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京都大神宮
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2011/04/14

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  • 「桃の節句」と「ひな祭り」限定の書置きの朱印とミニの限定の書置きの朱印授与最終日のお知らせ

    京都大神宮では、毎月その月に因んだ限定の書置きの朱印や同じくミニの限定の書置きの朱印を授与しておりますが、3月は、「桃の節句」と「ひな祭り」の4種類でした。 これらの授与は本日が最終日となります。 ご希望の方は、ご注意下さい。 明日からはまた新しいものを授与予定です。 皆様のご参拝をお待ちしております。

  • 数量限定の書置きの朱印、授与最終日のお知らせ

    京都大神宮の境内には、一本の木に紅白の花の咲く梅の木があり、今年は、満開になるのも遅く、桜の花と梅の花を同時に見ることも出来ましたが、この寒さと時の流れで、あっという間に散ってしまいました。 ただ、この寒さもあって桜の花はまだ少しの間楽しめる由です。 さて、今月は、数量限定の書置きの朱印を2種類授与してまいりましたが、これらの授与は本日が最終日となります。 ご希望の方はご注意ください。

  • 季節印「ひな人形」、直書き朱印「花時」と「風光る」授与最終日のお知らせ

    昨日もたくさんの方にお詣り頂き、ありがとうございました。 昨日、京都は、冬に戻ったような寒い一日でした。 気温の変化が激しいようです。体調管理にご留意ください。 さて、時の経つのは早いもので、本日で、3月も最終日です。 京都大神宮では、毎月その月に因んだ季節印を従来の朱印に加えてご希望の方に捺させていただいておりますが、3月は、「ひな人形」でした。 また、同時に、直書き朱印の「花時」と…

  • 機嫌よく生きるコツ

    ある神職の方から伺いました。 あたしたちが不機嫌になる大きな理由の一つは、自分のなしたこと、自分の産んだことが人の役に立っていないと感じることだそうです。 したがって、いつも機嫌よく生きていくコツは、人の助けになるか、誰かに役に立つことだそうです。 そのことで自分という存在の意味が実感され、これが純粋な喜びになるそうです。 さて、神様は常にあたしたちのことを考え、あたしたちに善き智慧を与…

  • 物事は如何様にも解釈できる

    ある神職の方から伺いました。 あたしたちが大いに誤解していることの一つは、そこに悪しき事や善きことがあるということだそうです。 事実はそうではないそうです。 物事は如何様にでも解釈できるのだそうです。 良い物事、悪しき物事が最初からあるのではないそうです。 そうではなく、良いとするのも悪しきとするのも、役に立つとか役に立たないとか、素晴らしいとか醜悪とか、如何様であるとも、解釈するのは…

  • 常に途上

    ある神職の方から伺いました。 あたしたちにとって完成したということはないそうです。 あたしたちとは、万能で絶対的存在である神様を目指して、故郷であるの世と物質世界であるこの世を何度も生まれ変わりを通して行き来し、それを通して御霊磨きをする不死で生き通しの魂だそうです。 さすれば、あたしたちは常に途上にある存在だそうです。 完成などということはないのだそうです。 完成と思うものにも常に発…

  • 自分の満足と比較の満足

    ある神職の方から伺いました。 あたしたちが満足するときはどのような時でしょう。 いま・ここであたしたちはともかく生きております。 生死と隣り合わせが真実であることを考えれば、最低限の満足を得ていることになります。 実際、あたしたちはこの世で生きるために必要な最低限のものは神様から与えられて生れてきているのだそうです。 より大きな満足を得ることがあたしたちの文明開化につながったのも事実で…

  • 何があっても大丈夫

    ある神職の方から伺いました。 何があっても大丈夫だそうです。 常にそう思い、そう信じ、そのように振舞うのが肝要だそうです。 辛い時、病にある時、悲しい時こそ、やせ我慢でもよいのでそう思うべしだそうです。 そして、プラシーボ効果が証明されているように、そう思うことにより、免疫力は上がり、神様の御業を引き込みやすく、薬はよりよく効くのだそうです。 あたしたちの思い込みが本当になることが多い…

  • 3月29日は、一粒万倍日です

    昨日もたくさんの方にお詣り頂き、ありがとうございました。 昨日、京都は、ここ数日の暑い日々とは異なり、寒の戻りがあった一日でした。 咲き始めた桜の花もその開花のスピードが遅くなりそうです。 さて、本日29日は、3月最後の一粒万倍日です。 京都大神宮では、一粒万倍日の日にのみ授与いたします書置きの朱印を準備しております。 ご希望の方は、社務所でご覧ください。 皆様のご参拝をお待ちしてお…

  • 自分は常に新しくなっていく

    ある神職の方から伺いました。 あたしたちは常に新しくなっていくのだそうです。 かつて真実と思っていたことが間違いだとわかることがあります。 それを自分は若かったからだとか、世間知らずからだったとかと思わないのが良いそうです。 なぜならば、当時の自分にとりましては、そう考えたり思ったりすることが必要であったからだそうです。 当時の自分の段階にありましては、それが真実であり信条だったわけで…

  • 自分を知る

    ある神職の方から伺いました。 大いなる矛盾があります。 この世で、誰よりも自分のことを知っているのは自分です。 しかし同時に、あたしたちは自分のことを案外知らないものです。 そして自分のことをより知るのが肝要です。 さすればどのようにして自分のことを知るのかと申しますと、様々な出来事に対して自分がどう対応するかによって自分を知ることが出来るそうです。 自分に誠実であり、是非をうんぬん…

