遠ければ、まだふみも見ず天の橋立」とは...
理学療法士の養成校の夜間部にかよっていたころ、昼間は病院でリハビリ助手として働いていましたが、昼休みには必ず10~15分程度の昼寝をしていました。昼寝をしないと午後の仕事中に眠気がおそってくるので、何とか昼寝を時間をとるようにしていました。 理学療法士になっても、病院勤務時代も老人ホーム時代にも昼寝をしていました。 マッサージ師の養成校時代は昼過ぎに学校を終えるとすぐに訪問リハビリの会社に向けて...
岐阜の赤十字病院で、禁煙外来を設けそこで保険診療をおこなうためには病院の敷地内の全面禁煙が条件になるにもかかわらず、一部職員が常習的に喫煙をしていたことがわかり、診療報酬を返還する事態になったとの報道がありました。 JR西日本でも「落ち着くために」と車掌が乗務中に喫煙をしていたり、会場が全面禁煙となっている現在開催中の大阪の万博会場で喫煙をしているスタッフがいたことが問題になりました。 喫煙者は...
昨日のテレビのプロ野球中継の中で解説者が「投手の速球の球速は150キロ台が普通になった。」という話をしていました。 10年くらい前までは新入団してくる投手が抱負で「140キロ台後半の速球で相手チームの主力打者に挑んでみたい。」と話しているものの、その頃はピッチングマシンの技術の進歩が著明で、いろいろなバリエーションの投球パターンを抱負に練習することができる打者のバッティング技術が優勢で「打高投低...
マッサージ師の国家試験ではいくつかの科目で出題の元となる教科書からの良問の作成が種切れになったのか、「そんなところから出すかよ」と思うような重箱の隅をつついたような問題が出題されていました。 3年生になると国家試験対策の解剖学の講義の中で、「数年前この図から出題された」などと重箱の隅の例が示され、教科書の隅から隅まで丹念に読み込んでおくように指導を受けました。 これに対して私は、「あまり細かいと...
手の指の関節をボキボキ鳴らしたり、整体の治療でいろいろな関節を鳴らされることがあります。気持ちがいいので私はこれは好きです。 しかし整体の治療の話をすると、「ボキボキされるの嫌だ。」「気持ち悪い。」「こわい。」と言う人が少なからずいます。 このような患者に向けて「ボキボキしない整体」をセールスポイントに掲げている整体治療院もあります。 ボキボキが好きでない人はそのような治療院に行けばいいと思うの...
高校1年の地理の時間に教員の相場先生(実名)が出席簿を見ながら「誰にしようかな」と質問の解答者を探していました。 誰かが「1番有田君(仮名)」と言うのを聞いた相場先生は、「私も昔からその方法でよく指名されて苦しんできた。だから今日は最後の人にしよう。はい、渡辺君(仮名)。」と最後の渡辺君を指名し、指名された渡辺君は「なんだよう。」と苦笑していました。 先日新聞に載っていたインドの特派員からの...
病院でリハビリにかよってくる患者さんにろうあ者がおられ、通院時には毎回横浜市がつけてくれる手話通訳者がついて来ました。 その手話通訳者さんから聞いた話です。 この通訳者さんは横浜市がおこなう会議などの通訳もされるほどのかたなのですが、あるときテレビ神奈川のニュース番組の通訳が回ってきたのだそうです。 番組の中で「ドスケベ」ということばが出てきました。 ふつうに「スケベ」なら鼻の下を長くして人差し...
先日、私が大学時代に配達のアルバイトをし、お客さんに判をもらった伝票は配達員にとっては金券と同じ、という話を書きました。 稀にお届けにうかがうと、差出人の名前を確認した上で「これは受け取れません。」と受け取りを辞退される場合があります。 受け取る側がなんらかの公職についており、それを受け取ると賄賂を受け取ったと見なされても仕方がない収賄に当たってしまう場合です。 そのようなときは受領印をもらうこ...
前回の続き 厳しい合宿訓練の学校を経験した患者の不動さん(仮名)はそのことをとても自慢にしていました。 朝、不動さんの前を通るとすごい大声で「板東先生おはようございます」と挨拶をされます。さらに再び彼の前を通ってもまた大声で挨拶されます。何回通っても同様です。「ご挨拶は1回でいいですよ。」と言うと学校で刷り込まれてきた信念に則り「挨拶は1日に何回してもいいんです。」と大声で返されます。他のスタッフ...
