講座とお香のあとは早川先生も交えて、涼しい川床でお料理をいただいた。滝の近くで、寒いくらいに涼しい水の流れを見たり水の音を聴いたりするだけで涼しさアップそうでなくても気温が低かった。お料理も夏のしつらえで美味しく冷酒をみんなで頂いた。貴船神社の絵馬をかたどった木地の器京都の夏は鱧!そして川床には鮎!ビックリした、氷の器!トマトのおだしに素麺を。東京から来られた方とも話が弾み、美味しく楽しいひととき。お腹も満腹になり兵衛さんの送迎バスにて帰る途中、夜も更けて真っ暗ななか蛍鑑賞スポットに止まっていただき乱舞する蛍をみんなで観た。あたりは真っ暗で、静かで1000年前の夏、和泉式部もこんな風に蛍に魅入って和歌を詠んだのだろうか。まるで平安の昔にタイムスリップしたかのようだった。東京から来られた若い女性が「夏の夜の...貴船川床兵衛蛍