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  • 舞鶴狂言会

    人間ってゲンキンなものであんなに暑かった夏をもう忘れかけてとても気持ちの良い日差しや風に秋を感じている。さて、先週末の話。松栄館にて「舞鶴狂言会」が開催され、お友達と鑑賞に行ってきた。お能の舞囃子や小鼓や大鼓の体験、「鐘の音」という狂言などところどころに解説があってわかりやすく楽しかった。松栄館の能舞台。舞鶴の古い旅館だった松栄館さん、お庭も含めて大改修されたみたい。今回のように、日本文化に関する行事をいろいろやってほしいなあと思います。日曜日は裏千家淡交会但馬支部の創立80周年の記念行事で社中のお仲間と一緒に城崎温泉招月亭へ行ってきた。Dさんが行きも帰りも運転をしてくださって片道2時間くらいを4人でずっと楽しくお喋り。到着してからも、濃茶・薄茶・点心席・式典に若宗匠の講演会・・ととても楽しいひとときを過...舞鶴狂言会

  • 上高地トレッキングツアー2024

    週末、主人&主人の友達と4人で上高地へ。上高地から2時間ほどかけて歩き、徳澤園で宿泊する、というトレッキングツアー。朝4時半に舞鶴を出発して上高地に着いたのが午前11時頃。2年前の5月連休明けにもこのメンバーで徳澤園に宿泊した。2日間とも雲一つない快晴で美しい自然の美に感動した。一日目のお昼は「嘉門次小屋」にて信州そばと岩魚の塩焼き。頭から尻尾まで丸ごと食べれます。2回目の「氷壁の宿・徳澤園」小さいながら温泉もありお食事も地産地消のご馳走で山小屋と呼ぶには上等すぎる宿。前に来たときは特別室というお部屋に泊まったんだけど今回は、蚕棚という古風なカプセルホテルみたいなところに泊まってみた。畳一畳分くらいの押し入れみたいな場所に布団を敷き、寝た。消灯が21時過ぎという、健康的なタイムスケジュールだ。ぐっすり眠れ...上高地トレッキングツアー2024

  • 秋を満喫

    今夜、十六夜の月が神秘的で美しい。さて、水曜木曜金曜といろいろありました。水曜日宮津市の「みやづ歴史の館」にて曹洞宗梅花流御詠歌の北部大会だった。4年ぶりの開催に参加させていただいた。懐かしいお顔ぶれとお出逢いできて嬉しい一日となった。お土産に丹後ばらずしを。昨日木曜日には信仰している京都三十三間堂の大般若転読会という厳かな行事に参拝して家庭円満を祈ってきた。毎月17日にこの行事が行われていてやっと初めて行くことができた。午前9時半頃に参拝したのだが大型のマイクロバスがたくさん駐車していて、驚くほど多くの外国人観光客と修学旅行生がいてビックリした!たくさんの外国人の方に日本文化や日本を知っていただくのは嬉しいけれど。。御祈祷していただくと上用饅頭をおさがりで頂く。帰宅してからお札と饅頭をお仏壇にお供え。社...秋を満喫

  • 源氏物語をあそぶ茶会 4

    お土産もいただき帰宅してから開けてみてワクワク感満載「聚光」製の和菓子3種左から、「若紫」黄色と紫のお菓子「葵」葵紋の薯蕷饅頭「御法」黒糖の外郎萩の花と夜露「石山」と銘打たれた香木もお土産に入っていた。素敵。。。猫ちゃんが原因で柏木が女三宮を見てしまい密通に繋がっていく場面。どっぷりと源氏物語の浸ったお茶会。どの屏風を見ても美術品を見てもお話を聴いても気分が高揚して楽しいのは早川先生に長い間、源氏物語の講座で基礎的なものをきっちりと教えていただいたからこそ。お土産のお菓子とお香にときめきながら感謝の気持ちが溢れてきた。文化を楽しむにはそれなりの下地が必要。そんなものを伝えていけたらなあと思う。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ源氏物語をあそぶ茶会4

  • 源氏物語をあそぶ茶会 3

    お茶会の合間に源氏物語の研究をなさっている福嶋昭治先生のご講演「紅葉賀」「葵」「賢木」の段をわかりやすく面白く解説してくださった。また、雅楽の演奏と、光源氏と頭中将が舞った「青海波」を二人の若い男性が披露してくださった。思っていたよりもスローペースでこんなにゆったりとした舞なんだ~と平安の昔にタイムスリップした。源氏物語をあそぶ茶会3

  • 源氏物語をあそぶ茶会 2

    盛りだくさんの源氏茶会、点心はイタリアン「入ギオットーネ」シェフ笹島保弘が腕をふるったお料理。お茶会の点心にイタリアンなんてとってもお洒落で斬新で美味しかった。カルパッチョは現代作家藤平寧さんの銀彩皿。パスタ美味しいし、器は若狭祐介さんのお皿源氏物語をあそぶ茶会2

