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  • 有斐斎 弘道館

    大相撲を観に行く途中で、御所近くの有斐斎弘道館にも立ち寄った。ここは江戸時代の儒学者、皆川淇園が創立した学問所。数寄屋建築と日本庭園が素晴らしいところなのだが、2009年、これを取り壊してマンションにする計画が。研究者や企業人、有志によって一時的な保存を成し遂げて、文化芸術による「知」を再生するべく、茶事や講座などさまざまな日本文化の事業をされている。15年ほど前からここに足を運ぶようになり、ここからいろいろな御縁が広がり、たくさんの日本文化を学んだ。皆様の寄付で、少しずつ土地建物を買っていくんだそうで微々たるものだけど寄付をした。常にお掃除をしてくださっているので、この美しさ。入口をくぐると、異次元の世界に入ったよう。数寄屋建築も、お庭も素晴らしい。この建築物を壊してマンションを建てようと考えることが信...有斐斎弘道館

  • 大相撲秋場所 千穐楽

    連休に、東京で暮らしている末娘カナと大相撲秋場所、千穐楽を観に行った。私もカナも一度相撲を観に行きたいなあというくらいで、知識など全くゼロ。秋場所が始まってから、テレビのダイジェスト版を見た、にわかファン。両国国技館前の賑わいもワクワク感!千穐楽だから尚更人が多い。中に入ってみるとものすごーく広いのでまたまたビックリ!!テレビで見るのと全く違う。この吊り屋根は伊勢神宮の御神木で建造されているそうだ。相撲と神事はとても深く繋がっている。二人でビールを見ながらのんびり相撲観戦。良い取り組みのときは会場全体がひとつになってどよめきや歓声が起こったり。相撲茶屋からお土産もいろいろとついていてお祭りかライブに来てるようでほんとにすごく楽しかった!今までに知らなかった、この雰囲気、大好きだ。神話のころからの国技、相撲...大相撲秋場所千穐楽

  • 現長にて鮎を食す

    皆様連休は如何お過ごしでしたか。暑さ寒さも彼岸まで。。少しずつ秋らしくなってきた。今年も、主人は鮎釣りにハマっている。鮎の習性をうまく利用した、「友釣り」という釣りは奥が深いようで、どんどん深みにハマっているようだ。帽子と釣り専用ベスト、格好は、もはや石屋さんでなく猟師さん。「婦人画報」7月号に京都美味しいところ特集でお隣、綾部市の「現長」さんが載っていた。由良川の天然鮎を釣ってきて食べさせてくれるそうだ。主人の友達も誘って行ってきた。静かな感じのよいお座敷で、大きな窓から雄大な由良川が見える。網戸から、涼しい川風がそよいで天然クーラーみたい。お料理も美味しく、御給仕してださる女将さんが鮎の知識が豊富で、どんな質問にも打てば響く、って感じで当意即妙な答えが返ってくる。日本酒をいただきながら、女将さんと心ゆ...現長にて鮎を食す

  • 栗シーズン到来

    猛暑と、ゲリラ的な夕立の繰り返しでやっと少しずつしのぎやすくなってきた。ほんとに暑い暑い夏だった。この間から栗の木から栗が落ちてきて栗のシーズン到来!ご近所のご家族におすそ分けしたらスイーツ作りを趣味にされている御主人が手作りモンブランを作って持って来てくださった。私なんかただ栗を茹でて半分に切り、スプーンで食べる事しかできないのに手の込んだお菓子、すごいわあ!息子夫婦や事務員さんと分けて美味しく頂戴した。とても自然な甘みで美味しかった。平野恵理子「58歳、山の家で猫と暮らす」読了🎵お母様を亡くされた平野さんはご両親の別荘だった、八ヶ岳の家に住み始める。雪や植物や昆虫や美しい八ヶ岳の四季と母親の思い出。東京での暮らしと全く違う、自然豊かな暮らし。作家の小川糸さんも今、信州の山の家で暮らしておられる。こんな...栗シーズン到来

  • 働くシニア

    9月も半ばを過ぎたというのにこの暑さ。。。信じられないくらいの残暑にうんざり。ずーっと夏が続いている。これから毎年、こんな感じになっていくのかなあ。今日の祝日は、敬老の日の祝日だったんですね。うちの地域は70才以上の人にお祝いで商品券を配るようだ。前は紅白饅頭やどら焼きが配られたのだけどこの暑さで、味気ないが商品券に変わったみたい。今どきの70代なんて高齢者と呼ぶには失礼なくらい、ほんとに若くてお元気。テレビのニュースでも働く高齢者ということで90才のマック清掃員さんや100才の薬剤師さんなど映っていたけれどびっくりするほど皆さん、お若い!90才の清掃員さんのしゃきっとテキパキお掃除される姿は私なんかよりもずっと颯爽としていて気持ちがいい。また、100才の薬剤師さんは上品で綺麗な女性。遠方のお客様に手書き...働くシニア

  • マリコ、東奔西走

    林真理子エッセイ読了「マリコ、東奔西走」週刊文春の人気エッセイ「夜ふけのなわとび」1月から12月までの一年間のエッセイをまとめたものが毎年、春に出版される。私はずーっと以前からこのまとめ版エッセイ集が大好きでいつも刊行を楽しみにしている。密かに、「読むビタミン剤」と思っている。人気作家の東京での暮らしや有名人との交流、華やかな様子が毒舌を挟みながら描かれていてとっても楽しい。昨年1年間のことをこのエッセイ集で思い出すもの面白い。昨年2022年。。年初に神田沙也加さんと聖子ちゃんのこと。ロシアのウクライナ侵攻。山口県の小さな町の青年の口座に4630万円振り込まれたニュース。「ちむどんどん」に「鎌倉殿の13人」。安倍首相の非業の死。そして自身の日大理事長就任!国葬に菅さんの弔辞。サッカーワールドカップetc....マリコ、東奔西走