  • 自分と他人は違う

    ある神職の方から伺いました。 あたしたちは一人ひとりが神様の子供であり、自立しており、違う霊性をもって、違う御霊磨きをする存在です。 人生論や、健康法などを学ぶことは肝要です。 最近では、ダイエット法などもあります。 しかし、万人に当てはまるものなどありません。 他人のやり方が自分に合わないのは不思議ではありません。 むしろ当然です。 他人を参考にして、自分を生きればよいのだそうで…

  • とりえ

    ある神職の方から伺いました。 「とりえ」と申しますと、自分にはとりえなどないと自己卑下に陥る方がおられるようです。 「とりえ」を頭脳や、一芸に秀でることのように感じる方も多いようです。 しかし、そのように目立ったことではなく、ちょっとしたことも、その人の「とりえ」になり得ます。 微笑みができることでもよいです。 水を美味しく飲めることでも良いそうです。 なんでもとりえです。 それで…

  • 疲れたらよく寝る

    ある神職の方から伺いました。 あたしたちは自分を卑下するとき、時として疲れているための場合もあるようです。 凹んでしまったとき、自分が嫌になった時など、悩みは棚に上げて寝てしまうことも良いそうです。 そうすることにより、体を休めて気力を充実させ、無意識領域で自分と向き合えることもできるそうです。 しかし、逆に眠れない方もおられるようです。 そうした時には、目を閉じているだけでも良いそう…

  • 神様の評価

    ある神職の方から伺いました。 ほとんどの方が、他人からの評価を気に致します。 誰しもよく思われたいものです。 しかし、人間というものは間違った評価をされるのが普通の事であるため、自分が思うように評価をしてもらうなどということは稀です。 腹を立てないためには、自分の評判や評価などを気にしないのが肝要です。 そうでないと、嫌われているのにもかかわらず、部長や社長などの肩書で呼ばれることに快…

  • 病院での不思議

    看護師の方が面白いことを語ってくださいました。 病院では、生と死がほかの場所よりも身近に交錯致します。 そして、不思議なことが本当にたくさん起こるのだそうです。 よくあることは、亡くなった方からのナースコールや、お迎え現象だそうです。 あまりに多いので、真実としか思えなくなるのだそうです。 そして、こういったことは、医師よりも患者さんに近い存在である看護師の方が経験なさることが多いそう…

  • 信仰心は力

    ある神職の方から伺いました。 「信仰心」と申しますが、信じる心は力になります。 信じることで奇蹟を起こすことが出来ます。 つまり、「信仰心」自体に大きな力が宿るということであります。 神様や霊のことは、どこまで科学的な探求が進みましても、最後の最後は、科学的に解けないところがあるようです。 つまりそこに「信仰」の存在が必要となります。 つまり、最後の最後には信じるか信じないかが重要な…

  • 自然をコントロールするか自然に抱かれるか

    ある神職の方から伺いました。 欧米などの国では自然をコントロールしようとする傾向があるようです。 また、多くの宗教でも自然をコントロールいたします。 そのため、教会や寺院、モスクなどではまず木々を伐採して、そこに人工的な施設を作ります。 つまり、自然もコントロールできるという思想がその奥にあるようです。 それに対しまして、神道では、お宮は自然に抱かれます。 まずもって、八百万神様と申…

  • かつて病は死を意味した

    ある神職の方から伺いました。 医療の進化は目覚ましく、かつて不治の病といわれたものも治るようになってまいりました。 ガンも少し前までは、ステージ4は、余命宣言を意味しましたが、現在では、ステージ4から完治なさる方も多い由です。 かつて病は死を意味しました。 死は常に、あたしたちとともにありました。 明治初期の日本人の平均寿命は40歳余りでした。 今は人生百年時代と呼ばれております。 …

  • 日本人は、仕事が天命で仕事に自分を売らない

    ある神職の方から伺いました。 日本人の仕事に対する態度は他の民族とは大きく異なっているそうです。 海外の多くの国では、仕事は、罰と考えられております。 そのため、貴人は仕事をされず、定年後の仕事などもってのほかと考えられています。 神様も仕事はなさいません。 ところが、日本では、最高神の天照大御神様ご自身が仕事をなさいます。 仕事を取り上げると、心配になる方がほとんどで、定年後も仕事…

  • もうすでにもらっているから感謝する

    ある神職の方から伺いました。 様々なものに感謝と申しますと、まだ何も貰っていないと反駁なさる方もおられます。 しかし、実はあたしたちはこの世で生きるための必要最低限のものは神様からいただいて、あるいはお借りして生まれてきているのだそうです。 さすれば、すでにもらっているのですから、何にも感謝するのが肝要だそうです。 そして、感謝すれば、数えきれないほどのものを神様からもらっていることに気…

  • 一つの出来事で人生は確定できない

    ある神職の方から伺いました。 あたしたちは生まれる前にこの世で学ぶべきことを決めて生まれてきているそうです。 それは、長い人生の中でのことであるため、通常、複数の課題を用意しているようです。 さすれば、一つの出来事で人生は確定できないそうです。 それはいくつかある課題の一つでしかないそうです。 いくつもの出来事を経験して魂を見事に磨いていくのだそうです。 一つの出来事が良ければ次の出…

  • 霊術での病気治しは、必ずしも良くない

    ある神職の方から伺いました。 霊術で病気を治すということは因果を無視するため必ずしも良くないそうです。 病人は病気になるべき因があるそうです。 その因をなくす悟りに導かないで、霊術によりまして治しますと、因果を破ってしまいますから、折角その病気を機縁として悟りに導かれようとする人を妨げることもあるそうです。 心を悟りに導いて、心の悟りを投影して病気が治るのだそうです。

