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板東蓮三郎
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2011/06/22

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  • 自慢したいの?①

    マッサージ師養成学校の1年のとき、衛生学の授業で救命救急の話がありました。救命救急処置を練習するための患者人形を使って説明されています。 一人の同級生の男がその人形での訓練を「やったことありますよ。」と大きな声で話しています。彼は以前はテストドライバーだった人なのですが、救命訓練の経験を自慢したいようです。 それを横で聞いていた私は、人形での訓練ももちろんですが、生身の人間で心臓マッサージをした...

  • 動物病院

    訪問リハビリを終えて会社に戻る途中にある動物病院から、柴犬とその飼い主のおばさんが出てきました。 すぐにおやつをもらい、ワンコはしっぽを振ってうれしそうです。 まるで「よくがんばってえらかったね。約束のおやつをあげるよ。」という会話が聞こえてきそうです。 見ていると動物病院に入っていくのを苦にしていないワンコやニャンコがいる一方で、テレビの動物番組や動画では、動物病院に入りたくなくて激しく抵抗す...

  • 業界用語

    このワードを話すと「あ、この人は同じ業界の人だな。」とわかることがどこの業界にもあると思います。 私の場合そのようなワードの1つが「頻回」です。 一般の人が「頻繁に」と言うことを、医療の世界にいる人は「頻回に」と言います。 また一般の人が「メカニズム」と言うところを「機序(きじょ)」と言えばその人はたいてい医学の勉強をしたことがある人です。「生体のメカニズム」と言わずに「生体の機序」のように言い...

  • クラクション

    私が理学療法士の学校に入る前に勤めていた事務所の先輩の1人は、車を運転すると曲がり角の手前で曲がり角の反対側から来る車や歩行者に自分の運転する車の存在を知らせるために、辻辻でもれなくクラクションを鳴らし、速度をあまり落とさずに走らせる人でした。 これでは辻辻の近くに住む人は、うるさくてしかたがありません。 私と2人で車に乗り私が運転するときには、私にもすべての辻辻でクラクションを鳴らすことを命じ...

  • ダイエット

    今までに3回ダイエットに成功し、そのたびにリバウンドして元に戻っています。理学療法士としてはお手本を見せることができません。 そのうちの何回目かは食事の量を毎回半量にしBMI22になる体重まで減量しました。 整形外科病棟のナースステーションを訪れたとき、1人のナースが私の顔を見てギョッとし、「どこかお悪いんじゃないですか?内科で診ていただいた方がいいんじゃないですか?」と心配されました。 その頃...

  • 添削

    理学療法士の養成校では、学校に到着すると最初に、ロビーで掲示板に目を通すことになっていました。。 ある日、作業療法学科の若い教員の字で、「OT科の1年生は成積表を佐藤(仮名)まで取りにくるように」と書いてありました。 私は、「積」の字の上に赤で✕をつけ、その上に「績」と書いておきました。 1時間目が終わりロビーに出てくると、私の書いた✕と赤い字は消され、「成積表」は佐藤先生の字で「成績表」に直して...

  • ノート④

    大学時代に期末試験の際、事前に試験の教室に持ち込んでもいい物が発表され、科目によってはノートが持ち込み可になっている場合がありました。 その中に「ノート持ち込み可、ただし直筆ノートに限る」という科目がありました。 「どうせ学生はあまり勉強はしてこないだろう。それならばせめて試験直前に友達のノートを自分の手で写させてもらうくらいは、勉強してほしい。」という教員の思惑によるものでした。 もちろん手書...

  • ノート③

    マッサージ学校の1年のとき、衛生学の授業で書き取った下書きノートの字が汚くて判読不能なところが出てきてしまいました。 翌日学校で、教員室の入り口で担当の教員を呼びだし事情を話しました。 「自分で書いたノートの字が汚くて読めない。」と言うと、近くにいた他の教員たちも大爆笑しています。 「昔から字が汚くて、自分の書いたノートを読む気が起きなくなっちゃうので、乱字で下書きノートを作って後でワープロで清...

  • ノート②

    理学療法士になって30年近く経ってからマッサージ師の養成校でまた学生をすることになりました。 この学校に在学中のノート作りは、授業中には下書きノートを作りました。板書を書き写すほか、講師が話しただけで黒板に書かなかったことや雑談なども板書とは違う色のボールペンで書き留めました。下書きなので字は汚くても構いません。きれいに書かなくていいので、早く書くことができました。 このノートをその日のうちに小...

  • ノート①

    理学療法士の養成校時代、ノート作りは授業での講師の板書をひたすらノートに書き写すだけでした。 子供の頃から「字が汚い」と言われ続けてきた私は、その汚い字で書いたノートを後で読み返そうとするといつも嫌な気持ちになり、読む気力が失せてしまいます。これでは何のためにノートを取っているのかわかりません。 このようにならないためにも早いうちから字がきれいになるように努力しておかなければいけなかったのかなあ...

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PT板東蓮三郎のやわらかなリハビリ教室
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