  • こんにちは、母さん

    朝晩しのぎやすくなったけれど日中は9月と思えないくらい暑い。久しぶりに母とランチ&映画へ。girasoleさん。ランチもやってる。お店の名前はイタリア語で「ひまわり」。丹後ばら寿司にゅうめん天ぷらとお豆腐。梨🎵この夏冷たいそうめんばかり食べてたので温かいにゅうめんがほっこりして美味しかった。デザートと珈琲も・・と思ってたけどお腹がパンパン、映画の時間もあるのでお店を後にした。山田洋二監督、吉永小百合主演の映画「こんにちは、母さん」。大泉洋と吉永小百合の親子が素敵でどこの家庭でもありそうな、悲喜こもごもの展開にあっという間に時間が過ぎた。息子って何歳になっても心配。吉永小百合さん、変わらず綺麗で品がありスタイルもいい。「おばあさん」役をされるのを山田洋二監督は懸念されていたそうだが見事に可愛い「おばあちゃん...こんにちは、母さん

  • あふれる日々を、ととのえる。

    暑さがやわらぎ、過ごしやすくなってきた。空気に涼しさを感じるだけでこんなに身体がラクなんて🎵空も秋模様🎵「あふれる日々を、ととのえる。」読んだ。石村由起子著。この方は奈良の超人気カフェ&雑貨店「くるみの木」オーナー。失礼ながらそのお店のことを初めて知った。本のタイトルに惹かれたから手に取ってみた。お店経営だけでなく、奈良を拠点に全国のいろいろなところで地域活性拠点や商業施設のプロデュースをされている。そんな大忙し著者の暮らしを大切にする毎日のエッセイ。生活をきちんとして、たくさんの人々に感謝しておられるのが素敵だと思った。最近、「ととのう」「ととのえる」という言葉が好き。とても惹かれる言葉だ。23歳で結婚してから、次々に4人の子供ができ仕事と子育てと趣味とそれこそ大忙しで生きてきて昨年あたりから長い長い旅...あふれる日々を、ととのえる。

  • 夏の終わり

    あんなに暑過ぎた毎日だったが今日は少し暑さが和らいだようだ。朝の風がいつもと違う。そして日が暮れるのが早い早い!18時半から19時にかけてさ、さ、さーっと暗くなっていく。つるべ落としとはよく言ったものだ。夏の終わりとともに、和のお稽古も始まった!茶道・香道2か月近く着物を着たことがなかったのでまず着物を着るのに四苦八苦。特に帯結びがうまくいかない。これはほんとに慣れですね。2日目も同じ着物に同じ帯、1日目よりもさっと着ることができた。着物を着て正座して和の稽古をすると暑さも忘れ、気持ちがシャキーンとするから不思議。久しぶりにお稽古仲間ともお会いする事ができて楽しい時間だった。お彼岸頃には完全に夏が終わるだろうね。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ夏の終わり

  • 舞鶴赤れんがライブ

    昨日は夕方から友達と一緒に「赤れんがライブ」へ。赤れんが博物館前が広場になっていて野外ライブに会場設営されていた。赤れんがと海に囲まれて開場から開演までだんだんと日が暮れ素晴らしい、晩夏の夕焼け空。素敵すぎる!!海上自衛隊舞鶴音楽隊の皆様の素晴らしい演奏。ピアニスト宗本康兵さん・ナンノちゃんこと南野陽子さん・ボーカル中嶋ユキノさん🎵それぞれ舞鶴音楽隊とのコラボでとっても贅沢な音楽をたっぷりと聴かせていただいた。宗本さんが作曲、南野陽子さんが作詞された、オリジナルの舞鶴の歌「飛揚」も演奏されて、私達も一緒にみんなで歌った。市外・府外から来た人もたくさんおられたようできっと、この夕焼けロケーションに感動多数だと思う!そして、舞鶴音楽隊のクオリティの高さ素晴らしくて誇らしかったさて、コンサート後は友達3人と「J...舞鶴赤れんがライブ

  • 世界の食卓から社会が見える

    友達の友達が、カフェを始めたと聞いて行ってきた。通りから少し入ったところにある、隠れ家的なお洒落なお店。感じの良い女性が二人でやってらしてとても落ち着いた雰囲気。ワッフルとホットコーヒー。ランチもされてるそうで次回はランチに来てみたい。図書館で借りた本を読んだ。岡根谷実里著「世界の食卓から社会が見える」。著者が、世界中を旅して普通の家庭の食卓に入り一緒に食事を作ったり食べたりお話を聞いたりして食と社会について、考察をする。日本に来ている外国人の家庭に行ったりも。ブルガリア・メキシコ・ベトナム・スーダン・ボツワナなどなど20近い国々の「食」と「社会」について書かれている。その国によって「食」はほんとうに様々でいろいろな社会問題も浮かび上がってくる。どの国の人も、やはり自分の国の食事が一番おいしいのだと思う。...世界の食卓から社会が見える

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