  • 3月24日からの社務所の受付時間

    昨日もたくさんの方にお詣り頂き、ありがとうございました。 ここ数日、随分と暖かくなって参りました。 その反面、花粉が大量に舞いだしたようです。 体調管理にご注意ください。 さて、昨日は、祭典の準備ほかのため、社務所の受付時間を変更いたしましたが、本日からは、通常通り、午前9時から午後4時迄となります。 皆様のご参拝をお待ちしております。

  • 3月23日、社務所の受付時間変更のお知らせ

    昨日もたくさんの方にお詣り頂き、ありがとうございました。 暑さ寒さも彼岸までとはよくいったもので、彼岸の日は寒うございましたが、彼岸の翌日からは、急に暖かくなってまいりました。 さて、本日は、祭典の準備ほかのため、社務所の受付時間を午前9時から午後3時迄に変更いたします。 社務所に御用の方はご注意ください。 皆様のご参拝をお待ちしております。

  • 心配するのではなく解決する

    ある神職の方から伺いました。 心配症の方がおられます。 それもたくさんおられます。 例えば、重篤な病気に罹患なさった方が、少しでも体の不調があると、また酷いことになるのではないかと恐れられます。 心配症は決して悪いことではありません。 心配することにより、未来の不幸を予防することが出来ます。 しかしながら、心配はストレスを引き寄せ、より悪しき事を引き寄せてしまうこともあります。 そ…

  • 神様からの言葉

    ある神職の方から伺いました。 あたしたちは時として、神様から言葉を貰うことがあります。 神様からの言葉と申しますと、神々しくて、示唆に富み哲学的な言葉のように思われる方も多いかもしれません。 しかしながら、神様の言葉とはそのような高尚な言葉ではなく、どこにでもある、明るく、前向きで、響きのよい、心が温まるものだそうです。 ある時には、小さな子供が語るだそうです。 そのため、子供の言葉に…

  • 和解して放つ

    ある神職の方から伺いました。 あたしたちは他人によりまして自由を奪われます。 しかし、時として過去に起こったことから自分自身で自分の自由を奪っていることもあります。 これは大いなる災難です。 さすれば、他人を赦し、そのような人への想いを心から追い出してしまうのが良いそうです。 そのような人を心に掛けないのが肝要です。 そうしますと、肩が軽くなり、全身が軽くなり、身体の病が憑き物が落ち…

  • 3月22日は、一粒万倍日

    昨日もたくさんの方にお詣り頂き、ありがとうございました。 昨日、京都は、一昨日とは異なり随分と気温が上がりました。 今年は、まだ梅の花が散る前に桜が芽吹きそうです。 さて、本日は、一粒万倍日です。 京都大神宮では、一粒万倍日の日にのみ授与する書置きの朱印を準備しております。 ご希望の方は、社務所でご覧ください。 皆様のご参拝をお待ちしております。

  • 言葉

    言葉とはまことに不思議なものです。 信号とは異なり、言葉には、含蓄する意味が存在します。 そのため、あるものをただ意味するのではなく、言葉は当該のものを含めた大きなものとなりがちであります。 さすれば、言葉に縛り付けられてもいけませんし、言葉を縛りつけてもなりません。 あたしたちが何かに怯えるとき、それはただものごとの名に怯えているだけのこともあります。 あたしたち自身が作りだした名に…

  • 大器晩成

    面白い話を伺いました。 有名な言葉に「大器晩成」というのがあります。 大きな器は完成するのが遅いという意味から、「真に偉大な人物は、人よりも大成するのが晩く」というものですが、実は、この「晩成」本当は、「免成」であったかもしれないそうです。 「免成」であれば、「完成しない」と否定になります。 そしてその意味は、「本当に偉大な人物は、死ぬまで成長し続けるので、完成するということがない」とな…

  • 大谷選手

    ある神職の方から伺いました。 大谷選手が凱旋で見事な活躍をなさいました。 その努力やいかなるものだったかと思われます。 ますます素晴らしい活躍をされるのを応援し、拝見したいものです。 その一方、大きな活躍が出来なく凹んでおられる方もおられるかもしれません。 しかし、神様の目から見ますと、大活躍の大谷選手も、毎日きわめて平凡な生活をなさっている方も、同様に素晴らしい御霊磨きをなさっている…

  • 3月21日からの社務所の受付時間

    昨日もたくさんの方にお詣り頂き、ありがとうございました。 昨日は、春季祖霊祭斎行のため、社務所の受付を終日休止いたしましたが、本日からは通常通り、午前9時から午後4時迄、社務所の受付を致します。 皆様のご参拝をお待ちしております。

  • 3月20日、終日社務所の受付休止のお知らせ

    昨日もたくさんの方にお詣り頂き、ありがとうございました。 本日は、春季祖霊祭を斎行いたします。 そのため、社務所の受付を終日休止いたします。 社務所に御用の方はご注意ください。 皆様のご参拝をお待ちしております。

  • 動物はあたしたち以上にわかっている

    ある神職の方から伺いました。 人間だけが素晴らしく、動物など劣っていると思われる方が多いかもしれません。 確かにそのような側面もあります。 しかし、実は、動物があたしたち以上に優れていることも多く、またあたしたちと同じような能力を持っていることもだんだんわかってまいりました。 ペットがいる家族の方が、家庭の喧嘩がすくなく、ペットが仲裁ぽいことをすることもわかってまいりました。 また、様…

  • 祖霊祭

    本日は、春季祖霊祭が斎行されます。 先祖と申しますと仏教との親和性を感じる方が多いかもしれませんが、神道では、神様と同時に、ご先祖様を大切にいたします。 神道の最も重要な要素の一つは、神様とあたしたちとの間に切れ目はないということであります。 あたしたちは、神様の子供であり、ということは、両親、祖父母とたどっていきますと、すべからく神様に到着し、その神様のことを氏神様と申し上げます。 つ…