  • 源氏物語をあそぶ茶会 1

    京都で古美術商を営む梶裕子さんが源氏物語の趣向でお茶会を催され、行ってきた。源氏物語を原文で学ぶ講座を長年続けてこられ、毎回の講座では源氏物語の帖にちなんだ「聚光」製の和菓子を自身のお店の器で供された。その美しい和菓子と器の写真をまとめた書籍も出版されている。このたびのお茶会では、数々の源氏物語の美術品の展示、イタリアンの点心、源氏物語の講演・雅楽の演奏と「青海波」の舞・・と盛りだくさんの内容で秋の一日が源氏尽くしの日となった。たくさんの写本の展示もあった。印刷技術のない時代はみんなが源氏物語を写して読み、ベストセラーとなったそうだ。現代作家さんによる、末摘花のお茶碗。長い鼻の先が赤くなってる。お正客さんの煙草盆。お菓子の器は永楽即全さんの源氏香皿源氏物語をあそぶ茶会1

  • 10月大歌舞伎

    大阪へ。湯木美術館にて茶道具の企画展示を見てから大阪松竹座へ行った。「10月大歌舞伎」は市川海老蔵さんの13代目市川團十郎白猿襲名披露であり、ご子息の勸玄君の8代目市川新之助初舞台というおめでたい舞台。2年にわたる襲名披露興行は全国で行われ、このたび大阪で最後を迎える。夜の部を鑑賞した。演目は義経千本桜鳥居前一條大蔵譚奥殿口上を挟んで最後は團十郎・新之助親子の連獅子海老蔵の頃よりも風格が出て立派になられたなと感じる團十郎さん。新之助さんも大きくなられて小学生とは思えないほどしっかりと舞台を務められ素晴らしかった。若くして亡くなられた麻耶さんが生きておられたらどんなに・・・と思うと目頭が熱くなる。團十郎・新之助親子の「連獅子」、様々な思いが頭の中を駆け巡った。重責を継いでいくことはとても大変だけれども、麻耶...10月大歌舞伎

  • 文化の秋、満喫

    秋らしい良い気候になってきた。文化の秋ですね先週末は舞鶴市の総合文化祭のひとつ「お茶といけばなの祭典」だった。裏千家・表千家・藪ノ内流3つのお茶席が設けられる。私は土曜日に水屋の手伝いに行った。短冊軸は「秋声満萬野」花入れは志野焼秋のお花御園棚水差は染付の蜜柑水差一日に145名ほどの方に来ていただいて一服のお茶を楽しんでもらった。お運びやお茶点てやお点前をさせていただき、知ったお顔もちらほら見えて嬉しかった。日曜日は「ワインで楽しむ源氏物語」半年に一度の会ももう5回目を迎えた。センスの良い素敵なFさん宅でのホームパーティー毎回、お洒落なしつらえを準備してくださりほんとに感謝感激今回は光源氏の生涯を4つの場面に分け、そのシーンに描かれる満月に焦点を当てるというもの。ワインもその時々のシーンをイメージしてソム...文化の秋、満喫

  • 季節の移ろいを楽しむ会

    あんなに猛暑だったのが雨が降ると寒いくらい。急激な気温の変化についていけず体調崩しそう。。そして毎日、目が回るほど多忙過ぎて倒れそう。。倒れないのは、きっと自分が好きなこと楽しいことばかりだから。仕事と稽古事、研究会やお茶会・イベントなど毎日がお祭りみたいな賑やかさだ。9月終わりからほんとに忙しかった。中国から長女が休みをとって帰国していたのもあり、嬉しいけど忙しい。主人と長女と3人で「ありよし」さんへ。「季節の移ろいを楽しむ会」と銘打って企画されたイベントで、子持ち鮎のお料理が出るよ、とのお誘い大将と女将さんが島根県の鮎料理の名店に勉強に行かれたそうでこれは是非行かなくちゃ!と。鮎のコンフィ洋風の鮎で黄身ソースが美味しい定番鮎の塩焼き蓼酢を大根おろしで。鮎の唐揚げ。秋鮭といくらのご飯今回も新鮮なお魚とお...季節の移ろいを楽しむ会

  • 10月お香の会

    早、10月に入りようやく暑さがおさまってきた。1か月程季節が狂ってるように感じる。玄関先の酔芙蓉朝、出かけるときは白い花夕方、帰宅すると桃色に!まるでお酒に酔ったようなので酔芙蓉といいます。今日は10月のお香の会だった。先月、体調を崩して休んだので2か月ぶりの久々の会。午前中にお手前の稽古をみていただき午後は、組香の担当になり、新しい勉強をさせていただいた。組香の組み立てを勉強させていただく。「菊籬香」という組香を企画し、香木も自分で用意した。自分で用意してみると今まで考えもしなかったことが見えてくる。密度の濃い、充実の一日となった。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ10月お香の会

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