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2011/04/21

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  • まあ、猫がいるから

    今朝のおめざは従姉の焼いてくれたバナナケーキ。7月から2か月半逗留した彼女も来週英国へ帰ることになった。夫婦仲が良いのか悪いのか知らんけれど、1年の3分の1くらいは我が家へ居候している彼女。明るい彼女がいなくなれば我が家の秋も一つ深まるだろうな。季節を味わって、季節に包まれて、季節と共に暮らす。一年は呆れるほど律儀に花や緑や雨や虫や鳥を連れてくる。疫病に覆われた今年、「巣ごもり」という言葉をよく見かけ...

  • おまえの夏

    「夏が終わった」とは言うけれど春や秋が終わったとは聞かない。「春が来た」と言うことで冬が終わったことを暗に告げているのかも知れない。夏が終わるのは祭が終わる寂しさと同じものだろうな。春が来るのは祭が始まるわくわく感と同じものだろうな。僕は秋が深まっていき、冬の気配が日に日に近づいてくる11月の終わり頃が好きだ。色づいた木々の葉が7割くらい落ちて、隙間だらけになった枝の間から見上げる秋空が好きだ。首筋...

  • 僕は本を読むとき栞を使わない

    僕は本を読むときに栞を使ったことがない。ここまで読んだ、という印を付ける時は頁の角をちょっとだけ三角に折る。本についている帯やカバーは読むのに邪魔だから剥がして読む。そういうことに対して苦言や暴言を吐かれたことが幾度かある。曰く、「本を粗末にするな」「作者や作品に対する冒涜だ」「帯やカバーだって一生懸命作った人がいる」「そんなことしたら売る時に価値が落ちる」等々。僕は汚れていようが折り目がついてい...

  • 山寺の一日

    我が家に逗留している奥さんの従姉から以前面白い方言を教えてもらった。「あらかましい」これは「荒っぽい」という意味なんだそうだが、僕は荒っぽいの他に「やかましい」の意味も入っているように思う。荒っぽいという動作と、その結果のやかましいが一語になっているようで実に便利な言葉かも知れん。当の従姉は明るく元気一杯で彼女がいると、我が家が普段とは打って変わって明るくなる。だから彼女が帰った後はしばらくの間、...

  • 猫たちと草を刈る日

    昨日は草刈り。これが今年最後かな? それとももう一回やらにゃならんか?9月に入って夏もそろそろ店仕舞い、とは言っても昨日の昼間はなかなか暑かった。緩み切った体では30分刈って40分休むようなペースが精一杯で、9時前から初めて1時過ぎまでかかってしもた。夏の間は暑かったし蚊もいたから庭にはあまり出ず、森の猫カフェも秋までは閉店中。でも休憩の度に庭の椅子に倒れ込んでいると。入れ替わり立ち代わりに猫たちがやっ...

  • ホテイアオイの唄

    花といえばホテイアオイにも花が咲いた。ホテイアオイは初夏から夏にかけてメダカ鉢で増え始める。どんどん増えるんで何年か前までは家の前にバケツとビニール袋を置いて、「ご自由にお持ちください」と貼り紙をしておいた。するとどこかの誰かが少しは持って帰ってくれたけれど、結局は間引きの判決を受けて畑の隅へ放り投げられてしまう。メダカ鉢やメダカ池を埋め尽くすホテイアオイ。だけどそのすべてに花が咲くという訳じゃな...

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