  • 3月19日、社務所の受付時間変更のお知らせ

    昨日もたくさんの方にお詣り頂き、ありがとうございました。 昨日、京都は、まことに寒い一日でした。また、今日も寒くなる由、気温の変化が激しいようです。 どうぞ体調管理にご留意ください。 さて、本日は、祭典の準備ほかのため、社務所の受付時間を正午から午後4時までに変更いたします。 社務所に御用の方はご注意ください。 皆様のご参拝をお待ちしております。

  • 七色鱗型のお守りと奇蹟(くしび)のお守り

    七色鱗型のお守りにつきまして、お問い合わせを頂いております。 七色鱗型は古来厄除けに効果があるといわれ、着物の裏地などに用いられてまいりました。 京都大神宮では、この七色鱗型をお守り袋にして、授与してまいりました。 また、奇蹟は、ヤマト言葉で、「くしび」と申しますが、神様とともに歩くものには、奇蹟は普通の事として起こると申しますので、この「奇蹟」を入れた七色鱗型のお守り、新たに、巫女の柄を…

  • 固くこわばらない

    ある神職の方から伺いました。 人は、生きておりますと柔らかく弱いものでありますが、死ぬと固くこわばってしまいます。 万物草木は生きていると柔らかくもろいものですが、死ぬと干からびて硬くなってしまいます。 固くこわばったものは、死の仲間であり、柔弱なものは、生の仲間であります。 固くこわばるとは、執着し、否定し、考え方が柔軟ではないことです。 大河の如く悠然として、柔らかく、受け入れて、…

  • 知らないということを知る

    ある神職の方から伺いました。 最近は、科学の発展などを伴い、すべて知っているが如く振舞う方が多いようです。 自分の上に神様を抱くのが嫌で、自分たちが知識を持ちすべてを差配したい方が目立ちます。 しかし、あたしたちが知っているのはすべての中で、ほんの少しです。 実は、知らないということを知るのは、知ったかぶりをするより数段素晴らしいものです。 知らないということを知らないのは、病だそうで…

  • 粗末な衣服を纏って心に玉を抱く

    ある神職の方から面白い話を伺いました。 着飾る人がおられます。 しかし、そういった方に限って心がむなしい方が多いようです。 あたしたちが抱く神様のイメージとはどういったものでしょうか。 白い衣装に包まれ、白髪や白髭を生やしておられるなどのイメージが多いのではないでしょうか。 派手な色の衣装を着けられていたり、装飾品を色々とつけられているというイメージはありません。 またキリスト像や、…

  • 義経と弁慶

    ある神職の方から面白い話を伺いました。 義経は、牛若丸といわれた幼年期から武勇に優れ、貴種流離(きしゅりゅうり)であり、判官びいきといわれて英雄となります。 しかし、その義経にもまして、日本人に昔から人気なのが弁慶であります。 それは勧進帳が常に人気の出し物であることからもうかがえます。 しかし、最近は、弁慶よりも義経を好む人が増えてきているようです。 そして、日本人に余裕がなくなって…

  • 天とうまくやる

    老子が面白いことを披露なさっています。 強い兵士は武勇を誇られないそうです。 戦いの上手なものは、怒気を帯びたりしないそうです。 人を用いるのがうまい者は、人にへりくだるそうです。 これを戦わない徳といい、人を用いるといい、そして、天とうまくやるというのだそうです。 まことに核心をついております。 自分を主張しないから、周りに主張させるために、かえって自分が大きな器量になるのだそうで…

  • 大丈夫です

    ある神職の方から伺いました。 何があっても平気だそうです。 そんなことはないとおっしゃる方も、実際苦しんだり、悩んだりしておられる方もたくさんおられます。 眠れぬ夜を過ごしておられる方も、食事もできぬ方もおられます。 言うは易くといわれるかもしれませんが、それでも大丈夫なのだそうです。 なぜかと申しますと、この世のすべては、悪しきものではなく、万能で善の塊の神様が創造なさったのですから…

  • 3月17日は、一粒万倍日

    昨日もたくさんの方にお詣り頂き、ありがとうございました。 昨日、京都は、寒く雨の一日でした。 ここ数日春めいた日々が続きましたが、三寒四温なのでしょうか、冬に戻ったかのようでした。 さて、本日、3月17日は、一粒万倍日です。 京都大神宮では、一粒万倍日の日にのみ授与いたします書置きの朱印を準備しております。 ご希望の方は、社務所でご覧ください。 皆様のご参拝をお待ちしております。

  • 華美にならず、しかし明るさを失わず

    ある神職の方から伺いました。 いわゆる成金の方は、持ちえなかったものを実現するためにとかく華美に飾り付け、華美を追い求める方が多いようです。 裕福に生まれてきた方は、華美を追い求める必要がなく、質素な方が多いようです。 しかし、質素なのは良いですが、明るさを失うとマガツ神が寄ってまいります。 神様は、何も求められず、しかし常に明るい存在です。 これが目指すべき道のようです。

  • 大物になる要諦とは

    ある神職の方から伺いました。 大物になる要諦は色々とありますが、その中の三つとして、「慈しみの心」、「質素さ」、そして、「あえて天下の先に立たない」、というのがあるそうです。 いつくしむ心があればこそ、勇敢でありえます。 自分の欲望を統御しているがゆえに広く与えることが出来ます。 またあえて天下の先に立たないがゆえに人の上に立って、よく事を成し遂げることが出来ます。 いわば、余裕をもっ…