20歳前に入社した会社の新人社員研修で、特訓合宿をおこなう学校を経験した60代の男性からの投書が新聞に掲載されていました。 投稿者は納得できない気持ちも持ちながら参加し続けたとのことですが、そのときの成果が後の職業人生に生かせたのかそうでないのか答えはまだわからない、と結んでいます。 このスパルタ教育の学校は、40年くらい前マスコミでも何度か取り上げられたことがあり、駅前で声が枯れるほど大声で...
横浜の病院に勤めていたとき、病院の近くにあったテニススクールでテニスを習っていました。 レッスンの前にスクールのロビーで夕食を摂っていると一緒のクラスの友人が「どうして運動の前に食べてるの?前に食べたらお腹がもたれちゃうんじゃない?運動をしてお腹がすいたところで食べたほうがおいしく食べられるんじゃない?」と声をかけてきました。 空腹のときに激しい運動をすると血糖値が下がりすぎて低血糖発作を起こす...
私は滝を見るのが好きで、日本各地や海外にも見に行きました。 その経験の中で、北半球の場合、雪解け水の滝は8月9月になると水が涸れてなくなり岩を見に行くようになってなってしまうので、6月や7月前半の今頃の時期に行かないと滝の迫力がわからないということを以前にもここで書いたことがあります。それでこの時期をねらって富山の称名滝やアメリカのヨセミテの滝を見にいきました。 称名滝 ヨセミテの...
ネットのニュースで「階段イップス」の記事を読みました。 階段歩行の特に下りで、「右と左のどっちの足をどこに着地すればいいのかわからなくなる」というものです。 これを読んで私は思い当たる節がありました。 駅の階段などで急いでいて1段とばしなどをしていると、急にふっと階段面が抜けたような、膝ががくっと力が抜けたような急な不安に襲われて、そのまま下り続けると転落しそうな恐怖感から思わずブレーキをかけた...
マッサージ学校に在籍した3年間、川崎市内の訪問リハビリの会社で仕事をしたのですが、会社のすぐそばを旧東海道が通っており、ところどころにそこが旧東海道であることがわかる表示があったり碑が建っていたりします。また、東海道行脚をしている中高年数人のグループを見かけることもありました。 時間ができたら私も東海道を数回に分けて歩いてみたいと思うようになり、学校を卒業後やってみました。 1回目、日本橋から銀...
インバウンド需要の増大に困っているいくつかの観光地をかかえる自治体が外国人から日本人の数倍の料金を取ることを検討しているという報道がありました。姫路城では外国人は日本人の約4倍にすることを検討しているそうです。 日本人か旅行者かはどのようにして見分けるのでしょう。 副島淳さんや馬瓜エブリンさんのような日本人が外国人だと思われてしまったら日本人であることを証明するものを提示することになるのでしょう...
30年あまり前、それまで乗っていた中古で購入した愛車にだいぶガタがきて、新たに小さめの普通車の中古車をさがすことにしました。 まず勤め先の病院の近くの中古車販売店で1台の車に目をつけました。 そのあと自宅の近くの中古車販売店で車を見ていると、病院の近くのお店で見たのと同じ車種の車が少し高い値段で売りに出ていました。 値段の安い病院の近くのお店の方で購入しようかなと考え始めていたとき、背の高いメガ...
前回の続き 老人ホームで働いていたとき、入居者のおばさんとお葬式の話になりました。 私が「私の母のお葬式は入所していた老人ホーム(勤めていた老人ホームと異なる)の職員の皆さんにお別れのご挨拶をしていただいたのをもってお葬式として、そのあとそのまま火葬場に行ったんです。」と話すと、そのおばさんは「ちゃんとしたお葬式を出してあげないのは亡くなった人にかわいそうだ。」と言われ、少しびっくりしました。 と...
先日新聞の投書欄に「簡素化されたお葬式に反対」という70歳の男性からの投書がありました。 身内で済ませるお葬式は寂しく、きちんとお顔を拝見してお送りしたいしそれができないのは悔しくも感じる、自分のときもお友達に盛大に見送ってもらいたい、というのです。 その数日後、47歳の女性から、お母さんのときはお母さんの希望に沿ってお葬式をしなかった、という投書がありました。葬儀社も入れなかったそうです。これ...
私が老人ホームで楽器を演奏するときも演奏の最後にたいていお年寄りたちから「リクエスト、リクエスト」の大合唱が起こります。 私は演奏する曲の最後にいつも「さよなら、みなさま」という曲を入れることにしました。 宝塚歌劇を観劇すると終演後に観客が席から立ち、出口に向かって一斉に歩き始めるとこの曲が劇場内に流れます。観客追い出しの曲です。 リクエストが続くとこの曲を演奏し、「もう終わり。いま『さよなら、...
私の勤めていた老人ホームには専門の音楽療法士が週に1回来所して、お年寄りと歌ったり、歌に合わせて身体を動かす体操をしたりなど、音楽療法をしてくれていました。 その音楽療法士の女性の吹くフルートと私のクラリネットとでミニコンサートをしたりもしました。 ミニコンサートで2人で一緒に演奏する他に、1~2曲1人で何か演奏をしてくれと、彼女から頼まれました。 彼女が素敵なムード音楽を朗々と演奏した後、私が...
老人ホームで私はクラリネットを使って入居者のみなさまにときどき音楽を聞いていただきました。 あるとき「真白き富士の嶺」という曲を聞いていただいていたときのことです。 入居している奥様のところに毎日のようにお見舞いに来ているご主人が私のところにやってきて「よくぞ私の母校の校歌を演奏してくださいました。」と喜びを伝えてくださいました。 この曲は逗子開成高校の生徒が乗ったボートが遭難して亡くなったこと...
老人ホームではレクリエーションリーダーがよく高齢者と歌を歌っています。 あるとき美空ひばりさんの「港町十三番地」が歌われていました。 歌が終わった後で私が、「ここに歌われている『港町』とはどこのことでしょう。」とお年寄りに出題してみました。「横浜でしょ。」とすぐに答えがあがってきます。 美空ひばりの出身地を考えるとその答えはごく自然な気がします。 しかし、「実はこの港町は『川崎』のことなんですよ...
東京都の小池百合子知事が都知事3選目を目指して知事選立候補に動き出すという報道がありました。 以前の選挙戦のときに小池氏は「何でもいいから緑色のものを持ってきてください。」と呼びかけ、街頭演説では緑色のシャツを着た人、緑色のスカーフを首に巻いている人、緑色の帽子をかぶっている人、緑色のハンカチを振っている人など、小池氏の回りは緑色でいっぱいになっていました。 イメージカラーで埋め尽くすなかなか上...
私には子供のころから「鼻うがい」をする習慣があり(わが家では「鼻を洗う」と言っていました)、私のやり方や、水によっては鼻からアメーバが侵入して脳に感染する感染症を発症する可能性があるという話をここで書いたことがあります。(2023年3月7日「鼻うがいで」参照) また鼻うがいをしすぎると鼻の中のにおいを検知する感覚器が磨耗して嗅覚が弱くなるという話を聞いたこともあります。 今回腎臓内科の医師が週刊...
お酒を飲むと顔が赤くなる(このような体質を「アジアンフラッシュ体質」というそうです)人はコロナにかかりにくい、という佐賀大学の研究成果が発表されました。 顔が赤くなる人はそうでない人に比べ5倍コロナにかかりにくかったそうです。 アジアンフラッシュ体質の人は免疫システムがコロナに対して有利に働くそうです。 私はまったくお酒が飲めず、微量のビールでも真っ赤になってしまう下戸ですが、コロナにかかってし...
ネットのニュースで乳幼児の脳梗塞の話を読みました。 記事では11カ月の男児が右手を動かさないので健診時に相談したところMRIを撮ることになり、その結果「陳旧性脳梗塞」であることがわかった、ということでした。発症から時間が経った脳梗塞だったのです。 出産前後に負荷がかかり脳の血管に血栓等が詰まって発症してしまったのかもしれません。 元気に育ってくれると思っていた親御さんにとっては信じられない話だっ...
私が勤めていた老人ホームは、最寄りの駅でバスに乗り換えて行く場所にありました。 ある朝いつもの乗り換えのためにバス停に向かって歩いていると、前方からおばさんに連れられた朝の散歩中のワンちゃんがやってきました。ポメラニアンです。 人懐こい性格のようで、私と目が合うとまっすぐ私の方に近づいてきました。「あらー、ポメちゃん。」と声をかけその子に手を伸ばすと飼い主のおばさんも嬉しそう...
理学療法士の養成校のときもマッサージ師養成校のときも、クラスに自分のズボンの膝のあたりをわざと破いてはいている男性がいました。 私が「なんだ、ズボン破れちゃったのか。新しいズボン買えないのか。買ってやろうか。」と言うと、理学療法士の学校のクラスメイトもマッサージ師の養成校のクラスメイトも、「違いますよ。わざと破いたんですよ。」と答えます。 そんなことわかってるのですが、わざと破いたと真剣に説明す...