  • 病気と仲良くする

    ある神職の方から伺いました。 病気とけんかするとなかなか病気が治らないことが多いそうです。 病気は必ずしも悪いものではなく、あたしたちに何かの気づきを与えてくれるものだそうです。 いわば、未来の幸せの種子であることが多いそうです。 さすれば、そのような病気とけんかをしていましても、病気は回復に向かわないそうです。 そうではなく、病気と仲良くするのが肝要だそうです。 病気に向かって、自…

  • 心が治った時に病気が治る

    ある神職の方から伺いました。 あたしたちの病気はただ悪しきことではなく、あたしたちに様々な気づきを与えてくれるものだそうです。 また、ある時には、大病を回避するために、軽き病気になることもあるそうです。 さすれば病気になった時には、身体を休めるとともに心を治するのが肝要だそうです。 否、心が治りますと、病気も治るのだそうです。 病気があって心が悪くなるのではなく、心が悪いために病気にな…

  • 人間の身体はすごいのだそうです

    存じ上げているお医者様に伺いますと、あたしたちの身体は、あたしたちの想像以上にすごいのだそうです。 いろんな方が健康法を披露されます。 それぞれの健康法にも一理はあるのだと思われます。 しかし、その一方、素人の健康法は、大けがの元でもあるようです。 それよりも自分自身の身体を信じた方が良いそうです。 あたしたちの身体は、ものすごい力を有しているのだそうです。 さすれば、自分の身体に従…

  • 死は恐れることはない

    ある神職の方から伺いました。 あたしたちの本体は、この肉体ではなくあたしたちの心に宿る魂であります。 その魂は、宇宙とともに永劫に存在するのだそうです。 この消えたり無くなったりする肉体は、あたしたちの本体である魂の産物なのだそうです。 魂は、永遠の昔から生き通しているところの生命そのものです。 あの星雲状態の高熱時も生き通してきたものだそうです。 あたしたちの本体である魂は、そうい…

  • 祖先を安心させてあげる

    ある神職の方から伺いました。 あたしたちの祖先は、常にあたしたちのことを気にかけておられるそうです。 祖先の方々の喜びはあたしたちが幸せに暮らしていることだそうです。 さすれば、毎日、祖霊舎に手を合わされる時、祖先に色々とお願いされるのではなく、まずは、元気で暮らしていると安心させてあげるのが肝要です。 勿論、祖先の方々に見守ってほしいとお願いされるのはよろしゅうございます。 しかし、…

  • 全てに神様を見る

    ある神職の方から伺いました。 神道では、八百万の神様と申し上げます通り、すべてにご神霊が宿ります。 それは、動物や植物に限らず、石や、水にも神様が宿られます。 しかし、あたしたちはこのことを忘れがちです。 そのために物を邪険に扱ってしまったり、文句を言いがちであります。 しかし、何を見ても神様という気持ちになるのが肝要だそうです。 全ては神様の命の現れであると意識するわけです。 す…

  • 病気の性格と自分の性格

    ある神職の方から面白い話を伺いました。 病気の性格にはその病気に罹患した人の性格が反映されることが多いそうです。 例えば、口に関わる病気の時には、無意識に悪しき言葉を使っている人が多いのだそうです。 左様に、自分の悪しき性格が、悪しき病気となって顕現するのだそうです。 さすれば病気は自分の悪しき性格直しの信号と理解し、自分の性格を直しますと、病気はその使命を終え、消え去るのみだそうです。…

  • 多くの人が持っているものがない時は

    ある神職の方から面白い話を伺いました。 あたしたちは、個性などを重要と言っておきながら、人が持っているものを持っていないと辛くなります。 あの人は恋人がいるのに自分にはいない、あの人には、財産があるのに自分にはない、等々です。 しかし、これは逆から見るのが肝要だそうです。 多くの人が持っているものがない時には、そのものによっての御霊磨きが終了したということなのだそうです。 恋人がいない…

  • 親の罪を心に掛けない

    ある神職の方から伺いました。 親の罪を心に掛ける方がおられます。 親に罪があると考え、自分の病気や悪しき事の原因と思われるわけであります。 しかし、その心こそ病気であります。 そのようなことでは治る病気も治らないそうです。 親に罪があると思われること自体が、違う魂磨きを受け入れることになるので、そうとは思われないのがよろしゅうございます。 親は親で完結しております。 そして、もしも…

  • 紅白の梅の花が見事に開花しました

    昨日もたくさんの方にお詣り頂き、ありがとうございました。 昨日、京都は、随分暖かくなり、動くと汗ばむようでした。 さて、京都大神宮には、一本の木に紅白の花が咲く梅の木がありますが、今年は、開花が遅れておりました。 処が、気温の上昇も伴い、見事に開花しました。 毎年縁起が良いとたくさんの方が撮影にお越しになります。 また、椿の花も綺麗に咲いております。 ご参拝の折にご覧ください。

  • お金に執着せねば素晴らしい

    ある神職の方から伺いました。 報道を見ておりますと、ほとんどのものが、お金がらみであります。 少額の不正で、人生を無駄にされる方も多いようです。 「お金」と申しますと、「汚いもの」、「いやなもの」との印象をお持ちになる方も多いようです。 しかし、お金は、神様のお創りになられたものですから、お役目があり、お金によりまして不可能が可能になることが多いのも事実です。 お金は本来大切で素晴らし…

  • 怪談のお役目は

    ある神職の方から伺いました。 怪談は人を驚かせるためにあるのではないそうです。 それではそのお役目はなにかと申しますと、人にはわからぬ世界があること、霊の世界があることを、人を怖がらせることにより、深い印象とともに心に刻むことだそうです。 逆に、霊は、人を驚かせることなどほとんどないそうです。 ただ、浄化できない霊が漂っていることはあり、あたしたちは、霊の浄化、そして生まれ変わりをご祈念…

  • 子供の相(すがた)は、親の心の影

    ある神職の方から伺いました。 やたら子供に文句を言われる方がおられますが、実は、子供は、想像以上に親の影響を現す鏡のような存在であり、子供に文句を言われる前に、親自身が自分を顧みることも肝要だそうです。 例えば、親が、常に子供の心臓の弱さを心配なさっていたところ、子供は次々と心臓の弱さを示すような症状を呈したそうですが、「あの子の心臓は強い、元気で活発だ」と思うようになられ、そうであるように…

  • 心持を浄めて、病気を治す

    ある神職の方から面白い話を伺いました。 病気は、あたしたちの心持の表現として顕現することがあります。 その一端をご披露頂きました。 脚の不自由、腰の不自由は頑固な心の表現であり、痔疾は、家庭その他の不調和から「居づらい」(臀(い)ずらい)思いをする心の象徴なのだそうです。 さすれば、それらの心持が浄まった時にそれらの症状も消えるのだそうです。 こう伺いますと、なんとなく心当たりのある方…

  • 辛いところにお礼を言う

    ある神職の方から伺いました。 面白い病気の治し方を語っていただきました。 例えば痛いところがあれば痛いと思ってもよいのですが、同時に痛くないところにお礼を言うようにするのが良いそうです。 そうすれば、痛いところもお礼を言ってもらいたくなって治るそうです。 感謝の心は生かす心だそうです。 また人間は、否、人間以外のものであっても感謝されるほどうれしいことはなく、その嬉しくなる効果はものす…

  • 厄祓

    厄祓につきまして、お問い合わせを頂いております。 厄年は、前厄、本厄、後厄と3年続きます。 厄年は、本来決して悪いものではなく、本当は様々な「役」につく、ジャンプの年なのですが、そのために疲れが出てしまったり、ストレスなどを抱える為に、体調を乱したり、生き方が変わるため、神様にそのような「役」にまつわる悪しきことを祓って頂くのが肝要です。 出来ましたら、3年続けてご祈祷をお受けなさるのが良…

  • 天地一切のものに感謝する

    ある神職の方から伺いました。 心が辛さでいっぱいになってどうしようもなくなったとき、病気のことが気になり、回復のきっかけもなく、もっと悪くなるのではないかと心配を心から駆逐することが出来ない時、心配の種子を少しの間でも、心から駆逐し、天地一切のものに感謝してみるのが肝要だそうです。 全てのものに感謝しますと、実は自分がマガツ神のマガゴトに囲まれているのではなく、神様の下さった奇跡に囲まれてい…

  • 慢性病が治らぬのは

    ある神職の方から伺いました。 多くの慢性病が治らぬのは、恐怖心のために、常にその病気を「心」に描いて放たないために、想念の具象化として治らないのだそうです。 さすれば、少しでも心から病気のことを放逐するのが良いそうです。 そのためには、時間のことが気にならないほど好きなことに熱中するのも良い方法だそうです。 また、万能の神様は、必ず治してくださる、否、既に治りつつあると病気の今より、治っ…

  • 3月10日は一粒万倍日

    本日、3月10日は、一粒万倍日です。 特に、本日は、天赦日、一粒万倍日、寅の日が重なるため、最強の開運日と言われています。 京都大神宮では、一粒万倍日の日にのみ授与する書置きの朱印を準備しております。 ご希望の方は社務所でご覧ください。

  • 水の如く、膠着せず素直になる

    ある神職の方から伺いました。 最近、医学界では、血流をよくすることの重要性が説かれます。 血液は、それぞれの方に特化した最高の栄養剤であり、その血液が滞ることなく流れるのが健康の要諦です。 歩くことも、健康食もこの血流をよくすることに帰着するようです。 これは、精神的にも言えるそうです。 善き人生を歩む要諦は、何にも膠着せず、水の如く率直になることだそうです。 そうすることにより精神…

  • とらわれない

    ある神職の方から伺いました。 執着心は、不幸を呼び寄せることにつながるそうです。 ここでとりわけ注意すべきことは、悪しき事に執着せぬのは当然として、善き事にも執着しないのが幸せになる要諦だということだそうです。 善きことにも悪しき事にもとらわれず、ただすべてをありがたいと感謝する心を常に持つのが善き人生を送る要諦だそうです。 第一、この世を卒業するとき、この世で執着したものはすべてこの世…

  • 自分の中に神様がおられる

    ある神職の方から伺いました。 神道では、八百万神様と申し上げる通り、神様は偏在されます。 小さな砂粒にも、鉛筆にも、ご神霊が宿ります。 また、あたしたちの外のみならず、神様はあたしたちの中にもおられます。 そして、同時に、生きる力もあたしたちは神様から頂いて、あたしたちの中にございます。 さすれば、あたしたちが、難事に遭遇した時、青い鳥ではありませんが、神様を探してさすらう必要はありま…

  • 神様は、お力添えをしてくださる存在です

    ある神職の方から伺いました。 神様にお願いごとをする際、本人は何もすることなしに神様にお願いしても、その願いは叶わないそうです。 例えば、神様にお願いをすれば何も勉強をしなくても希望の試験に合格するかと申せば、そんなことはありません。 本人の努力の上に神様のお力添えを得て、望みが叶うわけであります。 神様の奇蹟が起こったとしても、その前に本人の強い想いと出来ることを思いっきり為すのが、希…

  • 神様を試すのは感心できないそうです

    ある神職の方から伺いました。 神様は万能であり、絶対であり、あたしたちがあって神様がおられるのではなく、すべては神様の創造物であります。 しかも神様は、あたしたちの事だけを思ってくださっております。 しかしながら、時として、神様を試す方がおられます。 例えば、「病気が治ったら、神様を信じます」、といった具合です。 これは感心できないそうです。 完全に対しての試み自体、失礼なことです。…

  • 無理しても思いっきり笑う

    ある神職の方から伺いました。 笑っておられますか。 今日何かで笑われましたか。 まったく笑わなかった方が多いのではないでしょうか。 否、何日も笑っておられない方も多いのではないでしょうか。 笑いは幸運を引き寄せるそうです。 さすれば、無理してでも思いっきり笑うのが肝要だそうです。 鏡をみて、思いっきり笑い、その笑い顔を記憶するのが良いそうです。 嬉しい時には思いっきり笑い、辛い時…

  • 言葉のものすごい力

    ある神職の方から伺いました。 言葉はあたしたちが想像する以上にものすごい力を有しているそうです。 これを意識する否かが、この世で幸せをつかむかどうかのカギだそうです。 言葉を見事に操ることが出来れば、物事が動き出し、人が動き出すのだそうです。 そのためには、常に用いる言葉を意識し、良い意味の言葉、響きの良い言葉以外は一切使わないというぐらいの意識を持つのが何より肝要だそうです。 良い言…

  • 家庭で病気を回さない

    ある神職の方から伺いました。 病気は自分自身で作り出しているものが多いそうです。 しかしながら、家庭などのように近しい人間関係の中では、自分から出た病気の種子をほかの家族の人、あるいは親友などに植えてしまうことあるそうです。 波長が近いために、同調するのだそうです。 さすれば、近しい人間関係の中ではお互い常に明るい心でいることが肝要だそうです。 明るい心もお互いにうつしあうことが出来る…

  • ついに開花しました

    昨日もたくさんの方にお詣り頂き、ありがとうございました。 昨日、京都は、雨も降り、随分寒い一日でした。 それでも、春は確実にやってきており、例年に比して開花が遅れておりました境内にある一本の木に紅白の花の咲く梅の木の花がついに開花しました。 源平咲というそうです。 縁起が良いと毎年たくさんの方が、撮影に訪れられます。 また椿の花も咲きました。 ご参拝の際にぜひご覧ください。 皆様の…

  • 医師と神様

    ある神職の方から伺いました。 医療にだけ頼り、自分自身の治る力を見くびる人がおられます。 その一方、神様にだけ頼り、医療を全く受けられない方もおられます。 それぞれの方のお考えですから一概に是非を判断できることではありません。 しかし、医療も神様がお創りになられたのですから、そのお役目があります。 また、医療のみに邁進し、自分自身の治す力を無視しますと、治りが悪いと、存じ上げているお医…

  • 病気の悪しき症状は、厄祓

    ある神職の方から伺いました。 病気の悪しき症状は嫌なものです。 しかし、これも神様のなさりようですから何かわけがあるそうです。 神様はあたしたちの病気を治してくださるとき、まずは悪しきものを身体から駆逐されるそうです。 その証が悪しき症状となって顕現するのだそうです。 さすれば、痛みがひどくなれば、悪しきものが出始めている症状で、出尽くせば治る、化膿すれば、悪しき菌を駆逐しているので間…

  • 死の前後、物質の変化なし

    ある神職の方から伺いました。 生と死はまことに不思議なものです。 医師や生物学者の方々が、生物の説明を極めようとなさればなさるほど、神様の御業に圧倒されるという話を伺ったことがあります。 その一例として、死の前後、物質の変化はありませんが、死という一点によって肉体はその動きを止めてしまいます。 それがいつなのか、神様しかわかりません。 科学万能という今、改めて多くの不思議を大切にし、そ…

  • 一切のものと調和

    ある神職の方から伺いました。 一切のものと調和するのが幸せになる要諦だそうです。 一切のものとの調和するとは、すべてを受け入れるということだそうです。 なんでも喜んで受け入れればよいのだそうです。 全て起こることは、ご神慮からですから、否定するのではなく、神様を信頼して受け入れればよいのだそうです。 そこには何かの意味があるのであり、その意味を探す前に受け入れるのが肝要だそうです。 …

  • 不眠症

    ある神職の方から伺いました。 以前にもまして不眠症に悩まされておられる方が多いようです。 最近は、情報があたしたちの許容範囲を超えて溢れ、刺激に攻められる方が多いためでもあるようです。 しかし、不眠の人は、不眠だから疲労するように思われますが、実際はその疲労するという恐怖心から不眠症にもなり、疲労するのでもあるそうです。 あたしたちは万能の神様の子供ですから、不眠であっても何とかなるのだ…

  • 痛みの善き側面とは

    ある神職の方から伺いました。 病気やけがで痛みが出るのはまことに嫌なものです。 しかし、痛みも神様がお創りになられたのですから、そのお役目があるのだそうです。 その一つは、知らせだそうです。 あたしたちは無理をしても気にせず益々無理を重ねてしまい、症状を悪化させてしまいます。 そのために痛みで、無理にブレーキをかけてくれるのだそうです。 もう一つのお役目は、過去に蓄積された業を清算す…

  • 非難よりも解決

    ある神職の方から伺いました。 何事も非難することは簡単です。 やたら人のことを非難する方がおられます。 人によっては罠をかけて人を陥れて人を非難する方もおられます。 それもその方の御霊磨きなのかもしれませんが、人に頓着するよりも、自分自身に集中して御霊磨きをする方が良いようです。 さて、何かに対峙した時、非難することは簡単ですが、その難事を解決するとあたしたちは大きく発展することが出来…

  • 善き事だらけにする

    ある神職の方から伺いました。 どのような素晴らしいことにも、欠点はあり、それを探して非難すればよいわけであります。 その一方、どのような悪しき事にも善き点はあります。 その善き点を見つけて育て上げれば、悪しき事を駆逐して善きことが顕現します。 それこそこの世を天国にする要諦だそうです。 善きことを見つけるか、悪しき事を見つけるかはあたしたち次第だそうです。 わざわざ悪しき事に視点を合…

  • 改めて丁寧な言葉を使う

    ある神職の方から伺いました。 言葉は大切です。 言葉はあたしたちの思考を司り、思考を形成します。 さすれば改めて言葉を大切にし、善き言葉を使うことを意識することが肝要です。 目上の人に対しては丁寧な言葉を使っても、目下の人には、命令調の言葉を使う方がおられます。 しかし、それは自分の思考を分断し、思考を混濁させます。 誰に対しても丁寧な言葉、善き言葉を使うのが良いそうです。 さすれ…

  • 心の中で握る人

    ある神職の方から伺いました。 あたしたちが心の中で強い想いを抱きますと、それは心で育ち、この世に顕現するのが法則だそうです。 ところで、表面的にまじめな方は、心で想っていることを表面に出さないで心に握っているそうです。 しかし、心で想ったことは、どこかで顕現します。 そのため、形に現れて初めて心に思っていたことが分かり、また形に現れれば、心に思ったことは消え去るのだそうです。 さすれば…

  • 病を自分チェックに用いる

    ある神職の方から伺いました。 あたしたちが病に罹るには様々な理由がありますが、その一つに自分の欠点が病の形となって顕現するということがあるそうです。 口内炎になる人は、うまいまずいと言いすぎる人、胃炎の人は食べ物を大切にしない人などなどです。 勿論、人によっても出る場所が異なることなどがあるそうです。 さすれば、病になればその病に関した自分の欠点がないかの総チェックの善き機会と考えるのが…

  • 玉串奉奠(たまぐしほうてん)

    神道のご祈祷などの祭典に於きましては、神職によります祝詞奏上などの後、玉串奉奠(たまぐしほうてん)と申しまして、榊の枝に紙垂と申します紙や麻の緒を付けましたものを参列なさっている方にお渡ししますので、御神前迄捧げ持って頂き、御神前に置いていただいた後、二度頭を下げて頂き、二度柏手を打って頂き、ご祈念の後、一度頭を下げて頂きます。 神職の「玉串をどうぞ」などのお声がけの後にしていただくのですが、…

  • 病気を抱き参らせる

    ある神職の方から伺いました。 病気は、悪しきことであり、距離を取りたいものであります。 しかし、逃げればますます追っかけてくる病気もあります。 さすれば、逃げず、受け入れ、ともに生きるとの想いに立つのも肝要だそうです。 ある方は、癌のステージ4を宣言され、痛く絶望されたそうです。 何日も泣かれたそうです。 ところがある日、なぜか、自分を苦しめる病気が気の毒になられたそうです。 自分…

  • 神宮大麻の授与終了のお知らせ

    神宮大麻につきまして、お問い合わせを頂いております。 毎年、12月頃から年始に掛けましてその年の神宮大麻を授与しておりますが、今期分の神宮大麻は、若干の大型の神宮大麻を除きまして、すべてなくなりましたので、お知らせいたします。 なお、京都大神宮の御神札は引き続き授与中です。 また、京都大神宮の暦も若干残っております。 ご希望の方は、社務所でお問い合わせください。 皆様のご参拝をお待ちし…

  • ご祈祷のご予約をお願いします

    昨日もたくさんの方にお詣り頂き、ありがとうございました。 昨日、京都はずいぶんと温かい一日でした。 ただ、月曜日以降また気温が下がる予報も出ているとか、これを三寒四温と申すのでしょうか。 さて、京都大神宮では、様々なご祈祷をお受けしておりますが、ご予定の決まっておられる方は、あらかじめ社務所にご連絡頂き、ご祈祷の内容をお知らせいただき、お越しになられる日時の、ご予約なさってお越しください。…

  • 限定の書置きの朱印「桃の節句」と「ひな祭り」とミニの限定の書置きの朱印「ひな祭り」2種授与開始のお知らせ

    昨日もたくさんの方にお詣り頂き、ありがとうございました。 気温の変化が激しい日々が続きますが、逃げるといわれる2月も終わり、本日より3月です。 今月は、桃の節句があり、また、春季祖霊祭が斎行されます。 さて、京都大神宮では、毎月その月に因んだ限定の書置きの朱印を授与しておりますが、3月は、「桃の節句」と「ひな祭り」の2種類となります。 またミニの限定の書置きの朱印「ひな祭り」2種を準備し…

  • 枚数限定の書置きの朱印2種授与開始のお知らせ

    京都大神宮の境内には、一本の木に紅白の花が咲く梅の木がございますが、今年は、開花が遅いようです。 寒い日が続き、また、一時暖かくなるものの、その後再び寒くなるという予報もあり、それらも影響しているのかもしれません。 さて、今月は、通常の季節印や直書きの朱印、限定の書置きの朱印に加えまして、枚数限定の書置きの朱印2種類を本日より授与いたします。 ただこれら2種類の書置きの朱印は準備しておりま…

  • 季節印「ひな人形」、直書き「花時」、「風光る」授与開始のお知らせ

    昨日もたくさんの方にお詣り頂き、ありがとうございました。 京都は、昨日、随分暖かい一日でした。 さて、時の経つのは早いもので、本日より3月です。 京都大神宮では、従来の朱印に加えまして、ご希望の方にその月に因んだ季節印を捺させていただいておりますが、3月は、「ひな人形」です。 また、直書きの朱印、「花時」、「風光る」も準備しております。 これらは、本日より授与いたしますので、ご希望の方…

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